JPS6348940Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6348940Y2 JPS6348940Y2 JP10590582U JP10590582U JPS6348940Y2 JP S6348940 Y2 JPS6348940 Y2 JP S6348940Y2 JP 10590582 U JP10590582 U JP 10590582U JP 10590582 U JP10590582 U JP 10590582U JP S6348940 Y2 JPS6348940 Y2 JP S6348940Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- battery
- charged
- window
- housing
- groove
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 8
- 101100334009 Caenorhabditis elegans rib-2 gene Proteins 0.000 description 2
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- JEIPFZHSYJVQDO-UHFFFAOYSA-N iron(III) oxide Inorganic materials O=[Fe]O[Fe]=O JEIPFZHSYJVQDO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
- 239000007921 spray Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- Y02E60/12—
Landscapes
- Secondary Cells (AREA)
- Battery Mounting, Suspending (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔考案の目的〕
本考案は光エネルギを利用して被充電電池を充
電する充電器に関し、特に前面に太陽電池パネル
を有する基体の後面に、被充電電池を着脱自在に
収納する収納筐体を設けた充電器に関する。
電する充電器に関し、特に前面に太陽電池パネル
を有する基体の後面に、被充電電池を着脱自在に
収納する収納筐体を設けた充電器に関する。
太陽電池に生ずる光起電力にて被充電電池を充
電するものとしては、たとえば特公昭30−6969号
公報等があるが、この従来装置は搬送電話方式に
おける中継局の電源として用いるものであり、被
充電電池を着脱自在に接続して充電するものでは
ない。小型の被充電電池は小型電気機器の電源と
して広く利用されており、かかる被充電電池を着
脱自在に太陽電池に接続して充電することが望ま
れる。
電するものとしては、たとえば特公昭30−6969号
公報等があるが、この従来装置は搬送電話方式に
おける中継局の電源として用いるものであり、被
充電電池を着脱自在に接続して充電するものでは
ない。小型の被充電電池は小型電気機器の電源と
して広く利用されており、かかる被充電電池を着
脱自在に太陽電池に接続して充電することが望ま
れる。
ところが被充電電池を着脱自在に収納する収納
筐体を有する充電器は、太陽光を受光すべく屋外
に置かれるが、天候の急変による雨水あるいは散
水等が収納筐体の電池着脱用窓口から浸入し、電
気接続部等のさびを生ずる虞れがある。
筐体を有する充電器は、太陽光を受光すべく屋外
に置かれるが、天候の急変による雨水あるいは散
水等が収納筐体の電池着脱用窓口から浸入し、電
気接続部等のさびを生ずる虞れがある。
本考案はかかる点に鑑み考案されたものにし
て、収納筐体の電池着脱用窓口からの水の浸入を
防止せんとするものである。
て、収納筐体の電池着脱用窓口からの水の浸入を
防止せんとするものである。
本考案は前面に太陽電池パネルを有する基体の
後面に、太陽電池の出力にて充電される被充電電
池の収納筐体を設けると共に、該筐体に設けた電
池着脱用の窓口の口縁に溝を設け、前記窓口を開
閉するカバーに、前記溝に係合する突条部を設け
てなるものである。
後面に、太陽電池の出力にて充電される被充電電
池の収納筐体を設けると共に、該筐体に設けた電
池着脱用の窓口の口縁に溝を設け、前記窓口を開
閉するカバーに、前記溝に係合する突条部を設け
てなるものである。
以下本考案の一実施例を図面に基いて説明す
る。第１図は充電器の斜視図であり、第２図は第
１図の−断面図である。これらの図面におい
て、１は樹脂製基体にして、前面の環状リブ２に
より形成される収納部３に太陽電池パネル４を挿
入し、該パネルの前面に保護カバー５を、その背
面に設けた突条部６を環状リブ２に係合すること
により取付け、その後枠体７を基体１に取付ける
ことにより、太陽電池パネル４及び保護カバー５
を固定する。また基体１は後面にプリント板８の
収納部９及び被充電電池１０の収納部１１を有す
る筐体１２を具備し、該筐体の対抗側壁１３に設
けた枢支孔１４にて支持金具１５を回動自在に枢
支している。
る。第１図は充電器の斜視図であり、第２図は第
１図の−断面図である。これらの図面におい
て、１は樹脂製基体にして、前面の環状リブ２に
より形成される収納部３に太陽電池パネル４を挿
入し、該パネルの前面に保護カバー５を、その背
面に設けた突条部６を環状リブ２に係合すること
により取付け、その後枠体７を基体１に取付ける
ことにより、太陽電池パネル４及び保護カバー５
を固定する。また基体１は後面にプリント板８の
収納部９及び被充電電池１０の収納部１１を有す
る筐体１２を具備し、該筐体の対抗側壁１３に設
けた枢支孔１４にて支持金具１５を回動自在に枢
支している。
第３図は充電器の裏から見た斜視図、第４図は
筐体、ゴムシート及びカバーの斜視図、第５図は
第３図の−拡大断面図である。これらの図面
において、筐体１２は電池収納部１１に電池着脱
用の窓口１６を有すると共に該窓口の長手方向の
両側に浅い段部１７，１８を有し、各段部の長手
方向に離れる側部に樋溝１９を設けている。また
筐体１２は窓口１６の短手方向の両側に凹溝２
０，２０を有し、該凹溝には夫々ゴムシート２１
が両面テープにより接着固定される。電池収納部
１１の長手方向の両端には被充電電池１０のの両
端に圧接する端子金具２２，２３を有し、該金具
の基端はプリント板８に接続固定されており、各
端子金具２２，２３は電池収納部１１の底部に設
けた透孔部２４，２５を介して電池収納部１１の
両側部に突出せしめられる。２６は充電中を表示
する表示灯にして、一方の浅い段部１８に設けた
透孔２７に取付けられている。
筐体、ゴムシート及びカバーの斜視図、第５図は
第３図の−拡大断面図である。これらの図面
において、筐体１２は電池収納部１１に電池着脱
用の窓口１６を有すると共に該窓口の長手方向の
両側に浅い段部１７，１８を有し、各段部の長手
方向に離れる側部に樋溝１９を設けている。また
筐体１２は窓口１６の短手方向の両側に凹溝２
０，２０を有し、該凹溝には夫々ゴムシート２１
が両面テープにより接着固定される。電池収納部
１１の長手方向の両端には被充電電池１０のの両
端に圧接する端子金具２２，２３を有し、該金具
の基端はプリント板８に接続固定されており、各
端子金具２２，２３は電池収納部１１の底部に設
けた透孔部２４，２５を介して電池収納部１１の
両側部に突出せしめられる。２６は充電中を表示
する表示灯にして、一方の浅い段部１８に設けた
透孔２７に取付けられている。
２８は窓口１６を開閉する断面略コ字形の透明
カバーにして、その長手方向の両側に夫々鍔部２
９を有し、該鍔部の一側には、浅い段部１７，１
８の隣接位置に設けた枢支突部３０に係合する係
合溝３１が設けられ、この係合により枢支突部３
０を枢支点として透明カバー２８が回動し、窓口
１６を開閉する。また透明カバー２８は各鍔部２
９に、樋溝１９に係合する突条部３２を設けてい
る。このためカバー２８の閉成時には、第５図に
示す如く突条部３２が樋溝１９に係合しており、
また第２図に示す如く、カバー２８の両側端３
３，３３が夫々ゴムシート２１に接している。従
つて屋外に配置した充電器に水がかかる場合に
も、水が電池収納部１１に浸入することがない。
カバーにして、その長手方向の両側に夫々鍔部２
９を有し、該鍔部の一側には、浅い段部１７，１
８の隣接位置に設けた枢支突部３０に係合する係
合溝３１が設けられ、この係合により枢支突部３
０を枢支点として透明カバー２８が回動し、窓口
１６を開閉する。また透明カバー２８は各鍔部２
９に、樋溝１９に係合する突条部３２を設けてい
る。このためカバー２８の閉成時には、第５図に
示す如く突条部３２が樋溝１９に係合しており、
また第２図に示す如く、カバー２８の両側端３
３，３３が夫々ゴムシート２１に接している。従
つて屋外に配置した充電器に水がかかる場合に
も、水が電池収納部１１に浸入することがない。
本考案は前面に太陽電池パネルを有する基体の
後面に、太陽電池の出力にて充電される被充電電
池の収納筐体を設けると共に該筐体に電池着脱用
の窓口を設けたものであるから、前記収納筐体を
基体の前面に設ける場合に比し、充電器の大きさ
に対する太陽電池出力が大きくなり、また高温度
に弱い被充電電池を保護することにもなる。さら
に前記窓口の口縁に溝を設けると共に前記窓口を
開閉するカバーに前記溝に係合する突条部を設け
たものであるため、前記収納筐体に水がかかる場
合にも、水が収納筐体内に浸入することが防止さ
れ、充電器の水の浸入による損傷を少なくするこ
とができる。
後面に、太陽電池の出力にて充電される被充電電
池の収納筐体を設けると共に該筐体に電池着脱用
の窓口を設けたものであるから、前記収納筐体を
基体の前面に設ける場合に比し、充電器の大きさ
に対する太陽電池出力が大きくなり、また高温度
に弱い被充電電池を保護することにもなる。さら
に前記窓口の口縁に溝を設けると共に前記窓口を
開閉するカバーに前記溝に係合する突条部を設け
たものであるため、前記収納筐体に水がかかる場
合にも、水が収納筐体内に浸入することが防止さ
れ、充電器の水の浸入による損傷を少なくするこ
とができる。
図面は本考案による充電器の一実施例を示し、
第１図は充電器の斜視図、第２図は第１図の−
断面図、第３図は充電器を裏から見た斜視図、
第４図は筐体、ゴムシート及びカバーの斜視図、
第５図は第３図の−拡大断面図である。 ４……太陽電池パネル、１……基体、１０……
被充電電池、１２……筐体、１６……窓口、１
９，１９……溝、２８……カバー、３２，３２…
…突条部。
第１図は充電器の斜視図、第２図は第１図の−
断面図、第３図は充電器を裏から見た斜視図、
第４図は筐体、ゴムシート及びカバーの斜視図、
第５図は第３図の−拡大断面図である。 ４……太陽電池パネル、１……基体、１０……
被充電電池、１２……筐体、１６……窓口、１
９，１９……溝、２８……カバー、３２，３２…
…突条部。
Claims (1)
- 前面に太陽電池パネルを有する基体の後面に、
太陽電池の出力にて充電される被充電電池の収納
筐体を設けると共に、該筐体に設けた電池着脱用
の窓口の口縁に溝を設け、前記窓口を開閉するカ
バーに前記溝に係合する突条部を設けてなる充電
器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10590582U JPS5912467U (ja) | 1982-07-12 | 1982-07-12 | 充電器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10590582U JPS5912467U (ja) | 1982-07-12 | 1982-07-12 | 充電器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5912467U JPS5912467U (ja) | 1984-01-25 |
| JPS6348940Y2 true JPS6348940Y2 (ja) | 1988-12-15 |
Family
ID=30248050
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10590582U Granted JPS5912467U (ja) | 1982-07-12 | 1982-07-12 | 充電器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5912467U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010279096A (ja) * | 2009-05-26 | 2010-12-09 | Tokyo Coil Engineering Kk | 携帯型電子機器 |
-
1982
- 1982-07-12 JP JP10590582U patent/JPS5912467U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5912467U (ja) | 1984-01-25 |
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