JPS62626A - タ−ボチヤ−ジヤ付きエンジンのタ−ボチヤ−ジヤ冷却制御方式 - Google Patents

タ−ボチヤ−ジヤ付きエンジンのタ−ボチヤ−ジヤ冷却制御方式

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Publication number
JPS62626A
JPS62626A JP13831385A JP13831385A JPS62626A JP S62626 A JPS62626 A JP S62626A JP 13831385 A JP13831385 A JP 13831385A JP 13831385 A JP13831385 A JP 13831385A JP S62626 A JPS62626 A JP S62626A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
engine
time
turbocharger
ignition switch
timer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP13831385A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuo Murakami
和男 村上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Ten Ltd
Original Assignee
Denso Ten Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Denso Ten Ltd filed Critical Denso Ten Ltd
Priority to JP13831385A priority Critical patent/JPS62626A/ja
Publication of JPS62626A publication Critical patent/JPS62626A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 ターボチャージャ付きエンジンにおいて、高速回転と低
速回転のそれぞれについて時間積分して高速回転につい
ては加算し低速回転については減算して累算して走行履
歴を求め、イグニッションスイッチオフ時走行履歴によ
って定まる時間エンジンにアイドル運転を行わせるよう
にすることによって、ターボチャージャの冷却を最適の
時間で自動的に行わせるようにする。
〔産業上の利用分野〕
本発明はターボチャージャ付きエンジンにおけるターボ
チャージャの冷却の制御を行う方式に係シ、特に電子制
御燃、料噴射装置を有するターボチヤージャ付き自動車
エンジンにおいて、ターボチャージャの冷却のための低
回転運転を行う時間を定めるタイマの最適設定を行うと
ともに、このタイマによる冷却運転中の誤動作を防止す
るフェイルセーフ制御を行うことができるターボチャー
ジャ付きエンジンの冷却制御方式に関するものである。
ターボチャージャ付きエンジンを具えた自動車が、高速
走行や登坂路走行等の高回転走行を行った直後において
は、ターボチャージャは高温になっているためエンジン
を急に停止させると、ターボチャージャの回転軸等に変
形を生じ、高速回転を行うターボチャージャにおける故
障の原因になる。そこで高回転走行後においては、一定
時間(加秒〜2分程度)の低回転運転を行って、ターボ
チャージャを冷却したのちにエンジンを停止するように
する必要がある。この場合必要な冷却運転の時間は、タ
ーボチャージャの発熱状態によって異なシ、従ってそれ
以前のエンジン回転数とその継続時間すなわちそれ以前
の走行履歴によって変化する。
一方、自動車エンジンの電子制御燃料噴射装置において
は、エンジンの運転状態の情報’kVし、これに基づい
て燃料噴射量2点火時期等の制御を行うことによって、
エンジン回転数を制御している。従って電子燃料噴射装
置が本来有しているこれらの情報および制御機能を利用
して、これにターボチャージャ冷却のためのタイマ作動
制御およびこのタイマの動作中における誤動作防止の制
御を付加的に行わせることができれば好都合である。
本発明の方式は、このような場合に好適なターボチャー
ジャ付きエンジンの冷却制御方式を提供しようとするも
のである。
〔従来の技術〕
ターボチャージャ付きエンジンにおけるターボチャージ
ャの冷却方法としては、従来は、運転者がそれまでの走
行状況から判断して、適当な時間のアイドル運転を行っ
たのちにエンジンを停止させる方法や、数段階に設定可
能なタイマ装置金膜けて、走行状態に応じて任意に冷却
運転時間を選択して設定し、イグニッションスイッチを
オフにした状態でタイマ装置によってアイドル運転を行
わせ、タイムアウト時自動的にエンジン停止させる方法
等が用いられていた。
しかしながら、これらの方法によった場合には、(1)
  ターボチャージャに対する最適の冷却運転時間とは
無関係に冷却運転を行うため、冷却時間が長すぎて無駄
に燃料を消費したシ、逆に冷却時間が短かすぎて冷却が
不十分でターボチャージャに負担をかけたシすることが
ある。
(2)  タイマ装置の作動中に誤ってアクセルを踏み
込むと、エンジン回転数が上昇して、ターボチャージャ
に対する冷却効果が減少してしまう。またこの場合同時
にトランスミッションの誤操作が行われたときは、自動
車が急発進するので危険である。
(3)  タイマ装置を特別に付加する必要がある。
等の問題があった。
〔問題点を解決するための手段〕
第1図は本発明方式の原理的構成を示す図である。10
1は走行履歴算出手段であって、エンジン回転数が一定
値を超えたときこれを時間積分して前の値に加算し、一
定値を超えないときこれを時間積分して前の値から減算
して最近の一定時間について累算して走行履歴を求める
102はタイマ時間算出手段であって、求められた走行
履歴に基づいてターボチャージャの冷却のための低速運
転を行うべき時間を算出する。
103 ハタイマ手段であって、イグニッションスイッ
チがオフになったとき、上記のようにして算出された時
間をセットされる。
〔作用〕
イグニッションスイッチがオフにされたとき、タイマ手
段においてセットされた時間、エンジンに所定のアイド
ル運転を行わせたのち、点火スイッチをオフにしてエン
ジンを停止させるので、ターボチャージャに対し最適の
時間の冷却運転を行うことができる。
〔実施例〕
第2図は本発明の一実施例の構成を示したものである。
同図において、1はセンサ部であってエンジン各部の状
態検出を行う。2はプロセッサ部であって、メモリ部を
含みセンサ部1からの信号に基づいて処理を行って、所
要のエンジン制御のための信号を発生する。3は制御部
であって、プロセッサ部2からの信号に基づいてエンジ
ン各部の制御を行うために必要な出力を発生する。
センサ部1において、1−1はエンジン回転数検出部で
あって例゛えばクランク軸に設けられ、クランク用の読
み取シによってエンジン回転数を示す信号を発生する。
また1−霊はイグニッションスイッチ検知部であって、
イグニッションスイッチのオン、オフの状態を示す信号
を発生する。
プロセッサ部2において、2−1は走行履歴変換・記憶
部でおって、エンジン回転数検出部1−1からのエンジ
ン回転数の信号に基づいて、これを変換して走行履歴を
示す信号を発生して、累算し記憶する。2−意はタイマ
時間算出部であって、走行履歴変換・記憶部に記憶され
ている走行履歴の情報に基づいて、ターボチャージャ冷
却のためにアイドル運転を行うべき時間金算(支)する
。2−sはタイマ部であって、イグニッションスイッチ
検知部1−!からイグニッションスイッチのオフを示す
信号を受けたとき、タイマ時間算出部2−8で算出され
たタイマ時間をセットされる。
制御部3において、3−1はアイドル制御部であって、
タイマ部2−畠からの信号に基づいてタイマ部2−sに
セットされた時間、所定の回転数でアイドル運転を行う
ように図示されないエンジンを制御する。3−!は点火
スイッチ制御部であって、タイマ部2−8から出力が発
生している間、エンジンの点火を行うように点火スイッ
チを制御する。
第3図は第2図に示された実施例における動作の流れを
示す図である。以下第3図に基づいて第2図に示された
実施例における動作を説明する。
まず、イグニッションスイッチ検知部1−1の信号に基
づいて、イグニッションスイッチの状態をチェックする
(ステップS1)。イグニッションスイッチがオンの状
態にあるときは、エンジン回転数検出部1−1の信号に
基づいてエンジン回転数を読み込む(ステップ82)。
走行履歴変換・記憶部2−1においては、そのときどき
のエンジン回転数を回転数の大小に応じてランク分けし
くステップS3)、ランクに応じて重みLを与える(ス
テップS4)。そしてこの重みLと、メモリに記憶され
ているこれまでの走行履歴Mとから一定の関数に従って
現在の走行履歴を算出しくステップS5)、この値Mに
よって前の走行履歴変換書き換える。この場合の走行履
歴の算出は、一定回転数以上のときはその重みLの時間
積分値を前の値に加算し、一定の回転数以下のときは減
算することによって、最近の一定時間についての累算値
を求めることによって行う。
イグニッションスイッチのオフが検出されたとき(ステ
ップsi)は、タイマ時間算出部・2−2は走行履歴変
換・記憶部2−1に記憶されている走行履歴値Mによっ
て、アイドル運転を行うべきタイマ時間Tt−算出しく
ステップS6)、これによってタイマ2−8が設定され
たときアイドル制御部3−1は所定のアイドル制御を行
い(ステップS7)、タイマ時間をチェックしながら(
ステップS8)、タイマ時間が終了するまで続ける。タ
イマ時間が終了したとき、点火スイッチ制御部3りはエ
ンジン点火系スイッチをオフにしくステップS9)、こ
れによってエンジンが停止する。
〔発明の効果〕
以上説明したように不発明の方式によれば、ターボチャ
ージャ付きエンジンにおけるターボチャージャの保護の
ための冷却運転を、走行状態に応じた最適の時間で自動
的に行うことができるとともに、冷却運転中はアクセル
開度に無関係にアイドル制御を行うので、誤操作に基づ
く冷却効果の減少や急発進等のおそれがなく安全が確保
される。
さらに本発明方式の制御を行うために必要なセンサや処
理装置および制御装置等は、すべて電子燃料噴射装置の
機能を兼用することができるので、特別の付加装置を必
要としないという利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明方式の原理的構成を示す図、第2図は本
発明方式の一実施例の構成を示す図、第3図は第2図の
実施例における動作の流れを示すフローチャートである
。 1・・・センサ部 1−1・・・エンジン回転数検出部 1−2・・・イクニッションスイッチ検知部2・・・プ
ロセッサ部 2−1・・・走行履歴変換・記憶部 2−!・・・タイマ時間算出部 2−8・・・タイマ部 3・・・制御部 3−1・・・アイドル制御部 3−怠・・・点火スイッチ制御部 第2図の実施例の動作流れを示す70−チマ−1・第 
 3  図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ターボチャージャ付きエンジンにおいて、 エンジン回転数が一定値を超えたときこれを時間積分し
    て前の値に加算し、該一定値を超えないときこれを時間
    積分して前の値から減算して最近の一定時間について累
    算して走行履歴を求める手段と、 該走行履歴に基づいてターボチャージャの冷却のための
    低速運転を行うべき時間を算出する手段と、 イグニッションスイッチがオフになったとき、該算出さ
    れた時間をセットされるタイマ手段とを具え、イグニッ
    ションスイッチオフ時該タイマ手段においてセットされ
    た時間エンジンに所定のアイドル運転を行わせたのち、
    点火スイッチをオフにしてエンジンを停止させることを
    特徴とするターボチャージャ付きエンジンのターボチャ
    ージャ冷却制御方式。
JP13831385A 1985-06-25 1985-06-25 タ−ボチヤ−ジヤ付きエンジンのタ−ボチヤ−ジヤ冷却制御方式 Pending JPS62626A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13831385A JPS62626A (ja) 1985-06-25 1985-06-25 タ−ボチヤ−ジヤ付きエンジンのタ−ボチヤ−ジヤ冷却制御方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13831385A JPS62626A (ja) 1985-06-25 1985-06-25 タ−ボチヤ−ジヤ付きエンジンのタ−ボチヤ−ジヤ冷却制御方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62626A true JPS62626A (ja) 1987-01-06

Family

ID=15218969

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13831385A Pending JPS62626A (ja) 1985-06-25 1985-06-25 タ−ボチヤ−ジヤ付きエンジンのタ−ボチヤ−ジヤ冷却制御方式

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JP (1) JPS62626A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0245617A (ja) * 1988-08-06 1990-02-15 Komutetsuku:Kk 自動車用ターボチャージャの冷却制御装置及び冷却制御方法
EP2267286A1 (de) * 2005-09-01 2010-12-29 AVL List GmbH Verfahren zum Betreiben einer Brennkraftmaschine

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0245617A (ja) * 1988-08-06 1990-02-15 Komutetsuku:Kk 自動車用ターボチャージャの冷却制御装置及び冷却制御方法
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