JPS6346482A - 現像装置 - Google Patents
現像装置Info
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- JPS6346482A JPS6346482A JP16586886A JP16586886A JPS6346482A JP S6346482 A JPS6346482 A JP S6346482A JP 16586886 A JP16586886 A JP 16586886A JP 16586886 A JP16586886 A JP 16586886A JP S6346482 A JPS6346482 A JP S6346482A
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- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 claims abstract description 6
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 abstract description 18
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 3
- 239000003566 sealing material Substances 0.000 description 3
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 2
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 2
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 108091008695 photoreceptors Proteins 0.000 description 2
- 239000000843 powder Substances 0.000 description 2
- 238000010186 staining Methods 0.000 description 2
- 239000000565 sealant Substances 0.000 description 1
- 238000007493 shaping process Methods 0.000 description 1
- 239000010409 thin film Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Magnetic Brush Developing In Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、粉体の磁性現像剤を用いる乾式の電子写真の
現像装置に関する。
現像装置に関する。
従来の技術
従来この種の装置は、第5図に示すように、スリーブ1
aとその内部にあるマグネット(図示せず)とで構成さ
れる現像ローラ1と、スリーブ1aの外周面上に保持さ
れながらスリーブ1aやマグネットの回転によって搬送
される磁性の現像剤2と、その現像剤2の流出景を規制
するドクターブレード3と、現像ローラ1の両端を挿入
させる凹所4aを備えた現像器側板4と、現像器カバー
5とを有し、現像ローラ1のスリーブ1aにより現像剤
2が矢印入方向に搬送され、このスリーブ1aの外周上
の一部と接近して設けられる感光体(図示せず)の静電
潜像に静電気の吸引力によって吸着して現像が行われて
いた。
aとその内部にあるマグネット(図示せず)とで構成さ
れる現像ローラ1と、スリーブ1aの外周面上に保持さ
れながらスリーブ1aやマグネットの回転によって搬送
される磁性の現像剤2と、その現像剤2の流出景を規制
するドクターブレード3と、現像ローラ1の両端を挿入
させる凹所4aを備えた現像器側板4と、現像器カバー
5とを有し、現像ローラ1のスリーブ1aにより現像剤
2が矢印入方向に搬送され、このスリーブ1aの外周上
の一部と接近して設けられる感光体(図示せず)の静電
潜像に静電気の吸引力によって吸着して現像が行われて
いた。
発明が解決しようとする問題点
しかし、かかる構成によれば、現像ローラ両端部での現
像剤こぼれが発生し、装置の汚れや記録紙の記録面や裏
面の汚れが生じるという問題があった。
像剤こぼれが発生し、装置の汚れや記録紙の記録面や裏
面の汚れが生じるという問題があった。
上述問題は以下の理由で生じる。即ち、現像器内にある
現像剤は、側板で幅方向の位置を規制され、ドクターブ
レードでその厚さを規制されて現像ローラ上に出てくる
わけであるが、一般に側板4の凹所4aとスリーブ1a
外周面との間隔がドクターブレード3によるトナー規制
ギャップより大きくなっているためか、ドクターブレー
ドで、厚さを規制される際にドクターブレードの長手方
向の両端部では、それぞれの端の外側に現像剤が広がっ
てしまう。そしてその一部はマグネットの磁力が及ぶ範
囲外に出てしまいこぼれてしまう。また、一部は搬送さ
れながら元の幅に戻ろうとしてスリーブの現像剤保持領
域の端部に集まるため、その箇所だけが部分的に現像剤
の厚さが増し、現像部において、その部分だけ画像濃度
が高かったり、画像が乱れたり、また押しつぶされてこ
ぼれたりすることになる。このような現象jま特に、ス
リーブ内のマグネットが回転しスリーブ上の現像剤がそ
の位置で撹拌される形式の現像ローラに顕著である。
現像剤は、側板で幅方向の位置を規制され、ドクターブ
レードでその厚さを規制されて現像ローラ上に出てくる
わけであるが、一般に側板4の凹所4aとスリーブ1a
外周面との間隔がドクターブレード3によるトナー規制
ギャップより大きくなっているためか、ドクターブレー
ドで、厚さを規制される際にドクターブレードの長手方
向の両端部では、それぞれの端の外側に現像剤が広がっ
てしまう。そしてその一部はマグネットの磁力が及ぶ範
囲外に出てしまいこぼれてしまう。また、一部は搬送さ
れながら元の幅に戻ろうとしてスリーブの現像剤保持領
域の端部に集まるため、その箇所だけが部分的に現像剤
の厚さが増し、現像部において、その部分だけ画像濃度
が高かったり、画像が乱れたり、また押しつぶされてこ
ぼれたりすることになる。このような現象jま特に、ス
リーブ内のマグネットが回転しスリーブ上の現像剤がそ
の位置で撹拌される形式の現像ローラに顕著である。
このため、装置によっては現像ローラのスリーブ両端外
周面とそれを覆う側板凹所の内面とのギヤノブにフェル
ト等のシール材を張りつけ、現像剤のこぼれ防止を行っ
ている。しかし、そのようなシール材を用いた場合、今
度は次のような問題が生じる。まず第1に、一般に現像
器は少なくともスリーブが回転する方式が採られている
ため、スリーブが回転している間はフェルトとの間に摩
擦が生じる。特に、現像剤が粉体であるため、フェルト
に混入したりすることが確実に発生する。
周面とそれを覆う側板凹所の内面とのギヤノブにフェル
ト等のシール材を張りつけ、現像剤のこぼれ防止を行っ
ている。しかし、そのようなシール材を用いた場合、今
度は次のような問題が生じる。まず第1に、一般に現像
器は少なくともスリーブが回転する方式が採られている
ため、スリーブが回転している間はフェルトとの間に摩
擦が生じる。特に、現像剤が粉体であるため、フェルト
に混入したりすることが確実に発生する。
そのような場合、摩擦によってその現像剤が変形したり
溶解してつま、つたすすることもある。また、第2に、
そのようなフェルト等のシール材を取付けるためには一
般に接着剤を用いるわけであるが、この場合、その接着
の信頼性に問題が出てくる。
溶解してつま、つたすすることもある。また、第2に、
そのようなフェルト等のシール材を取付けるためには一
般に接着剤を用いるわけであるが、この場合、その接着
の信頼性に問題が出てくる。
本発明は、上述の問題点に鑑みて為されたもので、シー
ル材等の特別な部材を一切用いることなく、容易に、し
かも確実に現像ローラ両端部での現像剤のりぶれやこぼ
れを防止することができる現像装置を提供することを目
的とする。
ル材等の特別な部材を一切用いることなく、容易に、し
かも確実に現像ローラ両端部での現像剤のりぶれやこぼ
れを防止することができる現像装置を提供することを目
的とする。
問題点を解決するための手段
本発明は上述の問題点を解決するため、現像ローラの両
端に位置する現像器側板に、ドクターブレードの上流側
で現像ローラの現像剤保持領域を覆う現像剤カイト部を
設け、この現像剤ガイド部の現像ローラ長手方向の中央
側の端面を、現像剤の移動方向に進むにつれて現像ロー
ラ長手方向の中央側に向かい傾斜すると共にドクターブ
レードの近傍ではドクターブレード端部よりも中央側に
位置させ、更に、この現像剤ガイド部の内周面と前記現
像ローラのスリーブの外周面との間隔をドクターブレー
ドのトナー規制ギャップよりも小さくする々いう構成を
備えたものである。
端に位置する現像器側板に、ドクターブレードの上流側
で現像ローラの現像剤保持領域を覆う現像剤カイト部を
設け、この現像剤ガイド部の現像ローラ長手方向の中央
側の端面を、現像剤の移動方向に進むにつれて現像ロー
ラ長手方向の中央側に向かい傾斜すると共にドクターブ
レードの近傍ではドクターブレード端部よりも中央側に
位置させ、更に、この現像剤ガイド部の内周面と前記現
像ローラのスリーブの外周面との間隔をドクターブレー
ドのトナー規制ギャップよりも小さくする々いう構成を
備えたものである。
作 用
本発明は上述の構成によって、現像ローラ両端部の現像
剤が、現像剤ガイド部の端面の傾斜によって現像ローラ
長手方向の中央方向に且つドクターブレードよりも中央
側に寄せられ、しかもこの現像剤ガイド部がドクターブ
レードよりも現像ローラ外周面に近接しているため、ド
クターブレード部でも現像剤が外側に広がることがない
。従って、現像ローラ端部での現像剤の広がりによるこ
ぼれや、現像剤の厚さの部分的な増加によるっぷれやこ
ぼれ、つまり等を確実に防止することができる。
剤が、現像剤ガイド部の端面の傾斜によって現像ローラ
長手方向の中央方向に且つドクターブレードよりも中央
側に寄せられ、しかもこの現像剤ガイド部がドクターブ
レードよりも現像ローラ外周面に近接しているため、ド
クターブレード部でも現像剤が外側に広がることがない
。従って、現像ローラ端部での現像剤の広がりによるこ
ぼれや、現像剤の厚さの部分的な増加によるっぷれやこ
ぼれ、つまり等を確実に防止することができる。
実施例
以下、本発明の詳細な説明する。第1図は本発明の一実
施例による現像装置の要部を前方から(感光体側から)
見た斜視図、第2図はその現像装置を後方から見た斜視
図、第3図はこの現像装置の要部断面図、第4図はこの
現像装置の要部の背面図である。同図ζこおいて、1o
は現像ローラであり、スリーブ10aとその内部のマグ
ネット10bとからなり、スリーブ゛10a及びマグオ
、ノト10bにはそれぞれ独立した回転駆動装置(図示
せず)が連結されている。11は磁性の現像剤、12は
ドクターブレード、13は現像器側板である。この側板
13は、ドクターブレード12の上流側に、スリーブ1
0aの現像剤保持領域の端部を覆う現像剤ガイド部14
を有している。現像剤ガイド部14の現像ローラの中央
側の端面は、第2図から分かるように、現像剤の移動方
向に進むにつれて現像ローラ長手方向の中央側に向かい
傾斜する傾斜端面14aと、現像ローラの軸線に直角な
幅規制端面14bとからなり、この幅規制端面14bは
ドクターブレード12の近傍ではドクターブレード端部
よりも中央側に、且つ現像ローラ10のマグネット1o
bよりも中央側に位置している。更に、第3図から良く
分かるように、この現像剤ガイド部14は現像ローラ1
oのスリーブ10 a外周面に対向する内周面14Cを
有し、この内周面14cとスリーブ10a外周面との間
隔gはドクターブレード12がスリーブ1oa外周との
間に形成するトナー規制ギャップGよりも小さく選定さ
れている。
施例による現像装置の要部を前方から(感光体側から)
見た斜視図、第2図はその現像装置を後方から見た斜視
図、第3図はこの現像装置の要部断面図、第4図はこの
現像装置の要部の背面図である。同図ζこおいて、1o
は現像ローラであり、スリーブ10aとその内部のマグ
ネット10bとからなり、スリーブ゛10a及びマグオ
、ノト10bにはそれぞれ独立した回転駆動装置(図示
せず)が連結されている。11は磁性の現像剤、12は
ドクターブレード、13は現像器側板である。この側板
13は、ドクターブレード12の上流側に、スリーブ1
0aの現像剤保持領域の端部を覆う現像剤ガイド部14
を有している。現像剤ガイド部14の現像ローラの中央
側の端面は、第2図から分かるように、現像剤の移動方
向に進むにつれて現像ローラ長手方向の中央側に向かい
傾斜する傾斜端面14aと、現像ローラの軸線に直角な
幅規制端面14bとからなり、この幅規制端面14bは
ドクターブレード12の近傍ではドクターブレード端部
よりも中央側に、且つ現像ローラ10のマグネット1o
bよりも中央側に位置している。更に、第3図から良く
分かるように、この現像剤ガイド部14は現像ローラ1
oのスリーブ10 a外周面に対向する内周面14Cを
有し、この内周面14cとスリーブ10a外周面との間
隔gはドクターブレード12がスリーブ1oa外周との
間に形成するトナー規制ギャップGよりも小さく選定さ
れている。
次に、上記のように構成された現像製置について、その
動作を説明する。まず、第1区、第2図において、現像
ローラ10のスリーブ10a及びその中のマグネット1
obの回転により、スリーブ外周面上の現像剤11は矢
印B方向に搬送されてドクターブレード12の下を通り
、ドクターブレード12で整形されて薄層を形成し、矢
印A方向に搬送される。この時の現像剤11の幅は、マ
グネット10bの幅に依存せず、第2図、第3図に示す
ように、ドクターブレード12の上流に配置した現像剤
ガイド部14の幅規制端面14bによって規制される。
動作を説明する。まず、第1区、第2図において、現像
ローラ10のスリーブ10a及びその中のマグネット1
obの回転により、スリーブ外周面上の現像剤11は矢
印B方向に搬送されてドクターブレード12の下を通り
、ドクターブレード12で整形されて薄層を形成し、矢
印A方向に搬送される。この時の現像剤11の幅は、マ
グネット10bの幅に依存せず、第2図、第3図に示す
ように、ドクターブレード12の上流に配置した現像剤
ガイド部14の幅規制端面14bによって規制される。
ここで、現像剤ガイド部14とスリーブ10aとの間隔
gが、ドクターブレード12によるトナー規制ギャップ
Gよりも小さく選定されているので、現像剤力・11部
14譜スリーブ10aとの間のギャップを通過する現像
剤はドクターギャップのそれに比べるとほとんど無視で
きる程になる。もちろん、現像剤ガイド部のギャップが
小さい程、ギャップを通過する現像剤の量も減るわけで
あるが、不発明者の実験によると、例えばドクターブレ
ード12によるドクターギャップが03羽の場合は、こ
の現像剤カイト部のギヤ、プが02.以下ならば、この
現像剤ガイド部の効果があり、現像剤11がドクターブ
レード12ての整形部において、横(外側)にほとんど
広がらないことが分かった。
gが、ドクターブレード12によるトナー規制ギャップ
Gよりも小さく選定されているので、現像剤力・11部
14譜スリーブ10aとの間のギャップを通過する現像
剤はドクターギャップのそれに比べるとほとんど無視で
きる程になる。もちろん、現像剤ガイド部のギャップが
小さい程、ギャップを通過する現像剤の量も減るわけで
あるが、不発明者の実験によると、例えばドクターブレ
ード12によるドクターギャップが03羽の場合は、こ
の現像剤カイト部のギヤ、プが02.以下ならば、この
現像剤ガイド部の効果があり、現像剤11がドクターブ
レード12ての整形部において、横(外側)にほとんど
広がらないことが分かった。
次に、第1図において、整形された現像剤11は、現像
ローラ10のスリーブ10a上を矢印A方向に搬送され
、現像領域(図示せず)で現像を行った後、再び現像器
の内側(裏側)に戻るわけであるが、そこに至るまでに
現像剤11の幅は少し増加することになる。何故ならば
、もともと現像剤ガイド部140幅規制端面14bでそ
の幅を規制しているため、それが無い前面側(現像領域
側)では搬送されているうちに少しずつ外側に広がるた
めである。幅の広がった現像剤11は矢印A方向に搬送
されて、入口部14Aから再度現像器内に戻るが、第4
図から良く分かるように、現い、現像剤11の進行方向
に対して現像ローラ10の長手方向中央側(内側)に切
り込むように傾斜し、幅規制端面14bに至る傾斜端面
14aを設けているので、入口部14Aにおける端面は
、現像ローラ10上の現像剤よりも外側に位置しており
、入口部14Aに現像剤11が接触してこの部分に溜ま
ることはない。その後、第2図、第4図において、現像
ローラ1o上の現像剤11が矢印B方向に搬送される途
中で端部の現像剤は現像剤カイト部14の傾斜端面14
aに接触し、極くわずかを残してほとんどが矢印Cで示
すように進行につれて中央方向に寄せられ、幅規制端面
141)の位置に案内される。ここで、傾斜端面14a
の形状は、現像剤11を内側に向けて、しかもその部分
に溜まらないように案内するものであれば任意であり、
図示の直線状に限定されず、例えば湾曲していてもよい
。次に、現像ローラ10上の現像剤11は、幅規制端面
14bて両端を規制され、ドクターブレード12により
薄膜状に整形されてなお、上記実施例は現像剤ガイド部
14を現像器側板13に一体に形成したものとして図示
したが、これは必ずしも一体構造にする必要はなく、側
板とは別個の部品として現像剤ガイド部を形成し、側板
に取付ける構成としても差し支えない。
ローラ10のスリーブ10a上を矢印A方向に搬送され
、現像領域(図示せず)で現像を行った後、再び現像器
の内側(裏側)に戻るわけであるが、そこに至るまでに
現像剤11の幅は少し増加することになる。何故ならば
、もともと現像剤ガイド部140幅規制端面14bでそ
の幅を規制しているため、それが無い前面側(現像領域
側)では搬送されているうちに少しずつ外側に広がるた
めである。幅の広がった現像剤11は矢印A方向に搬送
されて、入口部14Aから再度現像器内に戻るが、第4
図から良く分かるように、現い、現像剤11の進行方向
に対して現像ローラ10の長手方向中央側(内側)に切
り込むように傾斜し、幅規制端面14bに至る傾斜端面
14aを設けているので、入口部14Aにおける端面は
、現像ローラ10上の現像剤よりも外側に位置しており
、入口部14Aに現像剤11が接触してこの部分に溜ま
ることはない。その後、第2図、第4図において、現像
ローラ1o上の現像剤11が矢印B方向に搬送される途
中で端部の現像剤は現像剤カイト部14の傾斜端面14
aに接触し、極くわずかを残してほとんどが矢印Cで示
すように進行につれて中央方向に寄せられ、幅規制端面
141)の位置に案内される。ここで、傾斜端面14a
の形状は、現像剤11を内側に向けて、しかもその部分
に溜まらないように案内するものであれば任意であり、
図示の直線状に限定されず、例えば湾曲していてもよい
。次に、現像ローラ10上の現像剤11は、幅規制端面
14bて両端を規制され、ドクターブレード12により
薄膜状に整形されてなお、上記実施例は現像剤ガイド部
14を現像器側板13に一体に形成したものとして図示
したが、これは必ずしも一体構造にする必要はなく、側
板とは別個の部品として現像剤ガイド部を形成し、側板
に取付ける構成としても差し支えない。
また、上記実施例では現像ローラ1oとして、スリーブ
内のマクネノl−10bが回転する形式のものを用いて
いるが、本発明はこの場合に限らず、マグネットが静止
した形式の現像ローラに対しても適用可能である。しか
し、上記実施例のようlこ、マグネットローラ10bが
回転する形式の現像ローラでは、スリーブ10a上の現
像剤に撹拌作用が与えられており、このため、スリーブ
両端での現像剤のこぼれや現像剤厚さの部分的増加が生
じやすいが、本発明はこれらを防止することができるの
で、特にこの形式の現像ローラを使用した現像装置に好
適である。
内のマクネノl−10bが回転する形式のものを用いて
いるが、本発明はこの場合に限らず、マグネットが静止
した形式の現像ローラに対しても適用可能である。しか
し、上記実施例のようlこ、マグネットローラ10bが
回転する形式の現像ローラでは、スリーブ10a上の現
像剤に撹拌作用が与えられており、このため、スリーブ
両端での現像剤のこぼれや現像剤厚さの部分的増加が生
じやすいが、本発明はこれらを防止することができるの
で、特にこの形式の現像ローラを使用した現像装置に好
適である。
発明の効果
以上の説明から明らかなように、本発明は、現像ローラ
の両端に位置する現像器側板に、ドクターブレードの上
流側で現像ローラの現像剤保持領域を覆う現像剤ガイド
部を設け、この現像剤ガイド部の現像ローラ長手方向の
中央側の端面を現像剤の移動方向に進むにつれて現像ロ
ーラ長手方向の中央側に向かい傾斜すると共にドクター
ブレードの近傍ではドクターブレード端部よりも中央側
に位置させ、更に、この現像剤ガイド部の内周面と前記
現像ローラのスリーブの外周面との間隔をドクターブレ
ードのトナー規制ギ々ノブよりも小さくするという構成
を備えることによって、現像ローラ両端部の現像剤が、
現像剤ガイド部の端面の傾斜lこよって現像ローラ長手
方向の中央方向に且つドクターブレードよりも中央側に
寄せられて、その端部位置を規制され、しかもこの現像
剤カイト部がドクターブレードよりも現像ローラ外周面
に近接しているため、ドクターブレード部でも現像剤が
外側に広がるこ々がなく、従って、現像ローラ端部での
現像剤の広がりによるこぼれや、現像剤の厚さの部分的
な増加によるつぶれやこぼれ、つまり等を確実に防止す
るこ、!:ができるという効果を有するものである。
の両端に位置する現像器側板に、ドクターブレードの上
流側で現像ローラの現像剤保持領域を覆う現像剤ガイド
部を設け、この現像剤ガイド部の現像ローラ長手方向の
中央側の端面を現像剤の移動方向に進むにつれて現像ロ
ーラ長手方向の中央側に向かい傾斜すると共にドクター
ブレードの近傍ではドクターブレード端部よりも中央側
に位置させ、更に、この現像剤ガイド部の内周面と前記
現像ローラのスリーブの外周面との間隔をドクターブレ
ードのトナー規制ギ々ノブよりも小さくするという構成
を備えることによって、現像ローラ両端部の現像剤が、
現像剤ガイド部の端面の傾斜lこよって現像ローラ長手
方向の中央方向に且つドクターブレードよりも中央側に
寄せられて、その端部位置を規制され、しかもこの現像
剤カイト部がドクターブレードよりも現像ローラ外周面
に近接しているため、ドクターブレード部でも現像剤が
外側に広がるこ々がなく、従って、現像ローラ端部での
現像剤の広がりによるこぼれや、現像剤の厚さの部分的
な増加によるつぶれやこぼれ、つまり等を確実に防止す
るこ、!:ができるという効果を有するものである。
第1図は本発明の一実施例による現像装置の要部を前方
から見た斜視図、第2図はその現像装置を後方から見た
斜視図、第3図はこの現像装置の要部断面図、第4図は
この現像装置の要部の背面図、第5図は従来の現像装置
の要部を前方から見た斜視図である。 10・・・現像ローラ、10a・・・スリーブ、1ob
・°゛マグネツト11・°゛現像剤、12・・・ドクタ
ーブレード、13・・・側板、14・・・現像剤ガイド
部、14a・・・傾斜端面、14b・・・幅規制端面、
14c・・内周面、14A・・・入口部。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第
2 図 I4b傾耕′。 第 3 ワ 第 4 図 第5図
から見た斜視図、第2図はその現像装置を後方から見た
斜視図、第3図はこの現像装置の要部断面図、第4図は
この現像装置の要部の背面図、第5図は従来の現像装置
の要部を前方から見た斜視図である。 10・・・現像ローラ、10a・・・スリーブ、1ob
・°゛マグネツト11・°゛現像剤、12・・・ドクタ
ーブレード、13・・・側板、14・・・現像剤ガイド
部、14a・・・傾斜端面、14b・・・幅規制端面、
14c・・内周面、14A・・・入口部。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第
2 図 I4b傾耕′。 第 3 ワ 第 4 図 第5図
Claims (2)
- (1)スリーブとその内部のマグネットで構成される現
像ローラと、その現像ローラに対して所定のトナー規制
ギャップを形成するように配置されるドクターブレード
と、前記現像ローラの両端に配置される現像器側板とを
有し、この側板が前記ドクターブレードの上流側に、前
記スリーブの現像剤保持領域の端部を覆う現像剤ガイド
部を有し、この現像剤ガイド部の現像ローラ長手方向の
中央側の端面が、現像剤の移動方向に進むにつれて現像
ローラ長手方向の中央側に向かい傾斜すると共にドクタ
ーブレードの近傍ではドクターブレード端部よりも中央
側に位置しており、更に、この現像剤ガイド部の内周面
と前記現像ローラのスリーブの外周面との間隔がドクタ
ーブレードのトナー規制ギャップよりも小さいことを特
徴とする現像装置。 - (2)少なくとも現像ローラのマグネットが回転するこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の現像装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16586886A JPS6346482A (ja) | 1986-07-15 | 1986-07-15 | 現像装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16586886A JPS6346482A (ja) | 1986-07-15 | 1986-07-15 | 現像装置 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5199335A Division JPH0675472A (ja) | 1993-08-11 | 1993-08-11 | 現像装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6346482A true JPS6346482A (ja) | 1988-02-27 |
JPH0455509B2 JPH0455509B2 (ja) | 1992-09-03 |
Family
ID=15820510
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16586886A Granted JPS6346482A (ja) | 1986-07-15 | 1986-07-15 | 現像装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6346482A (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5485731A (en) * | 1977-12-20 | 1979-07-07 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Magnetic brush developing device |
JPS6073653A (ja) * | 1983-09-30 | 1985-04-25 | Ricoh Co Ltd | 静電潜像現像装置 |
JPS61137173A (ja) * | 1984-12-07 | 1986-06-24 | Toshiba Corp | 現像装置 |
-
1986
- 1986-07-15 JP JP16586886A patent/JPS6346482A/ja active Granted
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5485731A (en) * | 1977-12-20 | 1979-07-07 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Magnetic brush developing device |
JPS6073653A (ja) * | 1983-09-30 | 1985-04-25 | Ricoh Co Ltd | 静電潜像現像装置 |
JPS61137173A (ja) * | 1984-12-07 | 1986-06-24 | Toshiba Corp | 現像装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0455509B2 (ja) | 1992-09-03 |
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