JPS6343283A - 温度制御装置 - Google Patents
温度制御装置Info
- Publication number
- JPS6343283A JPS6343283A JP18647386A JP18647386A JPS6343283A JP S6343283 A JPS6343283 A JP S6343283A JP 18647386 A JP18647386 A JP 18647386A JP 18647386 A JP18647386 A JP 18647386A JP S6343283 A JPS6343283 A JP S6343283A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- resistor
- temperature
- room temperature
- control device
- temperature sensor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims description 9
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 8
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000005485 electric heating Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Control Of Resistance Heating (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は電気カーペットや電気毛布等の電気暖房器具に
おける温度制御装置に関するものである。
おける温度制御装置に関するものである。
従来の電気カーペットや電気毛布の温度制御装置は、発
熱体としてのヒータワイヤーと温度センサーとしてのセ
ンサーワイヤーが近接して配置されているため、電気カ
ーペットあるいは電気毛布の本体はいずれも熱伝達が悪
いので特に室温が広がるため室温補正がより快適な温度
を得るために必要とされていた。室温補正は具体的には
サーミスタを使用し、その具体的回路構成は実開昭５９
−２０５６４あるいは特開昭６０−２５８８８７などが
公知例である。
熱体としてのヒータワイヤーと温度センサーとしてのセ
ンサーワイヤーが近接して配置されているため、電気カ
ーペットあるいは電気毛布の本体はいずれも熱伝達が悪
いので特に室温が広がるため室温補正がより快適な温度
を得るために必要とされていた。室温補正は具体的には
サーミスタを使用し、その具体的回路構成は実開昭５９
−２０５６４あるいは特開昭６０−２５８８８７などが
公知例である。
しかしながらこのような回路構成では、サーミスタが断
線したり、サーミスタの近傍を極端に冷却すると温度設
定を上昇させることとなり、不快な高温となる。さらに
その場合の極部保温部分においては、温度上昇が許容以
上になってしまう。
線したり、サーミスタの近傍を極端に冷却すると温度設
定を上昇させることとなり、不快な高温となる。さらに
その場合の極部保温部分においては、温度上昇が許容以
上になってしまう。
それ故に、本発明の目的は室温補正のサーミスタ回路が
冷却あるいは断線した場合、発熱体が危険な温度上昇を
しないような温度制御装置を提供することにある。
冷却あるいは断線した場合、発熱体が危険な温度上昇を
しないような温度制御装置を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段及び作用〕本発明によれ
ば、発熱体の近傍に配置された温度センサーにより検出
した温度検出信号を基準電圧と比較し、その比較結果に
応じて前記発熱体への通断電を制御する温度制御装置に
おいて、直流電源に室温センサーと抵抗の直列回路と、
抵抗と抵抗の直列回路とを並列に接続し、前記室温セン
サーと抵抗との接続点と、前記抵抗と抵抗の接続点とに
、ダイオードを接続し、前記室温センサーの室温検知の
信号により前記温度検出信号又は前記基準電圧を変化さ
せてなることを特徴とする温度制御装置が得られる。
ば、発熱体の近傍に配置された温度センサーにより検出
した温度検出信号を基準電圧と比較し、その比較結果に
応じて前記発熱体への通断電を制御する温度制御装置に
おいて、直流電源に室温センサーと抵抗の直列回路と、
抵抗と抵抗の直列回路とを並列に接続し、前記室温セン
サーと抵抗との接続点と、前記抵抗と抵抗の接続点とに
、ダイオードを接続し、前記室温センサーの室温検知の
信号により前記温度検出信号又は前記基準電圧を変化さ
せてなることを特徴とする温度制御装置が得られる。
第２図は本発明の温度制御装置における温度補正回路部
分の一実施例を示している。
分の一実施例を示している。
図示の温度制御回路では発熱体３１の近傍に温度センサ
ー３３．３４が配設されている。温度センサー３３．３
４により検出した温度検出信号は基準電圧と比較され、
その比較結果に応じて発熱体３１への通断電が制御され
る。
ー３３．３４が配設されている。温度センサー３３．３
４により検出した温度検出信号は基準電圧と比較され、
その比較結果に応じて発熱体３１への通断電が制御され
る。
一方、直流電源には、室温センサー３５と抵抗３６との
直列回路と、抵抗４０と抵抗４１との直列回路とが並列
に接続されている。室温センサー３５と抵抗３６との接
続点と、抵抗４０と抵抗４１との接続点とには、ダイオ
ード４５を接続されている。
直列回路と、抵抗４０と抵抗４１との直列回路とが並列
に接続されている。室温センサー３５と抵抗３６との接
続点と、抵抗４０と抵抗４１との接続点とには、ダイオ
ード４５を接続されている。
さらに具体的には、定電圧■。、を抵抗３６、サーミス
タ等の室温センサー３５により分圧し定電圧■。、を抵
抗４０．４１により分圧する。そして抵抗４０．４１の
接続点と抵抗４６、室温センサー３５の接続点間に抵抗
３６と室温センサー３５の接続点側がアノードになるよ
うにダイオード４５を接続する。そしてダイオード４５
のアノード側より、抵抗４６を経て電位比較器４９の非
反転入力側に接続する。また温度信号も整流して電位比
較器４９の非反転入力に接続する。一方反転入力端子に
は基準電圧であるＶＣＣを接続する。
タ等の室温センサー３５により分圧し定電圧■。、を抵
抗４０．４１により分圧する。そして抵抗４０．４１の
接続点と抵抗４６、室温センサー３５の接続点間に抵抗
３６と室温センサー３５の接続点側がアノードになるよ
うにダイオード４５を接続する。そしてダイオード４５
のアノード側より、抵抗４６を経て電位比較器４９の非
反転入力側に接続する。また温度信号も整流して電位比
較器４９の非反転入力に接続する。一方反転入力端子に
は基準電圧であるＶＣＣを接続する。
以上のように構成されている。次に動作説明をする。室
温センサー３５はサーミスタ部分の温度によって、抵抗
値が変化する。正常の場合はａ点は５点より低い電圧に
なるよう回路構成されている。しかし、サーミスタの温
度が低くなった場合又はサーミスタ回路の断線の場合で
ｂ点電圧よりａ点電圧が高くなろうとする場合、ａ点電
圧はｂ点電圧より高くならないような抵抗４０．４１は
抵抗３６、室温センサー３５より小さな抵抗で構成され
ている。
温センサー３５はサーミスタ部分の温度によって、抵抗
値が変化する。正常の場合はａ点は５点より低い電圧に
なるよう回路構成されている。しかし、サーミスタの温
度が低くなった場合又はサーミスタ回路の断線の場合で
ｂ点電圧よりａ点電圧が高くなろうとする場合、ａ点電
圧はｂ点電圧より高くならないような抵抗４０．４１は
抵抗３６、室温センサー３５より小さな抵抗で構成され
ている。
このため電位比較器４９の非反転入力電圧は、信号電圧
とａ点の、電位合成であるが、ａ点はｂ点電圧におさえ
られているので、温度信号プラス５点の合成電圧以上に
上らない。よってあらかじめ設定した温度以上にあがら
ないように構成されている。
とａ点の、電位合成であるが、ａ点はｂ点電圧におさえ
られているので、温度信号プラス５点の合成電圧以上に
上らない。よってあらかじめ設定した温度以上にあがら
ないように構成されている。
以上のように本発明の温度制御装置によれば次の効果が
得られる。
得られる。
温度検出信号又は基準温度信号を室温補正するサーミス
タ回路が断線したり、又は室温が高いのにサーミスタ回
路部が冷やされたとき、前記発熱体を一定温度以下に設
定できるサーミスタ断線対策回路を具備した構成になっ
ているためサーミスタ部分が極端に冷却されたときでも
不快な高温度にならない。
タ回路が断線したり、又は室温が高いのにサーミスタ回
路部が冷やされたとき、前記発熱体を一定温度以下に設
定できるサーミスタ断線対策回路を具備した構成になっ
ているためサーミスタ部分が極端に冷却されたときでも
不快な高温度にならない。
また上記で述べたような不快な高温度にならないだけで
なく極端な保温の場合の温度上昇を防ぐことができる。
なく極端な保温の場合の温度上昇を防ぐことができる。
さらに自動的に温度制御されるので省エネルギーになる
。
。
第１図は本発明の温度制御装置における温度補正回路部
分の一実施例を示している。 ３５・・・室温センサー、３６・・・抵抗、４ｏ・・・
抵抗、４１・・・抵抗、４５・・・ダイオード、４６・
・・抵抗、４９・・・電位比較器。
分の一実施例を示している。 ３５・・・室温センサー、３６・・・抵抗、４ｏ・・・
抵抗、４１・・・抵抗、４５・・・ダイオード、４６・
・・抵抗、４９・・・電位比較器。
Claims (1)
- 発熱体の近傍に配置された温度センサーにより検出した
温度検出信号を基準電圧と比較し、その比較結果に応じ
て前記発熱体への通断電を制御する温度制御装置におい
て、直流電源に、室温センサーと抵抗の直列回路と、抵
抗と抵抗の直列回路とを並列に接続し、前記室温センサ
ーと抵抗との接続点と、前記抵抗と抵抗の接続点とに、
ダイオードを接続し、前記室温センサーの室温検知の信
号により、前記温度検出信号又は前記基準電圧を変化さ
せてなることを特徴とする温度制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18647386A JPS6343283A (ja) | 1986-08-08 | 1986-08-08 | 温度制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18647386A JPS6343283A (ja) | 1986-08-08 | 1986-08-08 | 温度制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6343283A true JPS6343283A (ja) | 1988-02-24 |
Family
ID=16189091
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18647386A Pending JPS6343283A (ja) | 1986-08-08 | 1986-08-08 | 温度制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6343283A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04101912A (ja) * | 1990-08-16 | 1992-04-03 | Toto Ltd | 三方向分岐合流コンベア及び製造コンベアライン |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5531611U (ja) * | 1978-08-21 | 1980-02-29 | ||
| JPS60258887A (ja) * | 1984-06-06 | 1985-12-20 | 松下電器産業株式会社 | 就寝用採暖具 |
-
1986
- 1986-08-08 JP JP18647386A patent/JPS6343283A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5531611U (ja) * | 1978-08-21 | 1980-02-29 | ||
| JPS60258887A (ja) * | 1984-06-06 | 1985-12-20 | 松下電器産業株式会社 | 就寝用採暖具 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04101912A (ja) * | 1990-08-16 | 1992-04-03 | Toto Ltd | 三方向分岐合流コンベア及び製造コンベアライン |
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