JPS6349760Y2 - - Google Patents
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- JPS6349760Y2 JPS6349760Y2 JP1982110199U JP11019982U JPS6349760Y2 JP S6349760 Y2 JPS6349760 Y2 JP S6349760Y2 JP 1982110199 U JP1982110199 U JP 1982110199U JP 11019982 U JP11019982 U JP 11019982U JP S6349760 Y2 JPS6349760 Y2 JP S6349760Y2
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- Japan
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- 238000003860 storage Methods 0.000 claims description 36
- 230000000087 stabilizing effect Effects 0.000 claims description 11
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 claims 1
- 239000002901 radioactive waste Substances 0.000 description 5
- 230000014759 maintenance of location Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 1
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 1
- 239000012779 reinforcing material Substances 0.000 description 1
- 239000003381 stabilizer Substances 0.000 description 1
- 229910001220 stainless steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010935 stainless steel Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
- Y02E30/30—Nuclear fission reactors
Landscapes
- Conveying And Assembling Of Building Elements In Situ (AREA)
- Warehouses Or Storage Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、被貯蔵物を積み重ねた状態で収納す
る形式の貯蔵庫の上面に載置され且つこの貯蔵庫
の上面に形成された投入口を開閉するための遮蔽
扉開閉装置に関し、特に放射性廃棄物の貯蔵庫に
利用して好適なものである。
る形式の貯蔵庫の上面に載置され且つこの貯蔵庫
の上面に形成された投入口を開閉するための遮蔽
扉開閉装置に関し、特に放射性廃棄物の貯蔵庫に
利用して好適なものである。
放射能によつて汚染された放射性廃棄物を貯蔵
する場合、一般にはこのような放射性廃棄物をス
テンレス鋼等で形成されたドラム内に密閉収納
し、このドラムを貯蔵庫へ収納して必要に応じ処
分するようにしている。
する場合、一般にはこのような放射性廃棄物をス
テンレス鋼等で形成されたドラム内に密閉収納
し、このドラムを貯蔵庫へ収納して必要に応じ処
分するようにしている。
貯蔵庫としては第１図〜第３図に示すようなも
のが用いられる。この貯蔵庫は第１図のＢ部を拡
大した第３図に示すように、ドラム１をそれぞれ
取り囲むように所定の間隔で床面上に垂直に設置
された多数の案内柱２と、これら隣り合う案内柱
２を相互に連結する補強材３とから構成される。
また、貯蔵庫全体は仕切り壁４によつていくつか
に区分されている。このように、四方を案内柱２
で囲まれた垂直な空間へドラム１を投入すると、
第２図に示すようにドラム１を複数個積み上げて
貯蔵することができる。このドラム１内には人体
に有害な放射性廃棄物が収納されているため、ド
ラム１の投入口１６にはプラグ５が着脱自在に装
着され、貯蔵庫の内部と外部とを遮蔽している。
のが用いられる。この貯蔵庫は第１図のＢ部を拡
大した第３図に示すように、ドラム１をそれぞれ
取り囲むように所定の間隔で床面上に垂直に設置
された多数の案内柱２と、これら隣り合う案内柱
２を相互に連結する補強材３とから構成される。
また、貯蔵庫全体は仕切り壁４によつていくつか
に区分されている。このように、四方を案内柱２
で囲まれた垂直な空間へドラム１を投入すると、
第２図に示すようにドラム１を複数個積み上げて
貯蔵することができる。このドラム１内には人体
に有害な放射性廃棄物が収納されているため、ド
ラム１の投入口１６にはプラグ５が着脱自在に装
着され、貯蔵庫の内部と外部とを遮蔽している。
この放射性廃棄物が収納されたドラム１を取り
扱うには、貯蔵庫に対するドラム１の出し入れが
問題になる。つまり、安全性を確保するためにド
ラム１を外気に触れさせることなくその搬出入作
業を行なわねばならない。貯蔵庫に対するドラム
の出し入れは従来、第４図のような装置を用いて
行なわれる。まず、遮蔽扉開閉装置６を貯蔵庫の
上にホイスト等によつて運び、搬出入操作される
投入口１６のプラグ５と遮蔽扉開閉装置６の通過
孔１７とを対応させる。次に、この遮蔽扉開閉装
置６上に空のキヤスク７をホイスト等で運んで載
置する。その後、駆動装置８，９を作動させて扉
１０，１１を移動させることにより通過孔１７を
開き、外部と遮蔽したままキヤスク７の内部と貯
蔵庫の内部とを連通させる。次に、駆動装置１２
を作動させて吊り金具１３を降下させ、プラグ５
をキヤスク７内へ吊り上げて収納する。そして、
扉１０，１１を閉じて第４図に示す状態とした
後、プラグ５を収納したキヤスク７を遮蔽扉開閉
装置６上から降ろし、ドラム１を封じ込んだ別の
キヤスク７を該遮蔽扉開閉装置６上に載せる。そ
して、扉１０，１１を開けてドラム１を外気に触
れることなく貯蔵庫に吊り下ろし、再び前記プラ
グ５を収納したキヤスク７を遮蔽扉開閉装置６上
に載せ、前述の要領でプラグ５を貯蔵庫の投入口
１６に嵌め込む。
扱うには、貯蔵庫に対するドラム１の出し入れが
問題になる。つまり、安全性を確保するためにド
ラム１を外気に触れさせることなくその搬出入作
業を行なわねばならない。貯蔵庫に対するドラム
の出し入れは従来、第４図のような装置を用いて
行なわれる。まず、遮蔽扉開閉装置６を貯蔵庫の
上にホイスト等によつて運び、搬出入操作される
投入口１６のプラグ５と遮蔽扉開閉装置６の通過
孔１７とを対応させる。次に、この遮蔽扉開閉装
置６上に空のキヤスク７をホイスト等で運んで載
置する。その後、駆動装置８，９を作動させて扉
１０，１１を移動させることにより通過孔１７を
開き、外部と遮蔽したままキヤスク７の内部と貯
蔵庫の内部とを連通させる。次に、駆動装置１２
を作動させて吊り金具１３を降下させ、プラグ５
をキヤスク７内へ吊り上げて収納する。そして、
扉１０，１１を閉じて第４図に示す状態とした
後、プラグ５を収納したキヤスク７を遮蔽扉開閉
装置６上から降ろし、ドラム１を封じ込んだ別の
キヤスク７を該遮蔽扉開閉装置６上に載せる。そ
して、扉１０，１１を開けてドラム１を外気に触
れることなく貯蔵庫に吊り下ろし、再び前記プラ
グ５を収納したキヤスク７を遮蔽扉開閉装置６上
に載せ、前述の要領でプラグ５を貯蔵庫の投入口
１６に嵌め込む。
以上はドラム１を貯蔵庫へ収納する場合の説明
であるが、ドラム１を貯蔵庫から取り出す場合も
同じ要領で行なわれる。
であるが、ドラム１を貯蔵庫から取り出す場合も
同じ要領で行なわれる。
ところが、遮蔽扉開閉装置６が載置される貯蔵
庫の上面は、第４図に示すように凹凸になつてい
る。即ち、プラグ５の上には円板形状のプラグ枠
１４が載せられており、このプラグ枠１４の上面
と貯蔵庫のコンクリート表面１５との間及び各プ
ラグ枠１４間に上下の段差がある。そのため、遮
蔽扉開閉装置６及びキヤスク７が不安定になりが
ちで、特に前記のような搬出入作業中に地震等が
起きた場合には、キヤスク７が倒れる怖能性が大
きく危険である。このような問題に対処するに
は、コンクリート表面１５とプラグ枠１４の上面
とを同一平面となるようにすればよいと考えられ
るが、種々の問題があつてこれらを同一平面に揃
えることは事実上困難である。
庫の上面は、第４図に示すように凹凸になつてい
る。即ち、プラグ５の上には円板形状のプラグ枠
１４が載せられており、このプラグ枠１４の上面
と貯蔵庫のコンクリート表面１５との間及び各プ
ラグ枠１４間に上下の段差がある。そのため、遮
蔽扉開閉装置６及びキヤスク７が不安定になりが
ちで、特に前記のような搬出入作業中に地震等が
起きた場合には、キヤスク７が倒れる怖能性が大
きく危険である。このような問題に対処するに
は、コンクリート表面１５とプラグ枠１４の上面
とを同一平面となるようにすればよいと考えられ
るが、種々の問題があつてこれらを同一平面に揃
えることは事実上困難である。
又、従来のものでは搬出入操作がなされる投入
口１６と通過孔１７との合致状態を外部から確認
することが不可能であり、これらを正確に対応さ
せることが非常に難かしかつた。
口１６と通過孔１７との合致状態を外部から確認
することが不可能であり、これらを正確に対応さ
せることが非常に難かしかつた。
そこで、本考案は斯る欠点を解消し、貯蔵庫の
上面に凹凸があつても遮蔽扉開閉装置及びキヤス
クを安定な状態に設定し得ると共に通過孔と搬出
入がなされる投入口との位置決めを容易に行ない
得る貯蔵庫用遮蔽扉開閉装置を提供することを目
的とする。
上面に凹凸があつても遮蔽扉開閉装置及びキヤス
クを安定な状態に設定し得ると共に通過孔と搬出
入がなされる投入口との位置決めを容易に行ない
得る貯蔵庫用遮蔽扉開閉装置を提供することを目
的とする。
斯る目的を達成する本考案の構成は、被貯蔵物
の投入口が一定間隔で配列する貯蔵庫の上面に載
置されると共に前記投入口を塞ぐプラグか或いは
前記貯蔵庫に収納される前記被貯蔵物を搬出入す
るためのキヤスクが搭載される本体と、この本体
に形成されて搬出入操作がなされる投入口と前記
キヤスク内とを連通させる通過孔と、前記本体に
設けられて前記通過孔を開閉するための扉とを有
する貯蔵庫用遮蔽扉開閉装置において、前記搬出
入操作がなされる投入口の周囲の少なくとも三つ
の前記投入口の上端部にそれぞれ嵌合状態で載せ
られる少なくとも三つの位置決め円盤と、これら
位置決め円盤を前記本体に対し上下動可能に下向
きに支持して前記本体を前記貯蔵庫の上面に対し
て安定させるためのジヤツキ装置とを具えたもの
である。
の投入口が一定間隔で配列する貯蔵庫の上面に載
置されると共に前記投入口を塞ぐプラグか或いは
前記貯蔵庫に収納される前記被貯蔵物を搬出入す
るためのキヤスクが搭載される本体と、この本体
に形成されて搬出入操作がなされる投入口と前記
キヤスク内とを連通させる通過孔と、前記本体に
設けられて前記通過孔を開閉するための扉とを有
する貯蔵庫用遮蔽扉開閉装置において、前記搬出
入操作がなされる投入口の周囲の少なくとも三つ
の前記投入口の上端部にそれぞれ嵌合状態で載せ
られる少なくとも三つの位置決め円盤と、これら
位置決め円盤を前記本体に対し上下動可能に下向
きに支持して前記本体を前記貯蔵庫の上面に対し
て安定させるためのジヤツキ装置とを具えたもの
である。
以下、本考案を図面に示す一実施例に基づいて
詳細に説明する。なお、本考案は従来の遮蔽扉開
閉装置の一部を改良したものなので同一部分には
同一符号を付し、異なるところのみを説明する。
詳細に説明する。なお、本考案は従来の遮蔽扉開
閉装置の一部を改良したものなので同一部分には
同一符号を付し、異なるところのみを説明する。
本考案は、遮蔽扉開閉装置に位置決め円盤とジ
ヤツキ装置とからなる安定化装置を設けて凹凸の
ある面へも遮蔽扉開閉装置を水平に安定して載置
できるようにしたものであるが、それと同時に安
定化装置を設ける位置を特定することによつて、
投入口に対する遮蔽扉開閉装置の位置決めを自動
的にできるようにしたものである。
ヤツキ装置とからなる安定化装置を設けて凹凸の
ある面へも遮蔽扉開閉装置を水平に安定して載置
できるようにしたものであるが、それと同時に安
定化装置を設ける位置を特定することによつて、
投入口に対する遮蔽扉開閉装置の位置決めを自動
的にできるようにしたものである。
本考案の一実施例を第５図、第６図に示す。本
実施例では、貯蔵庫上のひとつの投入口１６の周
囲に等間隔で４つの投入口１６が存在することか
ら、遮蔽扉開閉装置６の本体６′に４つの安定化
装置１８が具えられる。この安定化装置１８を具
える位置は、第６にように投入口１６（又はプラ
グ５若しくはプラグ枠１４）のうちの搬出入操作
がなされる投入口１６と遮蔽扉開閉装置６の通過
孔１７とを対応させた状態で、搬出入操作がなさ
れる投入口１６以外の周囲の４つの投入口１６と
対応する４ケ所に設定されている。安定化装置１
８は前述したようにジヤツキ装置１９と位置決め
円盤２０とから構成され、本体６′にジヤツキ装
置１９が固定され、該ジヤツキ装置１９内から下
向きに出入するラムに位置決め円盤２０が取り付
けられる。この位置決め円盤２０は前記プラグ５
上に載せられたプラグ枠１４の外径寸法よりやや
小さめになつており、４つのプラグ枠１４上に
夫々位置決め円盤２０が嵌合状態で載置される
と、通過孔１７は正確に投入口１６上に位置する
ようになつている。
実施例では、貯蔵庫上のひとつの投入口１６の周
囲に等間隔で４つの投入口１６が存在することか
ら、遮蔽扉開閉装置６の本体６′に４つの安定化
装置１８が具えられる。この安定化装置１８を具
える位置は、第６にように投入口１６（又はプラ
グ５若しくはプラグ枠１４）のうちの搬出入操作
がなされる投入口１６と遮蔽扉開閉装置６の通過
孔１７とを対応させた状態で、搬出入操作がなさ
れる投入口１６以外の周囲の４つの投入口１６と
対応する４ケ所に設定されている。安定化装置１
８は前述したようにジヤツキ装置１９と位置決め
円盤２０とから構成され、本体６′にジヤツキ装
置１９が固定され、該ジヤツキ装置１９内から下
向きに出入するラムに位置決め円盤２０が取り付
けられる。この位置決め円盤２０は前記プラグ５
上に載せられたプラグ枠１４の外径寸法よりやや
小さめになつており、４つのプラグ枠１４上に
夫々位置決め円盤２０が嵌合状態で載置される
と、通過孔１７は正確に投入口１６上に位置する
ようになつている。
斯る遮蔽扉開閉装置６を貯蔵庫上に載置する場
合は、これをホイスト等により吊り上げたのち、
ドラム１の搬出入操作がなされる投入口１６上の
プラグ枠１４の周囲４ケ所のプラグ枠１４上に４
つの位置決め円盤２０が夫々載るように載置す
る。そして４つのジヤツキ装置１９を作動させ、
夫々プラグ枠１４と位置決め円盤２０との間に隙
間がないように調節する。以上で遮蔽扉開閉装置
６の載置が終了し、搬出入操作される投入口１６
と通過孔１７とが対応する位置に位置決めされ
る。あとは従来通りに行なえばよい。但し、貯蔵
庫の端では４枚の円盤２０のうちいくつかはプラ
グ枠１４上に載らなくなるので、遮蔽扉開閉装置
６の位置決めは別個に行なわねばならないことに
なる。以上のように、貯蔵庫の投入口のうちの搬
出入操作される投入口と遮蔽扉開閉装置の通過孔
とを対応させた状態でこの搬出入操作される投入
口以外の周囲の投入口と対応する遮蔽扉開閉装置
の本体の少なくとも３ケ所に安定化装置を具えて
いるので、該安定化装置が投入口の上端部に嵌合
するように遮蔽扉開閉装置を載置するだけで遮蔽
扉開閉装置の載置すべき位置が決定される。
合は、これをホイスト等により吊り上げたのち、
ドラム１の搬出入操作がなされる投入口１６上の
プラグ枠１４の周囲４ケ所のプラグ枠１４上に４
つの位置決め円盤２０が夫々載るように載置す
る。そして４つのジヤツキ装置１９を作動させ、
夫々プラグ枠１４と位置決め円盤２０との間に隙
間がないように調節する。以上で遮蔽扉開閉装置
６の載置が終了し、搬出入操作される投入口１６
と通過孔１７とが対応する位置に位置決めされ
る。あとは従来通りに行なえばよい。但し、貯蔵
庫の端では４枚の円盤２０のうちいくつかはプラ
グ枠１４上に載らなくなるので、遮蔽扉開閉装置
６の位置決めは別個に行なわねばならないことに
なる。以上のように、貯蔵庫の投入口のうちの搬
出入操作される投入口と遮蔽扉開閉装置の通過孔
とを対応させた状態でこの搬出入操作される投入
口以外の周囲の投入口と対応する遮蔽扉開閉装置
の本体の少なくとも３ケ所に安定化装置を具えて
いるので、該安定化装置が投入口の上端部に嵌合
するように遮蔽扉開閉装置を載置するだけで遮蔽
扉開閉装置の載置すべき位置が決定される。
なお、本実施例では遮蔽扉開閉装置の本体の４
ケ所に安定化装置を設けた場合を示したが、第７
図のように案内柱２と補強材３とをドラム１を六
方稠密状態で配列すべく組合せた貯蔵庫の場合
は、ｂ，ｃ，ｄに対応する位置つまり遮蔽トラツ
ブの３ケ所に安定化装置を設ければよく、このと
きドラム１を出し入れする投入口はａとなる。
ケ所に安定化装置を設けた場合を示したが、第７
図のように案内柱２と補強材３とをドラム１を六
方稠密状態で配列すべく組合せた貯蔵庫の場合
は、ｂ，ｃ，ｄに対応する位置つまり遮蔽トラツ
ブの３ケ所に安定化装置を設ければよく、このと
きドラム１を出し入れする投入口はａとなる。
以上、実施例を図面とともに説明したように本
考案によれば、遮蔽扉開閉装置に位置決め円盤と
ジヤツキ装置とを設けているので、貯蔵庫の上面
が凹凸になつていても遮蔽扉開閉装置を安定な状
態に載置しておくことができ、キヤスク転倒など
の虞れがなくなる。しかも、位置決め円盤を投入
口に嵌合させるだけで搬出入操作がなされる投入
口と遮蔽扉開閉装置の通過孔とを正確に合致させ
ることが可能である。
考案によれば、遮蔽扉開閉装置に位置決め円盤と
ジヤツキ装置とを設けているので、貯蔵庫の上面
が凹凸になつていても遮蔽扉開閉装置を安定な状
態に載置しておくことができ、キヤスク転倒など
の虞れがなくなる。しかも、位置決め円盤を投入
口に嵌合させるだけで搬出入操作がなされる投入
口と遮蔽扉開閉装置の通過孔とを正確に合致させ
ることが可能である。
第２図は貯蔵庫の縦断面図、第１図は第２図の
Ａ−Ａ矢視断面図、第３図は第１図のＢ部の拡大
図、第４図は従来の遮蔽扉開閉装置を用いて貯蔵
庫に対してドラムを出し入れする際の説明図、第
５図は本考案に係る遮蔽扉開閉装置を貯蔵庫の投
入口と関連させて示す断面図、第６図は第５図の
Ｃ−Ｃ矢視断面図、第７図はその他の貯蔵庫の一
例を示す平面図である。 図面中、６は遮蔽扉開閉装置、６′は本体、７
はキヤスク、１０，１１は扉、１５はコンクリー
ト表面、１６は投入口、１７は通過孔、１８は安
定化装置、１９はジヤツキ装置、２０は位置決め
円盤である。
Ａ−Ａ矢視断面図、第３図は第１図のＢ部の拡大
図、第４図は従来の遮蔽扉開閉装置を用いて貯蔵
庫に対してドラムを出し入れする際の説明図、第
５図は本考案に係る遮蔽扉開閉装置を貯蔵庫の投
入口と関連させて示す断面図、第６図は第５図の
Ｃ−Ｃ矢視断面図、第７図はその他の貯蔵庫の一
例を示す平面図である。 図面中、６は遮蔽扉開閉装置、６′は本体、７
はキヤスク、１０，１１は扉、１５はコンクリー
ト表面、１６は投入口、１７は通過孔、１８は安
定化装置、１９はジヤツキ装置、２０は位置決め
円盤である。
Claims (1)
- 被貯蔵物の投入口が一定間隔で配列する貯蔵庫
の上面に載置されると共に前記投入口を塞ぐプラ
グか或いは前記貯蔵庫に収納される前記被貯蔵物
を搬出入するためのキヤスクが搭載される本体
と、この本体に形成されて搬出入操作がなされる
投入口と前記キヤスク内とを連通させる通過孔
と、前記本体に設けられて前記通過孔を開閉する
ための扉とを有する貯蔵庫用遮蔽扉開閉装置にお
いて、前記搬出入操作がなされる投入口の周囲の
少なくとも三つの前記投入口の上端部にそれぞれ
嵌合状態で載せられる少なくとも三つの位置決め
円盤と、これら位置決め円盤を前記本体に対し上
下動可能に下向きに支持して前記本体を前記貯蔵
庫の上面に対して安定させるためのジヤツキ装置
とを具えた貯蔵庫用遮蔽扉開閉装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1982110199U JPS5915999U (ja) | 1982-07-22 | 1982-07-22 | 貯蔵庫用遮蔽扉開閉装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1982110199U JPS5915999U (ja) | 1982-07-22 | 1982-07-22 | 貯蔵庫用遮蔽扉開閉装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5915999U JPS5915999U (ja) | 1984-01-31 |
| JPS6349760Y2 true JPS6349760Y2 (ja) | 1988-12-21 |
Family
ID=30256388
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1982110199U Granted JPS5915999U (ja) | 1982-07-22 | 1982-07-22 | 貯蔵庫用遮蔽扉開閉装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5915999U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0629760Y2 (ja) * | 1985-02-07 | 1994-08-10 | 石川島播磨重工業株式会社 | 固化パッケージの貯蔵装置 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS51137095A (en) * | 1975-05-23 | 1976-11-26 | Hitachi Ltd | A door valve for the natrium instrument |
| JPS5621095A (en) * | 1979-07-23 | 1981-02-27 | Kraftwerk Union Ag | Storing device for spent long fuel rod |
-
1982
- 1982-07-22 JP JP1982110199U patent/JPS5915999U/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS51137095A (en) * | 1975-05-23 | 1976-11-26 | Hitachi Ltd | A door valve for the natrium instrument |
| JPS5621095A (en) * | 1979-07-23 | 1981-02-27 | Kraftwerk Union Ag | Storing device for spent long fuel rod |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5915999U (ja) | 1984-01-31 |
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