JPH0225878A - 現像装置 - Google Patents

現像装置

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JPH0225878A
JPH0225878A JP63176472A JP17647288A JPH0225878A JP H0225878 A JPH0225878 A JP H0225878A JP 63176472 A JP63176472 A JP 63176472A JP 17647288 A JP17647288 A JP 17647288A JP H0225878 A JPH0225878 A JP H0225878A
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JP
Japan
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developer
magnetic
sleeve
gap
carrying member
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Pending
Application number
JP63176472A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsuaki Kobayashi
克彰 小林
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Publication of JPH0225878A publication Critical patent/JPH0225878A/ja
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  • Magnetic Brush Developing In Electrophotography (AREA)
  • Dry Development In Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は複写装置・画像表示装置・画像記録装置・プリ
ンタ・ファクシミリ等において、電子写真感光体・静電
記録誘電体等の潜像保持体面に形成された潜像を顕画化
する現像装置に関する。
[従来の技術] 第3図に従来の現像装置の要部の横断面図を示す。
lは現像容器、2は現像剤担持部材としての現像スリー
ブであり、アルミニウム・ステンレス5US316等の
非磁性剤型のもので、図面上現像容器1の左側壁下部に
容器長手方向に形成した横長開口部に対してスリーブの
右側路半周面を容器内方に突入させ、左側路半周面を容
器外へ露出させて回転自由に軸受させて横設し向に所定
の周速度で回転駆動される。
3は現像スリーブ2内に挿入内蔵させた磁界発生手段と
してのマグネットロール(永久磁石ロール)であり、該
ロール3は両端部を固定支持されていて回転せず、該ロ
ールの外側を現像スリーブ2が同心に回転駆動される。
Nx 、N2− Sl 、Stは上記ロール3の周面に
所定の位置関係で着磁した4つの磁極を示している。N
2極は現像極として、現像スリーブ2と後述する潜像保
持体Zooとが対向する現像部Aに対応する位8にある
。N1極は現像剤搬送極(カット極)として、現像スリ
ーブ2の上面に対して後述する現像剤規制部材としでの
非磁性ブレード4および磁性ブレート7の下辺が対向す
る位置よりも現像スリーブ回転方向り流側に少し位置ず
れさせた位置にあるesl極と82極は夫々現像剤搬送
極として、現像スリーブ2がN、極位置からN2極位置
へ廻り込む回転角範囲の略中間位置と、更にN2極位置
からN、極位置へ廻り込む回転角範囲の略中間位置に位
置している。なお磁界発生手段としてのマグネットロー
ル(永久磁石)3は電磁石であワてもよい。
4は現像剤規制部材としてのステンレス5US316な
どで造られた非磁性ブレートであり、現像スリーブ2の
上面に対しでブレート下辺を所定の借手な隙間を存して
対向させて配設しており、現像スリーブ周面に担持され
て現像部Aへ搬送される現像剤の層厚が該ブレードによ
り規制される。
7は非磁性ブレート4の上流側に配設し、現像スリーブ
2の上面に対し非磁性ブレート4よりも僅かに広い間隙
を存して対向している磁性ブレードであり、スリーブ内
マグネットの磁束が該磁性ブレートのスリーブ対向面に
集中することにより、現像剤によるカーテンが出来るこ
とによって剤の層厚規制及び余分なトナーのもれ出しを
防ぐ効果をもたらしている。
5は該ブレード4の内面側(現像容器内方面側)に配設
した現像剤(磁性粒子)循環限定部材、6は基部を現像
容器内の底面に固定して配設した磁力線集中部材として
の磁性体薄板であり、その先端辺は前記マグネットロー
ル3の現像剤搬送極S2の位置に略対応する現像スリー
ブ外面位置に対して所定の隙間を存して対向している。
8は現像容器1の現像スリーブ嵌大開口の下縁から前記
磁性体薄板6までの間の現像容器内底面部分と、現像ス
リーブ2下面部分との間の隙間空間部分に溜るトナーや
現像剤を封止させるために、基部を現像容器1の現像ス
リーブ嵌大開口の下辺に固定して設けた弾性シール部材
であり、該シール部材は現像スリーブ回転に対して順方
向に屈曲しておりスリーブ表面側を弾性的に押圧してい
る。
100は潜像保持体の一部を示しており、Se −Cd
s −Zn02・OPC・a−3iのような光導電製絶
縁物層を有するドラム型やベルト型等の電子写真感光体
、絶縁体層(誘電体層)を有するドラム型やベルト型等
の静電記録体等であり、矢示の方向に所定の速度で面移
動され、不図示の潜像形成プロセス機器により目的の静
電潜像が形成され、その潜像面が現像スリーブ2の外部
露出面と対向する現像部Aを通過していく。
そして現像剤は磁性、非磁性ブレートの下辺を通過する
過程で層厚規制を受けて現像容器1外へ現像スリーブ2
面に磁気的に担持されて搬出され、潜像保持体100と
対向する現像部Aを通過していく。
その現像部Aを通過していく過程において、現像部Aに
作用している電界・磁界作用により現像スリーブ2面の
相持現像剤中のトナーが潜像保持体100面の潜像パタ
ーンに応じて潜像保持体面側へ移行付着して潜像が順次
にトナー現像されていく。
さて第4図は従来の現像装置を潜像保持体側からみた正
面図である。第3図例装置と共通する構成部材・部分に
は共通の符号を付して再度の説明を省略する。
9は通常スペーサーと呼ばれているものでスリーブと非
磁性ブレードの間隙を所望の値に設定する部材であり、
樹脂や、リン青銅などの板金でつくられている。10は
スリーブ2に当接したスクレーバであり、ブレードより
漏れ出した現像剤を、画像要求幅に対応して、その幅と
同長もしくは僅かに短くスクレープし、画像要求域外へ
の剤の漏れ出しを防止するものである。11はスリーブ
端部に当接した端部シールであり、これは現像器外への
現像剤のもれを防ぐ為に、スリーブの回転による摩耗に
耐えられる様、羊毛フェルトなどの部材でできている。
12は感光ドラムに当接する突当てコロで、高分子樹脂
(商品名ニル−ロンアロイ)などからできており、この
コロによってスリーブとドラムが所定間隙を介して配設
されている。13はスリーブ駆動ギアである。現像器端
部はほぼ上記のような構成をしている。
[発明か解決しようとしている問題点]しかしながら、
上記従来例による現像装置のスリーブ端部の41戊で、
実際に両川しを行なうと、以下の様な問題点が発生した
(1)スクレープ不良;非磁性及び磁性ブレードを通過
してきた現像剤がスクレーバと、非磁性ブレードの間(
第5図中a)に多量にたまることによって、所望の位置
よりスクレープしきれず、スフしーバの下を剤が通り抜
けてしまっ。こねによって画像余白部であるべき箇所を
剤で汚ずなどの問題か起 きる。
(2)端部からの現像剤のモレ;(1)と同様に画出し
が進むにつれ、第5図中すの非磁性ブレードと磁性ブレ
ードの段差によるすき間から現像剤がモレ出し、現像装
置外の本体をその剤で汚したり、前述突当てコロ表面を
汚して、スリーブとlくラムの間隙を現像剤が付着した
ところだけ広げてしまい、その結果、画像に異常をきた
したりする。
[問題点を解決するための手段(及び作用)]本発明は
、磁界発生手段を内蔵させた現像剤担持部材面にトナー
粒子とキャリアとしての磁性粒子とを混合した現像剤、
もしくは磁性体を含むトナーを磁気保持させて潜像保持
体面と対向する現像部へ搬送し、潜像保持体面の潜像の
現像を行なう現像装置であり、上記現像装置内、現像剤
規制部材と現像剤担持部材との間隙か、中央部より両端
部の方を狭くすることにより現像剤のスクレープ不良に
よる画像端部の汚れ、及び現像装置両端部からの剤のモ
レ出しを防止しようとしてものである。
[実施例] 第1図は本発明の一実施例を示す現像装置の要部の、ド
ラム側からみた正面図である。前述の第3図、第4図例
装置と共通する構成部材・部分には共通の符号を付して
再度の説明を省略する。
7の磁性ブレードはスクレーバlO最先端部101と略
々同じ位置よりスリーブとの間隙が変る様段差を持たせ
ている。(第2図参照)、本実施例においては、この磁
性ブレードとスリーブとの間隙は、剤塗布領域において
は、1.0〜1.8mm 、塗布領域外では、磁性ブレ
ード下流に配設している非磁性ブレード4とスリーブと
の間隙と略々同じで、0.2〜0,5s園である。尚、
前述スクレープ位置は画像要求域より若干スリーブ長手
方向内側に入り込んでいてもかまわない、というのはス
リーブ上に塗布された現像剤は、第1図に示すとおりそ
のスクレープ位置が現像領域よりも上流であるために現
像領域に達する迄にスリーブ内マグネットの影響によっ
て若干、スクレープ位置より外側も現像剤は塗布される
。本実施例では、スクレープ位置は画像要求域よりも0
.5〜1.0+am内側に入り込んでいても画像に影響
はなかった。
磁性ブレードを上記の様な形状にすることによって以下
の様な効果が認められた。
磁性プレートとスリーブとの間隙か、スクレーバより長
手方向外側で狭くなることて、その部分の、ブレードと
スリーブ内マグネットとの磁気拘束力か強まり、現像剤
(磁性体を含んだ剤)のカーテンがより強固となる。そ
のためこの部分から漏れ出てスリーブ(で塗布される剤
の量は従来よりも減少する。よってスクレーバと非磁性
ブレードの間(スクレーバの上流部)にたまる剤の量が
減る為、スクレープ不良もy。
少しだ。
また端部において非磁性ブレードと磁性ブレートとの段
差を、はとんどなくすことで第5図の空間すが狭くなり
、その部分からの現像剤のモレ出しによる機内飛散も防
止できた。
[他の実施例] fi41の実施例に45いては、磁性ブレードのみ段差
を持たせたが、その他の実施例として非磁性ブレードに
も磁性プレー1くと同様の段差をもたせると一層の効果
が出る。
また端部からの現像剤のモレ防止対策としてスクレープ
位置より外側のスリーブと非磁性および磁性ブレ・−ド
のすきまに、フェルトなどの部材を配設すればスクレー
プ位置より外側では、スリーブとブレード(端部フェル
トも含む)の間隙は略々零とてきる。
[発明の効果1 以上説明したように現像剤塗布量規制部材である非磁性
及び磁性ブレード等とスリーブとの間隙を、スリーブ長
手方向の剤スクレープ位置を境にして、その点より外側
を内側より狭くすることにより、スクレープ不良と端部
からの剤のモレ出し量を同時に減少させる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す現像装置の要部の正面
図 第2図は本発明の一実施例を示すブレードの平面図 第3図は従来例を示す現像装置要部の断面図第4図は従
来例を示す現像装ご要部の正面図第5図は現像装置のブ
レート近傍の拡大断面図である。 図中 2は現像剤担持スリーブ 4は非磁性ブレード 7は磁性ブレード 10はスクレーバである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 磁界発生手段を内蔵させた現像剤担持部材面にトナ
    ー粒子とキャリアとしての磁性粒子とを混合した現像剤
    、あるいは磁性体を含むトナー粒子のみを磁気保持させ
    て潜像保持体面と対向する現像部へ搬送し潜像保持体面
    の潜像の現像を行なう現像装置であって該現像装置内の
    現像剤担持部材面に対する塗布現像剤量を規制すべく現
    像剤担持部材に対向させ配設した現像剤規制部材と、現
    像剤担持部材との間隙の長手方向の幅が、現像剤担持部
    材中央部と、両端部で異なることを特徴とする現像装置
    。 2 現像剤規制部材と現像剤担持部材との間隙の長手方
    向の変化点は、現像剤担持部材上長手方向の現像剤塗布
    幅を決定する部材と同面もしくはそれよりも長手方向の
    端側にあり、端部の間隙の方が、現像剤塗布領域の間隙
    より、狭いことを特徴とする請求項1に記載する現像装
    置。
JP63176472A 1988-07-15 1988-07-15 現像装置 Pending JPH0225878A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0525463U (ja) * 1991-09-11 1993-04-02 鐘淵化学工業株式会社 現像装置
JPH0525461U (ja) * 1991-04-17 1993-04-02 鐘淵化学工業株式会社 電子写真現像装置
US6070037A (en) * 1998-04-20 2000-05-30 Ricoh Company, Ltd. Image forming apparatus having improved developer limiting member
JP2007219295A (ja) * 2006-02-17 2007-08-30 Kyocera Mita Corp 現像装置,画像形成装置
JP2007219366A (ja) * 2006-02-20 2007-08-30 Kyocera Mita Corp 現像装置、およびこの現像装置を備えた画像形成装置

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