JPS6342622B2 - - Google Patents

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JPS6342622B2
JPS6342622B2 JP55083844A JP8384480A JPS6342622B2 JP S6342622 B2 JPS6342622 B2 JP S6342622B2 JP 55083844 A JP55083844 A JP 55083844A JP 8384480 A JP8384480 A JP 8384480A JP S6342622 B2 JPS6342622 B2 JP S6342622B2
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JP
Japan
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formula
thiazole
yield
benzo
tetrahydro
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Application number
JP55083844A
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English (en)
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JPS567772A (en
Inventor
Jatsuku Joruju Miraaru
Pieeru Hooru Andore Doraunai
Jatsukii Maruseru Jeraaru Rugeai
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
RABO JATSUKU ROJE
Original Assignee
RABO JATSUKU ROJE
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Publication date
Application filed by RABO JATSUKU ROJE filed Critical RABO JATSUKU ROJE
Publication of JPS567772A publication Critical patent/JPS567772A/ja
Publication of JPS6342622B2 publication Critical patent/JPS6342622B2/ja
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D277/00Heterocyclic compounds containing 1,3-thiazole or hydrogenated 1,3-thiazole rings
    • C07D277/60Heterocyclic compounds containing 1,3-thiazole or hydrogenated 1,3-thiazole rings condensed with carbocyclic rings or ring systems
    • C07D277/62Benzothiazoles
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P9/00Drugs for disorders of the cardiovascular system
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P9/00Drugs for disorders of the cardiovascular system
    • A61P9/08Vasodilators for multiple indications
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D277/00Heterocyclic compounds containing 1,3-thiazole or hydrogenated 1,3-thiazole rings
    • C07D277/60Heterocyclic compounds containing 1,3-thiazole or hydrogenated 1,3-thiazole rings condensed with carbocyclic rings or ring systems
    • C07D277/62Benzothiazoles
    • C07D277/64Benzothiazoles with only hydrocarbon or substituted hydrocarbon radicals attached in position 2

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はアミノベンゾチアゾール誘導体、その
製造方法およびその治療使用法に関する。 出願人は以前にフランス特許第7731891号明細
書に中枢神経系に有用な活性を有するアミノベン
ゾチアゾール誘導体を開示した。 本発明は全く異る合成径路によつてのみ製造す
ることができ、また異る治療領域に使用すること
ができる新規アミノベンゾチアゾール誘導体に関
する。 本発明は一般式(): (式中、Rは水素もしくはC1〜6アルキルおよび
R′は水素もしくはC1〜6アルキルである)を有する
化合物および医薬的に許容しうるその酸付加塩に
関する。 付加塩は代表的には塩酸、臭化水素酸、硫酸お
よび医薬的に許容しうる有機酸により形成される
ものでよい。 本発明は (a) 式(): (式中、R″はC1〜2アルキルである)のブロ
モケト―エステルを、式【式】 (式中Rは上記規定)のチオアミドと反応さ
せて、式(): のエステルを得、 (b) 式()のエステルを水素化アルミニウムリ
チウムにより式(): のアルコールに還元し、 (c) 式()のアルコールをp―トルエンスルホ
ニルクロリドにより式(): の相当するトシレートに変換し、 (d) 式()のトシレートを式R′―NH2(式中
R′は上記規定)のアミンと反応させて式()
のアミンを得、そして所望の場合、 (e) 式()のアミンを医薬的に許容しうる酸付
加塩に変換する、 ことより成る式()の化合物の製造方法にも
関する。 出発材料として使用されるブロモエステル
()のうちいくつかは既知化合物である。すな
わち、 2―ブロモ―6―エトキシカルボニル―シクロ
ヘキサノン(J.E.Brenner,J.Org.Chen.,1961,
26,22)、 2―ブロモ―4―エトキシカルボニル―シクロ
ヘキサノン(L.Bergerら、ドイツ特許第2214501
号明細書1971年10月5日、Chem.Aestr.,1973,
78,29609b)である。 式()の他のブロモケト―エステルは類似方
法で製造される。 チオアミドとの反応はアルコール(エタノー
ル、イソプロパノール)もしくはジメチルホルム
アミドのような溶媒内で、低分子量チオアミド
(R=H,CH3)の場合は室温で、もしくはより
高分子量チオアミドの場合は温和に加温(40〜60
℃)して行なうことができる。 生成ベンゾチアゾール()は溶媒の蒸発後そ
の微塩基性(水性酸性媒体中に溶解)により単離
することができる。 エステル()を水素化アルミニウムリチウム
によりアルコール()に還元することより成る
工程(b)はエーテルもしくはテトラヒドロフラン内
で室温で(もしくはR=Hの誘導体の場合<0℃
の低温が好ましい)行なうことができる。 アルコール()は常法(蒸溜、結晶法)によ
り単離し、精製することができもしくはピリジン
のような第3塩基の存在でp―トルエンスルホニ
ルクロリドによりトシレート()に直接変換す
ることができる。 トシレート()は結晶法により精製し、もし
くはアミンR′NH2と反応させるため粗製で使用
することができる。この後者の反応に対しては、
過剰の第1級アミンR′NH2はメタノールもしく
はエタノールのような溶媒内で、オートクレーブ
中および約100℃の温度で使用することが有利で
ある。 生成アミン1は溶媒を蒸発させることにより得
られ、減圧下に蒸溜される。これらは強塩基であ
り空気に曝すとかなり容易に炭酸塩に変換する。 それらはエーテルのような不活性溶媒内で僅か
に不足の無水酸の添加により塩酸塩のような塩に
変換することが有利である。 次に非限定例は本発明を例示する。 例 1 4―アミノメチル―4,5,6,7―テトラヒ
ドロ―ベンゾ〔d〕チアゾールおよびその塩酸
塩(1,R=R′=H、4―位置で置換) (1) 4―エトキシカルボニル―4,5,6,7―
テトラヒドロ―ベンゾ〔d〕チアゾール() 90g(0.36モル)の2―ブロモ―6―エトキシ
カルボニル―シクロヘキサノン()を22g
(0.36モル)のチオホルムアミドを含む無水エタ
ノール300mlに溶解する。室温で60時間後溶媒を
蒸発させ、残留物はイソプロピルオキサイド中に
取り2N HClで反復抽出する。酸性溶液をアルカ
リ性にし、生成油はエーテルで抽出し、次に蒸溜
する(B.P.0.1=100〜104℃、収量31%)。 (2) 4―ヒドロキシメチル―4,5,6,7―テ
トラヒドロ―ベンゾ〔d〕チアゾール() −20℃に冷却し、その温度に維持した1.14g
(30ミリモル)のAlLiH4の50ml無水テトラヒドロ
フラン溶液に、30ml無水THFに溶解した上記誘
導体()の6.66g(30ミリモル)をゆつくり添
加する。−20℃で30分後、−20℃のイソプロパノー
ルを添加して過剰のAlLiH4を分解し、次いで5
ml飽和食塩水を添加し、次に2時間撹拌する。生
成沈澱を別し、酢酸エチルで洗滌する。液は
蒸発させ、油状残留物は熱ヘキサンに取り、生成
物()は冷却して結晶させる。収量70%、M.
P.74〜75℃。 (3) 4―トシロキシメチル―4,5,6,7―テ
トラヒドロベンゾ〔d〕チアゾール() 9.95g(52ミリモル)のp―トルエンスルホニ
ルクロリドを8g(47ミリモル)の上記誘導体
()および15gの無水ピリジンの混合物に10℃
に温度を維持しながら少量ずつ添加する。24時間
室温で撹拌後、混合物を加水分解し、次に酢酸エ
チルで抽出する。組み合せた有機相を水で洗滌
し、乾燥し、蒸発する。残留油はゆつくり結晶さ
せる。生成物は沸騰イソプロピルオキサイドから
冷却により再結晶させる。収量72%、M.P.64〜
65℃。 (4) 4―アミノメチル―4,5,6,7―テトラ
ヒドロベンゾ〔d〕チアゾールおよびその塩酸
塩(1,R=R′=H) 上記誘導体()26g(80ミリモル)の40mlメ
タノール溶液をオートクレーブ中で5時間90℃で
180gのアンモニアと加熱する。溶媒を蒸発し、
25mlの水に溶解した3.8g(96ミリモル)の苛性
ソーダの添加後に、生成アミンはエーテルで反復
抽出し、乾燥し蒸溜する。B.P.0.1=97〜100℃、
収量54%。 アミン(1,R=R′=H)は僅かに不足の無
水HClをエーテル中の塩基溶液に添加して塩酸塩
に変換させる。収量98%、M.P.210℃。 例 2 4―(N―メチルアミノメチル)―4,5,
6,7―テトラヒドロ―ベンゾ〔d〕チアゾー
ルおよびその塩酸塩(1,R=H,R′=CH3
4―位置で置換) 例1記載の誘導体()の30.4g(93ミリモ
ル)を室温で60時間150gのメチルアミンの150ml
水溶液と撹拌する。混合物は48時間後に均質化す
る。溶液は蒸発乾固する。残留物は過剰の2N苛
性ソーダ中に取りメチレンクロリドで抽出する。
溶媒の蒸発後得た油状残留物は蒸溜する。B.P.0.2
=96〜99℃、収量80%。 アミンは僅かに不足の無水HClをエーテル中で
添加して塩酸塩に変換させる。収量88%、M.
P.120℃(分解)。 例 3 2―メチル―4―アミノメチル―4,5,6,
7―テトラヒドロ―ベンゾ〔d〕チアゾールお
よびその塩酸塩(1,R=CH3,R′=H,4―
置換) (1) 2―メチル―4―エトキシカルボニル―4,
5,6,7―テトラヒドロ―ベンゾ〔d〕チア
ゾール() この化合物は例1記載の方法によりチオアセト
アミドを2―ブロモ―6―カルボエトキシ―シク
ロヘキサノン()に作用させて製造する。B.
P.0.1=102〜105℃。 (2) 2―メチル―4―ヒドロキシメチル―4,
5,6,7―テトラヒドロベンゾ〔d〕チアゾ
ール() この化合物は例1記載の方法により上記誘導体
()をAlLiH4で還元して製造する。B.P.0.4
102〜106℃、収量82%。 (3) 2―メチル―4―トシロキシメチル―4,
5,6,7―テトラヒドロベンゾ〔d〕チアゾ
ール() この化合物は例1の方法によりp―トルエンス
ルホニルクロリドを上記アルコール()に作用
させて製造する。M.P.=97〜98℃、収量89%。 (4) 2―メチル―4―アミノメチル―4,5,
6,7―テトラヒドロベンゾ〔d〕チアゾール
およびその塩酸塩(1,R=CH3、R′=H) この化合物は例1記載の方法によりアンモニア
を上記トシレート()に作用させて製造する。
B.P.0.1=76〜78℃、収量75%(塩基は空気中で急
速に炭酸塩になる)。 アミンはエーテル中で無水HClにより塩酸塩に
変換させる。M.P.=140℃(分解)、収量90%。 例 4 2―メチル―4―(N―メチルアミノメチル)
―4,5,6,7―テトラヒドロ―ベンゾ
〔d〕チアゾールおよびその塩酸塩(1,R=
R′=CH3,4―置換) この化合物はオートクレーブ中130℃で、メタ
ノールに溶解した大過剰のメチルアミンを作用さ
せ例3記載のトシレート()から製造する。ア
ミンは上記例記載の常法により単離する。 B.P.0.5=98〜102℃、収量38%。 アミンは僅かに不足の無水HClにより、エーテ
ルに溶解して塩酸塩に変換させる。M.P.=144℃
(分解)、収量75%。 例 5 5―(N―メチルアミノメチル)―4,5,
6,7―テトラヒドロ―ベンゾ〔d〕チアゾー
ルおよびその塩酸塩(1、R=H、R′=CH3
5―置換) (1) 5―メトキシカルボニル―4,5,6,7―
テトラヒドロ―ベンゾ〔d〕チアゾール() この化合物は例1記載のようにチオホルムアミ
ドを2―ブロモ―5―メチルカルボニルシクロヘ
キサノンに作用させて製造する。B.P.0.4=110〜
120℃、収量35.5%。 (2) 5―ヒドロキシメチル―4,5,6,7―テ
トラヒドロ―ベンゾ〔d〕チアゾール() この化合物は例1記載のように上記化合物
()をAlLiH4で還元して製造する。B.P.0.6
138〜144℃、収量81%。 (3) 5―トシロキシメチル―4,5,6,7―テ
トラヒドロ―ベンゾ〔d〕チアゾール() この化合物は例1の方法により上記誘導体
()から製造する。M.P.=87〜88℃、収量70
%。 (4) 5―(N―メチルアミノメチル)―4,5,
6,7―テトラヒドロベンゾ〔d〕チアゾール
およびその塩酸塩(1、R=H、R′=CH3) この化合物はオートクレーブ中100℃で上記ト
シレート()にエタノール溶解メチルアミンを
作用させて製造する。B.P.0.5=115〜120℃、収量
82%。 塩酸塩:M.P.=201〜202℃、収量82%。 例 6 2―メチル―5―(N―メチルアミノメチル)
―4,5,6,7―テトラヒドロベンゾ〔d〕
チアゾールおよびその塩酸塩(1、R=R′=
CH3、5―位置で置換) (1) 2―メチル―5―エトキシカルボニル―4,
5,6,7―テトラヒドロ―ベンゾ〔d〕チア
ゾール() この化合物は例1記載のように2―ブロモ―5
―エトキシカルボニル―シクロヘキサノン()
にチオアセトアミドを作用させて製造する。B.
P.0.4=116〜120℃。 (2) 2―メチル―5―ヒドロキシメチル―4,
5,6,7―テトラヒドロ―ベンゾ〔d〕チア
ゾール() この化合物は例1記載の方法により上記誘導体
()をAlLiH4により還元して製造する。B.P.0.5
=120〜140℃。 粗生成物は4塩化炭素から結晶させて精製す
る。M.P.=52〜55℃。 (3) 2―メチル―5―トシルオキシメチル―4,
5,6,7―テトラヒドロベンゾ〔d〕チアゾ
ール() この化合物は例1記載の方法により上記アルコ
ール()にp―トルエンスルホニルクロリドを
作用させて製造する。M.P.=105〜106℃、収量
74%。 (4) 2―メチル―5―(N―メチルアミノメチ
ル)―4,5,6,7―テトラヒドロ―ベンゾ
〔d〕チアゾール(1、R=R′=CH3) この化合物はオートクレーブ中100℃でメタノ
ールに溶解した上記トシレート()にメチルア
ミンを作用させて製造する。B.P.0.5=100〜110
℃、収量75%。 アミンは例1記載の方法により塩酸塩に変換さ
せる。M.P.=248〜250℃(分解)、収量80%。 例 7 2―メチル―6―(N―メチルアミノメチル)
―4,5,6,7―テトラヒドロベンゾ〔d〕
チアゾールおよびその塩酸塩(1、R=R′=
CH3、6―位置で置換) (1) 2―メチル―6―エトキシカルボニル―4,
5,6,7―テトラヒドロ―ベンゾ〔d〕チア
ゾール() この化合物は例1記載の方法によりチオアセト
アミドを2―ブロモ―4―エトキシカルボニル―
シクロヘキサノンに作用させて製造する。B.P.0.3
=110〜120℃、収量30%。 (2) 2―メチル―6―ヒドロキシメチル―4,
5,6,7―テトラヒドロ―ベンゾ〔d〕チア
ゾール() この化合物は例1記載の方法により上記誘導体
()を還元に製造する。B.P.0.4=145〜155℃、
M.P.=101〜102℃、収量70%。 (3) 3―メチル―6―トシルオキシメチル―4,
5,6,7―テトラヒドロ―ベンゾ〔d〕チア
ゾール() この化合物は例1記載の方法により上記誘導体
()にp―トルエンスルホニルクロリドを作用
させて製造する。M.P.=70〜71℃、収量71%。 (4) 2―メチル―6―(N―メチルアミノメチ
ル)―4,5,6,7―テトラヒドロ―ベンゾ
〔d〕チアゾールおよびその塩酸塩(1、R=
R′=CH3) この化合物はオートクレーブ中100℃で上記ト
シレート()にメタノールに溶解したメチルア
ミンを作用させて製造する。B.P.0.3=105〜115
℃、収量83%。 塩基は無水エーテル中で僅かに不足のHClによ
り塩酸塩に変換させる。M.P.=176〜178℃、収
量93%。 例 8 6―アミノメチル―4,5,6,7―テトラヒ
ドロ―ベンゾ〔d〕チアゾールおよびその塩酸
塩(1、R=R′=H、6―置換) (1) 6―エトキシカルボニル―4,5,6,7―
テトラヒドロ―ベンゾ〔d〕チアゾール() この化合物は例1記載の方法によりチオホルム
アミドを2―ブロモ―4―エトキシカルボニル―
シクロヘキサノンに作用させて得る。B.P.0.2
105〜115℃、収量27%。 (2) 6―ヒドロキシメチル―4,5,6,7―テ
トラヒドロ―ベンゾ〔d〕チアゾール() この化合物は例1記載の方法により上記誘導体
()を還元して製造する。B.P.1=140〜150℃、
収量66%。 (3) 6―トシロキシメチル―4,5,6,7―テ
トラヒドロ―ベンゾ〔d〕チアゾール() この化合物は例1記載の方法により上記誘導体
()から製造する。M.P.=90〜91℃、収量64
%。 (4) 6―アミノメチル―4,5,6,7―テトラ
ヒドロ―ベンゾ〔d〕チアゾール(1、R=
R′=H) この化合物はオートクレーブ中100℃で、上記
トシレート()をメタノール中でアンモニアを
作用させて製造する。B.P.0.5=100〜106℃、収量
42%。塩酸塩:M.P.=218〜219℃、収量95%。 例 9 2―エチル―6―(N―エチルアミノメチル)
―4,5,6,7―テトラヒドロベンゾ〔d〕
チアゾールおよびその塩酸塩(1、R=R′=
C2H5、6位で置換) (1) 6―エトキシカルボニル―4,5,6,7―
テトラヒドロ―ベンゾ〔d〕チアゾール() この化合物は室温でジメチルホルムアミド内の
2―ブロモ―4―エトキシカルボニルシクロヘキ
サノンにチオプロピオンアミドを作用させて製造
する。B.P.0.2=112〜118℃、収量42%。 (2) 2―エチル―6―ヒドロキシメチル―4,
5,6,7―テトラヒドロ―ベンゾ〔d〕チア
ゾール() この化合物は室温でエーテル内の上記誘導体
()をAlLiH4で還元して製造する。B.P.0.5
142〜144℃、収量86%。 (3) 2―エチル―6―トシロシメチル―4,5,
6,7―テトラヒドロ―ベンゾ〔d〕チアゾー
ル() この化合物は例1記載の方法により上記誘導体
()にp―トルエンスルホニルクロリドを作用
させて製造する。M.P.=54〜56℃、収量65%。 (4) 2―エチル―6―(N―エチルアミノメチ
ル)―4,5,6,7―テトラヒドロ―ベンゾ
〔d〕チアゾールおよびその塩酸塩(1、R=
R′=C2H5) この化合物はオートクレーブ内で90℃で上記ト
シレート()にエチルアミンのメタノール溶液
を作用させて製造する。B.P.0.1=106〜109℃、収
量71%。 塩酸塩:M.P.=187℃、収量100%。 例 10 6―(N―n―プロピルアミノメチル)―4,
5,6,7―テトラヒドロ―ベンゾ〔d〕チア
ゾールおよびその塩酸塩(1、R=H、R′=
nC3H7、6位置換) この化合物はオートクレーブ内で90℃で、n―
プロピルアミンのメタノール溶液を例8記載のト
シレート()に作用させて製造する。B.P.0.05
=96〜100℃、収量61%。 塩基は無水エーテルに溶解したHClにより塩酸
塩に変換させる。M.P.=166℃、収量87%。 例 11 2―n―ブチル―4―(N―メチルアミノメチ
ル)―4,5,6,7―テトラヒドロ―ベンゾ
〔d〕チアゾールおよびその塩酸塩(1、R=
nC4H9、R′=CH3、4位置換) (1) 2―n―ブチル―4―エトキシカルボニル―
4,5,6,7―テトラヒドロ―ベンゾ〔d〕
チアゾール() この化合物は例1記載の方法によりチオバレル
アミドを2―ブロモ―6―エトキシカルボニル―
シクロヘキサノンに作用させて得る。B.P.0.5
116〜128℃、収量28%。 (2) 2―n―ブチル―4―ヒドロキシメチル―
4,5,6,7―テトラヒドロ―ベンゾ〔d〕
チアゾール() この化合物は室温でエーテル内の上記誘導体
()をAlLiH4により還元して製造する。B.P.0.6
=130〜132℃、収量48%。 (3) 2―n―ブチル―4―トシルオキシメチル―
4,5,6,7―テトラヒドロ―ベンゾ〔d〕
チアゾール() この化合物は例1記載の方法により上記誘導体
()にp―トルエンスルホニルクロリドを作用
させて製造する。生成物は蒸溜できない油であ
り、その反応に対し粗製で使用する。 (4) 2―n―ブチル―4―(N―メチルアミノメ
チル)―4,5,6,7―テトラヒドロ―ベン
ゾ〔d〕チアゾールおよびその塩酸塩(1、R
=nC4H9、R′=CH3) この化合物はオートクレーブ内で90℃で上記ト
シレート()にメチルアミンのメタノール溶液
を作用させて製造する。B.P.0.5=118〜120℃、収
量74%。 塩基は無水エーテル中の塩酸により塩酸塩に変
換させる。M.P.=128℃、収量70%。 例 12 2―n―ブチル―5―(N―メチルアミノメチ
ル)―4,5,6,7―テトラヒドロ―ベンゾ
〔d〕チアゾールおよびその塩酸塩(1、R=
nC4H9、R′=CH3、5位置換) (1) 2―n―ブチル―5―エトキシカルボニル―
4,5,6,7―テトラヒドロ―ベンゾ〔d〕
チアゾール() この化合物は室温でジメチルホルムアミド内の
2―ブロモ―5―エトキシカルボニル―シクロヘ
キサノンにチオバレルアミドを作用させて得る。
B.P.0.5=140〜142℃、収量56%。 (2) 2―n―ブチル―5―ヒドロキシメチル―
4,5,6,7―テトラヒドロ―ベンゾ〔d〕
チアゾール() この化合物は室温でエーテル内の上記誘導体
()をAlLiH4により還元して製造する。B.
P.0.15=138〜142℃、収量89%。 (3) 2―n―ブチル―5―トシルオキシメチル―
4,5,6,7―テトラヒドロ―ベンゾ〔d〕
チアゾール() この化合物は例1記載の方法により上記誘導体
()にp―トルエンスルホニルクロリドを作用
させて製造する。蒸溜できない油として得、次の
反応に粗製で使用する。 (4) 2―n―ブチル―5―(N―メチルアミノメ
チル)―4,5,6,7―テトラヒドロ―ベン
ゾ〔d〕チアゾールおよびその塩酸塩(1、R
=nC4H9、R′=CH3) この化合物はオートクレーブ内で90℃で上記ト
シレート()にメチルアミンのメタノール溶液
を作用させて得る。B.P.=122〜124℃、収量72
%。 塩基は無水エタノール内のHClにより塩酸塩に
変換させる。M.P.=169〜171℃、収量100%。 例 13 2―イソプロピル―5―(N―メチルアミノメ
チル)―4,5,6,7―テトラヒドロ―ベン
ゾ〔d〕チアゾールおよびその塩酸塩(1、R
=iC3H7、R′=CH3、5位置換) (1) 2―イソプロピル―5―エトキシカルボニル
―4,5,6,7―テトラヒドロ―ベンゾ
〔d〕チアゾール() この化合物は室温でジメチルホルムアミド内の
2―ブロモ―6―エトキシカルボニル―シクロヘ
キサノンにチオ―イソブチルアミドを作用させて
得る。B.P.0.05=109〜111℃、収量50%。 (2) 2―イソプロピル―5―ヒドロキシメチル―
4,5,6,7―テトラヒドロ―ベンゾ〔d〕
チアゾール() この化合物は室温でエーテル内の上記誘導体
()をAlLiH4により還元して製造する。B.P.0.1
=122〜126℃。収量83%。 (3) 2―イソプロピル―5―トシルオキシメチル
―4,5,6,7―テトラヒドロ―ベンゾ
〔d〕チアゾール() この化合物は例1記載の方法により上記誘導体
()にp―トルエンスルホニルクロリドを作用
させて製造する。M.P.=82〜83℃、収量71%。 (4) 2―イソプロピル―5―(N―メチルアミノ
メチル)―4,5,6,7―テトラヒドロ―ベ
ンゾ〔d〕チアゾールおよびその塩酸塩(1、
R=iC3H7、R′=CH3) この化合物はオートクレーブ内で90℃で上記ト
シレート()にメチルアミンのメタノール溶液
を作用させて製造する。B.P.=108〜109℃、収量
85%。 塩基は無水エーテル内のHClにより塩酸塩に変
換させる。M.P.=177℃、収量98%。 類似方法で製造する式(1)の他の化合物の例は次
の表に表示する。 【表】 薬理学的試験 (実験方法) (イ) 麻酔した犬の心臓血管系に対する作用: 12〜17Kgの体重を有する雌雄の両方の雑種犬に
ついて実験を行なつた。化合物は静脈内経由で投
与した。 ウレタン及びアルフアークロラロースの組み合
せ(700mg/Kgのウレタン+50mg/Kgのクロラロ
ース)の50mlの静脈注射によりそれらの犬を麻酔
し、そしてナトリウムペントバルビトール(塩水
の100ml/時間中の3.5mg/Kg/時間)の連続注入
により麻酔をさらに継続した。 圧力変換器(P23 DB Statham,型)により
腋窩動脈で血圧を測定し、血流測定プローブ
(Statham)により動脈の血液流を測定した。 Lambert&Lambert(Angiologica,
March1966,153〜167)により記載された方法
により側副動脈(CAR)の抵抗を評価した。こ
のモデルでは、一つの腸動脈中の血液流を同側の
大腿動脈の結紮後測定し、同時に動脈結紮からの
近接部または抹消部で血圧を測定し、結紮の各々
の側の圧力勾配により腸血液流を分けることによ
り側副動脈血液抵抗を評価しそして種々の単位で
表わした。 (ロ) 急性毒性 経口及び経腹腔の二つの経路の一方により増大
させていく投与量の投与後スイス由来の無菌マウ
スで化合物の急性毒性を評価した。化合物は水
(経口)または塩水(経腹腔)の溶液で投与され
た投与された容量は10ml/Kgであつた。7日後死
亡率を記録した。 (結果) (イ) 麻酔した犬における血液流についての効果 ほとんどの化合物は大腿血液流上への著しい血
管拡張活性を示した。結果を以下の表に要約する
(1投与量あたり1匹または2匹の犬) 【表】 【表】 (ロ) 側副動脈抵抗(CAR)についての効果 上記実験条件下6種の化合物を調べた。例11、
12、13、18及び19の化合物については各々2匹の
犬を調べ、例6の化合物については静脈内投与に
より、1mg/Kgの投与量を用いて22匹の犬を調
べ、5mg/Kgの投与量を用いて3匹の犬を調べ
た。 【表】 上記薬理学試験の結果から明らかなとおり、式
(1)の化合物および医薬的に許容しうるその酸付加
塩は特に心臓血管系に対し有用な医薬的性質を有
する。従つてそれらは肢節の環流に対する血液流
速の増加に、それらのうちあるものについては実
質的である効果を有する。 心臓血管系に対するこの活性は大腿動脈の流速
を決定することにより成る犬の上記試験により例
証される。こうして化合物のうちいくつかについ
ては0.1〜0.5mg/Kg静脈内のような低用量による
動脈流速の増加は注目された。 更に大腿動脈の急性閉塞の場合に全身系の血液
圧にもまた組織の環流圧にも実質的に影響するこ
となく例6および11の化合物により側副動脈の抵
抗の著しい減少が注目された。 式(1)の大部分の化合物はマウスの経口および腹
腔内についてのLD50を示す次の表から明らか
なように低毒性を有する。 【表】 【表】 式(1)の化合物および医薬的に許容しうるその酸
付加塩は由来の異る循環不全の処置に治療的に有
用である。 その点で例6および11の化合物は特に有用であ
ると思われる。 化合物は経口、直腸もしくは非経口的に、遊離
塩基もしくは塩形で、水溶液もしくは他の医薬的
に許容しうる溶媒溶液として、サスペンジヨンも
しくは結晶形で人に投与することができる。各種
処法は単位用量につき活性成分として10〜500mg
を含むことができる。人の日日療養用量は治療使
用目的により20mg〜2gに変えることができる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 一般式(): (式中、Rは水素およびC1〜6アルキルから選択
    し、R′は水素およびC1〜6アルキルから選択する)
    を有する化合物および医薬的に許容しうるその酸
    付加塩。 2 2―メチル―5―(N―メチルアミノメチ
    ル)―4,5,6,7―テトラヒドロ―ベンゾ
    [d]チアゾールおよび医薬的に許容しうるその
    酸付加塩である特許請求の範囲第1項に記載の化
    合物。 3 2―n―ブチル―4―(N―メチルアミノメ
    チル)―4,5,6,7―テトラヒドロ―ベンゾ
    [d]チアゾールおよび医薬的に許容しうるその
    酸付加塩である特許請求の範囲第1項に記載の化
    合物。 4 一般式(): (式中、Rは水素およびC1〜6アルキルから選択
    し、R′は水素およびC1〜6アルキルから選択する)
    を有する化合物および医薬的に許容しうるその酸
    付加塩の製造方法において、 (a) 式(): (式中、R″はC1〜2アルキルである)を有す
    るブロモケト―エステルおよび式【式】 (式中、Rは上に定義したとおりである)のチ
    オアミドを反応させて式(): (式中、R″は上記規定の意味を有する)の
    エステルを得、 (b) 式()のエステルを水素化アルミニウムリ
    チウムにより還元して式(): (式中、Rは上に定義したとおりである)を
    有するアルコールを得、 (c) 式()のアルコールをp―トルエンスルホ
    ニルクロリドにより式(): を有する相当するトシレートに変換し、 (d) 式()のトシレートを式R′―NH2(R′は上
    に定義したとおりである)のアミンと反応させ
    て式()のアミンを得、そして所望の場合、 (e) 式()のアミンを医薬的に許容しうる酸付
    加塩に変換する、 ことを特徴とする方法。 5 一般式(): (式中、Rは水素およびC1〜6アルキルから選択
    し、R′は水素およびC1〜6アルキルから選択する)
    を有する化合物および医薬的に許容しうるその酸
    付加塩を、活性成分として含むことを特徴とする
    心臓血管系疾患治療剤。
JP8384480A 1979-06-20 1980-06-20 Novel amino derivative of benzothiazole and its manufacture Granted JPS567772A (en)

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JPS567772A (en) 1981-01-27
US4423056A (en) 1983-12-27
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EP0021940A1 (fr) 1981-01-07

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