JPS6342695B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6342695B2 JPS6342695B2 JP12552985A JP12552985A JPS6342695B2 JP S6342695 B2 JPS6342695 B2 JP S6342695B2 JP 12552985 A JP12552985 A JP 12552985A JP 12552985 A JP12552985 A JP 12552985A JP S6342695 B2 JPS6342695 B2 JP S6342695B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- strip
- furnace
- tension
- zone
- vertical
- Prior art date
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- Expired
Links
- 238000000137 annealing Methods 0.000 claims description 13
- 238000005188 flotation Methods 0.000 claims description 6
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 claims 2
- 239000010959 steel Substances 0.000 claims 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 14
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 6
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 6
- 238000002791 soaking Methods 0.000 description 6
- 230000003068 static effect Effects 0.000 description 4
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 2
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 239000005028 tinplate Substances 0.000 description 2
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
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- 238000005192 partition Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Heat Treatment Of Strip Materials And Filament Materials (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、特に、薄いストリツプであつても良
好なトラツキング性を保持しつつ高速で連続焼鈍
することのできるストリツプ連続焼鈍装置に関す
るものである。
好なトラツキング性を保持しつつ高速で連続焼鈍
することのできるストリツプ連続焼鈍装置に関す
るものである。
(従来技術とその問題点)
従来、ストリツプの連続焼鈍装置としては、
種々の形式のものがある。たとえば、加熱、均熱
帯を横型炉とし、冷却帯を竪型炉としたものがあ
る。
種々の形式のものがある。たとえば、加熱、均熱
帯を横型炉とし、冷却帯を竪型炉としたものがあ
る。
そして、横型炉の入側と竪型炉の出側とにブラ
イドルロール装置を設けて、ストリツプの張力を
調整するようにしている。
イドルロール装置を設けて、ストリツプの張力を
調整するようにしている。
しかしながら、このような連続焼鈍装置で、た
とえば、厚さ0.07mm、幅1270mmの薄いストリツプ
を、600m/minという高速で熱処理することは
極めて困難である。
とえば、厚さ0.07mm、幅1270mmの薄いストリツプ
を、600m/minという高速で熱処理することは
極めて困難である。
すなわち、前記薄いストリツプを高速で、しか
も良好なトラツキング性を保持するためには、ス
トリツプに、たとえば、0.5〜1.0Kg/mm2の張力を
付与する必要があるが、このような張力を付与す
ると、高温部において、ストリツプに絞り(ヒー
トバツクルあるいはテンシヨンバツクル)が生じ
て好ましくない。
も良好なトラツキング性を保持するためには、ス
トリツプに、たとえば、0.5〜1.0Kg/mm2の張力を
付与する必要があるが、このような張力を付与す
ると、高温部において、ストリツプに絞り(ヒー
トバツクルあるいはテンシヨンバツクル)が生じ
て好ましくない。
また、ストリツプの張力は前記各炉の両側に設
けたブライドルロール装置で全体として一定の張
力に調整されるため、ストリツプの板厚に自ずと
限界があり、その限界は、板厚においては0.15mm
程度、板幅においては920mm程度であり、それ以
下の薄いストリツプの連続焼鈍処理は実用上不可
能であつた。
けたブライドルロール装置で全体として一定の張
力に調整されるため、ストリツプの板厚に自ずと
限界があり、その限界は、板厚においては0.15mm
程度、板幅においては920mm程度であり、それ以
下の薄いストリツプの連続焼鈍処理は実用上不可
能であつた。
本発明は、前記従来の問題点を解決すべく、
種々検討した結果、横型炉においては、ストリツ
プの張力を竪型炉に比べて低くすることができる
こと、材料の比較的低温部を竪型炉とすること
で、その設置スペースを小さくできること、およ
び、両炉間に、ブライドルロール装置を付加すれ
ば、両炉内における張力を独立して調整できるこ
とを見出だしてなされたものである。
種々検討した結果、横型炉においては、ストリツ
プの張力を竪型炉に比べて低くすることができる
こと、材料の比較的低温部を竪型炉とすること
で、その設置スペースを小さくできること、およ
び、両炉間に、ブライドルロール装置を付加すれ
ば、両炉内における張力を独立して調整できるこ
とを見出だしてなされたものである。
(問題点を解決するための手段)
すなわち、本発明にかかるストリツプ連続焼鈍
装置は、ストリツプを連続して焼鈍処理する横型
炉と竪型炉とを連設するとともに、前記両炉の連
設部と前記横型炉の入側および竪型炉の出側とに
ストリツプの張力調整用ブライドルロール装置を
設けた構成としたものである。
装置は、ストリツプを連続して焼鈍処理する横型
炉と竪型炉とを連設するとともに、前記両炉の連
設部と前記横型炉の入側および竪型炉の出側とに
ストリツプの張力調整用ブライドルロール装置を
設けた構成としたものである。
(実施例)
第1図は、本発明にかかるストリツプ連続焼鈍
装置の一実施例を示し、大略、横型炉1と竪型炉
10とからなる。
装置の一実施例を示し、大略、横型炉1と竪型炉
10とからなる。
そして、横型炉1には、ストリツプからなる処
理材Wを支持して搬送する搬送手段として浮揚支
持装置2が設けてある。この浮揚支持装置2は、
たとえば、特公昭44−11451号公報で公知である
処理材Wをパスラインpに対して上下に対向配置
した複数の静圧パツド3からなり、図示しない噴
出ノズルから処理材Wの表裏面に内方向に向かつ
て噴出する高温圧力気体により生じる静圧で処理
材Wを浮揚支持するとともに、加熱するものであ
る。
理材Wを支持して搬送する搬送手段として浮揚支
持装置2が設けてある。この浮揚支持装置2は、
たとえば、特公昭44−11451号公報で公知である
処理材Wをパスラインpに対して上下に対向配置
した複数の静圧パツド3からなり、図示しない噴
出ノズルから処理材Wの表裏面に内方向に向かつ
て噴出する高温圧力気体により生じる静圧で処理
材Wを浮揚支持するとともに、加熱するものであ
る。
6は各パスラインpの端部に設けた反転装置
で、この反転装置6は外側に設けた曲面からなる
ガイド板7から気体を噴出して、処理材Wを非接
触状態でガイドするものであるが、これは、ロー
ルであつてもよい。
で、この反転装置6は外側に設けた曲面からなる
ガイド板7から気体を噴出して、処理材Wを非接
触状態でガイドするものであるが、これは、ロー
ルであつてもよい。
また、前記搬送手段も、ロールであつてもよ
い。
い。
なお、実施例においては、前記静圧パツド3を
上下方向に複数段配設するとともに、仕切壁4,
5により、横型炉1を、加熱帯域A、均熱帯域
B、第1冷却帯域Cの多段処理帯域に区画構成
し、各帯域の静圧パツド3に、該当帯域に応じた
温度の気体を供給し、浮揚処理するようになつて
いる。
上下方向に複数段配設するとともに、仕切壁4,
5により、横型炉1を、加熱帯域A、均熱帯域
B、第1冷却帯域Cの多段処理帯域に区画構成
し、各帯域の静圧パツド3に、該当帯域に応じた
温度の気体を供給し、浮揚処理するようになつて
いる。
また、前記実施例では、横型炉1を3帯域に区
画したが、少なくとも加熱帯域Aおよび均熱帯域
Bがあればよいとともに、パスラインpも多段に
設けたものに限定されるものでない。
画したが、少なくとも加熱帯域Aおよび均熱帯域
Bがあればよいとともに、パスラインpも多段に
設けたものに限定されるものでない。
竪型炉10は、前記横型炉1に隣接して設けた
もので、過時効処理帯域Dと第2冷却帯域Eとか
らなる。そして、各帯域D,Eには、上下に所定
間隔をもつて設けた搬送手段であるロール11,
11に交互に巻回して処理材Wを竪多重パス搬送
するようになつている。また、各帯域D,Eに
は、図示しないラジアントチユーブが配設されて
いる。
もので、過時効処理帯域Dと第2冷却帯域Eとか
らなる。そして、各帯域D,Eには、上下に所定
間隔をもつて設けた搬送手段であるロール11,
11に交互に巻回して処理材Wを竪多重パス搬送
するようになつている。また、各帯域D,Eに
は、図示しないラジアントチユーブが配設されて
いる。
なお、実施例では各帯域D.Eにおいて処理材W
を竪多重パス搬送するものを示したが、少なくと
も最終帯域(実施例では第2冷却帯域E)のみを
竪多重パス搬送方式とすればよい。
を竪多重パス搬送するものを示したが、少なくと
も最終帯域(実施例では第2冷却帯域E)のみを
竪多重パス搬送方式とすればよい。
また、前記横型炉1の入側と、竪型炉10の出
側とには、ブライドルロール装置12,13が、
両炉1,10の連通部8にブライドルロール装置
14がそれぞれ設置してある。9a,9bはダン
サロール等からなる張力検出器で、Ma,Mbは
前記ブライドルロール装置12,13の駆動モー
タである。
側とには、ブライドルロール装置12,13が、
両炉1,10の連通部8にブライドルロール装置
14がそれぞれ設置してある。9a,9bはダン
サロール等からなる張力検出器で、Ma,Mbは
前記ブライドルロール装置12,13の駆動モー
タである。
そして、前記ブライドルロール装置14を基準
として、張力検出器9a,9bからの検出信号に
より駆動モータMa,Mbで前記ブライドルロー
ル装置12,13を制御して、あるいは、ブライ
ドルロール装置12,13のいずれかを基準とし
て、ブライドルロール装置14近傍に設けた図示
しない張力検出器にて各炉での張力を検出し、図
示しない駆動モータでブライドルロール装置14
を制御したり、駆動モータMa,Mbで張力を制
御して、横型炉1での処理材Wの張力を、たとえ
ば、0.15〜0.4Kg/mm2に、竪型炉10での処理材
Wの張力を、0.5〜1.0Kg/mm2のように横型炉での
張力を竪型炉での張力より小さくに制御するもの
である。
として、張力検出器9a,9bからの検出信号に
より駆動モータMa,Mbで前記ブライドルロー
ル装置12,13を制御して、あるいは、ブライ
ドルロール装置12,13のいずれかを基準とし
て、ブライドルロール装置14近傍に設けた図示
しない張力検出器にて各炉での張力を検出し、図
示しない駆動モータでブライドルロール装置14
を制御したり、駆動モータMa,Mbで張力を制
御して、横型炉1での処理材Wの張力を、たとえ
ば、0.15〜0.4Kg/mm2に、竪型炉10での処理材
Wの張力を、0.5〜1.0Kg/mm2のように横型炉での
張力を竪型炉での張力より小さくに制御するもの
である。
前記焼鈍装置は、第2図に示すヒートカーブに
より処理材Wを処理するものである。すなわち、
処理材Wが、たとえば、軟質ブリキ原板である場
合にはカーブaにより、硬質ブリキ原板である場
合には、カーブbにもとずいて処理するものであ
る。
より処理材Wを処理するものである。すなわち、
処理材Wが、たとえば、軟質ブリキ原板である場
合にはカーブaにより、硬質ブリキ原板である場
合には、カーブbにもとずいて処理するものであ
る。
(効果)
以上の説明で明らかなように、本発明にかかる
ストリツプ連続焼鈍装置によれば、少なくとも加
熱均熱帯域は、横型炉としてあり、かつ、横型炉
内のストリツプ張力を独自に調整できるため、低
張力で処理材を搬送でき、傷の発生がないととも
に、絞りの発生がない。この場合、非接触で処理
材を搬送するものとすると、傷の発生、絞りの発
生を一層低減することができる。
ストリツプ連続焼鈍装置によれば、少なくとも加
熱均熱帯域は、横型炉としてあり、かつ、横型炉
内のストリツプ張力を独自に調整できるため、低
張力で処理材を搬送でき、傷の発生がないととも
に、絞りの発生がない。この場合、非接触で処理
材を搬送するものとすると、傷の発生、絞りの発
生を一層低減することができる。
したがつて、張力を制御することにより、従来
のものより薄いストリツプあるいは、幅広のスト
リツプの連続焼鈍処理が可能となる。
のものより薄いストリツプあるいは、幅広のスト
リツプの連続焼鈍処理が可能となる。
また、竪型炉の少なくとも最終帯域における処
理材の搬送を、竪多重パス搬送としてあるため、
全横型炉に比べて設置スペースを軽減することが
できる。
理材の搬送を、竪多重パス搬送としてあるため、
全横型炉に比べて設置スペースを軽減することが
できる。
さらに、中間のブライドルロール装置は、両炉
の連通部に設けてあり、加熱均熱部分に設けてい
ないので、そのメンテナンスも容易に行えるとい
う利点を有する。
の連通部に設けてあり、加熱均熱部分に設けてい
ないので、そのメンテナンスも容易に行えるとい
う利点を有する。
第1図は本発明にかかるストリツプ連続焼鈍装
置の概略図で、第2図はヒートカーブである。 1〜横型炉、2〜浮揚支持装置、3〜静圧パツ
ド、6〜反転装置、10〜竪型炉、11〜ロール
(搬送手段)、12,13,14〜ブライドルロー
ル装置、A〜加熱帯域、B〜均熱帯域、C〜第1
冷却帯域、D〜過時効処理帯域、E〜第2冷却帯
域、W〜処理材、p〜パスライン。
置の概略図で、第2図はヒートカーブである。 1〜横型炉、2〜浮揚支持装置、3〜静圧パツ
ド、6〜反転装置、10〜竪型炉、11〜ロール
(搬送手段)、12,13,14〜ブライドルロー
ル装置、A〜加熱帯域、B〜均熱帯域、C〜第1
冷却帯域、D〜過時効処理帯域、E〜第2冷却帯
域、W〜処理材、p〜パスライン。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ストリツプを連続して焼鈍処理する横型炉と
竪型炉とを連設するとともに、前記両炉の連設部
と前記横型炉の入側および竪型炉の出側とにスト
リツプの張力調整用ブライドルロール装置を設け
たことを特徴とするストリツプ連続焼鈍装置。 2 前記横型炉が、上下方向で複数段に配設した
鋼ストリツプの浮揚支持装置と、該浮揚支持装置
の端部付近に位置して鋼ストリツプを非接触で方
向転換して次段に転送する反転装置とを有する多
段式浮揚処理帯を備えていることを特徴とする前
記特許請求の範囲第1項に記載のストリツプ連続
焼鈍装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12552985A JPS61284536A (ja) | 1985-06-10 | 1985-06-10 | ストリツプ連続焼鈍装置 |
US06/870,429 US4743196A (en) | 1985-06-10 | 1986-06-04 | Continuous annealing furnace for a strip |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12552985A JPS61284536A (ja) | 1985-06-10 | 1985-06-10 | ストリツプ連続焼鈍装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61284536A JPS61284536A (ja) | 1986-12-15 |
JPS6342695B2 true JPS6342695B2 (ja) | 1988-08-25 |
Family
ID=14912434
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12552985A Granted JPS61284536A (ja) | 1985-06-10 | 1985-06-10 | ストリツプ連続焼鈍装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61284536A (ja) |
-
1985
- 1985-06-10 JP JP12552985A patent/JPS61284536A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS61284536A (ja) | 1986-12-15 |
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