JPS6344479Y2 - - Google Patents
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- JPS6344479Y2 JPS6344479Y2 JP1983132351U JP13235183U JPS6344479Y2 JP S6344479 Y2 JPS6344479 Y2 JP S6344479Y2 JP 1983132351 U JP1983132351 U JP 1983132351U JP 13235183 U JP13235183 U JP 13235183U JP S6344479 Y2 JPS6344479 Y2 JP S6344479Y2
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Landscapes
- Chemical Or Physical Treatment Of Fibers (AREA)
- Manufacturing Of Multi-Layer Textile Fabrics (AREA)
- Treatments For Attaching Organic Compounds To Fibrous Goods (AREA)
- Woven Fabrics (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は静電気発生を防止した車両シート表皮
用フアブリツクに関するものである。
用フアブリツクに関するものである。
従来から自動車用のシートフアブリツクにおい
ては、着衣とシートフアブリツクとの摩擦により
シートフアブリツクが帯電するが、それ以上に降
車の際にシートから立ち上がつて背と尻の部分が
シートフアブリツクから離れる時に人体が帯電
し、ノブ等の金属部に指先が触れると電撃を受け
ることが知られている。
ては、着衣とシートフアブリツクとの摩擦により
シートフアブリツクが帯電するが、それ以上に降
車の際にシートから立ち上がつて背と尻の部分が
シートフアブリツクから離れる時に人体が帯電
し、ノブ等の金属部に指先が触れると電撃を受け
ることが知られている。
シートフアブリツクにはナイロン、ポリエステ
ル等の合成繊維が使用されていて、そのフロント
層は風合いを良くするために起毛加工がなされ摩
擦接触面積が大きなものとなつており、特に、静
電気が生じ易くなつている。
ル等の合成繊維が使用されていて、そのフロント
層は風合いを良くするために起毛加工がなされ摩
擦接触面積が大きなものとなつており、特に、静
電気が生じ易くなつている。
従来、シートフアブリツクの静電防止対策とし
ては、帯電防止剤としての界面活性剤をシートフ
アブリツクにスプレー塗布して繊維の表面電気抵
抗を低下させるようにしているものがあるが、こ
のものは塗面に付着した帯電防止剤(界面活性
剤)が空中水分を吸着し表面を導体にするという
原理のため低湿度下では効果が少ない。またカー
ボンブラツクの微粒子を約20%含有させた制電性
繊維を数本より合わせた制電糸を通常の合繊糸に
0.1ないし2%混入させた帯電防止作業服の例が
あるが、このような方法でもシートフアブリツク
の静電防止には不十分である。本考案者等は上記
の制電性繊維を約8%混入したシートフアブリツ
クを試作し試験したがそれでもなお効果がなかつ
た。
ては、帯電防止剤としての界面活性剤をシートフ
アブリツクにスプレー塗布して繊維の表面電気抵
抗を低下させるようにしているものがあるが、こ
のものは塗面に付着した帯電防止剤(界面活性
剤)が空中水分を吸着し表面を導体にするという
原理のため低湿度下では効果が少ない。またカー
ボンブラツクの微粒子を約20%含有させた制電性
繊維を数本より合わせた制電糸を通常の合繊糸に
0.1ないし2%混入させた帯電防止作業服の例が
あるが、このような方法でもシートフアブリツク
の静電防止には不十分である。本考案者等は上記
の制電性繊維を約8%混入したシートフアブリツ
クを試作し試験したがそれでもなお効果がなかつ
た。
本考案は上記の問題を解決し、人体への電撃シ
ヨツク等の不快感を防止できる帯電防止シートフ
アブリツクの提供を目的とするものである。
ヨツク等の不快感を防止できる帯電防止シートフ
アブリツクの提供を目的とするものである。
すなわち本考案の帯電防止シートフアブリツク
は、地糸1とパイル糸2により織成されたパイル
布帛の裏面にバツキング剤4を塗工して仕上げら
れたものであり、該地糸1を構成する地緯糸1′
と地経糸1″の全てが導電性繊維を1ないし5%
含有し、パイル糸2が導電性繊維を1ないし7%
含有し、バツキング剤4がカーボンブラツク微粒
子3を20ないし50%含有することを特徴とするも
のである。
は、地糸1とパイル糸2により織成されたパイル
布帛の裏面にバツキング剤4を塗工して仕上げら
れたものであり、該地糸1を構成する地緯糸1′
と地経糸1″の全てが導電性繊維を1ないし5%
含有し、パイル糸2が導電性繊維を1ないし7%
含有し、バツキング剤4がカーボンブラツク微粒
子3を20ないし50%含有することを特徴とするも
のである。
導電性繊維とはカーボンブラツクの微粒子を20
%程度含有させた合成繊維で市販品として求める
ことができ、例えば東レの「SA−7」、クラレの
「クラカーボ」等がある。フイラメント糸の場合
は、単独あるいは数本より合わせ制電糸とし、地
糸を構成する地緯糸および地経糸または構成糸と
して使用するか、または単繊維のまま通常の繊維
と混紡して使用することができる。いずれにして
もパイルの場合7%、地糸または構成糸の場合5
%より多く使用しても効果に変わりがない。そこ
で本考案のシートフアブリツクにおいてはバツキ
ング剤に多量のカーボンブラツク微粒子を添加し
て全バツキング量に対する重量比を20ないし50%
とすることによりシートフアブリツクの帯電防止
効果を高めた。
%程度含有させた合成繊維で市販品として求める
ことができ、例えば東レの「SA−7」、クラレの
「クラカーボ」等がある。フイラメント糸の場合
は、単独あるいは数本より合わせ制電糸とし、地
糸を構成する地緯糸および地経糸または構成糸と
して使用するか、または単繊維のまま通常の繊維
と混紡して使用することができる。いずれにして
もパイルの場合7%、地糸または構成糸の場合5
%より多く使用しても効果に変わりがない。そこ
で本考案のシートフアブリツクにおいてはバツキ
ング剤に多量のカーボンブラツク微粒子を添加し
て全バツキング量に対する重量比を20ないし50%
とすることによりシートフアブリツクの帯電防止
効果を高めた。
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明す
る。
る。
第1図は地緯糸1′と地経糸1″で地組織を形成
する地糸1にパイル糸2を織り込んで織成された
モケツト・パイル布帛を用いたシートフアブリツ
クの模式断面図を示す。地糸1を構成する地緯糸
1′および地経糸1″の全重量に対して1%の導電
性繊維を各糸に均一に混入し、パイル糸2には2
%の導電性繊維を混入した。次にアクリル樹脂ま
たは塩化ビニル樹脂のエマルジヨン組成物に重量
比にして40%のカーボンブラツク微粒子3を混入
し、例えばモケツトの裏側に塗布してバツキング
層とした。この層のバツキング剤4の表面抵抗は
106オーム以下である。逆に言えば表面抵抗が106
オーム以下になる程度にカーボンブラツク微粒子
3を混入すればよい。
する地糸1にパイル糸2を織り込んで織成された
モケツト・パイル布帛を用いたシートフアブリツ
クの模式断面図を示す。地糸1を構成する地緯糸
1′および地経糸1″の全重量に対して1%の導電
性繊維を各糸に均一に混入し、パイル糸2には2
%の導電性繊維を混入した。次にアクリル樹脂ま
たは塩化ビニル樹脂のエマルジヨン組成物に重量
比にして40%のカーボンブラツク微粒子3を混入
し、例えばモケツトの裏側に塗布してバツキング
層とした。この層のバツキング剤4の表面抵抗は
106オーム以下である。逆に言えば表面抵抗が106
オーム以下になる程度にカーボンブラツク微粒子
3を混入すればよい。
このようして構成したシートフアブリツクの試
験片Aを温度20℃、相対湿度32%。すなわち静電
気の発生し易い雰囲気中でロータリスタチツクテ
スターの回転板に取りつけ、回転板を回転させ
て、所定の位置に固定した木綿製摩擦布と接触、
摩擦、分離の工程を繰り返し、回転開始60秒後の
帯電圧を測定した。一方、全く静電防止処理を行
わなかつたときの試験片B、従来の帯電防止剤に
よる試験片C、パイル糸のみに前記の比率で導電
性繊維を混入した場合の試験片D、更に地糸に前
記と同比率の導電性繊維を混入した場合の試験片
Eにつき同様の試験を行い次の結果を得た。
験片Aを温度20℃、相対湿度32%。すなわち静電
気の発生し易い雰囲気中でロータリスタチツクテ
スターの回転板に取りつけ、回転板を回転させ
て、所定の位置に固定した木綿製摩擦布と接触、
摩擦、分離の工程を繰り返し、回転開始60秒後の
帯電圧を測定した。一方、全く静電防止処理を行
わなかつたときの試験片B、従来の帯電防止剤に
よる試験片C、パイル糸のみに前記の比率で導電
性繊維を混入した場合の試験片D、更に地糸に前
記と同比率の導電性繊維を混入した場合の試験片
Eにつき同様の試験を行い次の結果を得た。
試験片 摩擦帯電圧(ボルト)
A 1000
B 10000
C 1500
D 5000
E 2000
すなわち試験片D,Eにおいてはそれぞれパイ
ル糸、パイル糸および地糸に制電糸を用いたこと
により発生した静電気が自己放電(コロナ放電)
し、帯電圧が低下しているが人体に電撃シヨツク
を与える2000ボルトを下回つていない。しかるに
本考案による試験片Aにおいては1000ボルトに低
下している。これはバツキング剤のなかにカーボ
ンブラツク微粒子を大量に混入せしめたことによ
り、静電容量を増して一種のアース効果を表した
ものと考えられる。
ル糸、パイル糸および地糸に制電糸を用いたこと
により発生した静電気が自己放電(コロナ放電)
し、帯電圧が低下しているが人体に電撃シヨツク
を与える2000ボルトを下回つていない。しかるに
本考案による試験片Aにおいては1000ボルトに低
下している。これはバツキング剤のなかにカーボ
ンブラツク微粒子を大量に混入せしめたことによ
り、静電容量を増して一種のアース効果を表した
ものと考えられる。
これまで詳しく説明したように、本考案の帯電
防止シートフアブリツクは、パイル糸に導電性繊
維を1ないし7%混合し、その大半を占めるパイ
ル繊維の高分子構造を変えず導電化しており、従
つてパイルの染色方法に関し格別な手段を必要と
しないため、パイルのクツシヨン性や耐摩耗性等
の外観および物性が揃つた製品を得ることができ
る。
防止シートフアブリツクは、パイル糸に導電性繊
維を1ないし7%混合し、その大半を占めるパイ
ル繊維の高分子構造を変えず導電化しており、従
つてパイルの染色方法に関し格別な手段を必要と
しないため、パイルのクツシヨン性や耐摩耗性等
の外観および物性が揃つた製品を得ることができ
る。
また、バツキング剤においても充填剤の機能を
も兼ね備えた固形の微粒子であるカーボンブラツ
クのみを配合するので、バツキング剤の主剤たる
ラテツクス(樹脂エマルジヨン)を希釈させるこ
とがない。従つて、その樹脂成分の接着力をその
まま保つことができ、パイル面の耐摩耗性等の低
下を防止することができる。
も兼ね備えた固形の微粒子であるカーボンブラツ
クのみを配合するので、バツキング剤の主剤たる
ラテツクス(樹脂エマルジヨン)を希釈させるこ
とがない。従つて、その樹脂成分の接着力をその
まま保つことができ、パイル面の耐摩耗性等の低
下を防止することができる。
さらに、本考案のシートフアブリツクの裏面に
は非導電性繊維が露出しておらず、導電性のバツ
キング層が形成されているため、該シートフアブ
リツクを、クツシヨン材等と重ね合わせてシート
(座席や椅子)を形成するとき、その裏面が該ク
ツシヨン材と擦れ合つて静電気を発生するという
こともない。
は非導電性繊維が露出しておらず、導電性のバツ
キング層が形成されているため、該シートフアブ
リツクを、クツシヨン材等と重ね合わせてシート
(座席や椅子)を形成するとき、その裏面が該ク
ツシヨン材と擦れ合つて静電気を発生するという
こともない。
しかも、地糸を構成する地緯糸および地経糸が
全て導電性繊維を含有するため地経糸方向だけで
なく地緯糸方向でもパイル間は、そのパイルの根
本が地糸によつて電気的に接続されているから、
パイル側に生じた静電気がパイル面全体に拡散し
易くなる。また、パイル間で表側に露出する地組
織が導電性の地糸によつて構成されているので、
その露出した地組織部分に静電気が生じ難く、ま
た蓄積されることもない。
全て導電性繊維を含有するため地経糸方向だけで
なく地緯糸方向でもパイル間は、そのパイルの根
本が地糸によつて電気的に接続されているから、
パイル側に生じた静電気がパイル面全体に拡散し
易くなる。また、パイル間で表側に露出する地組
織が導電性の地糸によつて構成されているので、
その露出した地組織部分に静電気が生じ難く、ま
た蓄積されることもない。
このように、本考案によると、光や熱あるいは
摩擦等による静電防止特性の劣化の少ないシート
フアブリツクの提供が可能となり、また発生した
静電気が自己放電およびアース効果により従来品
に比較して、速やかに消去されるので人体への電
撃シヨツク等の不快感が防止される。
摩擦等による静電防止特性の劣化の少ないシート
フアブリツクの提供が可能となり、また発生した
静電気が自己放電およびアース効果により従来品
に比較して、速やかに消去されるので人体への電
撃シヨツク等の不快感が防止される。
第1図は本考案の帯電防止シートフアブリツク
の一実施例の模式断面図を表す。 図中、1……地糸、1′……地緯糸、1″……地
経糸、2……パイル糸、3……カーボンブラツク
微粒子、4……バツキング剤。
の一実施例の模式断面図を表す。 図中、1……地糸、1′……地緯糸、1″……地
経糸、2……パイル糸、3……カーボンブラツク
微粒子、4……バツキング剤。
Claims (1)
- 地糸1とパイル糸2により織成されたパイル布
帛の裏面にバツキング剤4を塗工して仕上げられ
たものであり、該地糸1を構成する地緯糸1′と
地経糸1″の全てが導電性繊維を1ないし5%含
有し、パイル糸2が導電性繊維を1ないし7%含
有し、バツキング剤4がカーボンブラツク微粒子
3を20ないし50%含有することを特徴とする帯電
防止シートフアブリツク。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13235183U JPS6040497U (ja) | 1983-08-27 | 1983-08-27 | 帯電防止シ−トフアブリツク |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13235183U JPS6040497U (ja) | 1983-08-27 | 1983-08-27 | 帯電防止シ−トフアブリツク |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6040497U JPS6040497U (ja) | 1985-03-22 |
JPS6344479Y2 true JPS6344479Y2 (ja) | 1988-11-18 |
Family
ID=30298904
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13235183U Granted JPS6040497U (ja) | 1983-08-27 | 1983-08-27 | 帯電防止シ−トフアブリツク |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6040497U (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01168935A (ja) * | 1987-12-23 | 1989-07-04 | Yoshinobu Miyata | 除電性パイル織物 |
JP2573039B2 (ja) * | 1988-10-08 | 1997-01-16 | 株式会社川島織物 | 帯電防止車両シート表面材 |
US4913952A (en) * | 1988-11-14 | 1990-04-03 | Milliken Research Corporation | Carpet composites, having improved static electricity characteristics |
JP2011004936A (ja) * | 2009-06-25 | 2011-01-13 | Toyota Boshoku Corp | 車両用シートの表皮材 |
JP5444886B2 (ja) * | 2009-06-30 | 2014-03-19 | トヨタ紡織株式会社 | 車両用シートの表皮材 |
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JPS5734390A (en) * | 1980-08-09 | 1982-02-24 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Part inserting device |
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JPS5833453A (ja) * | 1981-08-24 | 1983-02-26 | 平岡織染株式会社 | 感電事故防止敷物 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5554061U (ja) * | 1978-10-07 | 1980-04-12 | ||
JPS56170284U (ja) * | 1981-04-20 | 1981-12-16 | ||
JPS57184046U (ja) * | 1981-05-20 | 1982-11-22 |
-
1983
- 1983-08-27 JP JP13235183U patent/JPS6040497U/ja active Granted
Patent Citations (11)
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6040497U (ja) | 1985-03-22 |
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