JPS63287703A - 農園芸用の殺虫組成物 - Google Patents

農園芸用の殺虫組成物

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JPS63287703A
JPS63287703A JP62121307A JP12130787A JPS63287703A JP S63287703 A JPS63287703 A JP S63287703A JP 62121307 A JP62121307 A JP 62121307A JP 12130787 A JP12130787 A JP 12130787A JP S63287703 A JPS63287703 A JP S63287703A
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JP
Japan
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formula
pests
group
carboxylic acid
acid esters
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Application number
JP62121307A
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English (en)
Inventor
Shinichi Tsuboi
坪井 真一
Akitaka Sasaki
佐々木 昭孝
Yumi Hattori
服部 ゆみ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Bayer CropScience KK
Original Assignee
Nihon Tokushu Noyaku Seizo KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、後記式(1)のニトロメチレン誘導体と公知
のカルボン酸エステル類との優れた殺虫作用を有する新
規な農園芸用活性物質組み合せに関する。
本発明で用いる式(1)のニトロメチレン誘導体及びそ
れらの殺虫剤としての使用は、特開昭61−18327
1号公報に記載されている。
又、下記のカルボン酸エステル類が殺虫活性を有するこ
とは既に記載されている。例えば、a−シアノ−3−7
二ノキシー4−フルオロ−ベンジル3−(2,2−ジク
ロロビニル)−2,2−ジメチルシクロプロパン力ルポ
キシレート、(R8)−(1−シアノ−3−フェノキシ
ベンジル (Z)−(I R8,3R3)−(2−クロ
ロ−3,3,3−)9フルオロプロペニル)−2,2−
シメチルシクロプロパン力ルポキシレート、α−シアン
−3−フェノキシベンジル 1−p−エトキシフェニル
−2,2−ジクロロシクロプロパン−1−カルボキシレ
ート等[例えば、ベステイサイドマニュアル参照(第7
版 1983年 The  Br1tish  Cro
p  Protection  Counci1発行月
しかしながら、これらの公知のカルボン酸エステル類の
作用は、特に活性化合物の濃度が低い場合及び少量しか
施用しない場合には必ずしも満足でおない。
本発明者等により、 (1)一般式 式中、R1は置換されていてもよいチアゾリル基(該置
換基としては、ハロゲン原子又はアルキル基より選ばれ
る少なくとも1つを表わす)を表わし、そして 艶は2又は3を表わす、 のニトロメチレン誘導体及び (2)一般式 式中、R1は各々任意に置換された低級アルキル基又は
シクロプロピル基を表わし、R2は水素原子又はCNを
表わし、 xl及びx2は各々水素原子又はハロゲン原子を表わす
、 で表わされるカルボン酸エステル類から選んだ少なくと
も1種の化合物を有効成分として含有する新規な活性物
質組み合せが優れた殺虫活性を示すことが見い出された
従来、5lilIl芸用の殺虫剤として各種薬剤の開発
が進められ、単剤及び混合剤として使用されてきた。特
に有機リン系殺虫剤及びカーバメート系殺虫剤が主とし
て使用され、その後ピレスロイド系殺虫剤が使用されで
きている。しかし、従来の殺虫剤は、それぞれある種の
殺虫効果を有してはいるが、殺虫スペクトル、殺虫効果
(各種生育ステージ、例えば卵、幼虫、成虫の虫に対す
る殺虫効果)、残効性、速効性、浸透移行性、及び魚類
、溢血動物に対する低毒性、環境汚染の低減、施用回数
及び施用薬量の低減等の種々の特性を充分に満足しでい
る訳ではない。
更に、従来の薬剤の反型なる使用の結果、各種薬剤に対
し抵抗性を獲得した種々の害虫が出現して塾でいる。特
に、近年我が国の西南暖地をはじめ各地の水田に於いて
有機リン系殺虫剤及びカーバメート系殺虫剤に対し抵抗
性を獲得した半翅目害虫のウンカ・ヨコバイ類(例えば
、ツマグロヨコバイ)が出現し、それらの防除が困難と
なってきており優れた薬剤の開発が望まれている。更に
、アブラムシ類、ダニ類、十字科跣菜を加害する野菜害
虫であるシナ〃、ワタのボールワーム等の害虫が薬剤抵
抗性を獲得してきており、かかる抵抗性害虫の防除ある
いは感受性害虫と抵抗性害虫を同時に防除でトる薬剤の
開発が望まれている。
又、近年我が国の水稲栽培は、稚苗移植機による機械移
植が主として実施されており、水稲本田に於ける害虫防
除と共に、胃百箱施用による害虫防除のための優れた、
かつ薬害のない薬剤の開発が望まれている。更に、近年
特に問題となっている害虫、例えば、イネミズゾウムシ
等に対し優れた薬剤の開発が望まれている。
従って、イネ及びその他穀類を含む食用作物の重要害虫
及び野菜、花弁、果樹等の園芸作物の害虫、タバコ、綿
、茶等の工芸作物の害虫、森林害虫、及びこれらのうち
のある種の施設園芸作物の害虫、線虫等の土壌害虫、貯
穀害虫等の吸汗性、摂食性、その他の各種害虫、に討し
更により優れた効果を有する薬剤の開発が望まれている
本発明者等は、前記の種々の問題を解決すべく鋭意研究
した結果、驚くべきことに、前記式(1)の殺虫活性を
有する公知ニトロメチレン誘導体に前記式(II)の殺
虫活性を有する公知のカルボン酸エステル類を配合した
本発明による活性化合物混合物の殺虫活性が、各々単独
の活性化合物の効果の和より大であり優れた協力及び相
乗作用を発揮することを発見した。
即ち、本発明による殺虫組成物を施用することにより、
例えば果樹、跣菜等の園芸作物害虫類、例えば鱗翅目害
虫のシナが等に対する効果が単独の活性化合物のみの場
合より低濃度で協力的及び相乗的に達成できることを見
い出した。
従って、本発明の殺虫組成物は、+5uia芸作物栽培
に於いて非常に有効であり産業上の有用性に於いても極
めて卓越した技術的進歩性を提供するものである。
本発明による活性物質組み合せに於いて使用される一般
式(I)のニトロメチレン誘導体は下記の如く定義され
る。
式中、R1は置換されていてもよいチアゾリル基(該置
換基としては、ハロゲン原子又はアルキル基より選ばれ
る少なくとも1つを表わす)を表わし、そして 船は2又は3を表わす。
一般式(1)に於いて、好ましくは、 R1はクロル原子、ブロム原子、フルオル原子又はメチ
ル基で置換されていてもよいチアゾリル基を表わし、そ
して、チアゾール環の結合位置が5−位であり、そして
、mは2又は3を表わす。
本発明による活性物質組み合せに於いて使用される一般
式(1)のニトロメチレン誘導体の例として次の化合物
が挙げられる: 1−(5−チアゾリルメチル)−2−にトロメチレン)
イミダゾリジン、 1−(5−チアゾリルメチル)−2−に10メチレン)
テトラヒドロピリミジン、 1−(2−クロロ−5−チアゾリルメチル)−2−(ニ
トロメチレン)イミダゾリジン、 1−(2−クロロ−5−チアゾリルメチル)−2−にト
ロメチレン)テトラヒドロピリミジン、1−(2−フル
オロ−5−チアゾリルメチル)−2−にトロメチレン)
テトラヒドロピリミジン、1−(2−ブロモ−5−チア
ゾリルメチル)−2−にトロメチレン)テトラヒドロピ
リミジン、1−(2−メチル−5−チアゾリルメチル)
−2−にトロメチレン)イミダゾリジン、 1−(2−メチル−5−チアゾリルメチル)−2−にト
ロメチレン)テトラヒドロピリミジン、1−(2−エチ
ル−5−チアゾリルメチル)−2−にトロメチレン)イ
ミダゾリジン、 1−(2−イソプロピル−5−チアゾリルメチル)−2
−にトロメチレン)テトラヒドロピリミジン。
本発明による活性物質組み合せに於いで使用されるカル
ボン酸エステル類は、 一般式 式中、R1は各々任意に置換された低級アルキル基又は
シクロプロピル基を表わし、R2は水素原子又はCNを
表わし、 Xl及びX2は各々水素原子又はハロゲン原子を表わす
一般式(II)に於いて、好ましくは、R1がハロゲン
原子、低級アルコキシ基、低級7%口アルコキシ基から
選ばれる基により置換されたフェニル基で置換されたア
ルキル基、該アルキル基は更にジクロロシクロプロパン
基により置換されていてもよい、を表わす、又は R1がハロゲン原子及び/%ロアルキル基、好ましくは
Yリフルオロメチル基、により置換されたフェニルアミ
7基で置換されたアルキル基を表わす、又は R1が炭素原子数1乃至3のアルキル基、好ましくはメ
チル基、又は炭素原子数1乃至3のアルキル基、好まし
くはメチル基及び炭素原子数2乃至3のハロデノアルケ
ニル基により置換されたシクロプロピル基を表わし、 R2が水素原子又はCNを表わし、 Xl及びX2が各々水素原子、クロル原子又はフルオル
原子、好ましくはXlが水素原子又はフルオル原子を、 X2が水素原子 を表わす。
一般式(I[)のカルボン酸エステル類の例として次の
化合物が挙げられる: α−シアノ−3−7二ノキシー4−フルオロ−ベンジル
3−(2,2−ジクロロビニル)−2,2−ジメチルシ
クロプロパンカルボキシレート(シアルスリン cyf
Iuthrin)、 3−フェノキシペンシル(I R8,3R8:I R8
゜3 S R)−3−(2,2−ジクロロビニル)−2
,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート(パー
メスリンpermethrin)、 (R8)−α−シアノ−3−フェノキシベンジル(IR
8,3R8;IR8,3SR)−3−(2,2−ジクロ
ロビニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキ
シレート(シバメスリン cyperIIIethri
n)、(S)−α−シアン−3−フェノキンベンジル(
IR,3R,)−3−(2,2−ジブロモビニル)−2
,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート(デル
タメスリン  deltamethrin)、 (R8)−ff−シアノ−3−7エ/キシヘン9 A=
(Z )−(IR8,3R8)−(2−クロロ−3,3
,3−トリフルオロプロペニル)−2,2−ジメチルシ
クロプロパンカルボキシレート(ジハロスリン cyb
alothrin)、(R8)−α−シアノ−3−フェ
ノキシペンシル2,2゜3.3−テトラメチルシクロプ
ロパンカルボキシレート(7エンプロハスリン fen
propathrin)、(R8)−cr−シフ/−3
−7−r−/キシベンyル(R8)−2−(4−クロロ
フェニル)−3−メチルブチレート(7エンバレレー)
  fenvalerate)、(R8)−α−シアノ
−3−フェノキシベンクル(S)−2−(4−ジフルオ
ロメトキシフェニル)−3−メチルブチレート(フルシ
スリネート f IucyLhninate)、α−シ
アノ−3−フェノキシペンシル1−p−エトキシフェニ
ル−2t2−シクロロンクロプロパン−1−カルボキシ
レート、 (R8)−α−シアノ−3−フェノキシベンジルN−(
2−クロロ−α、α、α−トリフルオローr+−)リル
)−D−バリネート(フルパリネー)  flubal
inate)。
本発明による活性物質組み合せの一方の成分であるカル
ボン酸エステル類は既に公知である。即ち、例えば、ペ
ステイサイドマニュアル(ThePesticide 
 Manual)$7版 1983年(TideBri
tisb  Crop  Protection  C
ounci1発行)等に殺虫剤として既に記載され公知
である。
活性物質組み介せに於ける各群の活性化合物の重量比は
、比較的広い範囲内で変えることができる。一般に、(
1)一般式(I)の=トロメチレン誘導体の活性化合物
群の活性化合物1重量部当り、(2)カルボン酸エステ
ル類の活性化合物群の活性化合物例えば0.05〜10
重量部、好ましくは0.1〜5重量部使用できる。
12一 本発明による活性物質組み合せは、優れた殺虫活性作用
を示し、殺虫剤として例えば茎葉散布等により使用する
ことがで鯵る。
本発明による活性物質組み合せは、強力な殺虫作用を現
わす。従って、殺虫剤として使用することができる。そ
して、本発明による活性化合物は、栽培植物に対して薬
害がなく、かつ混血動物に対する毒性も低く、農業、林
業、貯蔵作物及び製品の保護における害虫、特に昆虫類
を的確に防除するために使用できる。それらは、通常、
感受性及び抵抗性の種、そして全ての又はある成長段階
に対して活性である。
例えば、本発明の殺虫組成物は、特に鱗翅目害虫のフブ
ノメイガ、ニカメイチュウ等の水田害虫類及び鱗翅目害
虫のシナ〃、ヨトウムシ、ハマキムシ等、半翅目害虫の
アブラムシ類等の果樹、跣菜等の園芸作物害虫類の防除
に有効に使用できる。
上記した害虫として、例えば次のものが包含される。そ
のような害虫類の例としては、以下の如き害虫類を例示
することがで外る。
鞘翅目害虫、例えばアズキゾツムシ(Callosob
ruehus  cl+1nensis)、コクゾウム
シ(S itophiluszeamais)、コクヌ
ストモドキ(T ribolium  castane
uIII)、ニクユウヤホシテントウ(Epilach
na  vigintioctomaculata)、
トビイロムナボソコメツキ(Agriotes  fu
scicollis)、ヒメコガネ(Anouala 
 rufocuprea)、コoラレ′ボテドビートル
(LeptinotarSa  decei*l1ne
ata)、ジアプロテイ力(Diabrotiea  
spp、)、マツノマダラカミキリ(Mon。
ehamus  alternatus)、イネミズゾ
ウムシ(L iss。
rhoptrus  oryzophilus)、イネ
ゾウムシ(Echionoc+nemus  squa
meus)、イネホックピノ)ムシ(Oulema  
oryzae)、ヒラタキクイムシ(L yctus 
 bruneus):鱗翅目止、例えば、 マイマイN (L 4antria  dispar)
、ウメケムシ(Malacosoiaa  neust
ria)、アオムシ(P 1erisrapae)、ハ
スモンヨトウ(S podoptera  l 1tu
ra)、ヨトウ(Mauestra  brassie
ae)、ニカメイチュウ(Chilo  5uppre
ssalis)、コブ/メイN(Cnaphalocr
oeis  medinalis)、7タオビコヤガ(
N arnnga  aenescens)、アワツメ
イガ(Pyrausta  nubilalis)、フ
ナマダラメイガ(Ephestia  eautell
a)、フカクモンハマキ(A doxophyes  
orana)、コドリtf(Carpocapsa  
poIIlonella)、カプラヤガ(A gr。
ji5  fucosa)、ハチミツif (Gall
eria  mellonella)、コナガ(Plu
tella  maeulipennis)、ヘリオテ
ィX(Heliothis  vireseens)、
ミカンハモグリff(Phylloenistis  
citrella)、イチモンジセセリ(P arna
ra  guttata);牛翅目虫、例えばツマグロ
ヨコt<イ(Nephotettix  cincti
ceps)、トビイロウンカ(N 1laparvat
a  lugens)、ヒメトビウンカ(Laodel
phax  5triatellus)、セシロウンカ
(S ogatel la  furcifera)、
クワシナ力イ〃ラムシ(P 5eudococeus 
 comstocki)、ヤノネカイガラムシ(U n
aspis  yanonensis)、モモアカアブ
ラムシ(M yzus  persieae)、リンゴ
アブラムシ(Aphis  pomi)ワタアブラムシ
(Apbis  gossypii)、ニセダイコンア
ブラムシ(Rhopalosiphum  pseud
obrassicas)、ナシグンバイ(S teph
anitis  nashi)、アオカメムシ(N e
zara  sp9. )、オンシクロナノラミ(T 
rialeurodes  vaporariorun
)、キジラミ(Psylla  spp、); 直翅目虫、例えば、 ケラ(Gryllotalpa  afrieana)
、バッタ(L ocusta  migratoria
  migratoriodes)’、等。
本発明の活性化合物混合物は(1)及び(2)成分の混
合物の形あるいはその場で混合するための各々単独の通
常の製剤形態にすることができる。そして斯る形態とし
ては、液剤、エマルション、懸濁剤、粉剤、泡沫剤、ペ
ースト、粒剤、エアゾール、活性化合物浸潤−天然及び
介威物、マイクロカプセル、種子用被覆剤、燃焼装置を
備えた製剤(例えば燃焼装置としては、くん蒸及び煙霧
カートリッジ、がん並びにコイル)、モしてULV[コ
ールドミスト(cold  m1st)、ウオームミス
ト(warm飴ist月を挙げることができる。
これらの製剤は公知の方法で製造することができる。斯
る方法は、例えば、活性化合物を、拡展剤、即ち、液体
希釈剤;液化ガス希釈剤;固体希釈剤、又は担体、場合
によっては界面活性剤、即ち、乳化剤及び/又は分散剤
及び/又は泡沫形成剤を用いて、混合することによって
行なわれる。拡展剤として水を用いる場合には、例えば
、有機溶媒は、また補助溶媒として使用されることがで
外る。
液体希釈剤又は担体としては、概して、芳香族炭化水素
類(例えば、キシレン、トルエン、アルキルナフタレン
等)、クロル化芳香族又はクロル化脂肪族炭化水素類(
例えば、クロロベンゼン類、塩化エチレン類、塩化メチ
レン等)、脂肪族炭化水素類[例えば、シクロヘキサン
等、パラフィン類(例えば鉱油留分等)1、アルコール
類(例えば、ブタノール、グリコール及びそれらのエー
テル、エステル等)、ケトン類(例えば、アセトン、メ
チルエチルケトン、メチルイソブチルケトン又はシクロ
ヘキサノン等)、強極性溶媒(例えば、ジメチルホルム
アミド、ジメチルスルホキシド等)そして水も挙げるこ
とがで終る。
液化ガス希釈剤又は担体は、常温常圧でガスであり、そ
の例としては、例えばブタン、プロパン、窒素ガス、二
酸化炭素、そしてハロゲン化炭化水索類のようなエアゾ
ール噴射剤を挙げることができる。
固体希釈剤としては、土壌天然鉱物(例えば、カオリン
、クレー、タルク、チョーク、石英、アタパルガイド、
モンモリナイト、又は珪藻土等)、土壌合成鉱物(例え
ば、高分散ケイ酸、アルミナ、ケイ酸塩等)を挙げるこ
とができる。
粒剤のための固体担体としては、粉砕且つ分別された岩
石(例えば、方解石、大理石、軽石、海泡石、白雲石等
)、無機及び有機物粉の合成粒。
モして細粒体又は有機物質(例えば、おがくず、ココや
しの実のから、とうもろこしの穂軸そしてタバコの茎等
)を挙げることができる。
乳化剤及び/又は泡沫剤としては、非イオン及び陰イオ
ン乳化剤[例えば、ポリオキシエチレン脂肪酸エステル
類、ポリオキシエチレン脂肪酸アルコールエーテル類(
例えば、アルキルアリールポリグリコールエーテル類、
アルキルスルホン酸塩類、アルキル硫酸塩類、アリール
スルホン酸塩類等)1、アルブミン加水分解生成物を挙
げることができる。
分散剤としては、例えばりゲニンサルファイド廃液そし
てメチルセルロースを包含する。
固着剤も、製剤(粉剤、粒剤、乳剤)に使用することが
でき、斯る固着剤としては、カルボキシメチルセルロー
スそして天然及び合成ポリマー(例えば、アラビアゴム
、ポリビニルアルコールそしてポリビニルアセテート等
)を挙げることがでトる。
着色剤を使用することもでと、斯る着色剤としては、無
機顔料(例えば酸化鉄、酸化チタンそしてプルシアンブ
ルー)、そしてアリザリン染料、アゾ染料又は金員7タ
ロシアニン染料のような有機染料、そして更に、鉄、マ
ンガン、ボロン、銅、コバルト、モリブデン、亜鉛のそ
れらの塩のような微量要素を挙げることがでべろ。
該製剤は、一般には、前記活性成分を0.1〜95重量
%、好ましくは0.5〜90重量%含有することができ
る。
本発明の活性物質組み合せは、それらの商業上、有用な
製剤及び、それらの製剤によって調gJ、すれた使用形
態で、他の活性化合物、例えば、殺虫剤、毒餌、殺菌剤
、殺ダニ剤、殺センチュウ剤、殺カビ剤、生gcaq剤
又は除草剤との混合剤として、存在することもできる。
ここで、上記殺虫剤としては、例えば、有機リン剤、カ
ーバメート剤、カーボキシレート系薬剤、クロル化炭化
水素系薬剤、微生物より生産される殺虫性物質を挙げる
ことができる。
更に、本発明の活性物質組み合せは、共力剤との混合剤
としても、存在することができ、斯る製剤及び使用形態
は、商業上有用なものを挙げることができる。該共力剤
は、それ自体、活性である必要はなく、活性化合物の作
用を増幅する化合物である。
本発明の活性化合物混合物の商業上有用な使用形態にお
ける含有量は、広い範囲内で、変えることができる。
本発明の活性化合物混合物の使用上の濃度は、例えばo
、ooooi〜ioo重量%であって、好ましくは0.
001〜5重量%である。
本発明活性化合物混合物は、使用形態に適合した通常の
方法で使用することができる。
貯蔵物に対する害虫に使用される際には活性化合物は、
石灰物質上のアルカリに対する良好な安定性はもちろん
のこと、木材及び土壌における優れた残効性によって、
トわだたされている。
次に実施例により本発明の内容を具体的に説明するが、
本発明はこれのみに限定されるべきものではない。
実施例1 シナ〃に対する試験 供試液の調製 溶 剤二ツメチルホルムアミド3重量部乳化剤:ポリオ
キシエチレンアルキルフェニルエーテル1重量部 適当な活性化合物の調合物を作るために各々活性化合物
1重量部を前記量の乳化剤を含有する前記量の溶剤と混
合し、その混合物を水で所定濃度まで希釈した。
試験方法: 直径9ci+のポットに植えた約150I11の無結球
キャベツ苗に上記のように調製した活性化合物の所定濃
度の水希釈液をスプレーガンを用いて1ボット当り2〇
−散布し、散布薬液を風乾後、1ポット当り10頭の有
機リン剤抵抗性コナガの4令幼虫を接種し、恒室温に置
き3日後に先主を数え殺虫率を算出した。尚、試験は2
連制で行った。
その結果を第1表に示す。
第1表 コナガに対する試験 第1表続 註) 1、実施例1の試験の全ての混合物及び単剤使用に於い
て薬害は認められない。
2、本発明に使用する一般式(r)の化合物:化合物N
o、1 1−(5−チアゾリルメチル)−2−にトロメ
チレン)イミダゾリジン、 化合物No、2 1−(2−クロロ−5−チアゾリルメ
チル)−2−にトロメチレン)イミ ダゾリジン 化合物No、3 1−(2−クロロ−5−チアゾリルメ
チル)−2−(二F口メチレン)テト ラヒドロピリミジン 化合物No、4 1−(2−メチル−5−チアゾリルメ
チル)−2−にトロメチレン)イミ ダゾリジン 化合物No、5 1−(2−メチル−5−チアゾリルメ
チル)−2−にトロメチレン)テト ラヒドロピリミジン 3、本発明に使用する化合物: [A]:シフルスリン [B];ジハロスリン [C]: 7エンバレレート [D ]:フルシスリネート [E]:フルバリネート [F]:a−シアノ−5−フェノキシベンジル 1−p
−エトキシフェニル−2,2−ジクロロシクロプロパン
−1−カルボキシレート 実施例2 (乳剤) 式(1)の活性化合物2部、シフシス9フ2部、キシレ
ン81部、ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテ
ル8部及びアルキルベンゼンスルホン酸カルシウム7部
を混合攪拌して乳剤とする。
外1名

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、(1)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 式中、R^1は置換されていてもよいチアゾリル基(該
    置換基としては、ハロゲン原子又はアルキル基より選ば
    れる少なくとも1つを表わす)を表わし、そして mは2又は3を表わす、 のニトロメチレン誘導体及び (2)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼(II) 式中、R^1は各々任意に置換された低級アルキル基又
    はシクロプロピル基を表わし、 R^2は水素原子又はCNを表わし、 X^1及びX^2は各々水素原子又はハロゲン原子を表
    わす、 で表わされるカルボン酸エステル類から選んだ少なくと
    も1種の化合物とからなる活性物質組み合せを含有する
    ことを特徴とする農園芸用殺虫組成物。
JP62121307A 1987-05-20 1987-05-20 農園芸用の殺虫組成物 Pending JPS63287703A (ja)

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JP62121307A Pending JPS63287703A (ja) 1987-05-20 1987-05-20 農園芸用の殺虫組成物

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JP (1) JPS63287703A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2784011A1 (fr) * 1998-10-05 2000-04-07 Rhone Poulenc Agrochimie Composition insecticide comprenant de la cypermethrine et de l' acetamiprid

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FR2784011A1 (fr) * 1998-10-05 2000-04-07 Rhone Poulenc Agrochimie Composition insecticide comprenant de la cypermethrine et de l' acetamiprid

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