JPS6347335U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は第２図のＡ―Ａ′相当の本考案の１実
施例のバツクウインドガラスの概略断面図である
。第２図は本考案の実施例のバツクウインドガラ
スが適用される自動車の要部斜視図である。第３
図は第１図のＩＴＯ膜の透過率を示すグラフであ
る。第４図及び第５図は本考案の第２の実施例の
バツクウインドガラスに関し、第４図はその概略
断面図、第５図は第４図のバツクウインドガラス
に電圧を印加する場合の配線状態を示す説明図で
ある。 １，３…ガラス基板、２，４，７…ＩＴＯ膜、
５…酸化タングステン層、６…絶縁体層。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) ガラス基板と、該ガラス基板の表面に形成
   されたＩＴＯ（Ｉｎｄｉｕｍ―Ｔｉｎ―Ｏｘｉｄ
   ｅ）膜と、よりなる窓ガラスにおいて、 該ＩＴＯ膜は８００ｎｍ以下の波長の可視域の
   光で７０％以上、１０００〜１３００ｎｍの波長
   の光で５０％以下の光透過率を有することを特徴
   とする窓ガラス。 (2) ＩＴＯ膜は１０００ｎｍの波長の光で３０
   ％以下、１３００ｎｍの波長の光で１０％以下の
   光透過率を有する実用新案登録請求の範囲第１項
   記載の窓ガラス。 (3) ＩＴＯ膜の膜厚は０．５〜１．５μｍであ
   る実用新案登録請求の範囲第１項記載の窓ガラス
   。 (4) ＩＴＯ膜はガラス基板温度３５０〜４５０
   °Ｃ、酸素導入圧力２０〜６０ｍＰａの条件で高
   周波イオンプレーテイング法により形成されたも
   のである実用新案登録請求の範囲第１項記載の窓
   ガラス。 (5) ＩＴＯ膜の少なくとも一部表面に形成され
   電圧の印加により発色する発色層と、少なくとも
   該発色層の表面に形成された透明電極と、をもつ
   実用新案登録請求の範囲第１項記載の窓ガラス。 (6) 発色層はＥＣＤ（ｅｌｅｃｔｒｏｃｈｒｏ
   ｍｉｃ ｄｉｓｐｌａｙ）またはＬＣＤ（ｌｉｑ
   ｕｉｄ ｃｒｙｓｔａｌ ｄｉｓｐｌａｙ）であ
   る実用新案登録請求の範囲第５項記載の窓ガラス
   。 (7) ＩＴＯ膜は１．０〜１０Ωのシート抵抗値
   を有する実用新案登録請求の範囲第１項記載の窓
   ガラス。