JPS6343769A - 粉体プラズマ肉盛方法 - Google Patents

粉体プラズマ肉盛方法

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Publication number
JPS6343769A
JPS6343769A JP18717886A JP18717886A JPS6343769A JP S6343769 A JPS6343769 A JP S6343769A JP 18717886 A JP18717886 A JP 18717886A JP 18717886 A JP18717886 A JP 18717886A JP S6343769 A JPS6343769 A JP S6343769A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
molten metal
buildup
magnetic field
powder body
torch
Prior art date
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Pending
Application number
JP18717886A
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English (en)
Inventor
Yoshihiro Nakagawa
中川 義弘
Yoshito Seto
瀬戸 良登
Hideo Fujita
秀雄 藤田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業−1−の利用分野) 本発明は、粉体プラズマ肉盛方法に関するものである。
(従来の技術) 粉体プラズマ肉盛法は、特に高硬度の肉盛材を肉盛する
場合に利用される。例えば、Coヘース祠(ステライト
: C1,2〜2.5%、 Si 1.1%、Ni1.
5〜20.0%、 Cr26〜30%、MO,6〜5.
5%、W4.0〜12.0%、残Co)粉体に、高硬度
の四C,W2C。
TiC,Nbc等の粉体を5〜60%まぜ合せ、ごの粉
体を肉盛トーチから供給し、プラズマガス中て一瞬の内
に溶融させて、第4図に示すように母材1表面に1層1
」2及び2層目3と層状に肉盛し、未溶融の高硬度炭化
物をCOヘース月に分散させ高硬度の肉盛材4としてい
る。
(発明が解決しようとする問題点) ごの場合、次表に示ずようにCOヘース材と特にWC、
JC、TiC等では比重が異なるため、凝固qコに沈澱
及び浮上現象が生じることがあった。従って、従来では
、第4図の如く各層毎に沈澱現象等によってWCが傭折
して均一な組織が得られなかった。
各種粉体の比重及び硬度 (問題を解決するための手段) 本発明は、このような従来の問題点に鑑み、凝固時に溶
湯を攪拌(回転又は振動)することにより均一な組織を
得んとするものであって、そのための手段として、粉体
プラズマガスりに際して、肉盛トーチに取付けた電磁攪
拌装置により磁界を発生させ、肉盛溶湯を電磁攪拌する
ものである。
(作 用) 粉体プラズマ肉盛りに際して、−1イル12により磁界
Mを発生させ、これで溶湯15を攪拌する。溶湯15を
攪拌すると、比重分離による沈澱現象等が防止される。
(実施例) 以下、図示の実施例について本発明を詳述すると、第1
閏は本発明方法に使用する粉体プラズマ肉盛装置の肉盛
トーチ5を例示する。この肉盛1−一部5は、電極6、
粉体供給路7、シールドガス路8を同心状に有し、その
電極6と母材1との間には、電極6が4側となるように
電源9が接続されている。肉盛トーチ5の外枠10外周
には、電磁攪拌装置11を構成するコイル12が捲着さ
れている。
そして、このコイル12には電極6側からI(J材1・
\向かって磁界Mを発η−さ−Uるように、電源13が
接続されている。
粉体プラズマ肉盛りに際しては、電源I3よりコイノ囚
2に磁化電流を流し、磁界Mを発生さ一部ておく。CO
ヘース材とWCを混合した粉体は、プラズマガス14中
で一瞬に溶融する。なお、高硬度のWCは一部溶融する
。プラズマガス14中を通過した溶湯154;1母+1
十に溶接される。この状態で磁界M、電流Iが働くこと
により、第2図に示すようにフレミングの左手の法則に
よって攪拌力Fが溶湯15を回転さ〜1!る方向に働き
、溶湯15を撹拌するのて、比重分離による沈澱現象、
浮上現象が生しるのを防止することができる。従って、
第3図に示すように各層とも罰が均一・に分散する肉盛
材4とすることができる。
因I)に、次のような条件で実験したとごろ、非常に均
一・な組織を得ることができた。
・粉体 ステライI・#ら (C1,0%、 Ni≦3
%。
Cr28%、W4%、 Fe53% 残Co)札   
40% (wt%) を混合粒体 ・プラズマ電流 1.68A、電流 35■。
シールドガス(八r)流量 2.0 β/min・粉体
供給スピード 2kg/hrs ・磁化電流  5A、磁場周波数 5Hzなお磁化電流
を周期的に反転する交番電流とすると、磁界Mの方向が
周期的に変わり、溶湯15の攪拌力も周期的に変化して
振動するようになる。
(発明の効果) 本発明によれば、肉盛溶湯を電磁攪拌するので、比重分
離による沈澱現象、浮上現象を防止し、高硬度の未溶融
炭化物が均一に分散する均一な組織を得ることができる
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す構成図、第2図は同電
磁攪拌の説明図、第3図は同肉盛状態を示す図、第4図
は従来の肉盛状態を示す図である。 1・・・母材、5・・・肉盛トーチ、11・・・電磁攪
拌装置、I2・・・コイル、15・・・?8 湯。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)粉体プラズマ肉盛りに際して、肉盛トーチに取付
    けた電磁攪拌装置により磁界を発生させ、肉盛溶湯を電
    磁攪拌することを特徴とする粉体プラズマ肉盛方法。
JP18717886A 1986-08-09 1986-08-09 粉体プラズマ肉盛方法 Pending JPS6343769A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63224877A (ja) * 1987-03-12 1988-09-19 Kuroki Kogyosho:Kk 粉末送給型プラズマト−チ
CN109590590A (zh) * 2018-12-29 2019-04-09 邢台子中电子科技有限公司 一种磁控等离子体的焊接方法及焊接装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63224877A (ja) * 1987-03-12 1988-09-19 Kuroki Kogyosho:Kk 粉末送給型プラズマト−チ
CN109590590A (zh) * 2018-12-29 2019-04-09 邢台子中电子科技有限公司 一种磁控等离子体的焊接方法及焊接装置

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