JPS634124Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS634124Y2 JPS634124Y2 JP1982047015U JP4701582U JPS634124Y2 JP S634124 Y2 JPS634124 Y2 JP S634124Y2 JP 1982047015 U JP1982047015 U JP 1982047015U JP 4701582 U JP4701582 U JP 4701582U JP S634124 Y2 JPS634124 Y2 JP S634124Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ohiki
- underfloor storage
- floor
- support
- pair
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 6
- 238000009408 flooring Methods 0.000 claims description 5
- 238000009434 installation Methods 0.000 claims description 2
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 6
- 238000006424 Flood reaction Methods 0.000 description 2
- 230000006378 damage Effects 0.000 description 2
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
- 230000002787 reinforcement Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Floor Finish (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は床下収納庫取付構造に関するもので
ある。
ある。
従来の第1図に示す大形床下収納庫1において
は、その天部に設けた鍔状取出口2を、床材開口
部3に取付けた床補強枠4へビス5により固定し
ていたため、床下浸水した場合、床下収納庫1に
浮力が加わつて床下収納庫1が持ち上げられ、そ
の力が床補強枠4を介し床材6に直接加わつて床
が破壊される危険性があつた。
は、その天部に設けた鍔状取出口2を、床材開口
部3に取付けた床補強枠4へビス5により固定し
ていたため、床下浸水した場合、床下収納庫1に
浮力が加わつて床下収納庫1が持ち上げられ、そ
の力が床補強枠4を介し床材6に直接加わつて床
が破壊される危険性があつた。
したがつて、この考案の目的は、床下浸水時に
おける床の破壊を防止できる床下収納庫取付構造
を提供することである。
おける床の破壊を防止できる床下収納庫取付構造
を提供することである。
この考案の一実施例を第2図ないし第4図を用
いて説明する。すなわち、この床下収納庫取付構
造は、第2図に示す大形床下収納庫7を用いる。
この床下収納庫7は、その天部に設けた鍔状取出
口8の両側に一対の支持桟嵌合溝9を並列形成す
る。一方、床構造は、第3図および第4図に示す
ように、並列設置した一対の大引10の下面側
に、一対の支持桟11を大引長手方向に対し直角
方向に掛け渡す。また、大引10上には根太12
を直交載架して、その上に床材13を敷設する。
さらに、この床材13の、両大引10,10と両
支持桟11,11で囲む位置に開口部14を形成
するとともに、その開口部14の下面側に床補強
枠15を取付ける。そして、上記床下収納庫7の
鍔状取出口8を床補強枠15の内周面に嵌合して
ビス16により固定するとともに、支持桟嵌合溝
9に支持桟11をそれぞれ嵌合する。
いて説明する。すなわち、この床下収納庫取付構
造は、第2図に示す大形床下収納庫7を用いる。
この床下収納庫7は、その天部に設けた鍔状取出
口8の両側に一対の支持桟嵌合溝9を並列形成す
る。一方、床構造は、第3図および第4図に示す
ように、並列設置した一対の大引10の下面側
に、一対の支持桟11を大引長手方向に対し直角
方向に掛け渡す。また、大引10上には根太12
を直交載架して、その上に床材13を敷設する。
さらに、この床材13の、両大引10,10と両
支持桟11,11で囲む位置に開口部14を形成
するとともに、その開口部14の下面側に床補強
枠15を取付ける。そして、上記床下収納庫7の
鍔状取出口8を床補強枠15の内周面に嵌合して
ビス16により固定するとともに、支持桟嵌合溝
9に支持桟11をそれぞれ嵌合する。
このように構成した結果、床下浸水により床下
収納庫7に浮力が加わつても、その力は支持桟1
1を介して大引10により直接支持され、床補強
枠15には加重が加わらないため床が破壊される
危険性はない。また、床下収納庫7の天部にリブ
構造の嵌合溝9を設けたため、床下収納庫7自体
の強度も大きくなる。
収納庫7に浮力が加わつても、その力は支持桟1
1を介して大引10により直接支持され、床補強
枠15には加重が加わらないため床が破壊される
危険性はない。また、床下収納庫7の天部にリブ
構造の嵌合溝9を設けたため、床下収納庫7自体
の強度も大きくなる。
以上のように、この考案の床下収納庫取付構造
は、大引の下面に設けた支持桟に嵌合する支持桟
嵌合溝9を床下収納庫に設けているため、床下浸
水により床下収納庫に浮力が加わつた場合に、大
引で受けられ、取出口の周囲から直接に床材や根
太等に荷重が加わらない。そのため、床材の破壊
が防止される。
は、大引の下面に設けた支持桟に嵌合する支持桟
嵌合溝9を床下収納庫に設けているため、床下浸
水により床下収納庫に浮力が加わつた場合に、大
引で受けられ、取出口の周囲から直接に床材や根
太等に荷重が加わらない。そのため、床材の破壊
が防止される。
また、支持桟は、支持桟嵌合溝に嵌合するの
で、単に平板状部分を支持桟に当接させる場合と
異なり、浮力作用時に床下収納庫が水平方向に移
動せず、このことからも破壊防止が確実という効
果。
で、単に平板状部分を支持桟に当接させる場合と
異なり、浮力作用時に床下収納庫が水平方向に移
動せず、このことからも破壊防止が確実という効
果。
第1図は従来例の断面図、第2図はこの考案の
一実施例に用いる床下収納庫の斜視図、第3図は
その取付状態を示す断面図、第4図はその要部斜
視図である。 7……床下収納庫、8……鍔状取出口、9……
嵌合溝、10……大引、11……支持桟、13…
…床材、14……開口部、15……床補強枠。
一実施例に用いる床下収納庫の斜視図、第3図は
その取付状態を示す断面図、第4図はその要部斜
視図である。 7……床下収納庫、8……鍔状取出口、9……
嵌合溝、10……大引、11……支持桟、13…
…床材、14……開口部、15……床補強枠。
Claims (1)
- 一定間隔をあけて並列設置した一対の大引と、
これら両大引の下面側に大引長手方向に対し直角
方向に掛け渡して相互に一定間隔をあけて並列配
置した一対の支持桟と、前記大引上に敷設して両
大引と両支持桟とで囲む位置に開口部を形成した
床材と、天部に設けた取出口を前記開口部へ嵌着
するとともに天部の取出口両側に並列形成した支
持桟嵌合溝に前記支持桟をそれぞれ嵌合した床下
収納庫とを備えた床下収納庫取付構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4701582U JPS58150045U (ja) | 1982-03-31 | 1982-03-31 | 床下収納庫取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4701582U JPS58150045U (ja) | 1982-03-31 | 1982-03-31 | 床下収納庫取付構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58150045U JPS58150045U (ja) | 1983-10-07 |
JPS634124Y2 true JPS634124Y2 (ja) | 1988-02-02 |
Family
ID=30057990
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4701582U Granted JPS58150045U (ja) | 1982-03-31 | 1982-03-31 | 床下収納庫取付構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58150045U (ja) |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS50106920U (ja) * | 1974-02-08 | 1975-09-02 |
-
1982
- 1982-03-31 JP JP4701582U patent/JPS58150045U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS58150045U (ja) | 1983-10-07 |
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