JPS6341686A - 可変速給水装置の運転制御方法 - Google Patents

可変速給水装置の運転制御方法

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JPS6341686A
JPS6341686A JP61186261A JP18626186A JPS6341686A JP S6341686 A JPS6341686 A JP S6341686A JP 61186261 A JP61186261 A JP 61186261A JP 18626186 A JP18626186 A JP 18626186A JP S6341686 A JPS6341686 A JP S6341686A
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inverter
water supply
water feeding
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signal
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JP61186261A
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Harumi Matsumoto
松本 治美
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Fuji Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の属する技術分野〕 この発明はインバータ駆動の可変速給水装置aの運転制
御方法台こ関する。
〔従来技術とその問題点〕
従来のこの種インバータをこよる可変速給水装置の異常
発生時の運転制御方法は第3図にその動作タイムチャー
トを示すものが知られている。
すなわち給水系の水量或いは水圧等から決まるインバー
タの運転指令が出され前記給水装置が正常な運転状態台
こある時に該給水装置の系統の何らかの異常に基く異常
信号F1  が発せられると、前記異常の原因が偶発的
なものか瞬間的なものか或いは継続的なものか等の性格
Qこ関係なく直ちに自動的にインバータ鎖錠回路を動作
させその回路出力であるインバータトリップ信号によっ
てインバータをトリップさゼ従って前記給水装置5の運
転を停止させるものである。
この場合インバータトリップ信号は、異常原因が除去さ
イしてからの手動による前記鎖錠回路の自己保持状態の
解除操作すなわちリセット操作R2が完了するまで継続
的に保持され、またこの間に他の異常16′号F2  
が発生しても先のインバータトリップ信号の状態は不変
であり、また前記異常信号(F2)の発生中は前記鎖錠
回路の手動リセット操作は無効となるものである。
しかしながらインバータを電源とする可変速給水装置は
起動停止及び可変速制御を含むポンプの液適運転が容易
に可能であるlこわに前記給水装置昏こよる給水系の貯
水槽容態は減少の傾向にあり、他方電気回路トはインバ
ータ電源の周辺ノイズ、゛「にσ6Iの宰(時停電或い
はインバータ起動時の瞬時過電流等インバータの高感度
符性と相まってインバータ運転に悪影vk及ぼす偶発!
′19或いは一過性の′、′ζ4’7+:”要因が多発
ずろこと力)ら・、これら異常要因の性格判断を行なは
ずに異常信号の発生と共にインバータをトリップさせる
ことは貯水余力の小さい給水系の運営に重大な悪影響を
及ぼすことになり、可能な限り給水運転を継続させる給
水系本来の使命を果せなくなる危険性があった。
〔発明の目的〕
この発明は上記に鑑みインバータトリップによる給水装
置の運転停止時間の可能な限りの短縮を計る異常信号に
対する自動復旧運転制御方法を提供することを目的とす
る。
〔発明の要点〕
この発明は前記目的を達成するためにインバータと、該
インバータを電源とする交流電動機と、該交流電動機に
より駆動されるポンプと、前記インバータの制御装置と
から成る可変速給水装置において、該給水装置の正常な
運転中に何らかの異常に基づく第1回目のインバータト
リップ信号の発生により前記インバータがトリップした
場合には、前記インバータトリップ信号を自動的にリセ
ットしてインバータによる前記給水装置の運転を強制的
に再開すると共に前記トリップ信号の発生を記憶し、以
後インバータトリップ信号の再発が無い場合には前記記
憶状態を次回の正常な停止及び起動段階経過確認信号に
よって自動的に解除し1また前記記憶状態の継続中に第
2回目のインバータ) IJツブ信号が発生した場合に
は直ちにインバータをトリップさせて前記給水装置の運
転を停止すると共に前記制御装置のインバータ起動回路
を鎮錠し、異常原因除去後の手動によるリセット操作が
完了するまで前記インバータの再起動を鎮錠するもので
ありインバータ電源の周辺ノイズ或いは電源の瞬時停電
等の偶発的かつ一過性異常に基づくインバータ) IJ
ツブ期間を最短に抑えてインバータ運転を自動的に再開
すると共に持続性異常に対、しては初回インバータトリ
ップ後の強制的自動リセットによるインバータ運転再開
後直ちにその運転の再トリップを行ない、以後そのトリ
ップ状態を手動によるリセット操作完了まで継続的に゛
  保つことにより本来保護子べき異常に対する保護動
作を完全を二種能させるものである。
〔発明の実施例〕
以下この発明の実施例を図面により説明する。
第1図はこの発明の実施例を示す回路図、第2図は第1
図に対応する回路各部の動作タイムチャートtある。
第1図において、インバータ1は交流電源電圧を入力と
し可変周波数交流を出力し、該出力により交流電動機2
が駆動され、更に交流電動機2によりポンプ3が駆動さ
れる。運転制御装置4はポンプ3の運転を所定の状態に
保つようにインバータ1を制御するものであゆ、起動停
止回路5と、故障監視回路6と、インバータ鎖錠回路7
とを備えている。起動停止回路5は水圧センサ8による
水圧信号11及び流量スイッチ9による流量信号10を
入力として演算制御しインバータ1に対する起動停止信
号12を出力するものである。故障監視回路6は交流電
源を含むインバータ1の系統の異常信号13と共に流量
信号10及び水圧信号11を入力として異常信号発生回
数の記憶演算を行ない、異常発生が初回のものか或いは
第2回目のものか(こ従ってインバータ1の自動的な運
転再開を行なうか或いは継続的運転停止を行なうかの判
断を行ないその結果をインバータ鎖錠回路7に加えるも
のである。インバータ鎖錠回路7は前記監視回路6から
の指令に基づきインバータ1に対しトリップ信号14或
いは自動的リセット信号15を与えるものである。前記
各回路の時間的動作状態を第2図に示すタイムチャート
により以下説明する。
第2図(イ)及び(ロ)はそれぞれ給水系の貯水容量の
小さい場合の給水水圧及び給水流量の変化の概略を示す
ものであり、第2図(ニ)に示す通常運転時のインバー
タ運転指令作成要素となるものである。すなわち給水量
の減少と共に給水水圧は上昇し給水流量は減少するが、
給水流量が規定値以下になると第2図(ハ)に示す流量
スイッチは閉路しインバータ1による交流電動機2及び
ポンプ3の運転停止を行ない、またこの状態で給水水圧
が規定値以下になるとインバータ1によるポンプ3の運
転再開を行なうものである。
今インバータによる可変速給水装置が第2図に示すモー
ドIの運転域にあって正常な給水運転中に何らかの異常
原因をこよって第2図(へ)の如く異常信号1i’1 
 が発生すると故障監視回路6は前記信号Fl  によ
り第2図(ル)(こ示す如く自己保持状態に入って前記
異常信号F1  の発生を記憶すると共(こ第2図(ト
)(チ)Qこ示す如くインバータ鎖錠回路7を駆動して
インバータ) IJツブ信号を発すると共にインバータ
リセット信号を消去させ、更をこ一過性異常の性格から
予測したその継続時間に応じて設定された時間Tj  
後に第2図(す)の如く自動リセット指令を前記インバ
ータ鎖錠回路7に加え該回路の動作状態を前記の状態か
ら反転させ、インバータ1の運転を第2図(ホ)に示す
如く強制的に再開させる。この運転再開時点においても
し前記異常信号F1  が消滅していればインバータ1
は自動的に運転を継7読することになり、また故障監視
回路6の故障発生記憶状態は、第2図(ニ)に示すイン
バータ運転指令が正常な停止と再起動を経過した時再起
動確認時間′工゛2  後(こ第2図(ル)に示す如く
リセットされ元の状態に復帰する。
次に前記給水装置が第2図に示すモード■の運転域にあ
る場合、第2図(へ)に示す第1回目の異常信号Fzt
の発生から異常確認時間Tl  後のインバータ1に対
する自動リセット操作迄の経過は前記モードIの場合と
同様である。しかし前記自動リセット操作によるインバ
ータ1の自動的な運転再開後に故障監視回路6の故障発
生記憶状態が解除されていない時点で次の異常信号F2
2が発生した場合(こは、前記異常信号F21とF22
が同一原因のものか或いは別の原因のものかには無関係
に故障監視回路6はインバータ鎖錠回路7を駆動してイ
ンバータトリップ信号を発すると共にインバータリセッ
ト信号を消去させる。この場合第2回目の異常信号F2
1ヲこよるインバータトリップ信号は、第2図(ヌ)に
示す如く異常原因除去後の手動リセット指令Rが加えら
れるまで継続的に発せられる。前記の如くこの発明によ
り一過性異常によるインバータトリップ期間は最短の時
間Ts  lこ抑えることが出来ると共に持続性異常に
対しても同じく略T1  の時間遅れをもって継続的イ
ンバータトリップを行なう運転制御が可能となる。
〔発明の効果〕
前記のようにこの発明はインバータにょろり変給水装置
における異常発生時の運転制御(こ関して、異常信号に
よりインバータが継続的トリップ状態に入る前に一旦イ
ンバータトリップ信号の自動リセッ)Gこよるインバー
タの強制的運転再開操作を行なはすことにより偶発的一
過性異常(二基づくインバータの不必要なトリップ期間
の犬山な短縮を計ると共ζこ本来保護すべき内容の持続
性異常に対する保護を完全に行なは丁ことくこより異常
の多くの部分を占める偶発的−過料異常による前記給水
装置停止期間の不必要な長期化を回避し前記装置をこよ
る給水系運転の安定性の向上(こ寄与するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の実施例を示す回路図、第2図は第1
図に対応する回路各部の動作タイムチャ−ト、第3図は
従来技術に対応する動作タイムチャート例である。 1・・・インバータ、2・・・交流電動機、3・・・ポ
ンプ、4・・・運転制御装置、5・・・起動停止回路、
6・・・故障監視回路、7・・・インバータ鎖錠回路、
8・・・水圧センサ、9・・・流量スイッチ、10・・
・流量信号、11・・・水圧信号、12・・・起動停止
1:、信号、13・・・異常信号、14・・・トリップ
信号、15・・・リセット信号。 フ1(JE (イ) を 流量                詩間(ロ) を 胤量ス、イッiト (ハ)  閉路 イシハ′−タP[東1b+ ■ 0゛)   停よ                 
    −交うft−◆D機 1)計 イイF上ヒニ                   
                  tソ(21■イ
F、@               F21    
   F22″゛1 イ′ (1,)     トシ゛′プ ÷

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1)可変周波数電源としてのインバータと、該インバー
    タを電源とする交流電動機と、該交流電動機により駆動
    されるポンプと、該ポンプの運転を所定の状態に保つよ
    うに前記インバータを制御する制御装置とから成る可変
    速給水装置において、該給水装置の正常な運転中に何ら
    かの異常に基づく第1回目のインバータトリップ信号の
    発生により前記インバータがトリップした場合には、前
    記トリップ信号の原因となった異常状態の性格如何に拘
    らずまず前記トリップ信号を自動的にリセットしてイン
    バータによる前記給水装置の運転を再開すると共に前記
    トリップ信号の発生を記憶し、以後インバータトリップ
    信号の再発が無い場合には前記記憶状態を次回の正常な
    停止及び起動段階経過確認信号によって自動的に解除し
    、また前記記憶状態の継続中に第2回目のインバータト
    リップ信号が発生した場合には直ちにインバータをトリ
    ップさせて前記給水装置の運転を停止すると共に前記制
    御装置のインバータ起動回路を鎖錠し、異常原因除去後
    の手動によるリセット操作が完了するまで前記インバー
    タの再起動を鎖錠することを特徴とする可変速給水装置
    の運転制御方法。
JP61186261A 1986-08-08 1986-08-08 可変速給水装置の運転制御方法 Expired - Lifetime JPH086694B2 (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02187801A (ja) * 1989-01-13 1990-07-24 Koichi Hashimoto 自動制御装置
KR100425840B1 (ko) * 2001-05-29 2004-04-03 주식회사 엘지이아이 선형 압축기의 운전제어방법
CN105041702A (zh) * 2015-08-14 2015-11-11 北京中科科仪股份有限公司 一种磁悬浮分子泵控制方法及系统

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