JPS6346546A - 電子装置の誤動作防止装置 - Google Patents

電子装置の誤動作防止装置

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JPS6346546A
JPS6346546A JP61189557A JP18955786A JPS6346546A JP S6346546 A JPS6346546 A JP S6346546A JP 61189557 A JP61189557 A JP 61189557A JP 18955786 A JP18955786 A JP 18955786A JP S6346546 A JPS6346546 A JP S6346546A
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JP
Japan
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light source
signal
electronic
cpu
electronic device
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Pending
Application number
JP61189557A
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English (en)
Inventor
Yasushi Shimura
志村 靖
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Publication of JPS6346546A publication Critical patent/JPS6346546A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的コ (産業上の利用分野) この発明は、電子装置の誤動作防止装置、詳しくは、比
較的雑音に弱い電子装置および雑音を発生し易い特定装
置、例えば照明用光源装置等を有する電子内視鏡装置等
において前記電子装置を雑音による誤動作から保護する
電子装置の誤動作防止装置に関する。
(従来の技術) 電子内視鏡装置は、例えばCOD固体撮像素子を使用し
て胃内の患部を搬像し、この搬像した患部の画像情報を
画像メモリに記憶してからCRTデイスプレィに表示し
でいる。このため、電子内視鏡装置はCOD固体固体素
像素子り御して画像情報を収集し画像メモリに記憶する
とともに、CRTデイスプレィに表示するために表示位
置を補正するためのアドレス情報、およびホワイトバラ
ンスをとるためのR−G−B情報等をもとに各種制御を
行なうためにマイクロコンピュータ、メモリ、その他の
種々の電子回路を有している。また、電子内視鏡装置は
患部の画像を撮像するために患部を明るく照明するため
の照明用光源装置も有している。この光源装置は通常各
種ランプまたは発光素子を使用して構成され、これらは
一般に初期電流または動作電流が比較的大きいものであ
るが、一般に上記電子回路の近傍または該回路と同じハ
ウジング内に収納されている。そして、電子内視鏡装置
を使用するに当っては、例えば患部観察用の初期設定を
行なったり、その他必要な処理を行なうべく上記電子回
路を動作状態に設定した後、光源装置を動作、すなわち
点灯して患部を照明している。また、使用の途中におい
て電子内視鏡装置による患部の観察を一時停止する場合
には、光源装置の発熱による装置温度の上昇を防止する
とともに、電力消費を低減する等のために光源装置のみ
消すが、電子内視鏡装置全体、特に上記電子回路は動作
させたままとし、電子内視鏡装置の再使用時に光源装置
のみ点灯させるようにしている。
このように、電子内視鏡装置は上記電子回路が動作状態
にある時に、光源装置を点灯するという動作を行なって
いる。
(発明が解決しようとする問題点) 電子内視鏡装置の光源装置は、電子内視鏡装置内の電子
回路が動作状態にある時に点灯するという動作を行なっ
ているが、光源装置は上述したように一般に初期電流ま
たは動作電流が比較的大きいため、光源装置が動作する
時に、この電流により上記電子回路に雑音が誘起され、
これにより電子回路が誤動作するという問題がある。
従来、このような雑音が電子回路に混入することを防止
するために、例えば電子回路の入力にコンデンサを挿入
して雑音を吸収したり、または雑音発生部をシールドす
る等の対策を行なっているが、雑音を完全に除去するこ
とは困難であり、雑音が電子回路、特に電子回路として
設けられているマイクロコンピュータのアドレスバスや
データバス等に混入すると、マイクロコンピュータが例
えば誤動作したり、または暴走し、電子内視鏡装置がシ
ステムダウンする可能性があるという問題がある。
この発明は、上記に鑑みてなされたもので、その目的と
するところは、雑音の影響を受は易い電子装置が特定装
置からの雑音の影響を受けないように構成し、電子装置
の誤動作を防止した電子装置の誤動作防止装置を提供す
ることにある。
[発明の構成] (問題点を解決するための手段) 上記問題点を解決するため、動作時に電子装置に雑音を
与えて誤動作させる可能性のある特定装置に対して前記
電子装置を保護する電子装置の誤動作防止装置において
、この発明は、第1図に示す如く、前記特定装置を動作
させるための動作要求信号を受信したとき、前記電子装
置で処理中の情報を前記特定装置の動作から退避させる
べく記憶するとともに、前記電子装置の動作を一時停止
させるべく制御する制御手段21と、該制御手段により
前記情報を記憶した後、動作信号を発生して前記特定装
置を動作させるべく駆動する駆動手段23と、前記特定
装置が動作した後、前記電子装置の動作停止を解除する
とともに、前記退避した情報を復帰させる復帰手段25
とを有することを要旨とする。
(作用) この発明の電子装置の誤動作防止装置は、雑音を発生し
易い特定装置が動作しようとするとき、電子装置で処理
中の情報を退避させるとともに、電子装置の動作を一時
的に停止させ、情報の退避後に特定装置を動作させ、特
定装置が動作した後に電子装置の動作停止を解除すると
ともに、前記退避した情報を復帰させている。
(実施例) 以下、図面を参照してこの発明の詳細な説明する。
第2図はこの発明の電子装置の誤動作防止装置が適用さ
れている電子内視鏡装置の本体部分要部のブロック図で
ある。
電子内視鏡装置は、第2図においては図示していないが
、例えば忠者の胃内部等に挿入されて胃内の患部を観察
するだめの本体部分に連結した細長い延長挿入部を有し
、この延長挿入部の先端部に患部の画像を搬像するため
の例えばCOD固体固体素像素子けられるとともに、こ
の先端部には固体vR像素子に並列に患部を照明するた
めの前用装置の一部、すなわち照明用レンズおよびファ
イバからなる照明用光ガイドの先端部等が配設されてい
る。この照明用光ガイドは上記延長挿入部内を通って電
子内視鏡装置の第2図に示す本体部分に連結され、該本
体部分に設けられている光源装置3に接続されている。
また、固体撮像素子は延長挿入部内を通る信号線を介し
て第2図の本体部分に連結され、図示しない信号送受信
回路やインタフェース回路等を介して第2図のcpui
に接続されている。
第2図に示す電子内視鏡装置の本体部分は、上記CPU
1および光源装置3の他に、データバス6を介してcp
uiに接続され、各種処理情報を記憶したり、電子内視
鏡装置用および本誤動作防止装置用等の処理プログラム
等を記憶するメモリ2およびフリップフロップ等からな
るリセットコントローラ4を有する。
CP’UIには、図示しない外部の操作パネル等のボタ
ンスイッチを操作することにより光源装置3を点灯させ
るための光源点灯要求信号(LIGHT  REQ)5
が入力されるようになっている。
CP U 1は該光源点灯信号信@5が入力されると、
今処理中であった各種情報をメモリ2に退避させ、この
後、光源装ra3を動作させる光源点灯信号(L IG
)−IT  0N)7を光源装置3およびリセットコン
トローラ4に供給する。光源装置3はこれにより電圧が
供給されて点灯しようとするが、光源装置3は通常直ぐ
に点灯せず、第3図のタイミングチャートにおいて光源
装置3の状態(LIGHT  5TATUS)として示
すように点灯するまでに例えば数秒程度遅延してから点
灯する。
そして、このタイミングチャートで示すように光源装W
3が完全に点灯する少し前の点灯開始時刻近辺において
M音が通常発生する。
一方、光源装W13に光源点灯信号7が供給されると同
時に、リセットコントローラ4にも光源点灯信号7が供
給されるが、リセットコントローラ4は光源点灯信号7
が供給されると、cpuiに対してリセット信号(RE
SET)9を供給し、CPU 1をリセット状態に設定
し、CPU1が動作できないようにする。
リセットコントローラ4には光源装置3の動作状態、す
なわち点灯状態を示す光源点灯ステータス信号(LIG
HT  5TATUS)8が供給されているが、この光
源点灯ステータス信号8は光源装置3が完全に点灯する
と、第3図のタイミングチャートで示づように光源装置
3から出力され、リセットコントローラ4はこれにより
光源装置3が完全に点灯したことを感知し、CPU1へ
のリセット信号9を解除する。cpuiはこれにより動
作を開始するとともに、メモリ2に退避した各種情報を
元の状態に復帰させ、動作を継続する。
次に第3図のタイミングチャートを参照しながら第4図
のフローチャートに従って作用を説明する。
まず、電子内視鏡装置に電源が投入されて、電子内視鏡
装置の電子装置部が動作しCPU1が通常動作を行なっ
ている時に、上述したように操作パネル等から光源点灯
要求信号5がCPtJlに入力されると(ステップ11
0)、CPUIは処理中の各種情報をメモリ2に退避さ
せる(ステップ120)。
cpu iは情報をメモリ2に退避させ終ると、光源点
灯信号7を出力する(ステップ130)。
この光源点灯信号7は光源装置3およびリセットコント
ローラ4に供給される。光源装置3はこの光源点灯信号
7に応答して点灯開始するが、上述したように直ぐに点
灯せず、例えば数秒後に点灯する(ステップ150,1
60)。リセットコントローラ4は光源点灯信号7を供
給されると、第3図のタイミングチャートに示すように
直ぐにリセット信号9を発生し、c p u iを動作
停止状態にリセットする(ステップ14o)。この結果
、CPLllがリセット状態にある間に、光源装置3は
光源点灯信号7によって動作開始し、数秒後に点灯する
。従って、光源装置3が点灯する時に例えば比較的大き
な電流が流れること等により雑音が発生しても、この雑
音がcpuiを誤動作させることが無いようになってい
るのである。
光源装置3が完全に点灯すると、光源装置3から光源点
灯ステータス信号8がリセットコントローラ4に供給さ
れる。リセットコントローラ4はこの光源点灯ステータ
ス信号8に応答してCPU1をリセットしていたリセッ
ト信号9を解除し、cpuiが動作し得るようにする(
ステップ180)。
CPtJlはリセット状態を解除されると、メモリ2に
退避した各種情報を元の状態に復帰させ(ステップ19
0)、通常動作を再開する。
第5図はこの発明の他の実施例を示すブロック図であり
、第6図は第5図のブロック図のタイミングチャートで
ある。
この第5図に示す実施例は、第2図の実施例において光
源装置3が完全に点灯すると光源装置3からリセットコ
ントローラ4に対して光源点灯ステータス信号8が供給
されるのに対して、リセットコントローラ4にタイマを
設け、このタイマによって光源装置3が光源点灯信号7
によって駆動されてから光源装置3が完全に点灯するま
での時間よりも若干長い時間経過したらリセット信号9
をリセットコントローラ4から出力するように構成した
点が異なるものであり、その他の構成は同じである。
なお、上記実施例においては、電子内視鏡装置を一例と
して挙げて説明したが、これに限定されるものでなく、
雑音の影響を受は易い電子装置すべてに適用できるもの
であるとともに、また雑音発生源は光源装置3として説
明しているが、これに限定されるものでなく、雑音を発
生し易い特定装置すべてを含むものである。
[発明の効果] 以上説明したように、この発明によれば、雑音を発生し
易い特定装置が動作しようとするとき、電子装置で処理
中の情報を退避させるとともに、電子装置の動作を一時
的に停止させ、情報の退避後に特定装置を動作させ、特
定装置が動作した後に電子装置の動作停止を解除すると
ともに、前記退避した情報を復帰させているので、特定
装置の動作により雑音が発生するときには電子装置は動
作が停止しているため、雑音が発生したとしても電子装
置は誤動作することがないとともに、このとき電子装置
で処理中の情報は退避されているため、処理中の情報が
誤ることもない。従って、電子装置に例えばマイクロコ
ンピュータ等が含まれているような電子内視鏡装置等に
おいてもマイクロコンピュータが誤動作により暴走する
こともなくなるため、信頼性の高い電子装置や電子内視
鏡装置を提供することができる。また、該退避情報は特
定装置が完全に動作してIJIi音が発生する恐れが無
くなったときに復帰するようになっているため、電子装
置は一時停止前の動作を完全に継続することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明のクレーム対応図、第2図はこの発明
の一実施例に係る電子装置の誤動作防止装置を適用した
電子内視鏡装置の本体部要部のブロック図、第3図は第
2図の装置のタイミングチャート、第4図は第2図の装
置の作用を示す鉾イ牟#4チャート、第5図はこの発明
の他の実施例のブロック図、第6図は第5図の装置のタ
イミングチャートである。 1・・・CPU 2・・・メモリ 3・・・光源装置 4・・・リセットコントローラ 21・・・制御手段 23・・・駆動手段 25・・・復帰手段 代近人ブ、C± II!I 3丘志(6代;工人う;;
主↓ 入団芽i5大 第2図 第4図 ゝ4 第5図 第6図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)動作時に電子装置に雑音を与えて誤動作させる可
    能性のある特定装置に対して前記電子装置を保護する電
    子装置の誤動作防止装置において、前記特定装置を動作
    させるための動作要求信号を受信したとき、前記電子装
    置で処理中の情報を前記特定装置の動作から退避させる
    べく記憶するとともに、前記電子装置の動作を一時停止
    させるべく制御する制御手段と、該制御手段により前記
    情報を記憶した後、動作信号を発生して前記特定装置を
    動作させるべく駆動する駆動手段と、前記特定装置が動
    作した後、前記電子装置の動作停止を解除するとともに
    、前記退避した情報を復帰させる復帰手段とを有するこ
    とを特徴とする電子装置の誤動作防止装置。
  2. (2)前記特定装置は照明用光源装置であり、前記電子
    装置は電子内視鏡装置用回路であることを特徴とする特
    許請求の範囲第1項記載の電子装置の誤動作防止装置。
JP61189557A 1986-08-14 1986-08-14 電子装置の誤動作防止装置 Pending JPS6346546A (ja)

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