JPS6344083Y2 - - Google Patents

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JPS6344083Y2
JPS6344083Y2 JP1981056533U JP5653381U JPS6344083Y2 JP S6344083 Y2 JPS6344083 Y2 JP S6344083Y2 JP 1981056533 U JP1981056533 U JP 1981056533U JP 5653381 U JP5653381 U JP 5653381U JP S6344083 Y2 JPS6344083 Y2 JP S6344083Y2
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plating
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    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01DSEPARATION
    • B01D19/00Degasification of liquids
    • B01D19/0031Degasification of liquids by filtration

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Chemically Coating (AREA)
  • Optical Measuring Cells (AREA)
  • Degasification And Air Bubble Elimination (AREA)
  • Investigating Or Analysing Materials By Optical Means (AREA)
  • Sampling And Sample Adjustment (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案はめつき液から気泡を抜くためのめつき
液脱泡機構に関する。
〔従来の技術〕
めつき液中の成分を分析するような場合、めつ
き液に気泡が混入しているとサンプリングが不正
確になり、まためつき液に気泡が混入したまま分
析装置に送られるとノイズの原因となる。例え
ば、無電解ニツケルめつき液の濃度を分光光度計
で連続的に測定する場合、無電解ニツケルめつき
液中にはその反応に基づく多量の水素が混入して
いるので、これをそのまま分析装置に送る場合に
はノイズが頻繁に発生し、良好な分析結果が得難
い問題が生じる。
従来、液体から気泡を抜くための脱泡機構とし
て、第1図に示したように下方から上方に向かつ
て液体が流れる垂直管aに分岐管bを連結し、垂
直管a内を下から上に流れる気泡混入液体中の気
泡を上に逃し、分岐管bに流入する液体に気泡が
混入しないようにする機構が知られている。
〔考案が解決しようとする課題〕
しかしながら、この種の脱泡機構は無電解ニツ
ケルめつき液のように液体中にかなり多量の気泡
が混入されているものでは十分な効果がなく、分
岐管bに気泡がめつき液に混ざつて流入してしま
う。
本考案はこのような問題点を解決するためにな
されたもので、無電解ニツケルめつき液の如き気
泡の多い気泡混入めつき液を分析するに際し、簡
単な機構で良好にめつき液から気泡を除去して分
析装置に送ることができる脱泡機構を提供するこ
とを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本考案は、上記目的を達成するため、密閉容器
内を細孔径100μm以下の多孔性の隔壁で仕切り、
その一方の室に気泡混入めつき液流入口と気泡混
入めつき液流出口とをそれぞれ形成すると共に、
他方の室に脱泡めつき液出口を形成し、前記気泡
混入めつき液流入口に一端がめつき槽内のめつき
液中に浸漬されためつき液送出管の他端を連結
し、前記気泡混入めつき液流出口に一端がめつき
槽と連絡して配置されためつき液返送管の他端を
連結し、かつ前記脱泡めつき液出口に一端がめつ
き液の分析装置に接続されためつき液供給管の他
端を連結して、前記めつき槽内のめつき液をめつ
き液送出管を通して気泡混入めつき液流入口から
前記一方の室に導入すると共に、この導入された
めつき液中の気泡の他方の室への通過を前記隔壁
により遮断して無気泡状態でめつき液の一部を隔
壁の細孔を通して他方の室に送り、この無気泡状
態のめつき液を脱泡めつき液出口よりめつき液供
給管を通して分析装置に供給し、かつ前記一方の
室の残りのめつき液を気泡を随伴させたまま気泡
混入めつき液流出口よりめつき液返送管を通して
めつき槽に返送するよう構成したものである。
〔作用〕
本考案のめつき液脱泡機構は、密閉容器内を細
孔径100μm以下の多孔性の隔壁で仕切り、その一
方の室に気泡混入めつき液流入口と気泡混入めつ
き液流出口とをそれぞれ形成すると共に、他方の
室に脱泡めつき液出口を形成してあるものである
から、閉回路とされているものであり、上記隔壁
の作用で一方の室内にその気泡混入めつき液流入
口から導入されためつき液の一部がこの隔壁を通
る際に脱泡され、無気泡状態で他方の室に流入さ
れ、またこの際上記一部のめつき液から分離され
た気泡はそのまま一方の室内に単に通過するだけ
の大半の気泡混入めつき液に随伴して気泡混入め
つき液流出口から除去されるものである。それ
故、その脱泡作用は液体中に混入した気泡が液体
と分離して上昇するという作用とは全く異なるも
のであるから、一方の室内に気泡を上昇させこれ
を滞留させるための空間を設けるような必要が全
くなく、このため一方の室内を常時気泡混入めつ
き液で満たした状態とすることができ、また隔壁
の配置状態も気泡混入めつき液流入口及び流出口
や脱泡めつき液出口の設置箇所も何ら制限され
ず、脱泡装置の設置位置も制限されないものであ
る。例えば、第2図に示す脱泡装置において、そ
の隔壁が水平になるように該装置を設置しても差
支えなく、この際気泡混入めつき液流入出口が脱
泡めつき液出口の上方に位置するようにしても下
方に位置するようにしてもよく、自由に装置の設
置態様を選択し得る。更に、一方の室に気泡混入
めつき液を高速で流入させ、高速で流出させるこ
とができ、一方の室内を通過するめつき液の流速
を自由に選定することもできるものである。
従つて、本考案によれば、無電解ニツケルめつ
き等のめつき液を連続自動分析するのに非常に有
利である。すなわち、めつき液の分析を行なう場
合、めつき液のサンプリングは少量で十分である
が、少量のめつき液をサンプリングし、これを脱
泡するのはかえつて時間を要するものである。こ
れに対し、本考案によれば、比較的多量のめつき
液を脱泡装置にサンプリングし、その一部の少量
のみを脱泡して分析装置を送る方式であり、高速
連続多量のサンプリングを行なうことができると
共に、実際に脱泡されて分析装置に供給されるの
はそのわずかな一部であり、大半のめつき液はそ
のままめつき槽に返送されるので無駄がなく、し
かもこの際一方の室に高速連続多量に供給される
めつき液の圧力で該めつき液の一部が隔壁をスム
ーズに通ると共に、ここで確実かつ迅速に脱泡さ
れる。それ故、本考案はめつき液の連続自動分析
に有利に採用されるものである。
更に、上述した細孔径100μm以下の多孔性の隔
壁をめつき液が通過する作用は上述したように一
方の室内を高速で流れるめつき液の流圧により促
進され、従つて隔壁をスムーズにめつき液が通過
し、脱泡が効率よく行なわれるものであると共
に、該隔壁を通過するめつき液は一部であり、め
つき液の大半は一方の室内を高速で通過するため
隔壁表面を洗うように作用するので、該隔壁に目
詰まりが生じ難いものである。
〔実施例〕
以下、本考案の一実施例につき第2図及び第3
図を参照して説明する。
第1図は脱泡装置の一例を示すものであり、図
中1はガラス、金属、プラスチツク等の適宜な材
質よりなる密閉容器(脱泡装置本体)で、この容
器1内は多孔性の隔壁2により仕切られ、これに
よつてこの隔壁2の細孔を介して互に連通する二
室3,4が形成されている。この一方の室3に
は、下側部に前記隔壁2と対向して気泡混入めつ
き液流入口5が形成され、これにより流入口5か
ら一方の室3内に導入された気泡混入めつき液が
隔壁2に当るように構成されていると共に、上側
部に気泡混入めつき液流出口6が形成され、みた
他方の室4には脱泡めつき液出口7が形成されて
いる。
上記構成の脱泡装置8は、第3図に示したよう
に、前記気泡混入めつき液流入口5に、一端がめ
つき槽9内のめつき液14中に浸漬され、ポンプ
10が介装されためつき液送出管16の他端が連
結され、気泡混入めつき液流出口6に、一端が前
記めつき槽9の上方に配置されためつき液返送管
17の他端が連結されている。また、脱泡めつき
液出口7には、一端が分析装置(分光光度計)1
3に接続され、冷却器12が介装されためつき液
供給管18の他端が連結されている。更に、分析
装置13には、一端がめつき槽9の上方に配置さ
れ、ポンプ11が介装されためつき液戻し管19
の他端が連結されている。
上記のように構成しためつき液の脱泡機構は、
めつき槽9中の水素ガスの気泡を伴つためつき液
14がポンプ10の作動によりめつき液送出管1
6内を通つて連続的に脱泡装置8の一方の室3内
に導入され、その大半が流出口6からめつき液返
送管17内を通つてめつき槽9に戻されると共
に、一方の室3内のめつき液14の一部が隔壁2
を通ることにより脱泡されて他方の室4に流入
し、この脱泡めつき液は脱泡めつき液出口7から
冷却器12を通り分析装置(分光光度計)13に
てその濃度を測定された後、めつき液戻し管19
内を通つてめつき槽9に戻されるものである。
この場合、一方の室3内に導入された気泡混入
めつき液は、上述したようにその大半が気泡を随
伴したまま気泡混入めつき液流出口6から流出
し、一部が隔壁2の細孔を通り他方の室4内に流
入するものであるが、その際一方の室3内に気泡
が渦巻いていても気泡は隔壁2の細孔を通り得
ず、このため他方の室4内には脱泡されためつき
液が流入し、従つて脱泡めつき液がその出口7か
ら流出するものである。そして、このような効果
は、隔壁2としてセラミツク多孔質フイルターの
如き細孔の孔径100μm以下、好ましくは5〜
100μmの焼結体を用い、気泡混入めつき液流出口
6から流出するめつき液の流速を他方の室4の液
体出口7から流出するめつき液の流速より速くす
ると共に、一方の室3内に流入する気泡混入めつ
き液を隔壁2に当てるように導入することによ
り、確実に達成される。
而して、上記の如き脱泡機構は、無電解ニツケ
ルめつき等の無電解めつき液を分析する際に脱泡
する目的で採用されるのに好適なものであり、実
際本考案者の検討によれば、第2図に示す如き脱
泡装置8(なお、隔壁2は直径100mm、細孔径
60μmのセラミツク焼結体を使用)を用いた場合、
その脱泡率はほぼ100%であることを確認したも
のである。これに対し、第1図に示したような脱
泡装置では脱泡率が60〜75%程度であり、それ以
上に効率を挙げるためには脱泡装置を大型化し、
脱泡装置内をめつき液が短い時間で通過しないよ
うに装置内におけるめつき液の滞留時間を長くす
る必要があるが、それでも脱泡は確実でない上、
脱泡装置内のめつき液の滞留時間が長いため、分
析装置へのめつき液送液時間が長くなり、従つて
分析結果の応答時間が長引く問題がある。しか
し、本考案による場合にはこのように問題点は解
消され、脱泡装置を小型化し得、しかも極めて早
い送液時間であつてもめつき液が確実に脱泡さ
れ、このため分析結果の応答時間がより早くなる
と共に、気泡による分析値の変動が良好に防止で
きるものである。
なお、第3図の装置において、必要により冷却
器12と分析装置13との間、或いは脱泡装置8
より上流側のめつき液供給管18の適宜な箇所に
更に他の脱泡装置を配設することができる。ま
た、上記装置において、分析装置13にめつき液
戻し管19を連結し、分析装置13で濃度を測定
しためつき液をめつき槽9に戻すようにしたが、
分析に際しめつき液に試薬を添加するような場合
には分析後のめつき液を系外に排出することが好
適である。
更に、本考案において、密閉容器1の形状は第
3図の実施例に限定されるものではなく、第4図
に示すような四角箱状のもの、第5図に示すよう
な一方の室3側が四角箱状で他方の室4側が錐状
のものなど、種々の変形が可能である。また、多
孔性の隔壁2は必ずしも第2図に示すように密閉
容器1の全体に亘つて設けなくてもよく、例えば
第4図に示すように上下の突壁15,15間に設
けることもでき、更に気泡混入めつき液流入口5
は第5図に示すように斜めに形成するなど適宜な
状態で形成してよく、また気泡混入めつき液流出
口は第4図に示すように隔壁2の配設方向と同方
向に設けることもできる。この場合、気泡混入め
つき液流入口5と流出口6は、流入口5を上側
に、流出口6を下側に形成してもよいが、気泡が
容易に流出するように流出口6を上側に設けるこ
とができ望ましい。
〔考案の効果〕
本考案によれば、無電解ニツケルめつき液等の
気泡の多いめつき液をサンプリングして分析を行
なう場合、確実かつ迅速にしかも分析に必要な量
のめつき液のみを脱泡して分析装置に送ることが
できるものであり、その機構も比較的簡単で安価
なものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は比較例として示した脱泡装置の概略断
面図、第2図は本考案に用いる脱泡装置の一例を
示す断面図、第3図は本考案の脱泡機構の一例を
説明するもので、第2図の脱泡装置を組み込んだ
無電解めつき液の濃度を測定する自動連続分析装
置のフローチヤート、第4図及び第5図はそれぞ
れ本考案に係る脱泡装置の他の例を示す断面図で
ある。 1……密閉容器、2……多孔性隔壁、3……一
方の室、4……他方の室、5……気泡混入めつき
液流入口、6……気泡混入めつき液流出口、7…
…脱泡めつき液出口、8……脱泡装置、9……め
つき槽、13……分析装置、14……めつき液、
16……めつき液送出管、17……めつき液返送
管、18……めつき液供給管。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 密閉容器内を細孔径100μm以下の多孔性の隔壁
    で仕切り、その一方の室に気泡混入めつき液流入
    口と気泡混入めつき液流出口とをそれぞれ形成す
    ると共に、他方の室に脱泡めつき液出口を形成
    し、前記気泡混入めつき液流入口に一端がめつき
    槽内のめつき液中に浸漬されためつき液送出管の
    他端を連結し、前記気泡混入めつき液流出口に一
    端がめつき槽と連絡して配置されためつき液返送
    管の他端を連結し、かつ前記脱泡めつき液出口に
    一端がめつき液の分析装置に接続されためつき液
    供給管の他端を連結して、前記めつき槽内のめつ
    き液をめつき液送出管を通して気泡混入めつき液
    流入口から前記一方の室に導入すると共に、この
    導入されためつき液中の気泡の他方の室への通過
    を前記隔壁により遮断して無気泡状態でめつき液
    の一部を隔壁の細孔を通して他方の室に送り、こ
    の無気泡状態のめつき液を脱泡めつき液出口より
    めつき液供給管を通して分析装置に供給し、かつ
    前記一方の室の残りのめつき液を気泡を随伴させ
    たまま気泡混入めつき液流出口よりめつき液返送
    管を通してめつき槽に返送するよう構成したこと
    を特徴とするめつき液の脱泡機構。
JP1981056533U 1981-04-21 1981-04-21 Expired JPS6344083Y2 (ja)

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