JPS6345506B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6345506B2 JPS6345506B2 JP13591180A JP13591180A JPS6345506B2 JP S6345506 B2 JPS6345506 B2 JP S6345506B2 JP 13591180 A JP13591180 A JP 13591180A JP 13591180 A JP13591180 A JP 13591180A JP S6345506 B2 JPS6345506 B2 JP S6345506B2
- Authority
- JP
- Japan
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- voltage
- switching
- ignition device
- input
- operational amplifier
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Links
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 23
- 230000015556 catabolic process Effects 0.000 claims description 7
- 238000011156 evaluation Methods 0.000 claims description 6
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 claims description 4
- 230000007423 decrease Effects 0.000 claims 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000001960 triggered effect Effects 0.000 description 2
- 230000004913 activation Effects 0.000 description 1
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 1
- 238000010892 electric spark Methods 0.000 description 1
- 230000006698 induction Effects 0.000 description 1
- 238000009413 insulation Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02P—IGNITION, OTHER THAN COMPRESSION IGNITION, FOR INTERNAL-COMBUSTION ENGINES; TESTING OF IGNITION TIMING IN COMPRESSION-IGNITION ENGINES
- F02P3/00—Other installations
- F02P3/02—Other installations having inductive energy storage, e.g. arrangements of induction coils
- F02P3/04—Layout of circuits
- F02P3/055—Layout of circuits with protective means to prevent damage to the circuit, e.g. semiconductor devices or the ignition coil
- F02P3/0552—Opening or closing the primary coil circuit with semiconductor devices
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Ignition Installations For Internal Combustion Engines (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、点火コイルの1次巻線とスイツチン
グトランジスタのスイツチング区間とから成つて
いて、この1次巻線に電流が供給される直列回路
と、1次巻線およびスイツチング区間の間の接続
点から出ていて、まず第1の分圧器抵抗、それか
ら所定の降伏電圧を有する切換素子を介してスイ
ツチングトランジスタの制御電極に導かれている
過電圧保護分路と、第1の分圧抵抗と所定の降伏
電圧を有する切換素子との間にある接続点から出
て、第2の分圧抵抗を介して導かれており、前記
スイツチングトランジスタのスイツチング区間
の、1次巻線とは反対の側の端子に接続されてい
る抵抗分路とを有する内燃機関の点火装置に関す
る。
グトランジスタのスイツチング区間とから成つて
いて、この1次巻線に電流が供給される直列回路
と、1次巻線およびスイツチング区間の間の接続
点から出ていて、まず第1の分圧器抵抗、それか
ら所定の降伏電圧を有する切換素子を介してスイ
ツチングトランジスタの制御電極に導かれている
過電圧保護分路と、第1の分圧抵抗と所定の降伏
電圧を有する切換素子との間にある接続点から出
て、第2の分圧抵抗を介して導かれており、前記
スイツチングトランジスタのスイツチング区間
の、1次巻線とは反対の側の端子に接続されてい
る抵抗分路とを有する内燃機関の点火装置に関す
る。
この形式の点火装置は既に公知であり(ドイツ
連邦共和国特許公告第2339896号公報)、そこでは
過電圧保護分路に設けられている切換素子の降伏
値は、1次巻線で最大許容電圧が発生するとこの
保護分路が応動するように決められている。しか
し1次巻線に加えられる電圧をこのように制限す
ることでは十分ではない場合がある。例えば点火
コイルの2次巻線の側に、最も簡単な場合には点
火コイルの2次電流回路に所属する線路の接続の
いずれかが遮断されることが原因となる障害が発
生したときなどである。その場合2次電流回路に
おける容量的な負荷が減少するため2次電流回路
の電圧が高められ、それにより点火コイル、分配
器および所属の線を納めた容器に損害を惹起する
ことがある。
連邦共和国特許公告第2339896号公報)、そこでは
過電圧保護分路に設けられている切換素子の降伏
値は、1次巻線で最大許容電圧が発生するとこの
保護分路が応動するように決められている。しか
し1次巻線に加えられる電圧をこのように制限す
ることでは十分ではない場合がある。例えば点火
コイルの2次巻線の側に、最も簡単な場合には点
火コイルの2次電流回路に所属する線路の接続の
いずれかが遮断されることが原因となる障害が発
生したときなどである。その場合2次電流回路に
おける容量的な負荷が減少するため2次電流回路
の電圧が高められ、それにより点火コイル、分配
器および所属の線を納めた容器に損害を惹起する
ことがある。
特許請求の範囲第1項に記載の特徴を有する本
発明の点火装置においては、公知の装置にあつた
不十分さが取除かれる。特許請求の範囲の実施態
様項に記載の技術手段によつて本発明の点火装置
は有利に実現される。
発明の点火装置においては、公知の装置にあつた
不十分さが取除かれる。特許請求の範囲の実施態
様項に記載の技術手段によつて本発明の点火装置
は有利に実現される。
次に本発明を図面を用いて詳細に説明する。
第1図に示されている点火装置は、図示されて
いない自動車の同様に図示されていない内燃機関
に所属するものである。この点火装置は、自動車
の蓄電池であつてよい電源1から給電される。電
源1のマイナス極からはアースに接続されている
線2が出ていて、プラス極からは作動スイツチ3
が設けられている給電線4が出ている。給電線4
は、まず点火コイル6の1次巻線5、それから
(npn)トランジスタ7のエミツタ−コレクタ間
によつて形成されるスイツチング区間8、最後に
測定抵抗9を介してアース線2に通じている分路
の基点である。点火コイル6に所属の2次巻線1
0の1方の巻線端部は、1次巻線5とスイツチン
グ区間8との間に位置する接続点に接続されてお
り、また他方の巻線端部は点火プラグ11を介し
てアース線2に接続されている。1次巻線5とス
イツチング区間8との間に位置する接続点は更
に、過電圧保護分路12の出発点である。この分
路はまず第1の分圧器抵抗13、それから所定の
降伏電圧を有する切換素子14を介してトランジ
スタ7のベース、即ち制御電極15に通じてい
る。有利な実施例においては切換素子14はツエ
ナーダイオード16によつて形成される。抵抗1
3と切換素子14との間に位置する接続点は、ま
ず第2の分圧器抵抗18、それから第3の分圧器
抵抗19を介してアース線2に通じている抵抗分
路17の基点である。スイツチング区間8と測定
抵抗9との間にある接続点から測定抵抗20が設
けられていて、トランジスタ7のベースに通じて
いる分路が出ている。更にスイツチング区間8と
測定抵抗9との間に位置する接続点から測定抵抗
22が設けられており、演算増幅器24の第1の
入力側23に通じている評価分路21が出てい
る。演算増幅器24の第2の入力側25は、抵抗
26および定電圧源27を介してアース線2に接
続されている。演算増幅器24の出力側28は、
1方は第2の分圧器抵抗18と第3の分圧器抵抗
19との間に位置する制御接続点29に接続され
ており、他方は抵抗30が設けられている帰還分
路を介して前記演算増幅器の第2の入力側25に
接続されている。この場合演算増幅器24の第1
の入力側23は非反転入力側によつて、また第2
の入力側25は反転入力側によつて形成される。
演算増幅器24には線31,32を介して給電電
圧が供給される。
いない自動車の同様に図示されていない内燃機関
に所属するものである。この点火装置は、自動車
の蓄電池であつてよい電源1から給電される。電
源1のマイナス極からはアースに接続されている
線2が出ていて、プラス極からは作動スイツチ3
が設けられている給電線4が出ている。給電線4
は、まず点火コイル6の1次巻線5、それから
(npn)トランジスタ7のエミツタ−コレクタ間
によつて形成されるスイツチング区間8、最後に
測定抵抗9を介してアース線2に通じている分路
の基点である。点火コイル6に所属の2次巻線1
0の1方の巻線端部は、1次巻線5とスイツチン
グ区間8との間に位置する接続点に接続されてお
り、また他方の巻線端部は点火プラグ11を介し
てアース線2に接続されている。1次巻線5とス
イツチング区間8との間に位置する接続点は更
に、過電圧保護分路12の出発点である。この分
路はまず第1の分圧器抵抗13、それから所定の
降伏電圧を有する切換素子14を介してトランジ
スタ7のベース、即ち制御電極15に通じてい
る。有利な実施例においては切換素子14はツエ
ナーダイオード16によつて形成される。抵抗1
3と切換素子14との間に位置する接続点は、ま
ず第2の分圧器抵抗18、それから第3の分圧器
抵抗19を介してアース線2に通じている抵抗分
路17の基点である。スイツチング区間8と測定
抵抗9との間にある接続点から測定抵抗20が設
けられていて、トランジスタ7のベースに通じて
いる分路が出ている。更にスイツチング区間8と
測定抵抗9との間に位置する接続点から測定抵抗
22が設けられており、演算増幅器24の第1の
入力側23に通じている評価分路21が出てい
る。演算増幅器24の第2の入力側25は、抵抗
26および定電圧源27を介してアース線2に接
続されている。演算増幅器24の出力側28は、
1方は第2の分圧器抵抗18と第3の分圧器抵抗
19との間に位置する制御接続点29に接続され
ており、他方は抵抗30が設けられている帰還分
路を介して前記演算増幅器の第2の入力側25に
接続されている。この場合演算増幅器24の第1
の入力側23は非反転入力側によつて、また第2
の入力側25は反転入力側によつて形成される。
演算増幅器24には線31,32を介して給電電
圧が供給される。
簡単にするためにこの実施例では点火過程は機
械的な断続スイツチ33によつてトリガされる。
このスイツチは内燃機関によつて回転可能なカム
34によつて制御可能であつて、(npn−)トラ
ンジスタ35のベース線とアース線との間に設け
られている。更にトランジスタ35のエミツタは
アース線に接続されており、またコレクタは1方
で阻止ダイオード37を介してトランジスタ7の
制御電極15に接続されており、他方で抵抗38
を介して給電線4に接続されている。
械的な断続スイツチ33によつてトリガされる。
このスイツチは内燃機関によつて回転可能なカム
34によつて制御可能であつて、(npn−)トラ
ンジスタ35のベース線とアース線との間に設け
られている。更にトランジスタ35のエミツタは
アース線に接続されており、またコレクタは1方
で阻止ダイオード37を介してトランジスタ7の
制御電極15に接続されており、他方で抵抗38
を介して給電線4に接続されている。
上記の点火装置は次のように動作する。
作動スイツチ3が閉成されるや否や、装置は作
動準備になる。さて断続スイツチ33が閉成され
ている、即ち電流を通す状態にあるものと仮定す
る。この状態においてトランジスタ35のエミツ
タ−ベース間は橋絡され、この結果このトランジ
スタ35のエミツタ−コレクタ間は遮断状態にあ
る。従つてダイオード37を介してトランジスタ
7の制御電極に制御電極が流れるので、この結果
スイツチング区間は電流を通す状態にある。従つ
てその時には1次巻線5を介して電流が流れるの
で、この結果次の点火エネルギに対する磁気エネ
ルギが蓄積される。
動準備になる。さて断続スイツチ33が閉成され
ている、即ち電流を通す状態にあるものと仮定す
る。この状態においてトランジスタ35のエミツ
タ−ベース間は橋絡され、この結果このトランジ
スタ35のエミツタ−コレクタ間は遮断状態にあ
る。従つてダイオード37を介してトランジスタ
7の制御電極に制御電極が流れるので、この結果
スイツチング区間は電流を通す状態にある。従つ
てその時には1次巻線5を介して電流が流れるの
で、この結果次の点火エネルギに対する磁気エネ
ルギが蓄積される。
さて点火時点において機械的な断続スイツチ3
3が開放されると、トランジスタ35のエミツタ
−コレクタ間は導通状態になり、それに相応して
トランジスタ7のスイツチング区間8が遮断され
る。これにより1次巻線5を流れる電流は遮断さ
れ、2次巻線10に高電圧パルスが誘起され、こ
れにより点火プラグ11に電気スパーク(点火火
花)が生じる。
3が開放されると、トランジスタ35のエミツタ
−コレクタ間は導通状態になり、それに相応して
トランジスタ7のスイツチング区間8が遮断され
る。これにより1次巻線5を流れる電流は遮断さ
れ、2次巻線10に高電圧パルスが誘起され、こ
れにより点火プラグ11に電気スパーク(点火火
花)が生じる。
点火装置が通常の条件下で動作する場合には、
点火過程の開始の際に点火コイル6に生じる誘導
電圧は過電圧保護分路12によつて、1次側の点
火回路にも2次側の点火回路にも損傷が生じる可
能性がない値に制限される。
点火過程の開始の際に点火コイル6に生じる誘導
電圧は過電圧保護分路12によつて、1次側の点
火回路にも2次側の点火回路にも損傷が生じる可
能性がない値に制限される。
しかしそのときに点火電圧パルスをプラグに導
く接続線が遮断されていると、点火コイル6の2
次電流回路において比較的僅かな負荷しか働かな
い。これに対して何らの手段も構ぜられていなけ
れば、点火コイルの2次電流回路において電気ス
パークが発生し、そのために大抵絶縁部分が焼損
されることになる。しかしこの場合損傷が生じる
前に、点火過程において切換素子14において増
加する電流が測定抵抗に次のように作用する程度
の大きな電圧降下を惹き起こす。即ちこの電圧降
下により演算増幅器24によつて増幅されて制御
接続点29に、発生する誘導電圧が通常時に比べ
て低い値のときに既に切換素子14にて降伏が生
じるような電位の上昇が生ずる。これにより点火
コイル6の2次電流回路において発生する電圧も
何らの損傷も惹き起こさないようにすることがで
きる。
く接続線が遮断されていると、点火コイル6の2
次電流回路において比較的僅かな負荷しか働かな
い。これに対して何らの手段も構ぜられていなけ
れば、点火コイルの2次電流回路において電気ス
パークが発生し、そのために大抵絶縁部分が焼損
されることになる。しかしこの場合損傷が生じる
前に、点火過程において切換素子14において増
加する電流が測定抵抗に次のように作用する程度
の大きな電圧降下を惹き起こす。即ちこの電圧降
下により演算増幅器24によつて増幅されて制御
接続点29に、発生する誘導電圧が通常時に比べ
て低い値のときに既に切換素子14にて降伏が生
じるような電位の上昇が生ずる。これにより点火
コイル6の2次電流回路において発生する電圧も
何らの損傷も惹き起こさないようにすることがで
きる。
第2図の点火装置は、第1図に示した装置とは
次の点で相異している。ここでは演算増幅器24
の出力側28は(npn)トランジスタ39のベー
スに接続されており、このトランジスタのエミツ
タ−コレクタ間は第3の分圧器抵抗19の分路に
設けられている。更にここでは演算増幅器24の
第1の入力側23は反転入力側によつて形成され
ており、また第2の入力側25は非反転入力側に
よつて形成されている。第1図と同じ番号が付け
られているその他の回路素子は、第1図の点火装
置と同じ動作をする。
次の点で相異している。ここでは演算増幅器24
の出力側28は(npn)トランジスタ39のベー
スに接続されており、このトランジスタのエミツ
タ−コレクタ間は第3の分圧器抵抗19の分路に
設けられている。更にここでは演算増幅器24の
第1の入力側23は反転入力側によつて形成され
ており、また第2の入力側25は非反転入力側に
よつて形成されている。第1図と同じ番号が付け
られているその他の回路素子は、第1図の点火装
置と同じ動作をする。
第2図の点火装置は、第1図で示した点火装置
とは異なつて次のように動作する。
とは異なつて次のように動作する。
点火過程が開始されていてかつ2次電流回路の
障害時においてここでは切換素子14を介して電
流が流れ、この電流がスイツチング区間8の導電
性を高め、従つて測定抵抗9に、演算増幅器24
を介してトランジスタ39のエミツタ−コレクタ
間を遮断状態に制御する程度に高い電圧降下を惹
起する。さてそこで抵抗分路17において2つの
分圧器抵抗18および19が働き、この結果抵抗
分路17における電圧降下が高められる。これに
より1次巻線5に発生する誘導電圧はその時一層
低い値に制限されるので、2次電流回路に障害が
生じても許容範囲を越える高い電圧が生じること
はない。
障害時においてここでは切換素子14を介して電
流が流れ、この電流がスイツチング区間8の導電
性を高め、従つて測定抵抗9に、演算増幅器24
を介してトランジスタ39のエミツタ−コレクタ
間を遮断状態に制御する程度に高い電圧降下を惹
起する。さてそこで抵抗分路17において2つの
分圧器抵抗18および19が働き、この結果抵抗
分路17における電圧降下が高められる。これに
より1次巻線5に発生する誘導電圧はその時一層
低い値に制限されるので、2次電流回路に障害が
生じても許容範囲を越える高い電圧が生じること
はない。
図示の2つの実施例では機械的スイツチを用い
て点火過程を開始するように構成されているが勿
論本発明は、点火過程が無接触に、例えば誘導乃
至光学発生器を用いてトリガされる点火装置にも
使用される。
て点火過程を開始するように構成されているが勿
論本発明は、点火過程が無接触に、例えば誘導乃
至光学発生器を用いてトリガされる点火装置にも
使用される。
測定抵抗9を同時に、例えば評価分路21を、
図示されていない制限トランジスタのベースに導
くことによつて、1次巻線5を介して導かれる電
流を制限するために使用することもできる。その
際前記制限トランジスタのエミツタ−コレクタ間
はトランジスタ7のベース−エミツタ間と測定抵
抗9とから成る直列回路の分路に位置している。
図示されていない制限トランジスタのベースに導
くことによつて、1次巻線5を介して導かれる電
流を制限するために使用することもできる。その
際前記制限トランジスタのエミツタ−コレクタ間
はトランジスタ7のベース−エミツタ間と測定抵
抗9とから成る直列回路の分路に位置している。
第1図は本発明の点火装置の第1の実施例の回
路略図、第2図は第1図を変形した第2の実施例
の回路略図である。 5……1次巻線、6……点火コイル、7……ス
イツチングトランジスタ、8……スイツチング区
間、10……2次巻線、11……点火プラグ、1
2……過電圧保護分路、16……ツエナーダイオ
ード、21……評価分路、24……演算増幅器、
29……制御接続点、33……断続器、39……
トランジスタ。
路略図、第2図は第1図を変形した第2の実施例
の回路略図である。 5……1次巻線、6……点火コイル、7……ス
イツチングトランジスタ、8……スイツチング区
間、10……2次巻線、11……点火プラグ、1
2……過電圧保護分路、16……ツエナーダイオ
ード、21……評価分路、24……演算増幅器、
29……制御接続点、33……断続器、39……
トランジスタ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 点火コイルの1次巻線とスイツチングトラン
ジスタのスイツチング区間とから成つていて、該
1次巻線に電流が供給される直列回路と、1次巻
線およびスイツチング区間の間の接続点から出て
いて、まず第1の分圧器抵抗、それから所定の降
伏電圧を有する切換素子を介してスイツチングト
ランジスタの制御電極に導かれている過電圧保護
分路と、第1の分圧抵抗と所定の降伏電圧を有す
る切換素子との間にある接続点から出て、第2の
分圧抵抗を介して導かれており、前記スイツチン
グトランジスタのスイツチング区間の、1次巻線
とは反対の側の端子に接続されている抵抗分路と
を有する内燃機関の点火装置において、点火コイ
ル6の2次電流回路における負荷が減少するに伴
なつて、スイツチングトランジスタ7のスイツチ
ング区間8から流出する電流を評価することによ
つて抵抗分路17の電圧降下が高められるように
したことを特徴とする点火装置。 2 電流の流れの方向においてスイツチング区間
8に測定抵抗9が後置接続されており、かつスイ
ツチング区間8と測定抵抗9との間にある接続点
から評価分路21が出ている特許請求の範囲第1
項記載の点火装置。 3 抵抗分路17において電流の流れの方向に見
て第2の分圧器抵抗18に第3の分圧器抵抗19
が後置接続されており、かつこの2つの抵抗の間
に制御接続点29が設けられている特許請求の範
囲第1項記載の点火装置。 4 スイツチング区間8を流れる電流の評価のた
めに、演算増幅器24が使用され、該増幅器の第
1の入力側23は評価分路21に接続されてお
り、また第2の入力側25は定電圧源27に接続
されている特許請求の範囲第1項記載の点火装
置。 5 演算増幅器24の第1の入力側23は非反転
入力側であり、また第2の入力側25は反転入力
側であり、かつ演算増幅器24の出力側28は制
御接続点29に接続されている特許請求の範囲第
1項記載の点火装置。 6 演算増幅器24の第2の入力側25と出力側
28との間に帰還路が設けられている特許請求の
範囲第5項記載の点火装置。 7 演算増幅器の第1の入力側23は反転入力側
であり、また第2の入力側29は非反転入力側で
あり、かつ演算増幅器24の出力側28はトラン
ジスタ39の制御電極に接続されており、該トラ
ンジスタのスイツチング区間は第3の分圧抵抗1
9の分路に設けられている特許請求の範囲第1項
記載の点火装置。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19792940036 DE2940036A1 (de) | 1979-10-03 | 1979-10-03 | Zuendanlage fuer brennkraftmaschinen |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5656966A JPS5656966A (en) | 1981-05-19 |
JPS6345506B2 true JPS6345506B2 (ja) | 1988-09-09 |
Family
ID=6082548
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13591180A Granted JPS5656966A (en) | 1979-10-03 | 1980-10-01 | Ignitor for internal combustion engine |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5656966A (ja) |
DE (1) | DE2940036A1 (ja) |
GB (1) | GB2060771B (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2138644B (en) * | 1983-04-22 | 1987-01-07 | Lumenition Ltd | Power transistor protection |
JPH0487162U (ja) * | 1990-11-30 | 1992-07-29 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE2339896B2 (de) * | 1973-08-07 | 1977-12-08 | Robert Bosch Gmbh, 7000 Stuttgart | Zuendeinrichtung fuer brennkraftmaschinen |
DE2821085A1 (de) * | 1978-05-13 | 1979-11-15 | Bosch Gmbh Robert | Zuendanlage fuer eine brennkraftmaschine |
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