JPS6342165A - 半導体記憶装置とその製造方法 - Google Patents

半導体記憶装置とその製造方法

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JPS6342165A
JPS6342165A JP61185077A JP18507786A JPS6342165A JP S6342165 A JPS6342165 A JP S6342165A JP 61185077 A JP61185077 A JP 61185077A JP 18507786 A JP18507786 A JP 18507786A JP S6342165 A JPS6342165 A JP S6342165A
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region
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semiconductor
mask
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Shuji Ikeda
修二 池田
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目黒 怜
Makoto Motoyoshi
真 元吉
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湊 修
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、半導体集積回路装置に関し、特に、スタティ
ックランダムアクセスメモリ(SRAM)に適用して有
効な技術に関する。
〔従来の技術〕
SR’AMにおいて、高集積化に伴って、メモリセルの
蓄積ノードに蓄積される電荷の量が小さくなる傾向にあ
る。このため、α線等の放射線によって、メモリセルの
蓄積情報が反転されるいわゆるソフトエラーが発生し易
い。
そこで、本発明者は、先に特願昭59−218470号
において、次の技術を提案している。メモリセルのMI
SFETのn+型ソース、ドレイン領域の下の一部に、
p+型半導体領域が形成される。
この技術に従えば、接合容量を高めて情報となる電荷量
を増加し、かつポテンシャルバリアラ構成してα線で生
じる少数キャリアの侵入を防止することができる。p!
半導体領域は、ソース領域又はドレイン領域と同様に、
MISFETのゲート電極をマスクとして用いたイオン
打込み技術で形成する。p+型半導体領域を形成するた
めのマスク工程を低減でき、ゲート電極に対して自己整
合で形成できる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述の技術に従えば、ゲート電極をマスクとして用いて
いるので、ゲート電極下にはp+型半導体領域は形成さ
れない。SRAMのメモリセルにおいて、交差結合のた
めに、ゲート電極がn+型半導体領域に直接に接続する
部分がある。この部分には、p 型半導体領域は形成さ
れない。
我々の検討によれば、前述の場合次のような不都合が生
じる恐れがある。つまり、メモリセル内に、α線によっ
て生じた少数キャリアの侵入を、防止できない部分が残
る。この問題は、IMbit程度の高集積度のSRAM
において、メモリセル内の前記部分の割合が大きくなる
ので、顕著になる。また、前記問題は、蓄積ノードにゲ
ート電極が直接接続している場合に、顕著になる。
本発明の目的は、半導体集積回路装置の信頼性を向上す
る技術を提供することにある。
本発明の他の目的は、SRAMにおいて、メモリセルに
=1!込まれた情報を安定に保持し、その信頼性を向上
する技術を提供することにある。
本発明の目的は、SRAMにおいて、α線によるソフト
エラーを防止し、MISFETのしきい値電圧の変動を
防止することが可能な技術を提供することにある。
本発明の他の目的は、SRAMにおいて、α線によるソ
フトエラーを防止し、かつ、製造工程を低減することが
可能な技術を提供することにある。
本発明の前記ならびにその他の目的と新規な特徴は、本
明細書の記述及び添付図面によって明らかになるであろ
う。
〔問題点を解決するための手段〕
本願において開示される発明のうち、代表的なものの概
要を簡単に説明すれば、下記のとおりである。
すなわち、ダイレクトコンタクト部形成用のマスクを用
いて、α線対策用の半導体領域を形成する。
〔作用〕
これにより、前記α線対策用の半導体領域のマスク形成
工程を不要にできるので、製造工程を低減することがで
きる。
さらに、ダイレクトコンタクト部にα線対策用半導体領
域を設けたことにより、α線によるソフトエラーを防止
できる。
〔実施例〕
2つの抵抗素子と2つのMISFETとでメモリセルの
7リツプフロツプ回路を構成したSRAMに適用した実
施例について説明する。実施例の全図において、同一機
能を有するものは同一符号を付け、そのくり返しの説明
は省略する。
第1図は、本発明の一実施例を説明するためのSRAM
のメモリセルを示す等価回路図である。
第1図において、WLはワード線であり、行方向に延在
し、列方向に複数本設けられている(以下、ワード線の
延在する方向を行方向という)。
DL、DLは相補データ線であり、列方向に延在し、行
方向に複数本設けられている(以下、データ線の延在す
る方向を列方向という)。
SRAMのメモリセルは、一対の入出力端子を有するフ
リップフロップ回路と、前記入出力端子の夫々に接続さ
れたスイッチ用M I S F E T QsuQsz
とによって構成されている。そして、メモリセルは、ワ
ード線WLとデータ線DL、DLとの所定交差部に複数
配置されて設けられており、メモリセルアレイを構成し
ている。
スイッチ用MISFETソース、ドレイン領域の一方が
データ線DL、DLに接続され、他方が前記フリップフ
ロップ回路の入出力端子に接続されている。メモリセル
選択のためのスイッチ用MI S F E T Qst
 、Qstのゲート電極には、ワード線WLが接続され
る。M I S F E T Q St 、Qszはワ
ード線WLによって制御されるスイッチであり、フリッ
プフロップ回路とデータ線DL、DLとを選択的に接続
するためのものである。
フリップフロップ回路は、MISFETQt  。
Q、と抵抗素子R,,R,とによって構成されている。
このフリップフロップ回路は、前記データ線DL、DL
から伝達される1”、O″の情報を蓄積する。フリップ
フロップ回路は、交差結合された2つのインバータ回路
からなると見なすことができる。夫々のインバータ回路
は、負荷としての抵抗素子R1及びR2と、駆動用M 
I S FE’rQ、及びQ、とからなる。一方のイン
バータ回路の出力が、夫々、他方のインバータ回路の入
力として駆動用MISFETのゲート電極に供給される
インバータ回路には、抵抗R+  、Rtを通して、電
源電圧VCCが供給される。この抵抗素子R1゜R7は
、電源VCCから流れる電流量を制御し、書き込まれた
情報を安定に保持する。
2つのインバータ回路は、共通の配線によって、固定電
位、例えば回路の接地電位VSIIに接続される。この
ため、2つの駆動MISFETのソースは、共通の接地
電位配線に接続される。
メモリセルにおいて、書込まれた情報は、寄生容!IC
に蓄積されると見ることができる。寄生容量Cは、主と
して、MI 5FETQ! 、Qtのゲート電極の容量
及び一方の半導体領域(ソース領域又はドレイン領域)
と実質的に基板と見なされる領域との間の接合容量であ
る。本発明では、MI S F E T Ql、Qtの
しきい値電圧等圧影響を与えることなく、寄生容量Cを
増し、かつ、ソフトエラーを低減している。
第2図は、本発明のSRAMのメモリセルを示す平面図
、第3図は、第2図の■−■切断線における断面図であ
る。なお、第2図及び後述する第4図乃至第7図に示す
平面図は、本実施例の構成をわかり易くするために、各
導電層間に設けられるフィールド絶縁膜3以外の絶縁膜
は図示しない。
第2図及び第3図において、1はn−型の単結晶シリコ
ンからなる半導体基板である。2はp−型のウェル領域
であり、半導体基板10所定主面部に設けられている。
3はフィールド絶縁膜であり、半導体基板1及びウェル
領域2の主面上部に設けられている。このフィールド絶
縁膜3は、半導体素子間を分離する。フィールド絶縁膜
3下のウェル領域2にp型チャネルストッパ領域4が設
けられている。このチャネルストッパ領域4は、寄生M
ISFETが動作することを防止し、半導体素子間を電
気的に分離する。
本実施例のSRAMにおいて、メモリセルはnチャネル
MI S FETQt 、Qt 、Qst及びQ S 
2からなる。nチャネ/l/MISFETQI 、Qh
 +Qs+及びQS2はp−Wのウェル領域2内に形成
される。また、メモリセルの周辺回路(センスアンプ、
デコーダ、タイミング信号発生回路、入出力回路等)は
、図示していないが、相補型MIS回路で構成される。
相補型MIS回路を構成するnチャネル及びpテヤネル
MISFETは、夫々、p−型ウェル領域及びn−型半
導体基板1に形成される。夫々のMISFETは、フィ
ールド絶縁膜3によって、実質的にその周囲を囲まれか
つその形状が規定される。すなわち、MISFETは、
フィールド絶縁膜3の形成されていない領域(活性領域
)に形成される。
スイッチ用MI S F ETQs+ t Qstは、
ゲート絶縁膜としての絶縁膜5、ゲート電極としての導
電層7A、ソース、ドレイン領域としてのn−W及びn
+型半導体領域8.lO及び20からなる。
MISFETQ、は、ゲート絶縁膜としての絶縁膜5、
ゲート電極としての導電層7D、ソース。
ドレイン領域としてのn−W及びn+型半導体領域8,
10及び20、からなる。MISFETQzは、ゲート
絶縁膜としての絶縁膜5、ゲート電極としての導電層7
C、ソース、ドレイン領域としてのn−型及びn+型半
導体領域8,10及び20から構成される。
ゲート絶縁膜5は、活性領域である半導体基板1及びウ
ェル領域2の主面上に形成された5ilicondio
xide filmからなる。
ゲート1!他7A、7C及び7Dは、多結晶シリコン膜
と、その上に形成したシリコンと高融点金属(M o 
、 T a 、 T i 、 W )との化合物である
シリサイド膜とからなる2層膜(ポリサイド構造)で構
成する。また、導電層7A、7C及び7Dは、シリサイ
ド腹、高融点金属膜等で構成してもよい。
ゲート電極7人は、フィールド絶縁膜3上に、行方向に
延在される。すなわち、導電層7人はワード線WLとし
て用いられる。ゲート電極7A、 7C及び7Dの形状
は、Fig 6を参照するとよい。
ソース、ドレイン領域は、半導体領域8及び10によっ
て、いわゆるLD−D (Lightly Doped
Drain)構造とされる。LDD構造を形成するため
、絶縁膜9が導電層7A乃至7Dの両側にそれらに対し
て自己整合で設けられている。マスク9は、半導体領域
10及びp+型半導体領域11を構成した後に除去して
もよい。半導体領域8は、半導体領域10に比べて低い
不純物濃度を有している。これによって、半導体領域8
とウェル領域とのpn接合部における電界強度を緩和で
きる。
n+型半導体領域20は、ゲート電極7B〜7Dと半導
体領域10との間を接続するために、フィールド絶縁@
3上以外に形成されたゲート電極7B〜7Dの下に形成
される。
2つのインバータの交差結合を行うため、ゲート電極7
C及び7Dが、配線として用いられる。
MISFETQtのゲート電極である導電層7Cは、一
端部が、絶縁膜5に形成された接続孔6を通してMIS
FETQs+の半導体領域(ソース。
ドレイン領域)20と直接に接続し、他端部が、接続孔
6を通して他方のMISFETQ+ の半導体領域(ソ
ース、ドレイン領域)20と直接に接続する。導電層7
Cは、MISFETQsのゲート電極とM I S F
 E T Qst及びQ、のソース、ドレイン領域とを
接続する配線であり、MISFETQ+ とQstとを
接続する配線である。MISFETQ、のゲート電極で
ある導電層7Dは、一端部が、接続孔6を通してM I
 S F E T Qstの半導体領域(ソース、ドレ
イン領域)20とする。導電層7Dは、MISFETQ
sのゲート電極とMISFETQ、のソース、ドレイン
領域とを接続する配線である。
2つのインバータ回路の交差結合は、集積度を向上する
妨げとなることなく、実現される。すなわち、交差結合
のための配線として、フィールド絶縁膜3によって規定
される半導体領域10(及び8)と、ゲート電極7C及
び7Dが用いられる。
交差結合のための専用の配線及びその接続のための面積
は不要である。
なお、ゲート電極7Dをゲート電極7Cと類似の形状と
することによって、M I S F E T QS!及
びQ、のソース、ドレイン領域を接続してもよい。
導電層7C(7D)の抵抗は数Ω/口と小さいので、M
ISFET間の接続のための配線に用いることができる
2つの駆動MISFETQ+  、Q2のソースには、
導電層7Bによって、回路の接地電位VS8(=OV 
)が供給される。導電層7Bは、導電層7人、7C及び
7Dと同一材料で、同一工程で形成されるので、その抵
抗値は、数Ω/口と小さい。
導電層7Bは、接続孔6を通してMISFETQ、、Q
、のソース領域2oと直接に接続する。
導電層7Bは導電層7Nと略平行に、フィールド絶R膜
3上部を行方向に延在して設けられている。
導電層7Bは、行方向に配置された複数のメモリセルに
共通の接地電位線である。MISFETQ、。
Q2のソース領域は、導電層7Bとの接続のための部分
だけ、ドレイン領域より太き(される。特に、ソース領
域は、ゲート電極7C,7Dの延びる方向に、第6図に
示すように、ドレイン領域より長くされる。これによっ
て、導電層7Bが、集積度を下げることなく、導電層7
C,7Dと重ならないようにでき、かつ、略直線状にで
きる。
ソフトエラーを防止するため、及び、メモリセルの蓄積
ノードの寄生容量を増やすため、p+W半導体領域11
及び18が形成される。
半導体領域11は半導体領域10と接触して設けられて
いる。半導体領域11は、特に、MISF E T Q
l  、 Qtの2つの半導体領域ioの下、MI 5
FETQs+ 、Qs2の一方の半導体領域10の下(
第2図では、一点鎖線11で囲まれた部分に設けられて
いる。すなわち、半導体領域11は、メモリセルにおけ
る情報の蓄積ノード(インバータの出力ノード)の寄生
容量Cを増大させるのに寄与する部分に設げられている
。半導体領域11と半導体領域10とのpn接合は不純
物濃度が高いもの同志のpn接合なので、接合容量を増
大できる。これによって、アルファ線により生じるソフ
トエラーを防止することができる。半導体領域11は、
ウェル領域2に比べて高い不純物濃度で構成している。
したがって、α線によりウェル領域2中に生じる少数キ
ャリアの侵入を抑制するバリアにできるので、ソフトエ
ラーを防止できる。
半導体領域11は、詳細は後述するがゲート電ff17
c、7D及びマスク9を用い、イオン注入技術で不純物
を導入して形成する。したがって、半導体領域11はチ
ャネルが形成される領域に達しないように構成される。
半導体領域11がMISF E T Ql−Qtのしき
い値電圧に影響を与えない。半導体領域11を構成する
ためのマスク合せ余裕度を必要としなくなるので、集積
度を向上することができる。
半導体領域11を構成する不純物(例えば、ボロンイオ
ン)は、半導体領域10を構成する不純物(例えば、ヒ
素イオン)に比べて拡散係数が速い。同一のマスクを用
いてイオン打ち込みされるので、半導体領域11は、半
導体領域10にそって或いは半導体領域ioを包み込む
よう九設けられる。これによって、半導体領域11と半
導体領域10とのpn接合面積を増大させることができ
る。半導体領域11は、半導体領域8下にも、拡散速度
の差によって、形成される。これKよって、ソース領域
及びドレイン領域間となる半導体領域10間の空乏領域
の結合(パンチスルー)を防止することができる。これ
によって、短チヤネル効果を低減することができる。
半導体領域11は、単に少数キャリアに対するバリアの
働きを高めるために使用してもよい。その場合には、半
導体領域10と離して、より深い部分に形成できる。
半導体領域10を導電層7人〜7Cをマスクとして用い
て構成し、半導体領域11を導電層7人〜7C及び不純
物導入用マスク9を用いて構成し、半導体領域8を設叶
な(ともよい。
半導体領域11は、電極7C及び7Dの下、つまり電極
7C及び7Dが領域20に直接に接続している領域(ダ
イレクトコンタクト部)には形成されない。これを補う
ために、ダイレクトコンタクト部に、p+型半導体領域
18が形成される。
半導体領域18は、詳細は後述するが、接続孔6から不
純物を基板に導入することによって、形成される。半導
体領域18は、例えば半導体領域11と大体同じ不純物
の濃度を有し、ある部分で半導体領域11と連続して一
体に形成される。
半導体領域18によって、ダイレクトコンタクト部にお
いても、α線によって生ずるソフトエラーを防止できる
。半導体領域18は、メモリセルのMISFETのチャ
ネル部から離れた位置に形成されるので、MISFET
のしきい値電圧に影響しない。後述するよ5K、特に、
半導体領域18形成のための新たなマスクは必要ない。
また、マスク合せ余裕も必要ない。
なお、配線7Bのダイレクトコンタクト部にも、又、半
導体領域18が形成される。配線7Bは固定電位線であ
るので、接合容量の増加によって動作速度が低下するこ
とはない。又、配線7B(及び領域20)はウェル領域
2と同電位であるので、領域20(及び10)と領域1
8との間のpn接合のブレークダウン電圧は考慮しなく
てよい。
交差結合をゲート電極7C及び7Dで行うことによって
、メモリセル面積を縮小している。これに加えて、ゲー
ト電極7C及び7Dを半導体領域20に直接接続するこ
とによって、さらに、メモリセル面積を縮小している。
面積の縮小効果を損なわないように、領域11と18が
形成される。
つまり、領域11は、上述のように形成されたゲート電
極7C及び7Dをマスクとして、形成される。ダイレク
トコンタクト部に形成されない領域11を補うため、ダ
イレクトコンタクト部に領域18が形成される。領域1
8は、ダイレクトコンタクトのための接続孔6を利用し
て形成される。
ダイレクトコンタクト部の一部つまり配線7Bと領域2
0の接続のためのダイレクトコンタクト部を除くダイレ
クトコンタクト部は、メモリセルの記憶ノードに形成さ
れる。領域18によって、記憶ノードのダイレクトコン
タクト部においても、少数キャリアの侵入が防止できる
。IMbits以上のSRAMにおいて、セル面積の縮
小に伴って、ダイレクトコンタクト部の面積が記憶ノー
ドの面積に対して相対的に大きくなる。領域18は接続
孔6を利用して形成するので、特にそれの形成のためだ
けのマスク合せ余裕は必要ない。したがって、メモリセ
ルの面積の縮小を妨げない。この領域11及び18の形
成の技術は、メモリセルの微細化に向く。
MISFETQ+  、Q!  、Qs+及びQ s 
tを覆って絶縁膜12が形成される。絶縁膜12は、例
えば酸化シリコン膜からなる。
絶縁膜12上に、抵抗素子R1,Rt及びこれらに電源
電圧Vccを印加するための配線が形成される。抵抗素
子R+、Rt及び上記配線は、絶縁膜12上に形成され
た多結晶シリコン層14を用いて形成される。多結晶シ
リコン層14は、不純物を導入することによってその抵
抗値を小さくした部分(導電層)14人と、不純物を導
入していな℃・高抵抗の部分14Bとからなる。、不純
物、例えばヒ素は、第2図及び第6図に示す一点鎖線1
4Bによって囲まれた部分(14B)以外の部分に導入
される。
導電層14Aは、導電層7B(接地電位用配線)と重ね
合わされ、かつ、絶縁膜12上行方向に延在している。
導電層14Aは、行方向に配置されるメモリセルのそれ
ぞれに接続される電源電圧印加のための配線を構成する
不純物が導入されない部分14Bは抵抗素子R1゜R2
として用いられる。抵抗素子R,,R,の一端は、電源
電圧用配線14Aに接続される。抵抗素子R1の他端は
、接続孔6及び絶縁膜12に形成された接続孔13を通
して、M I S F E T Qs+のソース又はド
レイン領域10に接続される。また、抵抗素子R1の他
端は、接続孔13を通して、MISFETQzのゲート
電極7Cに接続される。
抵抗素子R1の他端は、ゲート電極7Cを通して、MI
SFETQ、のソースまたはドレイン領域10に接続さ
れる。抵抗素子R2の他端は、接続孔工3を通して、M
ISFETQ、のゲート電極7DK接続される。また、
抵抗R2の他端は、接続孔6及び13を通して1.MI
 SFETQsw及びQ、の共通のソースまたはドレイ
ン領域10に接続される。
ゲート電極7C,7Dを前述の形状にしたことによって
、抵抗素子Rt  、R2は、実質的にゲート電極7C
,7Dに接続するだけで、必要な接続をすべて完了する
ことができる。この点は第2B図によって、より明らか
になるであろう。また、ゲート電ff17c、7Dを前
述の形状としたことしζよって、多結晶シリコン14を
用いてフリップフロップ回路の交差結合等の配線を構成
する必要がない。したがって、抵抗素子14Bを導電層
14Aと接続孔13との間で充分に長く構成することが
できる。
前記抵抗素子14Bを充分に長(構成することにより、
その抵抗値を増大することができる。したがって、情報
を保持するために、抵抗素子14Bから流れるスタンバ
イ電流を小さくすることができる。また、前記抵抗素子
14Bを充分に長(構成することにより、抵抗素子14
Bと導電層14Aとの接合及び抵抗素子14Bと半導体
領域10、導電層7C17Dとの接合から、抵抗素子1
4Bの内部に形成される空乏領域の結合(バンチスルー
)を防止することができる。
導電層14A及び抵抗素子14B上部に絶縁膜15が設
けられる。絶縁膜15は、導電層14A及び抵抗素子1
4Bとその上部に設けられる導電層とを電気的に分離す
る。
導電層17は、接続孔16を通して所定の半導体領域1
0と電気的に接続し、絶縁膜15上部を導電層7A、7
B、14Bと交差するように列方向に延在し、導電層7
C,7D、抵抗素子14Bと重ね合わされて設けられて
いる。この導電層17は、データ線DL、DLを構成す
るためのものである。そして、導電層7C,17,抵抗
素子14B又は導電層7D、17.抵抗素子14Bを重
ね合わせることにより、平面的な面積を縮小することが
できるので、SRAMの集積度を向上することができる
このメモリセルの第2図における左(右)隣りに、線X
 a −X a (又はxb−xb)にライて線対称の
メモリセルが配置される。この2つのメモリセルを一つ
の単位として、行方向に多数の単位が配置される。また
、このメモリセルの第2図における上(下)隣りK、点
Y、1(又はYb)について点対称のメモリセルが配置
される。この2つのメモリセルを一つの単位として、列
方向に多数の単位が配置される。
次に、本実施例の製造方法について説明する。
第4図乃至第13図は、第2図及び第3図に示したSR
AMの製造方法を説明するための図である。第4図乃至
第7図は各製造工程におけるSRAMのメモリセルの平
面図であり、第8図乃至第13図は、その断面図である
。なお、第8図は、第4図の■−■切断線における断面
を示し、第9図は、第5図のIX−IX切断線における
断面を示し、第12図は、第6図の■−■切断線におけ
る断面を示し第13図は第7図の■−■切断線における
断面を示している。
まず、単結晶シリコンからなるn−型の半導体基板1を
用意する。第4図及び第8図に示すように、この半導体
基板1の所定の主面部にp−型のウェル領域2を形成す
る。前記ウェル領域2は、例えば、2 X 10 ” 
(atoms/、y”〕程度のBF、イオンを60 (
Key)程度のエネルギのイオン注入によって導入し、
引き伸し拡散を施すことにより形成する。
半導体基板1及びウェル領域2の所定の部分に、フィー
ルド絶縁膜3を形成する。またウェル領域2の所定の部
分に、p型のチャネルストッパ領域4を形成する。フィ
ールド絶縁膜3は、選択的な熱酸化技術で形成した酸化
シリコン膜を用(・る。
チャネルストッパ領域4は、例えば3X1013(at
oms/cIn” 〕程度のBF、イオンを60[Ke
V’:]程度のエネルギのイオン注入によって導入しフ
ィールド絶縁膜3の形成工程でアニールを施すことによ
り形成する。
次に、第8図に示すよ5に、半導体素子形成領域となる
半導体基板1及びウェル領域2の主面上部に、絶縁膜5
を形成する。絶縁@5は、例えば、熱酸化で形成した膜
厚200〜300(A)のシリコン酸化膜である。絶縁
膜5はMISFETのゲ“ −ト絶縁膜として用いられ
る。
次に、第5図及び第9図に示すように、ダイレクトコン
タクト部の接続孔6を形成するためマスク19を形成す
る。マスク19は、例えば、ホトレジスト膜を用いる。
マスク19を用い、絶縁膜5を通したイオン打込みによ
りウェル領域2Kp型の不純物18Aを比較的深く導入
する。p型不純物、例えば、ボロンは10 ” (at
oms/、z”3程度100〜12 s (:KeV)
程度のイオン打込み技術で導入する。ダイレクトコンタ
クト用のマスク19を用いてボロン18Aを導入するこ
とにより、製造工程を低減することができる。また、絶
縁膜5を通してイオン打込みを行うので、基板1の主表
面が損傷されることが避けられる。したがって、導電層
7(7B〜7D)と半導体領域20との間の接続が良好
にできる。次にマスク19を用い、それから露出する絶
縁膜5を除去して“ダイレクトコンタクト部の接続孔6
を形成する。この後、マスク19を除去する。
第6図と第10図に示すように、フィールド絶縁膜3上
、絶縁膜5上に導電層7A〜7Dを形成する。導電層7
八〜7Dは接続孔6を通して所定のウェル領域2の主面
と接続する。4を層7人乃至7Dは、2層膜からなる。
すなわち、例えばCVD (Chemical Vap
or Deposition )で形成し、抵抗値を低
減するためにリンを導入した多結晶シリコン漢71と、
その上部にスパッタで形成したモリブデンシリサイド膜
72とで形成する。
多結晶シリコン膜71の膜厚は、例えば2000(A)
程度、モリブデンシリサイド膜72は、例えば、300
0 CA〕程度である。導電層7人乃至7Dは、モリブ
デンシリサイド含んでいるので、その抵抗値は、数〔Ω
/口〕程度にすることができる。
接続孔6を通して導電層7B、7C又は7Dと接続され
たウェル領域2に、多結晶シリコン膜71に導入された
リンが拡散し、n+型半導体領域20が形成される。ま
た、打込まれたボロン18Aが活性化されて、p 型半
導体領域18が形成される。リンの導入とボロ/の活性
化は、例えば、多結晶シリコン膜71の形成のためのC
VDの熱(700℃〜1000℃)によって行なわれる
ダイレクトコンタクト部において、低抵抗化のために多
結晶シリコン膜71に導入されたリンがウェル領域2に
深(拡散する。このため、導体領域18の一部がn型化
される。半導体領域18は、その全べてが半導体領域2
0でn型化されないように深く構成されている。
拡散係数の小さなヒ素を多結晶シリコン膜に導入するこ
とによって、半導体領域18のn型化を抑制してもよい
。しかし、この場合、半導体領域20の接合深さが浅い
ので断線を生じないようにする必要がある。多結晶シリ
コン膜71と半導体基板1とのエツチングレートが略同
様な多結晶シリコン[71のパターンニング工程で基板
1がエツチングされることによる。本例のように、多結
晶シリコン膜71にリンを導入し、かつ、ボロンを基板
1に深く打込んだ場合、このような問題は考慮しなくて
よい。
次に、第11図に示すように、絶縁膜5を介した導電層
7A、7C,7Dの両側部のウェル領域2の主面に、L
DD構造を構成するために、n−型半導体領域8を形成
する。導電層7A、7C。
7D及びフィールド絶縁膜3を不純物導入のためのマス
クとして用い、リンを例えば、lXl0”Catoms
/、z’ ”]程度50 (KeV]程度のエネルギで
イオン注入する。この後、アニールすることによって、
半導体領域8を形成する。
半導体領域8を形成した第12図に示すように、導電層
7N乃至7Dの両側に、不純物導入用マスク9を形成す
る。不純物導入用マスク9は、例えば、CVDで基板上
全面に酸化シリコン膜を形成した後、これを反応性イオ
ンエツチングして形成スル。マスク9は、導電層7人〜
7Dに自己整合で形成された絶縁膜である。
不純物導入用マスク9及び導電層7A乃至7Dをイオン
打ち込みのマスクとして用いて、第6図及び第12図に
示すように、ウェル領域2所定の主面部にn+型の半導
体領域10を形成する。半導体領域10は、MISFE
Tのソース領域又はドレイン領域を構成する。例えば、
ヒ素をIXLO”(atoms/cm” )程度、80
[KeV]程度のエネルギでイオン注入した後、アニー
ルする。
この後、主としてンフトエラーを防止するためのp+型
半導体領域11を形成するために、マスクを形成する。
このマスクは、第6図の一点鎖線11によって囲まれた
領域を除く部分を覆う。このマスクを形成した状態で、
マスク9及び導電層7C,7Dをマスクとして用いるイ
オン打ち込みを行う。これによって、所定の半導体領域
10下に第6図及び第12図に示すよ5に、p+型半導
体領域11を形成する。例えば、ボロンをlXl0II
(atoms/crn” :]程度、50 CKeV]
程度のエネルギでイオン注入した後、アニールする。第
6図において、半導体領域11を形成する不純物は、一
点鎖線11で囲まれた領域内に絶縁膜5を通して導入さ
れる。
導電層7人乃至7D、半導体領域8.1oは、周辺回路
を構成するMISFETの形成工程と同−製造工程によ
り形成される。また、半導体領域11を所定のn+型の
半導体領域下部、例えば、入力保護回路を構成するMI
SFETのソース領域及びドレイン領域下部に形成して
もよい。
半導体領域11を形成する工程の後に、第13図に示す
ように、絶縁膜12を形成する。この絶R膜12は、例
えば、CVDによって形成した膜厚1000〜2000
[:A)程度の酸化シリコン膜である。そして、所定の
導電層7C,7D及び半導体領域10上部の絶縁膜12
を除去して接続孔13を形成する。
この後、電源電圧用配線14A及び抵抗素子14Bを形
成するために、接続孔13を通して所定の半導体領域1
0と接続する多結晶シリコン膜14を形成する。多結晶
シリコン膜は、例えば、CvDによって、膜厚を100
0〜2000 [: A 〕程度に形成すればよい。抵
抗素子14B形成領域以外つまり電源電圧用配線14A
となる多結晶シリコン膜に、抵抗値を低減するための不
純物を導入する。不純物として、ヒ素を用い、イオン注
入によって導入した後アニールされる。イオン打ち込み
によって不純物を導入しているので、抵抗値の制御性が
良い。また、イオン打ち込みを用いているので、不純物
導入用マスク下への不純物の回り込みが小さい。したが
って、加工寸法の余裕を小さくすることができ、抵抗素
子14Bを充分に長く構成することができる。
この後、第7図及び第13図に示すように、前記多結晶
シリコン膜をパターンニングして、電源電圧用配線とし
て使用される導電層14A及び抵抗素子R+  、 R
t として使用される抵抗素子14Bを形成する。導電
層14Aを形成するために導入される不純物は、第7図
の一点鎖線14Bで囲まれた領域外の多結晶シリコ/膜
に導入される。
導電層14A及び抵抗素子14Bを形成する工程の後に
、絶縁膜15を形成する。この絶縁膜15は、例えば、
CVDによって形成した膜厚3000〜4000CA)
程度の酸化シリコン膜である。所定の半導体領域10上
部の絶縁膜5,12.15を除去し、接続孔16を形成
する。
この後、前記第2図及び第3図に示すように、接続孔1
6を通して所定の半導体領域10と電気的に接続する導
電層17を形成する。導電層17は絶縁膜15上を導電
層7人と交差するように列方向に延在する。導電層17
は、例えば、スパッタによって形成されたアルミニウム
膜である。
この後に、保護膜等の処理工程を施す。これら一連の製
造工程によって、本実施例のSRAMは完成する。
以上、本発明者によってなされた発明を、前記実施例に
もとづき具体的に説明したが、本発明は、前記実施例に
限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲に
おいて種々変形し得ることは勿論である。
例えば、半導体領域11を省略してもよい。また、メモ
リセルのフリップフロップ回路の負荷素子としてPチャ
ネルMISFE’I’を用いてもよい。
メモリセルのNチャネルMISFETのレイアウトは変
更可能である。半導体領域18形成のためのイオン打込
みは、絶縁膜5に接続孔6を形成した後、行なってもよ
い。半導体領域18形成のための不純物は、接続孔6形
成後K、熱拡散によって導入してもよい。半導体領域2
0は、導電層7(7A〜7D)形成前に、選択的なイオ
ン打込み又は拡散によって、形成してもよい。この場合
、不純物として、リン又はヒ素を用いることができ、導
電層7として、高融点金属(Mo、Ta、Ti。
W)又はこれらのシリサイド層を用いることができ、半
導体領域18を浅い位置に形成できる。半導体領域11
の形状は種々変更可能である。
本発明は、SRAMに限らず、ダイレクトコンタクト部
を有する種々の半導体集積回路@置に有効である。
〔発明の効果〕
メモリセルのフリップフロップ回路の交差結合のための
前記ダイレクトコンタクト部下K、ダイレクトコンタク
トのための接続孔を形成する工程を利用して、p+型半
導体領域を形成したことにより、α線によって発生した
少数キャリアによるソフトエラーを防止することができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例を説明するためのSRAM
のメモリセルを示す回路図、 第2図は、本発明の一実施例を説明するためのSRAM
のメモリセルを示す平面図、 第3図は、第2図の■−■切断線における断面図、 第4図乃至第13図は、第1図〜第3図のSRAMの製
造方法を説明するための各製造工程におけるSRAMの
メモリセルを示す図であり、第4図乃至第7図は、その
平面図、 第8図乃至第13図は、その断面図である。 第  1  図 第  2  図 第  4  図 第  5  図 第  6  図 第  7  図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、半導体基板に形成された第1導電型の第1半導体領
    域と、 前記第1半導体領域内に形成され、ゲート絶縁膜とゲー
    ト電極と第2導電量のソース及びドレイン領域を有し、
    その一方のゲート電極が他方のドレイン領域に前記ゲー
    ト絶縁膜に形成された接続孔を通して直接に接続される
    ことにより、メモリセルのフリップフロップ回路を構成
    する第1及び第2のMISFETと、 前記ドレイン領域下の一部に、前記接続孔と実質的に同
    一形状で形成された前記第1半導体領域よりも高い不純
    物濃度を有する第1導電量の第2半導体領域と、 前記第1及び第2MISFETのソース又はドレイン領
    域の下の一部に前記第1及び第2MISFETのゲート
    電極に対して自己整合的に形成された、前記第1半導体
    領域より高い不純物濃度を有する第1導電型の第3半導
    体領域とを有する半導体記憶装置。 2、互いのゲート電極とドレイン領域を交差結合した2
    つのMISFETからなるメモリセルを有する半導体記
    憶装置の製造方法であって、第1導電型の第1半導体領
    域上に前記MISFETのゲート絶縁膜を形成する工程
    と、 前記ゲート絶縁膜に前記交差結合のためのコンタクトホ
    ールを形成するためのマスクを形成する工程と、 前記マスクを用いて、前記第1半導体領域より高い不純
    物濃度の第2半導体領域を形成するために、前記第1半
    導体領域に第1導電型の不純物を導入する工程と、 前記マスクを用いて、前記絶縁膜にコンタクトホールを
    形成する工程と、 前記第1半導体領域内の前記第2半導体領域より浅い部
    分に、第2導電型の第5半導体領域を形成する工程と、 その一端が前記コンタクトホールを通して前記第5半導
    体領域に接続される前記MISFETのゲート電極を形
    成する工程と、 前記ゲート電極を主なマスクとして用いて、前記第5半
    導体領域と一体に形成される前記MISFETの第2導
    電型のソース及びドレイン領域を形成する工程とを備え
    た半導体記憶装置の製造方法。
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