JPS6340327A - ダイボンダ−装置 - Google Patents
ダイボンダ−装置Info
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- JPS6340327A JPS6340327A JP18441186A JP18441186A JPS6340327A JP S6340327 A JPS6340327 A JP S6340327A JP 18441186 A JP18441186 A JP 18441186A JP 18441186 A JP18441186 A JP 18441186A JP S6340327 A JPS6340327 A JP S6340327A
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- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 claims abstract description 49
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
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Landscapes
- Die Bonding (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明はダイボンダー装置に関し、特に、半導体ウェ
ハ上のチップをパッケージに収納するようなダイボンダ
ー装置に関する。
ハ上のチップをパッケージに収納するようなダイボンダ
ー装置に関する。
[従来の技術]
第4図は従来のダイボンダー装置の構成を示す図である
。 。
。 。
第4図において、ウェハテストが終了した半導体ウェハ
1には、テストの結果不良であると判別されたチップに
たとえば酸化鉄などの固形物としてのインクが塗布され
ている。この半導体ウェハ1上の各チップが良品である
かあるいは不良品であるかを検出するためにモニタカメ
ラ3が設けられている。このモニタカメラ3はモニタテ
レビ4に接続されていて、このモニタテレビ4によって
モニタカメラ3で観察した半導体ウニノー1を肉眼で確
認できるようになっている。モニタカメラ3およびモニ
タテレビ4で確認された半導体ウニ/)1上の良品のチ
ップはボンディングヘッド5によってピックアップされ
る。一方、半導体チップを収納するパッケージ6はロー
ダマガジン7によって供給され、半導体チップが収納さ
れたパッケージ6はアンローダマガジン8によって収納
される。
1には、テストの結果不良であると判別されたチップに
たとえば酸化鉄などの固形物としてのインクが塗布され
ている。この半導体ウェハ1上の各チップが良品である
かあるいは不良品であるかを検出するためにモニタカメ
ラ3が設けられている。このモニタカメラ3はモニタテ
レビ4に接続されていて、このモニタテレビ4によって
モニタカメラ3で観察した半導体ウニノー1を肉眼で確
認できるようになっている。モニタカメラ3およびモニ
タテレビ4で確認された半導体ウニ/)1上の良品のチ
ップはボンディングヘッド5によってピックアップされ
る。一方、半導体チップを収納するパッケージ6はロー
ダマガジン7によって供給され、半導体チップが収納さ
れたパッケージ6はアンローダマガジン8によって収納
される。
上述のごとく構成された従来のダイボンダー装置の動作
について説明する。ウェハテストデータの結果により、
不良品と判定された半導体ウエノ\1上のチップには、
ウェハテストを行なうテスタに備えられたマーカによっ
て液状のインク2が塗布される。その後、インク2はオ
ーブンによって170℃程度の熱によって加熱されて固
形物にされる。それによって、インクの塗布されたチッ
プが不良品のチップとして、良品のチップと区別される
。
について説明する。ウェハテストデータの結果により、
不良品と判定された半導体ウエノ\1上のチップには、
ウェハテストを行なうテスタに備えられたマーカによっ
て液状のインク2が塗布される。その後、インク2はオ
ーブンによって170℃程度の熱によって加熱されて固
形物にされる。それによって、インクの塗布されたチッ
プが不良品のチップとして、良品のチップと区別される
。
次に、組立工程におけるダイシング、超音波洗浄を経て
半導体ウェハ1はダイボンダー装置に設定されてダイボ
ンディングが開始される。すなわち、ダイボンダー装置
では、半導体ウェハ1のインク2のを無によってモニタ
カメラ3およびモニタテレビ4による装置内部の2値化
検出(光の反射率の違い)によって半導体ウェハ1の各
チップが良品であるかあるいは不良品であるかが判別さ
れる。そして、インク2が塗布されていない良品のチッ
プの位置にのみボンディングヘッド5が移動される。
半導体ウェハ1はダイボンダー装置に設定されてダイボ
ンディングが開始される。すなわち、ダイボンダー装置
では、半導体ウェハ1のインク2のを無によってモニタ
カメラ3およびモニタテレビ4による装置内部の2値化
検出(光の反射率の違い)によって半導体ウェハ1の各
チップが良品であるかあるいは不良品であるかが判別さ
れる。そして、インク2が塗布されていない良品のチッ
プの位置にのみボンディングヘッド5が移動される。
一方、ローダマガジン7からパッケージ6が所定の位置
に搬出される。このパッケージ6には、半導体チップを
固定させるためのAu−5t、はんだなどのロウ材また
はエポキシ樹脂が予めマウントされている。そして、パ
ッケージ6の所定の位置に半導体チップがボンディング
ヘッド5によってダイボンディングされる。ダイボンデ
ィングの終了したパッケージ6はアンローダマガジン8
に送られて処理が完了する。
に搬出される。このパッケージ6には、半導体チップを
固定させるためのAu−5t、はんだなどのロウ材また
はエポキシ樹脂が予めマウントされている。そして、パ
ッケージ6の所定の位置に半導体チップがボンディング
ヘッド5によってダイボンディングされる。ダイボンデ
ィングの終了したパッケージ6はアンローダマガジン8
に送られて処理が完了する。
[発明が解決しようとする問題点]
従来のダイボンダー装置は上述のごとく構成されている
ため、常にウェハテストの終了した半導体ウェハ1のう
ち、ウェハテストデータの結果に基づいて不良品と判定
されたものには、ウェハテスト時にその表面にインク2
を塗布する必要があった。また、組立工程のダイシング
および超音波洗浄工程において、インク2の発塵のため
に、良品のチップまで汚染されるおそれがあるという問
題点があった。
ため、常にウェハテストの終了した半導体ウェハ1のう
ち、ウェハテストデータの結果に基づいて不良品と判定
されたものには、ウェハテスト時にその表面にインク2
を塗布する必要があった。また、組立工程のダイシング
および超音波洗浄工程において、インク2の発塵のため
に、良品のチップまで汚染されるおそれがあるという問
題点があった。
それゆえに、この発明の主たる目的は、ウェハテストに
おいて、不良品と判定された半導体チップ上にインクを
塗布することなく、良品のチ・ツブと判別し得て、良品
のチップのみをパッケージに収納できるようなダイボン
ダー装置を提供することである。
おいて、不良品と判定された半導体チップ上にインクを
塗布することなく、良品のチ・ツブと判別し得て、良品
のチップのみをパッケージに収納できるようなダイボン
ダー装置を提供することである。
[問題点を解決するための手段]
この発明は半導体装置をパッケージに収納するためのダ
イボンダー装置であって、複数の半導体ウェハ上の各チ
ップをテストした結果の良否を示すテストデータを各半
導体ウェハごとにテストデータ記憶手段に記憶しておき
、入力手段から半導体ウェハを指定するためのデータを
入力したことに応じて、テストデータ記憶手段に記憶し
ている該当する半導体ウェハのデータを読出して表示手
段に表示し、表示された半導体ウェハの各良品のチップ
を指定するためのデータが入力されたことに応じて、ボ
ンディングヘッドを半導体ウェハ上の該当するチップ上
に移動させて、そのチップをパッケージに収納させるよ
うに構成したものである。
イボンダー装置であって、複数の半導体ウェハ上の各チ
ップをテストした結果の良否を示すテストデータを各半
導体ウェハごとにテストデータ記憶手段に記憶しておき
、入力手段から半導体ウェハを指定するためのデータを
入力したことに応じて、テストデータ記憶手段に記憶し
ている該当する半導体ウェハのデータを読出して表示手
段に表示し、表示された半導体ウェハの各良品のチップ
を指定するためのデータが入力されたことに応じて、ボ
ンディングヘッドを半導体ウェハ上の該当するチップ上
に移動させて、そのチップをパッケージに収納させるよ
うに構成したものである。
[作用]
この発明に係るダイボンダー装置は、ウェハテストによ
って判゛定されたチップの良否を表わすデータを予め記
憶しておき、そのデータを表示して良品のチップのみを
指定してパッケージに収納することにより、不良品のチ
ップにインクを塗布する必要がな(なる。
って判゛定されたチップの良否を表わすデータを予め記
憶しておき、そのデータを表示して良品のチップのみを
指定してパッケージに収納することにより、不良品のチ
ップにインクを塗布する必要がな(なる。
[発明の実施例]
第1図はこの発明の一実施例のダイボンダー装置の構成
を示す図である。
を示す図である。
まず、第1図を参照して、この発明の一実施例の構成に
ついて説明する。この発明の一実施例では、モニタカメ
ラ3とモニタテレビ4とボンディングヘッド5とパッケ
ージ6とローダマガジン7とアンローダマガジン8は前
述の第4図に示したものと同じものが用いられる。そし
て、ダイボンダー装置には、キーボード15が設けられ
る。このキーボード15は半導体ウェハ1を示す番号や
半導体ウェハ1上のチップを特定するデータなどを入力
するものである。
ついて説明する。この発明の一実施例では、モニタカメ
ラ3とモニタテレビ4とボンディングヘッド5とパッケ
ージ6とローダマガジン7とアンローダマガジン8は前
述の第4図に示したものと同じものが用いられる。そし
て、ダイボンダー装置には、キーボード15が設けられ
る。このキーボード15は半導体ウェハ1を示す番号や
半導体ウェハ1上のチップを特定するデータなどを入力
するものである。
さらに、ダイボンダー装置には、R8232Cインター
フエイス13および14を介してパーソナルコンピュー
タ9とホストコンピュータ11が接続される。ホストコ
ンピュータ11は、半導体ウェハ1をテストするテスタ
に接続されていて、そのテストの結果判定された各半導
体ウェハ1を示す番号と、それぞれの半導体ウェハ1上
の各チップが良品であるかあるいは不良品であるかを表
わすデータをウェハマツプデータとして記憶するデータ
ファイル12を有している。そして、ホストコンピュー
タ11はデータファイル12に記憶しているウェハマツ
ブトデータを、R3232Cインターフエイス13を介
してパーソナルコンピュータ9に与える。パーソナルコ
ンピュータ9はホストコンピュータ11から送られてき
たウェハマツプデータおよびダイボンダー装置のキーボ
ード15から入力されたデータに基づいて、良品のチッ
プのみをパッケージ6に収納するように制御するための
ウェハマツプデータ変換プログラムを記憶するプログラ
ムメモリ10を有している。
フエイス13および14を介してパーソナルコンピュー
タ9とホストコンピュータ11が接続される。ホストコ
ンピュータ11は、半導体ウェハ1をテストするテスタ
に接続されていて、そのテストの結果判定された各半導
体ウェハ1を示す番号と、それぞれの半導体ウェハ1上
の各チップが良品であるかあるいは不良品であるかを表
わすデータをウェハマツプデータとして記憶するデータ
ファイル12を有している。そして、ホストコンピュー
タ11はデータファイル12に記憶しているウェハマツ
ブトデータを、R3232Cインターフエイス13を介
してパーソナルコンピュータ9に与える。パーソナルコ
ンピュータ9はホストコンピュータ11から送られてき
たウェハマツプデータおよびダイボンダー装置のキーボ
ード15から入力されたデータに基づいて、良品のチッ
プのみをパッケージ6に収納するように制御するための
ウェハマツプデータ変換プログラムを記憶するプログラ
ムメモリ10を有している。
第2図はウェハテストの結果を示すウェハマツプ図であ
り、第3図はこの発明の一実施例の具体的な動作を説明
するためのフロー図である。
り、第3図はこの発明の一実施例の具体的な動作を説明
するためのフロー図である。
次に、第1図ないし第3図を参照して、この発明の一実
施例の具体的な動作について説明する。
施例の具体的な動作について説明する。
ホストコンピュータ11に接続されたウェハテスタは、
各半導体ウェハ1゛上の各チップの良否をテストする。
各半導体ウェハ1゛上の各チップの良否をテストする。
ホストコンピュータ11はそのテスト結果を第2図に示
すような半導体ウェハ1の各チップの配列と同じ配列で
、ウェハ番号を示すデータ17と、チップ番号18を付
したウェハマツプ図としてのウェハマツプデータをデー
タファイル12に記憶する。このデータファイル12に
記憶されたウェハマツプデータは、R5232Cインタ
ーフエイス13を介してパーソナルコンピュータ9に伝
送される。パーソナルコンピュータ9はプログラムメモ
リ10に記憶されているデータ変換プログラムに従って
、以下のような処理を行なう。
すような半導体ウェハ1の各チップの配列と同じ配列で
、ウェハ番号を示すデータ17と、チップ番号18を付
したウェハマツプ図としてのウェハマツプデータをデー
タファイル12に記憶する。このデータファイル12に
記憶されたウェハマツプデータは、R5232Cインタ
ーフエイス13を介してパーソナルコンピュータ9に伝
送される。パーソナルコンピュータ9はプログラムメモ
リ10に記憶されているデータ変換プログラムに従って
、以下のような処理を行なう。
すなわち、ダイボンダー装置側のキーボード15からウ
ェハ番号を入力する。ダイボンダー装置はキーボード1
5からのキー人力データに従って、ウェハ番号キャリッ
ジリターン信号を、R5232Cインターフエイス14
を介してパーソナルコンピュータ9に伝送する。パーソ
ナルコンピュータ9はダイボンダー装置からのウェハ番
号キャリッジリターン信号を受信すると、そのウェハ番
号を表示器16に表示する。このとき、パーソナルコン
ピュータ9がホストコンピュータ11から送られてきた
複数のウェハマツプデータのいずかれかを指定するため
のサーチマークとロット番号とウェハ番号を入力するよ
うに表示器16に表示させる。
ェハ番号を入力する。ダイボンダー装置はキーボード1
5からのキー人力データに従って、ウェハ番号キャリッ
ジリターン信号を、R5232Cインターフエイス14
を介してパーソナルコンピュータ9に伝送する。パーソ
ナルコンピュータ9はダイボンダー装置からのウェハ番
号キャリッジリターン信号を受信すると、そのウェハ番
号を表示器16に表示する。このとき、パーソナルコン
ピュータ9がホストコンピュータ11から送られてきた
複数のウェハマツプデータのいずかれかを指定するため
のサーチマークとロット番号とウェハ番号を入力するよ
うに表示器16に表示させる。
その表示を見て、ボンディングしようとする半導体ウェ
ハ1のサーチマークとロット番号とウェハ番号と半導体
ウェハ1の向きを表わすデータをキーボード15から入
力する。パーソナルコンピュータ9はキーボード15か
らの入力に応じて、指定されたサーチマーク、ロフト番
号およびウェハ番号に該当するウェハマツプデータをサ
ーチする。該当するウェハマツプデータがなければ終了
を表示し、該当するウェハマツプデータがあれば、サー
チしたサー゛チマーク、ロット番号およびウェハ番号を
表示する。
ハ1のサーチマークとロット番号とウェハ番号と半導体
ウェハ1の向きを表わすデータをキーボード15から入
力する。パーソナルコンピュータ9はキーボード15か
らの入力に応じて、指定されたサーチマーク、ロフト番
号およびウェハ番号に該当するウェハマツプデータをサ
ーチする。該当するウェハマツプデータがなければ終了
を表示し、該当するウェハマツプデータがあれば、サー
チしたサー゛チマーク、ロット番号およびウェハ番号を
表示する。
次に、キーボードのスタートキーを操作すると、ダイボ
ンダー装置からSキャリッジリターン信号がパーソナル
コンピュータ9に与えられる。パーソナルコンピュータ
9はSキャリッジリターン信号を受信すると、半導体ウ
ェハ1の中心位置を原点としたチップのスタートポイン
トのXY座標を入力するように表示器16に表示する。
ンダー装置からSキャリッジリターン信号がパーソナル
コンピュータ9に与えられる。パーソナルコンピュータ
9はSキャリッジリターン信号を受信すると、半導体ウ
ェハ1の中心位置を原点としたチップのスタートポイン
トのXY座標を入力するように表示器16に表示する。
その表示を見てスタートポイントのXY座標データをキ
ーボード15から入力する。
ーボード15から入力する。
また、パーソナルコンピュータ9はダイボンダー装置か
らEOキャリッジリターン信号を受信すると、表示器1
6にエラー表示を行なう。パーソナルコンピュータ9は
EOキャリッジリターン信号を受信しないときには、チ
ップビン番号を入力するように表示器16に表示する。
らEOキャリッジリターン信号を受信すると、表示器1
6にエラー表示を行なう。パーソナルコンピュータ9は
EOキャリッジリターン信号を受信しないときには、チ
ップビン番号を入力するように表示器16に表示する。
キーボード15からボンディングしようとするチップの
ビン番号を入力すると、パーソナルコンピュータ9はウ
ェハマツプの指定されたビン番号の座標をサーチし、そ
の座標に対応する半導体ウェハ1の座標データをダイボ
ンダー装置に送信する。このとき、ダイボンダー装置か
らBキャリッジリターン信号が出力されると、ウェハマ
ツプデータに指定されたチップビン番号があるか否かを
判別l7、該当するチップビン番号がなければ、半導体
ウェハ1の最終座標を示すBo、0キヤリツジリタ一ン
信号をダイボンダー装置に送信し、初期状態に戻る。
ビン番号を入力すると、パーソナルコンピュータ9はウ
ェハマツプの指定されたビン番号の座標をサーチし、そ
の座標に対応する半導体ウェハ1の座標データをダイボ
ンダー装置に送信する。このとき、ダイボンダー装置か
らBキャリッジリターン信号が出力されると、ウェハマ
ツプデータに指定されたチップビン番号があるか否かを
判別l7、該当するチップビン番号がなければ、半導体
ウェハ1の最終座標を示すBo、0キヤリツジリタ一ン
信号をダイボンダー装置に送信し、初期状態に戻る。
該当するチップビン番号があれば、そのチップビン番号
を表示し、そのチップビン番号に対応する座標をダイボ
ンダー装置に送信する。
を表示し、そのチップビン番号に対応する座標をダイボ
ンダー装置に送信する。
もし、ダイボンダー装置からエラーを表わすEOキャリ
ッジリターン信号が送られてくれば、終了または続行の
キーを操作し、終了キーが操作されれば、初期状態に戻
る。続行キーが操作されてダイボンダー装置から初期状
態を示すIキャリッジリターン信号が送られてくると、
最初に指定したチップビン番号の座標に移動するように
指示する。また、ボンダー装置からDキャリッジリター
ン信号が送られてくれば、ウェハマツプのチップビン番
号を現在゛の位置より1個バックさせるように指示する
。
ッジリターン信号が送られてくれば、終了または続行の
キーを操作し、終了キーが操作されれば、初期状態に戻
る。続行キーが操作されてダイボンダー装置から初期状
態を示すIキャリッジリターン信号が送られてくると、
最初に指定したチップビン番号の座標に移動するように
指示する。また、ボンダー装置からDキャリッジリター
ン信号が送られてくれば、ウェハマツプのチップビン番
号を現在゛の位置より1個バックさせるように指示する
。
[発明の効果]
以上のように、この発明によれば、複数の半導体ウェハ
上の各チッーブをテストした結果の良否を示すテストデ
ータを各半導体ウェハごとに記憶しておき、ダイボンデ
ィングすべき半導体ウェハを指定するとともに、その半
導体ウェハ上のチップ番号を指定することにより、ボン
ディングへ・ソドを指定されたチップ上に移動させて、
そのチップをパッケージに収納させるようにしたので、
ウェハテスト終了後のインクを塗布する工程を省略する
ことができる。また、チップ上に塗布したインクにより
、半導体チップの良否を検出するための時間を省略でき
るので、処理時間を速くすることができる。さらに、イ
ンクによる発塵がなくなったので、歩留りを向上するこ
とができる。
上の各チッーブをテストした結果の良否を示すテストデ
ータを各半導体ウェハごとに記憶しておき、ダイボンデ
ィングすべき半導体ウェハを指定するとともに、その半
導体ウェハ上のチップ番号を指定することにより、ボン
ディングへ・ソドを指定されたチップ上に移動させて、
そのチップをパッケージに収納させるようにしたので、
ウェハテスト終了後のインクを塗布する工程を省略する
ことができる。また、チップ上に塗布したインクにより
、半導体チップの良否を検出するための時間を省略でき
るので、処理時間を速くすることができる。さらに、イ
ンクによる発塵がなくなったので、歩留りを向上するこ
とができる。
第1図はこの発明の一実施例の構成を示す図である。第
2図はウェハテスト後のウエノ1マツプ図である。第3
図はこの発明の一実施例の具体的な動作を説明するため
のフロー図である。第4図は従来のダイボンダー装置の
構成を示す図である。 図において、1は半導体ウェハ、3はモニタカメラ、4
はモニタテレビ、5はボンディングヘッド、6はパッケ
ージ、7はローダマガジン、9はパーソナルコンピュー
タ、10はプログラムメモリ、11はホストコンピュー
タ、12はデータファイル、13.14はR5232C
インターフエイス、15はキーボード、16は表示器を
示す。
2図はウェハテスト後のウエノ1マツプ図である。第3
図はこの発明の一実施例の具体的な動作を説明するため
のフロー図である。第4図は従来のダイボンダー装置の
構成を示す図である。 図において、1は半導体ウェハ、3はモニタカメラ、4
はモニタテレビ、5はボンディングヘッド、6はパッケ
ージ、7はローダマガジン、9はパーソナルコンピュー
タ、10はプログラムメモリ、11はホストコンピュー
タ、12はデータファイル、13.14はR5232C
インターフエイス、15はキーボード、16は表示器を
示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 半導体ウェハ上のチップをパッケージに収納するための
ダイボンダー装置であって、 複数の半導体ウェハ上の各チップをテストした結果の良
否を示すテストデータを各半導体ウェハごとに記憶する
テストデータ記憶手段、 前記テスト後のダイボンディングすべき半導体ウェハを
指定するためのデータと、その半導体ウェハ上のチップ
番号データを入力する入力手段、データを表示するため
の表示手段、 前記半導体ウェハ上の各チップを前記パッケージに収納
するためのボンディングヘッド、および前記入力手段か
ら前記半導体ウェハを指定するためのデータが入力され
たことに応じて、前記テストデータ記憶手段に記憶され
ている該当する半導体ウェハのデータを読出して、前記
表示手段に表示させ、表示された半導体ウェハの各チッ
プを指定するためのデータが入力されたことに応じて、
前記ボンディングヘッドを半導体ウェハ上の該当するチ
ップ上に移動させて、そのチップを前記パッケージに収
納させる制御手段を備えた、ダイボンダー装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18441186A JPS6340327A (ja) | 1986-08-05 | 1986-08-05 | ダイボンダ−装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18441186A JPS6340327A (ja) | 1986-08-05 | 1986-08-05 | ダイボンダ−装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6340327A true JPS6340327A (ja) | 1988-02-20 |
Family
ID=16152697
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18441186A Pending JPS6340327A (ja) | 1986-08-05 | 1986-08-05 | ダイボンダ−装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6340327A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN109065474A (zh) * | 2018-07-17 | 2018-12-21 | 武汉新芯集成电路制造有限公司 | 一种针对晶圆缺陷的自动打墨方法 |
USD968893S1 (en) | 2019-06-24 | 2022-11-08 | Ball Corporation | Tapered cup |
USD978618S1 (en) | 2020-07-15 | 2023-02-21 | Ball Corporation | Tapered cup |
USD1012617S1 (en) | 2021-02-22 | 2024-01-30 | Ball Corporation | Tapered cup |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JPS59231830A (ja) * | 1983-06-15 | 1984-12-26 | Hitachi Ltd | 半導体装置およびその製造方法 |
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