JP2002175715A - 放電ランプと改良型電磁遮蔽手段とを備える自動車用ヘッドライト - Google Patents

放電ランプと改良型電磁遮蔽手段とを備える自動車用ヘッドライト

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JP2002175715A
JP2002175715A JP2000365139A JP2000365139A JP2002175715A JP 2002175715 A JP2002175715 A JP 2002175715A JP 2000365139 A JP2000365139 A JP 2000365139A JP 2000365139 A JP2000365139 A JP 2000365139A JP 2002175715 A JP2002175715 A JP 2002175715A
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】ケーシングと他の要素のいずれの重量、複雑
性、費用価格を増加させず、特定の方法で隣接車体を設
計する必要なく、電磁干渉に関する通常の要件を満足さ
せることのできるヘッドライトを提供する。 【解決手段】 自動車ヘッドライトは、電源回路と関連
し鏡に取り付けられた気体放電ランプ10と、妨害電磁
放射に対する遮蔽のための手段16とから成る。本発明
によれば、電源回路は、ランプと関連する後方のハウジ
ング15に収容され、遮蔽手段は、ハウジングを完全に
囲繞して、ハウジングに達する電源ケーブルの遮蔽編組
と鏡と関連する遮蔽機構との間に電気的連続性を提供で
きる導電性材料16から成る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は概ね、放電ランプを
備えるヘッドランプに関する。
【0002】
【従来の技術】このようなヘッドライトは、普通、例え
ばヘッドライトのケーシングに固定された別の高電圧電
源モジュールにより電力が供給される放電ランプが取り
付けられた反射体から成っている。遮蔽されたケーブル
が電源モジュールをランプに連結し、ランプと電源モジ
ュールの範囲の電磁放射は、特定の遮蔽機構によりトラ
ップされる。
【0003】高電圧電源回路の全部または一部が、ラン
プの固定式または着脱自在な基部に設けられていること
を特徴とする放電ランプが、近年開発されている。変換
器と高電圧回路とを収容するため、重くてかさばり、小
型化と軽量化の必要性が大となっている自動車ヘッドラ
イトへの取り付けが困難な電源ケーシングへの依存を、
こうして回避することができる。このタイプのランプで
は、直流−直流変換器回路を一つのみ、ランプとは別に
設けるだけでよく、重量とかさをかなり減少させること
ができる。
【0004】しかし、この新タイプのランプについて予
測される難点の一つは、ランプと関連する電源回路に関
する電磁干渉の問題である。
【0005】ヘッドライトの周囲全体における電磁干渉
を改良するには、漂遊電磁放射に関する遮蔽を行うよう
な方法で、隣接する自動車車体の設計を改良する必要が
ある。
【0006】自動車前方における車体の設計に完全な自
由度を確保したいと製造者が考えるとすると、製造者
は、望ましくない制約を感じることとなる。さらに、複
合材料、より一般的には、非導電性材料で製造された車
体の場合には、このようなアプローチは適用できない。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、先行技術の
問題を克服するとともに、ケーシングと他の要素のいず
れの重量、複雑性、費用価格を増加させず、これら干渉
の問題に関して、特定の方法で隣接車体を設計する必要
なく、電磁干渉に関する通常の要件を満足させることの
できるヘッドライトを提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の側面によ
れば、電源回路と組み合わされるとともに、鏡に取り付
けられた気体放電ランプと、干渉電磁放射に関する遮蔽
手段とから成り、電源回路がランプに関連する後方のハ
ウジングに収容されており、遮蔽手段が、ハウジングを
完全に囲繞するとともに、ハウジングに達する電源ケー
ブルの遮蔽編組と鏡に関連する遮蔽機構との間に電気的
連続性を設けることのできる導電性材料から成っている
ことを特徴とする。
【0009】本発明によるヘッドライトの好適である
が、非限定的な特徴は、次の通りである。 ・導電性材料が、ハウジングを画定するケーシングに属
する。 ・導電性材料が、ケーシングの外側に機械的に固定され
ている。 ・導電性材料が、ケーシングの外面に蒸着されている。 ・導電性材料が、鏡の後方に装着されるとともに、ハウ
ジングを画定する非導電性ケーシングを囲繞するカバー
に属している。 ・ヘッドライトが、ハウジングを囲繞する導電性材料
と、鏡の後面に設けられた第2遮蔽導電性材料との間の
電気的連続性を確保するための第1連結手段から成って
いる。 ・第1連結手段が、第2導電性材料に電気的に連結され
るとともに、第1導電性材料と当接する一連のクリップ
から成っている。 ・クリップが、鏡に装着されたランプホルダに取り付け
られている。 ・第1連結手段が、鏡の後方において、カバーを第2導
電性材料に対して支持するための機構から成っている。 ・第1連結手段が、導電性の材料で製作され、第1およ
び第2導電性材料の間に介在する変形自在シールから成
っている。 ・変形自在シールが、鏡に取り付けられている。 ・変形自在シールが、鏡に装着されたランプホルダに取
り付けられている。 ・ヘッドライトが、ハウジングを囲繞する導電性材料と
遮蔽編組との間に、電気的連続性を確保するための第2
連結手段から成っている。 ・ランプのケーシングが第1コネクタを備えるととも
に、電源ケーブルの端部が第1コネクタに差込み可能な
第2コネクタを備え、第1および第2コネクタが離間し
た時、ランプの電源電圧が加えられている第1および第
2コネクタの接点が離間した後に初めて、第2連結手段
が、ハウジングを囲繞する導電性材料と遮蔽編組との間
の電気的連続性を切断できるようになっている。 ・第2連結手段が、第2コネクタにより支持された一連
のクリップから成り、クリップが、遮蔽編組と、ケーシ
ングを囲繞する導電性材料と接触している。 ・第2連結手段が、遮蔽編組と、ケーシングを囲繞する
導電性材料と接触する導電性シールから成っている。 ・ランプを軸方向位置に保持するための弾性手段が設け
られ、この手段は、導電性遮蔽材料と当接し、導電性を
備えるとともに、保持位置において、ケーブルの遮蔽編
組と接触する弾性手段が、第2連結手段の一部を成して
いる。 ・第2連結手段が、ケーブルが通過するためのオリフィ
スの周囲においてカバーに形成された、電源ケーブルの
編組に対して支持するための機構から成っている。 ・ヘッドランプが、ランプを軸方向に保持するととも
に、ヘッドライトの他の遮蔽要素とともに遮蔽の電気的
連続性を提供するように、ケーシングの後面の範囲にお
いて、導電性材料と当接可能な導電性弾性材料から成っ
ている。 ・ハウジングが、ランプの一体的部分を成している。 ・ハウジングが、ランプが着脱自在に取り付けられたコ
ネクタの一部を成している。 ・ヘッドライトがさらに、ランプから離間して配置され
た導電性の制御ボックスに収容された制御回路と、制御
ボックスとケーブルの編組との間の電気的連続性を確保
するための第3連結手段とから成っている。 ・第3連結手段が、制御ボックスに設けられた第3コネ
クタと、ランプと反対側の電源ケーブルの端部に設けら
れるとともに、第3コネクタへの差込みが可能な第4コ
ネクタとから成り、第3および第4コネクタが離間する
時、ランプの電源電圧が加えられている第3および第4
コネクタの接点が離間した後に初めて、第3連結手段
が、制御ボックスと遮蔽編組との間の電気的連続性を切
断できるようになっている。
【0010】第2の側面によれば、本発明は、電源回路
と組み合わされる、自動車ヘッドライト用の気体放電ラ
ンプを提供し、電源回路をハウジングに含むことと、ハ
ウジングを完全に囲繞するとともに、ハウジングに達す
る電源ケーブルの遮蔽編組とランプを収容できる鏡に設
けられた遮蔽機構との間の電気的連続性を確保できる導
電性材料から成る遮蔽手段からさらに成ることとを特徴
としている。
【0011】
【実施例】各図において、同様の符合は、同様の部材を
示す。
【0012】最初に図1から図4を参照する。気体放電
現象により発光アークを形成するように、気体混合物と
二つの電極とを保持する内側バルブを、図示されていな
いが周知の方法で保護する外側バルブ11から成る放電
ランプ10が、示されている。
【0013】バルブ11の後方には、中のランプの位置
の基準となるように、鏡の適当な支持部と協働すること
を目的とするカラー13を備えるランプ本体12が延在
し、例えば本体と一体成形され、適切なプラスチックで
全体が製作され、適切な電圧でランプに電力を供給する
ことを可能にする電子回路(図示せず)をシールドする
ことを目的とする空洞15を画定するケーシング14に
より、この本体は、後方に延在している。
【0014】ランプ10に電力を供給し、適切な直流/
直流変換器により発生して電源回路により、適切な方法
で処理される電圧、望ましくは車両に搭載されたネット
ワークの電圧より高い直流電圧を供給するための、遮蔽
ケーブルの端部に設けられた相補形コネクタ(図示せ
ず)と協働できるコネクタ17が、このケーシング14
の下部に画定されている。
【0015】本発明は、適切なコネクタにより、ランプ
の後方にケーシングが着脱自在に装着されたランプに
も、等しく適用されることが、ここで分かると思う。
【0016】本発明の第1実施例によれば、図3と図4
に示すように、電源回路用のケーシング14には、ヘッ
ドライトの鏡とランプ前方の鏡に配置された金属シェー
ドとが、周知の方法で、すでに貢献している遮蔽を完全
なものとするように、電源回路により発せられた漂遊電
磁放射をトラップすることを目的とした、基本的に連続
する導電性外側エンベロープ16が形成される。
【0017】第1の実行方法によれば、このエンベロー
プ16は、ケーシング14の周囲に装着された薄い金属
シートの形に製作される。
【0018】第2の実行方法によれば、このエンベロー
プは、特に化学的または物理的手段によりケーシングの
外面に少なくとも一つの導電層16を蒸着することによ
り形成される。
【0019】一つの変形例によれば、この蒸着をケーシ
ング内面に形成することが可能であり、この場合、この
ケーシングの外側に設けられたヘッドライトの他の部品
との遮蔽連続性が達成されるように、補助的な導電手段
が設けられる。
【0020】相補形コネクタと相互作用するためのコネ
クタ17を設けるのに厳密に必要な部分のみに、アクセ
ス可能性を残すように、コネクタ17の部分である16
aに、薄いエンベロープが延在している。
【0021】図5は、本発明による第2実施例の原理を
示している。この図では、上述のように製作されたラン
プ10が示されているが、それ自体は遮蔽されていない
ケーシング14と、ランプが取り付けられた鏡20と、
金属シェード40とを備えている。鏡20は、反射面2
1と反対の後面に、機械的に装着されるか、物理的また
は化学的手段により蒸着された導電層22を備えてい
る。この導電層22とシェード40は、ともに、周知の
方法で、主としてアークとランプ電極について、妨害電
磁放射に対する遮蔽に関わるため、接地されている。
【0022】やはり図5には、裸の外側遮蔽編組51が
設けられるとともに、ランプのケーシング14に設けら
れたコネクタ17との相互作用が可能なコネクタ52を
終端とする電源ケーブル50が示されている。このケー
ブルは、同じ条件において、上述の直流−直流変換器、
より一般的には、ヘッドライトの制御回路を保護する接
地された導電ケーシングとの遮蔽連続性を確保できる同
様のコネクタを、外端に備えていることが望ましい。
【0023】本発明の第2実施例によれば、鏡の後方か
ら突出するランプのケーシング14は、鏡の後方に装着
された導電カバー30に収容されている。
【0024】このカバーは、ケーシング14の後面、側
面、上面、下面と対向して配置されているのに対し、開
口前端(図5の右側)では、鏡の導電層22との電気的
連続性を提供することを目的とする折曲部32、または
クリップのような周縁構成を特徴とする主壁31を備え
ている。
【0025】変形例では、または付加的に、カバー30
の前端と導電層22を備える鏡の後面との間に、カバー
と鏡のいずれかに取り付けることのできる導電性材料の
変形自在シールを介在させることが可能である。
【0026】カバー30はまた、ケーブル50の裸の遮
蔽編組51との電気的接触を提供できるクリップなどの
部材33に囲繞された孔を、下壁の範囲に備えている。
ここでも、導電シールが使用できる。
【0027】編組51により構成される接地遮蔽要素
と、鏡20の導電層22によりに構成される接地遮蔽要
素との間の電気的連続性を提供するのは、カバー30で
あるのに対して、シェード40は、図示されていない導
電性の支持ラグにより、導電層22に連結されているこ
とが、ここで分かる。
【0028】図6〜図9は、図1〜図4を参照して上述
したように、鏡にランプを取り付けるための可能な一実
施例を示している。
【0029】ここでは、ランプ孔の周囲から鏡の後方ま
で延在して後方に開口するベル状要素23が、単体とし
て鏡に設けられるか、鏡に装着されている。
【0030】導電性外側層16を備えるケーシング14
が、ベル23と部分的に嵌合するようにして、ランプは
後方から鏡に取り付けられている。
【0031】このベルは、適切な弾性を備えるととも
に、ランプが所定位置にある時にケーシング14の導電
層16と当接することのできるばね鋼で製作された複数
の金属クリップ231を、周囲に支持している。
【0032】このクリップは、さらにランプの鏡20と
ケーシング14との間における遮蔽の電気的連続性を確
保するため、鏡20の後方に位置する導電層22に電気
的に連結されている。
【0033】さらに、ランプ10を所定位置に保持する
ため、板ばね232または他の弾性要素で構成されて、
一端がベルへと屈曲するように取り付けられるととも
に、他端が反対側においてベルに掛けられる手段を、ベ
ル23に設けると好都合である。この位置において、板
ばね232は、カラー13の支持体により画定される基
準位置にあるランプを、鏡のランプ孔を囲繞する適切な
構成に保持するように、ケーシング14の後面と当接す
る。板ばね232は、遮蔽の電気的連続性にも貢献す
る。
【0034】特に図8は、板ばね232を一端2321
において旋回式に取り付け、他端において留めた状態を
示している。
【0035】さらに図8は、鏡のランプ孔と嵌合すると
ともに、固定ラグ(図示せず)により、鏡の導電層22
とシェード40(やはり図示せず)の両方と接触する、
ランプホルダに属する導電片60まで達するように、ク
リップ231が前方(すなわち図の下向き)に延在する
ことも示している。
【0036】図9は、4個のクリップ231を支持する
とともに、保持板ばね232を旋回式に取り付けるため
と、板ばねをラッチ位置に固定するための各構成61,
62を備えるランプホルダPLの全体を示している。
【0037】上述した様々な形のクリップの変形例とし
て、またこれらクリップに追加するものとして、電気的
連続性を確保しなければならない導電面の間への押圧が
可能な、導電性材料製の変形自在シールを一つ以上使用
できる。
【0038】図10は、ランプのケーシング14に属す
るコネクタ17と、遮蔽された電源ケーブルの端部に設
けられた補足形コネクタ52との間の相互作用の概略を
示す斜視図である。
【0039】このように、この補足形コネクタ52の本
体は、コネクタが組み立てられた時に、コネクタ17を
囲繞する導電層16aと当接することのできる、弾性お
よび導電性を備える一連のクリップ521を支持してい
る。こうして、ケーブル50の外側編組51とランプケ
ーシング14の導電性コーティング16,16aの間に
おいて、また結果的に、他の要素、主として遮蔽に関わ
る鏡とシェードとの遮蔽の電気的連続性が確保される。
【0040】ここでもやはり、遮蔽の電気的連続性が間
に確保されなければならない表面間に押圧される導電性
材料製の変形自在シールにより、クリップ521を置き
換えるか、補足することが可能である。
【0041】コネクタ17と52は、これらを切断する
と、最初にランプ用の電源電圧が加えられている単数ま
たは複数の導体が切断され、それから初めて、遮蔽の連
続性を提供するリンクが切断されるように設計すると好
都合である。
【0042】逆に、コネクタ17と52を組み立てた時
には、単数または複数の電源コネクタが正しく接続され
る前に、遮蔽の連続性が確立される。
【0043】同様に、ケーブル50の反対側端部とヘッ
ドライトに属するとともに、ランプから離間位置にある
制御ボックスとの間に位置するコネクタが同じ動作を行
うと、好都合である。
【0044】図11は、図1〜図4のランプを鏡20の
後方に取り付けるための別の実行方法を示す。
【0045】ランプ孔は、軸方向カラー24に囲繞さ
れ、カラー24の後端に画定される開放された環状面
に、例えばねじにより導電クラウンリング25が取り付
けられる。
【0046】このクラウンリング25は、周囲に一連の
二重クリップ251を支持し、クリップの前方部分は鏡
20の後方に形成された導電層22(この導電層はカラ
ー24の外面の範囲である22aまで延出する)との接
触が可能であり、後方部分は、ランプ10のケーシング
14に形成された導電性コーティング16との接触が可
能である。ここでも、やはり導電性シールを使用でき
る。
【0047】さらにクラウンリング25は、上述した板
ばね232と同様の、ランプを保持するための板ばね2
52を支持している。
【0048】ここでもやはり、ランプケーシング14の
遮蔽層16と鏡の遮蔽層22との間に、電気的連続性が
確保される。
【0049】図12は、鏡20とともに単体として製作
されるか、または鏡に装着されたカラー24にここでは
直接取り付けられた、保持用板ばね242に関する改良
が示されている。この改良によれば、導電性を備え、電
源ケーブル50の裸の外側編組を被覆することを目的と
する付属部2421を、板ばね242が支持している。
これにより特に、編組と鏡20の遮蔽層22との間に電
気的連続性が達成され、板ばね242との導電性は適切
な手段により達成される。
【0050】最後に、図13は、図5の遮蔽カバー30
をランプの後部に取り付けた実施例を示す。カバー30
は、鏡と一体のスピンドル上で旋回するようにカバーを
取り付けるための第1付属部34と、カバーがランプを
被覆する所定位置にある時に、ねじ等の補助により所定
位置に保持される第2付属部とを備えている。
【0051】本発明は、上述および図示された実施例に
いかなる点でも限定されず、当該技術の熟練者は、多数
の変形または変更を考えつくことは明らかである。。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例による放電ランプの側面図
である。
【図2】図1のランプの背面図である。
【図3】図1と2のランプの、断面を一部含む側面図で
ある。
【図4】図1から3のランプの、断面を一部含む背面図
である。
【図5】本発明の第2実施例によるランプ/鏡アセンブ
リの、断面を一部含む側面図である。
【図6】本発明の第1実施例によるランプをヘッドライ
トの鏡に取り付けた状態を示す、断面を一部含む側面図
である。
【図7】図6の取り付けの詳細を示す部分的背面図であ
る。
【図8】図7の取り付けをより詳細に示す、断面を一部
含む図である。
【図9】図8の取り付けに用いられるランプホルダの背
面図である。
【図10】本発明によりランプとランプに使用されるケ
ーブルとの間に遮蔽連続性を確保するための手段を示
す。
【図11】図5のランプ/鏡アセンブリの変形例に関す
る断面を一部含む側面図である。
【図12】本発明によりランプとランプに使用されるケ
ーブルとの間に遮蔽連続性を確保するための手段を示
す、断面を一部含む側面図である。
【図13】本発明の第2実施例での使用が可能な鏡の後
方キャップに関する概略背面図である。
【符号の説明】
10 気体放電ランプ 15 ハウジング 16 導電性材料

Claims (27)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電源回路と組み合わされ鏡(20)に取
    り付けられる気体放電ランプ(10)と、妨害電磁放射
    に対する遮蔽のための手段(16,30;22,40,
    51)とを有し、該電源回路が、後方のランプに関連す
    るハウジング(15)に収納され、該遮蔽手段が、ハウ
    ジングを完全に囲繞するとともに、ハウジングに達する
    電源ケーブルの遮蔽編組と該鏡に関連する遮蔽装置との
    間に電気的連続性を提供できる導電性材料(16;3
    0)から成っていることを特徴とする、自動車用ヘッド
    ライト。
  2. 【請求項2】 前記導電性材料(16)が、ハウジング
    を画定するケーシング(14)に属する、請求項1に記
    載のヘッドライト。
  3. 【請求項3】 前記導電性材料(16)が、前記ケーシ
    ング(14)の外側に機械的に固定されている、請求項
    2に記載のヘッドライト。
  4. 【請求項4】 前記導電性材料(16)が、前記ハウジ
    ング(14)の外面に蒸着されている、請求項2に記載
    のヘッドライト。
  5. 【請求項5】 前記導電性材料が、前記鏡(20)の後
    方に装着されるとともに、前記ハウジング(15)を画
    定する非導電性ケーシング(14)を囲繞するカバー
    (30)に属する、請求項1に記載のヘッドライト。
  6. 【請求項6】 前記ハウジングを囲繞する前記導電性材
    料(16;30)と、前記鏡(20)の後面に設けられ
    た第2遮蔽導電性材料(22)との間に、電気的連続性
    を確保するための第1連結手段(231,251;3
    2)を備える、請求項1〜5のいずれかに記載のヘッド
    ライト。
  7. 【請求項7】 前記第1連結手段が、前記第2導電性材
    料(22)に電気的に連結されるとともに、前記第1導
    電性材料(16)と当接する一連のクリップ(231;
    251)から成る、請求項3または4と組み合わされた
    請求項6に記載のヘッドライト。
  8. 【請求項8】 前記クリップ(231)が、前記鏡に装
    着されたランプホルダ(23,60、PL)に取り付け
    られている、請求項7に記載のヘッドライト。
  9. 【請求項9】 前記第1連結手段が、前記鏡(20)の
    後方において、前記カバー(30)を前記第2導電性材
    料(22)に対して支持するための機構(32)から成
    る、請求項5と組み合わされた請求項6に記載のヘッド
    ライト。
  10. 【請求項10】 前記第1連結手段が、前記第1および
    第2導電性材料の間に介在する導電性材料製の変形自在
    シールから成る、請求項6に記載のヘッドライト。
  11. 【請求項11】 前記変形自在シールが、前記鏡に取り
    付けられている、請求項10に記載のヘッドライト。
  12. 【請求項12】 前記変形自在シールが、前記鏡に装着
    されたランプホルダ(23,60,PL)に取り付けら
    れている、請求項10に記載のヘッドライト。
  13. 【請求項13】 前記ハウジングを囲繞する前記導電性
    材料(16;30)と、前記遮蔽編組(51)との間の
    電気的連続性を確保するための第2連結手段(521;
    33)とから成る、請求項1〜5のいずれかに記載のヘ
    ッドライト。
  14. 【請求項14】 前記ランプの前記ケーシング(14)
    が第1コネクタ(17)を備え、前記電源ケーブル(5
    0)の端部が、該第1コネクタに差込み可能な第2コネ
    クタ(52)を備え、該第1および第2コネクタが離間
    する時、該ランプの電源電圧が加えられている該第1お
    よび第2コネクタの接点が離間した後に初めて、前記第
    2連結手段が、前記ハウジングを囲繞する前記導電性材
    料(16;30)と前記遮蔽編組(51)との間の電気
    的連続性を切断できるようになっている、請求項3また
    は4と組み合わされた請求項13に記載のヘッドライ
    ト。
  15. 【請求項15】 前記第2連結手段が、前記第2コネク
    タにより支持される一連のクリップ(52)から成り、
    該クリップが、前記遮蔽編組(51)と、ケーシングを
    囲繞する前記導電性材料(16a)と接触している、請
    求項14に記載のヘッドライト。
  16. 【請求項16】 前記第2連結手段が、前記遮蔽編組
    (51)と、前記ケーシングを囲繞する前記導電性材料
    (16a)と接触する導電性シールとから成る、請求項
    14に記載のヘッドライト。
  17. 【請求項17】 前記ランプを軸方向位置に保持するた
    めの弾性手段(232;242;252)が設けられ、
    該手段が、前記導電性遮蔽材料(16)と当接し、導電
    性を備えるとともに、保持位置において前記ケーブルの
    前記遮蔽編組(51)と接触する前記弾性手段が、前記
    第2連結手段の一部を成す、請求項3または4と組み合
    わされた請求項13に記載のヘッドライト。
  18. 【請求項18】 前記第2連結手段が、前記ケーブル
    (50)が通過するためのオリフィスの周囲において前
    記カバー(30)に形成された、前記電源ケーブルの前
    記編組(51)に対する支持のための機構(33)から
    成る、請求項5と組み合わされた請求項13に記載のヘ
    ッドライト。
  19. 【請求項19】 前記ランプを軸方向位置に保持するた
    めと、同時に前記ヘッドライトの他の遮蔽要素(22,
    40,51)とともに遮蔽のための電気的連続性を提供
    するために、前記ケーシングの後面の範囲において前記
    導電性材料816)と当接することのできる導電性弾性
    要素(232;242;252)から成る、請求項2ま
    たは4のいずれかに記載のヘッドライト。
  20. 【請求項20】 前記ハウジング(15)が前記ランプ
    の一体的部分を成す、請求項1から19の一つに記載の
    ヘッドライト。
  21. 【請求項21】 前記ハウジングが、前記ランプが着脱
    自在に取り付けられたコネクタの一部を成す、請求項1
    〜19のいずれかに記載のヘッドライト。
  22. 【請求項22】 前記ランプから離間して配置された導
    電性制御ボックスに収容された制御回路と、該制御ボッ
    クスと前記ケーブルの編組との間の電気的連続性を確保
    するための第3連結手段とを備え、請求項1〜21のい
    ずれかに記載のヘッドライト。
  23. 【請求項23】 前記第3連結手段が、前記制御ボック
    スに設けられた第3コネクタと、前記ランプと反対側の
    前記電源ケーブル(50)の端部に設けられるととも
    に、第3コネクタへの差込みが可能な第4コネクタとか
    ら成り、該第3および第4コネクタが離間する時、該ラ
    ンプの電源電圧が加えられている第3および第4コネク
    タの接点が離間した後で、初めて、該第3連結手段が、
    該制御ボックスと前記第3遮蔽編組(51)との間の電
    気的連続性を切断できるようになっている、請求項22
    に記載のヘッドライト。
  24. 【請求項24】 前記ランプが電源回路と組み合わさ
    れ、該ランプが該電源回路をハウジング(15)内に含
    み、さらに、該ハウジングを完全に囲繞するとともに、
    該ハウジングに達する電源ケーブルの遮蔽編組とランプ
    を収容できる鏡に設けられた遮蔽機構との間の電気的連
    続性を確保できる導電性材料から成る遮蔽手段(16)
    を備える、自動車用ヘッドライトのための気体放電ラン
    プ(10)。
  25. 【請求項25】 前記導電性材料(16)が、前記ハウ
    ジングを画定するケーシング(14)に属する、請求項
    24に記載のランプ。
  26. 【請求項26】 前記導電性材料(16)が、前記ケー
    シング(14)の外側に機械的に装着されている、請求
    項25に記載のランプ。
  27. 【請求項27】 前記導電性材料(16)が、前記ケー
    シング(14)の外面に蒸着されている、請求項25に
    記載のランプ。
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