JPS6348131A - 充電警報装置 - Google Patents

充電警報装置

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JPS6348131A
JPS6348131A JP18851486A JP18851486A JPS6348131A JP S6348131 A JPS6348131 A JP S6348131A JP 18851486 A JP18851486 A JP 18851486A JP 18851486 A JP18851486 A JP 18851486A JP S6348131 A JPS6348131 A JP S6348131A
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JP
Japan
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charging
battery
alarm
voltage
temperature
Prior art date
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JP18851486A
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English (en)
Inventor
敬一 増野
小坂 哲三
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Nissan Motor Co Ltd
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Publication date
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  • Control Of Charge By Means Of Generators (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は充電警報装置に係り、特に自動車等に搭載され
るバッテリ充電装置と組合せて使用するに好適な充電警
報装置に関する。
〔従来の技術〕
従来の充電警報装置は、特開昭58−163238号公
報に記載のように発電機の無制御状態の検出器、発電機
の出力電圧を検出し、該電圧が所定値以上である時に警
報髪発するものが一般的であった。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記従来技術は次のような誤動作について配慮がされて
おらず、不必要に警報を発し、機関の操作者(自助型の
場合には運転者)に不安感を与、えるという問題があっ
た。すなわち、第3図は電気負荷(例えばヘッド・ライ
l−)を時間0において急激に切断した時の発電電圧波
形を表わす図面である。時間0においで電気負荷が無く
なり、発電制御を行なう界磁巻AIに流れる界磁電流が
大きなインダクタンスにより急激に変化することができ
ず、電気負荷の変動に追従できないため、時間Oから2
秒までの間に過渡電圧が発生している。この現象は充電
発電機を駆動する機関の回転速度が急激に上昇した場合
にも発生する。
上述した過渡電圧を警報装置がとらえることを回避する
ため、従来技術においては、過電圧検出レベルを高く設
定する必要があった。ところが、。
過電圧検出レベルを高く設定した場合、機関の回転数が
低い領域で使われる、二とが多い時や、電気負荷が多く
接続されている時ト、−1発電出力が低く抑えられるた
め、逆に不具合の場合の検出が不可能になるという問題
があった7 〔問題点を解決するための手段〕 上記目的は、過電圧を検出1. f:時L:働くタイマ
回路を採用し1、時間幅の短い第3図に示すような、1
渡電圧の誤検出を無くすことにより達成できる。
;G、φ7ゎ5、オー1.よ、□□11.ア。□ζ− 発電機により充電されるバッテリと、前記充電発電機ま
たは前記バッテリの電圧を検出し5てごtシら電圧が異
常値の際に警報を発する充電警報器とからなる充電警報
装置において、前記発電機または前記バッテリの電圧を
その正常値より高く設定される参照電圧と比較検出する
比較手段と、前記比較手段の出力によって作動するタイ
マ回路と、このタイマ回路が一定時間以上動作した際し
ご前記布電警報器を作動させる手段とを備えるよ)にし
たものである。
(作用〕 バッテリ温度と過電圧検出設定電圧の関係を関数化して
メモリ内に記憶させておき、(あるいは、ROM中にデ
ータをあらかじめ書き込んでおく)バッテリ温度に対応
する設定電圧以上の電圧を検出Iノた時にタイマーを動
作させ(あるいはカウンタ(計算器)によりクロック・
パルスをカウントする6)、一定時間以上経過すれば、
過充電状態であると判断するものである。上記によれば
過渡電圧の誤検出もなくなり、確実に充電系の不具合を
警報することができる。
[実施例〕 以下、本発明の一実施例を第1図により説明する。第1
7図中5J、0は点火信号であり、機関(図示せず)の
点火パルスが入力される。1jはエアコン・スイッチ、
121tヘツド・ライ1−・スイッチであり、いずれも
大容量の電気負荷の投入を検出するために使用される。
J3は全開スイッチであり7機関のスロットル・バルブ
が全開状態を検出し、14は圧力センサであり、機関の
吸入負圧を検出し、いずれも機関の状態(加・減速)を
検知するために用いられろ。20は温度検出器であり、
バッテリ30の近傍に取り付けられ、バッテリの温度を
検出するために用いられる。制御装置40は波形整形回
路41、アナログ信号をデジタル信号に変換するA/D
コンパ・−タ42、該信号により各種の演算処理を行な
うマ・イクロ・コンピュータ43.マイクロ・コンピュ
ータ43からデジタル出力信号・を出すための出力レジ
スタ44、トランジスタ45a、45b、45c、温度
検出器20と対になって分圧抵抗器を形成する抵抗器4
6により構成さjしる。
充電発電機50は、交流電圧を発生ずる電機子巻線51
.前記電機子巻線51の交流電圧仲直流に変換する整流
ブリッジ52 H53、電機子巻線51−に磁束を供給
する界磁巻線54、界磁巻線54に電圧を印加し、界磁
電流を付勢するパワ・−・I・・ランジスタ55、パワ
ー・I−=ランジスタ55がオフ状態の時に界磁電流を
減衰させるフライホイル・ダイオード56.パワー・ト
ランジスタ55にベース電流を供給する抵抗器57より
構成される。
また、60はキー・スイッチであり、機関の運転時に点
火系(図示せず)及び燃料系(図示せず)に電源を供給
し、機関の回転を維持せしめるために使用される。61
は充電警告灯であり、運転者に充電系統の停止または異
常を警報するために用いられる。62はリレーであり、
機関の停止時に油圧警報灯63、半ドア警告灯66等の
警報ランプをダイオード64.66を介して強制的に点
灯させランプの球切れがないかどうかの確認を行なうた
めに使用される。また、65は油圧スイッチであり機関
の冷却油圧が低い時に閉じ、67はドア・スイッチであ
り車両のドアが開いている時に閉じ、運転者に車両の異
常を警報する。
−J二記構成において、キー・スイッチ60を投入する
と制御装置40が動作する。制御装置40中のマイクロ
・コンピュータの動作を第4図により説明する。第4図
はマイクロ・コンピュータ43の動作フロー・チャート
である。まず最初にステップ100でモニタ・−・ラン
プ及び充電警告灯を点灯させる。これはトランジスタ4
5a、45bをオンすることにより実現される。次にス
テップ10】で機関回転数がNo r、p、m以丁の時
には発電を行なわないで、ステップ101.へ戻り、機
関回転数が上昇するのを待つ。次に機関が始動し、機関
回転数がアイドル回転数に達するとステップ1.02に
進みトランジスタ45a、45bをオフし、モニター・
ランプ63.66と充電警告灯61を消灯させる。次に
ステップ103で機関の加速・減速状態の検出を全開ス
イッチ13と圧力センサ14の信号により行ない、加速
または減速要求がある時にはステップ〕04に進み、例
えば加速時には調整電圧を13V、1lifi速時には
]、、 5 Vに強制的に設定する。一方1機関が加速
・減速状態にない時にはステップJ、05に進み温度検
出器20でバッテリ30の温度を検出する。第2図はバ
ッテリ周囲温度と調整電圧の関係を表したもので、温度
検出器20で検出される温度の値に刻して201の如く
の調整電圧の設定値を与える。このようなS字形の温度
特性を発生する技術に関しては特開昭59−14853
7号公報等に記載のように公知である。ステップ1.0
4または1−05で設定した調整電圧値に対して、ステ
ップJ−06にて現在のバッテリ電圧を検出し、ステッ
プ1.07で両者の比較によりトランジスタ45cのデ
ユーティ−比を決定する。トランジスタ45cのオン・
デユーティ−はパワー・トランジスタ55のオフ・デユ
ーティ−に等しく、このステップにより界磁電流が定ま
る。ステップ107におけるデユーティ−変更のアルゴ
リズムは特開昭57−22338号公報等に記載の公知
の技術を使用している。
次にステップ108で過電圧等の警報表示を行なう。ス
テップ108の警報表示ルーチンの詳細を第5図に示す
。第5同中ステツプ801でバッテリ電圧が1,2■以
下か否かの判定を行ない、12V以下であればステップ
802へ進む。ステップ802で12V以下の状態が2
0秒以J二続いたかどうかの判断を行ない、1.2V以
下の状態を20秒以下続けている時にはバッテリが過放
電状態にあると判断し、ステップ803にて放電警告を
行なう。放電警告は、トランジスタ451)を第6図(
a)のパターンにてオン・オフすることにより、充電警
告灯61を点滅させて行なう。
ステップ801でバッテリ電圧が1.2V以上である場
合には、ステップ804に飛び、バッテリ電圧が過電圧
領域にあるかどうかの判定を行なう。
ここで第2図に戻って、バッテリの過充電判断の方法に
ついて論じる。第2図中202の曲線は過充電の限界領
域を表わし1本曲線は、バッテリを定電圧充電して例え
ば5時間充電で液温が20℃以上」二昇しないこととい
う条件の下に実験的に求めたデータである。そこで、バ
ッテリの過充電を検出するためには、曲線20]と20
2の中間にある例えば203の如くの特性を過電圧検出
レベルとして設定すれば良い。
第5図に戻り、ステップ804でバッテリ電圧がバッテ
リ温度の関数として表される203の過電圧検出レベル
以上の電圧にある時には過電圧であると判断し、ステッ
プ805にて過電圧が5秒以上続いたかどうかを判断す
る。過電圧状態が5秒以上続いた場合には過渡的な電圧
でないと判断してステップ806で過充電警告を行なう
。過充電警告はトランジスタ45bを第6図(b)のパ
ターンにてオン・オフすることにより、充電警告灯61
を点滅させて行なう。
以上で述べた警告表示ルーチン108を経た後ステップ
109にて機関回転数を判断し、回転を続けている時に
はステップ103へ戻り、ステップ103からステップ
109までのループをくり返し、通常の電圧制御及び異
常警報を行なう。ステップ109で機関回転数が低い時
には、ステップ100に戻り、モニター・ランプと充電
警告灯61の点灯を行ない、機関の停止を運転者に知ら
せ、ステップ101で機関が再始動されるのを待つ。
以上に述べた本実施例では、■機関停止時、■バッテリ
放電時、■バッテリ過充電時の3つの場合について異な
ったパターンの警告を行なうことができ、充電系の不具
合内容が一目でわかるという効果がある。また、充電発
電機の制御と、異常警報を1台のマイクロ・コンピュー
タを使って行なうので、コストが低いという経済的効果
もある。
上記実施例では充電発電機の制御と異常警報を1台のマ
イクロ・コンピュータを使って行なったが、このうちの
異常警報部分だけを独立させて実施させることも可能で
あり、この場合には、自動車等のユーザがオプションと
して異常警報装置を付加したい場合に対応できる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、バッテリの過充電状態を確実に検出す
ることができるので、自動車等車両の運用における信頼
性が向上し、運転者に警報を与えることによりバッテリ
過充電による水素ガス発生を防ぎ、火災等の災害を未然
に防止できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例による充電発電系統の回路図
、第2図は第1図の実施例によるバッテリ温度特性図、
第3図は充電発電機の動作の説明図、第4図は第1図の
実施例によるマイクロ・コンピュータの動作フロー・チ
ャート、第5図は第4図のステップ108の詳細フロー
・チャート、第6図は第1図の充電警告灯61の点灯パ
ターンを表わす波形図である。 20・・・温度検出器、30・・・バッテリ、4o・・
・制御装置、43・・・マイクロ・コンピュータ、50
・・・充電発電機、51・・・電機子巻線、61・・・
充電警告灯、62・・・リレー。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、充電発電機と、この充電発電機により充電されるバ
    ッテリと、前記充電発電機または前記バッテリの電圧を
    検出してこれら電圧が異常値の際に警報を発する充電警
    報器とからなる充電警報装置において、前記発電機また
    は前記バッテリの電圧をその正常値より高く設定される
    参照電圧と比較検出する比較手段と、前記比較手段の出
    力により作動するタイマ回路と、このタイマ回路が一定
    時間以上動作した際に前記充電警報器を作動させる手段
    を設けたことを特徴とする充電警報装置。 2、特許請求の範囲第1項において、前記タイマ回路は
    クロック信号と前記クロック信号をカウントする計数手
    段から成ることを特徴とする充電警報装置。 3、特許請求の範囲第1項において、前記計数手段は演
    算装置と、前記演算装置により制御されるメモリ装置か
    ら成ることを特徴とする充電警報装置。 4、特許請求の範囲第1項ないし第3項において、前記
    バッテリの温度を検出する温度検出器を備え、前記温度
    検出器の出力電圧に基づいて前記参照電圧とすることを
    特徴とする充電警報装置。 5、特許請求の範囲第3項において、前記バッテリの温
    度を検出する温度検出器を備え、前記温度検出器により
    検出される前記バッテリの温度に対応する参照電圧を前
    記メモリ装置に記憶させたことを特徴とする充電警報装
    置。 6、特許請求の範囲第1項から第5項において、前記警
    報手段は一定間隔で動作、非動作をくり返すことを特徴
    とする充電警報装置。
JP18851486A 1986-08-13 1986-08-13 充電警報装置 Pending JPS6348131A (ja)

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5072156A (ja) * 1973-10-31 1975-06-14
JPS54134341A (en) * 1978-04-10 1979-10-18 Nippon Denso Co Power supply system monitoring method and apparatus for vehicles
JPS561736A (en) * 1979-06-14 1981-01-09 Nissan Motor Voltage regulator fault warning device

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