JPS6349279A - 振動篩用スクリ−ン - Google Patents

振動篩用スクリ−ン

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Publication number
JPS6349279A
JPS6349279A JP19096886A JP19096886A JPS6349279A JP S6349279 A JPS6349279 A JP S6349279A JP 19096886 A JP19096886 A JP 19096886A JP 19096886 A JP19096886 A JP 19096886A JP S6349279 A JPS6349279 A JP S6349279A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
screen
mesh
vibrating
floating
particles
Prior art date
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Pending
Application number
JP19096886A
Other languages
English (en)
Inventor
隆三 長谷川
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Yamaha Marine Co Ltd
Original Assignee
Sanshin Kogyo KK
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Publication date
Application filed by Sanshin Kogyo KK filed Critical Sanshin Kogyo KK
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Publication of JPS6349279A publication Critical patent/JPS6349279A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、鉄鉱石や砕石、コークス等の塊状物を所定の
粒度に篩い分けるためのスクリーンに関する。
〔従来の技術〕
振動篩に用いるスクリーンとしては、鋼板に円形、長円
径、正方形あるいは長方形の穴をいろいろな配置に穿っ
た打ち抜き金N4(パンチングメタル)、各種の断面を
もつ鋼線を平織、フラン))フプ織等に織り上げた織網
、波状のワイヤーを互いに交差することなく互い違いに
組み合わせたウェーブスクリーンと称するもの等がある
また、更にゴムベルトに正方形、又は長方形の孔を規則
正しく穿ち、一定間隔にスチールコードを配し、強度と
張力をもたせたラバースクリーンと称する網も使用され
ている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、例えば従来の織網の構造は縦線と横線と
が完全に固、定状態に編まれているため、網の目に物体
が詰まるとなかなか離脱せず、目詰まりが多数の個所で
生じると篩い分は効率が低下するという問題があった。
また、ウェーブスクリーンでは、隣接するワイヤーが全
く結合されていないため、開口が一定せず、したがって
篩い分けた粒子の揃いが悪く、また製造コストも高くつ
(という問題があった。
更に、パンチングメタルやラバースクリーンは、開孔率
が小さく篩い分は効率が劣るという問題があった。
本発明は、このような従来の問題点を解決し、目詰まり
を完全に解消するとともに金網の寿命を伸ばすことので
きる振動篩用スクリーンを提供することを目的とする。
C問題点を解決するための手段〕 この目的を達成するため、本発明の振動篩用スクリーン
は、網の縦線及び横線の少なくとも一方に、網目の所定
ピッチ毎に遊動リンクを装着したことを特徴とする。
〔作用〕
本発明においては、網の縦線及び横線の少なくとも一方
に遊動リンクを装着している。このスクリーンを加振機
に取り付け、振動を与える。この振動によりスクリーン
は振動し、遊動リンクも二次振動を起こす。スクリーン
上の粒子は、網のメンシュよりも小さいものは網の目か
ら落下し、大きい粒子は振動によってスクリーン上を下
流側に移動する。網の目に詰まろうとした粒子は、遊動
リンクがy4線を軸として上下左右に移動するため、下
方に篩い落とされることになる。
〔実施例〕
以下、本発明を図面に示す実施例に基づいて具体的に説
明する。
第1図は本発明に係る振動篩用スクリーンの概略平面図
、第2図は要部の側断面図、第3図はその正断面図であ
る。
これらの図において、スクリーン本体は金属又はラバー
類の織網又はプレス製品とする。このスクリーン本体1
は、縦線IAと横IIBとから構成されており、進行方
向とは直交する横線IBには、第2図及び第3図に示す
ように、遊動リンク2を装着する。この遊動リンク2は
、スクリーン本体1が金属製の場合には樹脂製とし、ス
クリーン本体1をラバーやウレタン等で形成した場合に
は鋼製とする。その形状は長円形、楕円形等、横線IB
に対して自由に上下左右に揺動するような形状とする。
また、遊動リンク2の内周には、突t!2a、 2bを
設けて、横線IBに対する摺動抵抗が小さくなるように
するとよい。
このような構成の振動篩用スクリーンでは、網目内に粒
子が詰まったとき、加振機による振動が遊動リンク2に
作用し、第4図に示すように遊動リンク2が粒子を落下
させようとするように回動し、遂には、詰まった粒子を
網目から離脱させる。
上記実施例では、第1図に示すように遊動リンク2を一
つ置きに、菱形状に配列しているが、これに限定される
ことなく、他の配列方法も可能である。
なお、スクリーン本体1を金属製とし、遊動リンク2を
樹脂製としたときは、遊動リンク2がスクリーン本体1
よりも先に摩耗するため、スクリーン本体1の寿命を伸
ばすことができる。
また、第1図において、スクリーン本体は左右の端部に
おいて加振機に取り付けられ、所定のテンションが掛け
られるが、テンションを掛ける方向の線材に波形加工す
る必要がないため、使用中に素綿の伸びが生しることが
少なく、したがってテンションの緩みが生じにくい。
〔発明の効果〕
以上に説明したように、本発明においては、遊動リンク
を網線に取り付けているので、粒子が網目に詰まった場
合にも遊動リンクが自由に動し)て粒子を排除する。し
たがって、目詰まりを完全に解消することができる。ま
た、スクリーン本体としては、金属製でもラバーやウレ
タン類でも全ての材質が使用できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例の平面図、第2図は要部の側断
面図、第3図はその正断面図、第4図は遊動リンクの作
用を示す説明図である。 1ニスクリ一ン本体  lA:縦線 1B=横線      2:遊動リンク2a、2b:突

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、網の縦線及び横線の少なくとも一方に、網目の所定
    ピッチ毎に遊動リンクを装着したことを特徴とする振動
    篩用スクリーン。
JP19096886A 1986-08-13 1986-08-13 振動篩用スクリ−ン Pending JPS6349279A (ja)

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JPS6349279A true JPS6349279A (ja) 1988-03-02

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