JPS6344415A - 包装材の耳折装置 - Google Patents

包装材の耳折装置

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JPS6344415A
JPS6344415A JP18872886A JP18872886A JPS6344415A JP S6344415 A JPS6344415 A JP S6344415A JP 18872886 A JP18872886 A JP 18872886A JP 18872886 A JP18872886 A JP 18872886A JP S6344415 A JPS6344415 A JP S6344415A
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JP
Japan
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packaging material
folding
roll
edge
slack
Prior art date
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JP18872886A
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JPH0610008B2 (ja
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岡本 眞人
宏一 山本
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、円筒状製品(例えば、各種鋼板コイル、アル
ミコイル、その他、紙、ゴム、ビニール等のシート状製
品をコイル状に巻いたもの)の包装に用いて好適である
包装材の耳折方法に関するものである。
〈従来の技術〉 従来、円筒状製品である被包装物を包装する場合に、包
装材の耳部を被包装物の側面に沿わせて耳折りする方法
として、特公昭58−134824号および特公昭58
−134825号が挙げられる。特公昭58−1348
24号の概要を説明すると、第11図〜第13図に示す
ように円筒状の被包装物1は駆動装置付のクレードルロ
ール5m、フリーのクレードルロール5bの上に設置さ
れ、同ロールにより回転されるようになっている。断面
皿形凹状形に成形された包装材2は、同ロール5a。
5bおよびニップロール8により被包装物1の外周速度
と同一速度で、傾斜テーブル4および当板3に案内され
て被包装物1に供給され、包装材2の中心部Aがクレー
ドルロール5a通過後は、同ロール5a、5bの間に設
けられているベルト6により被包装物1の外周に沿って
巻きつけられていく。
この間に包装材2の耳部2aは、駆動装置付のニップロ
ール8の位置までは当板3に沿って進み、耳部2aの先
端が同じく駆動装置付の折込ロール9の位置に達する間
に、耳部2aの被包装物1の外周に近い部分と、先端部
の間には移動可能距離に差があるため、ニップロール8
と折込ロール9との間に弛み10部分が生じる。
そして、この包装材2の耳部2aのたるみ10を折込ロ
ール9で折ることにより、被包装物1に包装材2を巻き
付けながら耳折す11をするようになっている。
ここで、上記した方法は、第13図に示すように折込ロ
ール9の位置が円筒物(被包装物1)の放射線上にある
ため折目12の線が放射上にならず矢印Bのように左傾
して包装側面の外観が悪く、また包装材2の耳部2aの
寸法を高くして折込む必要が生じ、包装材2が余分に必
要となりコストアップになる欠点がある。
また、特公昭58−134825号は、上記の折込ロー
ルの位置を円筒物の放射線上に設けず第14図に示す如
く、折込ロール16を円筒物(被包装物)1の側端面の
中心を通る放射線と円筒物1の外周線との交点Cを中心
にして、包装材2の送り方向へδ=二(nは全周の折目
の数とする)の角度だけ傾斜させて設け、耳部2aの折
目12を矢印り方向、つまり放射線上に折るようにし前
記した耳折方法の欠点の解決を計ったものである。
〈発明が解決しようとする問題点〉 所定の速度で包装材は供給され、ニップロールおよび折
込ロールによりたるみを生じさせ、折込ロールで耳折り
されるが、包装材の有する弾性力により第16図に図示
のように弛み10が点線の方向に逃げ、(E) (F)
で示す如く折幅に不均一が発生し、これは包装材の種類
によっても変化して折目が必ずしも放射上に中心に向か
ず左傾斜となって外観が悪くなる。
また、耳折り先端は別装置により、被包装物の円筒内周
面に折込まれるが(F)のように幅広になると折り曲げ
代がなくなり、実際にはこの現象を勘案して耳部2aの
寸法は所定より高くされている。また、放射線に対し折
目の角度が大きくなると第15図に図示のように折目と
放射線との角度aは段々と大きくなり遂には被包装物が
露出し包装不可能となる。
本発明は上記した如き問題点を解決した包装材の耳折方
法を提供することを目的とするものである。
く問題点を解決するための手段〉 上記目的を達成するため、本発明の構成は、円筒状の被
包装物を包装する場合に包装材の耳部な被包装物の側面
に沿わせ折込ロールを用いて耳折りする包装材の耳折方
法において、ニップロールと折込ロールとの間にできた
弛みを強制的に折込ロールに噛み込ませることを特徴と
している。
く作   用〉 上記構成とすることにより、折幅が一定になると共に折
目も放射線上に揃うこととなる。
く実 施 例〉 以下、本発明の実施例を、本発明を実施するための装置
の第1実施例の側面図である第1図および斜視図である
第2図および機構概念図である第3図および要部の機構
概念図である第4図および第2実施例の側面図である第
5図および斜視図である第6図および機構概念図である
第7図および第3実施例の側面図である第8図および斜
視図である第9図および機′HII概念図である第10
図に基づいて説明する。
第1図〜第4図において、包装材2、当板3、M%子テ
ーブル、クレードルロール5a。
5b、ベルト6、ニップロール8、折込ロール16等の
構成は従来と同様であるが、折込ロール16に包装材2
を噛み込まずように爪21が軸23、アーム22に保持
されて設けられている。
また、XIJ整可能な減速モータ26に連結されたクラ
ンク27があり、モータの駆動によりアーム24、リン
ク25を介し軸23はクランク機構により回動され爪2
1は矢印Hのように揺動されるようになっている。なお
、軸23の回動は第4図に示すようにばね28を有した
カム29機構で行ってもよい。
上記構成の耳折装置において、包装材2の耳部2aに弛
み10が生じた時、爪21は折込ロール16に向って移
動し弛み10を捕捉し第3図に示すように強制的に折込
ロール16に噛み込ませる。噛み込ませ動作が終ると点
線図示の位置に戻り、この動作を繰り返す。
一方被包装物1は矢印方向に回転しており、折込ロール
16により耳折りされ(E)にて示す均一な幅で、放射
状の折目12で耳折りされる。尚、所定の弛み10がで
きた状態の他、定期的に爪21を動作させてもよい。
第5図〜第7図において、前記のように包装材2〜折込
ロール16等の構成はニップロール8を除き従来と同様
である。回転速度が調整できる駆動装置を有したニップ
ロール31と折込ロール16の間にコンベアロール32
が設けられ、同ロール32とニップロール31間には複
数のベルト33が掛は渡され包装材送りコンベア35を
形成している。また、同送りコンベア35の先端には間
隙をおいてノズル青34が付設されており複数のノズル
より気体が噴出できるようになっている。
上記構成の耳折装置において、包装材2の種類により、
弛み10(第3図)の性質も異なっており、包装材送り
コンベア35をニップロール31の所定の速度、あるい
は速めに駆動させて弛み10の発生湯所を折込ロール1
6に近づけ、また、ノズルv:34より所定の圧で気体
を噴出させ包装材2の耳部2aを拘東し、第7図に示す
ように強制的に折込ロール16に噛み込ませる。噛み込
ませが終ると気体の噴出を1時止め、上記の動作を繰9
返すことにより確実な耳折り11を行う。
第8図〜第10図において、ニップロール31と折込ロ
ール16との間に複数に分割されたコンベアロール41
が設けられ、同四−ル41とニップロール31の間には
ベルト33が掛は渡され包装材送り装置42を形成して
いる。
各コンベアロール41の開放区間43に+!分割された
爪44が前述したのと同様の駆動機構により位相を異に
して矢印Hのように揺動できるようになっている。
上記構成の耳折装置において、包装材送ゆ装M42を所
定の速度あるいは遠目に駆動させて弛み10の発生湯所
を折込ロール16に近づけ、他方型44は折込ロール1
6に向って移動し弛み10を捕捉し、強制的に折込ロー
ル16に噛み込ませる。
この動作を送り装置42、爪44が連携し、また連続し
て行う。
なお、本発明に係る装置は上記実施例にのみ限定される
ものではな(、本発明の要旨を逸脱しない範囲内におい
て種々変更を加え得るものである。
〈発明の効果〉 息上述べた如く、本発明によれば、包装材耳部の弛みの
逃げを機械的に規制することにより、包装材の種類に関
係なく、一定の耳折りが可能となり、また折目を確実に
放射状に中心に向けることができ、したがって、耳部の
高さを所定に低くすることによるコスト低減、外観の向
上、また次工程における耳折り中心側の円筒内周面に対
する折込みの容品、包装折目の角度を大きくすることが
可能等その実用的効果は大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を実施するための装置の第1実施例の側
面図、第2図は同じく斜視図、第3図は同じく機構概念
図、第4図は同じく要部の機構概念図、第5図は第2実
施例の側面図、第6図は同じく斜視図、第7図は同じく
機構概念図、第8図は第3実施例の側面図、第9図は同
じく斜視図、第10図は同じく機構概念図、第11図は
従来例の斜視図、第12図は同じく正面断面図、第13
図は同じく側面図、第14図は別の従来例の側面図、第
15図は同じく包装の状態を示す側面図、第16図は同
じく機構概念図である。 また、図面中で、lば被包装物、2は包装材、2aは3
部、8はニップロール、10は弛み、11は耳折り、1
6は折込ロール、21は爪、34はノズル官、35は包
装材送りコンベア、42は包装材送り装置、44は爪で
ある。 特  許  出  願 人 三菱重工業株式会社 復  代  理  人

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 円筒状の被包装物を包装する場合に包装材の耳部を被包
    装物の側面に沿わせ折込ロールを用いて耳折りする包装
    材の耳折方法において、ニップロールと折込ロールとの
    間にできた弛みを強制的に折込ロールに噛み込ませるこ
    とを特徴とする包装材の耳折方法。
JP61188728A 1986-08-13 1986-08-13 包装材の耳折装置 Expired - Lifetime JPH0610008B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61188728A JPH0610008B2 (ja) 1986-08-13 1986-08-13 包装材の耳折装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP61188728A JPH0610008B2 (ja) 1986-08-13 1986-08-13 包装材の耳折装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6344415A true JPS6344415A (ja) 1988-02-25
JPH0610008B2 JPH0610008B2 (ja) 1994-02-09

Family

ID=16228736

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JP61188728A Expired - Lifetime JPH0610008B2 (ja) 1986-08-13 1986-08-13 包装材の耳折装置

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Cited By (2)

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