JPS6345918B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6345918B2 JPS6345918B2 JP17041181A JP17041181A JPS6345918B2 JP S6345918 B2 JPS6345918 B2 JP S6345918B2 JP 17041181 A JP17041181 A JP 17041181A JP 17041181 A JP17041181 A JP 17041181A JP S6345918 B2 JPS6345918 B2 JP S6345918B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- brazing
- brazed
- filler metal
- union
- tube
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K1/00—Soldering, e.g. brazing, or unsoldering
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Details Of Heat-Exchange And Heat-Transfer (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は形状の複雑な構造物例えばアルミニウ
ム製熱交換器のチユーブとユニオンとを炉中ろう
付けにてコアと一体でろう付けするろう付け方法
に関するものである。
ム製熱交換器のチユーブとユニオンとを炉中ろう
付けにてコアと一体でろう付けするろう付け方法
に関するものである。
従来、第1図に示すようなフイン1、チユーブ
2、側板3、及びユニオン5より成るアルミニウ
ム製熱交換器のごときチユーブ2とユニオン5と
のろう付においてユニオン5が複数個しかも任意
の方向に向いて取り付けられている構造物におけ
るろう付け方法は、まず第2図に示すようにチユ
ーブ2の外形状に合うよう成形した線状のろう材
4を、チユーブ2の両端に巻き付け第3図及び第
4図に示すようにユニオン5の孔部5aにチユー
ブ2を挿入する。しかるのち、ろう付炉中に熱交
換器を入れろう付けを行つている。その際炉中で
前記接合部が加熱されることによりチユーブ2の
外形状に巻いたろう材4が溶融する。しかし前記
チユーブ2及び、ユニオン5とろう材4の接触し
ている面積が小さい為に、溶融したろうが毛細管
現象で間隙部に流入するよりも自重により鉛直方
向の一方に流れ落ち良好なろう付接合が得られな
い。又ろう材4はチユーブ2の外形状に合せて巻
いている為、その継ぎ目部4′が炉中で加熱され
ると熱応力で広がり、ろう材4が溶融した際に継
ぎ目部4′に当たるチユーブ2とユニオン5の接
合部間隙にろう材4が流入しない。さらに継ぎ目
部4′が広がり過ぎると炉中でろう材4が溶融す
る以前に落下する等の欠点を有していた。
2、側板3、及びユニオン5より成るアルミニウ
ム製熱交換器のごときチユーブ2とユニオン5と
のろう付においてユニオン5が複数個しかも任意
の方向に向いて取り付けられている構造物におけ
るろう付け方法は、まず第2図に示すようにチユ
ーブ2の外形状に合うよう成形した線状のろう材
4を、チユーブ2の両端に巻き付け第3図及び第
4図に示すようにユニオン5の孔部5aにチユー
ブ2を挿入する。しかるのち、ろう付炉中に熱交
換器を入れろう付けを行つている。その際炉中で
前記接合部が加熱されることによりチユーブ2の
外形状に巻いたろう材4が溶融する。しかし前記
チユーブ2及び、ユニオン5とろう材4の接触し
ている面積が小さい為に、溶融したろうが毛細管
現象で間隙部に流入するよりも自重により鉛直方
向の一方に流れ落ち良好なろう付接合が得られな
い。又ろう材4はチユーブ2の外形状に合せて巻
いている為、その継ぎ目部4′が炉中で加熱され
ると熱応力で広がり、ろう材4が溶融した際に継
ぎ目部4′に当たるチユーブ2とユニオン5の接
合部間隙にろう材4が流入しない。さらに継ぎ目
部4′が広がり過ぎると炉中でろう材4が溶融す
る以前に落下する等の欠点を有していた。
本発明は上記従来の欠点を解決せんとするもの
であり、以下その一実施例について第5〜8図に
基づいて説明する。
であり、以下その一実施例について第5〜8図に
基づいて説明する。
これらの図において第1図に示すアルミニウム
製熱交換器とその構成部品はろう材4を除いて同
一である。すなわち、1はろう材が両面にクラツ
ドされたフイン、2は冷媒通路を有する偏平チユ
ーブ、3は側板、5はユニオンである。本実施例
においては前記偏平チユーブ2は第2被ろう付部
材、ユニオン5は第1被ろう付部材を示す。6は
チユーブ2とユニオン5とをろう付する板状のろ
う材で0.6〜1.6mm程度の厚みを有している。また
このろう材6は板状であるため第1被ろう付部材
であるユニオン5の面と面接触可能であり、もつ
て板状面6bが当接面を構成する。さらにこのろ
う材6の中央部にはチユーブ2の外形状に密着挿
入可能な孔6aを設けている。もちろん、板状の
ろう材の大きさ、形状等は、被ろう付部材の接合
部分の大きさ形状に応じて決めるものとする。こ
こでチユーブ2とユニオン5とをろう付するに際
し第5図に示すように、ろう材6の孔6aに偏平
チユーブ2を密着挿入し、チユーブ2の先端をユ
ニオン5の孔部5aに挿入し、さらにろう材6を
ユニオン5の接合面5bにも密着させる。
製熱交換器とその構成部品はろう材4を除いて同
一である。すなわち、1はろう材が両面にクラツ
ドされたフイン、2は冷媒通路を有する偏平チユ
ーブ、3は側板、5はユニオンである。本実施例
においては前記偏平チユーブ2は第2被ろう付部
材、ユニオン5は第1被ろう付部材を示す。6は
チユーブ2とユニオン5とをろう付する板状のろ
う材で0.6〜1.6mm程度の厚みを有している。また
このろう材6は板状であるため第1被ろう付部材
であるユニオン5の面と面接触可能であり、もつ
て板状面6bが当接面を構成する。さらにこのろ
う材6の中央部にはチユーブ2の外形状に密着挿
入可能な孔6aを設けている。もちろん、板状の
ろう材の大きさ、形状等は、被ろう付部材の接合
部分の大きさ形状に応じて決めるものとする。こ
こでチユーブ2とユニオン5とをろう付するに際
し第5図に示すように、ろう材6の孔6aに偏平
チユーブ2を密着挿入し、チユーブ2の先端をユ
ニオン5の孔部5aに挿入し、さらにろう材6を
ユニオン5の接合面5bにも密着させる。
次にこれらの組立品を炉中にて前記ろう材6の
溶融温度以上に両被ろう付部材を加熱することに
よつて、ろう材6が溶融する。その際、ユニオン
5とろう材6とが従来より接触面が大で密着して
いるので、溶融したろうが拡散して自重により流
れ落ちるよりも、毛細管現象により、接合部間隙
に流入して孔部5aにおいて前記両被ろう付部材
2,5を確実にろう付けすることができる。
溶融温度以上に両被ろう付部材を加熱することに
よつて、ろう材6が溶融する。その際、ユニオン
5とろう材6とが従来より接触面が大で密着して
いるので、溶融したろうが拡散して自重により流
れ落ちるよりも、毛細管現象により、接合部間隙
に流入して孔部5aにおいて前記両被ろう付部材
2,5を確実にろう付けすることができる。
この際に特に大切なことはろう材6が溶融して
流れ落ちぬようろう材6に完全に溶融しない半溶
融状態の部分あるいは非溶融状態の部分である芯
6′を残しているところにある。すなわち、炉中
に上記組立品を入れて加熱するとろう材6の露出
している表面並びにユニオン5、チユーブ2も加
熱されているのでこれらと接触している部分から
徐々に溶融し始め加熱時間を長くすればいずれは
ろう材6のすべてが溶融するが、ここではこの加
熱時間(キープ時間)をある一定時間としてろう
材6の中央部に芯6′を形成しているのである。
流れ落ちぬようろう材6に完全に溶融しない半溶
融状態の部分あるいは非溶融状態の部分である芯
6′を残しているところにある。すなわち、炉中
に上記組立品を入れて加熱するとろう材6の露出
している表面並びにユニオン5、チユーブ2も加
熱されているのでこれらと接触している部分から
徐々に溶融し始め加熱時間を長くすればいずれは
ろう材6のすべてが溶融するが、ここではこの加
熱時間(キープ時間)をある一定時間としてろう
材6の中央部に芯6′を形成しているのである。
この芯6′を形成するためには炉内の温度、ろ
う材6の板厚、加熱時間の関係で決定されるが、
実験によると第8図に示すデータが得られた。す
なわちこの図において、一般的なろう材を使用す
る炉内の温度は600℃が多いのでろう付温度を600
℃と固定してろう材6の板厚と非溶融状態の芯
6′を形成するための加熱時間(キープ時間)の
関係を表わしたものである。例えばろう材6の板
厚が1.0mmの時、約2分40秒加熱を続けるとろう
材6が全溶融するためこのキープ時間以内の約2
分余りの加熱であれば非溶融状態の芯6′が生じ
ることがわかる。
う材6の板厚、加熱時間の関係で決定されるが、
実験によると第8図に示すデータが得られた。す
なわちこの図において、一般的なろう材を使用す
る炉内の温度は600℃が多いのでろう付温度を600
℃と固定してろう材6の板厚と非溶融状態の芯
6′を形成するための加熱時間(キープ時間)の
関係を表わしたものである。例えばろう材6の板
厚が1.0mmの時、約2分40秒加熱を続けるとろう
材6が全溶融するためこのキープ時間以内の約2
分余りの加熱であれば非溶融状態の芯6′が生じ
ることがわかる。
なお、上記実施例におけるろう材6は板状であ
るが、これに限定されるものでなく、要は芯6′
が残る状態で流れ落ちない程度の面接触が被ろう
付部材との間に生じればよい。また、ろう材6の
孔6aについても、途中できれていてもよく、接
合部分にとりつけた時、全周に行きわたるように
なれば孔の形にとらわれない。
るが、これに限定されるものでなく、要は芯6′
が残る状態で流れ落ちない程度の面接触が被ろう
付部材との間に生じればよい。また、ろう材6の
孔6aについても、途中できれていてもよく、接
合部分にとりつけた時、全周に行きわたるように
なれば孔の形にとらわれない。
以上の説明からも明らかな如く、本発明によれ
ば、第1被ろう付部材の孔部に第2被ろう付部材
を挿入させると共にこの両被ろう付部材に当接さ
せて接合部分の全周に所定厚のろう材を設け、そ
の後炉中にてろう材の少なくとも略中央部が芯と
して残るように加熱溶融し、この溶融したろう材
を両被ろう部材の接合間に流入させたもので、複
数個、しかも任意の方向に向いている構造物にお
いてろう材が流れおちたり、ろう付不良を生じた
りすることがなく両被ろう付部材を容易に、かつ
確実にろう付けすることができると共に従来のよ
うにろう付け後に修正する必要がなく、従つて修
正工程が不要となり、ひいては製造コストを安価
にする事が出来るという優れた効果がある。
ば、第1被ろう付部材の孔部に第2被ろう付部材
を挿入させると共にこの両被ろう付部材に当接さ
せて接合部分の全周に所定厚のろう材を設け、そ
の後炉中にてろう材の少なくとも略中央部が芯と
して残るように加熱溶融し、この溶融したろう材
を両被ろう部材の接合間に流入させたもので、複
数個、しかも任意の方向に向いている構造物にお
いてろう材が流れおちたり、ろう付不良を生じた
りすることがなく両被ろう付部材を容易に、かつ
確実にろう付けすることができると共に従来のよ
うにろう付け後に修正する必要がなく、従つて修
正工程が不要となり、ひいては製造コストを安価
にする事が出来るという優れた効果がある。
第1図は従来及び本発明の説明に供するアルミ
ニウム製熱交換器の正面図、第2図は従来使用し
ていたろう材の斜視図、第3図は従来例の説明に
供するチユーブとユニオンにろう材を取り付けた
状態を示す部分斜視図、第4図は第3図の断面
図、第5図は本発明の説明に供するチユーブとユ
ニオンにろう材を取付けた状態を示す部分断面
図、第6図は本発明に使用するろう材の斜視図、
第7図は第6図のろう材溶融時の部分拡大図、第
8図はろう材の板厚とキープ時間の関係を示すグ
ラフである。 2……チユーブ(第2被ろう付部材)、5……
ユニオン(第1被ろう付部材)、6……ろう材、
6′……芯。
ニウム製熱交換器の正面図、第2図は従来使用し
ていたろう材の斜視図、第3図は従来例の説明に
供するチユーブとユニオンにろう材を取り付けた
状態を示す部分斜視図、第4図は第3図の断面
図、第5図は本発明の説明に供するチユーブとユ
ニオンにろう材を取付けた状態を示す部分断面
図、第6図は本発明に使用するろう材の斜視図、
第7図は第6図のろう材溶融時の部分拡大図、第
8図はろう材の板厚とキープ時間の関係を示すグ
ラフである。 2……チユーブ(第2被ろう付部材)、5……
ユニオン(第1被ろう付部材)、6……ろう材、
6′……芯。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 第1被ろう付部材の孔部に第2被ろう付部材
を挿入させると共に、この両被ろう付部材に当接
させて接合部分の全周に所定厚のろう材を設け、
その後炉中にてろう材の少なくとも略中央部が芯
として残るよう加熱溶融し、この溶融したろう材
を両被ろう付部材の接合間に流入させたろう付け
方法。 2 ろう材は第2被ろう付部材に密着挿入可能な
孔と第1被ろう付部材に当接する当接面を備えた
板状である特許請求の範囲第1項記載のろう付け
方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17041181A JPS5870967A (ja) | 1981-10-23 | 1981-10-23 | ろう付け方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17041181A JPS5870967A (ja) | 1981-10-23 | 1981-10-23 | ろう付け方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5870967A JPS5870967A (ja) | 1983-04-27 |
| JPS6345918B2 true JPS6345918B2 (ja) | 1988-09-12 |
Family
ID=15904421
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17041181A Granted JPS5870967A (ja) | 1981-10-23 | 1981-10-23 | ろう付け方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5870967A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012187637A (ja) * | 2000-11-20 | 2012-10-04 | Metglas Inc | シェル−チューブタイプ熱交換器の製造に使用される予備成形品 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6077769A (ja) * | 1983-10-05 | 1985-05-02 | 鐘淵化学工業株式会社 | 吸着体の製造法 |
| JP7186903B2 (ja) * | 2020-01-16 | 2022-12-09 | 三菱電機株式会社 | 熱交換器の製造方法 |
-
1981
- 1981-10-23 JP JP17041181A patent/JPS5870967A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012187637A (ja) * | 2000-11-20 | 2012-10-04 | Metglas Inc | シェル−チューブタイプ熱交換器の製造に使用される予備成形品 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5870967A (ja) | 1983-04-27 |
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