JPS6347489A - 光追尾式のブラインド装置 - Google Patents

光追尾式のブラインド装置

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JPS6347489A
JPS6347489A JP61170838A JP17083886A JPS6347489A JP S6347489 A JPS6347489 A JP S6347489A JP 61170838 A JP61170838 A JP 61170838A JP 17083886 A JP17083886 A JP 17083886A JP S6347489 A JPS6347489 A JP S6347489A
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light
blade
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JP61170838A
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安藤 一弥野
篠田 透
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KURON CORP
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A30/00Adapting or protecting infrastructure or their operation
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02BCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明は、窓などに取り付けるブラインド装置に関し、
とくにブラインドの羽根群を入射光の方向、主として太
陽光の方向に面するように追尾して、自動的に角度調整
すなわち方向調整する光追尾式のブラインド装置に関す
る。
〔背景技術〕
従来、窓に取り付けられて、全体が開閉自在になるブラ
インドは、太陽光の強弱ならびに太陽の位置に応じて、
ブラインドの羽根群を操作用の紐を介在して手動で角度
調整すなわち方向調整していた。
本発明の目的は、ブラインドの羽根群を用いて、太陽の
直射光を遮光する場合、午前と午後とでは羽根群に対す
る入射角が変化するので、太陽の位置を検出して、それ
により羽根群を自動的に角度調整し、午前、午後ともに
終日にわたって強い光を遮光できるようにするものであ
る。
本発明の他の目的は、ブラインドの羽根群を用いて、主
として太陽の直射光を遮光する場合、太陽の方向に応じ
て羽根群に対する入射角が変化するので、太陽の方向を
検出して追尾し、それにより羽根群を自動的に方向調整
して、羽根群を太陽の入射光に対してほぼ垂直になるよ
うにチルト動作できるようにするものである。
上述の光追尾式のブラインド装置は光の照度、方向を検
出しブラインドの羽根の回転方向を指定し、羽根を回転
方向に駆動するものであるが、本発明の別の目的は、こ
の追尾式のブラインド装置における方向検出部と連動す
る羽根の駆動装置を提供することにある。
本発明の他の目的は、光追尾式のブラインド装置に好適
な太陽光などの光の方向を検出するセンサを提供するこ
とにある。
本発明の他の別の目的は、上述の光方向センナを使用し
て1部品数を低減すると共に、取り付は作業工程を低減
できる光追尾式ブラインド装置を提供することにある。
〔発明の開示〕
本発明の光追尾式のブラインド装置は、光の照度量を検
出する照度量検出部と、前記光の方向を検出する光方向
検出部と、該光方向検出部ならびに前記照度量検出部か
らの各信号を入力処理して、ブラインドの羽根の回転角
度を制御するための信号を出力する信号処理手段と、前
記回転角度の制御信号を入力して、前記羽根を回転する
羽根駆動部と、を備えており、主として太陽光の直射が
ある場合にその方向を検出して、ブラインド羽根を入射
光に対して常にほぼ垂直になるよう自動的に調停するこ
とができる。
本発明のブラインド羽根角度調整装置は、太陽光の照度
を検出する照度検出部と、該照度検出部からの検出信号
と所望の照度に対応する基準信号とを比較する照度比較
部と、前記太陽の位置を検出する位置検出部と、前記照
度比較部からの信号ならびに該位置検出部からの信号を
それぞれ入力して、ブラインドの羽根の角度を指定する
信号を出力する手段と、該羽根の角度を指定する信号を
入力して、該羽根の角度を調整駆動する羽根駆動部と、
からなり、太陽光の照度ならびに太陽の位置に応じて、
ブラインドの羽根群の角度を自動的に調整できる。
本発明の追尾式ブラインド装置は、光の照度を検出する
照度検出部と、該照度検出部からの検出信号と所望の照
度に対応する基準信号とを比較する照度比較部と、前記
光の方向を検出すると共に、該光の方向を追尾する方向
検出部と、前記照度比較部からの信号ならびに該方向検
出部からの信号をそれぞれ入力処理して、ブラインドの
羽根の回転方向を指定する信号を出力する手段と、該羽
根の回転方向を指定する信号を入力して、該羽根をその
回転方向に駆動する羽根駆動部と、を備えている。した
がって、主として太陽光直射がある場合にその方向を検
出して、羽根を入射光に対して常にほぼ垂直になるよう
に自動的にチルト動作を行なうことができる。
本発明のブラインド羽根駆動装置は、光の照度を検出す
る照度検出部と、照度比較部と、追尾装置と、羽根のチ
ルト駆動力にて該羽根のチルトeと同じ回転量だけ連動
して回転する光導電セルおよび該光導電セルに照射する
基準ランプよりなる方向検出部とを有する追尾式ブライ
ンドのブラインド羽根の駆動装置において、該駆動力は
ウオームおよびホイールを介して該ブラインド羽根の回
転量と同一の回転量を前記光導電セルに伝達することを
特徴とする。
したがって、太陽光等の光の照度、方向を検出して、駆
動力により光の方向に追尾してブラインドの羽根をチル
トさせ、方向検出部の光導電セルと羽根との回転量をウ
オーム、ホイールを介して同一量に′iA節することが
できる。
本発明の光方向センサは、入射する光によって出力が変
化する第1の光センサと、該第1の光センサと特性が同
一であって、中心軸線が前記第1の光センサの中心軸線
と交差するように配設される第2の光センサと、を備え
ているため、それらの出力を処理することにより、光の
照度に関係なく、光の方向を算出できることになる。
また、本発明の光追尾式ブラインド装置は、光の量を検
出してディジタル化する光量検出部と、緑光の方向を検
出してディジタル化する光方向検出部と、該光方向検出
部ならびに前記光量検出部からの各ディジタル信号を入
力処理して、ブラインドの羽根の回転角度を制御する信
号を出力する信号処理装置と、該回転角度の制御信号を
入力して、前記羽根を回転する羽根駆動部と、を備えて
いるから、とくに光方向検出部の取り付けが極めて簡単
になると共に、機構も単純になって、作業工程の効率化
ならびに部品数の低減がはかれる。
〔発明を実施するための最良の形態〕
以下に本発明を、その実施例について図面を参照して説
明する。
まず、実施例を説明する前に、第2図について説明する
と、第2図に示される説明図は、たとえば、縦形ブライ
ンドを構成する複数の羽根21の4状態を示す図であり
、第2図の(a)は羽根21が全閉状態で、たとえば夜
間あるいは正午などの状態である。第2図の(b)は羽
根21の全開状態を示し、たとえば朝夕あるいは雨や曇
りなどの薄暗い光が入射している時の状態であり、第2
図の(C)は羽根21の右半開状態を示し、たとえば午
前中の太陽光しいに対する追尾状態であり、第2図の(
d)は羽根21の左半開状態を示し、たとえば午後の太
陽光Lpに対する追尾状態である。
つぎに第1図に示されるブロック図にもとづいて、本発
明による第1の実施例を説明する。
第1図の左上の照度検出部りは、定電流源1と、この定
電流源1とアースとの間に接続されるCdSなどの光導
電セル2とから構成され、太陽S、 、 S2の光りの
強弱に応じた電圧信号マSを出力する。
第1の照度比較部C1は、第1の基準照度、たとえば3
,000ルツクスに対応する第1の基準電圧信号rfl
を出力する第1の基準電圧源4と、上述の電圧信号マS
を入力すると共に、第1の基準電圧信号rflを入力し
て比較し、第3図の如く、マsくrflのとき、出力の
信号s1が論理レベル゛1”(YES)となり、vs>
rNのとき、出力の信号slが論理レベル“0°’ (
NO)となる電圧を発生する第1の比較器5とからなる
第2の照度比較部らは、第2の基準照度、たとえば20
,000ルツクスに対応する第2の基準電圧信号rf2
を出力する第2の基準電圧源6と、前述の電圧信号マS
を入力すると共に、第2の基準電圧信号rf2を入力し
て比較し、第3図の如く、vs<rf2のとき、出力の
信号s2が論理レベル“1°゛(YES)となり、vs
> rf2のとき、出力の信号s2が論理レベル゛O”
(No)となる電圧を発生する第2の比較器7とからな
る。
電線8は第1の比較器5の出力端に接続されるもので、
出力の信号S1が論理レベル“1パのときに、第2図の
(a)の全開状態を指令する全閉チルト用の信号2aを
出力する。
インバータ9は信号S1を入力して反転信号S1を出力
する。アンドゲート10は反転信号slを入力すると共
に、第2の比較器7の信号S2を入力して、論理積レベ
ルが゛1パのとき、第2図の(b)の全開状態を指令す
る全開チルト用の信号2bを出力する。
インバータ11は信号s1を入力して反転信号slを出
力し、インバータ12は信号s2を入力して反転信号s
2を出力する。アントゲ−)13はこれらの反転信号s
l、 s2をそれぞれ入力して、論理積レベルが°“1
″のときに、第2図の(C)、(d)の半開状態を指令
する半閉チルト用の信号2cdを出力する。
太陽SI + ”2の位置検出部Pは、直流電源14と
、該直流電源14間に接続される直列接続の2つの抵抗
器15. IEIと、右側たとえば西側用の光導電セル
17と、左側たとえば東側用の光導電セル18とからな
り、2個の抵抗R15,16ならびに2個の光導電セル
17.18は、ブリッヂ回路18を構成している。
第1の極性判定器31は、抵抗器15.18間と光導電
セル17.18間とに接続されて、たとえば太陽S2が
西側にあるときに、第1の位置用の信号pSi を出力
する。第2の極性判定器32は、光導電セル17、18
間と抵抗器15. if(間とに接続されて、たとえば
太陽S1が東側にあるときに、第2の位置用の信号ps
2を出力する。
言い換えると、右左に向いた光導電セル17.18への
太陽光りの入射量のバランスがくずれると、ブリッヂ回
路19に出力電圧が生じ、その極性によって、太陽の位
置を検出している。
アンドゲート33は半閉チルト用の信号2cdならびに
第1の位置用信号psiをそれぞれ入力して、論理積レ
ベルが°゛1″のときに、第2図の(d)の左半開状態
を指令する左半開チルト用信号2dを出力する。
アンドゲート34は半閉チルト用信号2cdならびに第
2の位置用信号ps2をそれぞれ入力して、論理積レベ
ルが1゛のとき、第2図の(C)の右半開状態を指令す
る右半開チルト用信号2cを出力する。
羽根駆動部Dマは、第2図の羽根21群を回転して角度
駆動するモータ35と、このモータ35の回転軸35a
の回転数をカウントなどして、駆動される羽根21の角
度位置を検出してコード出力する羽根位置の検出器36
と、前述のように得られる全閉チルト用信号2a、全開
チルト用信号2b、右半開チルト用信号2cならびに左
半開チルト用信号2dをそれぞれ入力して、状態コード
信号を出力する状態コードの変換器37と、該変換器3
7からの状態コード信号を入力すると共に、羽根位置の
検出器36からのコード信号を入力して比較し、これら
のコード信号が不一致のときのみモータの駆動信号ad
dをモータ35に出力する比較器38とから構成される
したがって1羽根21のチルトの状態を指令する信号2
a〜2dが変換器37に入力されると、その状態に対応
する状態コード信号が変換器37から出力され、羽根位
置の検出器36からのコード信号が、この状態コード信
号と同じになるまでモータ35が回転し、これらのコー
ド信号が一致すると、該モータ35は停止されることに
なる。
上述の様になる本発明の第1の実施例の動作は、第3図
のフローチャートに示される如く、太陽S、 、 S2
の照度が検出(ステップ41)されて、まず3,000
ルツクス以下か以上かが判定(ステップ42)され、 
3,000ルックス以上の場合はさらに、20.000
ルツクス以下か以上かが判定(ステップ43)され、2
0,000ルックス以上の場合は、太陽の位置が検出(
ステップ44)されて、羽根21を左側にするか右側に
するかが判定(ステップ45)される。
そして、 3,000ルツクス以下の判定(ステップ4
2)であるとき、第2図の如く、羽根21は全閉位置へ
チルト(ステップ4B)され、3.000ルックス以上
で20,000ルツクス以下の判定(ステップ43)で
あるとき、羽根21は全開位置へチルト(ステップ47
)され、20,000ルックス以上で太陽S2がたとえ
ば西側にあると判定(ステップ45)されたとき、羽根
21は左半開位置へチルト(ステップ48)され、20
,000ルックス以上で太陽S1が東側にあると判定(
ステップ45)されると、羽根21は右半開位置へチル
ト(ステップ49)されることになる。
なお、上述の実施例では、第2図の4状態を前提とした
が、さらに羽根21の角度調整を細かくできることは勿
論である。また、午前中を右半閉、午後を左半閉とした
が、正午頃には全閉状態になるようにしても良いことは
勿論である。
以上の様になる第1の実施例は、太陽光の照度ならびに
太陽の位置を常時に検出して、太陽光の照度ならびに太
陽の位置に応じて、ブラインドの羽根群の角度を自動的
に調整できるから、終日、太陽直射を自動的に遮光する
ことができる利点がある。
第4図は本発明による第2の実施例の要部を示すもので
、第1図の位置検出部Pのかわりに方向検出部PIを使
用する場合である。
太陽s、 l s2の方向検出部P1は、直流電源14
と、該直流電源14間に接続される直列接続の2つの抵
抗器15.18と、たとえば羽根21に配設される1対
の光導電セル17.18とからなり、2個の抵抗器15
、18ならびに2個の光導電セル17.18は、ブリッ
ヂ回路19を構成している。
なお、抵抗器15.18の各抵抗値R,,R2は等しく
(R1=R2)、また、1対の光導電セル17.18は
光の方向センサを構成して、羽根21と連動するように
、たとえば羽根21に配設され、羽根21と同じ条件で
光が当たるようにする必要がある。
第1の極性判定器3!は、抵抗器15.18間と光導電
セル17.18間とに接続されて、たとえば太陽S、 
、 S2が羽根21の垂直面より東側にあるときに。
第1の方向用の信号psiを出力する。第2の極性判定
器32は、光導電セル17.18間と抵抗器15.18
間とに接続されて、たとえば太陽S、 、 S2が羽根
21の垂直面より西側にあるときに、第2の方向用の信
号ps2を出力する。
言い換えると、太陽光りの入射が羽根21に垂直でない
と、1対の光導電セル17.18の抵抗値が異なること
になって、ブリッヂ回路18の点aと点すとの間に電位
差が生じ、その極性により太陽の方向を検出している。
上述の第4図の第1の方向用信号psiが、第1図の第
1の位置用信号psiのかわりに第1図のアンドゲート
33に入力される場合、アンドゲート33は追尾チルト
用の信号2cdならびに第1の方向用信号psiをそれ
ぞれ入力して、論理積レベルが“1”のときに、羽根2
1の左方向への追尾を指令する左への追尾チルト用の信
号2dを出力する。
そして上述の第4図の第2の方向用信号ps2が、第1
図の第2の位置用信号p・s2のかわりに第1図のアン
ドゲート34に入力される場合、アンドゲート34は追
尾チルト用の信号2cdならびに第2の方向用信号ps
2をそれぞれ入力して、論理積レベルが“1゛のときに
、羽根21の右方向への追尾を指令する右への追尾チル
ト用の信号2Cを出力する。
したがって、羽根21のチルトの状態を指令する信号2
8〜2dが変換器37に入力されると、その状態に対応
する状態コード信号が変換器37から出力され、羽根方
向位置の検出器38からのコード信号が、この状態コー
ド信号と同じになるまでモータ35が回転し、これらの
コード信号が一致すると、該モータ35は停止されるこ
とになる。
言い換えると、太陽光りの入射が羽根21に垂直でない
と、1対の光導電セル17.18の抵抗値が異なるので
、ブリッヂ回路18の点a、b間に電位差が発生し、こ
の電位差がなく、なる方向に羽根21群が回転され、点
a、b間の電位差がOになると、これらの羽根21群の
回転が停止される。
上述の様になる本発明の第2の実施例の動作は、第5図
のフローチャートに示される如く、太陽S1 + S2
の照度が検出(ステップ41)されて、まず3.000
ルツクス以下か以上かが判定(ステップ42)され、 
3,000ルックス以上の場合はさらに、20 、00
0ルツクス以下か以上かが判定(ステップ43)され、
20,000ルックス以上の場合は、太陽の方向が検出
(ステップ44)されて、羽根21を左側に回転するか
右側に回転するかが判定(ステップ45)される。
そして 3,000ルツクス以下の判定(ステップ42
〕であるとき、第2図の如く、羽根21は全閉位置へチ
ルト(ステップ46)され、3,000ルックス以上で
20,000ルツクス以下の判定(ステップ43)であ
るとき、羽根21は全開位置へチルト(ステップ47)
され、20,000ルックス以上で太陽S1がたとえば
羽根21の垂直面より東側にあると判定されたとき、羽
根21は左方向へチルト(ステップ48)され、20,
000ルックス以上で太陽S2が羽根2!の垂直面より
西側にあると判定されると、羽根21は右方向へチルト
(ステップ49)されることになる。
尚、実施例は、主として大陽光が入射された場合を説明
したが1燈などの人工光でもよいことはいうまでもない
以上の様になる本発明は、主として太陽光の照度ならび
に太陽の方向を常時に検出して、太陽光の照度ならびに
太陽の方向に応じて、ブラインドの羽根群の回転方向な
らびに回転を自動的に調整できるから、終日、太陽直射
がどの方向からであっても自動的に遮光することができ
る利点がある。
また、太陽S、 + S2の方向検出部P1の他の実施
例としては、第6図に示されるように、直流電源14と
、該直流電源14間に接続される直列接続の第1の1対
の光導電セル25.26と、同様に接続される直列接続
の第2の1対の光導電セル27.28とからなるブリッ
ヂ回路29の方向検出部P2でもよい。
この場合、第2の1対の光導電セル27.28は、窓の
外などに固定されて、太陽の方向位置にもとづく太陽光
りの強弱を検出し、第1の1対の光導電セル25.2B
は、ケースなどの内部に回転自在に配設されて羽根21
と連動して回転され、内部に固定された基準ランプt、
pの光の強弱を検出して、外部のセンサである第2の光
導電セル27.28のバランスと同じになる位置へ、内
部センサである第1の光導電セル25.26が回転され
るようにしである。
第7図は、第6図の第3の実施例の要部である方向検出
部を考慮したブラインド羽根駆動装置の一実施例を示す
この図において、駆動モータ35には軸72が結合され
、軸72にはウオーム73が嵌着される。ウオーム73
と係合するホイール74が配設され、ホイール74には
これと同軸で同等に回転する光導電セル25、26が装
着される。光導電セル25.26の側部にこれを照射す
る基準ランプLpが配設される。軸72の端部にはギヤ
77が装着され、ギヤ77と同一回転数で係合する伝導
ギヤ78は羽根回動用の回動軸79に嵌着される0回動
軸79には羽根回動用の複数の回動ウオーム80が嵌着
される。各回動ウオーム80にはそれぞれ羽根回動用の
回動ホイール81が係合され、回動ホイール81それぞ
れにはブラインドの羽根21が吊装される。この機構に
おいて、ウオーム73が一回転すると回動ウオーム80
も一回転し。
ホイールハが一回転すると回動ホイール81も一回転す
るように構成される。モータ35は追尾装置75に接続
され、光導電セル25.2Elも追尾装置75に接続さ
れる。追尾装置75は第1図の照度比較部C1+02に
接続され、該照度比較部r:、、、c2は第1図の照度
検出部りに接続される。
ここで追尾装置75は、図示を省略したが、第1図に示
されるアンドゲート10.13.33.34、状態コー
ド変換器37、比較器38、羽根位置の検出器36など
を含むことは勿論である。
本実施例の作動において、太陽光等の照度を照度検出部
りで検出し、照度検出部りからの検出信号と所望の照度
に対応する基準信号とを照度比較部C1,C2で比較し
、光の照度との比較において、光導電セル25.28お
よび基準ランプLpを含む方向検出部P2で光方向を検
出すると共に、光の方向を追尾し、追尾装置75により
照度比較部C,,C2からの信号ならびに方向検出部P
2からの信号をそれぞれ入力処理して、ブラインドの羽
根210回転方向を指定する信号を出力し、羽根21の
回転方向を指定する信号を入力し、羽根21をその回転
方向に駆動するモータ35よりなる羽根駆動部を駆動す
る。
モータ35の回転は光導電セル25.26と基準ランプ
t、pを含む方向検出部P2と追尾装置75により調整
され、光導電セル25.28の回転と羽根21の回転と
は、上述のようにウオーム73、ホイールハおよび回動
ウオーム80、回動ホイール81との回転が同一である
から一致する。
本実施例においては、太陽光等の光に追尾してブライン
ドの羽根を回動してチルトさせる電動ブラインドにおい
て、羽根を回動させる駆動モータにより羽根チルトと基
準ランプで照射される光導電セルとを同一の回転量だけ
複数のウオームおよびホイールを介して回転させるので
、太陽光等の光に追尾してブラインドの羽根を回動して
チルトさせることができる。
88図は、本発明による光方向センサの一実施例を示す
説明図で、図中のaは第1の光センサで、CdSなどの
光導電セルで、後述する如く光起電力セル(太陽電池)
等ろ使用され得る。同様に第2の光センサbもCdSな
どの光導電セルで、光起電力セルなどが使用され得、第
1の光センサaの中心を通る中心軸119lと、第2の
光センサbの中心を通る中心軸1!b1とが、ある角度
αをもつように、各光センサa、bが基部Bに固設され
ている。
なお、図中のVccは電池などの定電圧源用の端子で、
第2の光センサbの一端子に接続され、該光センサbの
他端子は第1の光センサaの一端子に接続され、ざらに
該光センサaの他端子は接地されて、第1の光センサa
と第2の光センサbとの接続点Xが、出力用の端子Vo
utに接続されている。また、第8図の(B)は、第8
図(A)の等両回路である。
上述の構成からなる光方向センサの第1の実施例は、第
1の中心軸線a1に対して角度θをもつ照度EOの光L
oがある場合、mlの光センサaの照度Ea、ならびに
第2の光センサbの照度Ebはそれぞれ Ea = E6 cosθ       ……(1)E
l) = E、 cas(θ−α)・・・・・・(2)
となり、第1の光センサaの抵抗値Ra、ならびに第2
の光センサbの抵抗値Rhはそれぞれ、特性関数γ□、
γ、とし、初期抵抗R(、a 、  R,bとすると、 Ra触ROa Ea−γ”=  R,a(E、) co
s  θ)−γ1・・・・・・(3) Rh=  Rob Eb−γ’ =  R,b(E、)
 cos(θ−α))−”)’b・・・・・・(4) と近似される。
したがって、第1ならびに第2の光センサa。
bを同一特性のものにするとR□a=ROb=Ro +
γa=γ5=γとなるから、式(3)、 (4)は、R
a 岬RO(E6 cos θ)−7・・・・・・(5
)Rb 場RO(E、) cos(θ−ct’) )−
’  ・−・−・(13)となって、接続点Xの電位V
outは、電源電圧をVccとして ・・・・・・(7) となる。
この結果、光方向センサLSの出力電圧V outは光
L0の照度EOに関係しないため、強い光でも弱い光で
も正しく Loの方向を算出できることになる。なお、
第1ならびに第2の各光センサa。
bは、演算処理方法により、直列接続でなくとも良いこ
とは勿論である。
第9図は、本発明の光方向センサを使用した光追尾式ブ
ラインド装置の第4の実施例を示している。第9図の左
上の光量検出部90は、定電流源81と該電流源91に
接続されるCdS等の光導電セルを含む光センサ82と
からなり、この光センサ82に太陽光などの光りが入射
すると、その光りの強弱により、定電流源91と光セン
サ32との接続点Zの電位が変化する。
接続点Zに接続されているのは対数増幅器93で、この
増幅器93は適宜に接続される。対数増幅器83に接続
されているのは、アナログ信号をディジタル信号に変換
するアナログ/ディジタル(A/D)の変換器94で、
変換器94はマイクロコンピュータなどの信号処理装置
110に接続されている。なお、A/D変換器84は、
光量検出部80を構成している。
接続点Zの電圧を、A/D変換器94によってディジタ
ル化し、信号処理装置110で演算処理することによっ
て、光りの照度値が求められる。
この求められた光りの照度値により、現在の状態が、た
とえば3,000ルツクスを基準に、夜間であるか昼間
であるかが判断され、たとえば20,000ルツクスを
基準に曇りであるか晴であるかが判断される。
なお、光量の変化によっては、接続点Zの電位が102
から103程度変化するため、必要に応じて、対数増@
R93などで圧縮しても良いことは勿論である。
図左下の光方向センサ101は、図示略の定電圧源に接
続される端子Vccと、該端子Vccに並列に接続され
る第2ならびに第4の各光センサb、dと、該光センサ
b、dにそれぞれ直列に接続される第1ならびに第3の
光センサa、Cとからなり、第1ならびに第3の光セン
サa、Cは基部103の同一平面上に固設され、第2の
光センサbは第1の光センサaに対して角度を有し、第
4の光センサdは第3の光センサCに対して角度を有し
てそれぞれ基部103に固設されている。
言い換えると、第8図(A)の光方向センサLSを2組
使い、一方を左方向用、たとえば午前の光しい用に使用
し、他方を右方向用、たとえば午後の光Lp用に使用す
る。
午前の光り、用の第1ならびに第2の光センサa、b間
の接続点X、ならびに午後の光LP用の第3ならびに第
4の光センサc、d間の接続点Yに接続されるのは、ア
ナログ信号をディジタル信号に変換するA/Dの変換器
102であり、該変換器102は信号処理装置110に
接続されている。なお、光方向センサ101ならびにA
/D変換器102は、光方向検出部100を構成してい
る。
光方向検出部100に入射する光り、 、 Lpの入射
角度に応じて、接続点X、Yの電位が変化し、これらの
出力電位はA/D変換器102により、選択されると共
に、ディジタル化され、信号処理装置110で演算処理
されることにより、光り、 、 t、pの入射角度が求
められる。
図右の羽根駆動部120は、信号処理装置110に接続
されるモータ駆動部120Aと、該駆動部120Aに接
続されるモータ120Bと、該モータ12(IHに配設
されるポテンショメータなどである羽根角度の検出部1
20Cとからなり、モータ120Bはブラインド羽根装
置130の羽根21群(第2図)を右左に約180゜回
転する。なお羽根角度の検出部120Cは、ブラインド
羽根装置130の羽根角度状態を検出するためのもので
ある。
上述の第9図に示した第4の実施例は、光量検出部80
からの信号により信号処理装置110で、たとえば夜間
と判断された場合は、第2図(a)の如く、ブラインド
の羽根21群は全閉じ、曇りと判断された場合は、第2
図(b)のように1羽根21群を全開する制御信号cl
をモータ駆動部120Aに送出して、羽根21群を回動
する0回動されている羽根21群の角度は検出部120
Cによって検出され、検出信号dtが信号処理装置11
0に送出されて、制御信号cノの内容と検出信号dtの
内容とが比較されて一致すると、該信号処理装置110
によって羽根駆動部120の動作が停止される。具体的
には制御信号C1の送出をストップするか、あるいは停
止の内容をもつ制御信号clを送出する。
光量検出部90からの信号により信号処理装置110で
、光りがたとえば、直射光であると判断された場合は、
光方向検出部100からの信号により信号処理装置11
0で光りが午前の光し□であるか午後の光Lpであるか
が判定されると共に、その光り、 、 t、pの方向が
検出され、該信号処理装置110は羽根21群が回転さ
れる角度を含む制御信号cj!を、モータ駆動部120
Aに送出して、たとえば第2図の(c) 、 (d)に
示される如く、午前の光し。
に対して、あるいは午後の光t、pに対して直角になる
ように、羽根21群を回動する。羽根21群の角度の検
出信号dtの内容と、制御信号clの内容が比較されて
一致すると、信号処理装置110によって羽根駆動部1
20の動作が停止される。
言い換えると、光方向検出部100からの信号を、信号
処理装置110で演算処理することによって、光り、 
、 Lpの入射角度を求め、該入射角度に対応する羽根
21群の角度を算出して、羽根駆動部+20へ送出する
ことにより、羽根21群が、第2図(C)、(d)の如
く、要求される回転角度に設定されることになる。この
場合、必要に応じて羽根21群を反転するようにすると
、羽根21群は180°に近い追従が可能になることは
勿論である。
なお、第2図のS、、S2は午前ならびに午後の太陽を
示している。また、実施例は主として太陽光が入射され
る場合を説明したが、電灯などの人工光でもよいことは
勿論である。
第10図は、光センサとして、一対の太陽電池を用いた
場合の光方向センサの第2の実施例を示すブロック図で
、一対の太陽電池141.142を互いに角度をもたせ
て配設し、各太陽電池141.142の各出力を、14
3.144の変換器で電流から電圧に変換し、さらに各
増幅器145.148を介在して各変換器147、14
8にてディジタル信号に変換し、そののち一対の照度算
出器149a、 149bならびに角度算出器148c
にて演算処理して、光の方向を検出する。
第11図は、光センサとして、一対のフォトダイオード
を用いた場合の光方向センサの実施例を示すブロック図
で、一対のフォトダイオード151゜152を互いに角
度をもたせて配設し、各フォトダイオード151.15
2の各出力を、各増幅器153.154を介在して15
5.158の変換器にてディジタル信号に変換し、その
のち一対の照度算出器157.158ならびに角度算出
器159にて演算処理して、光の方向を検出する。
以上説明したように本発明の光方向センサは、光センサ
対を角度をもたせて固設するだけで、光の方向角度を算
出できるため、極めて簡単な構成になると共に、取り付
は作業工数ならびに構成部品数を大幅に低減できる効果
があり、とくにブラインド羽根の制御手段として適用す
ると、たとえば太陽光の照度(光量)ならびに太陽の方
向を常時に検出して、太陽光の光量ならびに方向に応じ
て、ブラインドの羽根群の回転角度を自動的に調節でき
るから、終日、太陽の直射光を自動的に遮光できる効果
がある。
加えて、複数の光センサの角度を考慮して、該各党セン
サを固設するだけで、光方向センサを取り付は得るため
、たとえば光追尾式ブラインド装置の取り付は作業工程
が低減できると共に1部品数を低減できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明による光追尾式ブラインド装置の第1
の実施例を示すブロック図である。第2図は第1実施例
を説明するための説明図である。 第3図は第1図の実施例を説明するためのフローチャー
トである。 第4図は本発明による光追尾式ブラインド装置の第2の
実施例の要部を示すブロック図である。 第5図は第4図の実施例を説明するためのフローチャー
トである。 第6図は本発明による光追尾式ブラインド装置の第3の
実施例の要部を示すブロック図である。 第7図は第6図のブラインド羽根駆動装置を示す斜視図
である。 第8図は本発明による光方向センサの第1の実施例を示
す正面図ならびに回路図である。 第9図は本発明による光追尾式ブラインド装置の第4の
実施例を示すブロック図である。 第10図は本発明による光方向センサの第2の実施例を
示すブロック図でjある。 第11図は本発明による光方向センサの第3の実施例を
示すブロック図である。 D・・・・・・・・・照度検出部、c、 l c2・・
・照度比較部、P・・・・・・・・・位置検出部、Dマ
・・・・・・・・・羽根駆動部。 Pi、P2・・・方向検出部、LS、101・・・光方
向センサ、80・・・・・・・・・光量検出部、100
・・・・・・光方向検出部、110・・・・・・信号処
理装置、 12G・・・・・・羽根駆動部、 130・・・・・・ブラインド羽根装置。 特許出願人  クーロン株式会社 代  理 人   若   林    忠第2図 第3図 第6図 第7図 σ。。 (A)           (B) 第8図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)光の照度量を検出する照度量検出部と、前記光の方
    向を検出する光方向検出部と、 該光方向検出部ならびに前記照度量検出部からの各信号
    を入力処理して、ブラインドの羽根の回転角度を制御す
    るための信号を出力する信号処理手段と、 前記回転角度の制御信号を入力して、前記羽根を回転す
    る羽根駆動部と、を備えている光追尾式のブラインド装
    置。 2)太陽光の照度を検出する照度検出部と、該照度検出
    部からの検出信号と所望の照度に対応する基準信号とを
    比較する照度比較部と、前記太陽の位置を検出する位置
    検出部と、 前記照度比較部からの信号ならびに該位置検出部からの
    信号をそれぞれ入力処理して、ブラインドの羽根の角度
    を指定するための信号を出力する手段と、 該羽根の角度を指定する信号を入力して、該羽根の角度
    を調整駆動する羽根駆動部と、 からなるブラインド羽根の角度調整装置。 3)前記特許請求の範囲第2項において、前記照度検出
    部がCdSを含む光導電セルにて構成されていることを
    特徴とするブラインド羽根の角度調整装置。 4)前記特許請求の範囲第2、第3項のいずれかの項に
    おいて、前記照度比較部が複数の照度比較部を有するこ
    とを特徴とするブラインド羽根の角度調整装置。 5)前記特許請求の範囲第2、第3、第4項のいずれか
    の項において、前記位置検出部が、2個の抵抗器ならび
    に2個の光導電セルからなるブリッヂ回路で構成されて
    いることを特徴とするブラインド羽根の角度調整装置。 6)光の照度を検出する照度検出部と、 該照度検出部からの検出信号と所望の照度に対応する基
    準信号とを比較する照度比較部と、前記光の方向を検出
    すると共に、該光の方向を追尾する方向検出部と、 前記照度比較部からの信号ならびに該方向検出部からの
    信号をそれぞれ入力処理して、ブラインドの羽根の回転
    方向を指定するための信号を出力する手段と、 該羽根の回転方向を指定する信号を入力し て、該羽根をその回転方向に駆動する羽根駆動部と、を
    備えている光追尾式のブラインド装置。 7)前記特許請求の範囲第6項において、前記照度検出
    部が、CdSを含む光導電セルにて構成されていること
    を特徴とする光追尾式のブラインド装置。 8)前記特許請求の範囲第6、第7項のいずれかにおい
    て、前記照度比較部が複数の照度比較部を有することを
    特徴とする光追尾式のブラインド装置。 9)前記特許請求の範囲第6、7、8項のいずれかにお
    いて、前記方向検出部が、2個の抵抗器ならびに2個の
    光導電セルからなるブリッヂ回路で構成されていること
    を特徴とする光追尾式のブラインド装置。 10)前記特許請求の範囲第6、7、8項のいずれかに
    おいて、前記方向検出部が、基準ランプと4個の光導電
    セルからなるブリッヂ回路とで構成されていることを特
    徴とする光追尾式のブラインド装置。 11)前記特許請求の範囲第6、7、8、9、10項の
    いずれかにおいて、前記方向検出部の一部が回転可能に
    配設されていることを特徴とする光追尾式のブラインド
    装置。 12)前記特許請求の範囲第11項において、前記方向
    検出部の一部が前記ブラインド羽根に配設されることを
    特徴とする光追尾式のブラインド装置。 13)光の照度を検出する照度検出部と、照度比較部と
    、追尾装置と、羽根のチルト駆動力にて該羽根のチルト
    量と同じ回転量だけ連動して回転する光導電セルおよび
    該光導電セルに照射する基準ランプよりなる方向検出部
    を有する追尾式ブラインドのブラインド羽根の駆動装置
    であって、該駆動力はウォームおよびホイールを介して
    該ブラインド羽根の回転量と同一の回転量を前記光導電
    セルに伝達することを特徴とするブラインド羽根駆動装
    置。 14)入射する光によって出力が変化する第1の光セン
    サと、該第1の光センサと特性が同一であって、中心軸
    線が前記第1の光センサの中心軸線と交差するように配
    設される第2の光センサと、を備えている光方向センサ
    。 15)前記特許請求の範囲第14項において、前記第1
    ならびに第2の光センサが、CdSを含む光導電セルで
    あることを特徴とする光方向センサ。 16)前記特許請求の範囲第14項において、前記第1
    ならびに第2の光センサが、太陽電池であることを特徴
    とする光方向センサ。 17)前記特許請求の範囲第14項において、前記第1
    ならびに第2の光センサが、フォトダイオードであるこ
    とを特徴とする光方向センサ。 18)光の量を検出してディジタル化する光量検出部と
    、 該光の方向を検出してディジタル化する光方向検出部と
    、 該光方向検出部ならびに前記光量検出部からの各ディジ
    タル信号を入力処理して、ブラインドの羽根の回転角度
    を制御するための信号を出力する信号処理装置と、 該回転角度の制御信号を入力して、前記羽根を回転する
    羽根駆動部と、を備えている光追尾式ブラインド装置。 19)前記特許請求の範囲第18項において、前記光量
    検出部が、CdSを含む光導電セルにて構成されている
    ことを特徴とする光追尾式ブラインド装置。 20)前記特許請求の範囲第18、19項のいずれかに
    おいて、前記光方向検出部が、CdSを含む光導電セル
    にて構成されていることを特徴とする光追尾式ブライン
    ド装置。 21)前記特許請求の範囲第18、19項のいずれかに
    おいて、前記光方向検出部が、太陽電池にて構成されて
    いることを特徴とする光追尾式ブラインド装置。 22)前記特許請求の範囲第18、19項のいずれかに
    おいて、前記光方向検出部が、フォトダイオードにて構
    成されていることを特徴とする光追尾式ブラインド装置
    。 23)前記特許請求の範囲第18、19、20項のいず
    れかにおいて、前記光方向検出部がブリッヂ回路で構成
    されていることを特徴とする光追尾式ブラインド装置。
JP61170838A 1985-07-22 1986-07-22 光追尾式のブラインド装置 Pending JPS6347489A (ja)

Applications Claiming Priority (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16011885 1985-07-22
JP60-160118 1985-07-22
JP60-211182 1985-09-26
JP60-153696 1985-10-09
JP61-79223 1986-04-08

Publications (1)

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JPS6347489A true JPS6347489A (ja) 1988-02-29

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JP61170838A Pending JPS6347489A (ja) 1985-07-22 1986-07-22 光追尾式のブラインド装置

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JP (1) JPS6347489A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2009136620A1 (ja) * 2008-05-09 2009-11-12 Takeda Harumi 電動ブラインド
JP2017078316A (ja) * 2015-10-22 2017-04-27 睦技研株式会社 ルーバー装置

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2009136620A1 (ja) * 2008-05-09 2009-11-12 Takeda Harumi 電動ブラインド
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