JPS6347025A - 細穴放電加工機 - Google Patents

細穴放電加工機

Info

Publication number
JPS6347025A
JPS6347025A JP19171486A JP19171486A JPS6347025A JP S6347025 A JPS6347025 A JP S6347025A JP 19171486 A JP19171486 A JP 19171486A JP 19171486 A JP19171486 A JP 19171486A JP S6347025 A JPS6347025 A JP S6347025A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fine hole
drilling
hole
machining
dielectric fluid
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP19171486A
Other languages
English (en)
Inventor
Morikatsu Matsuda
守且 松田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Amada Co Ltd
Original Assignee
Amada Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Amada Co Ltd filed Critical Amada Co Ltd
Priority to JP19171486A priority Critical patent/JPS6347025A/ja
Publication of JPS6347025A publication Critical patent/JPS6347025A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的コ 〈産業上の利用分野) この発明は細穴放電加工機に関する。
(従来の技術) 従来の細穴放電加工機では、第4図に示すように細長パ
イプ電極1内に水のような加工液3を通じ、前記細長パ
イプ電極1とワークWとの間に高電位を印加して放電を
生起さ「、ワークWに対し細穴5を穿孔するようにして
いる。
ところが、このような従来の細穴放電加工機ては、細長
パイプ電極1内に加工液3を通ずるため、加工液の供給
量が比較的少量であり、放電加工により生ずる加工屑が
細穴5から入口付近に押し出されできても、その入口付
近に加工屑7がJ[[積したままになり、加工液によっ
て押し流されC除去されることがなかった。そのため、
この細穴5の入ロイ]近において加工屑7を介して二次
放電が発生し、細穴5の入ロイ」近の加工形状が円形に
ならないで、異形になるという問題があった。
また従来の細穴放電加IIIでは、第5図に示−〇よう
に細穴5の穿孔が進み、穴5の出口付近にまでパイプ電
極1が達し、ワークWに穴が貫通した瞬間には加工液3
の大半がワークWから下方に噴出してしまう。そのため
、細穴5の出口(=I近Aでは、加工液が存在しない状
態で放電が続行されろことになり、パイプ゛セ極1の先
端が急激に消耗して円錐状になってしまい、パイプ電極
1の先端f」近では気中放電が発生し、加工穴の形状が
円形ではなく、異形になる問題があった。
さらに、ワークWは放電加工により熱せられるが、パイ
プ電極1を通じて供給される加工液の量は比較的少量の
ため、ワークWを十分に冷却することがでさJ゛、ワー
クWに熱変形が起こり、穴開(′jピッチの誤差の発生
に繋がる問題もあった。
(発明が解決しようとげる問題点) 上記のように従来の細穴放電加工機では、加T細穴の入
口や出ロイ」近の形状が円形での異形となる問題がある
。また、穴開はピッチに誤差が生じやすい問題があった
この発明は、このような従来の問題に鑑みてなされたー
しのであって、正確な円形の細穴の放電加工かてぎる細
穴放電加工機を捉(j(することを目的と刀る。
[発明の構成] (問題点を解決するための手段) この発明の細穴放電加工ぽは、ワークに対して放電加工
を行なう電極と、この電極によるワークの穿孔部分の近
傍に上下hr +ら加工液を供給する噴流手段とを備え
て成るものである。
(作用) この発明の細穴放電加工機では、電極によりワークに対
し細穴を放電加工により穿孔覆る際、その穿孔部分の近
傍に上下から加工液を噴射し、加工屑の除去ならひに■
1穴貫通時の出口部分での加工液の供給、さらに加工液
によるワークの熱除去を行なう。
(実施例) 第1図はこの発明の一実施例の細穴放電加工機11の全
体を示している。加工機本体13の前部に主軸モータ1
5が設けられており、この主軸モータ15により上下に
送られる細長い電極17が備えられている。この電極1
7はパイプ状のものであり、下方部分をダイスガイド1
9によりガイドされ、上下垂直な方向の送りが実現され
るようにしである。
加工機本体13の下部にはワーク支持デープル21が設
けられており、ワークWを水平に支持するようにしであ
る。
このワーク支持テーブル21により水平に支持されるワ
ークWに対し、前記ダイスガイド19とワークWの上面
との間の位置およびワークWの下方位置にはそれぞれ加
工液噴射装置23.25が備えられている1、 上記構成の細穴放電加工機11で゛は、主軸モータ15
を回転さぜることにより、電極17をダイスガイド1つ
をカイトとしてワークWに向けて徐々に降下させ、電極
17とワークWとの間で放電を生起させ、ワークWに対
して細穴27を穿孔するのである。
この際、第2図に示”l−、にうに、電極17を通じて
高圧の加工液がワークWの細穴27に供給される。それ
と同時に、加工液噴q」装置23.25を通じて加工液
がワークWの穿孔部分の近傍に上下からシャワー状に供
給される。
したがって、上側の加工液噴111FJ 装置23から
の加工液は、細穴27から入口付近に押し出されてくる
加工屑を洗い流す。また、同時に放電加工により発生す
る熱は、上下の加工液噴射装置23゜25からの加工液
によって除去され、ワークWを均一な温度に保持するこ
とになる。
さらに穿孔が進み、第3図に示すように、細穴27が出
口付近まC達した時には、貫通の瞬間に細穴電極17内
を通じられでいる加工液は下方に噴射してしまうが、ワ
ークWの下方に設けられた加工液噴射装置25からの加
工液が細穴27の出口部分に供給される形になる。また
、上側の加工液噴射装置23からの加工液も細穴27を
伝って落下してくるので、見かけ上水中加工のにうにな
り、ワークWの細穴27にお(Jる出口付近のA部分で
の気中放電の発生が防止され、細穴27の全体を正確な
円形状に保つことかできるのである。
なお、この発明は上記の実施例に限定されるものではな
く、特許請求の範囲に記載された技術的思想の範囲内に
おいて種々の変形が可能である。
[発明の効果] この発明は上記の構成を有するため、電極によりワーク
に対し細穴の放電加工を行なう際、加工液がその穿孔部
分の近傍に上下から供給されることになり、加工屑の堆
積を防止し、また細穴貫通時に細穴内に加工液がなくな
り、気中放電が発生するのも防ぐことがてぎ、正確な円
形状の細穴を加工することができる。また、放電加工部
分に」ニ下から加工液を十分な量供給することができる
ため、放電加工中に発生する熱の除去ができ、ワーク全
体を均一なン品度に保持し、熱変形による穴開(Jピッ
チのt差の発生を防止づ−ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の正面図、第2図は上記実
施例の細穴放電加工時の動作を説明する説明図、第3図
は上記実施例の細穴貫通時の動作を説明する説明図、第
4図おにび第5図はそれぞれ従来例の細穴放電加工動作
を説明する説明図である。 11・・・細穴放電加工機 13・・・加工機本体 17・・・電極 23.25・・・加工′a噴射装置 W・・・ワーク 代理人 弁理士  三 好 保 男 11・・・細穴放電加工機 13・・・加工機本体 17・・・m長Mlj 23.25・・・加工液噴射装置 W・・・ワーク 第1図 加工部 第2図       第3図 加Li          如工皮 第4図        □5z

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ワークに対して放電加工を行なう電極と、この電極によ
    るワークの穿孔部分の近傍に上下から加工液を供給する
    噴流手段を備えて成る細穴放電加工機。
JP19171486A 1986-08-18 1986-08-18 細穴放電加工機 Pending JPS6347025A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19171486A JPS6347025A (ja) 1986-08-18 1986-08-18 細穴放電加工機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19171486A JPS6347025A (ja) 1986-08-18 1986-08-18 細穴放電加工機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6347025A true JPS6347025A (ja) 1988-02-27

Family

ID=16279255

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP19171486A Pending JPS6347025A (ja) 1986-08-18 1986-08-18 細穴放電加工機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6347025A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01138527U (ja) * 1988-03-09 1989-09-21
US11077510B2 (en) 2018-03-26 2021-08-03 Sodick Co., Ltd. Fine hole electric discharge machine

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01138527U (ja) * 1988-03-09 1989-09-21
US11077510B2 (en) 2018-03-26 2021-08-03 Sodick Co., Ltd. Fine hole electric discharge machine

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4818834A (en) Process for drilling chamfered holes
JP5255167B1 (ja) 細穴放電加工装置
EP0547801A1 (en) Electrical discharge boring apparatus
US3990959A (en) Process for electro-chemical machining
JPS6347025A (ja) 細穴放電加工機
KR101332700B1 (ko) 마이크로 드릴비트 세척장치용 드릴비트 세척기
US5064983A (en) Wire cutting electric discharge machine
JP2001054808A (ja) ノズル穴の加工方法
US6489582B1 (en) Non-submersion electrodischarge machining using conditioned water as a medium
JP2008062328A (ja) ウォータジェット加工とワイヤ放電加工を行うことができる複合加工装置
JPH0248377B2 (ja)
JP2007203422A (ja) 貫通孔形成方法
JPH0639013B2 (ja) ワイヤ放電加工装置
KR890700418A (ko) 전기부식절단용 전극
JP2571053B2 (ja) ワイヤ放電加工機の加工液供給装置
JPS60263624A (ja) ワイヤカツト放電加工装置
JPS584322A (ja) 電気加工における加工液供給装置
JPS5930625A (ja) ワイヤ−カツト放電加工機の放電液噴出器
JPS60167715A (ja) ワイヤカツト放電加工装置
JPS5912405B2 (ja) 深穴切削装置
JPS6322219A (ja) ワイヤ放電加工方法
JPS6218287B2 (ja)
RU2149081C1 (ru) Способ размельчения стружки на выходе из зоны глубокого сверления и устройство для его реализации
SU1009643A1 (ru) Инструмент дл обработки отверстий
JPH0536172B2 (ja)