JPS6339615Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6339615Y2 JPS6339615Y2 JP1994780U JP1994780U JPS6339615Y2 JP S6339615 Y2 JPS6339615 Y2 JP S6339615Y2 JP 1994780 U JP1994780 U JP 1994780U JP 1994780 U JP1994780 U JP 1994780U JP S6339615 Y2 JPS6339615 Y2 JP S6339615Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light
- scale
- light guide
- receiving surface
- display
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000005303 weighing Methods 0.000 claims description 3
- 239000000463 material Substances 0.000 description 4
- 241000669069 Chrysomphalus aonidum Species 0.000 description 3
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 3
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 3
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 3
- 238000005286 illumination Methods 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 238000010411 cooking Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Details Of Measuring Devices (AREA)
- Details Of Measuring And Other Instruments (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、はかりに関する。
たとえば従来のアナログ表示方式の料理はかり
では、指針によつて示された目盛を読み取るよう
に構成されているが、指針が目盛から若干離れて
いるため、斜めから見た場合には、いわゆる視差
により読み取り誤差が生じやすいものである。ま
た比較的暗い場所に置かれてあつたり、明るい場
所に置かれていても照明光が目盛板前面の透明板
に当たつて反射している場合には、読み取りづら
いものである。
では、指針によつて示された目盛を読み取るよう
に構成されているが、指針が目盛から若干離れて
いるため、斜めから見た場合には、いわゆる視差
により読み取り誤差が生じやすいものである。ま
た比較的暗い場所に置かれてあつたり、明るい場
所に置かれていても照明光が目盛板前面の透明板
に当たつて反射している場合には、読み取りづら
いものである。
そこで本考案はかかる問題点を解消したはかり
を提供するものである。
を提供するものである。
以下、本考案の一実施例を図に基づいて説明す
る。1は、はかり外装ケース、2は該ケース1の
正面に形成された計重表示窓、3は受光面3aと
表示面3bを有すると共に該表示面3bが上記計
重表示窓2にはめ込まれた円板状の目盛板であつ
て、所定径の円に沿つて適当間隔ごとに配設され
た多数の透明合成樹脂材からなる光導体4と、該
光導体4を被覆する暗黒色の合成樹脂材からなる
ブロツク5とから構成してある。上記各光導体4
の両端面は受光面3aと表示面3bとに露出して
いる。6は前記ケース1内に配設されたはかり機
構部、7は該はかり機構部6に支持された計重受
皿、8は該受皿7の上下動に連動して回転する回
転軸であつて、前記各光導体4の円中心と同芯状
に配置されている。9は該回転軸8に固着された
ドラム、10は基端部が該ドラム9の外周面に形
成された貫通孔内に挿入固定されると共に先端の
光輝面10aが上記各光導体4の受光面側の端面
に接近する略L字形の透明合成樹脂材からなる光
輝体であつて、この光輝体10の折曲部には光反
射面10bを形成してある。11は受光面3aの
中央のソケツト12内にねじ込まれると共に前記
ドラム9内に挿入されたランプである。13は表
示面3bの中央に貼着された円形目盛紙であつ
て、この円形目盛紙13の外周縁部分には前記各
光導体4の端面に対応する目盛を形成してある。
なおこの実施例の図面では理解しやすいよう、光
導体4の本数を少なくすると共に太くし、また各
光導体4間の間隔を大きくしてあるが、実際には
直径が0.1〜1mmの多数の光導体4を狭い間隔で
並べてある。
る。1は、はかり外装ケース、2は該ケース1の
正面に形成された計重表示窓、3は受光面3aと
表示面3bを有すると共に該表示面3bが上記計
重表示窓2にはめ込まれた円板状の目盛板であつ
て、所定径の円に沿つて適当間隔ごとに配設され
た多数の透明合成樹脂材からなる光導体4と、該
光導体4を被覆する暗黒色の合成樹脂材からなる
ブロツク5とから構成してある。上記各光導体4
の両端面は受光面3aと表示面3bとに露出して
いる。6は前記ケース1内に配設されたはかり機
構部、7は該はかり機構部6に支持された計重受
皿、8は該受皿7の上下動に連動して回転する回
転軸であつて、前記各光導体4の円中心と同芯状
に配置されている。9は該回転軸8に固着された
ドラム、10は基端部が該ドラム9の外周面に形
成された貫通孔内に挿入固定されると共に先端の
光輝面10aが上記各光導体4の受光面側の端面
に接近する略L字形の透明合成樹脂材からなる光
輝体であつて、この光輝体10の折曲部には光反
射面10bを形成してある。11は受光面3aの
中央のソケツト12内にねじ込まれると共に前記
ドラム9内に挿入されたランプである。13は表
示面3bの中央に貼着された円形目盛紙であつ
て、この円形目盛紙13の外周縁部分には前記各
光導体4の端面に対応する目盛を形成してある。
なおこの実施例の図面では理解しやすいよう、光
導体4の本数を少なくすると共に太くし、また各
光導体4間の間隔を大きくしてあるが、実際には
直径が0.1〜1mmの多数の光導体4を狭い間隔で
並べてある。
上記構成において、受皿7上に被計重物が載つ
ていない状態では、第1図および第2図に示すご
とく光輝面10aが目盛のゼロ点に対応する光導
体4に接近している。したがつてランプ11から
発せられた光は光輝体10内に入り、反射面10
bで90゜に折れ曲がつて光輝面10aから上記ゼ
ロ点に対応する光導体4内に入り、この光導体4
の表示面側の端面を光らせ、ゼロ点を表示する。
ていない状態では、第1図および第2図に示すご
とく光輝面10aが目盛のゼロ点に対応する光導
体4に接近している。したがつてランプ11から
発せられた光は光輝体10内に入り、反射面10
bで90゜に折れ曲がつて光輝面10aから上記ゼ
ロ点に対応する光導体4内に入り、この光導体4
の表示面側の端面を光らせ、ゼロ点を表示する。
次に受皿7上に被計重物を載せると、これに連
動して回転軸8およびドラム9を介して光輝体1
0が矢印A方向へ回転し、光輝面10aが接近す
る光導体4の表示面側の端面が光つて計重値を表
示するものである。
動して回転軸8およびドラム9を介して光輝体1
0が矢印A方向へ回転し、光輝面10aが接近す
る光導体4の表示面側の端面が光つて計重値を表
示するものである。
上記実施例では、光導体4として断面円形のも
のを用いたが、これ以外に、断面が三角形、四角
形、多角形、長方形などのものであつてもよく、
またその断面積を大きくして目盛の数字をも明る
く照らすようにしてもよい。
のを用いたが、これ以外に、断面が三角形、四角
形、多角形、長方形などのものであつてもよく、
またその断面積を大きくして目盛の数字をも明る
く照らすようにしてもよい。
以上述べたごとく本考案のはかりによれば、従
来の指針の代わりに光を用いるものであるから、
斜めから見た場合でも、いわゆる視差による読み
取り誤差が生じることはない。また計重値を光で
表示することから、たとえ暗い場所に置かれて
も、また照明光が目盛板前面の透明板に当たつて
反射している場合でも、容易に計重値を読み取る
ことができるものである。さらに光源が目盛板の
受光面の中央に固定されているため、光源へ給電
する配線材料に可動部を設けなくても済み、長期
間にわたつて安定した動作を期待できるものであ
る。
来の指針の代わりに光を用いるものであるから、
斜めから見た場合でも、いわゆる視差による読み
取り誤差が生じることはない。また計重値を光で
表示することから、たとえ暗い場所に置かれて
も、また照明光が目盛板前面の透明板に当たつて
反射している場合でも、容易に計重値を読み取る
ことができるものである。さらに光源が目盛板の
受光面の中央に固定されているため、光源へ給電
する配線材料に可動部を設けなくても済み、長期
間にわたつて安定した動作を期待できるものであ
る。
図は本考案の一実施例を示し、第1図は正面
図、第2図は第1図の−矢視図、第3図は要
部の分解斜視図である。 1……はかり外装ケース、2……計重表示窓、
3……目盛板、3a……受光面、3b……表示
面、4……光導体、5……ブロツク、6……はか
り機構部、7……計重受皿、8……回転軸、9…
…ドラム、10……光輝体、10a……光輝面、
11……ランプ、13……円形目盛紙。
図、第2図は第1図の−矢視図、第3図は要
部の分解斜視図である。 1……はかり外装ケース、2……計重表示窓、
3……目盛板、3a……受光面、3b……表示
面、4……光導体、5……ブロツク、6……はか
り機構部、7……計重受皿、8……回転軸、9…
…ドラム、10……光輝体、10a……光輝面、
11……ランプ、13……円形目盛紙。
Claims (1)
- 受光面と表示面とを有すると共に該表示面がは
かり外装ケースの計重表示窓にはめ込まれた目盛
板を設け、該目盛板を所定径の円に沿つて適当間
隔ごとに配設された多数の光導体と該光導体を被
覆するブロツクとから構成し、上記各光導体の両
端面を前記受光面と表示面とに露出させ、計重受
皿の上下動に連動して回転する回転軸を上記各光
導体の円中心と同芯状に配置し、かつ目盛板の前
記受光面の中央に固定された光源と、基端部が前
記回転軸に支持され先端部の光輝面が各光導体の
受光面側の各端面を結ぶ円周上を接近して移動す
る光輝体を設け、光輝体によつて前記光源の光を
所定の光導体に導くとともに、前記目盛板の表示
面に、各光導体の端面に対応する目盛を形成した
はかり。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1994780U JPS6339615Y2 (ja) | 1980-02-18 | 1980-02-18 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1994780U JPS6339615Y2 (ja) | 1980-02-18 | 1980-02-18 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS56121133U JPS56121133U (ja) | 1981-09-16 |
JPS6339615Y2 true JPS6339615Y2 (ja) | 1988-10-18 |
Family
ID=29616170
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1994780U Expired JPS6339615Y2 (ja) | 1980-02-18 | 1980-02-18 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6339615Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-02-18 JP JP1994780U patent/JPS6339615Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS56121133U (ja) | 1981-09-16 |
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