JPS6346503A - Pid調節装置 - Google Patents
Pid調節装置Info
- Publication number
- JPS6346503A JPS6346503A JP19114386A JP19114386A JPS6346503A JP S6346503 A JPS6346503 A JP S6346503A JP 19114386 A JP19114386 A JP 19114386A JP 19114386 A JP19114386 A JP 19114386A JP S6346503 A JPS6346503 A JP S6346503A
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 abstract 3
- 230000004069 differentiation Effects 0.000 abstract 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 description 3
- IJGRMHOSHXDMSA-UHFFFAOYSA-N Atomic nitrogen Chemical compound N#N IJGRMHOSHXDMSA-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 241000257465 Echinoidea Species 0.000 description 1
- 241000801593 Pida Species 0.000 description 1
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 1
- 238000004590 computer program Methods 0.000 description 1
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 229910052757 nitrogen Inorganic materials 0.000 description 1
Landscapes
- Feedback Control In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、比例(P)動作、積分(1)動作。
微分(D)動作で1tIilOl対象をフィードバック
制御するPID調節装置に関し、更に詳しくは、制御対
象への4乱に対する応答と、設定値(目標値)変化に対
する応答特性のいずれも改善することが可能なPIDa
節装置に関するものである。
制御するPID調節装置に関し、更に詳しくは、制御対
象への4乱に対する応答と、設定値(目標値)変化に対
する応答特性のいずれも改善することが可能なPIDa
節装置に関するものである。
(従来の技#i)
第4図は、従来公知のPID調節装置の一例を示す構成
図である。この図において、lは目標値Svの設定手段
、2は設定手段lからの目標値Sνと制御対象3からの
制御量(プロセス旦)PVとを加算する加算要素、4は
加算要素2がらの偏差信号4を入力する積分特性要素で
、その伝達関数は積分時間、Sはラプラス演算子である
。5は制御ff1PVを入力する微分特性要素で、その
伝達関数はTe、・Sで表わされる。ここでTI)は微
分時間である。6は21分特Pi要素4と微分特性要素
5からの15号を加算する加算要素、7はこの加算要素
6からの信号を入力する比例特性要素で、比例ら制御対
象3に向けて操作信号MVが出力される。
図である。この図において、lは目標値Svの設定手段
、2は設定手段lからの目標値Sνと制御対象3からの
制御量(プロセス旦)PVとを加算する加算要素、4は
加算要素2がらの偏差信号4を入力する積分特性要素で
、その伝達関数は積分時間、Sはラプラス演算子である
。5は制御ff1PVを入力する微分特性要素で、その
伝達関数はTe、・Sで表わされる。ここでTI)は微
分時間である。6は21分特Pi要素4と微分特性要素
5からの15号を加算する加算要素、7はこの加算要素
6からの信号を入力する比例特性要素で、比例ら制御対
象3に向けて操作信号MVが出力される。
なお、積分特性要素4は、図示するような不完全積分特
性をもつものの他に、TI 、S で表わされる伝達
関数をもったものもある。また、同様に、素分特性要素
5は、その伝達関数が1 + T t)・Sで表わされ
る不完全窒分特性をもつものもある。
性をもつものの他に、TI 、S で表わされる伝達
関数をもったものもある。また、同様に、素分特性要素
5は、その伝達関数が1 + T t)・Sで表わされ
る不完全窒分特性をもつものもある。
(発明が解決しようとする問題点)
このように構成された調節装置は、ffi制御対#!3
からのili制御IPVが目標値Svになるようにフィ
ードバックili制御するものである。ここで、制御量
1) Vが変動する要因としては、制御対象3に入る外
乱と、目標値S■の変更(変化)があり、実際の制御系
では、制御対象に入る外乱に対して最適制御する制御定
数と、目標(fi変化に対して最適制御する制御定数と
が存在している。
からのili制御IPVが目標値Svになるようにフィ
ードバックili制御するものである。ここで、制御量
1) Vが変動する要因としては、制御対象3に入る外
乱と、目標値S■の変更(変化)があり、実際の制御系
では、制御対象に入る外乱に対して最適制御する制御定
数と、目標(fi変化に対して最適制御する制御定数と
が存在している。
第4図に示す従来の調節装置は、PID演算定数を18
i類しか設定できない。このため、この調節袋dに、例
えば制御対象に入る外乱に対して最適なPID演算定数
を設定すると、目標値変化に対しては中途半端なPID
演X定数となって、制御性が悪くなるという問題点があ
った。
i類しか設定できない。このため、この調節袋dに、例
えば制御対象に入る外乱に対して最適なPID演算定数
を設定すると、目標値変化に対しては中途半端なPID
演X定数となって、制御性が悪くなるという問題点があ
った。
本発明は、このような問題点に鑑みてなされたもので、
その目的は、簡単な構成で、制御対象に入る外乱に対し
ても、また、目標値変化に対しても、ともに最適Iti
制御を行なうことのできるPID調節装竹装欝現するこ
とにある。
その目的は、簡単な構成で、制御対象に入る外乱に対し
ても、また、目標値変化に対しても、ともに最適Iti
制御を行なうことのできるPID調節装竹装欝現するこ
とにある。
(問題点を解決するための手段)
前記した問題点を解決する本発明の構成は、制御対象か
らの1tilO1量PVを目標値SVと一致するJ:・
うにフィードバック制御するI’1Dtll!節装置に
おいて、目標値S■を積分時間TIと、微分時間T、の
両方を伝達関数に含むような設定値フィルターを介して
与えるように構成したものである。
らの1tilO1量PVを目標値SVと一致するJ:・
うにフィードバック制御するI’1Dtll!節装置に
おいて、目標値S■を積分時間TIと、微分時間T、の
両方を伝達関数に含むような設定値フィルターを介して
与えるように構成したものである。
(実施例)
第1図は、本発明の一実施例袋打の構成ブロック図であ
る。この図において第4図と同一の素子には同一符号を
付して示す。
る。この図において第4図と同一の素子には同一符号を
付して示す。
本発明に係る装置においては、調節袋f!1に与えられ
る積分時間TIと、微分時間TC)の両方を伝達関数に
含むような設定値フィルター8を設け、目標値5vをこ
の設定値フィルター8を介して加算要素2(調節装置の
入力端)に与えるようにしたものである。
る積分時間TIと、微分時間TC)の両方を伝達関数に
含むような設定値フィルター8を設け、目標値5vをこ
の設定値フィルター8を介して加算要素2(調節装置の
入力端)に与えるようにしたものである。
設定値フィルター8は、二の実施例では(1)式で示さ
れるような伝達関数を有している。
れるような伝達関数を有している。
ここで、α、βは−1から1の間の設定可能な定数であ
る。
る。
分時間TI を遅れ時間定数とする1次遅れフ5イルタ
で、また、伝達関数(l+α・T、・S)は、積分時間
TIと−1〜1の間の定数(α)の積を進み時間定数と
する位相4x回路でそれぞれ実現時間TC)を遅れ時間
定数とする1次遅れフィルタで、また、伝達関数(l+
βT9 ・S)は、微分時間Tいと一1〜lの間の定
数(β)の積を進み時間定数とする位相進み回路でそれ
ぞれ実現できる。
で、また、伝達関数(l+α・T、・S)は、積分時間
TIと−1〜1の間の定数(α)の積を進み時間定数と
する位相4x回路でそれぞれ実現時間TC)を遅れ時間
定数とする1次遅れフィルタで、また、伝達関数(l+
βT9 ・S)は、微分時間Tいと一1〜lの間の定
数(β)の積を進み時間定数とする位相進み回路でそれ
ぞれ実現できる。
このような伝達関数を有する設定値フィルターは、抵抗
、コンデンサからなるハードウェアによって実現しても
よいし、また、コンピュータプログラムによるソフトウ
ェアによって実現してもよい。
、コンデンサからなるハードウェアによって実現しても
よいし、また、コンピュータプログラムによるソフトウ
ェアによって実現してもよい。
第2図は、第1図装置における応答特性線図である。こ
こでは、積分特性要素4における積分時間]゛1.全1
.性要素5における全分時間Tい及び比例特性要素7に
おける比例ゲインKPを、それぞれ制御対象に入る外乱
に対して最適制御するように選定し、設定値フィルター
8における定数α、βの組合せに対し、目標値S■をス
テップ状に変更した時の出力を示している。
こでは、積分特性要素4における積分時間]゛1.全1
.性要素5における全分時間Tい及び比例特性要素7に
おける比例ゲインKPを、それぞれ制御対象に入る外乱
に対して最適制御するように選定し、設定値フィルター
8における定数α、βの組合せに対し、目標値S■をス
テップ状に変更した時の出力を示している。
第2図において、(イ)はa、βの定数を0゜0とした
場合、(ロ)はa、βの定数を0.4.0とした場合、
(ハ)はa、βの定数を0.4 、0.3とした場合、
(ニ)はα、βの定数を1.C1,0とした場合である
。
場合、(ロ)はa、βの定数を0.4.0とした場合、
(ハ)はa、βの定数を0.4 、0.3とした場合、
(ニ)はα、βの定数を1.C1,0とした場合である
。
これらの実験結果から明らかなように、α、βの定数を
、0.4 、0.2とした場合、目標値変化に対しても
最適制御することが認められる。なお、積分特性要素4
.微分特性要素5.比例特性要素7における積分時間T
ゴ、微分時間Tt)、比例ゲT−L=9.0 、 Tc
)=2.0としている。
、0.4 、0.2とした場合、目標値変化に対しても
最適制御することが認められる。なお、積分特性要素4
.微分特性要素5.比例特性要素7における積分時間T
ゴ、微分時間Tt)、比例ゲT−L=9.0 、 Tc
)=2.0としている。
ここで、a、βの定数は、制御対象2のむだ時間■7や
時定数Tにはほとんど依存せず、−1〜lの範囲で固定
できる。
時定数Tにはほとんど依存せず、−1〜lの範囲で固定
できる。
第3図は、本発明の他の実施例を示す構成ブロック図で
ある。この実施例では設定値フィルター8の伝達関数を
(2)式のように定めたものである。
ある。この実施例では設定値フィルター8の伝達関数を
(2)式のように定めたものである。
このように構成した装置においても、a、βの定数を−
1〜1の範囲で適当な値に選定することにより、外乱に
対しても、目標値変化に対してもともに最適制御を行な
うことが可能となる。
1〜1の範囲で適当な値に選定することにより、外乱に
対しても、目標値変化に対してもともに最適制御を行な
うことが可能となる。
(発明の効果)
以上説明したように、本発明によれば設定値フィルター
を設け、この設定値フィルターの伝達関数を設定可能な
定数α、βを含むようにしたもので、簡単な構成で、制
御対象への外乱に対しても、目標値変化に対しても最適
制御を行なうPID調節装置が実現できる。
を設け、この設定値フィルターの伝達関数を設定可能な
定数α、βを含むようにしたもので、簡単な構成で、制
御対象への外乱に対しても、目標値変化に対しても最適
制御を行なうPID調節装置が実現できる。
第1図は本発明の一実施例装置の構成ブロック図、第2
図は第1図装置における応答特性を示す線図、第3図は
本発明の他の実施例を示す構成ブロック図、第4図は従
来装置の構成ブロック図である。 】・・・設定手段、2,6・・・加y:X要素、3・・
・ll+制御対象、4・・・積分特性要素、5・・・微
分特性要素、7・・・比例特性要素、8・・・設定値フ
ィルター。
図は第1図装置における応答特性を示す線図、第3図は
本発明の他の実施例を示す構成ブロック図、第4図は従
来装置の構成ブロック図である。 】・・・設定手段、2,6・・・加y:X要素、3・・
・ll+制御対象、4・・・積分特性要素、5・・・微
分特性要素、7・・・比例特性要素、8・・・設定値フ
ィルター。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 制御対象からの制御量を目標値と一致するようにフィー
ドバック制御する比例特性要素、積分特性要素、微分特
性要素を含むPID調節装置において、前記目標値を次
式で表わされるような伝達関数を有する設定値フィルタ
ーを介して与えるようにしたことを特徴とするPID調
節装置。 [(1+αT_I・S)(1+βT_D・S)]/[(
1+T_I・S)(1+T_D・S)]又は (1+αT_I・S+βT_D・S)/(1+T_I・
S+T_D・S) ここで、T_I:積分時間 T_D:微分時間 S:ラプラス演算子 α,β:−1から1の間で設定可能な定数
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19114386A JPS6346503A (ja) | 1986-08-14 | 1986-08-14 | Pid調節装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19114386A JPS6346503A (ja) | 1986-08-14 | 1986-08-14 | Pid調節装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6346503A true JPS6346503A (ja) | 1988-02-27 |
Family
ID=16269606
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19114386A Pending JPS6346503A (ja) | 1986-08-14 | 1986-08-14 | Pid調節装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6346503A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6018848A (ja) * | 1983-07-11 | 1985-01-30 | Victor Co Of Japan Ltd | 磁気記録及び/又は再生装置 |
EP0417635A2 (en) * | 1989-09-11 | 1991-03-20 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Two degree of freedom controller |
JPH04601A (ja) * | 1990-04-18 | 1992-01-06 | Toshiba Corp | 2自由度調節装置 |
US5200681A (en) * | 1990-03-09 | 1993-04-06 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Process control system |
US5245529A (en) * | 1990-09-07 | 1993-09-14 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Two degrees of freedom type control system |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61198302A (ja) * | 1985-02-27 | 1986-09-02 | Toshiba Corp | 調節装置 |
-
1986
- 1986-08-14 JP JP19114386A patent/JPS6346503A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61198302A (ja) * | 1985-02-27 | 1986-09-02 | Toshiba Corp | 調節装置 |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6018848A (ja) * | 1983-07-11 | 1985-01-30 | Victor Co Of Japan Ltd | 磁気記録及び/又は再生装置 |
JPH0330224B2 (ja) * | 1983-07-11 | 1991-04-26 | ||
EP0417635A2 (en) * | 1989-09-11 | 1991-03-20 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Two degree of freedom controller |
US5105138A (en) * | 1989-09-11 | 1992-04-14 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Two degree of freedom controller |
US5200681A (en) * | 1990-03-09 | 1993-04-06 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Process control system |
JPH04601A (ja) * | 1990-04-18 | 1992-01-06 | Toshiba Corp | 2自由度調節装置 |
US5245529A (en) * | 1990-09-07 | 1993-09-14 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Two degrees of freedom type control system |
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