JPS6346149A - 歯科用医療機器の単一構成の吸込管内における吸い込み遮断装置 - Google Patents
歯科用医療機器の単一構成の吸込管内における吸い込み遮断装置Info
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- JPS6346149A JPS6346149A JP62185329A JP18532987A JPS6346149A JP S6346149 A JPS6346149 A JP S6346149A JP 62185329 A JP62185329 A JP 62185329A JP 18532987 A JP18532987 A JP 18532987A JP S6346149 A JPS6346149 A JP S6346149A
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- 238000007789 sealing Methods 0.000 claims 1
- 230000003993 interaction Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 1
- 238000005260 corrosion Methods 0.000 description 1
- 230000007797 corrosion Effects 0.000 description 1
- 239000011888 foil Substances 0.000 description 1
- 230000001788 irregular Effects 0.000 description 1
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61C—DENTISTRY; APPARATUS OR METHODS FOR ORAL OR DENTAL HYGIENE
- A61C17/00—Devices for cleaning, polishing, rinsing or drying teeth, teeth cavities or prostheses; Saliva removers; Dental appliances for receiving spittle
- A61C17/06—Saliva removers; Accessories therefor
- A61C17/12—Control devices, e.g. for suction
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野 コ
この発明は、歯科用の医療機器等に使用される単一構成
の吸込管内の吸い込みを遮断する装置に関するものであ
る。
の吸込管内の吸い込みを遮断する装置に関するものであ
る。
[従来技術 ]
一般に、歯科用医療機器においては2以上の吸込管を組
合わせた機構が採用されており、全吸込管の不使用時に
は真空ポンプが停止し、また、1本の吸込管を遮断して
も他の吸込管の使用の便宜は保てるように各吸込管の操
作が可能なものとなっている。
合わせた機構が採用されており、全吸込管の不使用時に
は真空ポンプが停止し、また、1本の吸込管を遮断して
も他の吸込管の使用の便宜は保てるように各吸込管の操
作が可能なものとなっている。
このために、従来技術の装置では吸込管のグリップ内に
機械的な栓子を設置し、栓子の手動操作によって吸い込
みを遮断することにより吸込管内の空気通路を閉鎖する
構成になっている。
機械的な栓子を設置し、栓子の手動操作によって吸い込
みを遮断することにより吸込管内の空気通路を閉鎖する
構成になっている。
[発明が解決しようとする問題点]
しかし、上述した従来技術における装置はあまり普及し
ておらず、その原因の主なものとして次の2つの理由が
考えられる。第1に、使用者は栓子による吸い込みの遮
断を操作毎に確認しなければならない。第2に、使用者
はスイッチのオン、オフ操作を忘れがちとなり、その結
果ポンプによる吸込みを停止することなくホルダに差し
込んでしまうことになる。
ておらず、その原因の主なものとして次の2つの理由が
考えられる。第1に、使用者は栓子による吸い込みの遮
断を操作毎に確認しなければならない。第2に、使用者
はスイッチのオン、オフ操作を忘れがちとなり、その結
果ポンプによる吸込みを停止することなくホルダに差し
込んでしまうことになる。
従来技術においても、ホルダ内に吸込管グリップ部を差
し込む際に、空気圧制御弁の作動により管内の吸い込み
を遮断する機構のダイヤフラムを組み入れた自動装置は
存在しており、しばらく使用されてきた。しかし、上記
自動装置は前記した必要とされる機能は十分に備えてい
るものであるが、構造的に複雑となる傾向があり、ある
程度精巧な空気圧制御回路が要求される。また、ダイヤ
フラムの確実な機能を維持するために垢等の付着や腐食
の防止し等の洗浄に関する問題もある。そのうえ、構造
の複雑さに伴って各吸込管の空気圧遮断装置に必要な制
御装置は、高価になり体積も大きくなって扱いにくくな
る傾向もある。
し込む際に、空気圧制御弁の作動により管内の吸い込み
を遮断する機構のダイヤフラムを組み入れた自動装置は
存在しており、しばらく使用されてきた。しかし、上記
自動装置は前記した必要とされる機能は十分に備えてい
るものであるが、構造的に複雑となる傾向があり、ある
程度精巧な空気圧制御回路が要求される。また、ダイヤ
フラムの確実な機能を維持するために垢等の付着や腐食
の防止し等の洗浄に関する問題もある。そのうえ、構造
の複雑さに伴って各吸込管の空気圧遮断装置に必要な制
御装置は、高価になり体積も大きくなって扱いにくくな
る傾向もある。
[問題を解決する手段]
」二連した問題点を解決する手段として、この発明によ
れば、吸込管グリップ部のホルダ内への差し込みに伴っ
て自動的に作動し、構造及び使用上の見地から考慮して
も経済的で取り扱いが簡便であり、主に歯科用医療機器
等に使用される単一構成の吸込管内における吸い込みを
遮断する吸込遮断装置が提供される。さらに、当該装置
はホルダ内に差し込むことなく手動による遮断操作も容
易であり、ホースを用いて吸い込み部に接続された中空
グリップを備える吸込管と、吸込管の不使用時にグリッ
プ部を差し込んでおく為の開口部を形成するホルダとが
互いに適合するように構成してあり、グリップ内通路の
閉鎖及び少なくとも1通路を開口する機能を備えており
、吸込管グリップ部に取り付けられた栓子を有する装置
において、グリップ部より外側に突出してグリップ部と
相対的な動きが可能でありかつ栓子を伴って動くように
構成してあるビンと、ホルダ内にグリップ部を差し込ん
だ時に、常に通路を遮断するような栓子の動きを強制す
るようにピンに対して係合するホルダの一部に形成され
た保持手段と、常に、通路の開口を強制するように栓子
に対して作用する強制手段とから構成してある。
れば、吸込管グリップ部のホルダ内への差し込みに伴っ
て自動的に作動し、構造及び使用上の見地から考慮して
も経済的で取り扱いが簡便であり、主に歯科用医療機器
等に使用される単一構成の吸込管内における吸い込みを
遮断する吸込遮断装置が提供される。さらに、当該装置
はホルダ内に差し込むことなく手動による遮断操作も容
易であり、ホースを用いて吸い込み部に接続された中空
グリップを備える吸込管と、吸込管の不使用時にグリッ
プ部を差し込んでおく為の開口部を形成するホルダとが
互いに適合するように構成してあり、グリップ内通路の
閉鎖及び少なくとも1通路を開口する機能を備えており
、吸込管グリップ部に取り付けられた栓子を有する装置
において、グリップ部より外側に突出してグリップ部と
相対的な動きが可能でありかつ栓子を伴って動くように
構成してあるビンと、ホルダ内にグリップ部を差し込ん
だ時に、常に通路を遮断するような栓子の動きを強制す
るようにピンに対して係合するホルダの一部に形成され
た保持手段と、常に、通路の開口を強制するように栓子
に対して作用する強制手段とから構成してある。
[作用]
上述した問題点を解決するための手段は、以下の様に作
用する。
用する。
通常の使用時、つまりグリップ部をホルダより外した状
態においては、スプリングは栓子に対してグリップ内通
路の開口を維持するように作用し、グリップ部をホルダ
に差し込むと、ピンの動きに伴う栓子の回転により直ち
に吸い込みは遮断される。次に、ピンがホルダより外れ
ると、スプリングの作用により栓子は上述した通常の位
置に復帰し、自動的にグリップ内通路は開いた状態に戻
る。
態においては、スプリングは栓子に対してグリップ内通
路の開口を維持するように作用し、グリップ部をホルダ
に差し込むと、ピンの動きに伴う栓子の回転により直ち
に吸い込みは遮断される。次に、ピンがホルダより外れ
ると、スプリングの作用により栓子は上述した通常の位
置に復帰し、自動的にグリップ内通路は開いた状態に戻
る。
つまり、グリップ部をホルダに差し込むとピンと溝との
相互作用により栓子か回転し、グリップ内通路を閉じた
状態にする。その結果、吸込管内における吸い込みは遮
断される。前記相互作用は螺旋形状の溝間ピッチを大き
く取ることにより、溝内におけるピンの動きを容易にし
ている。また、ホルダよりグリップ部を取り外すと栓子
は回転してグリップ内通路を開口し、スプリングの作用
により開口状態を維持することになる。この場合は、溝
とピンによる相互作用は上述したグリップ部のlし込み
時の作用と逆の作用効果を奏することになる。
相互作用により栓子か回転し、グリップ内通路を閉じた
状態にする。その結果、吸込管内における吸い込みは遮
断される。前記相互作用は螺旋形状の溝間ピッチを大き
く取ることにより、溝内におけるピンの動きを容易にし
ている。また、ホルダよりグリップ部を取り外すと栓子
は回転してグリップ内通路を開口し、スプリングの作用
により開口状態を維持することになる。この場合は、溝
とピンによる相互作用は上述したグリップ部のlし込み
時の作用と逆の作用効果を奏することになる。
[実 施 例]
以下、添付図面に基づいてこの発明の実施例を詳細に説
明する。
明する。
第1図は吸込管の中空グリップlの断面図であり、上部
1a、中ff1lc、、下mlbの3つの要素から構成
してある。符号2は上部1aに取り付けた吸込管であり
、下mlbはグリップ部に対し回転自在に支持されてお
り、グリップ部に対しフレキシブルホース(図示せず)
を取り付けて真空ポンプ(図示せず)に接続してある。
1a、中ff1lc、、下mlbの3つの要素から構成
してある。符号2は上部1aに取り付けた吸込管であり
、下mlbはグリップ部に対し回転自在に支持されてお
り、グリップ部に対しフレキシブルホース(図示せず)
を取り付けて真空ポンプ(図示せず)に接続してある。
第1図にはホルダ4も仮想線で示してあり、符号13は
吸込管の不使用時にグリップlを差し込んでおくホルダ
(第2rA参照)の1用口部である。グリップjの内部
では、中間部を水平ウェブ15が部分的に封止して2つ
の通路部12を形成している。符号5は前記中間部のh
方にグリップ部と同軸に取り付けられ、該軸を中心に回
転可能な栓子である。水平ウェブ16は栓子5の底部を
部分的に封止して2つの通路部lOを形成し、ピン3の
一端は栓子5の回転に伴ってピン自体も移動するように
構成してあり、栓子胴体には前記ピンの一端を受は止め
る受は口8を形成している。ピン3はグリップ部から外
部方向に円周溝9を通りグリップ部軸線に対し略直角に
突出しており、前記円周溝は約90゛の円弧で形成され
て、この円弧間内においてピン3のグリップ部に対する
回転を可能にしている。
吸込管の不使用時にグリップlを差し込んでおくホルダ
(第2rA参照)の1用口部である。グリップjの内部
では、中間部を水平ウェブ15が部分的に封止して2つ
の通路部12を形成している。符号5は前記中間部のh
方にグリップ部と同軸に取り付けられ、該軸を中心に回
転可能な栓子である。水平ウェブ16は栓子5の底部を
部分的に封止して2つの通路部lOを形成し、ピン3の
一端は栓子5の回転に伴ってピン自体も移動するように
構成してあり、栓子胴体には前記ピンの一端を受は止め
る受は口8を形成している。ピン3はグリップ部から外
部方向に円周溝9を通りグリップ部軸線に対し略直角に
突出しており、前記円周溝は約90゛の円弧で形成され
て、この円弧間内においてピン3のグリップ部に対する
回転を可能にしている。
栓子の回転により、ウェブ16が中間部の通路部12を
覆いグリップ内の通路を閉鎖し、また、栓子の通路部l
Oが中間部の通路部12と略−直線に位置してグリップ
内の通路を開口した状態にする。
覆いグリップ内の通路を閉鎖し、また、栓子の通路部l
Oが中間部の通路部12と略−直線に位置してグリップ
内の通路を開口した状態にする。
また、この発明ではグリップ部本体lと栓子双方にコイ
ルスプリングの両端をそれぞれ固着させる手段を採用し
ている。この手段は上述したグリップ内の通路が、通常
開いた状態を維持するように栓子に対し作用する。符号
6はホルダ4の開口部側面に略90°の円弧で形成され
た螺旋状の溝である。ピン3は前記溝6の形状に対応し
た動きか可能であるが、より円滑な動きを確実なものと
するために螺旋状のピッチを大きくとってあり、ピッチ
間隔はホルダ開口部13の直径に対し3倍程とっても差
し支えない。グリップ部をホルダ4内に差し込むとピン
3は溝6内に入り、グリップ部が開口部13内を通りな
がら溝6の螺旋形状に沿って回転し、栓子は前述したグ
リップ内通路を閉鎖する。この発明によれば、グリップ
部をホルダ内に差し込んだ時に溝6にピン3が確実に係
合するような位置関係を正確なものとするために、ホル
ダの開[1部13を均整な形状とせず、グリップ部断面
形状の輪郭がホルダ形状に適合するように形成されてい
る。添付図面に図示したグリップ部形状は略円形で正面
が突出面11となっており、ホルダ4の開0113と同
一形状になっている。
ルスプリングの両端をそれぞれ固着させる手段を採用し
ている。この手段は上述したグリップ内の通路が、通常
開いた状態を維持するように栓子に対し作用する。符号
6はホルダ4の開口部側面に略90°の円弧で形成され
た螺旋状の溝である。ピン3は前記溝6の形状に対応し
た動きか可能であるが、より円滑な動きを確実なものと
するために螺旋状のピッチを大きくとってあり、ピッチ
間隔はホルダ開口部13の直径に対し3倍程とっても差
し支えない。グリップ部をホルダ4内に差し込むとピン
3は溝6内に入り、グリップ部が開口部13内を通りな
がら溝6の螺旋形状に沿って回転し、栓子は前述したグ
リップ内通路を閉鎖する。この発明によれば、グリップ
部をホルダ内に差し込んだ時に溝6にピン3が確実に係
合するような位置関係を正確なものとするために、ホル
ダの開[1部13を均整な形状とせず、グリップ部断面
形状の輪郭がホルダ形状に適合するように形成されてい
る。添付図面に図示したグリップ部形状は略円形で正面
が突出面11となっており、ホルダ4の開0113と同
一形状になっている。
前記形状はグリップ部を開口部13に差し込んだ際に、
グリップ部の開口部Jこ対する角度位置を正確に与え、
ピン3の溝に対する位置関係を必然的に決定させる。さ
らに、スプリングは常時グリップ内通路を開口するよう
に栓子に対して作用し、グリップ部に対するピンの位置
関係を一定に維持する為に、前記ピンの溝に対する位置
関係をより一層確実なものとしている。
グリップ部の開口部Jこ対する角度位置を正確に与え、
ピン3の溝に対する位置関係を必然的に決定させる。さ
らに、スプリングは常時グリップ内通路を開口するよう
に栓子に対して作用し、グリップ部に対するピンの位置
関係を一定に維持する為に、前記ピンの溝に対する位置
関係をより一層確実なものとしている。
この発明は、前述したような栓子及び添付図面に説明し
た実施例に制約されるものではなく、フレキシブルフォ
イルタイプの栓子を摺動自在に設置して、ホルダのグリ
ップ部に対する保持手段や同着したビンによる特有な機
能等は上記実施例と同じ方法を用いることによりグリッ
プ内通路の開閉を栓子の回転により行うこともできる。
た実施例に制約されるものではなく、フレキシブルフォ
イルタイプの栓子を摺動自在に設置して、ホルダのグリ
ップ部に対する保持手段や同着したビンによる特有な機
能等は上記実施例と同じ方法を用いることによりグリッ
プ内通路の開閉を栓子の回転により行うこともできる。
同様に、グリップ内の通路数及び形状、そしてグリップ
部外形の不均整な輪郭も上述した形状に制限されるもの
ではない。
部外形の不均整な輪郭も上述した形状に制限されるもの
ではない。
[発明の効果]
この発明の吸込管遮断装置は、構造及び使用上の見地か
ら見ても経済的で取り扱いが簡便であり、保守管理も容
易な構成になっている。特に、グリップ上部の取り外し
の操作性が良く、それに伴う装置円囲の洗浄が容易であ
る。その上、単純な構成にもかかわらず、空気圧弁装置
の規格上の標準的機能は総て備えており、吸込管の操作
が不慣れな使用者にとっても煩わしいスイッチ操作がな
いために、栓子によるグリップ内通路開閉の有無を確認
する必要はなく、また、手動操作での使用も可能である
。
ら見ても経済的で取り扱いが簡便であり、保守管理も容
易な構成になっている。特に、グリップ上部の取り外し
の操作性が良く、それに伴う装置円囲の洗浄が容易であ
る。その上、単純な構成にもかかわらず、空気圧弁装置
の規格上の標準的機能は総て備えており、吸込管の操作
が不慣れな使用者にとっても煩わしいスイッチ操作がな
いために、栓子によるグリップ内通路開閉の有無を確認
する必要はなく、また、手動操作での使用も可能である
。
第1図は吸込管グリップ部の縦断面図、第2図はグリッ
プ部に適応するホルダ開口部の平面図、第3図は第2図
■−■における断面図、第4図は栓子の横断面図、第5
図は第1図■−■におけるグリップ部断面図であり、栓
子を省略してある。
プ部に適応するホルダ開口部の平面図、第3図は第2図
■−■における断面図、第4図は栓子の横断面図、第5
図は第1図■−■におけるグリップ部断面図であり、栓
子を省略してある。
Claims (5)
- (1)ホースを用いて吸い込み部に接続してある中空の
グリップ部を備える吸込管と、該吸込管の不使用時にグ
リップ部を差し込んでおく開口部を形成するホルダとか
ら構成してある歯科用医療機器の単一構成の吸込管内に
おける吸い込みを遮断する装置において、グリップ内通
路を開閉するように前記グリップ内に設置した栓子と、
常に通路の開口を強制するように栓子に対して作用する
強制手段と、グリップ部と相対的に、しかも栓子を伴っ
て移動するように構成され、グリップ部より外部方向に
突出するピンと、ホルダ内にグリップ部を差し込んだ時
に栓子に対して前記強制手段の付勢力に抗して前記通路
の閉鎖を強制する如く前記ピンに対して係合するホルダ
の一部に形成されたグリップ部保持手段とから構成して
あることを特徴とする歯科用医療機器の単一構成の吸込
管内における吸い込み遮断装置。 - (2)前記グリップ部の内部には、一部を封止すること
により封止部と少なくとも1以上の通路部を形成する中
間部を有し、前記栓子はグリップ部と同軸上に前記中間
部の一端側に位置しており、栓子の底部に形成された少
なくとも1以上の通路部と中間部の通路部を一致させて
グリップ内通路を開口し、さらに、前記栓子通路部と中
間部の封止部とを一致させてグリップ内通路を閉鎖する
ような回転が可能であり、ホルダ開口部内の側面に螺旋
状の溝を形成し、該溝に対して前記ピンが自在に係合す
るように構成してあることを特徴とする特許請求の範囲
第1項記載の歯科用医療機器の単一構成の吸込管におけ
る吸い込み遮断装置。 - (3)前記ホルダの開口部形状は開口部軸線に対して不
均整な形状であり、ホルダの開口部内面と同形状の外部
形状をグリップ部の一部に形成することにより、開口部
軸線とグリップ部軸線とが一致するような角度位置で開
口部内にグリップ部を差し込むことが必然的に可能とな
るように構成してあることを特徴とする特許請求の範囲
第2項記載の歯科用医療機器の単一構成の吸込管内にお
ける吸い込み遮断装置。 - (4)前記グリップ部の一部に形成された外部形状は、
一部が突出した略円形状であることを特徴とする特許請
求の範囲第3項に記載の歯科用医療機器の単一構成の吸
込管内における吸い込み遮断装置。 - (5)前記強制手段は、コイルスプリングの一端をグリ
ップ部に他端を栓子に固着させて構成してあることを特
徴とする特許請求の範囲第1項記載の歯科用医療機器の
単一構成の吸込管内における吸い込み遮断装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
IT40076/86A IT1201707B (it) | 1986-07-24 | 1986-07-24 | Dispsoitivo per interrompere l'aspirazione delle singole cannule di un impianto di aspirazione dentale |
IT40076A/86 | 1986-07-24 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6346149A true JPS6346149A (ja) | 1988-02-27 |
Family
ID=11247685
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62185329A Pending JPS6346149A (ja) | 1986-07-24 | 1987-07-24 | 歯科用医療機器の単一構成の吸込管内における吸い込み遮断装置 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4787846A (ja) |
EP (1) | EP0254687B1 (ja) |
JP (1) | JPS6346149A (ja) |
AU (1) | AU590433B2 (ja) |
DE (1) | DE3775296D1 (ja) |
IT (1) | IT1201707B (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4864894B2 (ja) * | 2004-09-14 | 2012-02-01 | バイオセンス・ウエブスター・インコーポレーテツド | カテーテルクランプ |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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FI85102C (fi) * | 1990-02-27 | 1992-03-10 | Planmeca Oy | Tillslutningsmekanism foer suganordningen av en tandvaordsmaskin. |
AT399452B (de) * | 1992-04-02 | 1995-05-26 | Trawoeger Werner | Saughandstück für zahnärztliche absauganlagen |
SE9302704L (sv) * | 1993-08-23 | 1994-08-15 | Cacan Products Ab | Ventil för anslutning av sugmunstycke till en undertryckskälla samt filterhus innehållande ventilen |
Family Cites Families (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US2590290A (en) * | 1945-11-30 | 1952-03-25 | Chase Leon Allen | Valve for flexible hose |
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-
1986
- 1986-07-24 IT IT40076/86A patent/IT1201707B/it active
-
1987
- 1987-06-05 US US07/058,562 patent/US4787846A/en not_active Expired - Lifetime
- 1987-06-12 EP EP87830222A patent/EP0254687B1/en not_active Expired
- 1987-06-12 DE DE8787830222T patent/DE3775296D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1987-07-21 AU AU75967/87A patent/AU590433B2/en not_active Ceased
- 1987-07-24 JP JP62185329A patent/JPS6346149A/ja active Pending
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---|---|---|---|---|
JP4864894B2 (ja) * | 2004-09-14 | 2012-02-01 | バイオセンス・ウエブスター・インコーポレーテツド | カテーテルクランプ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
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