JPS6340605A - 熱間圧延方法および熱間圧延機 - Google Patents
熱間圧延方法および熱間圧延機Info
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- JPS6340605A JPS6340605A JP18478886A JP18478886A JPS6340605A JP S6340605 A JPS6340605 A JP S6340605A JP 18478886 A JP18478886 A JP 18478886A JP 18478886 A JP18478886 A JP 18478886A JP S6340605 A JPS6340605 A JP S6340605A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B27/00—Rolls, roll alloys or roll fabrication; Lubricating, cooling or heating rolls while in use
- B21B27/06—Lubricating, cooling or heating rolls
- B21B27/10—Lubricating, cooling or heating rolls externally
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Metal Rolling (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明はアルミニウム合金等の金属材料をストリップ
状に熱間圧延する方法、およびその方法に使用される熱
間圧延機に関し、特に圧延板の板クラウンを高精度で制
御しくqるようにした熱間圧延方法および熱間圧延機に
関するものである。
状に熱間圧延する方法、およびその方法に使用される熱
間圧延機に関し、特に圧延板の板クラウンを高精度で制
御しくqるようにした熱間圧延方法および熱間圧延機に
関するものである。
従来の技術
一般にアルミニウム合金等の金属材料をストリップ状に
圧延するに必たっては、圧延機のワークロールに大ぎな
荷重が作用するため、ワークロールに撓みが発生する。
圧延するに必たっては、圧延機のワークロールに大ぎな
荷重が作用するため、ワークロールに撓みが発生する。
また特に熱間圧延機においては高温の被圧延材からワー
クロールに相当な入熱が加わってワークロールの温度分
布が不均一となり、ワークロールの不均一熱膨張が生じ
る。そしてこれらの現象によって圧延時におけるワーク
ロール間の間隙がス1〜リップ幅方向に不均一となり、
ストリップの幅方向板厚分布が不均一となることが知ら
れている。
クロールに相当な入熱が加わってワークロールの温度分
布が不均一となり、ワークロールの不均一熱膨張が生じ
る。そしてこれらの現象によって圧延時におけるワーク
ロール間の間隙がス1〜リップ幅方向に不均一となり、
ストリップの幅方向板厚分布が不均一となることが知ら
れている。
上述のような圧延板ストリップの幅方向板厚分布を一般
にクラウンと称しており、ストリップのクラウンの代表
的な例を第6図に示す。正常なストリップでは、第6図
に示されるように端部の板厚1=かやや薄く、中央部の
板厚tcがわずかに厚くなって全体的に緩やかなカーブ
を描くようなりラウン形状となる。ここで一般に(tc
−tE>の値をクラウン量と称している。
にクラウンと称しており、ストリップのクラウンの代表
的な例を第6図に示す。正常なストリップでは、第6図
に示されるように端部の板厚1=かやや薄く、中央部の
板厚tcがわずかに厚くなって全体的に緩やかなカーブ
を描くようなりラウン形状となる。ここで一般に(tc
−tE>の値をクラウン量と称している。
ところで最終圧延製品のクラウン■が異常に大きければ
、製品の品質や歩留りの点から好ましくなく、したがっ
てクラウン量は可及的に小さいことが望ましい。またク
ラウン形状が第6図に示すような単一の方向の曲率を有
する緩やかなカーブを描いてあらず、複雑な曲線を描い
たり局部的に変化したりする異常なりラウンがある場合
も製品の品質や歩留の点から好ましくなく、したがって
前述のような単一方向の曲率を有する緩ヤがなカーブを
描くクラウン形状に制御することが望ましい。
、製品の品質や歩留りの点から好ましくなく、したがっ
てクラウン量は可及的に小さいことが望ましい。またク
ラウン形状が第6図に示すような単一の方向の曲率を有
する緩やかなカーブを描いてあらず、複雑な曲線を描い
たり局部的に変化したりする異常なりラウンがある場合
も製品の品質や歩留の点から好ましくなく、したがって
前述のような単一方向の曲率を有する緩ヤがなカーブを
描くクラウン形状に制御することが望ましい。
従来、ストリップ圧延において板のクラウン量を減少さ
せる方法としては、次の(△)〜(D)にjホペるよう
な方法が実用化されている。
せる方法としては、次の(△)〜(D)にjホペるよう
な方法が実用化されている。
(A) 予めワークロールにクラウンを与えておく方
法。すなわちワークロールの中央部の直径が両端部の直
径よりもやや大きくなるような鼓型のワークロールとし
てあく方法である。
法。すなわちワークロールの中央部の直径が両端部の直
径よりもやや大きくなるような鼓型のワークロールとし
てあく方法である。
(B) ロールベンディング装置によってワークロー
ルに板クラウン方向とは逆方向の撓みを与える方法。
ルに板クラウン方向とは逆方向の撓みを与える方法。
(C) 前記の(A)、(B)の方法を組合せた方法
。
。
(D) クラウン制御専用ミル、例えば6Hiミル、
VCミルなどを用いる方法。
VCミルなどを用いる方法。
発明が解決すべき問題点
前述のような従来の板クラウン制御方法においては、例
えば第6図に示したような単一方向の曲率を有する緩や
かなカーブのクラウンについてはそのクラウン量を小ざ
くすることが可能であるが、局部的な板厚変化がおる異
常なりラウンを制御することは困難である。すなわちア
ルミニウム合金ストリップの熱間圧延においては、本発
明者等の経験によれば第7図に示す如くストリップの幅
方向両端部の板厚が局部的に厚くなるような形状の仮ク
ラウンが発生することが判明しており、このような異常
な形状のクラウンが発生すれば圧延仮装品の品質を著し
く悪化さUることが確認されているが、前述のような従
来の方法だけではこのような異常な形状のクラウンの発
生を防止することができない。
えば第6図に示したような単一方向の曲率を有する緩や
かなカーブのクラウンについてはそのクラウン量を小ざ
くすることが可能であるが、局部的な板厚変化がおる異
常なりラウンを制御することは困難である。すなわちア
ルミニウム合金ストリップの熱間圧延においては、本発
明者等の経験によれば第7図に示す如くストリップの幅
方向両端部の板厚が局部的に厚くなるような形状の仮ク
ラウンが発生することが判明しており、このような異常
な形状のクラウンが発生すれば圧延仮装品の品質を著し
く悪化さUることが確認されているが、前述のような従
来の方法だけではこのような異常な形状のクラウンの発
生を防止することができない。
この発明は以上の事情を背景としてなされたもので、第
7図に示したような幅方向両端部の板厚が局部的に厚く
なるような形状の異常クラウンの発生を可及的に防止し
1qるようにした熱間圧延方法およびその熱間圧延方法
に使用される熱間圧延機を提供することを目的とするも
のである。
7図に示したような幅方向両端部の板厚が局部的に厚く
なるような形状の異常クラウンの発生を可及的に防止し
1qるようにした熱間圧延方法およびその熱間圧延方法
に使用される熱間圧延機を提供することを目的とするも
のである。
問題点を解決するための手段
本発明者等は第7図に示されるような根端部が局部的に
厚くなる形状の板クラ「ノンの発生原因を追及するべく
種々実験検討を重ねた結果、熱間圧延時、特に圧延休止
後あるいはワークロール組替後の圧延開始初期における
ワークロールの熱膨張の不均一に起因していることが判
明した。すなわち、後に改めて詳細に説明するように、
熱間圧延時には高温の被圧延材からワークロールに入熱
されるが、圧延開始初期においてはワークロールの温度
が未だ均一とならず、ストリップの幅方向両端部付近の
ワークロール温度が中央部よりも低くなっているため、
その部分でのワークロールの熱膨張がワークロール中央
部の熱膨張よりも小ざく、そのため板幅方向両端部で局
部的に厚くなる形状の異常な板クラウンが発生すること
が判明した。
厚くなる形状の板クラ「ノンの発生原因を追及するべく
種々実験検討を重ねた結果、熱間圧延時、特に圧延休止
後あるいはワークロール組替後の圧延開始初期における
ワークロールの熱膨張の不均一に起因していることが判
明した。すなわち、後に改めて詳細に説明するように、
熱間圧延時には高温の被圧延材からワークロールに入熱
されるが、圧延開始初期においてはワークロールの温度
が未だ均一とならず、ストリップの幅方向両端部付近の
ワークロール温度が中央部よりも低くなっているため、
その部分でのワークロールの熱膨張がワークロール中央
部の熱膨張よりも小ざく、そのため板幅方向両端部で局
部的に厚くなる形状の異常な板クラウンが発生すること
が判明した。
本発明者等は当初ワークロール冷却水のスプレィ担の調
整によりワークロールの熱膨張形状を制御しようと試み
たが、それだけでは充分な効果が得られなかった。そこ
でざらに本発明者等がざらに実験・検討を重ねた結果、
ワークロール表面のうち、ス]〜リップ幅方向両端部の
内側もしくは外側でかつその両端部に近接する部分を局
部的に加熱することによって、ワークロールの熱膨張形
状を通りに制御し、これによって前述のような根端部の
厚みが局部的に厚くなる形状の異常なタラウンの発生を
防止することを見出し、この発明をなすに至ったのであ
る。
整によりワークロールの熱膨張形状を制御しようと試み
たが、それだけでは充分な効果が得られなかった。そこ
でざらに本発明者等がざらに実験・検討を重ねた結果、
ワークロール表面のうち、ス]〜リップ幅方向両端部の
内側もしくは外側でかつその両端部に近接する部分を局
部的に加熱することによって、ワークロールの熱膨張形
状を通りに制御し、これによって前述のような根端部の
厚みが局部的に厚くなる形状の異常なタラウンの発生を
防止することを見出し、この発明をなすに至ったのであ
る。
すなわち第1発明の熱間圧延方法は、ワークロール冷却
装置およびワークロールベンディング装置を備えた熱間
圧延機によって金属材料をス1へリップ状に熱間圧延す
るにあたり、上下一対のワークロールのいずれか一方ま
たは双方のワークロールにおける、ストリップの幅方向
両端部の内側もしくは外側の部分でしかもそのストリッ
プ両端に近い部分の表面を局部的に加熱しながら熱間圧
延することを特徴とするものである。
装置およびワークロールベンディング装置を備えた熱間
圧延機によって金属材料をス1へリップ状に熱間圧延す
るにあたり、上下一対のワークロールのいずれか一方ま
たは双方のワークロールにおける、ストリップの幅方向
両端部の内側もしくは外側の部分でしかもそのストリッ
プ両端に近い部分の表面を局部的に加熱しながら熱間圧
延することを特徴とするものである。
また第2発明の熱間圧延機は、ワークロール冷五〇装置
およびワークロールベンディング装置を備えた熱間圧延
機において、ワークロール表面の一部を局部的に加熱す
るための加熱装置を、上下一対のワークロールのうちい
ずれか一方または双方について各々少なくとも2基設け
、かつそれらの加熱装置をワークロールの長さ方向に移
動調整可能に閏成したことを特徴とするものである。
およびワークロールベンディング装置を備えた熱間圧延
機において、ワークロール表面の一部を局部的に加熱す
るための加熱装置を、上下一対のワークロールのうちい
ずれか一方または双方について各々少なくとも2基設け
、かつそれらの加熱装置をワークロールの長さ方向に移
動調整可能に閏成したことを特徴とするものである。
作 用
先ず熱間圧延時のワークロールの熱膨張について第1図
を参照して説明する。
を参照して説明する。
第1図は熱間圧延時、特に圧延開始初期にお(プるスト
リップ1からワークロール2A、2Bへの入熱によるワ
ークロールの温度分布を示すものでおって、第1図の上
段において破線は従来法の場合の温度分布を、実線はこ
の発明による場合の温度分布を示す。
リップ1からワークロール2A、2Bへの入熱によるワ
ークロールの温度分布を示すものでおって、第1図の上
段において破線は従来法の場合の温度分布を、実線はこ
の発明による場合の温度分布を示す。
ワークロール2A、2Bの長さ方向の中心位置Cからロ
ールDMDまでの間のワークロール全体はロール冷却水
によって平均的に冷却されており、一方中心位置Cから
板端(ストリップ幅方向端部位置)Eまでの間はストリ
ップ1からワークロール2△、2Bに定常的に入熱があ
る。したがってワークロールの長さ方向(バレル方向)
の熱伝導については、中心位置Cでは実質的に零でおる
が、従来法の場合、板OREの付近ではストリップ1に
接しているGEの側からストリップに接していないED
の側への熱伝導が生じる。そのため従来法では第1図の
温度分布の破線で示すように、板端の付近でワークロー
ルの温度が低下している。本発明者等のシミュレーショ
ン結果によれば、ストリップ1に接しているCEの側で
熱伝導によってロール中心位置Cよりも温度が低くなる
領域は、仮1’aEからロール中心側へ必る距離!まで
の領1或AEに限られ、その領域AEの距離!は約15
0nunでほぼ一定であることが判明している。
ールDMDまでの間のワークロール全体はロール冷却水
によって平均的に冷却されており、一方中心位置Cから
板端(ストリップ幅方向端部位置)Eまでの間はストリ
ップ1からワークロール2△、2Bに定常的に入熱があ
る。したがってワークロールの長さ方向(バレル方向)
の熱伝導については、中心位置Cでは実質的に零でおる
が、従来法の場合、板OREの付近ではストリップ1に
接しているGEの側からストリップに接していないED
の側への熱伝導が生じる。そのため従来法では第1図の
温度分布の破線で示すように、板端の付近でワークロー
ルの温度が低下している。本発明者等のシミュレーショ
ン結果によれば、ストリップ1に接しているCEの側で
熱伝導によってロール中心位置Cよりも温度が低くなる
領域は、仮1’aEからロール中心側へ必る距離!まで
の領1或AEに限られ、その領域AEの距離!は約15
0nunでほぼ一定であることが判明している。
このように従来法ではス1〜リップ1に接する領域GE
のうち板端E付近の八Eの領域で局部的にワークロール
温度が低くなっており、そのためAEの領域でのワーク
ロールの熱膨張量がCAの領域の熱膨張量よりも局部的
に小さくなる。その結果、従来法では第7図に示したよ
うに一対のワークロールの表面間の間隙は、ストリップ
に接している範囲内でも特に板端付近で局部的に大きく
なり、製品板の仮クラウン形状も幅方向両端付近で局部
的に厚くなる形状を里することになる。
のうち板端E付近の八Eの領域で局部的にワークロール
温度が低くなっており、そのためAEの領域でのワーク
ロールの熱膨張量がCAの領域の熱膨張量よりも局部的
に小さくなる。その結果、従来法では第7図に示したよ
うに一対のワークロールの表面間の間隙は、ストリップ
に接している範囲内でも特に板端付近で局部的に大きく
なり、製品板の仮クラウン形状も幅方向両端付近で局部
的に厚くなる形状を里することになる。
なおロール組替直後や圧延休止後の圧延再開時の如く、
一旦ワークロールが冷却されてしまった後に改めて熱間
圧延を開始した場合でも、圧延本数が進めばストリップ
からの度重なる入熱によってワークロール全体がその内
部まで次第に温度上昇してその温度分布も次第に均一と
なって行くが、熱間圧延開始初期にはワークロール全体
がその内部まで未だ均一に温度上昇していないため、上
述のような傾向が強く表われる。本発明者等の実験によ
っても、第8図に示すように圧延開始直後の数本の圧延
時おいて前述のような異常クラウンが強く発生すること
が認められている。
一旦ワークロールが冷却されてしまった後に改めて熱間
圧延を開始した場合でも、圧延本数が進めばストリップ
からの度重なる入熱によってワークロール全体がその内
部まで次第に温度上昇してその温度分布も次第に均一と
なって行くが、熱間圧延開始初期にはワークロール全体
がその内部まで未だ均一に温度上昇していないため、上
述のような傾向が強く表われる。本発明者等の実験によ
っても、第8図に示すように圧延開始直後の数本の圧延
時おいて前述のような異常クラウンが強く発生すること
が認められている。
一方、この発明の方法の場合、ワークロール表面におけ
るストリップの幅方向端部の内側もしくは外側でかつ板
端に近い位置、すなわち第1図にあけるAEの領域もし
くはEBの領域内を局部的に加熱している。このように
することによって、ストリップの幅方向両端位置近くで
ワークロールに入熱があることになり、そのため熱伝導
によってワークロール温度が低下する位置がス1〜リッ
プ板端Fよりも外側にずれ、第1図の実線で示すように
Bを中心とする位置で温度が低下する状態となる。すな
わち、A F (7)領域でもGEの領域とはぼ等しい
ワークロール温度となり、その結果AEの領域のワーク
ロール熱膨張φは0口の領域の熱膨張量とほぼ同等とな
る。したがって従来法場合の如<AEの領域でワークロ
ール表面間の間隙が急激に大ぎくなることがなく、第2
図上段に示すように、ワークロールの間隙は、ストリッ
プに接する全領域にわたって緩かなカーブを描き、その
結果ス1へリップのクラウン形状も特に板端において局
部的に厚くなるような異常な形状を呈することなく、第
2図下段に示すように全体的に緩かなカーブを描いたも
のとなる。 なお圧延荷重によるワークロールの撓みに
起因する全体的な板クラウンは、通常のワークロールベ
ンディング装置などによって制御され、したがって前述
のようなワークロールの局部加熱によって異常なりラウ
ンか抑制されると同時に、全体的なりラウン量も小ざい
値に制御することができるのである。
るストリップの幅方向端部の内側もしくは外側でかつ板
端に近い位置、すなわち第1図にあけるAEの領域もし
くはEBの領域内を局部的に加熱している。このように
することによって、ストリップの幅方向両端位置近くで
ワークロールに入熱があることになり、そのため熱伝導
によってワークロール温度が低下する位置がス1〜リッ
プ板端Fよりも外側にずれ、第1図の実線で示すように
Bを中心とする位置で温度が低下する状態となる。すな
わち、A F (7)領域でもGEの領域とはぼ等しい
ワークロール温度となり、その結果AEの領域のワーク
ロール熱膨張φは0口の領域の熱膨張量とほぼ同等とな
る。したがって従来法場合の如<AEの領域でワークロ
ール表面間の間隙が急激に大ぎくなることがなく、第2
図上段に示すように、ワークロールの間隙は、ストリッ
プに接する全領域にわたって緩かなカーブを描き、その
結果ス1へリップのクラウン形状も特に板端において局
部的に厚くなるような異常な形状を呈することなく、第
2図下段に示すように全体的に緩かなカーブを描いたも
のとなる。 なお圧延荷重によるワークロールの撓みに
起因する全体的な板クラウンは、通常のワークロールベ
ンディング装置などによって制御され、したがって前述
のようなワークロールの局部加熱によって異常なりラウ
ンか抑制されると同時に、全体的なりラウン量も小ざい
値に制御することができるのである。
なおここで、前述のようにストリップの幅方向両端部付
近で局部的に加熱を施すワークロールは、上下一対のワ
ークロールのうちいずれか一方だけてあっても良いか、
もちろん双方について局部加熱を行なっても良い。
近で局部的に加熱を施すワークロールは、上下一対のワ
ークロールのうちいずれか一方だけてあっても良いか、
もちろん双方について局部加熱を行なっても良い。
またワーロールに対し局部加熱を施す位置は、前述のよ
うにス1−リップの幅方向両端部の内側もしくは外側で
かつその両端に近接した位置であれば良いが、具体的に
はス1〜Iノツプの幅方向両端から内側150M以内、
外側200順以内の範囲内が望ましい。内側150簡を
越える位置で加熱すれば逆に異常な板クラウンを発生さ
せることになり、一方性側200mを越える位置で加熱
してもストリップ幅方向両端付近での熱膨張量を前述の
ように制御して異常な仮クラウンの発生を防止し1qる
効果が充分に1qられなくなり、いたずらに加熱のため
のエネルキコストが増すだけでおる。
うにス1−リップの幅方向両端部の内側もしくは外側で
かつその両端に近接した位置であれば良いが、具体的に
はス1〜Iノツプの幅方向両端から内側150M以内、
外側200順以内の範囲内が望ましい。内側150簡を
越える位置で加熱すれば逆に異常な板クラウンを発生さ
せることになり、一方性側200mを越える位置で加熱
してもストリップ幅方向両端付近での熱膨張量を前述の
ように制御して異常な仮クラウンの発生を防止し1qる
効果が充分に1qられなくなり、いたずらに加熱のため
のエネルキコストが増すだけでおる。
ところで実際の熱間圧延機においては、同じ熱間圧延機
で種々の幅のストリップを圧延する必要がある。一方前
)ホのように仮クラウン制御のためのワークロール局部
加熱の位置は、ス1〜リップの幅方向両端に近接した位
置(望ましくは内側150馴〜外側200馴以内の位置
)で必るから、ストリップの幅に応じてワークロール局
部加熱位置を変える必要がある。そこでこの発明の方法
を実施するための熱間圧延機、すなわち第2発明の熱間
圧延機においては、ワークロール局部加熱のための加熱
装置を、ワークロールの長さ方向に位置調整可能に設置
しておく。このようにすることによって、スl〜リップ
の幅が変わった場合でも、そのストリップ幅に応じて局
部加熱装置をワークロールの長さ方向に移動調整して、
そのストリップの幅方向両端部の内側もしくは外側でか
つス1ヘリツブ両端に近接した位置にセットし、その位
置でワークロールを局部加熱することができる。したが
って種々の異なる幅のストリップを圧延する場合も、ワ
ークロールにおけるストリップ幅方向両端近くの部分で
の熱膨張量を制御して、異常な板クラウンの発生を確実
に防止することが可能となる。
で種々の幅のストリップを圧延する必要がある。一方前
)ホのように仮クラウン制御のためのワークロール局部
加熱の位置は、ス1〜リップの幅方向両端に近接した位
置(望ましくは内側150馴〜外側200馴以内の位置
)で必るから、ストリップの幅に応じてワークロール局
部加熱位置を変える必要がある。そこでこの発明の方法
を実施するための熱間圧延機、すなわち第2発明の熱間
圧延機においては、ワークロール局部加熱のための加熱
装置を、ワークロールの長さ方向に位置調整可能に設置
しておく。このようにすることによって、スl〜リップ
の幅が変わった場合でも、そのストリップ幅に応じて局
部加熱装置をワークロールの長さ方向に移動調整して、
そのストリップの幅方向両端部の内側もしくは外側でか
つス1ヘリツブ両端に近接した位置にセットし、その位
置でワークロールを局部加熱することができる。したが
って種々の異なる幅のストリップを圧延する場合も、ワ
ークロールにおけるストリップ幅方向両端近くの部分で
の熱膨張量を制御して、異常な板クラウンの発生を確実
に防止することが可能となる。
実施例
以下にアルミニウムス1〜リップの熱間圧延にこの発明
を適用した実施例を記す。
を適用した実施例を記す。
第3図にこの実施例で使用した熱間圧延機の具体的構成
を略解的に示す。第3図に示される熱間圧延機は上下一
対のワークロール2A、2B、上下一対の中間ロール3
A、3B、上下一対のバックアップロール4A、4Bか
らなる6重式圧延機(6)(iミル)の構成とされてお
り、各ワークロール2A、2Bのバレル面に対向する位
置には、ワークロールバレル面の局部加熱を行なうため
の加熱装置として、ワークロールバレル面に高温蒸気を
局部的に吹付ける蒸気噴霧ノズル5がそれぞれ1本のワ
ークロールに対し2台ずつ対設されている。これらの各
蒸気噴霧ノズル5は、ワークロール2A、2Bに対し平
行に設けられた支持案内軸6にワークロール2A、2B
の長さ方向に囲動・固定可能に取付けられている。そし
て各蒸気噴霧ノズル5には、高温蒸気源7から蒸気配管
8を介して高温蒸気が供給されるにうになっている。
を略解的に示す。第3図に示される熱間圧延機は上下一
対のワークロール2A、2B、上下一対の中間ロール3
A、3B、上下一対のバックアップロール4A、4Bか
らなる6重式圧延機(6)(iミル)の構成とされてお
り、各ワークロール2A、2Bのバレル面に対向する位
置には、ワークロールバレル面の局部加熱を行なうため
の加熱装置として、ワークロールバレル面に高温蒸気を
局部的に吹付ける蒸気噴霧ノズル5がそれぞれ1本のワ
ークロールに対し2台ずつ対設されている。これらの各
蒸気噴霧ノズル5は、ワークロール2A、2Bに対し平
行に設けられた支持案内軸6にワークロール2A、2B
の長さ方向に囲動・固定可能に取付けられている。そし
て各蒸気噴霧ノズル5には、高温蒸気源7から蒸気配管
8を介して高温蒸気が供給されるにうになっている。
なお蒸気配管8の中途には蒸気流儀調整弁9が設けられ
ている。なおまた、各ワークロール2A、2Bには、図
示しないロールベンディング装置によりロールペンディ
ングカFが与えられるようになっており、また各ワーク
ロール2A、2Bは図示しないロール冷却装置によって
ほぼ全長にわたり均一に冷却されるようになってる。
ている。なおまた、各ワークロール2A、2Bには、図
示しないロールベンディング装置によりロールペンディ
ングカFが与えられるようになっており、また各ワーク
ロール2A、2Bは図示しないロール冷却装置によって
ほぼ全長にわたり均一に冷却されるようになってる。
以上のような熱間圧延機を用いて第1表に示すような条
件で熱間圧延を行なった。なお蒸気@霧ノズル5による
ロークロール局部加熱位置は、第4図に示すようにスト
リップ1の両端から外側へ150tr踊の位置とした。
件で熱間圧延を行なった。なお蒸気@霧ノズル5による
ロークロール局部加熱位置は、第4図に示すようにスト
リップ1の両端から外側へ150tr踊の位置とした。
また噴霧蒸気の温度は150〜200’C程度とした。
ざらに噴霧蒸気流山の調整については、第5図に示すよ
うに圧延されたストリップの板厚をX線厚み計10にて
オンラインで計測して幅方向両端の仮クラウンff1(
E値)を実測し、そのE値に応じて制御装置11により
蒸気流用制御弁9の開度を制御し、これによってE値に
応じた最適な量の高温蒸気を吹付けることとし第1表 以上のようにして熱間圧延を実施した結果、第2図に示
すように、ストリップ両端付近で板厚みが急激に増大す
るような異常な板クラウンの発生を招くことなく、滑ら
かに一方向への曲率を描く正常な板クラウンを得ること
ができた。なお全体的なりラウンについては、ロールベ
ンディング装置および中間ロールシフトによって制御し
た。
うに圧延されたストリップの板厚をX線厚み計10にて
オンラインで計測して幅方向両端の仮クラウンff1(
E値)を実測し、そのE値に応じて制御装置11により
蒸気流用制御弁9の開度を制御し、これによってE値に
応じた最適な量の高温蒸気を吹付けることとし第1表 以上のようにして熱間圧延を実施した結果、第2図に示
すように、ストリップ両端付近で板厚みが急激に増大す
るような異常な板クラウンの発生を招くことなく、滑ら
かに一方向への曲率を描く正常な板クラウンを得ること
ができた。なお全体的なりラウンについては、ロールベ
ンディング装置および中間ロールシフトによって制御し
た。
なお以上の実施例においては、ワークロール局部加熱の
ために高温蒸気をロール表面に局部的に噴霧することと
したが、それに限らず、バーナによる加熱、誘導hO熱
等を適用できることは勿論である。なお高温水による加
熱も考えられるが、実際上ワークロールの表面温度は8
0〜120°Cでおり、したがって高温水では充分な加
熱効果は19られない。
ために高温蒸気をロール表面に局部的に噴霧することと
したが、それに限らず、バーナによる加熱、誘導hO熱
等を適用できることは勿論である。なお高温水による加
熱も考えられるが、実際上ワークロールの表面温度は8
0〜120°Cでおり、したがって高温水では充分な加
熱効果は19られない。
また局部加熱のための加熱装置は、前述の実施例ではワ
ークロール2A、2Bと平行に配設された支持案内軸6
に取付けた構成としているが、これに限らず例えば通常
の圧延波に付属されている畳ナイドガイドにロール長さ
方向へ位置調整可能に取付けても良い。
ークロール2A、2Bと平行に配設された支持案内軸6
に取付けた構成としているが、これに限らず例えば通常
の圧延波に付属されている畳ナイドガイドにロール長さ
方向へ位置調整可能に取付けても良い。
ざらに、前記実施例では6重式圧延機に適用した場合を
示したが、4重式圧延機、あるいはVCミルに適用して
も良いことは勿論で市る。
示したが、4重式圧延機、あるいはVCミルに適用して
も良いことは勿論で市る。
発明の効果
以上の説明で明らかなように、この発明の熱間圧延方法
によれば、ストリップの幅方向両端で板厚が厚くなるよ
うな異常な仮クラウンの発生を防止して、滑らかかつ緩
やかな一方向の曲率を描く正常な仮クラウンを(%るこ
とかでき、したがって異常なりラウンによる製品圧延板
の品質不良などの発生を有効に防止できる。
によれば、ストリップの幅方向両端で板厚が厚くなるよ
うな異常な仮クラウンの発生を防止して、滑らかかつ緩
やかな一方向の曲率を描く正常な仮クラウンを(%るこ
とかでき、したがって異常なりラウンによる製品圧延板
の品質不良などの発生を有効に防止できる。
またこの発明の熱間圧延機によれば、ストリップの幅が
異なってもそれに応じてワークロール局部加熱位置を調
整できるため、いずれの板幅のストリップの圧延の場合
も前述のように滑らかかつ緩やかな一方向の曲率を描く
正常な仮クラウンをj5することか可能となる。
異なってもそれに応じてワークロール局部加熱位置を調
整できるため、いずれの板幅のストリップの圧延の場合
も前述のように滑らかかつ緩やかな一方向の曲率を描く
正常な仮クラウンをj5することか可能となる。
第1図はこの発明の方法および従来法における熱間圧延
時のワークロールの長さ方向の温度弁イ「を示す線図、
第2図はこの発明の方法におけるクラウン形状を示す線
図、第3図はこの発明の方法の実施に使用される熱間圧
延機の一例の主要部を示す略解的な斜視図、第4図は同
上熱間圧延機の位置関係を示す略解的な正面図、第5図
は実施例における蒸気流小制御系統を示す略解図、第6
図は一般的な正常クラウン形状を示す斜視図、第7図は
従来法による異常クラウン形状を示す線図、第8図は従
来法による異常なワークロール間の間隙を示す線図でお
る。 1・・・ストリップ、 2A、2B・・・ワークロール
、3A、3B・・・中間ロール、 4A、4B・・・バ
ックアップロール、 5・・・局部加熱装置の一例とし
ての蒸気噴霧ノズル。 出願人 スカイアルミニウム株式会社代理人 弁理
士 費 1)武 久 (ほか1名) 第1図 11・ 第2図 第4図 第5図 第6図 クツラン最= t、C−に 第7図 、スト)ワ7°幅力向仇l
時のワークロールの長さ方向の温度弁イ「を示す線図、
第2図はこの発明の方法におけるクラウン形状を示す線
図、第3図はこの発明の方法の実施に使用される熱間圧
延機の一例の主要部を示す略解的な斜視図、第4図は同
上熱間圧延機の位置関係を示す略解的な正面図、第5図
は実施例における蒸気流小制御系統を示す略解図、第6
図は一般的な正常クラウン形状を示す斜視図、第7図は
従来法による異常クラウン形状を示す線図、第8図は従
来法による異常なワークロール間の間隙を示す線図でお
る。 1・・・ストリップ、 2A、2B・・・ワークロール
、3A、3B・・・中間ロール、 4A、4B・・・バ
ックアップロール、 5・・・局部加熱装置の一例とし
ての蒸気噴霧ノズル。 出願人 スカイアルミニウム株式会社代理人 弁理
士 費 1)武 久 (ほか1名) 第1図 11・ 第2図 第4図 第5図 第6図 クツラン最= t、C−に 第7図 、スト)ワ7°幅力向仇l
Claims (2)
- (1)ワークロール冷却装置およびワークロールベンデ
ィング装置を備えた熱間圧延機によって金属材料をスト
リップ状に熱間圧延するにあたり、上下一対のワークロ
ールのいずれか一方または双方のワークロールにおける
、ストリップの幅方向両端部の内側もしくは外側の部分
でしかもそのストリップ両端に近い部分の表面を局部的
に加熱しながら熱間圧延することを特徴とする熱間圧延
方法。 - (2)ワークロール冷却装置およびワークロールベンデ
ィング装置を備えた熱間圧延機において、ワークロール
表面の一部を局部的に加熱するための加熱装置を、上下
一対のワークロールのうちいずれか一方または双方につ
いて各々少なくとも2基設け、かつそれらの加熱装置を
ワークロールの長さ方向に移動調整可能に構成したこと
を特徴とする熱間圧延機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18478886A JPS6340605A (ja) | 1986-08-06 | 1986-08-06 | 熱間圧延方法および熱間圧延機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18478886A JPS6340605A (ja) | 1986-08-06 | 1986-08-06 | 熱間圧延方法および熱間圧延機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6340605A true JPS6340605A (ja) | 1988-02-22 |
Family
ID=16159301
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18478886A Pending JPS6340605A (ja) | 1986-08-06 | 1986-08-06 | 熱間圧延方法および熱間圧延機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6340605A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009208082A (ja) * | 2008-02-29 | 2009-09-17 | Kobe Steel Ltd | 平面性が優れたアルミニウム条材の製造方法 |
-
1986
- 1986-08-06 JP JP18478886A patent/JPS6340605A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009208082A (ja) * | 2008-02-29 | 2009-09-17 | Kobe Steel Ltd | 平面性が優れたアルミニウム条材の製造方法 |
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