JPS6340865A - 車輪速検出システムにおけるヒツトレスにした回転数検出装置 - Google Patents

車輪速検出システムにおけるヒツトレスにした回転数検出装置

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JPS6340865A
JPS6340865A JP18363586A JP18363586A JPS6340865A JP S6340865 A JPS6340865 A JP S6340865A JP 18363586 A JP18363586 A JP 18363586A JP 18363586 A JP18363586 A JP 18363586A JP S6340865 A JPS6340865 A JP S6340865A
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pulse
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Toru Kumasaka
徹 熊坂
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NEC Home Electronics Ltd
NEC Corp
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NEC Home Electronics Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、車輪速検出システムにおけるヒソトレスに
した回転数検出装置、詳しくは車輪速検出システムにお
いてこのシステムで検出できる最高時速が決められてい
る時に、この決められた最高時速より更に高速の領域に
レンジが切り換えられた時にも正確に回転数が検出でき
るようにした車輪速検出システムにおけるヒツトレスに
した回転数検出装置に関する。
〔従来の技術〕
自動車等の車輌の車体速や車輪速を測定する手段として
はパルサーを用いる手段が知られている。
このパルサーは、例えば円板状の金属等からなるパルサ
一本体の外周に沿って歯車状に山が形成されていて、こ
のパルサーは車輪(タイヤ)のすぐ側に車軸と同軸に取
付けられている。そして、このパルサーの外園に形成さ
れた歯の近傍には永久磁石とコイルとを含んだセンサー
が配設されていて、上記パルサーの歯と永久(n石とコ
イルとで形成される磁気回路とコイルとの間に発生する
電圧を検出し、この検出した電圧を所定の波形整形をす
ることによって上記パルサー、即ちタイヤが所定の時間
に何回転したかを計測するようになっている。そして、
この計測結果に基づいて適宜の演算回路により車輪速成
いは車体速を検出するようになっている。
このようなパルサーを用いた車輪速検出システムの一例
を第4図に基づいて説明する。パルサー101からは車
輪の回転数が検出されてデジタルデータとして分周回路
102に送られる。この分周回路102の出力端はカウ
ンタ103の入力端に接続されていて、このカウンタ1
03の出力端は除算回路104に接続され、この除算回
路104で回転数を時速に変換する演算が行われる。そ
してこの除算回路104の出力端はマイクロコンピュー
タ等からなるCPU105に送られる。
また上記CPU 105のA出力端からは、信号が送出
され上記分周回路102の第2の入力端に入力するよう
になっている。
〔解決しようとする問題点〕
ところで、上記第4図に示した車輪速検出システムにお
いてはこのシステムを用いて計測することのできる最高
時速は例えば125km/hというように設定されてい
るものとする。そして、125 km / h以下のス
ピードである時にはパルサ101から得られたデータは
分周回路102をそのまま通り抜けてストレートにカウ
ンタ103に入り、さらに除算回路104へと送られて
い(。このような経路を通った場合には当然のことなが
ら車輪速は正しく検出が行われることとなる。
しかし、車輌のスピードが例えば150 km/ bと
いうような場合には、上述のように125km/h以下
の場合と同様に分周回路102を通り抜けてストレート
にカウンタ103に入力すると、このカウンタ103は
125km/hより上の数字に対してはオーバフローを
してしまい、正確なカウントを行うことができなくなる
その為にこのような場合にはCPU 105において1
25km/hを越えたということを判断し、その場合に
はCPU105のA出力端から分周回路102の第2の
入力端に信号を送りパルサー01から入ってきたデータ
を分周回路102で分周し、その後カウンタ103へと
送ることとなる。
このような手段によれば確かに例えば上述の150kI
++/hの場合であっても分周回路102を経由するこ
とによりカウンタ103にはこのカウンタがオーバフロ
ーしない値として供給されることとなる。即ち、例えば
上記分周回路102で1/2分周されているとすれば1
50kna/hに相当するパルス数は当然のことながら
75km/hに相当するパルス数となる。このようにす
れば見掛は上はカウンタ103は正確に働きこのカウン
タ103から出力データは除算回路104へ送られてい
くこととなる。
ところが、このような手段によると次に述べるような問
題点がある。即ち、この問題点を第3図において説明す
ると、CPU105から分周指示がタイミングPで出力
されたとする。しかし、■。
■、■の点においてはまだ1/2分周された結果となっ
ておらず、分周される前の値がそのまま出ている。従っ
てカウンタ103には分周前のデータが供給されること
となり、この分周前のデータに基づいて除算回路104
によって除算しその除算結果をCPUI O5において
そのまま2倍したのでは誤動作してしまうこととなる。
つまり、上記CPU105においてはA出力端からは分
周をすることの指示が分周回路102に送られているの
に対し、このCPU105の入力端には分周前のデータ
が入力されていることとなる。このようにCPU105
には分周後の指示と分周前のデータとが同時に存在して
しまうこととなり、車輪速検出システム全体においては
誤動作をしてしまうこととなる。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は上記問題点を解決すために、 車輌の車輪の回転数を検出する車輪速検出システムにお
いて、 車輪の近傍に配設されたパルサからの1?l 99によ
り車輪の回転情報を取り出す回転情報検出手段と、この
回転情報検出手段の出力が供給される分周回路と、この
分周回路の出力が供給されるカウンタと、このカウンタ
の出力が供給される除算回路と、を具備し、上記回転情
報が所定の値以下であるならば上記回転情報検出手段か
らの情報を分周せずに直接にカウンタに導入して計数し
、上記回転情報が所定の値であるならば上記分周回路で
分周された直後の1発目のパルスが終了するまでは分周
される以前の情報を採用し、この1発目のパルスが終了
したなら分周後のパルスに基づいて演算を行い車輪速を
決定するようにしたものである。
〔作用〕
本発明によれば、cpuが分周指示を出した後にも、現
実に分周パルスが分周されたということを確認した後で
なければCPUに対し分周以前のデータが供給されるこ
ととなる。
さらに、上述のようにして分周後であることが確認され
たなら初めてこの時点で分周後のデータが供給されるこ
ととなる。
従って、CPUにおいては必ず分周前のデータであるか
、或いは分周後のデータであるかのいづれかがきちんと
整理された形で供給されることとなるので、CPUが誤
った判断をすることがなく、車輪速検出システムが正確
な動作を行うことが可能となる。
〔実施例〕
以下、本発明の車輪速検出システムにおけるヒツトレス
にした回転数検出装置を図示の実施例に基づいて説明す
る。
第1図は本発明の一実施例を示すヒツトレスにした回転
数検出装置の動作の全体を示すフローチャートである。
第2図は本発明の一実施例を示すヒソトレスにした回転
数検出装置のブロックダイヤグラムであり、このブロッ
クダイヤグラムにおいては前記第4図において既に説明
済みの部材については同一符号を付すにとどめ、重ねて
説明することを避ける。
さらに第3図は、上記第2図に示した回転数検出装置の
タイムチャートである。
第1.2.3図に示すように、車輪の回転数はバルサ1
01によって検出されている。この状態において、車輪
の回転数が所定値以下(例えば、125 k+n / 
hに相当する回転数以下)であるとすると、この場合に
は分周回路102を動作させずバルサ101からでたデ
ータはカウンタ103に入り、適宜な処理を経て除算回
路104及びcpU105へと送られていく。この場合
は当然のことながらヒツトレスの現象はおこらず正常な
車体速が検出されることとなる。
また、上記パルサ101からの検出値が所定値以上(例
えば125km/hに相当する回転数以上)であるとす
ると、第3図において分周パルスBP1.BPz、BP
xまでの間は分周以前のデータがそのままCPUI 0
5のデータとして取込まれる。
卯ち、上記第3図において、1発目の分周パルスである
rBPffJがきたときにはrcPUデークデー込みタ
イミング」に示すように■5■、■。
■は分周以前のデータとしてそのまま処理し、rCPU
データの取込みタイミング」が■、■。
■、■、■・・・・・・・・・となった時には分周後の
データとして処理を行う。
つまり、CPU105に対してはA出力端から分周の切
り換えがでた後においても1発目の分周パルス(BF2
)が終了するまでは分周以前のデータとして処理が行わ
れ、1発目の分周パルス(BF2)が終了した時点で初
めて分周された以後の処理が行われることとなる。
従ってCPUI O5にとっては最高速におけるレンジ
の切り換えが行われても常に正確なデータが供給される
こととなる。
〔効果〕
本発明によれば、CPUに対しては分周指示以前のデー
タ或いは分周指示以後のデータのいずれかが供給される
こととなり、CPUが混乱を起こしてしまうことがない
従って、最高速のレンジの切り換えにおいてもヒソトレ
スにした7昆乱のない回転数を検出することが可能とな
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の車輪速検出システムにおけるヒツトレ
スにした回転数検出装置の動作の全体を示すフローチャ
ート、第2図は上記第1図に示したフローチャートを実
現するのに用いている回転数検出装置のブロック図、第
3図は上記第2図に示す回転数検出装置のタイムチャー
ト、第4図は従来の回転数検出装置を示すブロック図で
ある。 101・・・・・・バルサ、 102・・・・・・分周回路、 103・・・・・・カウンタ、 104・・・・・・除算回路、 105・・・・・・CPU0 出願人 日本電気ホームエレクトロ ニクス株式会社 代理人 弁理士 増 1)竹 夫 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.車輌の車輪の回転数を検出する車輪速検出システム
    において、 車輪の近傍に配設されたパルサからの情報により車輪の
    回転情報を取り出す回転情報検出手段と、この回転情報
    検出手段の出力が供給される分周回路と、 この分周回路の出力が供給されるカウンタと、このカウ
    ンタの出力が供給される除算回路と、を具備し、上記回
    転情報が所定の値以下であるならば上記回転情報検出手
    段からの情報を分周せずに直接にカウンタに導入して計
    数し、上記回転情報が所定の値であるならば上記分周回
    路で分周された直後の1発目のパルスが終了するまでは
    分周される以前の情報を採用し、この1発目のパルスが
    終了したなら分周後のパルスに基づいて演算を行い車輪
    速を決定するようにしたことを特徴とする車輪速出力シ
    ステムにおけるヒットレスにした回転数検出装置。
JP18363586A 1986-08-05 1986-08-05 車輪速検出システムにおけるヒツトレスにした回転数検出装置 Expired - Lifetime JPH0664079B2 (ja)

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JP18363586A JPH0664079B2 (ja) 1986-08-05 1986-08-05 車輪速検出システムにおけるヒツトレスにした回転数検出装置

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Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6340865A true JPS6340865A (ja) 1988-02-22
JPH0664079B2 JPH0664079B2 (ja) 1994-08-22

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ID=16139229

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JP18363586A Expired - Lifetime JPH0664079B2 (ja) 1986-08-05 1986-08-05 車輪速検出システムにおけるヒツトレスにした回転数検出装置

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JP (1) JPH0664079B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5038240A (en) * 1988-08-31 1991-08-06 Kabushiki Kaisha Toshiba Thin apparatus for etched on apparatus body recording medium with wiring pattern

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5038240A (en) * 1988-08-31 1991-08-06 Kabushiki Kaisha Toshiba Thin apparatus for etched on apparatus body recording medium with wiring pattern

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JPH0664079B2 (ja) 1994-08-22

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