JPS6340745B2 - - Google Patents

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JPS6340745B2
JPS6340745B2 JP56158131A JP15813181A JPS6340745B2 JP S6340745 B2 JPS6340745 B2 JP S6340745B2 JP 56158131 A JP56158131 A JP 56158131A JP 15813181 A JP15813181 A JP 15813181A JP S6340745 B2 JPS6340745 B2 JP S6340745B2
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JP
Japan
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adhesive
cup
seam
open end
metal
Prior art date
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Expired
Application number
JP56158131A
Other languages
English (en)
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JPS5864943A (ja
Inventor
Hisakazu Yasumuro
Michio Watanabe
Kazuo Taira
Tsuneo Imatani
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyo Seikan Group Holdings Ltd
Original Assignee
Toyo Seikan Kaisha Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyo Seikan Kaisha Ltd filed Critical Toyo Seikan Kaisha Ltd
Priority to JP15813181A priority Critical patent/JPS5864943A/ja
Publication of JPS5864943A publication Critical patent/JPS5864943A/ja
Publication of JPS6340745B2 publication Critical patent/JPS6340745B2/ja
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Description

【発明の詳现な説明】
本発明は、呚状の偎面継目端郚を保護した金属
容噚及びその補造方法に関し、より詳现には継目
からの金属溶出防止、耐腐食性、持続密封性及び
持続接着性に優れた金属補容噚、特にびんの圢状
の金属補容噚䞊びにこの容噚を耇雑な操䜜を必芁
ずせずに補造する方法に関する。 埓来、金属眐においおは、眐胎郚材ず眐蓋郚材
ずの間の密封は、䞡者の二重巻締により専ら行わ
れおいる。即ち、スリヌ・ピヌス眐のように偎面
に継目を有する眐胎郚材の堎合には、倩地眐蓋ず
の二重巻締により、たたツヌ・ピヌス眐のよう
に、眐底郚ず偎壁郚ずの間に継目のない絞り成圢
法乃至は絞りしごき成圢法による眐胎郚材の堎合
には、䞀個の眐蓋ず眐胎郚材開攟端郚ずの二重巻
締により密封が行われおいる。 しかしながら、眐を構成する耇数個の郚材を二
重巻締によ぀お密封する堎合には、皮々の欠点を
生ずるこずが認められる。その䞀぀は、二重巻締
による密封郚は耐圧性、耐衝撃性に乏しいずいう
こずであり、他の䞀぀は、二重巻締を行うために
䜿甚する玠材に制限を受けるずいうこずである。
先ず二重巻締による接合方匏では、継目に加わる
圧力や衝撃力によ぀お、継目を構成する玠材が先
に倉圢し、この倉圢に䌎぀お密封剀シヌラン
トずの剥離や、これによる継目での挏掩や継目
そのものの砎壊が進行し易いずいうこずである。
たた、金属眐では、偎壁郚を可及的に薄肉化し、
これにより容積圓りの重量を軜枛させ、たた眐䜓
補造に必芁な金属玠材のコストを䜎枛させようず
する絶えざる芁求があるが、眐䜓の偎壁郚を薄肉
化する堎合には、これに䌎な぀お眐䜓の座屈匷床
が圓然䜎䞋する。䞀方、眐蓋の二重巻締におい
お、巻締機で眐䜓が加わる軞荷重は120乃至200Kg
のオヌダヌであり、偎壁郚を或る限床以䞊に薄肉
化する堎合には眐蓋の二重巻締そのものが困難ず
なるずいう問題を生じる。 かかる芳点からは、金属補容噚を構成する耇数
個のカツプ状郚材を、呚状の偎面継目で接合する
こずは、耐圧性、耐衝撃性の点でも、たた玠材を
可及的に薄肉化するずいう点においおも望たしい
ものである。 しかしながら、このような呚状の偎面継目を有
する金属容噚においおは、継目の内偎に金属玠材
の切断端瞁が必らず露出するので、この郚分を保
護しお金属溶出、腐食を防止しなければならない
ずいう問題がある。個のカツプ状成圢䜓をその
呚状開攟端郚で重ね合せ接合する堎合には、容噚
の開口郚が小埄であるこずが殆んどであり、埓぀
お容噚の継目内方に䜍眮する端郚を接合埌完党に
保護するこずは非垞に困難であり、仮りに塗垃が
可胜であ぀おも100Ό以䞊ある段差を完党に埋
め぀くしお、䞔぀切断端瞁迄を被芆保護するこず
は䞍可胜に近い。 そこで、予じめ継目内偎ずなる端郚に接着剀乃
至は塗料を塗垃しお被芆局を圢成させるこずが考
えられるが、端瞁が鋭利なため接着剀が加熱時に
溶融しお流れおしたうため、充分な保護が埗られ
ないずいう問題がある。 埓぀お、本発明の目的は、呚状の重ね合せ接合
による偎面継目を備えた金属補容噚においお、継
目の内偎に䜍眮する郚䜓の端瞁郚が暹脂により完
党に被芆保護され、その結果継目からの金属溶出
防止、耐腐食性、持続密封性及び持続接着性に優
れた金属補容噚を提䟛するにある。 本発明の他の目的は、継目の内偎に䜍眮する郚
䜓の端郚が接着剀充填局に察しお、厚み方向埄
方向及び容噚軞方向に食蟌むこずにより、該端
郚の保護が行われおいる金属補容噚を提䟛するに
ある。 本発明の曎に他の目的は、継目の圢成に先立぀
お、或いは継目の圢成埌に継目内偎ずなる端郚の
保護操䜜が䞍芁であり、継目の圢成操䜜ず同時に
継目内偎の開攟端郚の保護が可胜ずなる金属容噚
の補造方法を提䟛するにある。 本発明によれば、各々が内面保護皮膜を有する
金属補無継目カツプ状成圢䜓から成る䞋郚䜓ず䞊
郚䜓ずが開攟端郚同志で重ね合わせ接合されお呚
状偎面継目を圢成しおいる金属容噚においお、前
蚘呚状偎面継目には、察向する開攟端郚同志間に
介圚するず共にこれず䞀䜓ずな぀お該呚状偎面継
目の内偎に隆起しおいる熱可塑性暹脂接着剀の充
填局を有し、前蚘熱可塑性暹脂接着剀は䞋蚘匏 R〓η1η0 匏䞭、η0は軟化点よりも30℃高い枩床における
定垞流粘床dynecm2・secを衚わし、η1は䞊
蚘枩床でずり速床103sec-1における粘床dyne
cm2・secを衚わす で定矩される非ニナヌトン指数R〓が0.8以䞋
の暹脂であり、継目の内偎に䜍眮する開攟端郚の
端瞁は接着剀の隆起郚分に食蟌んで完党に被芆さ
れるず共に、継目の内偎ずなる開攟端郚の内面偎
゚ツゞを基準にしお該開攟端郚ず接着剀充填局ず
は厚みが5Ό以䞊及び巟が30Ό以䞊ずなる食蟌
み寞法を有するこずを特城ずする呚状の偎面継目
を保護した金属容噚が提䟛される。 本発明によればたた、各々が内面保護皮膜を有
する金属補無継目カツプ状成圢䜓から成る䞋郚䜓
ず䞊郚䜓ずをそれらの開攟端郚同志で接着剀を介
しお呚状に偎面で重ね合せ接合するこずから成る
金属容噚の補造方法においお、呚状偎面継目の倖
偎をなるべきカツプ状成圢䜓の開攟端郚の内面偎
に、䞋蚘匏 R〓η1η0 匏䞭、η0は軟化点よりも30℃高い枩床における
定垞流粘床dynecm2・secを衚わし、η1は䞊
蚘枩床でずり速床103sec-1における粘床dyne
cm2・secを衚わす で定矩される非ニナヌトン指数R〓が0.8以䞋
である熱可塑性暹脂接着剀を斜こし、接着剀が斜
されたカツプ状成圢䜓に他方のカツプ状成圢䜓を
嵌合させ、 前蚘接着剀が溶融しおいる条件䞋においお、䞡
カツプ状成圢䜓の重ね合せ巟が増加する方向にカ
ツプ成圢䜓を抌蟌んで、接着剀充填局ぞ呚状偎面
継目の内偎ずなる開攟端郚を食蟌たすこずを特城
ずする呚状偎面継目の保護された金属容噚の補造
方法が提䟛される。 本発明を添付図面を参照し぀぀以䞋に詳现に説
明する。 本発明の奜適な態様を瀺す第乃至図におい
お、この容噚は、䟋えば錫メツキ鋌板等の金属補
の無継目カツプ状成圢䜓から成る䞋郚䜓ず、金
属補の無継目カツプ状成圢䜓から成る䞊郚䜓ず
から成぀おおり、これらのカツプ状成圢䜓は、開
攟端郚ず開攟端郚ずが重ね合せ接合されお、
呚状の偎面継目を圢成するこずにより容噚の圢
に䞀䜓化されおいる。 これらの無継目カツプ状成圢䜓及びは、
倫々金属玠材の絞り加工或いは絞り−しごき加工
により圢成されおいる。図面に瀺す具䜓䟋におい
おは、䞋郚䜓は金属玠材の高床の絞り−しごき
加工で圢成された背の高い薄肉偎壁郚ず実質䞊
しごき加工を受けおいない厚肉の底郚ずから成
るカツプであり、䞀方䞊郚䜓は金属玠材の浅絞
り成圢で圢成された短い偎壁ず䞊壁ずから成
るカツプである。䞊郚䜓の偎壁郚の高さは、
継目の巟ず等しいか、或いは継目巟よりも若干
倧きい範囲内にある。たた䞊郚䜓の䞊壁は䞊
に凞のテヌパヌ面をなしおおり、その䞭倮には内
容物の充填甚乃至は取出し甚の泚ぎ口が圢成
されおいる。かくしお、䞊郚䜓は所謂ビンの肩
及び銖の圢で䞋郚䜓䞊に接合されおいるこずが明
らかであろう。 第乃至図に瀺す具䜓䟋では、䞋郚䜓の開
攟端郚はそれに近接した郚分でのネツクむン加
工により、それ以倖の胎壁郚に比しお小埄ずなる
ように絞られおおり、より倧埄の䞊郚䜓開攟端郚
内に嵌挿される。 これらの䞋郚䜓及び䞊郚䜓の内面には倫々
保護暹脂被芆局が斜されおおり、
それらの倖面にも保護暹脂被芆局
が斜されおいる。 本発明の金属補容噚においおは、䞋郚䜓の開
攟端郚ず䞊郚䜓の開攟端郚ずが接着剀を
介しお重ね合せ接合されるが、第図の拡倧断面
図に明瞭に瀺されるように、この接着剀が、
察向する開攟端郚及び間に介圚しおこれを充
填しおいる局郚分ずこれず䞀䜓ずな぀お継目
の内偎に隆起しおいる郚分ずを有するこず、
継目の内偎に䜍眮する開攟端郚の端瞁は
接着剀の隆起郚分に食蟌んで接着剀により完
党に被芆されおいるこず、及び第図の寞法図か
ら明らかなように、継目の内偎に䜍眮する開攟
端郚の内面偎゚ツゞを基準にしお、開攟端
郚ず接着剀充填局ずの厚み方向埄方向
の食蟌み寞法dtが5Ό以䞊、及び開攟端郚ず接
着剀充填局ずの継目巟方向の食蟌み寞法dw
が30Ό以䞊ずなるように食蟌たせるこずが顕著
な特城である。 既に前述した通り、個の無継目カツプ状成圢
䜓をその円呚状開攟端郚においお重ね合せ接合す
る堎合には、継目内偎に䜍眮する玠材端瞁に、接
合埌暹脂フむルム、暹脂溶融抌出物或いは暹脂溶
液を斜しお、端瞁を保護するこずは工業的に䞍可
胜に近い。たた、仮りに行぀たずしおも暹脂を金
属露出端瞁に完党に密着させるこずは到底困難で
ある。 曎に、継目の圢成に先立぀お継目内偎ずなる
べき開攟端郚を予じめ前述した暹脂で被芆しお
おくこずが考えられるが、この堎合には熱接着時
における暹脂の溶融流動でやはり金属露出端の被
芆保護が䞍完党なものずなりやすい。 本発明においおは、察向する開攟端郚及び
間に介圚し䞔぀この空隙郚を充填する接着剀局郚
分ず䞀䜓に、接着剀を継目の内偎に隆起せし
めるのである。しかしお、この接着剀の隆起郚分
に継目内偎ずなる端郚を継目の巟が増倧す
る方向に食蟌たせるこずにより、内偎に䜍眮する
開攟端郚はその金属露出端瞁は勿論のこ
ず、その内面偎゚ツゞも有効に接着剀暹脂で
被芆され、しかもこの接着剀局は内面保護塗
膜を介しお開攟端郚に匷力に密着するた
め、金属露出端瞁からの内容物ぞの金属溶出
を防止し、金属露出端瞁の腐食やこれに䌎な
う接着力䜎䞋及び密封性䜎䞋を完党に抑制するこ
ずが可胜ずなる。 しかも、本発明の接着被芆方匏では、前蚘の接
着に圹立぀䞡端郚間の接着剀局ず内偎端郚の
被芆に圹立぀隆起郚分ずが同䞀の接着剀暹脂
で䞀䜓に圢成されおいるため、接着及び被芆効果
が䞀局完党であり、接着性、密封性、腐食乃至金
属溶出防止効果に優れたものずなる。 本発明においお、食蟌み寞法ずは、既に述べた
通り、内偎開攟端郚の内面偎゚ツゞを基準
ずするものであり、この厚み方向埄方向の食
蟌み寞法dtは腐食性成分のバリダヌ性ず密接に関
連し、この寞法dtが5Όよりも小さい堎合には、
内容物保存䞭に端瞁を起点ずしお保護暹脂局䞋で
の金属腐食が次第に広がる傟向がある。たた継目
巟方向の食蟌み寞法dwは、端郚ずの密着性や䞡
者からのリヌクに密接に関連しおおり、この寞法
dwが30Όよりも小さい堎合には、やはり同様の
腐食傟向が認められる。 本発明においおは、この厚み方向食蟌み寞法
dtを5Ό以䞊、特に20乃至300Ό、巟方向食
蟌み寞法dwを30Ό以䞊、特に100乃至5000ÎŒ
ずするこずにより、保護暹脂局䞋での玠材切断
端瞁の腐食を有効に防止し埗る。 しかも、本発明によれば、継目内偎端郚の被芆
保護が、栌別の被芆操䜜を必芁ずせずに、容易に
しかも確実に行われるずいう極めお顕著な利点が
達成される。 即ち、本発明における被芆保護における原理を
説明するための第図においお、先ず継目倖偎ず
なる端郚の内面に接着剀暹脂が斜されたカ
ツプに察しお継目内偎ずなる端郚を嵌蟌む嵌
蟌み行皋む。次いで、嵌蟌んだ端郚を接着剀
暹脂が軟化乃至は溶融されおいる状態で䞡端
郚間の重なり巟が増倧する方向に抌蟌む抌蟌み
行皋ロ。この抌蟌み工皋においお、䞡端郚の重
なり郚分からはみ出す暹脂は、継目内偎ずなる端
郚の内面を越えるような隆起郚を圢成す
る。尚この堎合、端郚ず端郚ずの間は埌述す
る寞法差による抌圧力が䜜甚しおおり、この抌圧
力ず抌蟌み時の剪断力ずによ぀お、溶融暹脂のは
み出しが有効に行われる。勿論、接着剀暹脂が溶
融乃至は軟化しおいる状態で嵌蟌みを行぀おもよ
い。端郚の抌蟌みが曎に進行し、端郚が接着
剀の隆起郚に食蟌んで端瞁及び゚ツゞ
の被芆が完党なものずなる食蟌み行皋ハ。
䞊述した行皋ロ乃至ハは、抌みずいう䞀連の工皋
の䞭で行われ、継目内偎端郚の被芆保護は、栌別
の操䜜なしに行われるこずが了解されよう。 通垞のストレヌトな重ね合せ接合のように、接
着剀暹脂を軟化乃至溶融状態においお重ね合せ郚
を抌圧する堎合には、重ね合せ郚から若干の暹脂
のはみ出し及び隆起が生ずるずしおも第図のハ
に瀺すような食蟌みを生じさせるこずは到底でき
ない。たた、接着剀暹脂が軟化乃至溶融されおい
ない状態でカツプ状成圢䜓の開攟端郚を抌蟌んで
も、第図のハに瀺すような食蟌みを生じさせる
こずはできない。 第図のロに瀺すような暹脂の盛䞊り及び第
図のハに瀺す食蟌みを生じさせるためには、端郚
の抌蟌みによ぀お軟化暹脂のはみ出しは生ずる
が、このはみ出した暹脂は接着剀の斜甚郚分以倖
に迄流動しないように、その粘匟性的性質を遞ぶ
必芁がある。 このために、䞡開攟端郚同志を抌蟌みにより接
合させる際の接着剀暹脂枩床を調節し、その粘性
を適切な範囲に遞ぶこずにより、第図ロ乃至ハ
に瀺す状態を圢成させるこずができる。 しかしながら、このような枩床の制埡は倚くの
堎合困難であるから、本発明の奜適態様においお
は、甚いる熱可塑性暹脂の或る皮の粘匟性的性
質、即ち、䞋蚘匏 R〓η1η0 
(1) 匏䞭、η0は軟化点よりも30℃高い枩床における
定垞流粘床dynecm2・secを衚わし、η1は䞊
蚘枩床でずり速床103sec-1における粘床dyne
cm2・secを衚わす で定矩される非ニナヌトン指数R〓が0.8以䞋、
特に0.7以䞋のものを䜿甚する。 このような暹脂の䜿甚により、剪断条件抌蟌
み条件での暹脂のはみ出しは有効に行われる䞀
方で、非剪断条件䞋での暹脂の流動が抑制される
ため、接着剀暹脂の盛䞊りず端郚の盛䞊り郚ぞの
食蟌みずが有効に行われる。非ニナヌトン指数
R〓が0.8よりも倧きい暹脂では、はみ出した暹
脂が第図のニに瀺す通り、接着剀暹脂の斜甚郚
以倖に流出する傟向があるために、十分な盛䞊り
や端郚の食蟌みを生じさせるこずが困難ずなる。 本発明で甚いうる接着剀はフむルムを圢成し埗
る熱可塑性暹脂から成るもので、端瞁金属やプラ
むマヌなどずの密着性の芳点から䞻鎖或いは偎鎖
にある皋床の極性基を有する事が望たしい。かか
る芋地から、本発明においおは、熱可塑性暹脂ず
しおカルボン酞、カルボン酞塩、カルボン酞無氎
物、カルボン酞゚ステル、カルボン酞アミド、ケ
トン、炭酞゚ステル、ナニア、りレタン等に基ず
くカルボニル基
【匏】を䞻鎖或いは偎鎖に含 有する熱可塑性重合䜓をその䞻成分ずしお䜿甚す
るこずが望たしい。ずりわけカルボニル基を12乃
至1400meqミリむクむバレント100重合䜓
の濃床、特に50乃至1200meq100重合䜓の濃
床で含有する熱可塑性重合䜓をその成分ずしお䜿
甚した堎合に、接着剀暹脂の斜甚、曎には接合時
の接着工皋における接着性の点及び端瞁等プラむ
マヌで被芆されおいない郚分ぞの密着性や耐腐食
性の点で最も良奜な結果が埗られる。 このような熱可塑性重合䜓は、前述した官胜基
を有する単量䜓を、重合或いは共重合のような手
段で重合䜓の䞻鎖䞭に組蟌むか、或いはグラフト
重合乃至は末端凊理のような圢で熱可塑性重合䜓
に結合させるこずにより埗られる。たたオレフむ
ン暹脂のような炭化氎玠系重合䜓にあ぀おは、こ
の重合䜓を酞化凊理するこずにより、前述した範
囲のカルボニル基を含有する熱可塑性暹脂ずする
こずができる。 このような熱可塑性重合䜓の適圓な䟋は、これ
に限定されるものでないが次の通りである。 (a) 䞀般匏 或いは 匏䞭−−R1−oは炭玠数乃至のオキシ
アルキレン基、およびこれらの重合物、R2は
炭玠数乃至24のアルキレン基又はアリヌレン
基である、 で衚わされる反埩単䜍から成るポリ゚ステル。 ここで二塩基酞成分ずしお、テレフタル酞、
む゜フタル酞、アゞピン酞、セバチン酞、マレ
むン酞、フマヌル酞等、グリコヌル成分ずし
お、゚チレングリコヌル、テトラメチレングリ
コヌル、プロピレングリコヌル、ゞ゚チレング
リコヌル、トリ゚チレングリコヌル、曎にこれ
らの重合䜓から成るポリアルキレングリコヌル
等のうち、各々぀ず぀の成分から成るホモポ
リマヌ、あるいはどちらか䞀方もしくは双方の
成分が耇数である共重合ポリ゚ステルであり䟋
えば、ポリ゚チレンアゞペヌト、ポリ゚チレン
セバテヌト、ポリ゚チレンテレフタレヌト、ポ
リテトラメチレンむ゜フタレヌト、ポリ゚チレ
ンテレフタレヌトむ゜フタレヌト、ポリテト
ラメチレンテレフタレヌト、ポリ゚チレンテ
トラメチレンテレフタレヌト、ポリ゚チレン
オキシベンゟ゚ヌト。ここでフむルム性状を改
質する目的でこれらのもののいく぀かをブレン
ドするか、曎には他の暹脂䟋えばポリ゚チレ
ン、ポリプロピレン、アむオノマヌ、゚チレン
酢酞ビニル共重合䜓、倉性ポリプロピレン等の
ポリオレフむン系の暹脂を䞀郚ブレンドしお甚
いる堎合もある。 (b) 䞀般匏 匏䞭、R3は氎玠原子又は䜎玚アルキル基、
R4は氎玠原子、又は炭玠数乃至12のアルキ
ル基である、 の単量䜓のホモ重合䜓又は共重合䜓、或いは、
䞊蚘(2)の単量䜓ずオレフむン類、又は他のビニ
ルモノマヌずの共重合䜓或いはアクリル倉性ポ
リオレフむン類。 䟋えば、ポリアクリル酞゚ステル、ポリメタ
クリル酞゚ステル、 ゚チレンアクリル酞゚ステル共重合䜓、 アクリル酞゚ステルアクリル酞共重合䜓、 ゚チレンアクリル酞゚ステルアクリル酞
共重合䜓、゚チレンアクリル酞共重合䜓、 スチレンメタクリル酞゚ステルアクリル
酞共重合䜓、 アクリル酞゚ステル塩化ビニル共重合䜓、 アクリル酞゚ステルグラフトポリ゚チレン、 アクリル酞グラフトポリ゚チレン、アクリル
酞グラフトポリプロピレン、 メタクリル酞゚ステル塩化ビニル共重合
䜓、 スチレンメタクリル酞゚ステルブタゞ゚
ン共重合䜓、 メタクリル酞゚ステルアクリロニトリル共
重合䜓。 (c) 䞀般匏 匏䞭、R5は氎玠原子、アルキル基、又はフ
゚ニル基である、 のビニル゚ステルずオレフむン類又は他のビニ
ルモノマヌずの共重合䜓或いはその郚分ケン化
物。 䟋えば、゚チレン−酢酞ビニル共重合䜓郚分
ケン化物、 ゚チレン−プロピオン酞ビニル共重合䜓、 ゚チレン酢酞ビニル共重合䜓、 アクリル酞゚ステル酢酞ビニル共重合䜓、 塩化ビニル酢酞ビニル共重合䜓。 (d) アむオノマヌむオン架橋オレフむン共重合
䜓 オレフむン類ず䞍飜和カルボン酞、或いは曎
に他のビニルモノマヌずの共重合䜓をアルカリ
金属、アルカリ土類金属、或いは有機塩基で䞭
和しお埗られる暹脂。 䟋えば、米囜デナポン瀟から垂販されおいる
サヌリン類。 (e) 無氎マレむン酞ず他のビニルモノマヌずの共
重合䜓或いは無氎マレむン酞倉性ポリオレフむ
ン。 䟋えば、無氎マレむン酞スチレン共重合
䜓、無氎マレむン酞倉性ポリプロピレン、 無氎マレむン酞ポリ゚チレン。 (f) 䞀般匏 匏䞭R6は炭玠数乃至15の炭化氎玠基、 で衚わされるポリカヌボネヌト。曎に、脂肪族
ゞオキシ化合物、芳銙族ゞオキシ化合物等ずの
コポリカヌボネヌト。 䟋えば、ポリ−−キシレングリコヌルビス
カヌボネヌト、ポリ−ゞオキシゞプニル−メ
タンカヌボネヌト、ポリ−ゞオキシゞプニル
゚タンカヌボネヌト、ポリ−ゞオキシゞプニ
ル−プロパンカヌボネヌト、ポリ−ゞオ
キシゞプニル−゚タンカヌボネヌト。 (g) 䞀般匏 又は 匏䞭は乃至13の数、は乃至11の数で
ある で衚わされる反埩単䜍から成るポリアミドおよ
びコポリアミド類。 䟋えば、ポリ−ω−アミノカプロン酞、ポリ
−ω−アミノヘプタン酞、ポリ−ω−アミノカ
プリル酞、ポリ−ω−アミノペタゎむン酞、ポ
リ−ω−アミノデカン酞、ポリ−ω−アミノり
ンデカン酞、ポリ−ω−アミノドデカン酞、ポ
リ−ω−アミノトリデカン酞、ポリヘキサメチ
レンアゞパミド、ポリヘキサメチレンセバカミ
ド、ポリヘキサメチレンドデカミド、ポリヘキ
サメチレントリデカミド、ポリデカメチレンア
ゞパミド、ポリデカメチレンセバカミド、ポリ
デカメチレンドデカミド、ポリデカメチレント
リデカミド、ポリドデカメチレンアゞパミド、
ポリドデカメチレンセバカミド、ポリドデカメ
チレンドデカミド、ポリドデカメチレントリデ
カミド、ポリトリデカメチレンアゞパミド、ポ
リトリデカメチレンセバカミド、ポリトリデカ
メチレンドデカミド、ポリトリデカメチレント
リデカミド、ポリヘキサメチレンアれラミド、
ポリデカメチレンアれラミド、ポリドデカメチ
レンアれラミド、ポリトリデカメチレンアれラ
ミド。 ここで、フむルムずしお匷靭性を改良し、か
぀ハンドリング性、すべり性等の向䞊を考慮し
お、䞊蚘の成分からなる共重合ポリアミド曎に
他のポリオレフむン等の暹脂を䞀郚ブレンドし
お甚いる堎合もある。 (h) 䞀般匏 又は 匏䞭R7及びR8の各々は、炭玠数乃至13の
アルキレン基である、 で衚わされる反埩単䜍から成るポリ尿玠。 䟋えば、ポリヘキサメチレン尿玠、ポリヘプ
タメチレン尿玠、ポリりンデカメチレン尿玠、
ポリノナメチレン尿玠。 (i) 䞀般匏 又は 匏䞭、R9は炭玠数乃至24のアルキレン基、
ポリ゚ヌテル残基又はポリ゚ステル残基R10
は炭玠数乃至24のアルキレン基又はアリヌレ
ン基R11は炭玠数乃至13のアルキレン基又
はアリヌレン基は又はの数である、 で衚わされるポリりレタン又はポリ尿玠りレタ
ン。 䟋えば、ポリテトラメチレンヘキサメチレン
りレタン、ポリヘキサメチレンテトラメチレン
りレタン、む゜シアネヌト末端ポリ゚ステル又
はポリ゚ヌテルをゞアミン又は氎で鎖䌞長した
ポリ尿玠りレタン。 (j) ポリ゚チレン、ポリプロピレン、結晶性゚チ
レンプロピレン共重合䜓を、酞玠酞化、オゟン
酞化或いはその他の酞化剀等で酞化しお埗られ
る暹脂フむルム。 本発明の目的にバリダヌ性、接着性の点で特に
望たしい暹脂は重芁な順に、ポリ゚ステル、ポリ
アミド、ポリカヌボネヌト類アむオノマヌ、酞倉
性ポリオレフむンである。 これらの暹脂は、少なくずもフむルムを圢成し
埗るに足る分子量を有すべきであり、これらの暹
脂には所望に応じお、それ自䜓呚知の配合剀、䟋
えば玫倖線吞収剀、安定剀、滑剀、酞化防止剀、
充填剀、顔料、染料、垯電防止剀等を、公知の凊
方に埓぀お配合するこずができる。 本発明においお、容噚を構成する金属玠材ずし
おは、未凊理の鋌板ブラツクプレヌト、各皮
衚面凊理鋌板、䟋えば錫メツキ鋌板ブリキ、
亜鉛メツキ鋌板、アルミメツキ鋌板、クロムメツ
キ鋌板等のメツキ鋌板電解クロム酞凊理鋌板等
の電解凊理鋌板リン酞及び又はクロム酞凊理
鋌板等の化孊凊理鋌板や、アルミニりム等の軜金
属板或いはこれらの耇合材等が䜿甚される。 無継目カツプ状成圢物の厚みは、しごき加工を
受けおいる堎合の非垞に薄い堎合から、この加工
を受けおいない堎合の厚み迄かなり広範囲に倉化
できるが、䞀般に偎壁郚は0.05乃至0.20mm、特に
0.06乃至0.17mmの厚み、底壁乃至䞊壁郚は0.2乃至
0.5mm、特に0.2乃至0.35mmの厚みを有するこずが
できる。 無継目カツプを成圢するために、前述した金属
玠材を円板等の圢状に打抜き、絞りポンチず絞り
ダむスずの間で、段或いは倚段の絞り加工に賊
し、曎に所望により絞りカツプをしごきポンチず
しごきダむスずの間で倚段のしごき加工に賊す。
これらの絞り加工やしごき加工の操䜜や条件は、
それ自䜓公知のものであり、公知の方法により容
易に行われる。 これらの絞り加工或いはしごき加工においお、
金属玠材衚面に予じめ保護塗料を斜しおおくこず
もでき、或いは加工により埗られるカツプを、ト
リミングを行い、必芁により掗滌凊理、䟋えばリ
ン酞及び又はクロム酞による衚面化孊凊理を行
぀た埌保護塗料を斜こすこずもできる。 この保護塗料ずしおは、熱硬化性及び熱可塑性
暹脂から成る任意の塗料䟋えばプノヌル・゚
ポキシ塗料、アミノ−゚ポキシ塗料等の倉性゚ポ
キシ塗料䟋えば塩化ビニル−酢酞ビニル共重合
䜓、塩化ビニル−酢酞ビニル共重合䜓郚分ケン化
物、塩化ビニル−酢酞ビニル無氎マレむン酞共
重合䜓、゚ポキシ倉性−゚ポキシアミノ倉性−或
いぱポキシプノヌル倉性−ビニル暹脂塗料等
のビニル又は倉性ビニル塗料アクリル暹脂系塗
料スチレン−ブタゞ゚ン系共重合䜓等の合成ゎ
ム系塗料等が䜿甚される。 これらの塗料は、゚ナメル或いはラツカヌ等の
有機溶媒溶液の圢で、或いは氎性分散液又は氎溶
液の圢で、スプレヌ塗装、浞挬塗装、静電塗装、
電気泳動塗装等の圢でカツプに斜こす。勿論、前
蚘暹脂塗料が熱硬化性の堎合には、必芁により塗
料を焌付ける。 䞊述した金属容噚の補造工皋を説明するための
第図においお、先ず工皋においお、 呚状偎面継目の倖偎ずなるべきカツプ状成圢䜓
䞊郚䜓の開攟端郚の内面偎に熱可塑性暹
脂接着剀を斜こす。接着剀は、フむル
ム、粉䜓、溶融物、スラリヌ、溶液、゚マルゞペ
ン、プラスチゟル、オルガノゟル等の圢で斜こす
こずができ、その暹脂の圢態においお、ノズル吐
出、ラミネヌト、抌出、スプレヌコヌト、静電粉
䜓塗装、電着塗装、デむツプコヌト、ロヌルコヌ
ト、ブラツシング刷毛塗り等の手段で斜こす
こずができる。 次いで、工皋においお、任意の加熱機構
により、端郚の内偎に斜された暹脂を也
燥し或いは玠材衚面に熱融着させる。 次いで工皋においお、接着剀が斜され
たカツプ状成圢䜓䞊郚䜓に他方のカツプ状
成圢䜓䞋郚䜓を嵌合させる。この際、䞋郚
䜓の開攟端郚は内偎に、䞊郚䜓の開攟端郚
は倖偎に倫々䜍眮するように嵌合が行われる。
䞡者の接着を䞀局確実に行うために、継目内偎ず
なる開攟端郚の倖偎にも、前蚘ず同様な手段で
接着剀局を蚭けおおくこずができる。 最埌に、工皋においお、加熱機構により
接着剀が加熱され、接着剀が溶融
しおいる条件䞋においお、䞡カツプ状成圢䜓及
びの重ね合せ巟が増加する方向図においお矢
印方向にカツプ成圢䜓を抌蟌んで、接着剀充填
局ぞ呚状偎面継目の内偎ずなる開攟端郚を食蟌
たせお、接着ず継目の被芆保護ずを行う。 この際、接着剀暹脂のはみ出しによる隆起郚の
圢成第図ロは、端郚及びの寞法が介圚
する暹脂局を抌圧しおはみ出させる寞法ずな぀お
いるこず及び接着剀暹脂が溶融しおいる状態で抌
蟌みが行われるこずにより、極めお有利に行われ
る。 この目的のために、接着剀局の党䜓の厚み
をdA、継目内方ずなる端郚の倖埄をD1、継目
倖方ずなる端郚の内埄をD2ずしたずき、䞋蚘
匏 D12dAD2 の関係が成立぀条件䞋で嵌合を行わせる。 この第図に瀺すように、䞡カツプ成圢䜓の嵌
合を、接着剀を溶融させないで行わせるず、接合
郚に䞡端郚及びによ぀お接着剀が抌圧さ
れおいる状態で接着剀による融着が行われるか
ら、接着力は䞀局匷固なものずなるず共に、䞡端
郚間に確実に接着剀を介圚させるこずができる。 曎に本発明においお、䞡郚䜓に斜甚する接着剀
は同䞀なものに限定される必芁はなく、お互いの
接着剀間に必芁ずされる密着性を有するこず、曎
に奜たしくは、盞溶性があるこず、等が備わ぀お
いれば充分に有効である。 このような金属容噚の構成及び補造工皋の具䜓
䟋を第図、第図で説明する。 第図においお、察向する開攟端郚及び間
に介圚しおこれを充填しおいる局郚分はナ
むロン系接着剀で、どのような圢態であ぀おも可
胜であるが、接着剀テヌプを䜿甚するこずが均䞀
で匷固な接合匷床を埗る䞊で奜たしい。曎に、継
目の内偎に䜍眮する開攟端郚の端瞁は、
前蚘接着剀ず密着性及び盞容性を有する接着剀
、䟋えばダむマヌ酞ずポリアルキレンポリア
ミン及びヘキサ゚チレンゞアミンから成るポリア
ミド系ホツトメルト等の隆起郚分に食蟌んで
完党に保護されおいる。 ここで、接着剀は䞡郚䜓の接合を、又、
接着剀は開攟端郚内偎端瞁を保護する働き
を持぀おいる。 このように、接合に必芁な特性を備えた接着剀
ず、カツト゚ツゞ保護に必芁な特性を備えた接着
剀ずを遞定するこずにより、接合匷床がより匷
く、カツト゚ツゞ被芆性の良奜な容噚を䜜補する
こずが可胜ずなる。 䞊述した金属容噚の補造工皋を説明するための
第図においお、先ず工皋A′においお、呚状偎
面継目の倖偎ずなるべきカツプ状成圢䜓䞊郚䜓
の開攟端郚の内面偎に、ホツトメルト接着
剀を斜こす。接着剀は埌述する䞋郚
䜓の開攟端郚に斜される接着剀ず密着
性、盞容性に優れたものが遞ばれる。この接着剀
はどのような圢態のものでも可胜である
が、ホツトメルトラむニング、フむルムラミネヌ
ト、暹脂抌出し等が也燥工皋を必面ずしない点で
有利であり、接着剀のアプリケヌシペンの点では
ホツトメルトが有利である。又、接着剀を
塗垃する䜍眮は、嵌合時に䞋郚䜓の開攟端瞁
接觊するようにする。 䞀方、工皋A″においお、継目の内偎ずなるべ
きカツプ状成圢䜓䞋郚䜓の開攟端郚の倖
面郚に、䞊郚䜓ず同様にしお接着剀を斜こ
す。接着剀は接着剀ずの関係で遞ば
れるわけであるが、粉䜓、溶液等に比べお也燥工
皋を必芁ずせず、均䞀な膜厚の接着剀局を確実に
しかも短時間で埗るこずが出来るテヌプ状接着剀
が有利である。テヌプ状接着剀は、䟋えば
高呚波誘導加熱等の加熱機構により開攟端郚
を前蚘接着剀の融点以䞊に加熱し、接着局間に
空気を巻き蟌たないように、ゎムロヌル等で抌
圧、転移させ、開攟端郚に接着させる。この
際、テヌプ状接着剀は開攟端郚の自由端
を党郚芆うこずが接着匷床䞊望たしい。 次いで工皋B′においお、䞋郚䜓の開攟端郚
は内偎に、䞊郚䜓の開攟端郚は倖偎に倫々
䜍眮するように䞡郚䜓を嵌合させる。 最埌に、工皋C′においお、加熱機構により
接着剀が加熱され、接着剀が溶融
しおいる条件䞋においお、䞡カツプ状成圢䜓及
びの重ね合せ巟が増加する方向図においお矢
印方向にカツプ状成圢䜓を抌蟌んで、接着剀充
填局䞭ぞ、呚状偎面継目の内偎ずなる開攟
端郚を食蟌たせ、接着ず継目の被芆保護ずを行
なう。 以䞊の説明のように、第図に瀺したごずく、
開攟端郚同志間に介圚する接着剀局ず、呚状偎面
継目の内偎に隆起しおいる接着剀局がもずもず同
䞀の郚材で䞡者が䞀䜓ずな぀おいるような構成又
は、第図に瀺すごずく前蚘䞡接着剀局が互いに
密着性及び盞容性を有しおいる結果ずしお䞡者が
䞀䜓ずな぀おいる構成のどちらも有効であるこず
は述べおきた通りであり、容噚ずしおの甚途や、
補造工皋䞊の条件等を考慮しおそれ等を䜿い分け
お行なうこずが出来る。 カツプ成圢䜓ずカツプ成圢䜓ずは、䞡者の
開攟端郚の寞法が前述した範囲ずなるように定め
られおいるため、そのたた嵌蟌むこずが困難な堎
合には、嵌合に際しお、(i)内偎ずなる開攟端郚を
䜎枩に冷华する、(ii)倖偎ずなる開攟端郚を加熱す
る、(iii)(i)及び(ii)の組合せを甚いる、等しお、嵌合
を行うこずが有利である。 本発明によれば、図面に瀺した以倖の倚くの倉
圢が可胜である。 䟋えば、䞋郚䜓の偎壁郚に高床の絞り加工を行
う代りに、䞊郚䜓を金属玠材の高床の絞り−しご
き加工で圢成された背の高い薄肉偎壁郚ず実質䞊
しごき加工を受けおいない厚肉の䞊壁ずから成る
絞り−しごきカツプずし、䞋郚䜓を金属玠材の浅
絞り成圢で圢成された短い偎壁ず底壁ずから成る
浅絞りカツプずするずができる。 たた、䞋郚䜓を第乃至図の䟋ず同様な絞
り−しごきカツプずするず共に、䞊郚䜓をも、金
属玠材の高床の絞り−しごき加工で圢成された背
の高い薄肉偎壁郚ず実質䞊しごき加工を受けおい
ない厚肉の䞊壁ずから成る絞り−しごきカツプず
し、䞡方の絞り−しごきカツプをその開攟端郚で
重ね合せ接合する。この態様によれば、背が高
く、偎壁郚党䜓が高床のしごき加工で薄肉化され
た金属補容噚が提䟛される。 たた、前に瀺した具䜓䟋では、䞊郚䜓の䞋方開
攟端郚が継目の倖偎、䞋郚䜓の䞊方開攟端郚が継
目の内偎ずなるように䜍眮しおいるが、䞊郚䜓の
䞋方開攟端郚が継目の内偎、䞋郚䜓の䞊方開攟端
郚が継目の倖に䜍眮するようにしおもよい。 本発明を次の䟋で説明する。 各実斜䟋を通じお内容物充填貯蔵詊隓は37℃で
ケ月間貯蔵埌、各詊隓項目毎に䞋蚘芁領により
評䟡を行な぀た。 鉄溶出量内容物1000に察する溶出鉄量mg
の割合PPM フレヌバヌパネル数が10人により行なわれたフ
レヌバヌテストの結果。優秀、良奜、
普通、䞍良、劣悪 倉色内容物の色の倉化。 容噚の内面状態容噚開封埌接合郚内面の状態を
芖芚にお評䟡。錆の発生、接着剀及び塗膜の
倉化等 倉圢匷床内容物の充填されおいる容噚を氎平よ
り20゜傟斜させお固定し、接合郚の䞭倮付近䞊
に、先端半埄10mm、重さKgの鉄補おもりを10
mmの高さから自由萜䞋させた埌、容噚倖ぞの内
容物の挏掩の有無で評䟡。 実斜䟋  予め゚ポキシ系塗料を䞡面に斜した玠板厚0.23
mmの錫メツキ鋌板−材、メツキ量50を
96mm埄の円板に打抜き、垞法のプレス加工により
成圢を行ない、胎郚内埄64.20mmで、䞊壁䞭心郚
に泚ぎ口を蚭けたカツプ状の䞊郚䜓を䜜補した。
この䞊郚䜓の開攟端郚の内呚面に非ニナヌトン指
数R〓0.75のパりダヌ状ポリ゚ステル系接着
剀融点182℃を静電塗装した埌、ガスオヌブ
ンにお210℃分間也燥を行ない、平均膜厚70ÎŒ
、巟mmの接着剀局を圢成した。 䞀方、玠板厚0.30mmの錫メツキ鋌板−
材、メツキ量2550を、120mm埄の円板に打
抜き、垞法に埓い絞りポンチず絞りダむスで内埄
85mmのカツプ状に成圢した。次いで、このカツプ
状成圢物を再絞り工皋に賊した埌、盎埄66.10mm
のしごきポンチずしごきダむスを甚いおしごき加
工を行ない䞋郚䜓を䜜補した。この䞋郚䜓の内倖
面を脱脂掗浄埌、垞法の衚面凊理りん酞系を
行ない、゚ポキシ系塗料を塗装、焌付した埌ネツ
クむン加工ネツクむン倖埄64.10mmを実斜し
た。次いで、前蚘接着剀を䞋郚䜓の開攟端郚の倖
呚面に平均膜厚50Ό、巟mmで斜した。 次いで重ね合せた時䞊郚䜓端郚が倖偎になるよ
うに䞡郚䜓を嵌合し、高呚波誘導加熱により嵌合
郚を220℃に加熱しお、接着剀が溶融しおいる条
件䞋においお、䞋郚䜓を重ね合せ巟が増加するよ
う軞方向に抌蟌んだ埌、冷华固化しお接合金属容
噚を䜜補した。前蚘接合容噚10ケの重ね合せ郚に
存圚する接着剀局の圢状特性を円呚方向ケ所切
断しお調べたずころ、食蟌み寞法の巟dwは
平均155Ό、厚みdtは平均75Όであ぀た。 次いで、前蚘容噚内にコヌラ、ビヌル及び合成
炭酞飲料を冷間充填し、泚ぎ口を封印した。これ
ら容噚詰を第衚に瀺す条件で加枩殺菌した。凊
理䞭に呚状接着郚の剥離、挏掩を生ずるこずがな
か぀た。これ等の容噚詰をカヌトンケヌスに詰め
各ケヌス、24個ケヌス、37℃でケ月間貯
蔵埌、鉄溶出量、フレヌバヌ、
【衚】 倉色、容噚の内面状態及び倉圢匷床を調べた。
各々結果を第衚に瀺す。 第衚の結果から、本発明の容噚は容噚継目の
内偎端郚の保護が完党に行なわれおいるため、内
容物ぞの金属溶出が少なく耐内容物性に優れおお
り、又、腐食も生じおいないため、容噚の接合匷
床にも優れる容噚であるこずが明らかにな぀た。
曎に、本発明の方法によれば、このような優れた
金属容噚が簡単な操䜜で、しかも確実に補造でき
るこずも刀぀た。 比范䟋  接着剀ずしおR〓0.9のポリアミド系ホツトメ
ルト融点190℃を甚いおノズルラむニングし
た以倖は、実斜䟋ず同様にしお接合金属容噚を
䜜補した。この接合容噚の重ね合せ郚に存圚する
接着剀局の圢状特性を実斜䟋ず同様にしお調べ
たずころ、食蟌み寞法の巟dwは0Ό、厚み
dtも0Όであ぀た。 この容噚にコヌラ、ビヌル及び合成炭酞飲料を
パツクし、37℃でケ月間貯蔵埌、鉄溶出量、フ
レヌバヌ、倉色、容噚の内面状態及び倉圢匷床を
調べた。結果を第衚に瀺す。第衚の結果か
ら、本発明以倖の容噚では耐内容物性及び容噚匷
床の点で䞍充分なこずが刀぀た。
【衚】 実斜䟋  予め゚ポキシ系塗料を䞡面に斜した玠板厚0.23
mmのアルミニりム合金3004材、H26を250
mm埄の円板に打抜き、垞法のプレス加工により成
圢を行ない、胎郚倖埄110mmで䞊壁に泚ぎ口を蚭
けたカツプ状の䞊郚䜓を䜜補した。この䞊郚䜓の
開攟端郚の内呚面にR〓0.6のスラリヌ状ポリ゚
ステル系接着剀融点178℃をノズルラむニン
グし、ガスオヌブンにお205℃分也燥を行ない、
平均膜厚80Ό、巟mmの接着剀局を圢成した。 䞀方、前蚘䞊郚䜓に䜿甚した塗装板から、250
mm埄の円板を打抜き、プレス加工により成圢を行
な぀お胎郚倖埄110mmの䞋郚䜓を䜜補した。この
開攟端郚の倖呚面に前蚘接着剀を厚さ50Ό、巟
mmで斜した。 次いで、重ね合せた時䞊郚䜓端郚が倖偎になる
ように䞡郚䜓を嵌合し、高呚波誘導加熱により嵌
合郚を215℃に加熱しお、接着剀が溶融しおいる
条件䞋においお、䞋郚䜓を重ね合せ巟が増加する
よう軞方向に抌蟌んだ埌、冷华固化しお容量玄
の接合金属容噚を䜜補した。前蚘接合容噚の重
ね合せ郚に存圚する接着剀局の圢状特性を実斜䟋
ず同様にしお調べたずころ、dw130Ό、dt
24Όであ぀た。 次いで、前蚘容噚内にコヌラ及び合成炭酞飲料
グレヌプ系をパツクした。パツク凊理䞭呚状
接着剀の剥離や挏掩を生ずるこずがなか぀た。こ
れらの容噚詰をカヌトンケヌスに詰め各ケヌ
ス、12個ケヌス37℃でケ月間貯蔵埌、アル
ミ溶出量、フレヌバヌ、倉色及び容噚の内面状態
を調べた。各々の結果を第衚に瀺す。 第衚の結果から、本発明の容噚は耐内容物性
の点で優れおいるこずが明らかにな぀た。又、本
発明の方法によれば、このような優れた金属容噚
が簡単な操䜜で、しかも確実に補造できるこずも
刀぀た。 比范䟋  実斜䟋ず同じ方法で䜜補された䞊郚䜓及び䞋
郚䜓を嵌合し、高呚波誘導加熱により嵌合郚を
215℃に加熱しお接着剀を溶融し、䞡郚䜓を軞方
向ぞ抌蟌むこずなくそのたた冷华固化しお接合金
属容噚を䜜補した。この接合容噚の重ね合せ郚に
存圚する接着剀局の圢状特性を調べたずころ、
dw0Ό、dt0Όで食蟌み寞法を有さなか぀
た。 次いで、前蚘容噚内にコヌラ及び合成炭酞飲料
グレヌプ系をパツクし、37℃でケ月間貯蔵
埌、アルミ溶出量、フレヌバヌ、倉色及び容噚の
内面状態を調べた。結果を第衚に瀺す。第衚
の結果から、本発明以倖の容噚では耐内容物性が
䞍充分であるこずが刀぀た。 比范䟋  実斜䟋ず同様にしお䜜補された開攟端郚の倖
呚面に接着剀を斜した䞋郚䜓ず、開攟端郚の内呚
面に接着剀を斜さない䞊郚䜓ずを実斜䟋ず同じ
方法で嵌合及び接合を行な぀お接合金属容噚を䜜
補した。この容噚の重ね合せ郚に存圚する接着剀
局の圢状特性を調べたずころ、dw0.5Ό、dt
0.5Όであ぀た。 次いで、前蚘容噚内にコヌラ及び合成炭酞飲料
グレヌプ系をパツクし、37℃でケ月間貯蔵
埌、アルミ溶出量、フレヌバヌ、倉色及び内面状
態を調べた。結果を第衚に瀺す。
【衚】 実斜䟋  実斜䟋ず同じ方法で䜜補された䞋郚䜓の開攟
端郚の倖呚面を、高呚波誘導加熱により220℃に
加熱し、厚さ50Ό、巟mmのナむロン系接着剀
テヌプ融点175℃をゎムロヌルにより抌圧、
転移させお接着させた。 䞀方、実斜䟋ず同じ方法で成圢加工された䞋
郚䜓の開攟端郚の内呚面に、ダむマヌ酞ずポリア
ルキレンポリアミン及びヘキサ゚チレンゞアミン
から成るR〓0.75のポリアミド系ホツトメルト接
着剀融点180℃をノズルラむニングし、平均
膜厚150Ό、巟mmの接着剀局を圢成させた。 次いで、実斜䟋ず同様にしお䞡郚䜓を嵌合及
び接合し、接合金属容噚を䜜補した。 この接合容噚の重ね合せ郚に存圚する接着剀局
の圢状特性を調べたずころ、食蟌み寞法の巟
dwは平均250Ό、厚みdtは平均55Όで
あ぀た。 前蚘接合容噚にコヌラ及び合成炭酞飲料をパツ
クした。パツク䞭に呚状接着郚の剥離、挏掩を生
ずるこずがなか぀た。これ等の容噚詰を37℃で
ケ月間貯蔵埌、鉄溶出量、フレヌバヌ、倉色、容
噚の内面状態及び倉圢匷床を調べた。各々の結果
を第衚に瀺す。 第衚の結果から、本発明の容噚は容噚継目の
内偎端郚が完党に保護されおいるので、耐内容物
性に優れおおり、又、接合匷床にも優れおいるこ
ずが明らかにな぀た。 比范䟋  䞊郚䜓の開攟端郚の内呚面に、ダむマヌ酞ずポ
リアルキレンポリアミンから成るR〓0.95のポリ
アミド系ホツトメルト接着剀融点160℃を、
平均膜厚150Ό、巟mmで斜した以倖は、実斜
䟋ず同様にしお接合金属容噚を䜜補した。 この容噚の重ね合せ郚に存圚する接着剀局の圢
状特性を調べたずころ、dw0Ό、dt0Όず
食蟌み寞法を有さなか぀た。前蚘接合容噚にコヌ
ラ及び合成炭酞飲料をパツクし、実斜䟋ず同様
な評䟡を行な぀た。結果を第衚に瀺す。
【衚】 比范䟋  実斜䟋ず同様にしお䜜補された䞋郚䜓の開攟
端郚倖呚および端面に実斜䟋ず同様の膜厚50ÎŒ
のテヌプ状ポリ゚ステル系接着剀を斜した埌、
開攟端郚内呚に接着剀を斜さない䞊郚䜓ずを実斜
䟋ず同じ方法で嵌合および加熱接合を行な぀お
呚状接合金属容噚を䜜補した。この容噚の重ね合
わせ郚に存圚する接着剀局の圢状特性を調べたず
ろ、食蟌み寞法の巟dwは平均200Ό、厚み
dtは1.5Όであ぀た。 次いで、前蚘容噚内にコヌラおよび合成炭酞飲
料をパツクし、37℃でケ月間貯蔵埌、アルミ溶
出量、フレヌバヌ、倉色および内面状態を調べ
た。結果を第衚に瀺す。
【衚】 第衚の結果から、匕䟋に瀺されおいる様な方
法、぀たり嵌合時に内偎になる䞋郚䜓の開攟端郚
倖呚および端面に接着剀を斜しただけで䞊郚䜓ず
加熱接合しお呚状継目金属容噚を䜜補した堎合、
䞋郚䜓の開攟端郚端瞁付近の接着剀は流動しおし
たい、食蟌み厚みdtを必芁量確保するこずが
出来ないため金属露出を生じ、耐内容物性が䞍十
分ずなるこずが明らかである。
【図面の簡単な説明】
第図は、本発明の金属補容噚の䞊郚䜓ず䞋郚
䜓をそれぞれ別個に瀺した断面図、第図は、本
発明の金属補容噚の䞀郚断面図、第図及び第
図は、䞊郚䜓ず䞋郚䜓ずの重ね合わせ接合郚分の
拡倧断面図、第図は、本発明における被芆保護
における原理を説明するための説明図、第図
は、本発明の金属容噚の補造工皋を瀺す図、第
図は、本発明の他の態様における䞊郚䜓ず䞋郚䜓
ずの重ね合わせ接合郚分の拡倧断面図、第図
は、第図に瀺した態様における金属容噚の補造
工皋を瀺す図であ぀お、 匕照数字はそれぞれ、は䞋郚䜓、は䞊郚
䜓、及びは開攟端郚、は偎面継目、は偎
壁郚、は底郚、は䞊壁、は泚ぎ口、
及びは内面偎の保護暹脂被芆局、
及びは倖面偎の保護暹脂被芆局、は接
着剀を倫々瀺す。

Claims (1)

  1. 【特蚱請求の範囲】  各々が内面保護皮膜を有する金属補無継目カ
    ツプ状成圢䜓から成る䞋郚䜓ず䞊郚䜓ずが開攟端
    郚同志で重ね合わせ接合されお呚状偎面継目を圢
    成しおいる金属容噚においお、前蚘呚状偎面継目
    には、察向する開攟端郚同志間に介圚するず共に
    これず䞀䜓ずな぀お該呚状偎面継目の内偎に隆起
    しおいる熱可塑性暹脂接着剀の充填局を有し、前
    蚘熱可塑性暹脂接着剀は䞋蚘匏 R〓η1η0 匏䞭、η0は軟化点よりも30℃高い枩床における
    定垞流粘床dynecm2・secを衚わし、η1は䞊
    蚘枩床でずり速床103sec-1における粘床dyne
    cm2・secを衚わす で定矩される非ニナヌトン指数R〓が0.8以䞋
    の暹脂であり、継目の内偎に䜍眮する開攟端郚の
    端瞁は接着剀の隆起郚分に食蟌んで完党に被芆さ
    れるず共に、継目の内偎ずなる開攟端郚の内面偎
    ゚ツゞを基準にしお該開攟端郚ず接着剀充填局ず
    は厚みが5Ό以䞊及び巟が30Ό以䞊ずなる食蟌
    み寞法を有するこずを特城ずする呚状の偎面継目
    を保護した金属容噚。  各々が内面保護皮膜を有する金属補無継目カ
    ツプ状成圢䜓から成る䞋郚䜓ず䞊郚䜓ずをそれら
    の開攟端郚同志で接着剀を介しお呚状に偎面で重
    ね合せ接合するこずから成る金属容噚の補造方法
    においお、 呚状偎面継目の倖偎ずなるべきカツプ状成圢䜓
    の開攟端郚の内面偎に、䞋蚘匏 R〓η1η0 匏䞭、η0は軟化点よりも30℃高い枩床における
    定垞流粘床dynecm2・secを衚わし、η1は䞊
    蚘枩床でずり速床103sec-1における粘床dyne
    cm2・secを衚わす で定矩される非ニナヌトン指数R〓が0.8以䞋
    である熱可塑性暹脂接着剀を斜こし、接着剀が斜
    されたカツプ状成圢䜓に他方のカツプ状成圢䜓を
    嵌合させ、 前蚘接着剀が溶融しおいる状態においお、䞡カ
    ツプ状成圢䜓の重ね合せ巟が増加する方向にカツ
    プ成圢䜓を抌蟌んで、接着剀充填局ぞ呚状偎面継
    目の内偎ずなる開攟端郚を食蟌たすこずを特城ず
    する呚状偎面継目の保護された金属容噚の補造方
    法。
JP15813181A 1981-10-06 1981-10-06 呚状の偎面継目端郚を保護した金属容噚及びその補造方法 Granted JPS5864943A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01252842A (ja) * 1988-03-30 1989-10-09 Matsushita Electric Ind Co Ltd 厚房換気装眮

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57125142A (en) * 1981-01-23 1982-08-04 Toyo Seikan Kaisha Ltd Metallic can

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