JPS6344673Y2 - - Google Patents

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Publication number
JPS6344673Y2
JPS6344673Y2 JP1982086613U JP8661382U JPS6344673Y2 JP S6344673 Y2 JPS6344673 Y2 JP S6344673Y2 JP 1982086613 U JP1982086613 U JP 1982086613U JP 8661382 U JP8661382 U JP 8661382U JP S6344673 Y2 JPS6344673 Y2 JP S6344673Y2
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JP
Japan
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gas
control device
circuit
extinguishing
central control
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JP1982086613U
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JPS58189458U (ja
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Publication date
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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F23COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
    • F23NREGULATING OR CONTROLLING COMBUSTION
    • F23N5/00Systems for controlling combustion

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Regulation And Control Of Combustion (AREA)
  • Alarm Systems (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案はガス機器の集中監視制御装置に関す
る。
従来のこの種集中監視制御装置として、中央制
御装置と、それに伝送線を介して接続される複数
の端末制御装置と、各端末制御装置に各接続され
るガス機器と、ガス機器の近傍に設けられガス漏
れを検知するガス漏れ検知回路とを備え、中央制
御装置の指令信号によりガス機器を制御すると共
にガス機器の運転状態を中央制御装置で監視し且
つガス漏れ検知回路によりガス漏れを検知した場
合はその検知信号を端末制御装置を介して中央制
御装置に転送し、中央制御装置から消火信号を出
してガス機器を消火させるようにしたものが知ら
れる。この場合各ガス機器を各端末制御装置から
切離して、各ガス機器を手動操作により点消火さ
せることもできるが、これによれば手動操作を行
なうガス機器と集中監視制御装置とを結ぶ系路が
断たれ、したがつて中央制御装置による当該ガス
機器の制御及び監視ができない不都合がある。さ
らにこのものによれば、中央制御装置のトラブル
或いは断線、接触不良等による伝送線のトラブル
が生じた時にガス漏れが起きると、ガス漏れ検知
回路からのガス漏れ検知信号に応じた中央制御装
置による制御が不能となり、ガス漏れ時の消火に
確実性を欠く不都合を伴う。
本考案は上記不都合を解消した装置を提供する
ことをその目的とするもので、第1図及び第2図
に示す如く中央制御装置1と、それに伝送線2を
介して接続される複数の端末制御装置3,3…
と、各端末制御装置3に各接続されるガス機器4
とを備え、中央制御装置1の指令信号によりガス
機器4,4…を制御すると共にガス機器4,4…
の運転状態を中央制御装置1で監視するようにし
たものにおいて、ガス機器4の近傍にガス漏れを
検知して消火信号を出力するガス漏れ検知回路5
を設け、各端末制御装置3内に、中央制御装置1
からの点火信号と消火信号、ガス漏れ検知回路5
からの消火信号を入力としラツチ回路7を介して
それら入力信号に応じてガス機器4を点消火させ
るパルス発生回路8とを設け、更にラツチ回路7
を介してガス機器4を手動で点消火させる手動パ
ルス発生回路9を設けたことを特徴とする。
尚、図示のものでは各端末制御装置3内に、中
央制御装置1、各端末制御装置3及び伝送線2の
異常を検知して消火信号を出力するリフレツシユ
回路6を設けた。
パルス発生回路8は、中央制御装置1からの点
火信号をパルス信号として出力する点火パルス発
生回路8aと、中央制御装置1からの消火信号、
ガス漏れ検知回路5からの消火信号及びリフレツ
シユ回路5からの消火信号をパルス信号として出
力する消火パルス発生回路8bとで構成した。
ラツチ回路7は磁気ラツチリレーにより構成
し、点火パルス発生回路8aからの点火パルス信
号により通電保持され、また消火パルス発生回路
8bからの消火パルス信号により通電が解除され
るようにした。この磁気ラツチリレーの常開接点
7aはガス機器4内の点火回路(図示せず)に直
列介入され、磁気ラツチリレーが通電保持されて
いる間閉成されてガス機器4の点火を保持する。
手動パルス発生回路9は手動点火パルス発生回
路9aと、手動消火パルス発生回路9bとで構成
し、手動点火パルス発生回路9aは点火パルス発
生回路8aとラツチ回路7との接続回路10に分
路させて設け、手動消火パルス発生回路9bは消
火パルス発生回路8bとラツチ回路7との接続回
路11に分路させて設けた。
尚、第2図中、12は送受信切換回路を示し、
13は中央制御装置1からの指令信号を解析する
受信データ解析回路を示す。また14は従来装置
と同様、ガス機器4の運転状態及びガス漏れ状態
を中央制御装置1へ送信する送信データ作成回路
を示す。
次いでその作動を集中監視制御装置の正常状態
における作動と異常状態における作動とに分けて
説明する。
(i) 正常状態の場合 中央制御装置1からの点火信号が得られたとき
は、その信号は受信データ解析回路13で解析さ
れ、この回路13により点火パルス発生回路8a
から点火パルスが発生されてラツチ回路7を構成
する磁気ラツチリレーが通電保持される。これに
より磁気ラツチリレーの常開接点7aが閉じられ
てガス機器4は点火され、その点火状態は保持さ
れる。
また、中央制御装置1からの消火信号が得られ
たときは、受信データ解析回路13により消火パ
ルス発生回路8bから消火パルスが発生され、磁
気ラツチリレーが通電を解除されて、ガス機器4
は消火される。
上記場合のガス機器4の点火状態及び消火状態
は送信データ作成回路14により中央制御装置1
へ送信され、監視される。
この集中監視制御装置において、ガス機器4を
手動で点火させるには、手動点火スイツチ(図示
せず)を押して手動点火パルス発生回路9aから
手動点火パルスを発生させ、ラツチ回路7を構成
する磁気ラツチリレーを通電保持させるだけで良
く、またガス機器4を手動で消火させるには、手
動消火スイツチ(図示せず)を押して手動消火パ
ルス発生回路9bから手動消火パルスを発生させ
磁気ラツチリレーの通電を解除するだけで良い。
このガス機器4の手動による点消火の状態も送
信データ作成回路14により中央制御装置1へ送
信されるので、中央制御装置1において、ガス機
器4の運転状態を監視することができ、さらにガ
ス機器4の点消火を行なうこともできる。
(ii) ガス漏れを生じた場合 ガス漏れを生ずると、ガス漏れ検知回路5から
の消火信号が、端末制御装置3に備える消火パル
ス発生回路8bに入力され、中央制御装置1を介
することなく、該消火パルス発生回路8bからの
消火パルスでラツチリレーの通電が解除されてガ
ス機器4が消火され、信号の系路が短縮される分
ガス漏れに対する安定性が向上される。
尚、図示の如くリフレツシユ回路6を備えれ
ば、端末制御装置3等のトラブルに際してのガス
機器4の消火が与えられて、安全性は一層向上さ
れる。
このように本考案によれば、ガス機器を手動操
作する場合、従来装置のように当該ガス機器を集
中監視制御装置から切離す必要がないから、中央
制御装置からも当該ガス機器の制御及び監視がで
きて便利である。
さらに本考案によれば、いずれかのガス機器が
ガス漏れを起こした場合、従来装置のようにその
ガス漏れ情報を中央制御装置へ送り、中央制御装
置から当該ガス機器に消火指令を出すものと異な
り、ガス漏れ情報を中央制御装置を介することな
く直接当該ガス機器に与えて消火することができ
るから、このときに中央制御装置のトラブル或い
は断線・接触不良等による伝送線のトラブルが生
じても当該ガス機器を確実に消火できて安全であ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案装置の1例の概略説明線図、第
2図はその要部を示す説明線図である。 1……中央制御装置、2……伝送線、3……端
末制御装置、4……ガス機器、5……ガス漏れ検
知回路、6……リフレツシユ回路、7……ラツチ
回路、8……パルス発生回路、9……手動パルス
発生回路。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 中央制御装置1と、それに伝送線2を介して接
    続される複数の端末制御装置3,3…と、各端末
    制御装置3に各接続されるガス機器4とを備え、
    中央制御装置1の指令信号によりガス機器4,4
    …を制御すると共にガス機器4,4…の運転状態
    を中央制御装置1で監視するようにしたものにお
    いて、ガス機器4の近傍に、ガス漏れを検知して
    消火信号を出力するガス漏れ検知回路5を設け、
    各端末制御装置3内に、中央制御装置1からの点
    火信号と消火信号、ガス漏れ検知回路5からの消
    火信号を入力としラツチ回路7を介してそれら入
    力信号に応じてガス機器4を点消火させるパルス
    発生回路8とを設け、更にラツチ回路7を介して
    ガス機器4を手動で点消火させる手動パルス発生
    回路9を設けたことを特徴とするガス機器の集中
    監視制御装置。
JP1982086613U 1982-06-10 1982-06-10 ガス機器の集中監視制御装置 Granted JPS58189458U (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1982086613U JPS58189458U (ja) 1982-06-10 1982-06-10 ガス機器の集中監視制御装置
KR2019830005026U KR870002140Y1 (ko) 1982-06-10 1983-06-08 가스기기의 집중 감시 제어장치

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1982086613U JPS58189458U (ja) 1982-06-10 1982-06-10 ガス機器の集中監視制御装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS58189458U JPS58189458U (ja) 1983-12-16
JPS6344673Y2 true JPS6344673Y2 (ja) 1988-11-21

Family

ID=30095404

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1982086613U Granted JPS58189458U (ja) 1982-06-10 1982-06-10 ガス機器の集中監視制御装置

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JP (1) JPS58189458U (ja)
KR (1) KR870002140Y1 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6291717A (ja) * 1985-10-16 1987-04-27 Kaneko Agricult Mach Co Ltd 穀物乾燥機におけるバ−ナ制御装置
JPH0733802Y2 (ja) * 1989-06-19 1995-08-02 三菱電機株式会社 ガス器具のセキュリティ・システム

Also Published As

Publication number Publication date
KR840006236U (ko) 1984-11-30
KR870002140Y1 (ko) 1987-06-18
JPS58189458U (ja) 1983-12-16

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