JPS634563Y2 - - Google Patents

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JPS634563Y2
JPS634563Y2 JP15556683U JP15556683U JPS634563Y2 JP S634563 Y2 JPS634563 Y2 JP S634563Y2 JP 15556683 U JP15556683 U JP 15556683U JP 15556683 U JP15556683 U JP 15556683U JP S634563 Y2 JPS634563 Y2 JP S634563Y2
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JP
Japan
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bar
oil
support
support tube
cylinder
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JP15556683U
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JPS6066402U (ja
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【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、油圧クツシヨン形棒材振止装置に係
り、特に旋盤等の加工機により長尺の棒材を加工
する際、加工機主軸の後方位置に装備して回転す
る棒材を支承する油圧クツシヨン形棒材振止装置
に関する。
(従来の技術) 棒材振止装置は加工機の稼動中に棒材が振れな
いように回転支承するものである。
従来、この棒材を回転支承する手段として、棒
材振止装置は棒材を支持するための中空円筒状の
棒材支持筒を備えており、この棒材支持筒は主軸
である旋盤の主軸と同心に主軸に隣接して延長し
て設けられており、棒材支持筒内に油を満たしこ
の油の旋回流により棒材を浮上させて回転支承し
ている。
上記棒材支持筒はその全長に亘つて所定間隔を
置いて設けられた複数の噴油孔と戻油孔とを有す
る一方、支持筒後端には漏油防止手段が設けら
れ、前端には棒材の通過を許容するとともに漏油
防止手段を有したカバーが設けられている。そし
て、支持筒内に棒材を挿入しその先端部を主機の
チヤツクで把持した後、噴油孔から油を噴入して
支持筒内周と棒材の外周との間隙に充満させ、棒
材の回転に伴なつて生ずる油の旋回流により棒材
を浮上させて回転支承するようになつている。
(考案が解決しようとする問題点) しかしながら、上述した従来の装置は、断面円
形の丸棒材を対象としたものであり、異形断面を
有する棒材を高速で回転支承することができない
という問題点がある。即ち、断面円形の棒材の場
合には、主軸回転数が高速、低速にかかわらず円
滑な回転が確保できるが多角形断面又は異形断面
の棒材は主軸回転数が2500r.p.m以下のときは左
程支承はないが、この回転数を超えると次第に振
動が大となり加工作業に支障を来たすという問題
点がある。
本考案は上述の事情に鑑みて創案されたもの
で、その目的とする処は、断面円形の丸棒材以外
の異形断面を有する棒材を5000r.p.mを超える高
速回転においても振動及び騒音のない状態で回転
支承することができる油圧クツシヨン形棒材振止
装置を提供することにある。
(問題点を解決するための手段) 本考案は上述した問題点を解決するため、加工
機に供給された棒材を回転支承するための棒材振
止装置において、加工機主軸に隣接してこの主軸
中心と同芯に設けられた中空円筒状の支持筒と、
この支持筒内に設けられ棒材を収容するための中
空円筒状の補助筒と、上記支持筒内に圧油を循環
供給するための圧油供給装置とを備え、棒材の回
転により生ずる圧油の旋回流により棒材を収容し
た補助筒を回転支承するように構成したことを特
徴とするものである。
(作用) 本考案は、上記手段により断面円形の丸棒材以
外の異形断面を有する棒材を中空円筒状の補助筒
内に収容し、この補助筒を圧油の旋回流により回
転支承することができ、従来の棒材振止装置では
高速の回転数で回転支承できなかつた異形断面を
有する棒材を高速の回転数で回転支承することが
できる。
(実施例) 以下、本考案に係る油圧クツシヨン形棒材振止
装置の実施例を第1図乃至第3図を参照して説明
する。
油圧クツシヨン形棒材振止装置は主機である旋
盤等の加工機Lの主軸後端に隣接する位置に配設
されている。棒材振止装置は主軸中心と同心に中
空円筒状の支持筒1を備え、この支持筒1は油を
通すための通油部2を介して前脚3と後脚4に支
持されて延長されている。また、前脚3に隣接し
て前脚3の台座上に油槽5と制御箱6が設置さ
れ、この油槽5に可撓給油管7と可撓戻油管8の
各一端が接続され、これら両油管7,8の各他端
は通油部2に接続されている。油槽5内には、第
2図に示されるように可撓給油管7に接続された
油圧ポンプ9が配設され、可撓給油管7には流量
調整弁10が、可撓戻油管8にはフイルタ11が
それぞれ介装されている。
また、支持筒1には全長に亘つて所定間隔を置
いて多数の噴油孔12が設けられており、この噴
油孔12は外周側から内周円に沿つて棒材の回転
方向に倣う接線方向に穿設されており、各噴油孔
12は通油部2を介して給油管7に連通されてい
る。一方、支持筒1の両端近傍には戻油孔13が
穿設されており、この戻油孔13は通油部2を介
して戻油管8に連通している。そして、支持筒1
の後端部には継手14が連結固定されており、こ
の継手14の開口端に後蓋15が着脱可能に設け
られている。
上記継手14は第2図及び第3図に示されるよ
うに加工機端部より突出した一対の突出部14
a,14aを有し、これら突出部14a,14a
に軸16,16がそれぞれ植設され、これら軸1
6,16の先端に一対の玉軸受17,17が装着
されている。また、後蓋15も加工機側端部より
突出した一対の突出部15a(第2図では片側の
み示す)を有し、この一対の突出部15aにその
先端に玉軸受18を有した軸16がそれぞれ植設
されている。また前記突出部14a,14aの両
内壁は上下方向のガイド面を形成しており、後述
する補助筒19の浮上時のガイドをしている。
上記一対の玉軸受17及び一対の玉軸受18
は、主機主軸と直交する方向が回転軸となつてお
り、玉軸受17と玉軸受18とは所定の空隙をも
つて各々対向している。
しかして、支持筒1内には補助筒19が浮動可
能及び回転可能に挿入されるようになつており、
この補助筒19は棒材21が挿入できるように中
空円筒状をなし、その後端部に鍔部19aを有
し、この鍔部19aの両側面を、玉軸受17及び
玉軸受18が挟持し補助筒19の回転によりこれ
ら玉軸受17,18がつれ回わりするようになつ
ている。また、補助筒19はその全長に亘つて間
隔を置いて多数の油孔20が設けられており、こ
の油孔20から補助筒内に油が導入されるように
なつている。
また、支持筒1の前端(加工機側端部)には前
蓋22が装着され、この前蓋22の内部には、棒
材が通る棒材より小径の窓部と放射状の切り込み
を形成した伸縮性のある例えばゴム状部材からな
る口蓋部材23が装着されており、又、後蓋15
の内部には同様に棒材より小径の窓部と放射状の
切り込みを形成した伸縮性のあるゴム状部材から
なる閉塞部材24が設けられている。そして、こ
れら口蓋部材23及び閉塞部材24は窓部と切り
込みにより丸棒21の通過を許容する一方、支持
筒1内の油の漏出を防止している。
次に、本考案に係る油圧クツシヨン形棒材振止
装置の作用について説明する。
支持筒1は後脚4を支点として所定量の旋回が
可能となつており、旋回させて主機Lから逃がし
て支持筒1内へ棒材が挿入できるようになつてい
る。
異形断面の棒材21の挿入に先立つて棒材の最
大径よりやや大きい内径の補助筒19を選定し、
継手14から後蓋15を取り外して補助筒19を
鍔部19aが玉軸受17に接触するまで支持筒1
内に挿入した後、後蓋15を装着する。そして、
前脚3にある保持部材を弛めてから支持筒1を後
脚4を支点として所定量旋回して前蓋22の口蓋
部材23を棒材21の外形寸法に相応するものと
交換後棒材21を補助筒19内に挿入し、支持筒
1を定位置に戻して固定する。その後、後蓋15
に設けられた閉塞部材24を押開き、押棒を挿入
して棒材21の後端を押し、主機主軸内に送出し
て押棒を抜き取り、棒材21の先端部を主機のチ
ヤツクで把持する。そして、制御箱6の押ボタン
を操作して油圧ポンプ9を作動させ、油槽5内の
油を流量調整弁10を介して給油管7により通油
部2内に送つて支持筒1の噴油孔12から内部に
噴出せしめて充満させる。充満した圧油は戻油孔
13から通油部2の戻油路を経て戻油管8を介し
てフイルタ11を通つて油槽5内へ戻る。この循
環が安定したとき主機の主軸が回転すると支持筒
1内の圧油は棒材21の回転方向に倣う旋回流と
なつて流動し、補助筒19の両端及び油孔20か
ら補助筒19と棒材21との間隙に圧油が供給さ
れて潤滑を兼ねるクツシヨンとなり補助筒19は
棒材21と同調回転する。これにより支持筒1内
の圧油の流動は旋回流となり、内周に沿つた整流
油壁が形成され、補助筒19はこの整油油壁によ
り浮上支持される。このとき、補助筒19は突出
部14a,14aの両内壁によりガイドされ支持
筒1の中心と補助筒19の中心とが一致するよう
に浮上する。これにより棒材21は振動が抑制さ
れるとともに騒音の発生が防止され円滑な回転が
確保される。
(考案の効果) 以上、実施例の説明から明らかなように本考案
によれば断面円形の丸棒材以外の異形断面を有す
る棒材を高速回転においても振動及び騒音のない
状態で回転支承することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る油圧クツシヨク形棒材振
止装置の実施例を示す正面図、第2図は同棒材振
止装置の基本構成を示す断面図、第3図は第2図
におけるP−P′線断面図である。 1……支持筒、2……通油部、3……前脚、4
……後脚、5……油槽、7……給油管、8……戻
油管、9……油圧ポンプ、10……流量調整弁、
11……フイルタ、12……噴油孔、13……戻
油孔、14……継手、15……後蓋、16……
軸、17……玉軸受、18……玉軸受、19……
補助筒、20……油孔、21……棒材、22……
前蓋、23……口蓋部材、24……閉塞部材。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 加工機に供給された棒材を回転支承するための
    棒材振止装置において、加工機主軸に隣接してこ
    の主軸中心と同芯に設けられた中空円筒状の支持
    筒と、この支持筒内に設けられ棒材を収容するた
    めの中空円筒状の補助筒と、上記支持筒内に圧油
    を循環供給するための圧油供給装置とを備え、棒
    材の回転により生ずる圧油の旋回流により棒材を
    収容した補助筒を回転支承するように構成したこ
    とを特徴とする油圧クツシヨン形棒材振止装置。
JP15556683U 1983-10-05 1983-10-05 油圧クツシヨン形棒材振止装置 Granted JPS6066402U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15556683U JPS6066402U (ja) 1983-10-05 1983-10-05 油圧クツシヨン形棒材振止装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15556683U JPS6066402U (ja) 1983-10-05 1983-10-05 油圧クツシヨン形棒材振止装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6066402U JPS6066402U (ja) 1985-05-11
JPS634563Y2 true JPS634563Y2 (ja) 1988-02-05

Family

ID=30343545

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15556683U Granted JPS6066402U (ja) 1983-10-05 1983-10-05 油圧クツシヨン形棒材振止装置

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JPS6066402U (ja) 1985-05-11

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