JPS6344369Y2 - - Google Patents

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JPS6344369Y2
JPS6344369Y2 JP8912681U JP8912681U JPS6344369Y2 JP S6344369 Y2 JPS6344369 Y2 JP S6344369Y2 JP 8912681 U JP8912681 U JP 8912681U JP 8912681 U JP8912681 U JP 8912681U JP S6344369 Y2 JPS6344369 Y2 JP S6344369Y2
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JP
Japan
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drawer
bag
front plate
desk
plate
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JP8912681U
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JPS57199557U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本案は机の引出し用鍵袋付保持帯に関し、更に
詳しくは新品の学習机を運搬するに際して鍵を紛
失しないように保管するとともにペン皿及び引出
し内仕切板をガタつきのないように保持し、更に
引出しを閉止した場合にガタつきを防止し得る機
能を併有した机の引出し用鍵袋付保持帯に関する
ものである。
従来においては鍵袋はビニール製の袋体とな
し、鍵を収納保管して机の前面等の所定位置に接
着テープを用いて貼着するか又は袋体にホツク若
しくは紐を取付けて引出しの把手に捲付けるか、
あるいは引出しの上、下前板間に挟み込む等の方
法によつて袋体だけを机に取付けられており、又
一方引出し内のペン皿、仕切板は接着テープにて
所定位置に貼着固定するか又はビニールバンドに
よつて引出し前板の内側に保持するものであつた
為に実際の商品梱包、発送時には鍵袋の取付けと
ペン皿、仕切板の保持作業は全く別々に行わねば
ならず手数を要するだけでなく部品数の面からも
コスト高となつており、又鍵袋自体の脱落防止も
完全でないばかりか、袋内の鍵が引出し前面等に
当接した状態となつている為に梱包、運搬時にお
いて袋に箱体等が当たれば鍵にて机の塗装表面を
傷つけたり、凹陥傷を生じたりする恐れもあつ
た。
本案では以上のような従来の問題点を解決すべ
く考案したもので、その要旨とするところは鍵袋
とペン皿及び仕切板の保持部材を一体化して作業
の簡便化を計るとともに鍵袋の脱落とペン皿及び
仕切板のガタつき更に引出しのガタつきを防止し
た点にある。
以下添付図面にて本案を詳説すれば、本案の机
の引出し用鍵袋付保持帯は引出し前板6の上方突
出部の引手下方に巻回するもので、一部にゴム等
の弾性体2を介在させた環状の保持帯1をビニー
ル等の合成樹脂製又は布等の素材にて形成し、該
保持帯1の所定位置外面に鍵を収納保管するため
の袋体3を保持帯1内に区画形成するか若しくは
別体物を付設することによつて形成する。例えば
保持帯1をビニール製とした場合は、口部に線状
ホツク4を形成したビニール袋の上下縁を高周波
溶着等の手段にて保持帯1に固着することによつ
て袋体3を形成するようにしており、又保持帯1
の袋体3形成部分の内側面には厚手の布地又は合
成樹脂材等からなるクツシヨン材5を接着、溶着
等の適宜手段にて取付けて、該袋体3に収納保管
した鍵により机の引出し表面の損傷、凹陥が生じ
ないようにしている。そして、前記保持帯1の長
さは、引出し前板6の前面から側縁を経て後面に
かけて巻回でき、引出し用ペン皿及び引出し内仕
切板8等の部材を該前板6後面に当接位置させ
て、該前板6とともに弾性保持し得るように設定
している。
以上のようになる本案の机の引出し用鍵袋付保
持帯は第2図に示すように保持帯1を引出し前板
6の上方突出部の引手下方に袋体3を前面に露呈
させた状態で取付けることによつて前板6の内側
面に当接位置させてペン皿7及び仕切板8…を弾
性体2の弾力を利用して確実に保持し、袋体3に
鍵を収納保管するものであり、更に引出しを閉止
した場合には保持帯1が引出しの前板6側縁と机
の側板間に位置して該引出しのガタつきを防止す
るものである。このように本案によれば袋体3付
きの保持帯1を用いることによつて、従来の鍵袋
とペン皿及び仕切板の保持部材の機能を一部品で
同時に果たすことができるとともに、同時に引出
しを閉止した場合のガタつきを防止できるもので
あり、、部品製作及びその取付け作業を極めて簡
単になし得、しかも従来のように鍵袋の脱落とい
う心配も全くなく、又保持帯1の袋体3の形成部
分の内側面にクツシヨン材5を取付けているの
で、机の梱包、運搬時に袋体3が梱包箱等に当た
つても袋内の鍵によつて机の引出し表面を傷つけ
る心配も全くないという効果もある。加えて、素
材をビニール等の合成樹脂製で構成すれば、これ
らの製造も全く溶着作業で行えるので製造容易で
且つ量産に適し、コスト低減も期待できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本案の実施例を示す斜視図、第2図は
取付け状態を示す斜視図、第3図は要部の縦断面
図である。 1:保持帯、2:弾性体、3:袋体、4:線状
ホツク、5:クツシヨン材、6:前板、7:ペン
皿、8:仕切板。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 引出し前板6の上方突出部の引手下方で、該前
    板6の前面から側縁を経て後面に巻回し、引出し
    用ペン皿7及び引出し内仕切板8等の部材を該前
    板6後面に位置させて該前板とともに弾性保持し
    うる長さに設定したものであつて、一部に弾性体
    2を介在させて構成した合成樹脂製の環状保持帯
    1の外側面適所に、上下幅を該保持帯幅と略同一
    で一側方に線状ホツク4を形成して開閉自在とな
    した口部を有する合成樹脂製袋体3の上下縁を溶
    着するとともに、該袋体3形成部分の内側面に該
    袋体と略同形クツシヨン材5を取付けてなり、新
    品の机の梱包、運搬等に際して鍵を収納保管して
    なるとともに、引出しを閉止した場合に前板6の
    側縁と机側板間に前記保持帯1を位置させてガタ
    つきを防止してなることを特徴とする机の引出し
    用鍵袋付保持帯。
JP8912681U 1981-06-16 1981-06-16 Expired JPS6344369Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8912681U JPS6344369Y2 (ja) 1981-06-16 1981-06-16

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JP8912681U JPS6344369Y2 (ja) 1981-06-16 1981-06-16

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS57199557U JPS57199557U (ja) 1982-12-18
JPS6344369Y2 true JPS6344369Y2 (ja) 1988-11-17

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ID=29884283

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JP8912681U Expired JPS6344369Y2 (ja) 1981-06-16 1981-06-16

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JPS57199557U (ja) 1982-12-18

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