JPS6343786Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPS6343786Y2
JPS6343786Y2 JP1981086327U JP8632781U JPS6343786Y2 JP S6343786 Y2 JPS6343786 Y2 JP S6343786Y2 JP 1981086327 U JP1981086327 U JP 1981086327U JP 8632781 U JP8632781 U JP 8632781U JP S6343786 Y2 JPS6343786 Y2 JP S6343786Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
end plate
fixed
mounting bracket
vacuum interrupter
vibration
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP1981086327U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS57198847U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP1981086327U priority Critical patent/JPS6343786Y2/ja
Publication of JPS57198847U publication Critical patent/JPS57198847U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPS6343786Y2 publication Critical patent/JPS6343786Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • High-Tension Arc-Extinguishing Switches Without Spraying Means (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は真空しや断器の真空インタラプタの振
動吸収構造に関する。
第1図はタンク6内に真空インタラプタ2を収
設した真空しや断器1で、真空インタラプタ2の
端板から固定リード30および可動リード31が
挿通されて、それぞれリード30,31は取付金
具4,4に取付けられている。取付金具4,4は
支持碍子5,5によりタンク6内に固定される。
3は防振ゴムで、この防振ゴム3は詳細を第2図
に示すように端板と取付金具4,4との間に設け
られる。7,7はタンク6に連設されるブツシン
グ、8,8はブツシング7,7内に挿通された導
体で、この導体8,8の一端が取付金具4,4に
接続され、他端が主回路端子9,9に接続されて
いる。
前記防振ゴム3の一端は第2図に示すように端
板の外縁側に一部分が接触固定され、他端は取付
金具4に固定されている。このような構造なもの
に実公昭56−36022号公報がある。上記のように
防振ゴム3は端板に固定される際、ボルトナツト
で締付けられるため、ゴム3に形成された孔が破
損されやすくなるとともに、防振ゴム3が端板に
接触する部分が一部分であるため、振動を充分に
吸収できない問題があつた。
なお、12は防振ゴム3の内側に設けられた防
振ゴム、11は締付金具である。
本考案は上記の問題点に鑑みてなされたもの
で、その目的は真空しや断器の操作時の真空イン
タラプタの衝撃を確実に緩和できるようにした真
空しや断器の真空インタラプタの振動吸収構造を
提供するにある。
以下本考案の一実施例を図面に基づいて説明す
る。第3図において、3aは円板状の鍔部が一端
部にある円筒形の防振ゴムで、この防振ゴム3a
は鍔部がある一端側の円筒径は小さく、他端側の
径は取付金具4が装着可能な大きな径に形成され
る。また、防振ゴム3aの真空インタラプタ2の
端板に密着される面の一部には凸部20が設けら
れる。この凸部20は端板に形成された凹部19
に嵌合される。なお、、16は凸部20が凹部1
9に嵌合されるときの嵌合を容易とするための空
気抜き孔である。17は円筒形の防振ゴム3aの
外周側に設けられる第4図に示すような締付金具
である。防振ゴム3aの径が大きい円筒径の内周
壁には取付金具4の段部18に係止される係止部
15が設けられる。
上記第3図の実施例において空気孔16はなく
てもよく、また、締付金具17もなくてもよい。
第5図は本考案の他の実施例で、この第5図の
実施例は防振ゴム3aの円筒形の内周壁に係止部
15に替えて突起部21を突出させ、この突起部
21が嵌合される溝部13を取付金具4に設けた
もので、このような構成にすることにより防振ゴ
ム3aと取付金具4との密着が良好になる。
以上述べたように、本考案によれば、防振ゴム
を真空インタラプタの端板の外面全域に接触する
ように設けたので、操作時の衝撃を確実に緩和す
ることができる利点がある。また、防振ゴムに凸
部を、端板に凹部を設けて両者を嵌合させるよう
にしたので、真空インタラプタと取付金具の中心
位置合わせが容易にできる。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図は従来の実施例を示し、第1図
は全体の破断正面図、第2図は要部の断面図、第
3図、第4図および第5図は本考案の実施例を示
し、第3図、第4図および第5図は要部の断面
図、第4図は第3図のA−A矢視線断面図であ
る。 1……真空しや断器、2……真空インタラプ
タ、3a……防振ゴム、4……取付金具、5……
支持碍子、6……タンク。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 絶縁筒の両端にそれぞれ端板を取り付けて真空
    容器を形成し、端板にそれぞれ固定リードおよび
    可動リードを挿通して真空インタラプタを形成
    し、固定リードの外端部は固定された取付金具に
    取り付け、取付金具と端板の間に一端が取付金具
    に固定されるとともに他端が端板の外縁側だけに
    接触して固定された防振ゴムを設け、かつ可動リ
    ードを摺動自在に支持する固定された取付金具と
    端板との間にも一端が取付金具に固定されるとと
    もに他端が端板の外縁側だけに接触して固定され
    た防振ゴムを設けてなる真空しや断器の真空イン
    タラプタの支持装置において、 前記防振ゴムを両リードの挿通部分を除く端板
    の外面側全域を覆うように、端板と取付金具との
    間に設けるとともに、端板に密着される面の一部
    に凸部を設け、この凸部が嵌合される凹部を端板
    に形成したことを特徴とする真空しや断器の真空
    インタラプタの振動吸収構造。
JP1981086327U 1981-06-12 1981-06-12 Expired JPS6343786Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1981086327U JPS6343786Y2 (ja) 1981-06-12 1981-06-12

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1981086327U JPS6343786Y2 (ja) 1981-06-12 1981-06-12

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS57198847U JPS57198847U (ja) 1982-12-17
JPS6343786Y2 true JPS6343786Y2 (ja) 1988-11-15

Family

ID=29881549

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1981086327U Expired JPS6343786Y2 (ja) 1981-06-12 1981-06-12

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6343786Y2 (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS50114576A (ja) * 1974-02-25 1975-09-08
JPS531059B2 (ja) * 1976-02-27 1978-01-14

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS531059U (ja) * 1976-06-24 1978-01-07

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS50114576A (ja) * 1974-02-25 1975-09-08
JPS531059B2 (ja) * 1976-02-27 1978-01-14

Also Published As

Publication number Publication date
JPS57198847U (ja) 1982-12-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US3369247A (en) Radio antenna mounting bracket for vehicles
JPH05251887A (ja) ケーブル貫通案内装置
JPS6343786Y2 (ja)
US4065082A (en) Engine mounting apparatus
JPH0878098A (ja) 機器直付用シールドコネクタ
JPH06178494A (ja) 自動車用交流発電機
JPH08130848A (ja) 防振マウント
CN217135016U (zh) 用于变流器高压电气箱的泄压保护组件
JPS6145691Y2 (ja)
JPH0323681Y2 (ja)
CN214381658U (zh) 一种汽车用控制器的壳体结构
JPS601457Y2 (ja) ブツシングの取付装置
CN216120182U (zh) 一种抗震型汽车发动机舱保险盒
JP3290891B2 (ja) ブッシングの回り止め構造
JPS6121837Y2 (ja)
JPS645915Y2 (ja)
JPS639211Y2 (ja)
JPH0544989Y2 (ja)
JPS592394Y2 (ja) コンプレツサ−の支持装置
JPH04352388A (ja) 電子機器の取付装置
JP3423821B2 (ja) 配電機器
JPH0218572Y2 (ja)
JPS6030002Y2 (ja) 導電線付き防振材
JPH03703Y2 (ja)
JPS59148042U (ja) タンク形ガスしや断器