JPS6348916B2 - - Google Patents

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JPS6348916B2
JPS6348916B2 JP53077876A JP7787678A JPS6348916B2 JP S6348916 B2 JPS6348916 B2 JP S6348916B2 JP 53077876 A JP53077876 A JP 53077876A JP 7787678 A JP7787678 A JP 7787678A JP S6348916 B2 JPS6348916 B2 JP S6348916B2
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JP
Japan
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parts
adhesive
water
manufactured
epoxy
Prior art date
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Application number
JP53077876A
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English (en)
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JPS555937A (en
Inventor
Yasuaki Myazaki
Seiichi Sakurada
Tsukane Tanaka
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Misawa Homes Co Ltd
Koyo Sangyo Co Ltd
Original Assignee
Misawa Homes Co Ltd
Koyo Sangyo Co Ltd
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Publication date
Application filed by Misawa Homes Co Ltd, Koyo Sangyo Co Ltd filed Critical Misawa Homes Co Ltd
Priority to JP7787678A priority Critical patent/JPS555937A/ja
Publication of JPS555937A publication Critical patent/JPS555937A/ja
Publication of JPS6348916B2 publication Critical patent/JPS6348916B2/ja
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  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
  • Polyurethanes Or Polyureas (AREA)
  • Epoxy Resins (AREA)

Description

【発明の詳现な説明】
本発明は耐氎性が優れた、曎に接着剀組成物の
安定性の極めお良奜な接着剀組成物に係るもので
ある。 氎性゚マルゞペンおよびたたは氎溶性高分子
氎溶液に、分子䞭にむ゜シアネヌト基を個以䞊
有する化合物たたはその重合物以䞋単に、む゜
シアネヌト系化合物ずいうを配合するこずによ
り耐氎性の優れた接着剀を䜜るこずができるが、
この堎合む゜シアネヌト基ず氎の反応が急速に進
むため配合埌長くずも時間皋床で耐氎性が急激
に䜎䞋し、䜵せお発ぜうや粘床の異垞な䞊昇が起
り接着剀がゲル化するなど倧きな欠点があるため
にこの接着剀は通垞時間以内に䜿いきる必芁が
ある。 このように限られた短時間内に䜿いきるずいう
こずは極めお䞍䟿でその甚途も自から限られたも
のずな぀おいる。 たた゚ポキシ基ず垞枩で反応する氎性゚マルゞ
ペン、䟋ぞばカルボキシル化SBRず゚ポキシ基
を有する化合物ずよりなる接着剀は比范的良奜な
接着力を瀺すが、この接着剀䞭に゚ポキシ基を有
する重合物ず垞枩で反応し難いカルボキシル基以
倖の掻性氎玠基を有する物質、䟋ぞばポリビニル
アルコヌル、メチルセルロヌズ、デンプン等が混
甚される堎合は接着性特に耐氎接着力が顕著に䜎
䞋するので接着剀の配合の倚様化が倧きく制限さ
れるので甚途の適甚範囲も狭いものずなる。 本発明はこれらの欠点を排陀したもので、液
型接着剀による接着方法においお、、第液が氎
性゚マルゞペン及びたたは氎溶性高分子氎溶液
を䞻䜓成分ずする氎溶液、第液がむ゜シアネヌ
ト基を個以䞊有する化合物たたはその重合物
100郚に察し、゚ポキシ基を有する化合物たたは
その重合物20〜50郚を均䞀に混合した溶液、であ
぀お、予め別々に調補された第液及び第液か
らなる接着剀組成物を混合した埌、接着面に塗工
するこずを特城ずする接着方法に係るものであ
る。 本発明においお、む゜シアネヌト系化合物ず゚
ポキシ系化合物を氎性゚マルゞペンおよびたた
は氎溶性高分子溶液に配合するこずにより䜜成さ
れた接着剀組成物は優れた耐氎性が埗られるずず
もに発ぜうが少なく、粘床が安定でゲル化が起り
難くなり、攟眮による耐氎接着力の䜎䞋も少くそ
の結果ずしお接着剀組成物の可䜿甚時間を倧きく
延長するこずができる。 む゜シアネヌト系化合物および゚ポキシ系化合
物を配合するこずにより特に粘床安定性や耐氎接
着力が倧きく向䞊する根拠は、゚ポキシ基ず氎性
゚マルゞペンや氎溶性高分子に有するカルボキシ
ル基ずの反応生成物が、氎性゚マルゞペンや氎溶
性高分子に有する掻性氎玠基ずむ゜シアネヌト基
の反応および氎ずむ゜シアネヌト基の反応を抑制
しおいるこずおよびむ゜シアネヌト化合物ず゚ポ
キシ系化合物が互いに被芆しあ぀お急激な反応を
制埡しおいるものず考ぞられる。 たた本発明は垞枩においお、゚ポキシ基ずカル
ボキシル基の反応によりおよび゚ポキシ基ず反応
にあずからないその他の掻性氎玠基ずむ゜シアネ
ヌト基の反応によりポリマヌの芪氎性基が封鎖さ
れるずずもに、む゜シアネヌト系化合物ず氎、充
おん剀、増量剀、分散剀、増粘剀、被接着䜓等ず
の耇合的な反応により、高床な耐氎接着力を発限
するものであ぀お、゚ポキシ系化合物たたはむ゜
シアネヌト系化合物をそれぞれ単独に䜿甚した堎
合には到䜎埗るこずのできない耐氎接着力を埗る
ずずもに、む゜シアネヌト系化合物たたはむ゜シ
アネヌト系化合物ずむ゜シアネヌト系化合物の溶
剀ずの混合液を配合した堎合よりも栌段に接着剀
組成物の可䜿甚時間の延長が達成されるものであ
る。本発明においお氎の存圚は重甚であり、氎以
倖の溶剀を䜿甚しおも本発明の目的ずする接着剀
組成物は埗るこずができない。 本発明における氎性゚マルゞペンずは、䞀般に
知られおいる重合䜓の氎性分散䜓液を指し、
これらをそれぞれ単独たたは二皮以䞊の混甚たた
は氎溶性高分子溶液ずの任意の割合による混甚が
可胜である。 これらの氎性゚マルゞペンずしお具䜓的には、
スチレン、スチレン誘導䜓、ブタゞ゚ン、アクリ
ロニトリル、クロロプレン、アクリル酞゚ステ
ル、メタアクリル酞゚ステル、メタクリル酞゚ス
テル、酢酞ビニル、゚チレン、塩化ビニル、塩化
ビニリデン、む゜プレン、む゜ブテンなどから遞
ばれた䞀皮たたは共重合可胜な二皮以䞊の䞍飜和
モノマヌよりなる重合䜓たたは共重合䜓の氎性分
散液および䞊蚘モノマヌず次に瀺す氎酞基をも぀
䞍飜和モノマヌもしくはカルボキシル基をも぀䞍
飜和モノマヌ、あるいはアミノ基、アミド基、゚
ポキシ基をも぀䞍飜和モノマヌ䟋ぞばゞメチルア
ミノメタアクリレヌト、アクリルアミド、グリシ
ゞルアクリレヌトなどの䞀皮以䞊共重合した共重
合䜓の氎性分散液がこれに含たれる。 たた氎酞基をも぀モノマヌずは、アリルアルコ
ヌル、−ヒドロキシ゚チルアクリレヌト、−
ヒドロキシメタアクリレヌト、−ヒドロキシプ
ロピルアクリレヌト、−ヒドロキシプロピルメ
タアクリレヌト、倚䟡アルコヌルのモノアリル゚
ヌテル、−メチロ−ルアクリルアミド、−メ
チロヌルメタアクリルアミドなどであり、カルボ
キシル基をも぀モノマヌずはアクリル酞、メタク
リル酞、クロトン酞、マレむン酞、マレむン酞半
゚ステル、フマル酞、フマル酞半゚ステル、むタ
コン酞、むタコン酞半゚ステル、などの䞍飜和の
重合性有機酞をさす。 本発明に䜿甚する氎性゚マルゞペンの䞭で奜た
しいものは、ポリ酢酞ビニル、酢酞ビニルず゚チ
レンの共重合䜓、酢酞ビニルずアクリル酞゚ステ
ルの共重合䜓、酢酞ビニルずむ゜ブデン共重合
䜓、酢酞ビニルず゚チレン・塩化ビニル共重合
䜓、アクリル酞゚ステルずメタアクリル酞メチル
の共重合䜓、塩化ビニル重合䜓等の氎性゚マルゞ
ペン、曎にスチレンずブタゞ゚ンの共重合䜓
SBR、スチレンずブタゞ゚ン・ビニルピリゞ
ン共重合䜓VP、アクリロニトリルずブタゞ゚
ン共重合䜓NBR、メチルメタアクリレヌトず
ブタゞ゚ン共重合䜓MBR、スチレンずむ゜
プレン共重合䜓SIR、ポリブタゞ゚ンBR、
やこれらのカルボキシル倉性−ず蚘す物、
具䜓的には−SBR、−NBR、CrMBR、自
己架橋型NBR等䞀般にラテツクスず総称されお
いるものも包含される。 たたこれら氎性゚マルゞペンは所望により二皮
あるいはそれ以䞊の混甚も差支ぞない。 たた本発明に䜿甚する氎溶性高分子ずは、氎に
溶解し䞔぀垞枩でむ゜シアネヌト基たたぱポキ
シ基ず反応するための掻性氎玠基−、−SH、
−OH、−OH2、−NH2、−SO2NH2、−CONH2、
−COOH、NH3、NHCH22、等をその分子
䞭に有するものであれば䜕れでも䜿甚し埗るが䟋
ぞば、カルボキシルメチルセルロヌズCMC、
ヒドロキシ゚チルセルロヌズHEC、メチルセ
ルロヌズMC、ポリビニルアルコヌルおよび
その誘導䜓たたはその倉性物以䞊䜵せお
「PVA」ず称す、ポリビニルピロリドン
PVP、ポリ゚チレンオキサむドPEO、リグ
ニンスルホン酞塩、ポリアクリル酞塩等がある
が、それらの䞭でも初期接着力、耐氎接着力、耐
候性、接着局の適床な匟性などに優れる「PVA」
が特に奜たしいものである。 たたこれら氎溶性高分子は二皮以䞊の組合せ䜵
甚も可胜である。 ここで氎溶性高分子の存圚は氎性゚マルゞペン
のコロむダル性を向䞊させるずずもに保氎性をも
増倧し、ポリマヌの凝集力を倧にしお接着力の増
匷に寄䞎しおよび接着剀組成物の均䞀分散化やロ
ヌル適性などの粘床や䜜業性の向䞊に有効なもの
である。たたこれら氎溶性高分子がむ゜シアネヌ
ト系化合物や゚ポキシ系化合物ず反応しお耐氎接
着力や耐候性を増倧せしめるずずもに、む゜シア
ネヌト系化合物が前蚘の氎性゚マルゞペンやその
た増量剀、充おん剀、ほかの添加物などず特異な
反応をしお優れた盞乗効果発揮に際しお䞀局その
効甚を助長せしめるものである。 本発明においお䜿甚する「PVA」は、ケン化
床70〜100モルでその重合床は300〜3000の範囲
のものが䞀般に奜たしい。たた「PVA」を造る
過皋即ち重合工皋で、アクリロニトリル、アクリ
ルアミド、アクリル酞、アクリル酞゚ステル、ク
ロトン酞、むタコン酞、無氎マレむン酞、各皮マ
レむン酞゚ステル、゚チレン、ケむ皮酞など酢酞
ビニルず共重合可胜なモノマヌずの共重合物を造
りこれをケン化したものや、補品PVAに、硫酞、
リン酞、過ペり玠酞、アルデヒド類、尿玠、マレ
むン酞、ケむ皮酞、ホり酞などを「PVA」の氎
溶性を損なわない範囲に郚分的に付加したPVA
の倉性物を䜿甚しおもよい。 「PVA」を䜿甚する堎合の氎溶液䞭の
「PVA」固圢分は、特に限定するものではないが
䞀般に〜30重量、以䞋特に断わらない限
り衚瀺はすべお重量が適圓である。 たた前蚘の氎性゚マルゞペンず氎溶性高分子の
配合割合は任意であるが、奜たしくは氎溶性高分
子の固圢分は氎性゚マルゞペンの固圢分の〜
200である。 曎に本発明においお䜿甚する接着剀組成物は、
蛋癜質、アルギン酞塩、アラビアゎム、デンプ
ン、アクリル酞塩、PVA、CMC、MC、HECな
ど増粘効果の倧きい物質を䜿甚しお所望の粘床に
調敎しお䜿甚に䟛するこずができる。 次に本発明においお、む゜シアネヌト系化合物
ずは、その分子䞭にむ゜シアネヌト基−NCO
を個以䞊含む化合物たたは混合物であり、䟋ぞ
ばトリレンゞむ゜シアネヌトTDI、氎玠化
TDI、トリメチロヌルプロパンTMPずTDI
のアダクト、トリプニヌルメタントリむ゜シア
ネヌト、メチレンビスプニヌルゞむ゜シアネヌ
トMDI、クルヌドMDIMDIの〜量䜓お
よびその異性䜓を含む液状MDI、氎添加ヘキサ
メチレンゞむ゜シアネヌト、HMDI、TMP−
HMDIのアダクト、キシレンゞむ゜シアネヌト
XDI、氎玠化XDI、・4′ゞシクロヘキシルメ
タンゞむ゜シアネヌト、その他む゜シアネヌトプ
レポリマヌ等であ぀お、特にMDI系む゜シアネ
ヌト化合物たたはその重合物が毒性も小くお䜿い
易いので奜適である、たたこれらむ゜シアネヌト
系化合物は二皮以䞊の混甚も差支ぞない。 む゜シアネヌト系化合物の、接着剀組成物に察
する配合割合は特に限定しないが、氎性゚マルゞ
ペンおよびたたは氎溶性高分子氎溶液䞭の固圢
分に察しお〜200が奜たしい。 曎に本発明においお、゚ポキシ系化合物は氎溶
性たたは非氎溶性の䜕れのものでも䜿甚可胜で、
む゜シアネヌト系化合物ず䞀定の割合に混合しお
䜿甚される。これらむ゜シアネヌト系化合物ず゚
ポキシ系化合物をそれぞれ別々に添加できないこ
もないがその堎合は耐氎接着力、配合接着剀組成
物の埄時倉化粘床および耐氎接着力が改善さ
れないので掚奚できない。 本発明に䜿甚する゚ポキシ系化合物ずしお䟋ぞ
ば、゚ピクロルヒドリン、プノヌル系グリシゞ
ル゚ヌテルであるプニルグリシゞル゚ヌテル、
ビスプノヌル圢゚ポキシ暹脂、ハロゲン化゚
ポキシ暹脂など、アルコヌル系グリシゞル゚ヌテ
ルであるブチルグリシゞル゚ヌテル、アリルグリ
シゞル゚ヌテル、グリセリンゞグリシゞル゚ヌテ
ル、゚チレングリコヌルゞグリシゞル゚ヌテル、
ポリ゚チレングリコヌルゞグリシゞル゚ヌテル、
ポリプロピレンゞグリシゞル゚ヌテル、プロピレ
ングリコヌルゞグリシゞル゚ヌテル、など、たた
カルボン酞のグリシゞル゚ステルずしおメタアク
リル酞゚ステルグリシゞル、ダむマヌ酞ゞグリシ
ゞル゚ステル、フタル酞ゞグリシゞル゚ステル、
フタル酞ゞメチルグリシゞル゚ステル、ヘキサフ
タル酞ヒドロゞメチルグリシゞル゚ステル、ヘキ
サフタル酞ヒドロゞグリシゞル゚ステルなど、お
よび脂環匏゚ポキシ暹脂やポリブタゞ゚ン型゚ポ
キシ暹脂等が代衚的なものずしおあげられる。 これら゚ポキシ系化合物は通垞䜎分子量の液状
のものが奜たしく、この堎合にはむ゜シアネヌト
化合物液䜓にそのたた所芁量を添加混合すればよ
いが、固䜓である堎合は䞋蚘の「溶剀」に溶解し
お䜿甚するのが奜たしい。これら゚ポキシ系化合
物の配合割合はむ゜シアネヌト系化合物100郚に
察しお20〜500郚が奜適である。 ゚ポキシ系化合物配合割合がむ゜シアネヌト系
化合物100郚に察しお20郚以䞋の堎合は可䜿甚時
間の延長効果が認められず、500郚以䞊の堎合は
可䜿甚時間の延長効果が小く、耐氎接着力、朚砎
率等が䜎䞋する。 本発明においお、゚ポキシ系化合物およびむ゜
シアネヌト系化合物、これら䞡者がそれぞれ固䜓
の堎合たたは䞀方が固䜓の堎合、曎に䞡者がそれ
ぞれ液状の堎合であ぀おも「溶剀」を共甚すれ
ば、゚ポキシ系化合物ずむ゜シアネヌト系化合物
がより均䞀に混合できるず共に、この混合物を氎
性゚マルゞペンおよびたたは氎溶性高分子溶液
に配合する時、均䞀に分散するこずが容易になる
こずおよび「溶剀」がむ゜シアネヌト化合物ず氎
ずの接觊を乳化䜜甚により抑制しお−NCOの䞍
甚な消費を防止する効果を奏する。 これら「溶剀」ずしおは芳銙族炭化氎玠、ハロ
ゲン化炭化氎玠、ケトン類、゚ヌテル類、各皮゚
ステル類等が良奜でその具䜓䟋ずしおはトル゚
ン、キシレン、ベンれン、ガンリン、テレピン
油、塩玠化パラフむン、塩化メチル、クロロベン
れン、トリクロヌルベンれン、メチルむ゜ブチル
ケトン、む゜プロピル゚ヌテル、酢酞プロピル、
酢酞ブチル、フタル酞ゞブチル、フタル酞ゞオク
チル、ク゚ン酞ゞブチル、ク゚ン酞ゞオクチルな
どがあり、これらはそれぞれ単独か二皮以䞊の混
合系で䜿甚される。 「溶剀」の䜿甚量は、む゜シアネヌ系化合物お
よび゚ポキシ系化合物に察しお〜100皋床が
適圓である。たたこれらの「溶剀」はそれぞれ特
定の沞点ず氎えの溶解床および氎の「溶剀」えの
溶解床を有するが、本接着剀組成物の甚途や被接
着䜓、接着条件などに合せお適切な「溶剀」およ
びその組合せ等を遞ぶこずが必芁である。 本発明の接着剀組成物には曎に界面掻性剀を配
合するこずができる。界面掻性剀を添加するこず
により、氎性゚マルゞペンおよびたたは氎溶性
高分子溶液えの、む゜シアネヌト化合物および゚
ポキシ系化合物曎に「溶剀」、その他添加剀の分
散・乳化がスムヌスに速進されお安定で接着力の
倧なる接着剀を埗るこずができる。 これらの界面掻性剀ずしおは、アニオン系が奜
たしくアニオン系のものであれば䜕れでも効果が
認められるが、脂肪酞石ケン、高玚アルコヌルの
硫酞゚ステル塩、同スルホン酞塩、同リン酞゚ス
テル塩等があげられる。 これらの界面掻性剀の添加量は、本発明の接着
剀組成物に察しお、〜皋床で充分効果が
期埅できる。 本発明の接着剀組成物には、充おん剀や顔料を
配合するこずができる。これら充おん剀や顔料に
は䞀般に接着剀に配合するこずにより、接着剀の
安定性、流動性、䜜業性、塗膜の平滑性、ならび
に増量効果など発珟するもの、䟋ぞば硫酞バリり
ム、硫酞カルシりム、氎酞化アルミニりム、硅酞
アルミニりム、クレヌ、カオリン、タルク、ベン
トナむト、硅゜り土、酞化チタン、サチンホワむ
ト、酞化亜鉛、カヌボンブラツクなど公知のもの
がそれぞれ単独たたは二皮以䞊の混甚により䜿甚
される。 これら充おん剀や顔料の配合割合は、接着剀組
成物の䜿甚目的によ぀おも異なるが、氎性゚マル
ゞペンおよびたたは氎溶性高分子固圢分に察し
お10〜300が適切である。 たた所望により増量剀ずしお、カれむン、血
粉、倧豆蛋癜質、小麊粉、デン粉、酞化デン粉な
どが䜿甚できる。これらのうち小麊粉、デン粉類
は垞枩においおはのり化せず加熱により粘ちよう
性が増倧するので接着時熱圧締方匏を採る堎合は
奜結果が埗られる。 曎に必芁に応じお、分散剀、防腐剀、防カビ
剀、可塑剀、老化防止剀、消ほう剀、PH調敎
剀、反応速進剀、反応遅延剀、着色剀等を添加す
るこずができる。 たたナリア系暹脂、メラミン系暹脂、プノヌ
ル系暹脂、キシレン暹脂など、熱硬化性暹脂の氎
溶性初期瞮合物を配合すれば、朚質材料などを接
着する堎合その朚砎率の向䞊に効果がある。 これら充おん剀や顔料、増量剀やその他添加剀
がそれぞれ持぀玄割を果すこずばかりでなく、こ
れらに、反応性の極めお倧きいむ゜シアネヌト系
化合物および゚ポキシ系化合物が反応たたは関䞎
しお耐氎接着力の増倧や耐候性の改善等に盞剰的
に䜜甚しお効果を奏しおいるものず考ぞられる。 以䞊のようにしお埗られた本発明においお䜿甚
する接着剀組成物の固圢分は10〜80である。 本発明においお䜿甚する接着剀組成物は冷圧締
方匏垞枩圧締方匏のみで充分その目的を達成
するが、冷圧締の埌60℃〜120℃で熱圧締しおも
よい、熱圧締するこずにより、冷圧締方匏の堎合
に必芁な、逊生時間垞枩攟眮熟成時間を短瞮
できるこずおよび接着䜓の氎分陀去に効果があ
る。 本発明においお䜿甚する接着剀組成物は耐氎接
着力、耐候性、耐久性、接着剀液の攟眮による耐
氎接着力の䜎䞋抵抗性の倧きいものであり、その
甚途ずしお合板甚、朚工甚、合板の二次加工甚、
パヌケツト甚、プラスチツクず朚材の耇合材
WPC甚、パヌチクルボヌド甚ずしお奜適なも
のであるが、曎に耐氎段ボヌル甚、金属ハクず朚
質・玙・その他倚孔質物甚、ハヌドボヌド・ロツ
クりヌル・ガラスりヌル・繊維板・石綿セメント
板・硅酞カルシりム板・石膏ボヌド・朚毛セメン
ト板・アスベスト板あるいはこれらに類䌌の物䜓
のバむンダヌおよびこれらに他の材料を接着する
堎合の二次加工甚ずしおも有甚なものである。 たたカヌペツトのバツキング、タむダコヌド凊
理甚、䞍織垃バむンダヌ、フロツク加工甚、な぀
染甚、玙質増匷剀、玙甚クレむバむンダヌ、玙甚
耐氎塗工剀、ラミネヌト甚䞋地塗工剀、鋳物砂甚
バむンダヌ、磁気蚘録䜓甚酞化鉄バむンダヌ、繊
維織物凊理剀、金属甚塗料、朚質甚塗料さらにシ
リング剀・パテなどの逊生剀など極めお広般な甚
途に適応するものである。 このように被接着䜓や察象物が著しく倉化し、
加えお接着条件、凊理条件、組成物の䜿甚方法な
どが異なり曎に、完成物の䜿甚条件、䜿甚方法、
䜿甚目的、䜿甚期間等が倧はばに盞違するにもか
かわらずそれぞれの目的を達成する原因ずしお、
本接着剀組成物においお、(1)組成物溶液の安定性
が良奜である(2)芪氎性物・疎氎性物を問わず接着
性がよい(3)垞枩においお架橋・硬化が可胜である
(4)硬化皮膜は耐氎性が倧きく充分煮沞熱湯にも溶
解しない(5)硬化皮膜の柔軟性を広範囲に調敎する
こずができる(6)組成物は流動性が良奜(7)架橋反応
物は耐候性・耐久性が倧(8)耐熱性・耐寒性が良
奜、等であるず思考される。 本発明においお䜿甚する接着剀組成物は第液
ずしお氎性゚マルゞペン及びたたは氎溶性高分
子溶液を䞻䜓成分ずする䞻剀成分、第液ずしお
む゜シアネヌト化合物及び゚ポキシ化合物を䞻䜓
ずする架橋剀成分、前蚘第液に配合する充填
剀、増量剀、顔料、界面掻性剀その他添加物等よ
りなるが、䞻剀成分、架橋剀成分、その他の配合
成分を目的ずする甚途や性胜芁求により各皮配
合・添加物等の組合せや配合割合を適切に遞定す
るこずにより、広範囲の芁求を達成するものであ
る。 次に本発明を実斜䟋により曎に詳しく説明する
が、これら実斜䟋により本発明の技術範囲が䜕ら
制限されるものではない。 実斜䟋  垂販のポリ酢酞ビニル゚マルゞペン固圢分40
、「PVA」含有量100郚郚、衚瀺はす
べお重量郚で衚す。以䞋同じに炭酞カルシりム
を30郚加えおよく攪拌した。曎にこの混合物100
郚に察しお、予め甚意した、む゜シアネヌト系化
合物日本ポリりレタン瀟補MDI・MR−300の
70フタル酞ゞブチル溶液12郚ず゚ポキシ系化
合物アサヒチバ瀟補ビスプノヌル型・
AER−300郚を均䞀に混合したものを添加し
お攪拌均䞀に分散した。 このようにしお埗た本実斜䟋の接着剀組成物を
甚いお、単板構成が1.51.51.5のラワン
合板を次の条件により冷圧締方匏により䜜成し
た。 JAS法による接着力は第衚の通りであ぀た。 接着剀塗垃量3530×30cm、たい積時間
分、冷圧締10Kgcm2240分、逊生時間垞枩
日間。
【衚】 本実斜䟋の混合物に本実斜䟋のむ゜シアネヌト
系化合物のみ15郚添加した堎合は、配合埌時間
攟眮の接着剀を䜿甚した堎合の、煮沞繰返し接着
力は配合盎埌の接着剀を甚いた堎合の分の
に、配合埌24時間攟眮埌の煮沞繰返し接着力は初
めの分のに䜎䞋した。たた本実斜䟋の゚ポキ
シ系化合物AER−300のみ15郚添加した堎合
は、詊隓片を煮沞凊理䞭に党数剥離した。 なお、本実斜䟋に䜿甚した酢酞ビニルに含有す
る「PVA」は酢酞ビニルずアクリルアマむドの
共重合物の郚分ケン化物であり、その分子䞭に
モルのカルボキシル基を有する。 次に本実斜䟋の接着剀を甚いお、石綿スレヌト
板厚ずラワンひき材厚
を前蚘したず同じ条件で冷圧締方匏により接着し
た。 接着力の枬定結果は第衚の通りであ぀た。
【衚】 本詊隓においおも、本実斜䟋の混合物にむ゜シ
アネヌト系化合物のみ15郚添加した堎合には、配
合埌24時間攟眮の接着剀䜿甚の接着力は、煮沞繰
返し接着力で、配合盎埌の接着剀䜿甚の堎合の
分のに䜎䞋した。 たた゚ポキシ系化合物を15郚のみ添加した堎合
には、各詊隓片共煮沞凊理䞭に剥離した。 以䞊の結果から、む゜シアネヌト系化合物ず゚
ポキシ系化合物を䜵せ甚いた堎合の盞剰効果は明
らかである。 実斜䟋  実斜䟋のポリ酢酞ビニル゚マルゞペンの代り
に、゚チレンず酢酞ビニルの共重合䜓゚マルゞペ
ン゚チレンの共重合率18、固圢分5580
郚にカルボキシル倉性PVAクラレ瀟補・KL−
506の30氎溶液20郚を加えお均䞀に混合した
ものを甚いたほかは、実斜䟋ず同じ条件で、ラ
りン合板、石綿スレヌトずラワンひき材を冷圧締
方匏により䜜成した。 接着力の枬定結果は次の通りであ぀た。
【衚】 たた実斜䟋ず同様に、む゜シアネヌト系化合
物のみ添加、および、゚ポキシ系化合物のみ添加
したものはそれぞれ攟眮24時間埌の煮沞繰返し接
着力が倧はばに䜎䞋するか、煮沞凊理䞭に剥離し
た。 なお、氎性゚マルゞペンずしお次のものを䜿甚
したずころ䜕れも良奜であ぀た。 (1) ゚チレンず酢酞ビニルの共重合比が1189
重量比、以䞋同じ。 (2) ゚チレンず酢酞ビニルの共重合比が4060。 (3) ゚チレンず酢酞ビニル曎に−゚チルヘキシ
ルアクリレヌトの共重合比がそれぞれ1087
。 (4) ゚チレンず酢酞ビニル曎にアクリル酞の共重
合比がそれぞれ1085。 (5) ゚チレンず酢酞ビニル曎に塩化ビニルの共重
合比がそれぞれ1083。 (6) ゚チレンず酢酞ビニル曎に塩化ビニル・アク
リル酞の共重合比がそれぞれ1085。 実斜䟋  垂販の−SBR旭ダり瀟補・−1408、固圢
分48100郚に消ほう剀TBPを埮量、䞭粘床
CMCを0.3郚、曎に氎酞化アルミニりム40郚を加
えよく攪拌しお均䞀な混合物を埗た、この混合物
100郚に、予めむ゜シアネヌト系化合物MDI
系、デスモデナル44の70トル゚ン溶液ず゚ポ
キシ系化合物シ゚ル石油化孊瀟補グリセリング
リシゞル゚ヌテル・゚ピコヌト812を第衚の
割合によく混合したものをそれぞれ郚加えお曎
によく混和した。
【衚】 泚No.およびNo.は比范のため採甚した。
このようにしお埗た本実斜䟋の接着剀組成物を
甚いお、単板構成が3.03.03.0のラワン
平行合板を冷圧締方匏により䜜成した。 JAS法による接着力の枬定結果は第衚の通り
であ぀た。なお本実斜䟋の接着剀組成物は、攟眮
䞭の粘床倉化はほずんど認められなか぀た。 接着条件 単板氎分11、接着剀塗垃量2030×30
cm、たい積時間分、冷圧締条件10Kgcm2åžž
æž©45分、逊生期間日間。
【衚】 本実斜䟋により、む゜シアネヌト系化合物ず゚
ポキシ系化合物の䜵甚による盞剰効果は明癜であ
る。 たた氎性゚マルゞペンずしお、次のものを䜿甚
したが、䜕れも良奜な結果を瀺した。 (1) クロスレンNA−10歊田薬品工業瀟補−
NBR。 (2) クロスレン2M−30同䞊瀟補−MBR なお、本実斜䟋に䜿甚したCMCの代りに、同
量の䜎粘床MC信越化孊瀟補メトロヌズ、䞭粘
床HEC第䞀工業補薬瀟補、郚分ケン化物PVA
クラレ瀟補PVA−220E等を䜿甚した結果は、
傟向的にCMCに近い倀を瀺し充分䜿甚し埗るこ
ずを瀺した。 ちなみに、これら氎溶性高分子物を䜿甚しない
堎合は、接着剀液のグルヌ状態流動性、その
他や安定性、塗工性、分散状態等が䞍良であ぀
た。 実斜䟋  垂販の−SBR䜏友ノヌガタツク瀟補
SN304、固圢分4880郚に、酞化デン粉日食
化工瀟補MS−3800の20のり化溶液20郚、消
ほう剀TBP埮量、ラピゟヌル−80日本油脂瀟
補アニオン系界面掻性剀0.2郚、ヘキサメタリ
ン酞゜ヌダ0.3郚、クレヌ50郚を加えお攪拌しよ
く混合した。 曎にこの混合物100郚に察しお、予め甚意した、
む゜シアネヌ系化合物化成アツプゞペン瀟補ク
ルヌドMDI、PAPI−9013.5郚ず゚ポキシ系化
合物長瀬産業瀟補グリセリンゞグリシゞル゚ヌ
テル、NER−0106.5郚を混合したしたものを
加えお曎に攪拌、均䞀に分散した。このようにし
お埗た本実斜䟋の接着剀を甚いお、単板構成が
1.81.81.8のラワン合板を冷圧締の埌曎に熱圧
締しお䜜成した。JAS法による接着力の枬定結果
は第衚の通りであ぀た。 接着剀の攟眮䞭の粘床倉化はほずんど認められ
なか぀た。 接着条件 単板氎分16、接着剀塗垃量3230×30
cm、たい積時間分、冷圧締10Kgcm230
分、熱圧締110℃10Kgcm2130秒、逊生な
し。
【衚】 たた゚ポキシ系化合物ずしお、䞊蚘に換えお䞋
蚘のものを䜿甚したが䜕れも良奜であ぀た。 (1) ニツサン゚ピオヌル日本油脂瀟補、ブチ
ルグリシゞル゚ヌテル。 (2) 同䞊同䞊、プニルグリシゞル゚ヌテ
ル。 (3) 同䞊ブレンマヌ同䞊、メタアクリル酞グ
リシゞル゚ヌテル。 (4) ゚ポニツク098䞉井石油゚ポキシ瀟補、倚官
胜グリシゞル゚ヌテル。 (5) ゚ピクロン705倧日本むンキ化孊瀟補、ゞプ
ロピレングリコヌルグリシゞル゚ヌテル。 (6) ゚ピコヌト871シ゚ル石油瀟、ダむマ−酞ゞ
グリシゞル゚ステル。 曎に本実斜䟋においお、それぞれ䜿甚した゚ポ
キシ系化合物たたはむ゜シアネヌト系化合物を
別々に混合物に添加したが、第衚のような効果
は認められなか぀た。 実斜䟋  カルボキシル化PVAクラレ瀟補、KL−318
の12氎溶液70郚、SBR旭ダり瀟補、DL−
612、固圢分4830郚、消ほう剀TBP埮量、ラ
ピゟヌル−80を0.2郚、ヘキサメタリン酞゜ヌ
ダ0.3郚、炭酞カルシりム30郚を互に混合攪拌し
おこれらの混合物を埗た。 次いでこの混合物100郚に察しお、予め甚意し
た。む゜シアネヌ系化合物化成アツプゞペン瀟
補、MDI−PAPI−143L7.5郚ず゚ポキシ系化
合物シ゚ル石油瀟補、プノヌルノボラツク型
゚ピコヌト1527.5郚を混合したものを加えお均
䞀に攪拌分散しお本実斜䟋の接着剀を埗た。 この接着剀を甚いお、単板構成が1.81.81.8
のラワン合板を冷圧締埌熱圧締も加えお䜜
成した。JAS法による接着力の枬定結果は第衚
の通りであ぀た。 接着条件 単板氎分14、接着剀塗垃量3230×30
cm、たい積時間10分、冷圧締10Kg30分、逊
生時間、熱圧締110℃10Kgcm2130秒。
【衚】 本実斜䟋の混合物に、む゜シアネヌト系化合物
たたぱポキシ系化合物のみ、それぞれ15郚添加
した堎合には、煮沞繰返し接着力、特に配合埌24
時間攟眮の接着剀を䜿甚した堎合の匷床が倧はば
に䜎䞋した。 たた氎性゚マルゞペンずしお、䞊蚘のものに換
えお䞋蚘のものを䜿甚した結果、䜕れも充分䜿甚
し埗るものであ぀た。 (1) ニポヌル1551日本れオン瀟補NBR。 (2) クロスレン2M−36歊田薬品工業瀟補
MBR。 (3) ネオプレンラテツクス571昭和ネオプレン瀟
補。 (4) ポリブタゞ゚ンラテツクス固圢分50。 実斜䟋  垂販の−SBR日本れオン瀟補、固圢分49
60郚、PVA−205クラレ瀟補郚分ケン化物
の15氎溶液40郚、消ほう剀TBP埮量、ヘキサ
メタリン酞゜ヌダ0.3郚、炭酞カルシりム60郚を
混合攪拌しお均䞀に分散し、本実斜䟋の混合物を
埗た。 この混合物100郚に察しお、予め甚意した、む
゜シアネヌト系化合物HMDI系、デスモデナ
ルの70トル゚ン溶液10郚ず゚ポキシ系化合
物シ゚ル石油化孊瀟補、ヘキサヒドロフタル酞
グリシゞル゚ステル、゚ピコヌト190郚を混
合したものを添加しおよく混和した本実斜䟋の接
着剀を埗た。 この接着剀を甚いお、単板構成が3.03.0
の平行合板を冷圧締方匏により䜜成した。 JAS法による接着力の枬定結果は第衚の通り
であ぀た。 接着条件 単板氎分10、接着剀塗垃量2030×30
cm、たい積時間分、冷圧締時間10Kgcm2
240分、逊生期間日間。
【衚】 たたむ゜シアネヌト系化合物ずしお、䞊蚘に換
ぞお䞋蚘のものを䜿甚したが䜕れも結果は良奜で
あ぀た。 (1) タケネヌト500歊田薬品工業瀟補XDIの塩
玠化パラフむンずの混合液。 (2) コロネヌト日本ポリりレタン瀟補、TDI
−TMPアダクト (3) ポリ゚ステル系ポリオヌルにTMP−TDIア
ダクトを過剰に付加したプレポリマヌの70ト
ル゚ン溶液。 (4) ポリオキシプロピレングリコヌル・゚チレン
グリコヌル・TDIを反応したプレポリマヌの75
キシレン溶液。 (5) タケネヌト−600歊田薬品工業瀟補、氎玠
化XDIずDOPの混合液。 実斜䟋  PVA−KL318クラレ瀟補、カルボキシル化
PVA、重合床1800、ケン化床88モルの12
氎溶液100郚に察しお、ラピゟヌル−80を0.2
郚、ヘキサメタリン酞゜ヌダ0.3郚、クレヌ15郚
を加えおよく混合した混合物に、予め甚意した、
む゜シアネヌト系化合物歊田薬品工業瀟補、氎
玠化XDIタケネヌト600郚ず゚ポキシ系化合
物シ゚ル石油化孊瀟補、脂環匏゚ポキシDX−
200郚の混合液を添加しお攪拌、均䞀に分散
した本実斜䟋の接着剀を埗た。この接着剀を甚い
お、4.5厚の米ツガず厚のラワン
材を冷圧締の埌熱圧締しお詊隓片を䜜成した。 JAS法による接着力の枬定結果は第衚の通り
であ぀た。 接着条件 単板氎分16、接着剀塗垃量1830×30
cm、たい積時間分、冷圧締条件10Kgcm2
30分、熱圧締条件10Kgcm2105℃分、逊
生時間。
【衚】 本実斜䟋の結果からも、む゜シアネヌト系化合
物ず゚ポキシ系化合物の盞剰効果が認められた。 実斜䟋  次のような配合により本実斜䟋の接着剀組成物
を調補した。 PVA−KL318の10氎溶液85郚、NBR䞉井
東圧瀟補、ポリラツク−AL2、固圢分4015
郚、コンスタヌチ郚、ベントナむト20郚を混
合、攪拌しお本実斜䟋の混合物を埗た。これに、
実斜䟋においお甚いた、む゜シアネヌト系化合
物ず゚ポキシ系化合物の混合物を13郚添加しお均
䞀に分散し、本実斜䟋の段ボヌル甚接着剀を埗
た。 この接着剀ず、公知のスタむンホヌル瀟凊方に
よるデンプン系接着剀ず䜿甚しお段ボヌルを䜜成
した。垞法によりその接着力を枬定した結果は第
10衚の通りである。 本実斜䟋の接着剀は耐氎性が優れおいるこずを
衚わしおいる。
【衚】

Claims (1)

    【特蚱請求の範囲】
  1.  液型接着剀による接着方法においお、第
    液が氎性゚マルゞペン及びたたは氎溶性高分子
    氎溶液を䞻䜓成分ずする氎溶液、第液がむ゜シ
    アネヌト基を個以䞊有する化合物たたはその重
    合物100郚に察し、゚ポキシ基を有する化合物た
    たはその重合物20〜500郚を均䞀に混合した溶液
    であ぀お、予め別々に調補された第液及び第
    液からなる接着剀組成物を混合した埌、接着面に
    塗工するこずを特城ずする接着方法。
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