JPS6345207A - 農園芸用殺虫組成物 - Google Patents

農園芸用殺虫組成物

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JPS6345207A
JPS6345207A JP61188637A JP18863786A JPS6345207A JP S6345207 A JPS6345207 A JP S6345207A JP 61188637 A JP61188637 A JP 61188637A JP 18863786 A JP18863786 A JP 18863786A JP S6345207 A JPS6345207 A JP S6345207A
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JP
Japan
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formula
pests
agricultural
horticultural
compound
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Pending
Application number
JP61188637A
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English (en)
Inventor
Shinichi Tsuboi
坪井 真一
Akitaka Sasaki
佐々木 昭孝
Yumi Hattori
服部 ゆみ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Bayer CropScience KK
Original Assignee
Nihon Tokushu Noyaku Seizo KK
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Publication date
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Priority to AT87111169T priority patent/ATE61202T1/de
Priority to IL83482A priority patent/IL83482A0/xx
Priority to KR1019870008818A priority patent/KR950006925B1/ko
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Priority to BR8704184A priority patent/BR8704184A/pt
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、後記式(1)のニトロメチレン誘導体と公知
のカルボン酸エステル類との優れた殺虫作用を有する新
規な典園芸用活性物質組み合せに関する。
本発明で用いる式(1)のニトロメチレン誘導体は従米
公知文献未記載の化合物であり、該化合物及びそれらの
殺虫剤としての使用は、同一出願人の出願に係わる先願
発明特願昭60−18627号及び特願昭6O−18G
28号明a書に開示されている。
又、下記のカルボン酸エステル類が殺虫活性を有するこ
とは既に記載されている。例えば、a −シア/−3−
7二/キシ−4−フルオロ−ベンノル 3−(2,2−
ジクロロビニル)−2,2−ツメチルシクロプロパンカ
ルボキシレート、(R,5)−a−シフ/−3−7二/
キシベンノル (Z)−(I R8,3R8)−(2−
クロロ−3,3,3−)リフルオロプロペニル)−2,
2−ツメチルシクロプロパンカルボキシレート、a−シ
フノー3−フェノキシペンシル 1−ρ−エトキシフェ
ニルー2゜2−ジクロロシクロプロパン−1−カルボキ
シレート等[例えば、ベステイサイド マニュアル参照
(fjS7版 1983年 The  Br1tish
  CropProtection  Counci1
発行)】。
しかしながら、これらの公知のカルボン酸エステル類の
作用は、特に活性化合物のj二環が低い場合及び少量し
か施用しない場合には必ずしも満足できない。
本発明者等により、 (1) 一般式 式中、Xはハロゲン原子、フルキル基又はアルコえシ基
を表わし、 nは0.1又は2を表わし、そして 鴫は2又は3を表わす、 のニトロメチレンs導体及v I 式中、R;は各々任意に置換された低aフル〜ル基又は
シクロプロピル基を表わし R2は水素原子又はCNを衰わし、 x′及びX2は各々水素原子又はハロゲン原子を表わす
、 で表わされるカルボン酸エステル類から選んだ少なくと
も1種の化合物を有効成分として含有する新規な活性物
質組み合せが優れた殺虫活性を示すことが見い出された
従来、農園芸用の殺虫剤として各種薬剤の開発が進めら
れ、単剤及び混合剤として使用されてきた。 vtに有
機リン系殺虫剤及びカーバメート系殺虫剤が主として使
用され、その後ピレスロイド系殺虫剤が使用されてさて
いる。しかし、従来の殺虫剤は、それぞれある種の殺虫
効果を有してはいるが、殺虫スペクトル、殺虫効果(各
種生育ステージ、例えば卵、幼虫、成虫の虫に対する殺
虫効果)、残効性、速効性、浸透移行性、及び魚類、温
血動物に対する低毒性、環境汚染の低減、施用回数及び
施用薬量の低減等の種々の特性を充分に満足している訳
ではない。
更に、従来の薬剤の塵取なる使用の結果、各種害虫に対
し抵抗性を獲得した種々の害虫が出現してきている。特
に、近年我が国の西南暖地をはじめ各地の水田に於いて
有機リン系殺虫剤及1カーバメート系殺虫剤に対し抵抗
性を獲得した半vAO害虫のウンカ・ヨコパイ蹟(例え
ば、ツマグロヨコバイ)が出現し、それらの防除が困難
となってきており浸れた薬剤の開発が望まれている。更
に、アブラムシ類、ダニ類、十字科跣菜を加害する野菜
害虫であるフナ〃、ワタのポールワーム等の3虫が薬剤
抵抗性を獲得してさており、かかる抵抗性害虫の防除あ
るいは感受性害虫と抵抗性害虫を同時に防除できる薬剤
の1!i1発が望まれている。
又、近年我が国の水稲R培は、稚苗移植機による機械移
植が主として実施されており、水稲本田に於ける害虫防
除と共に、WM箱施用による害虫防除のための優れた、
かつ薬害のない薬剤の開発が望まれている。更に、近年
特に問題となっている害虫、例えば、イネミズゾウムシ
等に対し優れた薬剤の開発が望まれている。
従って、イネ及びその他nuを含む食用作物の重要害虫
及び野菜、花弁、果樹等の園芸作物の害虫、タバコ、綿
、茶等の工芸作物の害虫、森林害虫、及びこれらのうち
のある種の施設園芸作物の害虫、線虫等の土壌害虫、貯
蔵害虫等の吸汗性、摂食性、その他の各11II害虫、
に討し更により優れた効果を有する薬剤の開発が望まれ
ている。
本発明者等は、前記の種々の問題を解決すべく鋭意研究
した結果、驚くべきことにニトロメチレン誘導体に公知
のカルボン酸エステル類を配合した本発明による活性化
合物混合物の殺虫活性が、各々単独の活性化合物の効果
の和より大であり優れた協力及び相乗作用を発揮するこ
とを発見した。
即ち、本発明による殺虫組成物を施用することにより、
例えば果O(、へ菜等の園芸作物害虫類、例えば鱗翅目
害虫のフナが等に対する効果が単独の活性化合物のみの
場合より低濃度で協力的及び相乗的に達成でさることを
見い出した。
従って、本発明の殺虫組成物は、農園芸作物栽培に於い
て非常に有効であり産業上の有用性に於いても極めて卓
越した技術的進歩性を提供するものである。
本発明による活性物質組み合せに於いて使用される一般
式(1)のニトロメチレン誘導体は下記の如く定義され
る。
式中、Xはハロゲン原子、アルキル基又はアルコキン基
を表わし、 nは0.1又は2を表わし、そして 鴫は2又は3を表わす。
一般式(I)に於いて、好ましくは Xはクロル原子、ブロム原子又はフルオル原子−を表わ
し、 nは1又は2を表わし、そして 儂は2又は3を表わし、そして ピリジン環の結合位置が5−位である。
本発明による活性物質組み合せに於いて使用される−・
般式(1)のニトロメチレン誘導体の例として次の化合
物が挙げられる: 3−(3−ピリノルメチル)−2−にトロメチレン)チ
アゾリノン、3−(2−クロロ−5−ピリジルメチル)
−2−にトロメチレン)チアゾリノン、3−(2−クロ
ロ−5−ピリノルメチル)−2−にトロメチレン)テト
ラヒドロ−20−1,3−チ7ノン、3−(2−ブロモ
ー5−ピリノルメチル)−2−にトロメチレン)チアゾ
リジン、3−(2−ブロモ−5−ピリジルメチル)−2
−にトロメチレン)テトラヒドロ−28−1,3−チア
ジン、3−(2−フルオロ−5−ピリノルメチル)−2
−にトロメチレン)チアプリジン、3−(2−フルオロ
−5−ピリジルメチル)−2−にトロメチレン)テトラ
ヒドロ−2H−l、3−チアノン、3−(2,4−ジク
ロロ−5−ピリジルメチル)−2−にトロメチレン)テ
トラヒドロ−28−1。
3−チアノン、3−(2−メチル−5−ピリジルメチル
)−2−にトロメチレン)チアゾリノン、3−(2−メ
チル−5−ピリジルメチル)−2−にトロメチレン)テ
トラヒドロ−28−1,3−チアジン、3−(2−メト
キシ−5−ピリジルメチル)−2−にトロメチレン)テ
トラヒドロ−28−1。
3−チアジン。
・般式(1)のニトロメチレン通導体及びその殺虫剤と
しての使用は既に本出願人により出願されている(特願
昭60−18627号及び特願昭60−18628号参
照)。
本発明による活性物質組み合せに於いて使用されるカル
ボン酸エステル類は、 XI 式中、R゛は各々任意に置換された低級アルキル基又は
シクロプロピル基を表わし、R2は水素原子−又はCN
を表わし、 X′及VX2は各々水素原子又はノ)ロデン原子を表わ
す。
一般式(■)に於いて、Uましくは、 R1がハロゲン原子、低級アルコキシ基、低級ハロアル
コキシ基かζ)選ばれる基により置換されたフェニル基
で置換されたアルキル基、該アルキル基は更にノクロロ
シクロプロパン基により置換されていてもよい、を表わ
す、又は R’がハロゲン原子及ブハロアルキル基、好ましくはト
リフルオロメチル基、により11換された7エ二ルアミ
7基で置換されたアルキル基を表わす、又は R’が炭素原子v!1.l乃至3のアルキル基、好まし
くはメチル基、又は炭素原子−数1乃至3のアルキル基
、好ましくはメチル基及び炭素原工数2乃至3のハロゲ
ノアルケニル基−こより置換されたシクロプロピル基を
表わし、 F(2が水素原子又はCNを表わし、 XI及びX2が各々水素原子−、クロル原子・又はフル
オル原子、好ましくはXIが水素系−r又はフルオル原
子を、 x2が水X原子・ を表わす。
一般式(n)のカルボン酸エステル類の例として次の化
合物が挙げられる: α−シアン−3−フェノキシ−4−フルオロ−ベンノル
 3−(2,2−ジクロロビニル)−2,2−ノメチル
シクロプロパン力ルポキシレート(ンフルスリン cy
fluthri++)、3−フェノキシベンジル(I 
R3,3R8:I R3゜3 S R)−3−(2,2
−ジクロロビニル)−2,2−ノメチルシクロプロパン
カルボキシレー)(ハーメスリン permeLhri
n)、(R3)−α−シアノ−3−フェノキシベンノル
(IR8,3RS;IR8,3SR)−3−(2,2−
ジクロロビニル)−2,2−ノメチルシクロプロパン力
ルポキシレート(シバメスリン cypermeti+
rin)、 (S ’1−CI−シア/−3−フェノキシベンジル(
IR,3R)−3−<2.2−ジブロモビニル)−2゜
2−ノ〆チルシクロプロパン力ルポキシレート(デルタ
メスリン dQILamethrin)、(R8)−α
−ンア/−3−7エ7キシベンノル(Z)−(I R8
,3R8)−(2−クロロ−3,3,3−トリフルオロ
プロペニル)−2,2−ノメチルシクロプロパン力ルポ
キシレート(ジハロスリン cyba!othrin)
、 (+13 )−α−シアン−3−7エ7キシベンノル2
゜2.3.3−テトラメチルシクロプロパンカルポキシ
レート(7エンプロバスリン fPnpropatl+
rin)、(RS )  Q −シフ /−3−7工/
キシヘンシル(R3)−2−(4−クロロフェニル)−
3−メチルブチレート(7エンバレレー)  fenv
alerate)、(r< s >−a−シアノ−3−
フェノキシベンノル(S)−2−(4−ノフルオロメト
キシフェニル)−3−メチルブチレート(フルシスリネ
ート flucythninate)、 α−シアノ−3−フェノキシベンノル1−1】−エトキ
シフェニル−2,2−ジクロロシクロプロパン−1−カ
ルボキシレート、 (R8)i−シアノ−3−フェノ斗ジベンジルN−(2
−クロロ−α、α、α−トリフルオロー9−)リル)−
D−パリネート(フルバリネー)  fluvalin
ate)。
本発明による活性物質組み合せの・方の成分であるカル
ボン酸エステル類は既に公知である。即ち、例えば、ベ
ステイサイドマニュアル(Tl+ePesLicide
  Manual)第7版 1983年(TheBri
tish  Crop  Protection  C
ounci1発行)等に殺虫剤として既1こ元載され公
知である。
活性物質組み合せに於ける各群の活性化合物の重量比は
、比較的広い範囲内で変えることができる、−aに、(
1)一般式(I)のニトロメチレン誘導体の活性化合物
群の活性化合物1重tUt当り、(2)カルボン酸エス
テル類の活性化合物群の活性化合物例えば0.05〜1
0重量部、好ましくは0.1〜5重量部使用できる。
本発明による活性物質組み合せは、優れた殺虫活性作用
を示し、殺虫剤として例えば茎葉散布等により使用する
ことができる。
本発明による活性物質組み合せは、強力な殺虫作用を現
わす、従って、殺虫剤として使用することができる。そ
して、本発明による活性化合物は、栽培植物に対して薬
害がなく、かっ温血動物に対する毒性も低く、農業、林
業、貯蔵作物及び製品の保護に於ける害虫、特に昆虫類
を的確に防除するために使用できる。それらは、通常、
感受性及び抵抗性の種、そして全ての又はある成長段階
に対して活性である。
例えば、本発明の殺虫組成物は、特に鱗翅目害虫のコプ
ノメイが、ニカメイチュウ等の水田害虫類及び鱗翅目害
虫のフナが、ヨトウムシ、ハマキムシ等、牛油0害虫の
アブラムシM等の実用、へ菜等の園芸作物害虫類の防除
に有効に使用できる。
上記した害虫として、例えば次のものが包含される。そ
のような害虫類の例としては、以下の如き害虫類を例示
することができる。
鞘翅目害虫、例えばアズキゾウムシ(Calloso−
bruchus  chinensis)、コクゾウム
シ(S i toph i l uszeamais)
、コクヌストモドキ(T ribol iua  ca
staneum )、ニノユウヤホシテントウ(Epi
lachna  via(itiocLomacula
ta)、トビイロムナボソコメッキ(Agriotes
  fuscicollis)、ヒメコガネ(Anom
ala  rufocuprea)、コロラドボテドビ
ートル(Leptinotarsa  decemki
neata)、ノアプロティ力(D 1abrotic
a  spp、 )、マツ/マダラカミキリ(Mono
chamus  alternatus)、イネミズゾ
ウムシ(Lissorhoptrus  oryzop
hilus)、イネゾウムシ(Echinocinem
us  squameus)、イネミズゾウムシ(Ou
lema  oryzae)、ヒラタキクイムシ(L 
yctus  bruneus);!44重虫、例えば
、 マイマイW (L ywantria  dispar
)、ウメケムシ(Malacosoma  neust
ria)、アオムシ(P 1erisrapae)、ハ
スモンヨトウ(Spodopjera  l1tura
)、ヨトウ(Mamestra  brassicae
)、ニカメイチュウ(Chilo  5uppress
alis)、フブノメイ、f(Cnaphaloero
cis  medinalis)、7タオビフヤN (
N ’araBa  aenescens)、アワ/メ
イ、f(Pyrausta  nubilalis)、
フナマグラメイア7′(EphesLia  eauL
ella)、コカクモンハマキ(Adoxophyes
  orana)、コドリガ(Carpocapsa 
 po+*onella)、カプラヤff(Agr。
tis  fucosa)、ハチミツff(Galle
ria  mellonelIa)、フナW (P 1
utella  maculipennis)、へりオ
テイス(He!1othis  virescens)
、ミカンハモグリff(Phyllocnistis 
 citrella)、イチモンノセセリ(Parna
ra  guttata);牛油口虫、例えばツマグロ
ヨコバイ(N ephotettix  cincti
caps)、トビイロウンカ(N 1laparvat
a  1Bens)、ヒメトビウンカ(Laodelp
nax  5triaLellus)、セジロウン力(
S ogatella  furcifera)、クワ
フナカイガラムシ(Pseudococcus  co
mstocki)、ヤノネカイ〃ラムシ(U nasp
is  yanor+ensis)、モモアカデブラム
シ(M yzus  persicae)、リンゴアブ
ラムシ(Aphis  po糟i)、ワタアブラムシ(
Aphis gossypii)、ニセグイフンアブラ
ムシ(Rbopalosipbum  pseudob
rassicas)、ナシグンバイ(Stephani
tis  nashi)、アオカメムシ(N azar
a  spp、 )、オンシッフナシラミ(T ria
leurodes  vaporariorum)、キ
ノラ ミ (Psylla   9Dp、  ):直短
目虫、例えば、 ケラ(Gryllotalpa  africana)
、バッタ(Locusta  migratoria 
 m1HraLoriodes);等。
本発明の活性化合物混合物は(1)及1(2)成分の混
合物の形あるいはその場で混合するための各々弔独の通
常の製剤形態にすることができる。そして斯る形態とし
ては、液剤、エマルジョン、懸濁剤、粉剤、泡沫剤、ペ
ースト、粒剤、エアゾール、活性化合物浸潤−天然及び
合成物、マイクロカプセル、種子用被覆剤、燃焼装置を
備えた製剤(例えば燃焼装置としては、くん蒸及び煙霧
カートリッジ、がん並びにフィル)、そしてULV(コ
ールドミスト(cold  m1st)、ウオームミス
ト(warmm1st)]を挙げることができる。
これらの製剤は公知の方法で製造することができる。斯
る方法は、例えば、活性化合物を、展開剤、即ち、液体
希釈剤;液化ガス希釈剤;固体希釈剤、又は担体、場合
によっては界面活性剤、即ち、1し化剤及ゾ/又は分散
剤及び/又は泡沫形成剤を用いて、)H8介することに
よって行なわれる。展開剤として水を用いる場合には、
例えば、有機溶媒は、また補助?8媒として使用される
ことができる。
液体希釈剤又は担体としては、概して、芳香族炭化水素
B(例えば、キシレン、トルエン、アルキルナフタレン
等)、クロル化芳香族又はクロル化脂肪に炭化水素類(
例えば、クロロベンゼン類、塩化エチレン類、塩化エチ
レン等)、脂肪族炭化水素類[例えば、シクロヘキサン
等、パラフィン類(例えば鉱油留分等)1、アルコール
!(例えば、ブタ/−ル、グリフール及びそれらのエー
テル、エステル等)、ケトン類(例えば、アセトン、メ
チルエチルケトン、メチルイソブチルケトンクロヘキサ
7ン等)、強極性溶媒(例えば、ツメチルホルムアミに
1)7ナルスルホキンドて水も挙げることができる。
液化ガス希釈剤又は担体は、常温常圧でガスであI)、
その例としては、例えばブタン、プロパン、窒素ガス、
二酸化炭素、そしてハロゲン化炭化水素類のようなエア
ゾール噴射剤を挙げることができる。
固体希釈剤としては、土壌天然鉱物(例えば、カオリン
、クレー、タルク、チョーク、石英、アタパルガイド、
モンモリナイト、又は珪藻土等)、土壌合成鉱物(例え
ば、高分散ケイ酸、アルミナ、ケイ酸塩等)を挙げるこ
とができる。
粒剤のための固体担体としては、粉砕1つ分別された岩
石(例えば、方解石、大理石、軽石、海泡石、白雲石等
)、無敗及び有機物粉の合成粉、そして細粒体又は有機
物質(例えば、おがくず、ココやしの実のから、とうも
ろこしの穂軸そしてタバコの茎等)を挙げることがでさ
る。
乳化剤及び/又は泡沫削としては、非イオン及び陰イオ
ン乳化剤[例えば、ポリオキシエチレン脂肪酸エステル
類、ポリオキシエチレン脂肪酸アルコールエーテルM(
例えば、フルキルアリールポリグリコールエーテル類、
アルキルスルホン酸塩類、アルキル硫酸塩類、アリール
スルホン酸塩類等)]、アルブミン加水分解生成物を挙
げることができる。
分散剤としては、例えばりゲニンサルファイド廃液そし
てメチルセルロースを包含する。
固着剤も、製剤(粉剤、粒剤、乳剤)に使用することが
でき、斯る固着剤としては、カルボキシメLルセルロー
スそして天然及び合成ポリマー(例えば、アラビアゴム
、ポリビニルアルコールそしてポリビニルアセテート等
)を挙げることができる。
着色剤を使用することもでき、斯る着色剤としては、無
代顔料(例えば酸化鉄、酸化チタンそしてプルシアンブ
ルー 7ゾ染料又は金属フタロンアニン染料のような有は染料
、そして更に、鉄、マンガン、ボロン、銅、コバルト、
モリブデン、亜鉛のそれらの塩のような微壊要毒を挙げ
ることができる。
該製剤は、−・般には、前記活性成分を0.1〜95f
fiffi%、好ましくは0.5〜90重量%含有する
ことができる。
本発明の活性物質組み合せは、それらの商業上、有用な
製剤及び、それらの製剤によって調製された使用形態で
、他の活性化合物、例えば、殺虫剤、毒餌、殺菌剤、殺
ダニ剤、殺センチュウ剤、殺カビ剤、生長調整剤又は除
草剤との混合剤として、存在することもできる,ここで
、上記殺虫剤としては、例えば、有機リン剤、カーバメ
ート剤、クロル化炭化水素系薬剤、微生物より生産され
る殺虫性!l!質を挙げることができる。
更に、本発明の活性物質組み合せは、共力剤との混合剤
としても、存在することがでさ、斯る製剤及び使用形態
は、商業上有用なものを挙げることができる。該共力剤
は、それ自体、活性である必要はなく、活性化合物の作
用を増幅する化合物である。
本発明の活性化合物混合物の商業上有用な使用形態にお
ける含有量は、広い範囲内で、変えることがでさる。
本発明の活性化合物混合物の使用上の濃度は、例えば0
.00001〜100重量%であって、好ましくは、0
.001〜1重景重量ある。
本発明活性化合物混合物は、使用形態に適合した通常の
方法で使用することができる。
貯蔵物に対する害虫に使用される際には活性化合物は、
石灰物質上のアルカリに対する良好な安定性はもちろん
のこと、木材及び土壌における優れた残効性によって、
きわだたされている。
次に実施例により本発明の内容を具体的に説明するが、
本発明はこれのみに限定されるべきものではない。
実施例1 フナガに対する試験 供試液の181製 溶剤二ツメチルホルムアミド3重量部 fL 化剤:ポリオキシエチレンアルキルフェニルエー
テル1重量部 適当な活性化合物の調合物を作るために各々活性化合物
1重量部を前記量の乳化剤を含有する前記量の溶剤と混
合し、その混合物を水で所定濃度まで希釈した。
試験方法: 直杆9c111のポットに稙えた約15c+aの無結球
Aヤベツ苗に上記のように調製した活性化合物の所定濃
度の水希釈液をスプレーガンを用いて1ボット当り20
mg散布し、散布薬液を風乾後、1ポット当り10!i
Uの有機リン剤抵抗性フナ〃の4令幼虫を接種し、恒温
室に置き3日後に化上を数え殺虫率を露出した。尚、試
験は2連制で行った。
その結果をfPJ1表に示す。
!:PJ1表 フナ〃に討する試験 化) 1、実施例1の試験の全ての混合物及ブ嘔4イ史用に於
いて薬害は認められな〜1゜2、本発明に使用する一般
式(+)のイL合物:化合物No、1 3−’(2−ク
ロロ−5−ビリノルメチル)−2−にト ロメチレン)チアゾリノン 化合物No、2 3−<2−クロロ−5−ビリノルメチ
ル)−2−にト ロメチレン)テトラヒドロ 一2H−l、3−チアノン 3、本発明に使用する化合物: [A1ニジフルスリン [B1ニジハロスリン EC]ニアエンプロバスリン [D 1ニアエンバレレート EEI:フルバリネート [Fl:フルバリネート [G1:α−シアン−5−7二/キシベンノル 1−p
−エトキシフェニル−2,2−ノクロロシクロプロパン
ー1−カル ボキシレート 実施例2  (7L剤) 式(+>の活性化合物2部、シフシス9フ2部、キシレ
ン819、ポリオキシエチレンアルシル7二二ルエーテ
ル81!lS及びフルキルベンゼンスルホン酸カルシウ
ム7都を混合攪拌して?L削とする。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、(1)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 式中、Xはハロゲン原子、アルキル基又はアルコキシ基
    を表わし、 nは0、1又は2を表わし、そして mは2又は3を表わす、 のニトロメチレン誘導体及び (2)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼(II) 式中、R^1は各々任意に置換された低級アルキル基又
    はシクロプロピル基を表わし、 R^2は水素原子又はCNを表わし、 X^1及びX^2は各々水素原子又はハロゲン原子を表
    わす、 で表わさせるカルボン酸エステル類から選んだ少なくと
    も1種の化合物とからなる活性物質組み合せを含有する
    ことを特徴とする農園芸用殺虫組成物。
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