JPS6341877A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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Publication number
JPS6341877A
JPS6341877A JP61184152A JP18415286A JPS6341877A JP S6341877 A JPS6341877 A JP S6341877A JP 61184152 A JP61184152 A JP 61184152A JP 18415286 A JP18415286 A JP 18415286A JP S6341877 A JPS6341877 A JP S6341877A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
toner
electric field
image forming
container
forming apparatus
Prior art date
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Pending
Application number
JP61184152A
Other languages
English (en)
Inventor
Osamu Asada
修 浅田
Fumio Tanabe
田邊 文夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Publication date
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Priority to JP61184152A priority Critical patent/JPS6341877A/ja
Publication of JPS6341877A publication Critical patent/JPS6341877A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は画像形成装置に関するもので、特に帯電トナ
ーを電界の力によって搬送しさらにこのトナーを被記録
媒体上に選択的に移動させ画像を形成する装置に関する
ものである。
(従来の技術) 従来から、電界によって帯電粒子を閉じ込めること及び
搬送することは電界カーテンとして研究されており、例
えば文献(静電気学会編「静電気ハンドブック」9章 
オーム社9.296)に開示されている。又、この電界
カーテンを利用して画像を形成する帯電粒子ビーム画像
形成装置が既に開発されており、これについても上述の
文献に開示されている。
第2図は、上述の文献に開示された帯電粒子ビーム画像
形成装置を概略的に示す構成図である。この装置の説明
は上述の文献に詳細になされているので、以下簡単に説
明する。
第2図において、11はテフロン管を示し円筒形状のも
のであり、このテフロン管11の左方部分の外面にはら
せん型コイル13が設けられており、右方部分の外面に
は円環コイル15か設けられている。又、これらコイル
は単相ないしは三相電源17に接続されており電界を発
生するように構成されている。図示しない粒子(例えば
トナー)格納部からテフロン管11内の左端部分に供給
されたトナー19はらせん型コイル13及び円環型コイ
ル15によって形成される電界カーテンの作用によって
テフロン管11の右端部分へと搬送される。このように
、テフロン管11と、らせん型コイル13及び円環コイ
ル15とでトナー19を搬送する搬送部が構成されてい
る。
又、平板電極21、引き出し電極23、直流電源25、
対向電極27及び偏向電極29.31等で印字制御部が
構成されている。
このような画像形成装置においては、搬送部を搬送され
てきたトナー19はこの印字制御部の平板電極21によ
って収束され、さらに引き出し電界効果によって対向電
極27側に引き出される。そして、対向電極27によっ
て形成さハた直流電界てこのトナー19が加速されて対
向電極27に向い、さらに、水平及び垂直偏向電極29
.31で偏向されたこのトナーは対向電極27と引き出
し電極23とは反対側で接するように設けられた被記録
媒体33上の所望の位置に移動され、よって画像か形成
される。
このような画像形成装置はシリアルプリント方式用のも
のとして利用されていた。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、従来の画像形成装置はシリアルプリント
方式用のものであり、この装置構成なベージプリンタ等
に代表されるラインプリント方式に拡張しようとした場
合には、印字に伴うトナー消費Iに応じトナーを補充す
ること、さらに、トナーが過剰に供給された場合にこれ
を補償すること等の制御が難しいという問題点があった
。このため、画像形成装置としての印字品質等について
の安定性を損ねるという弊害が生ずる。
この発明の目的は、上述した問題点を解決し、トナーを
定常的に供給することによって印字品質の安定な画像の
形成を行い得る画像形成装置を実現することにある。
(問題点を解決するための手段) この目的の達成を図るため、この発明によれば、トナー
格納部と、前述の格納部のトナーを搬送するトナー搬送
部と、搬送されたトナーを被記録媒体に移動させ印字を
行わせる印字制御部とを具える画像形成装置において、 前述のトナー搬送部は前述のトナー格納部及び印字制御
部を巡る無終端の循環経路と、この循環経路内に進行波
電界カーテンを形成する第一電界発生手段とを具え、及
び前述の印字制御部は前述の循環経路を搬送されるトナ
ーを前述の被記録媒体上に選択的に移動させる第二電界
発生手段を具えることを特徴とする。
この発明の実施に当り、前述のトナーを荷電トナーとす
るのが好適である。
さらに、この発明の実施に当り、前述の循環経路を誘電
体容器の中空部を以って構成し、前述の第一電界発生手
段はらせん型進行波電界発生のためこの誘電体容器にら
せん型コイルを巻き付けたものを含むものとするのが好
適である。
(作用) この発明の画像形成装置によれば、この装置に備わる循
環経路内に帯電した粒子が存在すると、第一電界発生手
段によって形成された進行波電界カーテンの作用でこの
帯電粒子が循環経路内を循環するようになる。従って、
帯電したトナーをトナー格納部に供給すると、電界カー
テンの力に応じた量のトナーがトナー格納部から搬出さ
れ被記録媒体と対向し再びこのトナー格納部に戻るよう
に定常的に循環する。
又、循環経路を誘電体容器の中空部とし、この内部にら
せん型電界を発生させるように構成した場合であれば、
粒子には予め電荷を与えなくともこの粒子はらせん電界
の作用で誘電体容器の壁面と接触し接触帯電で電荷を得
る。このようにして帯電された粒子も循環経路を定常的
に循環するようになる。
(実施例) 以下、図面を参照してこの発明の画像形成装置の一実施
例につき説明する。この発明はトナー格納部と、この格
納部のトナーを搬送するトナー搬送部と、搬送されたト
ナーを被記録媒体に移動させ印字を行わせる印字制御部
とを具える画像形成装置に関するもので、第1図(A)
、(B)及び(C)は実施例の装置の正面図、側面図及
び斜視図をそれぞれ示したものである。尚、これら図に
おいて同一の構成成分については同一の符号を付して示
しであるが、構成成分を一部省略して示したものもある
。しかしながら、これら図はこの発明が理解出来る程度
に概略的に示しであるにすぎず、その形状、寸法及び配
置関係は図示例に限定 。
されるものではないこと明らかである。
先ず、各図を参照してこの発明の画像形成装置の各構成
成分の詳細につき説明する。
41はトナー搬送部の一部を構成する無終端の循環経路
を具える誘゛改体容器を示し。この誘電体容器41を、
この実施例の場合第1図(C)に示すように、略ドーナ
ツ形状のものとしてあり、その環の内部が中空でありこ
の中空部がトナーの無終端循環経路となる。さらに、こ
の実施例の場合、誘電体容器41はその環の断面形状が
連続的に変化し、特に、この環のトナー格納部43付近
の断面形状が円形で、一方この環の被記録媒体45と対
向する部分はトナー格納部より幅広くかつ少なくとも被
記録媒体45の幅(第1図(C)中Wで示す寸法)より
広くなるような形状のものとしである。
そして、誘電体容器41の被記録媒体45と対向する側
には誘電体容器41内のトナーを被記録媒体45に移動
させる通路となるトナー取り出し口47を設けである。
又、誘電体容器41のトナー格納部43に該当する部分
にはトナー供給口43aが設けである。
又、この略ドーナツ形状の誘電体容器41の環の周囲に
は、トナー搬送部の一部を構成しかつ第一電界発生手段
の一部を構成する複数のらせん型コイル49及び円環コ
イル51が巻き付けてあり、これらコイルは三相交流電
源53と接続しである。
尚、この三相交流電源53はトナーの帯電、閉じ込め、
及び搬送を行う力の発生源であり、この電源電圧を可変
することによってこれらの力を制御することが出来る。
又、この実施例の場合、円環コイル51を誘電体容器4
1のトナー取り出し口47に該当する部分周辺の外周に
設置し、この部分以外にらせん型コイル49を設置しで
あるが、コイル49及び51の巻き数及び間隔と、誘電
体容器41の形状とによっても上述のトナーの帯電等を
行う力を制御することが出来る。従って、用いるコイル
の種類、コイルの巻き数やピッチについては画像形成装
置の設計によって変更することが出来る。
又、誘電体容器41のトナー取り出し口47と、被記録
媒体45との間であってトナー取り出し口47の近傍に
は、被記録媒体45の幅方向に沿って印字制御部の一部
を構成すると共に第二電界発生手段としての信号電極5
5か多数個配設しである。又、被記録媒体45の信号電
極55と対する面とは反対側に、印字制御部の一部であ
り直流電源57と接続された対向電極59か設けである
このように構成した画像形成装置においては、三相交流
電源53から、らせん及び円環コイル49.51に三相
交番電圧をそ九ぞれ印加することによって循環経路であ
る誘電体容器41内に進行波電界カーテンを形成するこ
とが出来る。又、誘電偉容341はらせんコイル49及
び円環コイル51用支持体としての役割を果すと共に、
この誘電体容器41のらせんコイル49が巻かれた部分
の内壁にらせん電界によって衝突させられたトナーをこ
の容器との摩擦で帯電させる役割をも果す。そして、ら
せん型コイル49は上述のトナー帯電及びトナー搬送に
寄与し、円環コイル51はトナーを円環コイルの中央付
近に閉じ込めた状態でトナーを搬送することに寄与する
従って、トナー供給口43aから誘電体容器41内に供
給されたトナーは第一電界発生手段でこの容器41内に
形成された進行波電界に沿って容器内を循環する際、ト
ナー取り出しロ47付近においては被記録媒体45の幅
方向に分散され再びトナー格納部43に戻るように循環
する。又、第二電界発生手段としての信号電極55に画
像信号に応じた電圧パルス61を印加し電界の場を変化
させると、誘電体容器41内部を循環しているトナーを
トナー取り出し口47を介して選択的に取り出すことが
出来る。
取り出されたトナーは対向電極59によって形成された
直流電界で加速され被記録媒体45上に移動される。そ
の後、定着等の通常の処理を行うことによって被記録媒
体45に画像を形成することが出来る。
このように、この実施例の装置によれば、被記録媒体の
幅方向において一度に印字を行ういわゆるラインプリン
ト方式の印字が可能となる。
尚、この発明は上述した実施例に限定されるものではな
い。
誘電体容器の形状をこの発明の目的の範囲内で他の形状
、例えば、ドーナツ形状そのものとか、ドーナツ形状で
はあるが環の断面が楕円形状となるようなものとするこ
とが出来る。
又、用いるトナーを荷電トナーとした場合であっても実
施例の装置を用い実、施例と同様な効果を得ることが出
来るが、さらに、このような場合であれば接触帯電を行
わせることなく荷電トナーを循環させることも期待出来
る。
(発明の効果) 上述した説明からも明らかなように、この発明の画像形
成装置によれば、電界カーテンの作用を利用して、装置
に具えたトナー格納部と、印字制御部とを巡る循環経路
にトナーを循環させることが出来る。また、トナーの供
給量の制御を進行波電界で独立に制御でき、さらに、ト
ナーが印字の際に選択的に取り出された場合であっても
トナー供給側への影響を軽減することが出来る。
これがため、トナーを定常的に供給することによって印
字品質の安定な画像の形成を行い得る画像形成装置を実
現することが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図(A)はこの発明の画像形成装置を概略的に示す
正面図、 第1図(B)はこの発明の画像形成装置を概略的に示す
側面図、 第1図(C)はこの発明の画像形成装置を概略的に示す
斜視図、 第2図は従来の画像形成装置を概略的に示す構成図であ
る。 41−一誘電体容器(循環経路) 43−)−ナー格納部、  43a ・・・トナー供給
口45−・・被記録媒体、   47−・・トナー取り
出し口49−・・らせん型コイル、 51・・・円環コ
イル53−・・三相交流電源、  55−・・信号電極
57−・・直流電源、     59・・・対向電極6
1−・・電圧パルス。 特許出願人    沖電気工業株式会社) X 4t  誘−94+J−界(循11瞬y各)  ff 
 円壜コ4Jし4J トナー椿茅PI音’P     
    5J  二利欠−五電ン、原・43a  トす
一槽奪会゛口        55  イ古号′を権i
s  、?11こ償ネす幕棒           5
7 L讃、鴫に肴、47  トf−Jx、・)出L[f
4  j丁rF1’FJk4q  うでL型コ4ル  
       θl ハールス4E足二 の灸日月のh
($fF3ベモl乞不l正−包bユ〕第1図 びl この46日月の44刑八萩置S斤・4イ貝り面□Cり〕
二の季ト明の山づシmへ段ム!Σヶ・わ叫nUn穢釆の
!(t−す製へ峡S、S 示、J土野y\虐第2図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)トナー格納部と、前記格納部のトナーを搬送する
    トナー搬送部と、搬送されたトナーを被記録媒体に移動
    させ印字を行わせる印字制御部とを具える画像形成装置
    において、 前記トナー搬送部は前記トナー格納部及び印字制御部を
    巡る無終端の循環経路と、該循環経路内に進行波電界カ
    ーテンを形成する第一電界発生手段とを具え、及び 前記印字制御部は前記循環経路を搬送されるトナーを前
    記被記録媒体上に選択的に移動させる第二電界発生手段
    を具えること を特徴とする画像形成装置。
  2. (2)前記トナーを荷電トナーとしたことを特徴とする
    特許請求の範囲第1項記載の画像形成装置。
  3. (3)前記循環経路を誘電体容器の中空部を以って構成
    し、前記第一電界発生手段はらせん型進行波電界発生の
    ためのコイル手段を含むことを特徴とする特許請求の範
    囲第1項記載の画像形成装置。
JP61184152A 1986-08-07 1986-08-07 画像形成装置 Pending JPS6341877A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61184152A JPS6341877A (ja) 1986-08-07 1986-08-07 画像形成装置

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JP61184152A JPS6341877A (ja) 1986-08-07 1986-08-07 画像形成装置

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Publication Number Publication Date
JPS6341877A true JPS6341877A (ja) 1988-02-23

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ID=16148274

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61184152A Pending JPS6341877A (ja) 1986-08-07 1986-08-07 画像形成装置

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JP (1) JPS6341877A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0243063A (ja) * 1988-05-31 1990-02-13 Xerox Corp 印刷装置およびその現像剤供給機構

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0243063A (ja) * 1988-05-31 1990-02-13 Xerox Corp 印刷装置およびその現像剤供給機構

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