JPS6346465B2 - - Google Patents

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JPS6346465B2
JPS6346465B2 JP62198033A JP19803387A JPS6346465B2 JP S6346465 B2 JPS6346465 B2 JP S6346465B2 JP 62198033 A JP62198033 A JP 62198033A JP 19803387 A JP19803387 A JP 19803387A JP S6346465 B2 JPS6346465 B2 JP S6346465B2
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F15/00Digital computers in general; Data processing equipment in general
    • G06F15/76Architectures of general purpose stored program computers
    • G06F15/78Architectures of general purpose stored program computers comprising a single central processing unit
    • G06F15/7839Architectures of general purpose stored program computers comprising a single central processing unit with memory
    • G06F15/7842Architectures of general purpose stored program computers comprising a single central processing unit with memory on one IC chip (single chip microcontrollers)

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  • General Physics & Mathematics (AREA)
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  • Control By Computers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、マイクロプロセツサ、特にデイジ
タル制御システムの少なくとも一部を構成し、ア
ナログデイジタル変換回路(以下A/D変換回路
と称する)を含むモノリシツク半導体集積回路化
されたマイクロプロセツサに関する。
デイジタル制御システムは、半導体集積回路を
使用することによつてそれを構成する装置を小型
化することができるようになり、また半導体集積
回路外での結線数を減少させることができるよう
になる。
マイクロプロセツサを利用してプロセス制御、
計算制御等を行なう制御システムとして、質の高
いシステム制御を行なうため、各種センサー信号
としてデイジタル信号とともにA/D変換回路を
介して情報量の大きいアナログ信号をも入力する
ようにしたものが考えられている。
この場合、装置の小型化のため及び外部結線数
の減少のために、マイクロプロセツサのデータバ
スに、上記デイジタル信号を供給する入力回路
と、アナログ信号をデイジタル信号に変換した上
で供給する入力回路とを1チツプのモノリシツク
半導体集積回路として構成することが望ましい。
しかしながら、上記のようにモノリシツク半導
体集積回路化しようとする場合、デイジタル信号
入力とアナログ信号入力のためにモノリシツク半
導体集積回路に設ける外部端子数が増加すること
になる。また、制限された外形寸法等によりモノ
リシツク半導体集積回路に設けることのできる外
部端子の数が制限されている場合には、この外部
端子の制限により制御システムで実現できる機能
が制約されてしまうことになる。
そのため、1種類のモノリシツク半導体集積回
路を複数の用途に使用することが困難になつてく
る。
例えば、モノリシツク半導体集積回路に、アナ
ログ入力端子を多く設定すると多くのデイジタル
信号を入力とする制御には不向きなものとなり、
逆にデイジタル入力端子を多く設定すると、多く
のアナログ信号を入力とする制御には不向きなも
のとなる。また、デイジタル入力信号をアナログ
入力信号に切り換えて、品質の高い制御へのシス
テムの変更を行なうようなことが難しくなつてく
る。
従つてこの発明の1つの目的は、少ない端子数
で、かつ、汎用性を高めたデイジタル制御システ
ムの少なくとも一部を構成するデイジタル半導体
集積回路を提供することにある。
この発明の他の目的は、上記デイジタル半導体
集積回路を使用したデイジタル制御システムを提
供することにある。
この発明の更に他の目的は、以下の説明及び図
面から明らかとなるであろう。
この発明に従うと、少なくともアナログ入力端
子の一部とデイジタル入力端子の一部とが共用と
され、この共用の端子が、プログラムにより選択
的にデイジタル入力端子又はアナログ入力端子と
して用いられる。
上記デイジタル入力端子は、また必要に応じて
デイジタル出力端子としても共用される。その結
果、上記のように入力端子のみとする場合よりも
更に外部端子数を減少させることができるように
なる。
以下、この発明を実施例とともに詳細に説明す
る。
第1図は、この発明の一実施例を示すブロツク
図である。
1は、1チツプモノリシツク半導体集積回路で
構成されたマイクロプロセツサであり、次に説明
する各回路ブロツク2〜18により構成される。
2はアキユムレータ、3はアキユムレータラツ
チ、4は一時レジスタ、5は算術論理ユニツトで
あり、これらの回路2ないし5は、演算部を構成
している。
上記算術論理ユニツト5は、制御回路8の制御
によつて加減算等の算術演算、もしくは論理和
(OR),論理積(AND),排他的論理和等の論理
的な判断を行なうものである。すなわち、上記算
術論理ユニツト5は、一時レジスタ4の内容と、
アキユムレータ2の出力であるアキユムレータラ
ツチ3の内容とを入力として演算するものであ
る。上記算術論理ユニツト5の演算結果は、制御
回路8からの命令語に基づく制御信号によつて異
なるが、内部データバスBUSを介してアキユム
レータに送り出される。
6は命令レジスタ、7は命令デコーダ及びマシ
ンサイクルエンコーダ、8はタイミング制御回路
であり、これらの回路6ないし8は、制御部を構
成している。
上記命令レジスタ6はROM19又はRAM2
0に書き込まれているプログラム命令語を取り出
すためのものである。上記命令レジスタ6で読み
出された命令は、命令デコーダで解読され、マシ
ンサイクルエンコーダで各種のタイミング信号に
変換される。
上記タイミング制御回路8は、外部制御端子群
CONTから入力されたクロツク信号をもとにし
てタイミングをはかり、外部のデータバスDTの
データを取り込むバス制御信号や、外部データバ
スDTへのデータを書き出すストローブ信号を出
力する。
また、タイミング制御回路8は外部制御端子群
CONTからの割込み信号、動作を停止させるホ
ールド信号や、リセツト信号等の一連の外部から
の信号を調べ、さらに、これらの信号を受けて、
割込みを受けることを示す信号、ホールドの要求
を受付けたことを示す信号等一連の信号を外部に
送出するものである。
9は、レジスタ部であり、図示しないが汎用ワ
ーキングレジスタ,スタツクポインタ,プログラ
ムカウンタ等を含むものである。
上記レジスタ部9における汎用ワーキングレジ
スタは、データを扱うこと(倍長のデータも含
む)の他、メモリ参照のときにも用いられる。ス
タツクポインタは、サブルーチンジヤンプの戻り
先番地の記憶に用いられる。プログラムカウンタ
は、次に読み出すべき命令語の所在を記憶するレ
ジスタであり、ジヤンプ命令以外は、1つの命令
を実行するたびに、その内容に1が加えられる。
18は、アドレスデコーダ回路であり、レジス
タ部9の汎用ワーキングレジスタの出力を受けて
後で説明する回路15ないし17を制御するため
の信号を出力する。このアドレスデコーダ回路1
8の使用によつて、少ない数の汎明ワーキングレ
ジスタによつても上記回路15ないし17を制御
できるようになる。
10は、アドレスバツフアであり、ROM1
9,RAM20及び周辺回路21に供給するため
のアドレス信号を出力するものである。
11は、データバツフアであり、外部データバ
スDTと内部データバスBUSとのデータの授受を
行なうものである。
12は、プロセス制御等における制御対象との
デイジタル信号による信号授受を行なう入出力ポ
ートであり、レジスタ15を介して内部データバ
スに信号の伝達を行なうものである。この実施例
においては、上記デイジタル用の信号端子の一部
(例えばP4,P5)は、後に説明するようにアナロ
グ入力端子としても用いるようにする。
13は、マルチプレクサであり、複数のアナロ
グ入力信号を択一的にA/D変換回路14に入力
するものである。このマルチプレクサ13は、そ
の一部の入力として、上記デイジタル入出力端子
P4,P5を共用するものである。すなわち、端子
P1〜P3はアナログ専用の入力端子とし、端子P4
P5はアナログとデイジタルとに共用の端子とす
るものである。
上記A/D変換回路14のデイジタル化した出
力信号は、レジスタ16を介して内部データバス
BUSに伝達するものである。
17は、上記マルチプレクサの選択信号を形成
するコントロールレジスタであり、アドレスデコ
ーダ回路18による制御によつて内部データバス
BUSの信号を読み込むものである。
上記共用した端子P4,P5をデイジタル信号の
入出力端子として用いるときは、マルチプレクサ
13、又はA/D変換回路14により、入力又は
出力を禁止(レジスタ16で行なうものとしても
よい)することにより行ない、一方、上記共用し
た端子P4,P5をアナログ入力端子として用いる
ときは、入出力ポート12の対応する出力回路を
ハイインピーダンスとすることにより、上記端子
からのアナログ信号をA/D変換回路14に取り
込むものである。
このことは、第2図に示す具体的一実施例回路
により容易に理解されよう。
伝送ゲートMISFETQ16〜Q20で構成されたマ
ルチプレクサ13を制御するレジスタ17は、ラ
ツチ回路17aと、デコーダ回路17bとにより
構成され、上記ラツチ回路17aには、伝送ゲー
トMISFETQ1〜Q3を介して、内部データバス
BUSからの信号がセツトされる。上記伝送ゲー
トMISFETQ1〜Q3は、アドレスデコーダ回路1
8で選択されるものである。したがつて、上記レ
ジスタ17に与えられた特定のアドレスを指定す
るとともに、マルチプレクサ選択データを内部デ
ータバスBUSを介してレジスタ17を構成する
ラツチ回路に入力することにより、任意のマルチ
プレクサ13の選択動作が行なわれるものであ
る。
また、A/D変換出力が入力されるレジスタ1
6の出力も、伝送ゲートMISFETQ4〜Q6を介し
て内部データバスBUSの対応するビツト線に接
続されるものであり、上記レジスタ16に対して
与えられた特定のアドレスを指定することによ
り、アドレスデコーダ回路18の出力で上記
MISFETQ4〜Q6をオンとして内部データバス
BUSに取り込むものである。
デイジタル信号用の入出力ポート12は、各端
子P4〜Poに対して、それぞれ入力バツフアアン
プ12aと、出力バツフアアンプ12bとが設け
られるものであり、上記出力バツフアアンプ12
bには、ゲート信号が与えられ、信号の伝達が制
御されるものである。
レジスタ15は、上記入出力ポート12からの
各入力バツフアアンプ12aの出力に対応して設
けられたラツチ回路15aと、各出力バツフアア
ンプ12bの入力に対応して設けられたラツチ回
路15bと、各出力バツフアアンプ12bのゲー
ト入力に対応して設けられたラツチ回路15cと
により構成される。そして、各端子に対応したラ
ツチ回路15a,15b等の入力と、出力は、そ
れぞれ伝送ゲートMISFETQ7,Q8〜Q13,Q14
介して対応する内部データバスBUSのビツト線
に接続され、それぞれについて特定のアドレスが
与えられ、アドレスデコーダ回路18の出力で制
御されるものである。
また、出力バツフアアンプ12b等のゲート信
号を形成するラツチ回路15cの入力は、伝送ゲ
ートMISFETQ9,Q12〜Q15を介して同様に対応
する内部データバスBUSのビツト線に接続され
るものである。
上述のように、デイジタル化されたアナログ入
力と、デイジタル入力とは内部データバスBUS
で共通化されるものであるので、両者の取り込み
は、レジスタ16のアドレス指定と、レジスタ1
5のアドレス指定タイミングとを異ならせること
に行なうものである。
そして、例えば、端子P4,P5をデイジタル入
出力端子として用いる場合には、マルチプレクサ
13を制御するレジスタ17への入力データを上
記端子から信号を選択しないようにプログラムを
組むとともに、端子P4,P5に対応するレジスタ
15におけるラツチ回路15a,15b等のアド
レス指定に際しては、デイジタル信号を取り扱う
ものとしたプログラムを組むものである。
この場合、上記端子P4,P5を含むデイジタル
信号の入出力の換り替えは、レジスタ15におけ
るラツチ回路15c等のセツト,リセツトにより
方向性を設定することにより行なうものである。
例えば、ラツチ出力を“0”とした場合には、
出力バツフアアンプ12b等をハイインピーダン
スとして、入力信号を取り扱うものとし、ラツチ
出力を“1”とした場合には、出力バツフアアン
プ12b等を動作させて出力信号を取り扱うもの
とする。
したがつて、上記共用化した端子P4,P5をア
ナログ入力端子として用いる場合には、レジスタ
17を介してマルチプレクサ13により、その選
択を行なうとともに上記方向性を設定するラツチ
出力を“0”として出力バツフアアンプをハイイ
ンピーダンスとしてアナログ入力信号の入力を可
能とするものである。
この場合、上記端子P4,P5に対応したレジス
タ15におけるラツチ回路15a,15b等のア
ドレス指定は行なわないようにするものである。
共用化しないデイジタル信号用のレジスタ15
に対するデイジタル信号の外部回路との授受は、
上述のように、レジスタ16とのアドレス指定タ
イミングとを相違させることにより行なうもので
ある。
第1図の集積回路は、特に制限されないが、エ
ンジンの制御のために使用される。
そのために、例えば、端子P1と回路の接地点
との間にエンジン冷却水温度検出用サーミスタ
DET1が接続され、このサーミスタDET1と電源
端子VBとの間に負荷抵抗R1が接続される。上記
サーミスタDET1として負の温度係数のものを使
用することにより、上記端子P1に加わる電圧は、
冷却水の温度上昇とともに低下する。
同様に、端子P2には、エンジンの吸気温度測
定用のサーミスタDET2とその負荷抵抗R2が接続
される。
端子P3には、吸気流量メータDET3が接続され
る。この吸気流量メータは、抵抗片とこの抵抗片
に対し、吸気流量に応じてその位置が変化するス
ライド接点を持つような構成とされる。そのた
め、この吸気流量メータは、吸気流量に応じた電
圧を出力する。
端子P4には、エンジンの回転速度計DET4が接
続される。この回転速度計は、エンジンの回転速
度に応じた電圧を上記端子P4に出力する。
端子P5には、スタータスイツチSWが接続され
る。
端子P6には、エンジンのクランク角度センサ
DET5が接続される。このセンサDET5は、クラ
ンクが特定の角度、例えば0゜になつたときパルス
信号を出力する。
端子P7は、例えばエンジン温度警告のための
出力端子とされる。ランプPLは、上記端子P7
出力を受けるバツフア回路30によつて駆動さ
れ、エンジンが異常温度になつたときに点灯させ
られる。
周辺回路21には、外部端子群CONTからの
制御信号、アドレスバスADからのアドレス信号
及びデータバスDTからのデータが供給される。
この周辺回路21は、複数の出力線l1ないしl4
持ち、その内部にそれぞれアドレスバスADのア
ドレス信号によつて選択され、データバスDTの
データ信号によつて状態が決められる記憶回路
(図示しない)を含んでいる。
上記周辺回路21の出力線l1の信号は、出力バ
ツフア回路22を介してイグニツシヨンコイル2
6に供給され、出力線l2の信号は、出力バツフア
回路23を介してエンジンの吸気多岐管における
スロツトルバルブを調整するためのソレノイド2
7に供給される。また、出力線l3の信号は出力バ
ツフア回路24を介して電磁式燃料ポンプ28に
供給され、出力線l4の信号は、エンジンのセルモ
ータを駆動するためのリレー29に供給される。
第1図において、エンジン制御のためにリード
オンリメモリ(ROM)19は、プログラムとと
もに、制御するエンジンの特性によつて決まる補
間データを記憶しているように構成される。
第1図において、キースイツチS0が閉じられる
と、バツテリBから定電圧回路40に電源電圧が
供給されるようになり、この定電圧回路40から
前記の各回路に電源電圧VBが供給されるように
なる。
マイクロプロセツサ1が動作状態となることに
よつて、サーミスタDET1,DET2等から得られ
るエンジン冷却水温度,吸気温度等のアナログデ
ータは、アナログデイジタル変換回路14によつ
て時分割的にデイジタルデータに変換される。変
換されたそれぞれのデイジタルデータは、データ
バスを介してランダムアクセスメモリ(RAM)
に書き込まれる。
周辺回路21からの出力によつて、燃料ポンプ
28が動作状態にされる。
スタータスイツチSWが閉じられることによつ
てリレー29が動作状態とされ、セルモータ(図
示しない)が動作開始する。
ROM19の容量を減少させるため、この
ROM19内の例えば点火時期に関するデータ
は、特定のサンプリングされた回転数に対してだ
け対応づけられる。
そのため、回転速度計DET4からの任意のエン
ジン回転数に対する点火時期データは、ROM1
9内の上記任意のエンジン回転数に近いサンプリ
ングの回転数における補間データを上記任意の回
転数によつて修正する演算によつて求められる。
クランク角度センサDET5からの出力に基づく
点火の基準時刻と、上記の演算によつて求められ
た点火時期データとから、実際の点火時期が演算
される。これに基づいてイグニシヨンコイル26
が駆動される。
エンジン回転数データとエンジン冷却水温度デ
ータとによりROM19のスロツトルバルブを制
御するための補間データが参照され、同様な演算
によりスロツトルバルブを制御するためのパルス
制御信号が形成される。このパルス制御信号によ
つて、周辺回路21を介して結合するソレノイド
27のパルス電流のデユーテイ比が変化させられ
る。ソレノイド27は、パルス電流のデユーテイ
比によつてその平均電流が変化させられ、その結
果、上記デユーテイ比に応じてスロツトルバルブ
を制御する。
以上説明した実施例によれば、上述のような端
子の共用により、少ない端子数で、要求の異な
る、換言すれば、アナログ信号入力数と、デイジ
タル信号入出力数が異なる種々のプロセス制御が
可能となり、マイクロプロセツサの自動車エンジ
ン制御等における各種プロセス制御の汎用性を向
上させることができる。そして、プロセス制御の
高品質化、言い換えれば、密度の高い制御を行な
うために、デイジタル入力をアナログ入力とする
等のシステム変更に対しても、一部のプログラム
を変更するのみで可能となるものである。
この発明は、前記実施例に限定されず、ポート
12は、入力ポートと出力ポートをそれぞれ独立
に設けたものであつてもよい。この場合、端子の
共用は入力ポートとアナログ入力との間で行なう
ものである。
また、端子を共用する場合、例えば、アナログ
入力のすべてを共用化したもの又は、デイジタル
入力のすべてを共用化したもの等、種々変更でき
るものである。
また、マイクロプロセツサのシステム構成は、
種々変形できるものである。
さらに、各種プロセス制御を行なうシステム構
成は、一般にマイクロプロセツサ、制御プログラ
ムが書き込まれたROM(又はRAM)及び各種デ
ータ保持のためのRAM等、数チツプのデイジタ
ル半導体集積回路により構成されるものであるこ
とより、上記A/D変換回路を含むアナログ/デ
イジタル入出力回路は、例えば、第3図に示すよ
うに、制御プログラムが書き込まれたROMを構
成するデイジタル半導体集積回路19に設けるも
のであつてもよい。すなわち、アドレスデコーダ
回路20と、プログラム命令語が書き込まれたメ
モリアレイ21とで構成されたデイジタル半導体
集積回路19に、前記同様な入出力ポート12,
レジスタ15,マルチプレクサ13,A/D変換
回路14,レジスタ16,17を設けて、このデ
イジタル半導体集積回路19のデータバス,アド
レスバスと、マイクロプロセツサと外部データバ
ス,アドレスバスを介して接続させることによ
り、同様な動作を行なわせることができる。
また、上記A/D変換回路を含むアナログ/デ
イジタル入出力回路は、RAMを含むデイジタル
制御システムにおいては、RAMを構成するデイ
ジタル半導体集積回路に設けるものであつてもよ
く、マイクロプロセツサ,ROM,RAMの全シ
ステムを1チツプデイジタル半導体集積回路で構
成する場合にも同様である。
【図面の簡単な説明】
第1図,第3図は、それぞれこの発明の一実施
例を示すブロツク図、第2図は、この発明の要部
一実施例を示す回路図である。 1……マイクロプロセツサ、2……アキユムレ
ータ、3……アキユムレータラツチ、4……一時
レジスタ、5……算術論理ユニツト、6……命令
レジスタ、7……命令デコーダ及びマシンサイク
ルエンコーダ、8……タイミング制御回路、9…
…レジスタ部、10……アドレスバツフア、11
……データバツフア、12……入出力ポート、1
2a……入力バツフアアンプ、12b……出力バ
ツフアアンプ、13……マルチプレクサ、14…
…A/D変換回路、15……レジスタ、15a〜
15c……ラツチ回路、16……レジスタ、17
……コントロールレジスタ、17a……ラツチ回
路、17b……デコーダ回路、18……アドレス
デコーダ回路、19……ROM、20……アドレ
スデコーダ、21……メモリアレイ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 複数のアナログ入力を選択するマルチプレク
    サと、上記マルチプレクサを介してアナログ信号
    を受けるアナログデイジタル変換回路と、複数の
    デイジタル信号のためのポートと、演算部と、上
    記アナログデイジタルに変換回路と上記ポートと
    上記演算部とが少なくとも結合される内部バス
    と、命令デコーダと、上記命令デコーダによつて
    その動作が制御されるコントローラとを少なくと
    も備えてなり、上記複数のアナログ入力のための
    複数のアナログ入力端子のうちの少なくとも1部
    が上記ポートに結合された外部端子と共通にされ
    てなることを特徴とするマイクロプロセツサ。
JP62198033A 1987-08-10 1987-08-10 マイクロプロセツサ Granted JPS6345667A (ja)

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JP62198033A JPS6345667A (ja) 1987-08-10 1987-08-10 マイクロプロセツサ

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JPS6345667A JPS6345667A (ja) 1988-02-26
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2019134943A1 (de) 2018-01-05 2019-07-11 Terex Global Gmbh Fahrzeugkran mit einer hydraulisch wippbaren hauptauslegerverlängerung

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