JPS6342336A - アルミニウムの連続精製法およびその装置 - Google Patents
アルミニウムの連続精製法およびその装置Info
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Landscapes
- Manufacture And Refinement Of Metals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はアルミニウムのv1製法およびその装置に関し
、詳しくは偏析法を用いたアルミニウムの連、続的精製
法および装置に闇するものである。
、詳しくは偏析法を用いたアルミニウムの連、続的精製
法および装置に闇するものである。
従来の技術
偏析法を用いて溶湯からアルミニウム結品を析出させ、
精製アルミニウムを連続的に鋳塊として引き抜きつつ製
造する方法として従来から種々の提案がなされており、
例えば、特公昭59−41498や特1′X1昭57−
160567があり゛、前片はアルミニウムの偏析凝固
界面に超音波を照射しながら行なうものであるが、超j
)波娠動のみては析出結、71周囲の低純度pB液の拡
散が不十分なため、さらに撹拌□で界面11近を撹拌し
lIi:散させろものである。この方法では超音波照射
装置と撹拌装置の両者を設置するため構造が複雑となり
、かつ凝固界面の位置が冷却鋳型の冷却用配管配設位置
であるため、凝固成長速度のコントロールが難しく、よ
って精製効率を低下させ、実用的でない。また後者では
、鋳型内の不純物濃度が高くなった溶湯を吸引管で吸い
出し、新たな溶湯を追加しているが、常時吸引管を挿入
していると、凝固界面の不純物を撹拌により遠ざける方
法では、溶湯の流動が乱れ、精製効率の低下は避けられ
ない。また、必要時に吸引管を挿入するとしても操作が
面倒であり、かつ一度に多量のIa湯を鋳型内に供給す
ると、凝固界面の凝固成長速度のバランスが崩れ、均一
な製品が得帽く、精製効率も低下する。
精製アルミニウムを連続的に鋳塊として引き抜きつつ製
造する方法として従来から種々の提案がなされており、
例えば、特公昭59−41498や特1′X1昭57−
160567があり゛、前片はアルミニウムの偏析凝固
界面に超音波を照射しながら行なうものであるが、超j
)波娠動のみては析出結、71周囲の低純度pB液の拡
散が不十分なため、さらに撹拌□で界面11近を撹拌し
lIi:散させろものである。この方法では超音波照射
装置と撹拌装置の両者を設置するため構造が複雑となり
、かつ凝固界面の位置が冷却鋳型の冷却用配管配設位置
であるため、凝固成長速度のコントロールが難しく、よ
って精製効率を低下させ、実用的でない。また後者では
、鋳型内の不純物濃度が高くなった溶湯を吸引管で吸い
出し、新たな溶湯を追加しているが、常時吸引管を挿入
していると、凝固界面の不純物を撹拌により遠ざける方
法では、溶湯の流動が乱れ、精製効率の低下は避けられ
ない。また、必要時に吸引管を挿入するとしても操作が
面倒であり、かつ一度に多量のIa湯を鋳型内に供給す
ると、凝固界面の凝固成長速度のバランスが崩れ、均一
な製品が得帽く、精製効率も低下する。
発明が解決しようとする問題点
発明者は、アルミニラJ、の析出凝固速度を制御し、効
率良く高純度で均質な製品を得るため、凝固界面に析出
したアルミニウム結晶の周囲に存在する不純物の多い溶
ぶを界面から確実に遠ざけること、および凝固界面を所
定位置に作つように凝固速度等を制御し連続的に均質な
アルミニウlX鋳塊を得る方法および装置について研究
し、本発明を完成するに至った。
率良く高純度で均質な製品を得るため、凝固界面に析出
したアルミニウム結晶の周囲に存在する不純物の多い溶
ぶを界面から確実に遠ざけること、および凝固界面を所
定位置に作つように凝固速度等を制御し連続的に均質な
アルミニウlX鋳塊を得る方法および装置について研究
し、本発明を完成するに至った。
問題点を解決するための手段
本発明のアルミニウムの精製法は、鋳型内のアルミニラ
J、(if 層を所定液面位に保持しつつ、鋳型下底に
下降できるように配設され、冷却された受台に精製アル
ミニウム°を凝固成長させる方法において、溶湯内で板
状体を上下に作動させ該板状体を凝固成長したアルミニ
ウムの上部界面に押圧して、表面の結晶アルミニウムを
破壊し、該アルミニラ1.結晶量にif在する溶融アル
ミニウムを溶湯中に押し出し、前記凝固成長したアルミ
ニウムを連続的に鋳塊として得ることを特徴とするもの
であって、かかる方法は、鋳型内のアルミニウム溶湯な
所定液面位に保[νしつつ、鋳型下底に下降できるよう
に配設され、冷却された受台に精製アルミニウムを凝固
成長させる装置において、鋳型の側壁上部に入熱!ドi
iJ変の加熱帯を設け、側壁下部に冷却部を設け、上下
に駆動され前記受台上の凝固アルミニウム上部界面を押
圧し得る板状体を鋳型内部に設けたことを特徴とするア
ルミニウムの連続精製装置によって達成される。
J、(if 層を所定液面位に保持しつつ、鋳型下底に
下降できるように配設され、冷却された受台に精製アル
ミニウム°を凝固成長させる方法において、溶湯内で板
状体を上下に作動させ該板状体を凝固成長したアルミニ
ウムの上部界面に押圧して、表面の結晶アルミニウムを
破壊し、該アルミニラ1.結晶量にif在する溶融アル
ミニウムを溶湯中に押し出し、前記凝固成長したアルミ
ニウムを連続的に鋳塊として得ることを特徴とするもの
であって、かかる方法は、鋳型内のアルミニウム溶湯な
所定液面位に保[νしつつ、鋳型下底に下降できるよう
に配設され、冷却された受台に精製アルミニウムを凝固
成長させる装置において、鋳型の側壁上部に入熱!ドi
iJ変の加熱帯を設け、側壁下部に冷却部を設け、上下
に駆動され前記受台上の凝固アルミニウム上部界面を押
圧し得る板状体を鋳型内部に設けたことを特徴とするア
ルミニウムの連続精製装置によって達成される。
本発明方法を、その具体化した装置例に基づいて説明す
ると、第1図は本装置の概略構造を示す縦断面図で、ア
ルミニウム溶湯(8)を保持する鋳型(12)の側壁上
部に3段に分画され、かつそれぞれの分画毎に人熱墳を
制御できるようにした側壁ヒータ(11)が設けられ、
側壁下部に冷却管(3)が設けられ、冷却帯を形成して
いる。鋳型下底には精製鋳塊(7)を支持する受台(1
3)が位置し、駆動装置(図示せず)により下降できる
ようになっている。
ると、第1図は本装置の概略構造を示す縦断面図で、ア
ルミニウム溶湯(8)を保持する鋳型(12)の側壁上
部に3段に分画され、かつそれぞれの分画毎に人熱墳を
制御できるようにした側壁ヒータ(11)が設けられ、
側壁下部に冷却管(3)が設けられ、冷却帯を形成して
いる。鋳型下底には精製鋳塊(7)を支持する受台(1
3)が位置し、駆動装置(図示せず)により下降できる
ようになっている。
アルミニウム溶湯は、溶湯受樋ヒータ(6)で保温され
た溶湯受樋(10)から鋳型内に入り、余剰の溶湯は排
出口ヒータ(5)で保温された排出口(9)からオーバ
ーフローして排出される。鋳型は断熱材(!l)て保温
され、また上面には筒状部を設けた蓋(+4)が取り1
tけられている。答の筒状部には上部保温ヒータ(17
)か■み込まれ、筒状部内の雰囲気を加熱する。蓋の挿
通L1を貫通してfill (+ )が装入され、軸(
1)の−「端には通湯孔(+5)を設けた板状体(2)
が取り付けられ、軸と連結した駆動装置(図示せず)に
より、板状体は適宜時間間隔で上下動し、アルミニウl
、凝固界面を押圧するように構成されている。軸(+)
の軸芯部には棒状ヒータ(18)が組み込まれ、前記Δ
筒状部の上部保温ヒータ(17)と共に軸(1)のアル
ミニ・クム溶濁から引き上げられる部分を加熱し、この
部分の表面にアルミニウム結晶が析出するのを防止駅軸
(1)が蓋の挿通口を通過するのに支障が起きないよう
に構成されている。
た溶湯受樋(10)から鋳型内に入り、余剰の溶湯は排
出口ヒータ(5)で保温された排出口(9)からオーバ
ーフローして排出される。鋳型は断熱材(!l)て保温
され、また上面には筒状部を設けた蓋(+4)が取り1
tけられている。答の筒状部には上部保温ヒータ(17
)か■み込まれ、筒状部内の雰囲気を加熱する。蓋の挿
通L1を貫通してfill (+ )が装入され、軸(
1)の−「端には通湯孔(+5)を設けた板状体(2)
が取り付けられ、軸と連結した駆動装置(図示せず)に
より、板状体は適宜時間間隔で上下動し、アルミニウl
、凝固界面を押圧するように構成されている。軸(+)
の軸芯部には棒状ヒータ(18)が組み込まれ、前記Δ
筒状部の上部保温ヒータ(17)と共に軸(1)のアル
ミニ・クム溶濁から引き上げられる部分を加熱し、この
部分の表面にアルミニウム結晶が析出するのを防止駅軸
(1)が蓋の挿通口を通過するのに支障が起きないよう
に構成されている。
なお、必要に応しアルミニウム鋳塊側面を冷却するため
、冷却水の噴射装置(16)が設けられている。鋳型は
、黒鉛で作られ、板状体、軸は黒鉛または窒化ケイ素な
どのアルミニウム溶fuに浸されないセラミックスで作
られる。また、アルミニラ1、凝固界面高さは、板状体
を凝固界面に押圧することにより、機械的に検知するこ
とができるようになっている。
、冷却水の噴射装置(16)が設けられている。鋳型は
、黒鉛で作られ、板状体、軸は黒鉛または窒化ケイ素な
どのアルミニウム溶fuに浸されないセラミックスで作
られる。また、アルミニラ1、凝固界面高さは、板状体
を凝固界面に押圧することにより、機械的に検知するこ
とができるようになっている。
作用
次に」二記装置による精製方法を説明する。予め、)0
却管(3)に空気または水等の冷J41媒体を通して冷
却された鋳型の底部に受台(T3)をセットする。
却管(3)に空気または水等の冷J41媒体を通して冷
却された鋳型の底部に受台(T3)をセットする。
鋳型に供給される溶湯は、予め溶湯処理炉で処理しT1
などの含有量を低下せしめる。すなわち、溶iff (
8)は偏析による精製が進むに従い、凝固界面より拡散
された不純物のため、不純物濃度が高くなる。得ようと
する製品純度は含まれる金属の平衡分配係数にほぼ依存
し、溶融アルミニウムを凝固させるとき、平衡分配係数
が1より小さい場合には同相中の不純物濃度は液相中よ
り小さくなり問題ないが、平衡分配係数が1より大きい
場合は同相中の不純物濃度は大きくなる。そこで、予め
、処理炉中で溶湯に、例えばホウ素(B)を添加しf徨
i分配係数が1より大きい元素であるTiをTi[32
とし、沈降処理することが好ましい。また、溶湯温度を
精製装置鋳型内の溶湯温度とほぼ近い温度にコントロー
ルしたのち、鋳型に供給する。このときの温度は665
〜720℃が好ましい。アルミニウムの融点は不純ma
度により異なるが、純アルミニウノ、ではt; に O
”Cであるのて、6〔95℃以下でもよいが、溶LH受
樋を介して注入しているときに凝固し法人不能となる恐
れがあり、また720℃以上では凝固界面の温度バラン
スが崩れ、一時的に凝固が停止する等の問題が生ずる。
などの含有量を低下せしめる。すなわち、溶iff (
8)は偏析による精製が進むに従い、凝固界面より拡散
された不純物のため、不純物濃度が高くなる。得ようと
する製品純度は含まれる金属の平衡分配係数にほぼ依存
し、溶融アルミニウムを凝固させるとき、平衡分配係数
が1より小さい場合には同相中の不純物濃度は液相中よ
り小さくなり問題ないが、平衡分配係数が1より大きい
場合は同相中の不純物濃度は大きくなる。そこで、予め
、処理炉中で溶湯に、例えばホウ素(B)を添加しf徨
i分配係数が1より大きい元素であるTiをTi[32
とし、沈降処理することが好ましい。また、溶湯温度を
精製装置鋳型内の溶湯温度とほぼ近い温度にコントロー
ルしたのち、鋳型に供給する。このときの温度は665
〜720℃が好ましい。アルミニウムの融点は不純ma
度により異なるが、純アルミニウノ、ではt; に O
”Cであるのて、6〔95℃以下でもよいが、溶LH受
樋を介して注入しているときに凝固し法人不能となる恐
れがあり、また720℃以上では凝固界面の温度バラン
スが崩れ、一時的に凝固が停止する等の問題が生ずる。
注入方法は断続的でもよいが、連続的の方が凝固成長速
度をコントロールし易い。
度をコントロールし易い。
鋳型の分λり側壁ヒータ(4)を調節して溶湯を最適温
度にコントロールし、底部からアルミニウムを晶出凝固
させる。凝固の開始とともに@(1)の駆動装置を駆動
し、鋳型内で板状体を所定時間間隔て上下させ、凝固界
面を押圧する。この押圧により凝固界面に成長する樹枝
状晶を破壊し半溶融状態の界面ドに結晶を押し込むとと
もに、樹技状品間に捕捉されていた不純物濃度の高い′
i8濁を確実に押し出し、この溶湯は板状体の通湯孔(
15)を通って上部の溶湯中に拡散する。また、板状体
の上昇により新鮮な溶湯が通湯孔を通って凝固界面に流
入し、高純度アルミニウムの晶出を維持する。
度にコントロールし、底部からアルミニウムを晶出凝固
させる。凝固の開始とともに@(1)の駆動装置を駆動
し、鋳型内で板状体を所定時間間隔て上下させ、凝固界
面を押圧する。この押圧により凝固界面に成長する樹枝
状晶を破壊し半溶融状態の界面ドに結晶を押し込むとと
もに、樹技状品間に捕捉されていた不純物濃度の高い′
i8濁を確実に押し出し、この溶湯は板状体の通湯孔(
15)を通って上部の溶湯中に拡散する。また、板状体
の上昇により新鮮な溶湯が通湯孔を通って凝固界面に流
入し、高純度アルミニウムの晶出を維持する。
板状体は凝固界面を押圧し機械的に凝固界面の位置を検
知する。所定の高さまで凝固が成長したとごろで受台(
13)を下降させる。このとき、受台の下降速度は凝固
成長速度と同速度で連続的に下降させることが好ましい
が、ある程度凝固が成長した時点で凝固界面を所定位置
まで下降させる断続的下降方法でもよい、板状体(2)
を介して′/IJ固界面の位置が検知され、この位置に
応じて複数の区画の入熱量可変とした側壁ヒータの発熱
量を制御でき、所望の凝固成長速度でアルミニウムを析
出させつつ受台を下降させて鋳型中の凝固界面高さを所
定位置に保つことが確実かつ容易となり、精製条件を−
・定に保持することができる。従って、操業期間を通じ
て高純度かつ均質なアルミニウム鋳塊が得られる。
知する。所定の高さまで凝固が成長したとごろで受台(
13)を下降させる。このとき、受台の下降速度は凝固
成長速度と同速度で連続的に下降させることが好ましい
が、ある程度凝固が成長した時点で凝固界面を所定位置
まで下降させる断続的下降方法でもよい、板状体(2)
を介して′/IJ固界面の位置が検知され、この位置に
応じて複数の区画の入熱量可変とした側壁ヒータの発熱
量を制御でき、所望の凝固成長速度でアルミニウムを析
出させつつ受台を下降させて鋳型中の凝固界面高さを所
定位置に保つことが確実かつ容易となり、精製条件を−
・定に保持することができる。従って、操業期間を通じ
て高純度かつ均質なアルミニウム鋳塊が得られる。
アルミニウムの凝固成長速度は、好ましくは5〜50m
m/分がよく、5 rn m 7分より小では生産性が
著しく低下して工業的でなく、また、50m m 7分
を超えると、樹枝状品問に捕捉された不純母液の押出し
が不十分となり同時に凝固し精製効率を低下させること
がある。しかしながら、目標とする精製インゴットの設
定純度が低く、50m m 7分の凝固速度でもその純
度が得られる場合には、50mm/分以上の凝固成長速
度としても良いことは勿論である。
m/分がよく、5 rn m 7分より小では生産性が
著しく低下して工業的でなく、また、50m m 7分
を超えると、樹枝状品問に捕捉された不純母液の押出し
が不十分となり同時に凝固し精製効率を低下させること
がある。しかしながら、目標とする精製インゴットの設
定純度が低く、50m m 7分の凝固速度でもその純
度が得られる場合には、50mm/分以上の凝固成長速
度としても良いことは勿論である。
発明の効果
本発明によれば、特に複雑な装置を用いずに、アルミニ
ウムの凝固成長に際し、確実に不純母液が1jllL、
出され、代わって新鮮な溶湯が供給されるとともに、溶
湯面および凝固界面高さを所定位置に保持し、操業条件
を一定に維持することができるので、連続的に効率よく
、低コストで目標とする純度の均質な精製アルミニウム
鋳塊を得ることができる。
ウムの凝固成長に際し、確実に不純母液が1jllL、
出され、代わって新鮮な溶湯が供給されるとともに、溶
湯面および凝固界面高さを所定位置に保持し、操業条件
を一定に維持することができるので、連続的に効率よく
、低コストで目標とする純度の均質な精製アルミニウム
鋳塊を得ることができる。
実施例
以下に実施例を掲げ、本発明をさらに具体的に説明する
。
。
実施Fi4i
第1図に示したアルミニウム精製装置を用いてアルミニ
ウムの精製を行なった。側壁のヒータは3区画に分画さ
れており、底部の冷却は冷却管に2気を、交通させて1
jなった。鋳型は内径200 mIT+ + 高さ4
.0 Otn mO)黒鉛製円筒形で、板状+4 及び
軸も黒鉛製で、板状体は直径198mmの円板状で、溶
1号の移動用の通湯孔として5rn口)径の孔を放射状
に56個設け、上下動のストロークは70111m、
凝固界面への押圧力は0 、4 J/cm2.押圧サイ
クルは7回/分であった。
ウムの精製を行なった。側壁のヒータは3区画に分画さ
れており、底部の冷却は冷却管に2気を、交通させて1
jなった。鋳型は内径200 mIT+ + 高さ4
.0 Otn mO)黒鉛製円筒形で、板状+4 及び
軸も黒鉛製で、板状体は直径198mmの円板状で、溶
1号の移動用の通湯孔として5rn口)径の孔を放射状
に56個設け、上下動のストロークは70111m、
凝固界面への押圧力は0 、4 J/cm2.押圧サイ
クルは7回/分であった。
上記鋳物型内に、Fe 19 ppm、 Si 20
ppm、Cu 2ppm、Ti 0.5 pp−のアル
ミニウム溶湯を処理炉から溶湯榊を介して排出口高さま
で注入した。アルミニウムの凝固速度20mm/分、鋳
塊の降下速度20 m rn 7分て操業した。操業中
、処理炉から約3.5 k g/分て溶湯を連続的に鋳
型に注入し、金利のアルミニウムは排出口から排出した
。精製鋳塊30kgを得た。
ppm、Cu 2ppm、Ti 0.5 pp−のアル
ミニウム溶湯を処理炉から溶湯榊を介して排出口高さま
で注入した。アルミニウムの凝固速度20mm/分、鋳
塊の降下速度20 m rn 7分て操業した。操業中
、処理炉から約3.5 k g/分て溶湯を連続的に鋳
型に注入し、金利のアルミニウムは排出口から排出した
。精製鋳塊30kgを得た。
得られたアルミニウムの組成は#A塊の上下を通じて均
一で、Fe 2 ppm、Si 2 ppm、 Cu
1 pp−で、Tiは先端部に2 ppmと濃縮してい
たが、以後0゜71)p畷であった。
一で、Fe 2 ppm、Si 2 ppm、 Cu
1 pp−で、Tiは先端部に2 ppmと濃縮してい
たが、以後0゜71)p畷であった。
実施r142
実施例1とIn+−の装置で、同一のアルミニラJ、T
il湯をG k 87分の速度で供給し、平均凝固速度
’、) Om IT+ /分、錆塊の降下速度30mr
n/分て操業し、精製鋳塊的40kgを得た。
il湯をG k 87分の速度で供給し、平均凝固速度
’、) Om IT+ /分、錆塊の降下速度30mr
n/分て操業し、精製鋳塊的40kgを得た。
精製アルミニウムは、Fe 5 ppm、 Si 3
ppm、 Cu11111+l、 Ti 0.5叶喝で
あった・実施例 ;) 実施INIと同一のHPで、Fe 500 ppm、
Si 420を甲層、 Cu Q!3 pp■、Ti
2 pH■のアルミニウムを処理炉から連続的に5 k
g 7分で供給し、平均凝固速度25 Hl rn
/分、鋳塊降下速度25tnm/分て操業し、50に8
のfi製アルミニウ11鋳塊を得た。
ppm、 Cu11111+l、 Ti 0.5叶喝で
あった・実施例 ;) 実施INIと同一のHPで、Fe 500 ppm、
Si 420を甲層、 Cu Q!3 pp■、Ti
2 pH■のアルミニウムを処理炉から連続的に5 k
g 7分で供給し、平均凝固速度25 Hl rn
/分、鋳塊降下速度25tnm/分て操業し、50に8
のfi製アルミニウ11鋳塊を得た。
このアルミニウムは、Fe 110 ppm、 Si
92 ppm。
92 ppm。
Cu 15 ppm、 Ti 3 ppmであった。
第1図は、本発明方法を具体化したアルミニウム、連続
精製装置の概略構造を示す縦断面図である。 (1)・・・軸、(2)・・・板状体、(3)・・・冷
却管、(4)・・・側壁ヒータ、(7)・・・精製鋳塊
、(8)・−・溶湯、(9)・・・排出り、 (10
)・−溶湯受樋、 (+2)・・・鋳型、 (+3
)・・・受台。 (15)・・・通湯孔、 (16)−・・水噴射装置
、 (17)・・・」二部保温ヒータ、 (18)
・・・棒状ヒータ。
精製装置の概略構造を示す縦断面図である。 (1)・・・軸、(2)・・・板状体、(3)・・・冷
却管、(4)・・・側壁ヒータ、(7)・・・精製鋳塊
、(8)・−・溶湯、(9)・・・排出り、 (10
)・−溶湯受樋、 (+2)・・・鋳型、 (+3
)・・・受台。 (15)・・・通湯孔、 (16)−・・水噴射装置
、 (17)・・・」二部保温ヒータ、 (18)
・・・棒状ヒータ。
Claims (3)
- (1)鋳型内のアルミニウム溶湯を所定液面位に保持し
つつ、鋳型下部に下降できるように配設され、冷却され
た受台に精製アルミニウムを凝固成長させる方法におい
て、溶湯内で板状体を上下に作動させ該板状体を凝固成
長したアルミニウムの上部界面に押圧して、表面の結晶
アルミニウムを破壊し、該アルミニウム結晶間に存在す
る溶融アルミニウムを溶湯中に押し出し、前記凝固成長
したアルミニウムを連続的に鋳塊として得ることを特徴
とするアルミニウムの連続精製法。 - (2)前記アルミニウムの凝固成長速度が凝固界面の位
置に基づき制御されることを特徴とする特許請求の範囲
第1項記載のアルミニウムの連続精製法。 - (3)鋳型内のアルミニウム溶湯を所定液面位に保持し
つつ、鋳型下底に下降できるように配設され、冷却され
た受台に精製アルミニウムを凝固成長させる装置におい
て、鋳型の側壁上部に入熱量可変の加熱帯を設け、側壁
下部に冷却部を設け、上下に駆動され前記受台上の凝固
アルミニウム上部界面を押圧し得る板状体を鋳型内部に
設けたことを特徴とするアルミニウムの連続精製装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18414486A JPS6342336A (ja) | 1986-08-07 | 1986-08-07 | アルミニウムの連続精製法およびその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18414486A JPS6342336A (ja) | 1986-08-07 | 1986-08-07 | アルミニウムの連続精製法およびその装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6342336A true JPS6342336A (ja) | 1988-02-23 |
Family
ID=16148136
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18414486A Pending JPS6342336A (ja) | 1986-08-07 | 1986-08-07 | アルミニウムの連続精製法およびその装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6342336A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010132985A (ja) * | 2008-12-05 | 2010-06-17 | Kobe Steel Ltd | 金属の連続精製方法 |
CN115319035A (zh) * | 2022-08-19 | 2022-11-11 | 眉山市博眉启明星铝业有限公司 | 一种铝锭连铸生产线浇铸装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58167733A (ja) * | 1982-03-30 | 1983-10-04 | Nippon Light Metal Co Ltd | アルミニウムの精製法 |
JPS6267128A (ja) * | 1985-09-20 | 1987-03-26 | Nippon Light Metal Co Ltd | アルミニウムの精製法およびその装置 |
-
1986
- 1986-08-07 JP JP18414486A patent/JPS6342336A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58167733A (ja) * | 1982-03-30 | 1983-10-04 | Nippon Light Metal Co Ltd | アルミニウムの精製法 |
JPS6267128A (ja) * | 1985-09-20 | 1987-03-26 | Nippon Light Metal Co Ltd | アルミニウムの精製法およびその装置 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010132985A (ja) * | 2008-12-05 | 2010-06-17 | Kobe Steel Ltd | 金属の連続精製方法 |
CN115319035A (zh) * | 2022-08-19 | 2022-11-11 | 眉山市博眉启明星铝业有限公司 | 一种铝锭连铸生产线浇铸装置 |
CN115319035B (zh) * | 2022-08-19 | 2023-10-31 | 眉山市博眉启明星铝业有限公司 | 一种铝锭连铸生产线浇铸装置 |
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