JPS6344019B2 - - Google Patents
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- JPS6344019B2 JPS6344019B2 JP58076350A JP7635083A JPS6344019B2 JP S6344019 B2 JPS6344019 B2 JP S6344019B2 JP 58076350 A JP58076350 A JP 58076350A JP 7635083 A JP7635083 A JP 7635083A JP S6344019 B2 JPS6344019 B2 JP S6344019B2
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- fluid
- gun
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Links
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05B—SPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
- B05B7/00—Spraying apparatus for discharge of liquids or other fluent materials from two or more sources, e.g. of liquid and air, of powder and gas
- B05B7/02—Spray pistols; Apparatus for discharge
- B05B7/08—Spray pistols; Apparatus for discharge with separate outlet orifices, e.g. to form parallel jets, i.e. the axis of the jets being parallel, to form intersecting jets, i.e. the axis of the jets converging but not necessarily intersecting at a point
- B05B7/0807—Spray pistols; Apparatus for discharge with separate outlet orifices, e.g. to form parallel jets, i.e. the axis of the jets being parallel, to form intersecting jets, i.e. the axis of the jets converging but not necessarily intersecting at a point to form intersecting jets
- B05B7/0815—Spray pistols; Apparatus for discharge with separate outlet orifices, e.g. to form parallel jets, i.e. the axis of the jets being parallel, to form intersecting jets, i.e. the axis of the jets converging but not necessarily intersecting at a point to form intersecting jets with at least one gas jet intersecting a jet constituted by a liquid or a mixture containing a liquid for controlling the shape of the latter
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05B—SPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
- B05B15/00—Details of spraying plant or spraying apparatus not otherwise provided for; Accessories
- B05B15/14—Arrangements for preventing or controlling structural damage to spraying apparatus or its outlets, e.g. for breaking at desired places; Arrangements for handling or replacing damaged parts
- B05B15/18—Arrangements for preventing or controlling structural damage to spraying apparatus or its outlets, e.g. for breaking at desired places; Arrangements for handling or replacing damaged parts for improving resistance to wear, e.g. inserts or coatings; for indicating wear; for handling or replacing worn parts
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05B—SPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
- B05B7/00—Spraying apparatus for discharge of liquids or other fluent materials from two or more sources, e.g. of liquid and air, of powder and gas
- B05B7/02—Spray pistols; Apparatus for discharge
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は概して空気式スプレーガンに係り、具
体的には、ガン本体に螺着されることなく該ガン
本体の前端に装着される夫々別個の複数の部品で
構成されたスプレーヘツド組立体を有する改良さ
れた空気式スプレーガンに係る。
体的には、ガン本体に螺着されることなく該ガン
本体の前端に装着される夫々別個の複数の部品で
構成されたスプレーヘツド組立体を有する改良さ
れた空気式スプレーガンに係る。
空気式スプレーガンのヘツドに備えられている
流体通路は、様々な形式の噴霧される被覆用材料
による腐食から保護するために、しばしば耐腐食
性材料で作られている。この腐食からの保護とい
う点に関して従来のやり方は、一般に、別個の、
そして取外し可能な耐腐食性ヘツド鋳物をガンと
一緒に用いるか、あるいは、ステンレス鋼製挿入
体及びステンレス鋼製流体入口フイツテイング
を、互いに直角をなしてガンヘツド内に螺合せし
め、これら挿入体及びフイツテイングをガン内に
螺合せしめたままでこれら挿入体及びフイツテイ
ングに機械加工を施して流体通路を形成せしめ、
次いでこれら挿入体及びフイツテイングをエポキ
シで所定位置に固定せしめている。ヘツド鋳物の
場合、スプレーガンの「感触」に重要な重量とい
う点とバランスという点で或る程度妥協しなけれ
ばならないという問題があり、また、螺合される
挿入体及びフイツテイングの場合、ガンを長時間
にわたつて溶剤に浸しているとエポキシのゆるみ
がおうおうにして生ずるという問題がある。加え
て、従来のスプレーガンにおいては、ガンのヘツ
ドに空気ノズルを装着せしめるためのエアキヤツ
プを受入れるねじ山は、通常ガン本体に形成され
ている。このような構造のものは、ねじ山が損傷
を受け易く、そのねじ山が損触されると、ガンの
ほぼ全体であるガン本体の全体が駄目になつてし
まうという問題がある。
流体通路は、様々な形式の噴霧される被覆用材料
による腐食から保護するために、しばしば耐腐食
性材料で作られている。この腐食からの保護とい
う点に関して従来のやり方は、一般に、別個の、
そして取外し可能な耐腐食性ヘツド鋳物をガンと
一緒に用いるか、あるいは、ステンレス鋼製挿入
体及びステンレス鋼製流体入口フイツテイング
を、互いに直角をなしてガンヘツド内に螺合せし
め、これら挿入体及びフイツテイングをガン内に
螺合せしめたままでこれら挿入体及びフイツテイ
ングに機械加工を施して流体通路を形成せしめ、
次いでこれら挿入体及びフイツテイングをエポキ
シで所定位置に固定せしめている。ヘツド鋳物の
場合、スプレーガンの「感触」に重要な重量とい
う点とバランスという点で或る程度妥協しなけれ
ばならないという問題があり、また、螺合される
挿入体及びフイツテイングの場合、ガンを長時間
にわたつて溶剤に浸しているとエポキシのゆるみ
がおうおうにして生ずるという問題がある。加え
て、従来のスプレーガンにおいては、ガンのヘツ
ドに空気ノズルを装着せしめるためのエアキヤツ
プを受入れるねじ山は、通常ガン本体に形成され
ている。このような構造のものは、ねじ山が損傷
を受け易く、そのねじ山が損触されると、ガンの
ほぼ全体であるガン本体の全体が駄目になつてし
まうという問題がある。
耐腐食性の流体通路を有している形式の従来の
空気式スプレーガンを改良するべく本発明のスプ
レーガンにおいては、スプレーヘツド組立体は、
流体ノズル、流体入口フイツテイング及び流体ノ
ズル保持器を含む互いに別個の、しかし互いに連
結可能な部品で構成されている。これら部品は互
いに別個であるので、流体入口フイツテイング及
び流体ノズルは便利なことに、耐腐食性材料から
作ることができ、また、上記部品の構成は、ガン
の重量、感触、保守及び信頼性をかなり向上せし
めるものである。上記の部品はガンの前端に容易
に組立てられて、何等機械加工の必要なく、ま
た、ガンの「感触」において妥協する必要なく耐
腐食性流体通路を提供することができ、また、ガ
ン本体でなく流体ノズル保持器自体がガンに空気
ノズルを装着せしめるためのねじ山を有している
ので、そのねじ山が損傷を受けた場合には、スプ
レーガンのほぼ全体ではなくそのノズル保持器の
みを交換すればよいようになつている。
空気式スプレーガンを改良するべく本発明のスプ
レーガンにおいては、スプレーヘツド組立体は、
流体ノズル、流体入口フイツテイング及び流体ノ
ズル保持器を含む互いに別個の、しかし互いに連
結可能な部品で構成されている。これら部品は互
いに別個であるので、流体入口フイツテイング及
び流体ノズルは便利なことに、耐腐食性材料から
作ることができ、また、上記部品の構成は、ガン
の重量、感触、保守及び信頼性をかなり向上せし
めるものである。上記の部品はガンの前端に容易
に組立てられて、何等機械加工の必要なく、ま
た、ガンの「感触」において妥協する必要なく耐
腐食性流体通路を提供することができ、また、ガ
ン本体でなく流体ノズル保持器自体がガンに空気
ノズルを装着せしめるためのねじ山を有している
ので、そのねじ山が損傷を受けた場合には、スプ
レーガンのほぼ全体ではなくそのノズル保持器の
みを交換すればよいようになつている。
本発明の前述した目的及び他の目的、利点並び
に特徴は、添附図面を参照して以下の詳細な説明
を検討すれば明らかとなろう。
に特徴は、添附図面を参照して以下の詳細な説明
を検討すれば明らかとなろう。
第1図に図示されているごとく、全体が符号2
0で示されている空気式スプレーガン組立体は、
ハンドル24を備えたペイントスプレーガン22
を有しており、該ハンドル24の下端はフイツテ
イング26を介して圧縮空気源(図示なし)に接
続されるようになつている。ガン22は空気ノズ
ル28と、全体が符号30で示されている流体ノ
ズル装置とを有しており、流体源(図示なし)に
接続されている入口フイツテイング32を通して
ガン22に供給せられた流体はその流体ノズル装
置30を通つて散布され、空気ノズル28から噴
出せしめられる空気噴流によつて霧化されると共
に扇形のパターンに形成されるようになつてい
る。噴霧動作を制御するため、空気バルブ装置3
4は開位置と閉位置との間で移動可能にされてい
てガンを通る加圧空気の流量を制御しており、ま
た、流体バルブステム36は開位置と閉位置との
間で移動可能にされていて流体ノズル装置30を
通る流体の流量を制御しており、更に、手動操作
可能な引き金38はバルブ装置34及びバルブス
テム36に作動可能に連結されている。引き金3
8はそれの上端の所で枢支ピン40により取付け
られていると共に、空気バルブ装置34及び流体
バルブが閉じられる、ハンドル24から離れたガ
ン非作動位置と、エアバルブ装置及び流体バルブ
が開かれて材料が噴霧せしめられる、ハンドル2
4へ近付いたガン作動位置との間で手動で移動可
能にされている。空気制御ノブ42を調節するこ
とにより、ガンが作動状態にある時に噴出される
霧化用空気の量が決定され、また、流体制御ノブ
44を調節することにより材料の散布量が決定さ
れる。
0で示されている空気式スプレーガン組立体は、
ハンドル24を備えたペイントスプレーガン22
を有しており、該ハンドル24の下端はフイツテ
イング26を介して圧縮空気源(図示なし)に接
続されるようになつている。ガン22は空気ノズ
ル28と、全体が符号30で示されている流体ノ
ズル装置とを有しており、流体源(図示なし)に
接続されている入口フイツテイング32を通して
ガン22に供給せられた流体はその流体ノズル装
置30を通つて散布され、空気ノズル28から噴
出せしめられる空気噴流によつて霧化されると共
に扇形のパターンに形成されるようになつてい
る。噴霧動作を制御するため、空気バルブ装置3
4は開位置と閉位置との間で移動可能にされてい
てガンを通る加圧空気の流量を制御しており、ま
た、流体バルブステム36は開位置と閉位置との
間で移動可能にされていて流体ノズル装置30を
通る流体の流量を制御しており、更に、手動操作
可能な引き金38はバルブ装置34及びバルブス
テム36に作動可能に連結されている。引き金3
8はそれの上端の所で枢支ピン40により取付け
られていると共に、空気バルブ装置34及び流体
バルブが閉じられる、ハンドル24から離れたガ
ン非作動位置と、エアバルブ装置及び流体バルブ
が開かれて材料が噴霧せしめられる、ハンドル2
4へ近付いたガン作動位置との間で手動で移動可
能にされている。空気制御ノブ42を調節するこ
とにより、ガンが作動状態にある時に噴出される
霧化用空気の量が決定され、また、流体制御ノブ
44を調節することにより材料の散布量が決定さ
れる。
以上述べたスプレーガン組立体は当業界には知
られたものであり、そして、耐腐食性の流体通路
を有している在来のスプレーガン組立体は通常、
耐腐食性のスプレーヘツド鋳物か、又は互いに直
角をなしてガンのヘツドに螺合されるステンレス
鋼製流体入口挿入体及びステンレス鋼製流体出口
挿入体を備えており、後者の場合、これら挿入体
はガンに螺合せしめられたままで機械加工されて
流体通路を形成し、また、上記入口及び出口挿入
体はエポキシによつて所定位置に固定されるよう
になつている。しかしながら、ガン本体は通常、
軽量化を計るためにアルミニウムで作られている
ので、スプレーヘツド鋳物の場合、ガンの「感
触」に重要な重量という点とバランスという点に
おいて或る程度妥協しなければならないという問
題が生じ、また、エポキシで固定される挿入体の
場合、ガンを長時間にわたつて溶剤中に浸すと、
しばしばそのエポキシがゆるんでしまうという問
題がある。また、在来のガンの場合、空気ノズル
を取付けるためのエアキヤツプを受入れるねじ山
は通常、アルミニウムのガン本体に形成されてい
るので、そのアルミニウムのねじ山が比較的損傷
を受け易く、そのねじ山が損傷した場合、ガン本
体全体が駄目になつてしまうという問題がある。
られたものであり、そして、耐腐食性の流体通路
を有している在来のスプレーガン組立体は通常、
耐腐食性のスプレーヘツド鋳物か、又は互いに直
角をなしてガンのヘツドに螺合されるステンレス
鋼製流体入口挿入体及びステンレス鋼製流体出口
挿入体を備えており、後者の場合、これら挿入体
はガンに螺合せしめられたままで機械加工されて
流体通路を形成し、また、上記入口及び出口挿入
体はエポキシによつて所定位置に固定されるよう
になつている。しかしながら、ガン本体は通常、
軽量化を計るためにアルミニウムで作られている
ので、スプレーヘツド鋳物の場合、ガンの「感
触」に重要な重量という点とバランスという点に
おいて或る程度妥協しなければならないという問
題が生じ、また、エポキシで固定される挿入体の
場合、ガンを長時間にわたつて溶剤中に浸すと、
しばしばそのエポキシがゆるんでしまうという問
題がある。また、在来のガンの場合、空気ノズル
を取付けるためのエアキヤツプを受入れるねじ山
は通常、アルミニウムのガン本体に形成されてい
るので、そのアルミニウムのねじ山が比較的損傷
を受け易く、そのねじ山が損傷した場合、ガン本
体全体が駄目になつてしまうという問題がある。
従来技術のスプレーガンを改良するべく本発明
においては、スプレーヘツド組立体は、流体ノズ
ル、流体入口フイツテイング及び流体ノズル保持
器を含む互いに別個の、しかし互いに連結可能な
部品を有しており、これら部品は互いに別個をな
しているので、流体ノズルと流体入口フイツテイ
ングとは有利なことに、耐腐食性材料から作るこ
とができる。上記の部品は、ガン本体に螺着され
ることなく該ガン本体の前端に容易に装着され
得、また、何等の機械加工を必要とすることな
く、しかもガンの「感触」という点で妥協するこ
となく、耐腐食性で且つ耐漏洩性の流体通路を提
供することができる。同時に、ガン本体ではなく
流体ノズル保持器それ自体が、エアキヤツプを取
付けるためのねじ山を有しているので、ねじ山が
損傷しても、そのノズル保持器だけを交換すれば
よく、スプレーガンのほぼ全体を交換する必要は
ない。
においては、スプレーヘツド組立体は、流体ノズ
ル、流体入口フイツテイング及び流体ノズル保持
器を含む互いに別個の、しかし互いに連結可能な
部品を有しており、これら部品は互いに別個をな
しているので、流体ノズルと流体入口フイツテイ
ングとは有利なことに、耐腐食性材料から作るこ
とができる。上記の部品は、ガン本体に螺着され
ることなく該ガン本体の前端に容易に装着され
得、また、何等の機械加工を必要とすることな
く、しかもガンの「感触」という点で妥協するこ
となく、耐腐食性で且つ耐漏洩性の流体通路を提
供することができる。同時に、ガン本体ではなく
流体ノズル保持器それ自体が、エアキヤツプを取
付けるためのねじ山を有しているので、ねじ山が
損傷しても、そのノズル保持器だけを交換すれば
よく、スプレーガンのほぼ全体を交換する必要は
ない。
第2図及び第3図に示されているごとく、全体
が符号46で示されているスプレーヘツド組立体
は、ガンの前方本体部分50の下方へ突出した延
長部48に装着されている。流体ノズル装置30
を含むスプレーヘツド組立体46は、空気ノズル
28、流体入口フイツテイング32、流体ノズル
52、流体ノズル保持器54及びエアキヤツプ5
6を有している。入口フイツテイング32及び流
体ノズル52には夫々それらを貫通して流体通路
58及び60が備えられており、これら入口フイ
ツテイング及び流体ノズルは、流体通路58,6
0を通つて移送される流体に対し耐腐食性の、例
えばステンレス鋼又は硬化鋼のごとき材料から作
られている。
が符号46で示されているスプレーヘツド組立体
は、ガンの前方本体部分50の下方へ突出した延
長部48に装着されている。流体ノズル装置30
を含むスプレーヘツド組立体46は、空気ノズル
28、流体入口フイツテイング32、流体ノズル
52、流体ノズル保持器54及びエアキヤツプ5
6を有している。入口フイツテイング32及び流
体ノズル52には夫々それらを貫通して流体通路
58及び60が備えられており、これら入口フイ
ツテイング及び流体ノズルは、流体通路58,6
0を通つて移送される流体に対し耐腐食性の、例
えばステンレス鋼又は硬化鋼のごとき材料から作
られている。
入口フイツテイング32はL字形をしており、
また、本体540の延長部48にはそれを貫通し
て通路62が備えられており、該通路62は入口
端で比較的小さな直径を有しており、該通路62
の直径は出口端へ向つて増大しており、また、該
通路62は2つの肩部64及び66を形成してい
る。入口フイツテイング32の一方の脚部はねじ
山68を有していると共に通路62に通され得る
ようになつていて、流体ノズル保持器54に設け
られている対応したねじ山70により該流体ノズ
ル保持器に連結され、もつてガン本体の前端に入
口フイツテイング及び流体ノズル保持器を装着す
るようになつている。入口フイツテイングと流体
ノズル保持器とがしつかりと締付けられると、流
体ノズル保持器に設けられている肩部72及び7
4は夫々肩部64及び66に当接せしめられる。
また、本体540の延長部48にはそれを貫通し
て通路62が備えられており、該通路62は入口
端で比較的小さな直径を有しており、該通路62
の直径は出口端へ向つて増大しており、また、該
通路62は2つの肩部64及び66を形成してい
る。入口フイツテイング32の一方の脚部はねじ
山68を有していると共に通路62に通され得る
ようになつていて、流体ノズル保持器54に設け
られている対応したねじ山70により該流体ノズ
ル保持器に連結され、もつてガン本体の前端に入
口フイツテイング及び流体ノズル保持器を装着す
るようになつている。入口フイツテイングと流体
ノズル保持器とがしつかりと締付けられると、流
体ノズル保持器に設けられている肩部72及び7
4は夫々肩部64及び66に当接せしめられる。
流体ノズル52を流体ノズル保持器54に連結
させるため、該ノズル52は該保持器54内に挿
入され、そして、ノズル52の内端に備えられて
いる座80が、入口フイツテイング32を貫通し
ている通路58の外端に備えられている座82に
当接され且つ密封されるまで、ノズル及び保持器
に備えられている夫々のねじ山76及び78によ
り該ノズル52は該保持器54に螺合せしめられ
る。これにより、入口フイツテイング、流体ノズ
ル保持器及び流体ノズルは一体に連結され、入口
フイツテイング及びノズル内の流体通路58及び
60を通る耐漏洩路が形成される。
させるため、該ノズル52は該保持器54内に挿
入され、そして、ノズル52の内端に備えられて
いる座80が、入口フイツテイング32を貫通し
ている通路58の外端に備えられている座82に
当接され且つ密封されるまで、ノズル及び保持器
に備えられている夫々のねじ山76及び78によ
り該ノズル52は該保持器54に螺合せしめられ
る。これにより、入口フイツテイング、流体ノズ
ル保持器及び流体ノズルは一体に連結され、入口
フイツテイング及びノズル内の流体通路58及び
60を通る耐漏洩路が形成される。
スプレーヘツド組立体46を完成させるため、
空気ノズル28は流体ノズル52の外端上で移動
せしめられて、空気ノズル28の肩部88が流体
ノズル52の肩部90に係合して着座されるま
で、流体ノズル52の外端84は、空気ノズル2
8の前方壁の中心を通して形成された通路86内
に突入せしめられる。次いで、エアキヤツプ56
は空気ノズル28のまわりに置かれ、該エアキヤ
ツプに備えられた雌ねじ92と流体ノズル保持器
54に備えられた雄ねじ94とによつてエアキヤ
ツプ56は該保持器54に螺合され、エアキヤツ
プの外端に備えられた半径方向内方に突出する環
状フランジ96が空気ノズルの半径方向外方に突
出する環状フランジ98に係合するまでエアキヤ
ツプ56は移動せしめられ、それにより、空気ノ
ズル28は流体ノズル52に当接せしめられて肩
部88及び90の間に密封部を形成するようにな
つている。
空気ノズル28は流体ノズル52の外端上で移動
せしめられて、空気ノズル28の肩部88が流体
ノズル52の肩部90に係合して着座されるま
で、流体ノズル52の外端84は、空気ノズル2
8の前方壁の中心を通して形成された通路86内
に突入せしめられる。次いで、エアキヤツプ56
は空気ノズル28のまわりに置かれ、該エアキヤ
ツプに備えられた雌ねじ92と流体ノズル保持器
54に備えられた雄ねじ94とによつてエアキヤ
ツプ56は該保持器54に螺合され、エアキヤツ
プの外端に備えられた半径方向内方に突出する環
状フランジ96が空気ノズルの半径方向外方に突
出する環状フランジ98に係合するまでエアキヤ
ツプ56は移動せしめられ、それにより、空気ノ
ズル28は流体ノズル52に当接せしめられて肩
部88及び90の間に密封部を形成するようにな
つている。
空気ノズル28、入口フイツテイング32、流
体ノズル52、流体ノズル保持器54及びエアキ
ヤツプ56を含むスプレーヘツド組立体46の全
体が、スプレーガン本体50に何等螺着されるこ
となく該スプレーガン本体50の前端に装着され
るものであることは理解されよう。また、スプレ
ーヘツド組立体の部品の総べては互いに別個をな
しているので、これら部品は非常に便利なこと
に、いずれの選定された材料からも作られ得、ま
た、必要に応じ、スプレーヘツド組立体の全体を
修理又は交換することなく、上記の部品を修理又
は交換のために容易に分解することができる。
体ノズル52、流体ノズル保持器54及びエアキ
ヤツプ56を含むスプレーヘツド組立体46の全
体が、スプレーガン本体50に何等螺着されるこ
となく該スプレーガン本体50の前端に装着され
るものであることは理解されよう。また、スプレ
ーヘツド組立体の部品の総べては互いに別個をな
しているので、これら部品は非常に便利なこと
に、いずれの選定された材料からも作られ得、ま
た、必要に応じ、スプレーヘツド組立体の全体を
修理又は交換することなく、上記の部品を修理又
は交換のために容易に分解することができる。
特に第2図に示されているごとく、スプレーヘ
ツド組立体46に霧化用空気を供給するために、
ガン本体50は、空気バルブ装置34が開かれる
際加圧状態の空気を受ける通路100を有してお
り、また、空気バルブステム102はその通路1
00を通つて延びていると共に該空気バルブステ
ム102の前端は座104に当接せしめられてい
る。空気バルブステム102は引き金38に連結
されていて、ガンが作動せしめられる際引込まさ
れるようになつており、その引込まされる量は空
気制御ノブ42を設定することによつて定めら
れ、そして、空気バルブステム102が引込まさ
れると、通路100と本体延長部48に備えられ
た環状通路106とは互いに連通せしめられ、該
通路100は、空気ノズル28の互いに対向せし
められた耳部即ちウイング部に設けられているパ
ターン形成用空気出口オリフイス108に、及び
流体ノズル52の外方延長部84と空気ノズル通
路86の壁面との間に画定された環状の霧化用空
気出口オリフイス110に連通せしめられる。通
路106とオリフイス108との間を連通させる
ために、流体ノズル保持器にはそれを貫通して通
路112が、また、空気ノズルの耳部を貫通して
通路114が夫々形成されており、更に、オリフ
イス110に空気を供給するために、流体ノズル
にはそれを貫通して通路116が形成されてい
る。こうして、ガンの引き金を引くと、空気は吐
出せしめられて散布される材料が噴霧体となるよ
うその散布される材料を霧化せしめると共にその
噴霧体を扇形パターンに形成するようになつてい
る。
ツド組立体46に霧化用空気を供給するために、
ガン本体50は、空気バルブ装置34が開かれる
際加圧状態の空気を受ける通路100を有してお
り、また、空気バルブステム102はその通路1
00を通つて延びていると共に該空気バルブステ
ム102の前端は座104に当接せしめられてい
る。空気バルブステム102は引き金38に連結
されていて、ガンが作動せしめられる際引込まさ
れるようになつており、その引込まされる量は空
気制御ノブ42を設定することによつて定めら
れ、そして、空気バルブステム102が引込まさ
れると、通路100と本体延長部48に備えられ
た環状通路106とは互いに連通せしめられ、該
通路100は、空気ノズル28の互いに対向せし
められた耳部即ちウイング部に設けられているパ
ターン形成用空気出口オリフイス108に、及び
流体ノズル52の外方延長部84と空気ノズル通
路86の壁面との間に画定された環状の霧化用空
気出口オリフイス110に連通せしめられる。通
路106とオリフイス108との間を連通させる
ために、流体ノズル保持器にはそれを貫通して通
路112が、また、空気ノズルの耳部を貫通して
通路114が夫々形成されており、更に、オリフ
イス110に空気を供給するために、流体ノズル
にはそれを貫通して通路116が形成されてい
る。こうして、ガンの引き金を引くと、空気は吐
出せしめられて散布される材料が噴霧体となるよ
うその散布される材料を霧化せしめると共にその
噴霧体を扇形パターンに形成するようになつてい
る。
流体即ち被覆用材料の散布を制御するために、
流体バルブステム36は流体入口フイツテイング
32の後端に形成された開口118に通させしめ
られており、また、その開口118から、互いに
整合せしめられた流体通路58及び60を通つ
て、流体ノズル通路に設けられている前方に向つ
て先細となるようテーパの付された弁座120ま
で延びている。バルブステム36はパツキンググ
ランド122及び圧縮フイツテイング124によ
り開口118に密封せしめられており、また、バ
ルブステム36の前端は弁座120に当接するた
めのテーパ部126を備えている。バルブステム
36の後端は引き金38に連結されており、それ
により、引き金を操作してガンを作動せしめる
と、該ステムは弁座から離れる方向に引込まされ
て、流体ノズル52の端に備えられている出口オ
リフイス128から被覆用材料が散布されるよう
になつている。従つて、ガンの引き金を引くと、
流体はスプレーヘツド組立体から吐出され、霧化
され、そして扇形パターンに形成される。
流体バルブステム36は流体入口フイツテイング
32の後端に形成された開口118に通させしめ
られており、また、その開口118から、互いに
整合せしめられた流体通路58及び60を通つ
て、流体ノズル通路に設けられている前方に向つ
て先細となるようテーパの付された弁座120ま
で延びている。バルブステム36はパツキンググ
ランド122及び圧縮フイツテイング124によ
り開口118に密封せしめられており、また、バ
ルブステム36の前端は弁座120に当接するた
めのテーパ部126を備えている。バルブステム
36の後端は引き金38に連結されており、それ
により、引き金を操作してガンを作動せしめる
と、該ステムは弁座から離れる方向に引込まされ
て、流体ノズル52の端に備えられている出口オ
リフイス128から被覆用材料が散布されるよう
になつている。従つて、ガンの引き金を引くと、
流体はスプレーヘツド組立体から吐出され、霧化
され、そして扇形パターンに形成される。
以上述べた通り、本発明によれば、製造、組立
及び修理又は交換を容易ならしめる互いに別個の
構成部品で形成されたスプレーヘツド組立体を有
する改良された空気式スプレーガンが得られる。
空気ノズルのためのエアキヤツプを含むスプレー
ヘツド組立体の全体は、ガン本体と何等螺合結合
する必要なく該ガン本体の前端に連結され、それ
により、そのスプレーヘツド組立体によつて損傷
を受ける可能性のあるねじ山をガン本体に備える
必要はない。
及び修理又は交換を容易ならしめる互いに別個の
構成部品で形成されたスプレーヘツド組立体を有
する改良された空気式スプレーガンが得られる。
空気ノズルのためのエアキヤツプを含むスプレー
ヘツド組立体の全体は、ガン本体と何等螺合結合
する必要なく該ガン本体の前端に連結され、それ
により、そのスプレーヘツド組立体によつて損傷
を受ける可能性のあるねじ山をガン本体に備える
必要はない。
本発明の一つの実施例について詳細に述べてき
たけれども、前掲特許請求の範囲に記載されたご
とき本発明の精神及び範囲を逸脱することなく様
様な改変並びに他の実施例を当業者であればなし
得るものであることは理解されたい。
たけれども、前掲特許請求の範囲に記載されたご
とき本発明の精神及び範囲を逸脱することなく様
様な改変並びに他の実施例を当業者であればなし
得るものであることは理解されたい。
第1図は本発明実施例による改良されたスプレ
ーヘツド組立体を有する空気式スプレーガンを示
している一部断面側面図であり、第2図は第1図
に示されたスプレーヘツド組立体の断面組立図で
あり、第3図は第1図に示されたスプレーヘツド
組立体の分解断面図である。 20……スプレーガン組立体、22……ペイン
トスプレーガン、24……ハンドル、26……フ
イツテイング、28……空気ノズル、30……流
体ノズル装置、32……入口フイツテイング、3
4……空気バルブ装置、36……流体バルブステ
ム、38……引き金、40……枢支ピン、42…
…空気制御ノブ、46……スプレーヘツド組立
体、48……延長部、50……前方本体部分、5
2……流体ノズル、54……流体ノズル保持器、
56……エアキヤツプ、58,60……流体通
路、62……通路、64,66……肩部、68,
70……ねじ山、72,74……肩部、76,7
8……ねじ山、80,82……座、84……外
端、86……通路、88,90……肩部、92…
…雌ねじ、94……雄ねじ、96,98……環状
フランジ、100……通路、102……空気バル
ブステム、106……環状通路、108,110
……オリフイス、112,114,116……通
路、118……開口、120……弁座、122…
…パツキンググランド、124……圧縮フイツテ
イング、126……テーパ部、128……オリフ
イス。
ーヘツド組立体を有する空気式スプレーガンを示
している一部断面側面図であり、第2図は第1図
に示されたスプレーヘツド組立体の断面組立図で
あり、第3図は第1図に示されたスプレーヘツド
組立体の分解断面図である。 20……スプレーガン組立体、22……ペイン
トスプレーガン、24……ハンドル、26……フ
イツテイング、28……空気ノズル、30……流
体ノズル装置、32……入口フイツテイング、3
4……空気バルブ装置、36……流体バルブステ
ム、38……引き金、40……枢支ピン、42…
…空気制御ノブ、46……スプレーヘツド組立
体、48……延長部、50……前方本体部分、5
2……流体ノズル、54……流体ノズル保持器、
56……エアキヤツプ、58,60……流体通
路、62……通路、64,66……肩部、68,
70……ねじ山、72,74……肩部、76,7
8……ねじ山、80,82……座、84……外
端、86……通路、88,90……肩部、92…
…雌ねじ、94……雄ねじ、96,98……環状
フランジ、100……通路、102……空気バル
ブステム、106……環状通路、108,110
……オリフイス、112,114,116……通
路、118……開口、120……弁座、122…
…パツキンググランド、124……圧縮フイツテ
イング、126……テーパ部、128……オリフ
イス。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ガン本体50と、該ガン本体50の前端の所
に担持されていて霧化された流体噴霧体を噴出せ
しめるためのスプレーヘツド組立体30とを有し
ている空気式スプレーガン20において、前記ス
プレーヘツド組立体30は、前記ガン本体50と
別体をなす流体入口フイツテイング32を有して
おり、該流体入口フイツテイング32には流体供
給源に連通可能な一端を有する第1の通路58が
貫通して備えられており、前記スプレーヘツド組
立体30は更に、流体出口オリフイス128の所
で終端した一端を有する第2の通路60が貫通し
て備えられている流体ノズル52と、前記流体入
口フイツテイング32及び前記流体ノズル52に
取外し可能に連結されていて前記第1及び第2の
通路58,60の夫々の他端同志が互いに連通す
るよう該流体入口フイツテイング及び該流体ノズ
ルを支持し、もつて前記第1の通路58の前記一
端内に導入された流体が該第1の通路及び前記第
2の通路60を通つて流れて前記出口オリフイス
128から噴出せしめられるのを可能ならしめる
流体ノズル保持器54と、該流体ノズル保持器5
4に取外し可能に連結されていると共に前記流体
ノズル52の前記一端の所に配備されていて前記
出口オリフイス128から噴出せしめられる流体
を噴霧体に霧化せしめるべく空気を噴出せしめる
ための霧化用空気噴出装置28,56と、前記ガ
ン本体50の前端と一体をなしていると共に該前
端から延びている延長部材48とを有しており、
前記入口フイツテイング32及び前記流体ノズル
保持器54が前記ガン本体の前記前端に前記スプ
レーヘツド組立体30を装架せしめるべく互いに
取外し可能に連結せしめられる際該入口フイツテ
イング及び該流体ノズル保持器はそれらの間に前
記延長部材48を圧縮状態をなして捕捉すること
を特徴とする空気式スプレーガン。 2 特許請求の範囲第1項記載の空気式スプレー
ガンにおいて、前記延長部材48は前記本体50
の前記前端の所で下方に突出している円形部材4
8で構成されており、該円形部材はそれを貫通し
て通路62を有しており、前記入口フイツテイン
グ32及び前記流体ノズル保持器54はそれらが
取外し可能に互いに連結される際、前記円形部材
の前記通路62の両端に夫々挿入されて該入口フ
イツテイングと該流体ノズル保持器との間で該円
形部材48を、圧縮状態に掴持している空気式ス
プレーガン。 3 特許請求の範囲第2項記載の空気式スプレー
ガンにおいて、前記流体入口フイツテイング32
及び前記流体ノズル52は、それらに設けられて
いる前記第1及び第2の通路を通つて流れる流体
に対し耐腐食性の材料で作られている空気式スプ
レーガン。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US37425782A | 1982-05-03 | 1982-05-03 | |
US374257 | 1982-05-03 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5932968A JPS5932968A (ja) | 1984-02-22 |
JPS6344019B2 true JPS6344019B2 (ja) | 1988-09-02 |
Family
ID=23475971
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58076350A Granted JPS5932968A (ja) | 1982-05-03 | 1983-05-02 | 空気式スプレ−ガン |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5932968A (ja) |
CA (1) | CA1200536A (ja) |
DE (1) | DE3316113C2 (ja) |
FR (1) | FR2525924B1 (ja) |
GB (1) | GB2119288B (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3346165C2 (de) * | 1983-12-21 | 1987-04-30 | Hartmut 2905 Edewecht Ihmels | Sprühmitteleinsatz für Sprühpistolen |
EP0215889B1 (en) * | 1985-03-27 | 1992-07-15 | ILOTT, Jan | Improvements in or relating to gas-operated spraying equipment |
US4941614A (en) * | 1986-11-26 | 1990-07-17 | Jan Ilott | Nozzle for spraying equipment |
DE19958569C1 (de) * | 1999-12-04 | 2001-02-15 | Sata Farbspritztechnik | Farbspritzpistole |
US6520426B2 (en) | 2000-01-26 | 2003-02-18 | Spraying Systems Co. | Sanitary spray nozzle for spray guns |
JP2007021459A (ja) * | 2005-07-21 | 2007-02-01 | Meiji Kikai Seisakusho:Kk | 自動スプレーガン |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US1975903A (en) * | 1927-12-27 | 1934-10-09 | Ernst Z Munz | Spraying device |
BE384829A (ja) * | 1930-12-23 | |||
GB425099A (en) * | 1932-09-06 | 1935-02-26 | Vilbiss Co | Improvements relating to spray guns |
US2247000A (en) * | 1938-05-28 | 1941-06-24 | Popoff Mintscho | Spraying process and apparatus |
US2864649A (en) * | 1956-11-26 | 1958-12-16 | Cline Electric Mfg Co | Spray gun |
US3589621A (en) * | 1969-02-28 | 1971-06-29 | Ransburg Electro Coating Corp | Spray device |
US3734406A (en) * | 1971-07-30 | 1973-05-22 | Nordson Corp | Method and apparatus for producing a flat fan paint spray pattern |
-
1977
- 1977-06-15 CA CA000427241A patent/CA1200536A/en not_active Expired
-
1983
- 1983-04-29 GB GB08311708A patent/GB2119288B/en not_active Expired
- 1983-05-02 JP JP58076350A patent/JPS5932968A/ja active Granted
- 1983-05-03 FR FR8307315A patent/FR2525924B1/fr not_active Expired
- 1983-05-03 DE DE3316113A patent/DE3316113C2/de not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE3316113C2 (de) | 1986-10-30 |
GB8311708D0 (en) | 1983-06-02 |
GB2119288B (en) | 1985-09-18 |
FR2525924B1 (fr) | 1987-02-27 |
FR2525924A1 (fr) | 1983-11-04 |
JPS5932968A (ja) | 1984-02-22 |
CA1200536A (en) | 1986-02-11 |
DE3316113A1 (de) | 1983-11-03 |
GB2119288A (en) | 1983-11-16 |
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