JPS6341584A - ゴム組成物 - Google Patents

ゴム組成物

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Publication number
JPS6341584A
JPS6341584A JP18533386A JP18533386A JPS6341584A JP S6341584 A JPS6341584 A JP S6341584A JP 18533386 A JP18533386 A JP 18533386A JP 18533386 A JP18533386 A JP 18533386A JP S6341584 A JPS6341584 A JP S6341584A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rubber
parts
weight
ethylene
rubber composition
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP18533386A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Sugawara
浩 菅原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd filed Critical Nissan Motor Co Ltd
Priority to JP18533386A priority Critical patent/JPS6341584A/ja
Publication of JPS6341584A publication Critical patent/JPS6341584A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Sealing Material Composition (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業−1−の利用分野) この発明は、シール用ゴム組成物例えば自動車の41ア
ー若しくは2ドアーのピラーレスハードトップ系自動車
のセンターシールやサイドウィンドつ前端に設けられる
ドアミラー用ベースプレートに用いられるイム組成物に
関する。
(従来の技術) センターシールとは第1図tag、 fb)に示すよう
に、センターピラーの無いバートド・ノブ系0躬1車の
I上ンドウインドウのフロントサイドウィンドウ1とリ
アサイ1°ウインドウ2の間に介在するゴム部品3で、
雨水等の水漏れ防止の役[1を果している。
従来は、かかるゴム部品としては、I!IIIIM (
1千しンープロピレンー非共役ジエン共重合体イJ、)
がそのまま用いられるかまたはその表1111に7・す
:1−ン被膜(一般にポリジメチルシロキ4)ン)をe
成して用いられていた。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、このような従来のゴム k、II成物に
あっては、■EPDMのみではガラス面との摩擦が大き
いため自動車の走行中音が発生してしまう。■シリコン
系の表面処理剤を塗布したものでは、初期性能は良好で
あるが、自動車を長期使用していると処理膜がはがれ、
ガラス−ゴム間でのKf擦により音が発生するという問
題点があった。
(問題点を解決するための手段) この発明は、ゴム組成物として、エチレン−プロピレン
共重合体(1’!PM) 、及びエチレン−ゾ「1ピレ
ン−非共役ジエン共重合体(1’、l’0M)の少なく
とも一種とシリコーン ゴムのブレンド物に、カーポン
ブラノク、加硫促進剤および加硫剤を特定量必須成分と
して配合して成るゴム組成物を用いることにより、−1
−記問題点を解決したものである。
即ちこの発明のゴム組成物はエチレン−プロピレン共重
合ゴム、及びエチレン−プロピレン−非共役ジエン三元
共重合ゴムの少なくとも一種とシリコーンゴム100重
量部に対して15〜150重量部のカーボンブランク、
5〜20重量部の酸化亜鉛および0.5〜5重量部の加
硫剤を配合したことを特徴とする。
(作 用) この発明のゴム組成物はゴム成分としてEPM及びl’
ir’DMの少なくとも一種とシリコーンゴムのプレン
トゴJ9を用いるが、両者の割合はPPMかつ/また心
J:ppnM、/シリコーンゴム−90/10〜to/
90の範囲が好ましい。この理由は、シリコーンゴムが
10重四部未満では意図する効果が得られず、一方90
重量部を越えるとゴム組成物の成形性が悪く実用的でな
いためである。
次に−1−記ブレンドゴム100重量部に対して、必須
成分として配合する成分の配合量についでjホベる。
カーボンブランクの配合量は15〜150重財部で15
重量部未満では補強性が悪く強度がでず、また150重
量部が上限でこれ以上配合することCatできない。
加硫促進剤としては代表的なものとして酸化亜鉛(亜鉛
華)があり、その配合量は5〜20重量部で、5重量部
未満では加硫しなくなり、一方20重量部を越えて配合
しても配合した効果が得られない。
加硫剤は0.5〜5重量部の範囲内でJII硫に必要な
分量配合する。加硫は、イオウ(S)、メルカプトヘン
ジチアゾール(M)、テl−ラメチルチI)ラムモノサ
ルファイド(TS)等を用いる通常の硫黄加硫のみなら
ず、パーオキサイド架橋でも、その効果を失うことはな
い。この際用いられるパーオキサイドとしては、ジクミ
ルバーオキ4ノイド、ジ−t−7’チルペロキシジイソ
ブロピルヘンゼン、2.5−ジメチル−2,5−ジー(
t−ブチル)−ペロー1−ツー、キザン等、1分の半減
期を得るのに必要な温度が140〜200°Cである市
販の架橋剤が挙げられる。
この発明のゴム組成物には上記必須成分の外に所要に応
じて充填剤、粘結剤等の配合剤を添加することができる
。充填剤の代表的なものはオイルで、パラフィン系、ア
ロマティック系、ナフテン系のオイルを、カーボンブラ
ンクを混和するためにi11記ブ1/ンドゴム100重
量部に対して100重量部以丁の分量で適宜添加するこ
とができる。また粘結剤としては、例えばステアリン酸
を1〜2重h1部の範囲で添加し、ゴム組成物のロール
への巻き(−)きをよくすることができる。
この発明のゴム組成物は、公知の方法により最初にEP
Mかつ/またはEPDMとシリコーンゴムを混合した後
、他の成分を混合するか、あるいは配合成分をすべて一
緒に混合し、次いで成形することによりセンターシール
用成形体やドアミラー用ヘースプレートとすることがで
きる。
(実施例) 以下この発明を実施例および比較例により説明する。
夫−施例−1!一旦工1し較俳ローニー2−第1表に示
ず配合成分を表示する配合Fit Hfj’量部)で配
合し、実施例1〜5および比較例1〜2のゴム組成物を
得た。
比較例1のゴム組成物はエチレン−プロピレン、非共役
ジエン共重合体(F、Pl’l?l)を主成分とする従
来配合ゴムで、比較例2は比較例1の配合ゴムの表面に
ジメチルポリシロキサンのトルエン?容液を塗布したも
のである(非硬化性シリコーン)。実施例1〜5はEP
DM又はEPMとシリコンゴムのブレンドと主成分とす
るこの発明に依る配合である。
これらのゴム組成物の性能を比較するため、これらより
作製されたセンターシールを実車に■v付け、初期性能
及び耐久後の性能を評価し、結果を第1表に示す。音の
評価は、実際に自動車を走行させ官能評価に依り、耐久
はドアの開閉を1万回行う条件とした。
第1表に依れば、比較例1は初期から動摩擦係数(μd
)が大きく、音も発生した。比較例2は初1υ1の、u
dは小さく音も発生しなかったが、而・1久後は、II
 11 も大きく音も発生してしまう。これは、表面処
理膜力積・1久試験によりはがれてしまうことを示して
いる。これらに比較し、実施例1〜5は耐久前後のμd
変化は小さく、音に関しても良好と言える。シリコーン
ゴムが70重量部以上のゴム組成物では特に良好である
尚、以1−の実施例において本発明のゴム組成物でセン
ターシールを成形した実施例を記載したが、本発明のゴ
ム組成物はその他、長期間にわたって良好な摺動性が要
求さける部品全てに適用できる。
(発明の効果) 以−1−説明してきたように、この発明のゴム組成物は
、ニーf・レン プロピレン共重合ゴム及びエチレン−
ブ1コピレンー非共役ジエン共重合ゴムの少なくとも−
・種とシリコーンゴムのブレンド物に、カーボンブラッ
ク、加硫促進剤、力11硫剤を配合した構成としたため
、低い摩擦係数を長pJ+間維持することができ、また
シリコーンゴムを含有することに、[り離型性が改善さ
れプレス成形が容易であ〃)、左面処理剤の塗布工程が
不要でコスト的にも1「刊Cあるという効果が得られる
【図面の簡単な説明】
第1図(・1)はセンターシールを説明するための自動
Bljの部分側面図、 第1しl ib)は第1図+8)のA−A ’線で切断
したセンターシール部の拡大断面図である。 l・・・フIIIントサイドウインドウ2・・・リアリ
″イドウィン1”つ 3・・・センターシールゴム部品 第1図 (a) (b ’>

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、エチレン−プロピレン共重合ゴム、及びエチレン−
    プロピレン−非共役ジエン三元共重合ゴムの少なくとも
    一種とシリコーンゴム100重量部に対して15〜15
    0重量部のカーボンブラック、5〜20重量部の加硫促
    進剤および0.5〜5重量部の加硫剤を配合したことを
    特徴とするゴム組成物。
JP18533386A 1986-08-08 1986-08-08 ゴム組成物 Pending JPS6341584A (ja)

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JP18533386A JPS6341584A (ja) 1986-08-08 1986-08-08 ゴム組成物

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JP18533386A JPS6341584A (ja) 1986-08-08 1986-08-08 ゴム組成物

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JPS6341584A true JPS6341584A (ja) 1988-02-22

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ID=16168974

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JP18533386A Pending JPS6341584A (ja) 1986-08-08 1986-08-08 ゴム組成物

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JP (1) JPS6341584A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01315479A (ja) * 1988-04-15 1989-12-20 W R Grace & Co キヤツプのガスケツト用熱可塑性組成物

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01315479A (ja) * 1988-04-15 1989-12-20 W R Grace & Co キヤツプのガスケツト用熱可塑性組成物

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