JPS6348556A - 電子写真感光体ドラムの製造方法 - Google Patents
電子写真感光体ドラムの製造方法Info
- Publication number
- JPS6348556A JPS6348556A JP19321486A JP19321486A JPS6348556A JP S6348556 A JPS6348556 A JP S6348556A JP 19321486 A JP19321486 A JP 19321486A JP 19321486 A JP19321486 A JP 19321486A JP S6348556 A JPS6348556 A JP S6348556A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- drum
- coating
- base
- coating liquid
- internal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims description 9
- 238000000576 coating method Methods 0.000 claims abstract description 39
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 claims abstract description 37
- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims abstract description 19
- 108091008695 photoreceptors Proteins 0.000 claims description 13
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 10
- 239000004033 plastic Substances 0.000 claims description 7
- 229920003023 plastic Polymers 0.000 claims description 7
- 206010037660 Pyrexia Diseases 0.000 abstract description 4
- 238000007598 dipping method Methods 0.000 abstract description 3
- 238000007789 sealing Methods 0.000 abstract description 3
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 abstract 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 abstract 1
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 5
- 239000003570 air Substances 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- -1 polyethylene Polymers 0.000 description 2
- 239000004698 Polyethylene Substances 0.000 description 1
- 239000004743 Polypropylene Substances 0.000 description 1
- 239000012080 ambient air Substances 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000003618 dip coating Methods 0.000 description 1
- 238000004090 dissolution Methods 0.000 description 1
- 238000007654 immersion Methods 0.000 description 1
- 239000003973 paint Substances 0.000 description 1
- 229920000573 polyethylene Polymers 0.000 description 1
- 229920001155 polypropylene Polymers 0.000 description 1
- 239000002904 solvent Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G5/00—Recording members for original recording by exposure, e.g. to light, to heat, to electrons; Manufacture thereof; Selection of materials therefor
- G03G5/02—Charge-receiving layers
- G03G5/04—Photoconductive layers; Charge-generation layers or charge-transporting layers; Additives therefor; Binders therefor
- G03G5/05—Organic bonding materials; Methods for coating a substrate with a photoconductive layer; Inert supplements for use in photoconductive layers
- G03G5/0525—Coating methods
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Photoreceptors In Electrophotography (AREA)
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、内面への塗膜の付着を防止した電子写真用感
光体ドラムの製造方法に関するものである。
光体ドラムの製造方法に関するものである。
従来の技術
従来、塗布溶液中に被塗物を浸漬し、該被塗物を該塗布
溶液の液面に対して相対的に上方へ移動し液外へ取り出
して、該被塗物の表面に液膜を形成させ、ついで該塗膜
の乾燥固化をして塗膜を形成する塗工方法は「浸漬法」
としてよく知られている。
溶液の液面に対して相対的に上方へ移動し液外へ取り出
して、該被塗物の表面に液膜を形成させ、ついで該塗膜
の乾燥固化をして塗膜を形成する塗工方法は「浸漬法」
としてよく知られている。
そしてこの浸漬法を電子写真感光体の製造方法に応用す
ることは特開昭49−130736号公報、特開昭50
−26号公報などで提案され公知である。
ることは特開昭49−130736号公報、特開昭50
−26号公報などで提案され公知である。
その中で、特開昭49−130736号公法に記載の発
明は感光体基体を塗膜形成溶液の中から一定速度で引き
上げる方法に関し、特開昭50−26号公報に記載の発
明は感光体基体を浸漬した塗膜形成溶液の液面を低下さ
せる方法に関する。
明は感光体基体を塗膜形成溶液の中から一定速度で引き
上げる方法に関し、特開昭50−26号公報に記載の発
明は感光体基体を浸漬した塗膜形成溶液の液面を低下さ
せる方法に関する。
一方、基体ドラムの内面への塗液のまわり込みを防止す
るために、一方の開口された端部を下向きにして、他方
の閉口されている端部を上開きにして浸漬する方法も、
特開昭59−71053号公報などで提案され、公知で
ある。
るために、一方の開口された端部を下向きにして、他方
の閉口されている端部を上開きにして浸漬する方法も、
特開昭59−71053号公報などで提案され、公知で
ある。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら、基体ドラムの閉口された上端を保持し、
侵)貞塗工を行う場合、泡の発生によって均一な12F
Eを形成することが困難である。
侵)貞塗工を行う場合、泡の発生によって均一な12F
Eを形成することが困難である。
この原因は基体ドラム内部に閉じ込められた空気が、塗
布液と環境雰囲スとの僅かな温度差によって膨張し、引
き上げ途中に下方から泡を生じるためである。この結果
塗液表面が大きく揺れて、塗布面にむらを生して均一な
膜厚が形成出来なくなる。
布液と環境雰囲スとの僅かな温度差によって膨張し、引
き上げ途中に下方から泡を生じるためである。この結果
塗液表面が大きく揺れて、塗布面にむらを生して均一な
膜厚が形成出来なくなる。
また、閉口された端部を下にして浸漬塗工を行う方法も
考えられるが、この場合塗布された基体ドラムの直立保
持方法が困難であり、単に平面台に直立させておくだけ
では少しの力の作用によっても簡単に倒れてしまう欠点
がある。
考えられるが、この場合塗布された基体ドラムの直立保
持方法が困難であり、単に平面台に直立させておくだけ
では少しの力の作用によっても簡単に倒れてしまう欠点
がある。
問題点を解決するための手段
上記問題点を解決するために、本発明の電子写真窓光体
ドラムの製造方法は、感光体基体ドラムの内側でかつ端
面からA1れたところを、ほぼドラムの内径に等しい外
径をもつプラスチック製内蓋で封をしてから、ドラムの
周面に感光体塗液を塗布するものである。
ドラムの製造方法は、感光体基体ドラムの内側でかつ端
面からA1れたところを、ほぼドラムの内径に等しい外
径をもつプラスチック製内蓋で封をしてから、ドラムの
周面に感光体塗液を塗布するものである。
作用
本発明は上述の方法によって、感光体基体ドラムの内面
への塗液のまわり込みによる塗膜の付着を防止すること
ができる。
への塗液のまわり込みによる塗膜の付着を防止すること
ができる。
またドラムの内側で下端から少し烈れたところを内蓋で
封をすることによって、閉じ込められた空気の体積は、
上端が閉口された場合にくらべて少なくなり、僅かな温
度差によっては泡を生じるほどの体積の増加を伴なわな
い。
封をすることによって、閉じ込められた空気の体積は、
上端が閉口された場合にくらべて少なくなり、僅かな温
度差によっては泡を生じるほどの体積の増加を伴なわな
い。
また下端部で封をしていないため、たとえばドラム内径
より僅かに小さい径の円筒台にはめることができ、直立
保持方法が容易に行なえる。
より僅かに小さい径の円筒台にはめることができ、直立
保持方法が容易に行なえる。
実施例
以下本発明の一実施例の製造方法について、図面を参照
しながら説明する。
しながら説明する。
図は、本発明の電子写真感光体ドラムの製造方法を示す
図であり、1は基体ドラム、4はプラスチック製内蓋で
ある。プラスチックの材質としては感光体塗液3に用い
られている溶剤に対して溶解等の影響を受けないものが
良く、特にポリエチレンあるいはポリプロピレンからな
るものが好ましい。内蓋の大きさは、基体ドラムlの内
径にほぼ等しい外径のものであれば良く、その内径に比
べて少しでも小さいとその隙間より塗液のまわり込みを
生しる原因となる。
図であり、1は基体ドラム、4はプラスチック製内蓋で
ある。プラスチックの材質としては感光体塗液3に用い
られている溶剤に対して溶解等の影響を受けないものが
良く、特にポリエチレンあるいはポリプロピレンからな
るものが好ましい。内蓋の大きさは、基体ドラムlの内
径にほぼ等しい外径のものであれば良く、その内径に比
べて少しでも小さいとその隙間より塗液のまわり込みを
生しる原因となる。
基体ドラム1の内側で封をするプラスチック製内M4の
位置は、ドラムの端面部を除けばどこでも良い。すなわ
ち、下端面部に位置している時には、塗布後のドラムの
直立保持が困難となり、−方上端面部に位置していると
、感光体塗液と環境雲囲気との僅かな温度差によって、
ドラム内部に閉し込められた空気の膨張による泡の発生
を塗工時に発生し易い。好ましくは、内M4は下端部の
上方約30mmからドラムの中央の間に位置しておれば
良い。
位置は、ドラムの端面部を除けばどこでも良い。すなわ
ち、下端面部に位置している時には、塗布後のドラムの
直立保持が困難となり、−方上端面部に位置していると
、感光体塗液と環境雲囲気との僅かな温度差によって、
ドラム内部に閉し込められた空気の膨張による泡の発生
を塗工時に発生し易い。好ましくは、内M4は下端部の
上方約30mmからドラムの中央の間に位置しておれば
良い。
塗工に際しては、固定部材6に取り付けられたドラムつ
かみ治具5にて基体ドラム1をつかみ、それが環ネジ7
を介して匝ネジ棒8に取り付けられている。まぶジ棒8
の一婦にはプーリー9が設けられ、モーター10とベル
ト11で結合されている。モーター1oは制御回路12
によって駆動される。
かみ治具5にて基体ドラム1をつかみ、それが環ネジ7
を介して匝ネジ棒8に取り付けられている。まぶジ棒8
の一婦にはプーリー9が設けられ、モーター10とベル
ト11で結合されている。モーター1oは制御回路12
によって駆動される。
以上のように構成し、制御回路12によってモーター1
0によりUネジ棒8を回転させると+a=工基体ドラム
1は上下できる。
0によりUネジ棒8を回転させると+a=工基体ドラム
1は上下できる。
発明の効果
以上のように本発明は、基体ドラムの内側で、かつ端面
から離れたところを、ドラムの内径にほぼ等しい外径を
もつプラスチック製内蓋で封をしてから、ドラム表面に
感光体塗液を塗布する方法であって、閉じ込められた空
気が泡となって生しることなく、ドラム内面への塗液の
まわり込みによる塗膜の付着を防止することができる効
果が得られた。
から離れたところを、ドラムの内径にほぼ等しい外径を
もつプラスチック製内蓋で封をしてから、ドラム表面に
感光体塗液を塗布する方法であって、閉じ込められた空
気が泡となって生しることなく、ドラム内面への塗液の
まわり込みによる塗膜の付着を防止することができる効
果が得られた。
図は本発明の電子写真窓光体ドラムの製造方法を示す構
成図である。 ■・・・・・・基体ドラム、2・・・・・・塗工槽、3
・・・・・・感光体塗液、4・・・・・・プラスチック
製内蓋、5・・・・・・ドラムつかみ治具、6・・・・
・・固定部材、7・・・・・・雛ネジ、8・・・・・・
雄ネジ捧、9・・・・・・プーリー、10・・・・・・
モーター、11・・・・・・ヘルド、12・・・・・・
制御回路、13・・・・・・塗膜。 代理人の氏名 弁理士 中尾敏男 はか1名f−−−基
イ2くp′う4 3−、fv、ヅ(LイZ、匙?!シ劣 4゛−ブラ又テ、7り)龜内1 5−(−ラ4)、7+、%埼井 L3−一窒快
成図である。 ■・・・・・・基体ドラム、2・・・・・・塗工槽、3
・・・・・・感光体塗液、4・・・・・・プラスチック
製内蓋、5・・・・・・ドラムつかみ治具、6・・・・
・・固定部材、7・・・・・・雛ネジ、8・・・・・・
雄ネジ捧、9・・・・・・プーリー、10・・・・・・
モーター、11・・・・・・ヘルド、12・・・・・・
制御回路、13・・・・・・塗膜。 代理人の氏名 弁理士 中尾敏男 はか1名f−−−基
イ2くp′う4 3−、fv、ヅ(LイZ、匙?!シ劣 4゛−ブラ又テ、7り)龜内1 5−(−ラ4)、7+、%埼井 L3−一窒快
Claims (1)
- 塗布溶液中に感光体用基体ドラムを浸漬したのち、これ
を引き上げることにより、感光体用基体ドラムの周面に
感光体塗膜を形成する方法において、前記感光体用基体
ドラムの端面から離れた内側を、ほぼドラムの内径に等
しい外径をもつプラスチック製内蓋で封をし、ドラム内
面への塗液のまわり込みによる塗膜の付着を防止したこ
とを特徴とする電子写真感光体ドラムの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19321486A JPS6348556A (ja) | 1986-08-19 | 1986-08-19 | 電子写真感光体ドラムの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19321486A JPS6348556A (ja) | 1986-08-19 | 1986-08-19 | 電子写真感光体ドラムの製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6348556A true JPS6348556A (ja) | 1988-03-01 |
Family
ID=16304201
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19321486A Pending JPS6348556A (ja) | 1986-08-19 | 1986-08-19 | 電子写真感光体ドラムの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6348556A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63315171A (ja) * | 1987-06-16 | 1988-12-22 | Mita Ind Co Ltd | ドラム塗布方法 |
-
1986
- 1986-08-19 JP JP19321486A patent/JPS6348556A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63315171A (ja) * | 1987-06-16 | 1988-12-22 | Mita Ind Co Ltd | ドラム塗布方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5578410A (en) | Dip coating method | |
JPS6348556A (ja) | 電子写真感光体ドラムの製造方法 | |
JP2525502Y2 (ja) | ワニス塗布ダイス | |
KR102165852B1 (ko) | 지지 유체를 이용한 담금 코팅 방법 및 장치, 그리고 이를 활용한 중공 튜브 제조방법 | |
US5422144A (en) | Substrate coating method | |
JPS6120044A (ja) | 感光体ドラムの製造方法 | |
JPS6358351A (ja) | 電子写真感光体の塗布方法 | |
JPS6366560A (ja) | 電子写真感光体の製造装置 | |
JPS6366559A (ja) | 電子写真感光体の製造装置 | |
JP2002131945A (ja) | 感光体塗工槽、ならびに、感光体塗工装置および方法 | |
JPS62289844A (ja) | 電子写真感光体ドラムの製造方法 | |
JPS63311357A (ja) | ドラム端部の塗膜除去方法 | |
JPH02277577A (ja) | 塗布方法 | |
JPH1124292A (ja) | 電子写真感光体の製造方法および製造装置 | |
JPS6254065B2 (ja) | ||
JPS60238837A (ja) | 電子写真感光体の塗布方法 | |
JPS5942067A (ja) | 塗布方法 | |
JP2784222B2 (ja) | 感光体ドラムの製造方法 | |
JPS61187969A (ja) | 浸漬塗工方法 | |
JPS63248469A (ja) | 塗布装置 | |
JPS6339097B2 (ja) | ||
JPS598773Y2 (ja) | 感光体塗布装置 | |
JPS63100979A (ja) | 浸漬塗工方法 | |
JPH05173339A (ja) | ドラム端部の塗膜除去方法 | |
JP2002055465A (ja) | 感光体塗工槽、ならびに、感光体塗工装置および方法 |