JPS6341234A - バニティミラ−付サンバイザ− - Google Patents

バニティミラ−付サンバイザ−

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JPS6341234A
JPS6341234A JP61184076A JP18407686A JPS6341234A JP S6341234 A JPS6341234 A JP S6341234A JP 61184076 A JP61184076 A JP 61184076A JP 18407686 A JP18407686 A JP 18407686A JP S6341234 A JPS6341234 A JP S6341234A
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mirror
sun visor
terminal
light bulb
reflective layer
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Toranosuke Sakuma
寅之助 佐久間
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Koito Manufacturing Co Ltd
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Koito Manufacturing Co Ltd
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  • Mirrors, Picture Frames, Photograph Stands, And Related Fastening Devices (AREA)
  • Arrangements Of Lighting Devices For Vehicle Interiors, Mounting And Supporting Thereof, Circuits Therefore (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明バニティミラー付サンバイザーを以下の項目に従
って説明する。
A、産業上の利用分野 B0発明の概要 C1従来技術 り1発明が解決しようとする問題点 E0問題点を解決するための手段 F、実施例 a、サンバイザー[第1図乃至第6図]b、バニティミ
ラー[第1図乃至第10図コ b−1,ミラーボデー[第2図乃至第 8図、第10図コ b−2,照明部[第2図、第3図、第 5図乃至第10図] b−3,カバー[第1図乃至第7図コ b−4,スイッチ[第2図、第3図、 第5図乃至第7図、第9図コ C,バニティミラーのサンバイザーへの取付 d、使用 G0発明の効果 (A、!業上の利用分野) 本発明は新規なバニヂイミラー付サンバイザーに関する
ものである。詳しくは、バニティミラーの両脇に備えら
れた照明部の電球への漏電のための配線を簡略化して構
造を簡単にした新規なバニティミラー付サンバイザーを
提供しようとするものである。
(B、発明の概要) 本発明バニティミラー付サンバイザーは、ミラーの両脇
に照明部を有するバニティミラーを備えたサンバイザー
であって、一方の照明部に設けられた電球の一方の端子
を給電手段、接地手段の一方に接続し、該電球の一方の
端子と他方の照明部の電球の一方の端子との間をミラー
の背面に形成された導電性を有する反射層を介して接続
すると共に、上記2つの照明部の電球の他方の端子を給
電手段、接地手段の他方に接続し、これによって、2つ
の電球の間を接続する部材をミラーに必然的に設けなけ
ればならない反射層に兼ねさせて部品点数の削減と構造
の簡略化とを図ったものである。
(C,従来技術) 自動車の室内に設けられるサンバイザーにはバニティミ
ラーが備えられたものがあり、また、バニティミラーの
両脇に照明部を配置したものがある。
そのようなバニティミラー付サンバイザーとして米国特
許第4,000,404号明細書に記載されたものがあ
る。
また、この米国特許第4,000,404号明細書に記
載されたバニティミラー付サンバイザーにあっては、ミ
ラーの両脇に設けられた照明部の電球を点灯するための
回路には左右方向に延びる一対の導体が設けられ、この
導体に照明部の電球が保持されるようになっていて、部
品点数の削減が図られている。
(D、発明が解決しようとする問題点)しかしながら、
上記した従来のバニティミラー付サンバイザーにあって
は、電球への給電のためのコードと、アースを取るため
のコードとが何れも必要であり、コードの本数が多く、
また、その這い回しのためのスペースも必要であると共
に、2つの電球の間を接続する部材まで必要である等の
問題があった。
(E、問題点を解決するための手段) 本発明バニティミラー付サンバイザーは、上記した問題
点を解決するために、ミラーの両脇に照明部を有するバ
ニティミラーを備えたサンバイザーであって、一方の照
明部に設けられた電球の一方の端子を給電手段、接地手
段の一方に接続し、この電球の一方の端子と他方の照明
部の電球の一方の端子との間をミラーの背面に設けられ
た導電性を有する反射層によって接続すると共に、2つ
の照明部の電球の他方の端子を給電手段、接地手段の他
方に接続したものである。
従って、本発明バニティミラー付サンバイザーによれば
、2つの照明部に設けられた電球の一方の端子の間がミ
ラーの背面に形成された導電性を有する反射層を介して
接続されるため、電球に給電するために必要な部材の一
部及びその配置のための空間が不要となり、部品点数が
減少し、かつ、構造も簡単となる。
(F、実施例) 以下に、本発明バニティミラー付サンバイザーの詳細を
図示した実施例に従フて説明する。
(a、サンバイザー)[第1図乃至第6図]1はサンバ
イザーである。
このサンバイザー1は既知の構造のもので良く、例えば
、フレーム材の周囲をクツション材で覆い、更に外側を
シート材で被覆した構造のものが用いられ、その上部が
支持軸2によフて自動車の運転室の天井面のうち、フロ
ントガラスの上部に対応した位置に回動自在に取り付け
られる。
このサンバイザー1には前面、即ち、サンバイザー1を
下方へ回動して太陽光等の外光を遮る状態に位置させた
ときに、運転者の方を向く面に開口した凹部3が形成さ
れている。この凹部3は略横長の四角形をしている。
4はサンバイザーの骨格を為すフレーム材であり、導電
性を有する金属材料で形成されており、その一部は前記
凹部3の奥の左右両側寄りの位置で上下方向に延びるよ
うに位置されている。
(b、バニティミラー)[第1図乃至第10図コ 5はバニティミラーであり、サンバイザー1に形成され
た前記凹部3内に埋設状に装着される。
該バニティミラー5は、合成樹脂製のミラーボデー6に
ミラー7が保持され、該ミラー7の両脇に照明部8.8
が設けられ、更に、これらの前面を開閉するカバー9を
備えている。
(b−1,ミラーボデー)[第2図乃至第8図、第10
図コ ミラーボデ−6は前面枠10と該前面枠10のミラー配
置部の後面を覆うバックカバー11とが薄肉状の一体型
ヒンジ部12を介して同一の合成樹脂にて一体に形成さ
れて成る。
前面枠10は略横長四角形の枠状をしており、左右両側
寄りの部分を除いた部分に横長四角形の透窓13が形成
されている。そして、この透窓13の開口縁には後方を
向いた段部14が形成されている。
しかして、ミラー7は透明な合成樹脂等から成る透明基
体7aの背面にアルミニウムの真空蒸着等により形成さ
れた導電性を有する反射層7bが形成されて成り、透明
基体7aの周縁部が段部14に後側から据え付けられ、
その状態のままバックカバー11がヒンジ部12から前
面枠10の裏側へ折り重ねられ、ミラー7の後面を覆っ
た状態で接着、熱融着等通電の手段で前面枠10に結合
され、これによ)て、ミラー7が前面枠10に保持され
る。
尚、バックカバー11は上記のように一体型ヒンジ部1
2を介して前面枠10と一体に形成すると、部品点数及
び成形工程が減少して好適であるが、このような構成に
限らず、前面枠10とバンクカバー11とを別体に成形
し、バックカバー11を前面枠10の後面に超音波溶着
や接着等により取着するようにしてもよい。
(b−2,照明部)[第2図、第3図、第5図乃至第1
0図] 15.15は前記透窓13の両側に隣接して形成された
照明部用の凹部であり、前面枠10の一部を後方へ突出
させることによって前面に開口した凹部として形成され
ている。また、該凹部15.15の互いに対向した側壁
の下方寄りの位置に挿通孔15a、15aが形成されて
いる。
尚、左右の照明部の構造は殆ど同じであるので、正面か
ら見て右側に位置するもの8についてのみ説明する。
凹部15の開口縁にはレンズ据付用の段部16が形成さ
れており、かつ、該段部16の上辺部と下辺部の中央に
は係合凹部17.17が形成されており、また、凹部1
5を構成している壁のうち係合凹部17.17に対応し
た箇所には係合孔18.18が形成されている。
凹部15の中央部より稍下寄りの位置には大きな孔19
が形成され、この孔19が凹部15の左側壁の下端部と
下側壁の左端部にかかつて形成された切欠20と連続さ
れている。
凹部15の上部3分の1位の箇所は他の部分より一段高
くなっており、即ち、前方へ突出しており、該部分の両
側に上下方向に延びかつ下端に開口した係合溝21.2
1が形成されている。
また、該係合溝21と21との中間の部分には取付孔2
2が形成されている。
23.23は左右それぞれの壁のうち中央から稍下方寄
りの位「に前後方向に沿い上下に間隔を置いて形成され
た突条の間に形成された位置決め溝であり、該位置決め
溝23.23の略中央部には係合切欠24.24が形成
されている。
25は導電性を有する金属板から成る端子金具である。
該端子金具25は左右に延び、かつ、左右両側部が前方
へ向って屈曲された据付部26と該据付部26の下端中
央に連結された電球保持部27と該電球保持部27の下
端から延び略逆り字形を為す端子片28とが導電性を有
する金属板によって一体に形成されて成る。尚、正面か
ら見て左側に位置する照明部に設けられる端子金具25
には端子片28は形成されていない。
据付部26の左右両側片の略中央部には外側に向って打
出されかつその先端が前方を向いた係合片26a、26
aが形成されている。そして、この据付部26は凹部1
5に形成された前記位置決め溝23.23内に嵌合され
、そして、据付部26に設けられた係合片26a、26
aが位置決め溝23.23内に形成された係合切欠24
.24の前縁と係合され、これによって据付部26の位
置決め溝23.23からの脱落が防止される。
電球保持部27にはその左右両側縁から前方に向って突
出した2つの保持片27a、27aが形成されており、
該保持片27a、27aの対向面には上下方向に延びる
湾曲凹部が形成されていて、この凹部間に後述する電球
の端子が受は入れられるようになフている。更に、電球
保持部27には前記挿通孔15aから凹部15外へ突出
され、ミラー7の背面に形成された反射層7bに接触す
る接触片27bが形成されている。
端子片28は左右方向に延びる上片28aと該上片28
aの下端部から下方へ向って延びる下片28bとから成
る。そして、上片28aは凹部15の下側壁の内面に沿
うように位置し、下片28bは上片28aの左端部前端
に連続していて、凹部15に設けられた前記切欠20か
ら外部に突出されている。また、下片28bはその下端
に切欠28cが形成されており、該切欠28cが前面枠
10の後面から突出されたビン29に係合される。
30は導電性を有する金属板で形成された取付板である
該取付板30は略平板状の据付部31と該据付部31の
下端中央に連続された電球保持部32とが一体に形成さ
れて成る。
据付部31はその両側縁が凹部15の上部に形成された
前記係合溝21.21に係合されることによって凹部1
5の上部に据え付けられる。また、据付部31の中央部
には取付孔31aが形成されており、据付部31が凹部
15内に据え付けられると、この取付孔31aが前記取
付孔22と一致される。
電球保持部32は前後方向に沿う連結片32aと該連結
片32aの後縁から下方へ延びる保持部32bとが一体
に形成されて成り、該保持部32bの左右両側縁からは
前方に向って突出した2つの保持片32c、32cが形
成されており、そして、この保持片32c、32cは前
記端子金具25の電球保持部27に形成された保持片2
7a、27aと同様の形状に形成されている。
33は管球状の電球であり、その両端に設けられた端子
部33a、33aの他方33aが前記取付板30の電球
保持部32の保持片32c、32a間に保持され、一方
33aが前記端子金具25の電球保持部27の保持片2
7a、27a間に保持される。
34はレンズであり、凹部15に形成された前記段部1
6内に嵌合され得る大きさに形成され、かつ、その上下
両端面の中央には係合突起34a、34aが形成されて
おり、これら係合突起34a、34aが前記係合凹部1
7.17及び係合切欠18.18に係合されることによ
って、前記凹部15の前面を覆うように前面枠10に取
着される。
(b−3,カバー)[第1図乃至第7図]カバー9は前
面枠1oの前面全体を覆う大きさに形成されており、そ
の−側縁に一体形のヒンジ部35を介して平板状の取付
部36が形成されており、該取付部36には小孔37.
37、・・・が形成されている。
38.38、・・・は前面枠10の後面の下縁に沿う位
置から突設されたカシメビンである。
しかして、カバー9の取付部36に形成された小孔37
.37、・・・に前面枠10に形成されたカシメビン3
8.38、・・・を挿通し、その小孔37.37、・・
・から突出した部分をカシメることによってカバー9が
前面枠10に取着される。そして、ヒンジ部35から前
面枠10の前側に回動されて前面枠10の前面を覆い得
るようになる。
39.39はカバー9の内面の回動端縁寄りの左右両側
に寄った位置に取着された鉄片等の磁性体から成る吸着
片である。
40.40は前面枠10のうち照明部形成用凹部15.
15が形成された位置の上部後面に形成された凹部41
.41に配置された永久磁石である。
42.42、・・・はヨーク板であり、前記永久磁石4
0.40を上下から挟むように配置され、かつ、その前
端部42a、42a、・・・は前面枠10の前面から僅
かに突出している。
また、前記バックカバー11の左右両側縁の上部から側
方へ突出した小片11a、llaが形成されており、こ
れら小片11a、llaが永久磁石40.40及びヨー
ク板42.42、・・・の後部を覆うように位置する。
しかして、カバー9が前面枠10の前面を覆うように位
置すると、それに設けられた吸着片39.39がヨーク
板42.42、・・・の先端部42a、42a、  ・
・・と対応し、これらによって吸着されるため、前面枠
10の前面を閉じた状態が保持される。そして、前面枠
10の前面を開いてミラー7等を利用するときにはカバ
ー9の回動端をヨーク板42.42、・・・を介して吸
着片39.39に作用している永久磁石40.40の吸
着力に抗して手前に引張れば良い。
(b−4,スイッチ)[第2図、第3図、第5図乃至第
7図、第9図] 43は前記照明部8.8の電球33.33を点滅させる
ためのスイッチである。
44は合成樹脂によって一端が閉塞された円筒状に形成
された筐体であり、その閉塞端の中心部からボス45が
内方へ突出され、該ボス45には挿通孔45aが形成さ
れている。また、筐体44の閉塞端寄りの側壁には周方
向に長い切欠46が形成され、かつ、該切欠46の閉塞
端寄りの縁の中央部に係合部46aが形成されている。
筐体44の開口端からは閉塞端側へ向って路中程近くま
で延びるスリット47.47.47が形成されている。
また、筺体44の開口端の互いに対向した位置に切欠4
8.48が形成され、更にこれら切欠48.48の位置
を避けた開口端寄りの互いに対向した位置に係合孔49
.49が形成されている。
50は導電性を有する金属板で形成された端子金具であ
り、前記筐体44に内嵌し得る大きさの円形をした主部
50aと、該主部50aの互いに反対側の位置から突出
した腕片50b、50bと、主部50aの腕片50b、
50bが突出した位置から外れた箇所で互いに反対側に
突出した係合片50c、50cとが一体に形成されて成
り、主部50aの中心部には挿通孔50dが、また、腕
片50b、50bの先端部には取付孔50e、50eが
それぞれ形成されている。
しかして、端子金具50はその主部50aに形成された
係合片50c、50cが筺体44に形成された係合孔4
9.49に係合されることによって、筺体44に取着さ
れる。そして、2つの腕片50b、50bはその基部が
筐体44の開口端に形成された切欠48.48内に納ま
る。
51は給電用の端子片であり、一端には挿通孔51aが
形成されている。そして、この挿通孔51aが筺体44
に形成されたボス45に外嵌され、他端は切欠46を通
して筐体外に延び、該一端部に給電コード52が接続さ
れている。
53は合成樹脂製の作動ピンであり、その中間の部分に
導電性材料から成るコンタクト片53aが取着されてい
る。そして、該作動ピン53はそのコンタクト片53a
が筺体44内にある状態で、その一端部が端子金具50
の主部50aに形成された挿通孔50dから外部に突出
され、他端部が筐体44に設けられたボス45の挿通孔
45aに摺動自在に挿通される。
54は導電性を有する材料で形成されたコイルスプリン
グであり、筺体44内においてボス45と作動ビン53
の他端部とに外嵌された状態で端子片51と作動ピン5
3に支持されたコンタクト片53aとの間で圧縮されて
いる。
しかして、作動ピン53にこれを筺体44内へ押し込む
力が作用していない間は、コイルスプリング54の反発
力によりコンタクト片53aが端子金具50の主部50
aに圧接されているため、給電コード52と端子金具5
0との間が端子片51、コイルスプリング54、作動ピ
ン53のコンタクト片53aを介して導通状態となる。
上記の如きスイッチ43は、その端子金具50の腕片5
0b、50bの先端部に形成された取付孔50e、50
eに前面枠10の背面に突設されたビン29.29を挿
通し、該ビン29.29の取付孔50a、50eから突
出した部分にブツシュナツト55.55を係着すること
により、前面枠10に取着される。このとき、一方の片
50bの先端はビン29.29の一方に先端の切欠28
cが係合されている前記端子片28の下片28bと重な
り電気的に接続される。また、作動ピン53の一端は前
面枠10に形成された挿通孔10aを挿通されて前面枠
10の前面に突出せしめられる。尚、スイッチ43のビ
ン29.29への取付は、ブツシュナツト55.55に
依らず、ビン29.29の前記取付孔50e、50eか
ら突出した部分をカシメるようにしてもよい。
(C,バニティミラーのサンバイザーへの取付) しかして、上記の如きバニティミラー5は、サンバイザ
ー1の前面に形成された凹部3内に嵌め込まれ、そして
、導電性を有する材料で形成された取付ネジ56.56
が照明部8.8に設けられた取付板30.30に形成さ
れた取付孔31a、31aを押通されて、サンバイザー
1のフレーム材4の一部に形成された螺孔4a、4aに
螺着されることにより、サンバイザー1に取着される。
また、これと同時に、取付板30.30がサンバイザー
1のフレーム材4に電気的に接続され、電球33.33
の一方の端子部33 a、 33 aがいわゆるボデー
アースされることになる。
(d、使用) しかして、上記の如きバニティミラー付サンバイザーに
おいて、カバー9が閉じられると、該カバー9によって
作動ピン53の前面枠10前面から突出した端部が押圧
されるので、作動ピン53はコイルスプリング54の弾
発力に抗して筺体44内に押し込まれ、そのコンタクト
片53aが端子金具50の主部50aから離される。従
って、接続コード52と電球33.33間の回路が遮断
され、電球33.33は消灯される。そして、カバー9
が開かれると、作動ピンS3を押し込んでいた力が除去
されるので、作動ピン53はコイルスプリング54の弾
発力によって元に戻されて、コンタクト片53aと端子
金具50の主部50aとが接触するので、接続コード5
2一端子片51−コイルスプリング54−コンタクト片
53a−ei1%子金具50の主部50a一端子金具5
0の腕片50b一端子片28(−接触片27b−ミラー
7の反射層7b−接触片27b)−電球33−取付板3
〇−取付ネジ56−サンバイザー1のフレーム材4なる
回路が閉成され、電球33.33が点灯される。
(G、発明の効果) 本発明バニティミラー付サンバイザーは、以上に記載し
たところか明らかなように、合成樹脂製のボデーにミラ
ーを支持し該ミラーの両脇に照明部を有するバニティミ
ラーを備えたサンバイザーであって、ミラーの背面に導
電性を有する反射層を形成し、一方の照明部に設けられ
た電球の一方の端子を給電手段、接地手段の一方に接続
し、他方の照明部の電球の一方の端子と一方の照明部の
電球の一方の端子との間をミラーの導電性反射膜を介し
て接続し、上記2つの照明部内の電球の他方の端子を給
電手段、接地手段の他方に接続したことを特徴とする。
従って、本発明バニティミラー付サンバイザーによれば
、2つの照明部に設けられた電球の一方の端子の間がミ
ラーの背面に形成された導電性を有する反射層を介して
接続されるため、電球に給電するために必要な部材の一
部及びその配置のための空間が不要となり、部品点数が
減少し、かつ、構造も簡単となる。
尚、上記実施例の説明においては、ミラー背面の反射層
をアルミニウムの真空蒸着によって形成したものを示し
たが、上記反射層はこれに限らず、他の手段、例えば、
薄い導電性の金属箔を貼付したり、薄い導電性の金属板
を取着する等の手段によっても形成し得るものである。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明バニティミラー付サンバイザーの実施の一
例を示すもので、第1図はバニティミラーのカバーを閉
じた状態の正面図、第2図はバニティミラーのカバーを
開いた状態の正面図、第3図は背面図、第4図は第1図
のIV −IV線に沿う拡大断面図、第5図は第1図の
V−V線に沿う拡大断面図、第6図は第2図のVl −
vr線に沿う拡大断面図、第7図は背面側から見た分解
斜視図、第8図は照明部の拡大分解斜視図、第9図はス
イッチの拡大分解斜視図、第10図は第3図のX−X線
に沿って切断しかつ中間を省略した拡大断面図である。 符号の説明 1・・・バニティミラー付サンバイザー、4・・・接地
手段、 5・・・バニティミラー、  6・・・ボデー、7・・
・ミラー、  7b・・・反射層、8・・・照明部、 
33・・・電球、 33a・・・他方の端子、 33a・・・一方の端子、 52・・・給電手段 第仔区       第5図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 合成樹脂製のボデーにミラーを支持し該ミラーの両脇に
    照明部を有するバニティミラーを備えたサンバイザーで
    あって、 ミラーの背面に導電性を有する反射層を形成し、 一方の照明部に設けられた電球の一方の端子を給電手段
    、接地手段の一方に接続し、他方の照明部の電球の一方
    の端子と一方の照明部の電球の一方の端子との間をミラ
    ーの導電性反射層を介して接続し、 上記2つの照明部内の電球の他方の端子を給電手段、接
    地手段の他方に接続した ことを特徴とするバニティミラー付サンバイザー
JP61184076A 1986-08-05 1986-08-05 バニティミラ−付サンバイザ− Granted JPS6341234A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61184076A JPS6341234A (ja) 1986-08-05 1986-08-05 バニティミラ−付サンバイザ−

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61184076A JPS6341234A (ja) 1986-08-05 1986-08-05 バニティミラ−付サンバイザ−

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JPS6341234A true JPS6341234A (ja) 1988-02-22
JPH0442205B2 JPH0442205B2 (ja) 1992-07-10

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JP61184076A Granted JPS6341234A (ja) 1986-08-05 1986-08-05 バニティミラ−付サンバイザ−

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JP (1) JPS6341234A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6641197B1 (en) * 2000-02-29 2003-11-04 Crotty Corporation Sun visor assembly having a rounded edge

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6641197B1 (en) * 2000-02-29 2003-11-04 Crotty Corporation Sun visor assembly having a rounded edge

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Publication number Publication date
JPH0442205B2 (ja) 1992-07-10

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