JPS61187969A - 浸漬塗工方法 - Google Patents
浸漬塗工方法Info
- Publication number
- JPS61187969A JPS61187969A JP2805885A JP2805885A JPS61187969A JP S61187969 A JPS61187969 A JP S61187969A JP 2805885 A JP2805885 A JP 2805885A JP 2805885 A JP2805885 A JP 2805885A JP S61187969 A JPS61187969 A JP S61187969A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- base body
- coated
- coating
- substrate
- hermetically sealed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Photoreceptors In Electrophotography (AREA)
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
本発明は少くとも一端が密封されている円筒状被塗布基
体1例えば電子写真複写機の感光体に塗工液を浸漬塗工
する方法に関する。
体1例えば電子写真複写機の感光体に塗工液を浸漬塗工
する方法に関する。
良来皮4
少くとも一端が密封されている円筒状の被塗布基体をそ
の密封端側を下向きにして塗工液中に浸漬塗工する場合
、第3図に示すように基体1が液槽2内の塗工液3表面
と接触する瞬間に空気を抱き込み、この気泡4が基体1
端部から基体周面に浮上付着し、!l膜欠陥となる問題
を有するものであったa 几−一腹 本発明は少くとも一端が密封されている円筒状の被塗布
基体をその密封端側を下向きに塗工液中に浸漬塗工する
場合の上記した如き問題点を解消した浸漬塗工方法を提
供することを目的とするものである。
の密封端側を下向きにして塗工液中に浸漬塗工する場合
、第3図に示すように基体1が液槽2内の塗工液3表面
と接触する瞬間に空気を抱き込み、この気泡4が基体1
端部から基体周面に浮上付着し、!l膜欠陥となる問題
を有するものであったa 几−一腹 本発明は少くとも一端が密封されている円筒状の被塗布
基体をその密封端側を下向きに塗工液中に浸漬塗工する
場合の上記した如き問題点を解消した浸漬塗工方法を提
供することを目的とするものである。
碧−一」え
本発明は少くとも一端が密封されている円筒状の被塗布
基体を塗工液中に浸漬塗工して基体外周面に塗膜を形成
するも−のであって、その特徴とするところは基体の密
封端側中央部から基体周縁に向って傾斜させた凸状密封
端側を下向きにして塗工液中に浸漬塗工することにある
。
基体を塗工液中に浸漬塗工して基体外周面に塗膜を形成
するも−のであって、その特徴とするところは基体の密
封端側中央部から基体周縁に向って傾斜させた凸状密封
端側を下向きにして塗工液中に浸漬塗工することにある
。
本発明における被塗布基体は円筒状のものであって、一
端が開口され他端が密封されているもの、または両端が
密封されているものであり、具体的には電子写真複写機
に用いられるアルミニウム製等の感光体ドラム等が挙げ
られる。
端が開口され他端が密封されているもの、または両端が
密封されているものであり、具体的には電子写真複写機
に用いられるアルミニウム製等の感光体ドラム等が挙げ
られる。
以下に本発明を第1図および第2図を参照して説明する
。第1図に示すように被塗布基体1は液槽2内の塗工液
3中にその密封端側を下向きにして浸漬塗工される。塗
工液3中に浸漬塗工される基体1の密封端部は第2図に
示すように、端部中央部から基体lの周縁に向って傾斜
させた凸状部をなすように予め成形される。その傾斜角
度αは5°以上とすることが好ましい。
。第1図に示すように被塗布基体1は液槽2内の塗工液
3中にその密封端側を下向きにして浸漬塗工される。塗
工液3中に浸漬塗工される基体1の密封端部は第2図に
示すように、端部中央部から基体lの周縁に向って傾斜
させた凸状部をなすように予め成形される。その傾斜角
度αは5°以上とすることが好ましい。
この傾斜を付与した凸状密封端側を下向きに塗工液3中
に浸漬する場合、塗工液3と基体1との接触による空気
抱き込みが解消され、気泡の発生が防止される。
に浸漬する場合、塗工液3と基体1との接触による空気
抱き込みが解消され、気泡の発生が防止される。
以下に実施例を示す。
実施例
ポリアミド樹脂(東し製: CM 8000) 50
g、メタノール950gを良く均一に攪拌して塗工液(
A液)を作製した。lfIIImにしてビスアゾ顔料1
2[、シクロへキサノン988gからなる塗工液(B液
)。
g、メタノール950gを良く均一に攪拌して塗工液(
A液)を作製した。lfIIImにしてビスアゾ顔料1
2[、シクロへキサノン988gからなる塗工液(B液
)。
および移動剤95g、ポリカーボネート105g、テト
ラヒドロフラン800gからなる塗工液(C液)を作成
した。
ラヒドロフラン800gからなる塗工液(C液)を作成
した。
これら塗工液A−C液を内径93φ、深さ520■の円
筒状の液槽に投入し、本発明基体として60φX 34
0+w■でその密封端の傾斜角度αが61のアルミドラ
ムを浸漬塗工液により連続塗工50回で第3図に示す従
来基体とともに塗工し、空気の抱き込み方および気泡の
発生状況を観察した。
筒状の液槽に投入し、本発明基体として60φX 34
0+w■でその密封端の傾斜角度αが61のアルミドラ
ムを浸漬塗工液により連続塗工50回で第3図に示す従
来基体とともに塗工し、空気の抱き込み方および気泡の
発生状況を観察した。
その結果1本発明基体は空気を抱き込むことなく、また
気泡の付着もなく、欠陥のない良好な#J[Sが得られ
たのに反し、従来基体は空気の抱き込みおよび気泡の付
着が発生し、塗膜欠陥が見られた。
気泡の付着もなく、欠陥のない良好な#J[Sが得られ
たのに反し、従来基体は空気の抱き込みおよび気泡の付
着が発生し、塗膜欠陥が見られた。
羞−一来
以上のような本発明によれば、少くとも一端が密封され
ている被塗布基体の塗工液中に浸漬される密封端側をそ
の中央から基体周縁に向って傾斜させた凸状端部とする
ことにより、基体を塗工液に浸漬する瞬間の空気の泡き
込みおよびそれにより発生する気泡の塗布面への付着が
共に防止され、均一で良好な**が得られる。
ている被塗布基体の塗工液中に浸漬される密封端側をそ
の中央から基体周縁に向って傾斜させた凸状端部とする
ことにより、基体を塗工液に浸漬する瞬間の空気の泡き
込みおよびそれにより発生する気泡の塗布面への付着が
共に防止され、均一で良好な**が得られる。
第1図は本発明方法を実施する場合の一例を示す説明図
である。 第2図は本発明方法に用いる被塗布基体の概略説明図で
ある。 第3図は従来方法を示す説明図である。
である。 第2図は本発明方法に用いる被塗布基体の概略説明図で
ある。 第3図は従来方法を示す説明図である。
Claims (1)
- 1、少くとも一端が密封されている円筒状の被塗布基体
を塗工液中に浸漬塗工して基体外周面に塗膜を形成する
方法において、基体密封端側中央から基体周縁に向って
傾斜させた凸状密封端側を下向きにして塗工液中に浸漬
塗工することを特徴とする浸漬塗工方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2805885A JPS61187969A (ja) | 1985-02-14 | 1985-02-14 | 浸漬塗工方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2805885A JPS61187969A (ja) | 1985-02-14 | 1985-02-14 | 浸漬塗工方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61187969A true JPS61187969A (ja) | 1986-08-21 |
Family
ID=12238157
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2805885A Pending JPS61187969A (ja) | 1985-02-14 | 1985-02-14 | 浸漬塗工方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61187969A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20040049700A (ko) * | 2002-12-06 | 2004-06-12 | 유피머신즈(주) | 침적 탈루 장치 |
JP2012060070A (ja) * | 2010-09-13 | 2012-03-22 | Ngk Spark Plug Co Ltd | サーミスタ素子の製造方法 |
JP2016090951A (ja) * | 2014-11-11 | 2016-05-23 | 日東電工株式会社 | 非偏光部を有する偏光子の製造方法 |
-
1985
- 1985-02-14 JP JP2805885A patent/JPS61187969A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20040049700A (ko) * | 2002-12-06 | 2004-06-12 | 유피머신즈(주) | 침적 탈루 장치 |
JP2012060070A (ja) * | 2010-09-13 | 2012-03-22 | Ngk Spark Plug Co Ltd | サーミスタ素子の製造方法 |
JP2016090951A (ja) * | 2014-11-11 | 2016-05-23 | 日東電工株式会社 | 非偏光部を有する偏光子の製造方法 |
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