JPS6339198A - Eprom高速書込回路 - Google Patents
Eprom高速書込回路Info
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- JPS6339198A JPS6339198A JP61183617A JP18361786A JPS6339198A JP S6339198 A JPS6339198 A JP S6339198A JP 61183617 A JP61183617 A JP 61183617A JP 18361786 A JP18361786 A JP 18361786A JP S6339198 A JPS6339198 A JP S6339198A
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
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- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 2
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- 238000002347 injection Methods 0.000 description 2
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
木Q 明!、i、紫外9! 消去型P ROM (Er
asableProgramable Read 0n
ly Me+++ory 、以下EPROMと称す)の
メモリトランジスタの書込みの信頼性を保ちながら高速
書込み分行うEPROM高速書込回路に関する。
asableProgramable Read 0n
ly Me+++ory 、以下EPROMと称す)の
メモリトランジスタの書込みの信頼性を保ちながら高速
書込み分行うEPROM高速書込回路に関する。
〔従来の技術]
まず、従来のEPROMメモリトランジスタの基本的動
作を説明する。
作を説明する。
第2図は一般のEPROMメモリトランジスタの一例の
断面図である。図中、1は半導体基板、2はトレイン拡
散層、3はソース拡散層、4.6はゲート絶縁層、5は
フローティングゲート、7はコンI・ロールゲートを示
す。このメモリトランジスタへの書込みは、一般にチャ
ンネル注入と称される方法によって行なわれる。すなわ
ち、このトランジスタのコントロールゲート7に約10
〜25Vの、書込電圧を印加した状態でトレイン電圧を
上昇させていくと、5〜15V程度でチャンネル電流に
よりホットなエレクトロンがドレイン近傍で発生し、電
界によりフローティングゲート5へ達して蓄積される。
断面図である。図中、1は半導体基板、2はトレイン拡
散層、3はソース拡散層、4.6はゲート絶縁層、5は
フローティングゲート、7はコンI・ロールゲートを示
す。このメモリトランジスタへの書込みは、一般にチャ
ンネル注入と称される方法によって行なわれる。すなわ
ち、このトランジスタのコントロールゲート7に約10
〜25Vの、書込電圧を印加した状態でトレイン電圧を
上昇させていくと、5〜15V程度でチャンネル電流に
よりホットなエレクトロンがドレイン近傍で発生し、電
界によりフローティングゲート5へ達して蓄積される。
こうしてエレクトロンがフローティングゲート5に蓄積
されると、EPROMメモリのトランジスタの閾値は上
昇し、従ってメモリトランジスタのドレイン電流が減少
する。
されると、EPROMメモリのトランジスタの閾値は上
昇し、従ってメモリトランジスタのドレイン電流が減少
する。
一方、メモリの消去は、紫外光によってフローティング
ゲート5中のエレクトロンを励起して基板又はコントロ
ールゲート7へ放出して行う。
ゲート5中のエレクトロンを励起して基板又はコントロ
ールゲート7へ放出して行う。
この書込み動作の電流−電圧特性図は、第3図に示され
、RLは書込み時の負荷特性線を示す。
、RLは書込み時の負荷特性線を示す。
まず、コン1−ロールゲート7に書込み電圧を印加した
状態で負荷トランジスタの電圧を上昇させていくと、点
■+ (V+ 、I 1)でチャンネル注入が開始さ
れ、メモリトランジスタのトレイン電流は減少し、つい
にはコントロール電圧とメモリトランジスタのトレイン
電圧で決定される書込飽和レベル(V2.I2)に達す
る。
状態で負荷トランジスタの電圧を上昇させていくと、点
■+ (V+ 、I 1)でチャンネル注入が開始さ
れ、メモリトランジスタのトレイン電流は減少し、つい
にはコントロール電圧とメモリトランジスタのトレイン
電圧で決定される書込飽和レベル(V2.I2)に達す
る。
従来のEPROM装置では、特に高速書込み回路を用い
ずに、単に決められた1〜5yy1sec程度の短い単
一パルスで書込を行い、読出し状態にしてそのレベルを
確認し、更に書込の信頼性を確保するため、追加書込を
行うという方法で書込み時間を短縮していた。そのため
高速書込と称していながらも256にビットのPROM
を書込むには、5分程度要していた。
ずに、単に決められた1〜5yy1sec程度の短い単
一パルスで書込を行い、読出し状態にしてそのレベルを
確認し、更に書込の信頼性を確保するため、追加書込を
行うという方法で書込み時間を短縮していた。そのため
高速書込と称していながらも256にビットのPROM
を書込むには、5分程度要していた。
上述した従来のEPORM書込回路に於ては、書込みと
同時にそのレベルチエツクが不可能であるので、書込速
度が遅いという欠点がある。
同時にそのレベルチエツクが不可能であるので、書込速
度が遅いという欠点がある。
まず第1に、書込みレベルチエ・ツクのために、書込み
状態から一度読み出し状態へ変更する必要があり、この
ため1回当り400nsec〜700nsecの時間を
要していた。第2に、書込みの判断を一定レベルに達し
ているか否かで行うため、信頼性確保のために追加書込
みが必要であった。これは直接書込み後に、実際の書込
みレベルをチエ・ツクすれば不要となるために、書込み
装置の負担を少くするように実施されていない。第3に
、書込レベルの判定が従来の状態では8ビツトまとめて
行なわれるため、最も書込みの遅いビットに合せて書込
みが行なわれる。これにより、書込が速いビットは過剰
な書込が行われ、このビットの耐圧不良を発生し、これ
が原因となって書込みスピードの劣化、保持特性の劣化
、書込レベルの低下を発生させていた。
状態から一度読み出し状態へ変更する必要があり、この
ため1回当り400nsec〜700nsecの時間を
要していた。第2に、書込みの判断を一定レベルに達し
ているか否かで行うため、信頼性確保のために追加書込
みが必要であった。これは直接書込み後に、実際の書込
みレベルをチエ・ツクすれば不要となるために、書込み
装置の負担を少くするように実施されていない。第3に
、書込レベルの判定が従来の状態では8ビツトまとめて
行なわれるため、最も書込みの遅いビットに合せて書込
みが行なわれる。これにより、書込が速いビットは過剰
な書込が行われ、このビットの耐圧不良を発生し、これ
が原因となって書込みスピードの劣化、保持特性の劣化
、書込レベルの低下を発生させていた。
本発明の目的は、これらの欠点を除き、高速書込みので
きるE P R,OM高速書込回路を提供することにあ
る。
きるE P R,OM高速書込回路を提供することにあ
る。
し問題点を解決するための手段〕
本発明の構成は、ゲート絶縁膜中にフローティングゲ−
1・をも、つEPROMメモリ1−ランジスタに負荷ト
ランジスタを直列接続し、この負荷トランジスタを介し
て書込み電圧が前記モメリトランジスタに供給されて書
込みを行うEPROM高速書込回路において、前記メモ
リトランジスタへの書込み時に供給される前記書込み電
圧が所定レファレンス電圧に対して比較する電圧比較手
段と、この電圧比較手段の出力に従って前記書込電圧が
前記レファレンス電圧より高くなったとき前記メモリト
ランジスタへの書込みを停止するゲート手段とを備える
ことを特徴とする。
1・をも、つEPROMメモリ1−ランジスタに負荷ト
ランジスタを直列接続し、この負荷トランジスタを介し
て書込み電圧が前記モメリトランジスタに供給されて書
込みを行うEPROM高速書込回路において、前記メモ
リトランジスタへの書込み時に供給される前記書込み電
圧が所定レファレンス電圧に対して比較する電圧比較手
段と、この電圧比較手段の出力に従って前記書込電圧が
前記レファレンス電圧より高くなったとき前記メモリト
ランジスタへの書込みを停止するゲート手段とを備える
ことを特徴とする。
本発明の構成において、電圧比較手段のレファレンス電
圧が、書込電圧に接続された負荷と、飽和レベルまで書
込まれたダミー用メモリトランジスタとを直列接続しこ
のダミー用メモリトランジスタの出力からMISダイオ
ードを介して出力するレファレンス発生回路により形成
されたものであり、また、ダミー用メモリトランジスタ
がEPROMメモリトランジスタのチャンネル幅または
チャンネル長と異ったチャンネル幅またはチャンネル長
をもったものであることもできる。
圧が、書込電圧に接続された負荷と、飽和レベルまで書
込まれたダミー用メモリトランジスタとを直列接続しこ
のダミー用メモリトランジスタの出力からMISダイオ
ードを介して出力するレファレンス発生回路により形成
されたものであり、また、ダミー用メモリトランジスタ
がEPROMメモリトランジスタのチャンネル幅または
チャンネル長と異ったチャンネル幅またはチャンネル長
をもったものであることもできる。
次に、図面により本発明の詳細な説明する。
第1図(a>は本発明の高速書込回路の一実施例の回路
図である6図中、10はYデコーダ、11はXデコーダ
、12はコンパレータ、13はラッチ1.14はNOR
回路、15はアンプ、16はフリップフロップ、17は
出力バッファ回路を示している。負荷トランジスタM2
5とメモリトランジスタM29との間に電圧比較器(コ
ンパレータ)12を接続し、その出力信号をラッチ回路
13により保持し、トランジスタM2I〜M24からな
る書込み制御回路に入力し、負荷トランジスタM25の
状態を制御する様にしたものである。すなわち、メモリ
トランジスタM29のトレイン電圧が変化することを利
用して、書込み状態のままで書込みのレベルを検知し、
書込みを完了させている。また、書込制御回路の出力は
NOR回路14を介して書込完了信号として出力してい
る。
図である6図中、10はYデコーダ、11はXデコーダ
、12はコンパレータ、13はラッチ1.14はNOR
回路、15はアンプ、16はフリップフロップ、17は
出力バッファ回路を示している。負荷トランジスタM2
5とメモリトランジスタM29との間に電圧比較器(コ
ンパレータ)12を接続し、その出力信号をラッチ回路
13により保持し、トランジスタM2I〜M24からな
る書込み制御回路に入力し、負荷トランジスタM25の
状態を制御する様にしたものである。すなわち、メモリ
トランジスタM29のトレイン電圧が変化することを利
用して、書込み状態のままで書込みのレベルを検知し、
書込みを完了させている。また、書込制御回路の出力は
NOR回路14を介して書込完了信号として出力してい
る。
まず、読出状態から書込状態へ変化させると、Xデコー
ダ11及びYデコーダ10の出力X+。
ダ11及びYデコーダ10の出力X+。
Y、が5V系から書込み電圧系(10〜25■)まで上
昇する。同時に、トランジスタM32がオフとなり、読
み出しセンスアンプ系が切離されて、トランジスタM3
3がオンとなり、書込み確認回路が接続される。
昇する。同時に、トランジスタM32がオフとなり、読
み出しセンスアンプ系が切離されて、トランジスタM3
3がオンとなり、書込み確認回路が接続される。
次に、この状態の変化によって、リセットクロックφが
出力され、ラッチ回路13をrl−Jにセ・ソトシ、制
御信号rH,からrl−Jに変化して書込データ(DA
TA)を受けられる状態となる。この書込データがrH
,の場合、負荷トランジスタM25はオンし、第3図で
説明したように、書込みが行なわれ、メモリトランジス
タのドレイン電圧は■1から■2の飽和レベルまで近づ
いていく。
出力され、ラッチ回路13をrl−Jにセ・ソトシ、制
御信号rH,からrl−Jに変化して書込データ(DA
TA)を受けられる状態となる。この書込データがrH
,の場合、負荷トランジスタM25はオンし、第3図で
説明したように、書込みが行なわれ、メモリトランジス
タのドレイン電圧は■1から■2の飽和レベルまで近づ
いていく。
この電圧が、V H、V 2の間に設定された電圧比較
器12のリファレンス電圧(■ref)より高くなるこ
とで書込みのレベルを確認して「H」レベル3出力し、
ラッチ回路13はその状態を維持する。更に、う・ソチ
回路13の出力はトランジスタM22のゲートに接続さ
れ、このトランジスタM22がオンし、負荷トランジス
タM25をオフさせて書込みを停止させる。この状態は
読出し状態になるが、アドレスが変化するまで維持され
る。また、リファレンス電圧はデータ保持を考慮した書
込みレベルを判定するように所望の値に設定する。しか
る後、ラッチ信号と書込データ(DATA)のNOR出
力を書込み完了信号として出力する。
器12のリファレンス電圧(■ref)より高くなるこ
とで書込みのレベルを確認して「H」レベル3出力し、
ラッチ回路13はその状態を維持する。更に、う・ソチ
回路13の出力はトランジスタM22のゲートに接続さ
れ、このトランジスタM22がオンし、負荷トランジス
タM25をオフさせて書込みを停止させる。この状態は
読出し状態になるが、アドレスが変化するまで維持され
る。また、リファレンス電圧はデータ保持を考慮した書
込みレベルを判定するように所望の値に設定する。しか
る後、ラッチ信号と書込データ(DATA)のNOR出
力を書込み完了信号として出力する。
書込みデータが「L」の場合、書込みは行なわれず、そ
のままNOR回路14から書込み完了信号が出力される
。
のままNOR回路14から書込み完了信号が出力される
。
この高速書込回路では、リファレンス電圧設定が最も重
要である。EPROMメモリトランジスタは、集積密度
を最大限に上げるため、そのトランジスタチャンネル幅
、チャンネル長をフォトレジスト、エツチング等から実
用最小限のパターンまで小さくしている。このため、ロ
ット間、ウェファ−間、チップ内でもリファレンス電圧
のバラツキを生じ、従って、実施例に使用されるリファ
レンス電圧も最も書込レベルが浅くなると考えられるバ
ラツキを見込んで設定する必要がある。
要である。EPROMメモリトランジスタは、集積密度
を最大限に上げるため、そのトランジスタチャンネル幅
、チャンネル長をフォトレジスト、エツチング等から実
用最小限のパターンまで小さくしている。このため、ロ
ット間、ウェファ−間、チップ内でもリファレンス電圧
のバラツキを生じ、従って、実施例に使用されるリファ
レンス電圧も最も書込レベルが浅くなると考えられるバ
ラツキを見込んで設定する必要がある。
次に、リファレンス電圧発生回路の一例の回路図を第1
図(b)に従って説明する。
図(b)に従って説明する。
まず、書込用電源(Vpp)に接続された負荷トランジ
スタM41とダミmmYセレクタI・ランジスタM42
と、ダミーメモリトランジスタM4Sを直列に接続し、
かつ、負荷トランジスタ出力側からMISダイオードM
44を介してリファレンス電圧を出力する。ダミーメモ
リトランジスタM43の書込は、すべてのメモリトラン
ジスタの書込みに先立って行い、書込電圧を印加した状
態で自動的に行う。このダミートランジスタM43の書
込は完全に飽和レベルまで書込む。
スタM41とダミmmYセレクタI・ランジスタM42
と、ダミーメモリトランジスタM4Sを直列に接続し、
かつ、負荷トランジスタ出力側からMISダイオードM
44を介してリファレンス電圧を出力する。ダミーメモ
リトランジスタM43の書込は、すべてのメモリトラン
ジスタの書込みに先立って行い、書込電圧を印加した状
態で自動的に行う。このダミートランジスタM43の書
込は完全に飽和レベルまで書込む。
又、ダミーメモリトランジスタM43は、内部メモリト
ランジスタの製造バラツキを見込んで、適切な書込レベ
ルとなる様に、チャンネル幅、チャンネル長、容量比を
変更した方が良く、経験的に20%程度電流が多くなる
様にすると安定である。
ランジスタの製造バラツキを見込んで、適切な書込レベ
ルとなる様に、チャンネル幅、チャンネル長、容量比を
変更した方が良く、経験的に20%程度電流が多くなる
様にすると安定である。
又、電圧リファレンス回路は抵抗分割、負荷トランジス
タのレシオ回路で設定する回路もあるが、書込電圧によ
るレベル変動が多くマージンを見込むのが困難であり、
ダミーセルによる方式が最も良い。
タのレシオ回路で設定する回路もあるが、書込電圧によ
るレベル変動が多くマージンを見込むのが困難であり、
ダミーセルによる方式が最も良い。
以上説明したように、本発明は、書込電圧が印加された
状態でメモリトランジスタの書込レベルを検出し書込を
停止することにより、1度の書込み動作でデータ保持も
含めた書込レベルを得ることができ、従来の様に書込み
後読出して、書込みレベルを確認する動作が必要でなく
なり、高速の書込みができる。又、多ビツト同時書込み
を行ってら各ビット毎に書込みレベルを検出して書込を
停止することにより、過剰な書込みを防止できる効果が
ある。また、検出回路のリファレンス電圧をダミーメモ
リトランジスタにより設定するために適正な書込レベル
判定が可能である。
状態でメモリトランジスタの書込レベルを検出し書込を
停止することにより、1度の書込み動作でデータ保持も
含めた書込レベルを得ることができ、従来の様に書込み
後読出して、書込みレベルを確認する動作が必要でなく
なり、高速の書込みができる。又、多ビツト同時書込み
を行ってら各ビット毎に書込みレベルを検出して書込を
停止することにより、過剰な書込みを防止できる効果が
ある。また、検出回路のリファレンス電圧をダミーメモ
リトランジスタにより設定するために適正な書込レベル
判定が可能である。
第1図(a>は本発明の一実施例の高速書込回路の回路
図、第1図(1))は第1図(a>に用いるリファレン
ス発生回路の一例の回路図、第2図は従来のEPROM
メモリトランジスタの一例の断面図、第3図は第2図の
EPROMメモリトランジスタのI−V特性図である。 1・・・半導体基板、2・・・ドレイン拡散層、3・・
・ソース拡散層、4・・・第1のゲート絶縁膜、5・・
・フローティングゲート、6・・・第2のゲート絶縁膜
、7・・・コントロール−ゲート、10・・・Yデコー
ダ、11・・・Xデコーダ、12・・・コンパレータ(
比較器)、13・・・ラッチ回路、14・・・NOR回
路、15・・・アンプ、16・・・フリップフロップ、
17・・・バッファ、M2!〜M24・・・書込制御用
トランジスタ、M2S、M41・・・負荷トランジスタ
、M26〜M31・・・メモリトランジスタ、M42・
・・ダミー用セレクタI−ランジスタ、M43・・・ダ
ミーメモリトランジスタ、M第2図
図、第1図(1))は第1図(a>に用いるリファレン
ス発生回路の一例の回路図、第2図は従来のEPROM
メモリトランジスタの一例の断面図、第3図は第2図の
EPROMメモリトランジスタのI−V特性図である。 1・・・半導体基板、2・・・ドレイン拡散層、3・・
・ソース拡散層、4・・・第1のゲート絶縁膜、5・・
・フローティングゲート、6・・・第2のゲート絶縁膜
、7・・・コントロール−ゲート、10・・・Yデコー
ダ、11・・・Xデコーダ、12・・・コンパレータ(
比較器)、13・・・ラッチ回路、14・・・NOR回
路、15・・・アンプ、16・・・フリップフロップ、
17・・・バッファ、M2!〜M24・・・書込制御用
トランジスタ、M2S、M41・・・負荷トランジスタ
、M26〜M31・・・メモリトランジスタ、M42・
・・ダミー用セレクタI−ランジスタ、M43・・・ダ
ミーメモリトランジスタ、M第2図
Claims (3)
- (1)ゲート絶縁膜中にフローティングゲートをもつE
PROMメモリトランジスタに負荷トランジスタを直列
接続し、この負荷トランジスタを介して書込み電圧が前
記モメリトランジスタに供給されて書込みを行うEPR
OM高速書込回路において、前記メモリトランジスタへ
の書込み時に供給される前記書込み電圧が所定レファレ
ンス電圧に対して比較する電圧比較手段と、この電圧比
較手段の出力に従って前記書込電圧が前記レファレンス
電圧より高くなったとき前記メモリトランジスタへの書
込みを停止するゲート手段とを備えることを特徴とする
EPROM高速書込回路。 - (2)電圧比較手段のレファレンス電圧が、書込電圧に
接続された負荷と、飽和レベルまで書込まれたダミー用
メモリトランジスタとを直列接続しこのダミー用メモリ
トランジスタの出力からMISダイオードを介して出力
するレファレンス発生回路により形成される特許請求の
範囲第1項記載のEPROM高速書込回路。 - (3)ダミー用メモリトランジスタがEPROMメモリ
トランジスタのチャンネル幅またはチャンネル長と異っ
たチャンネル幅またはチャンネル長をもつたものである
特許請求の範囲第2項記載のEPROM高速書込回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61183617A JPS6339198A (ja) | 1986-08-04 | 1986-08-04 | Eprom高速書込回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61183617A JPS6339198A (ja) | 1986-08-04 | 1986-08-04 | Eprom高速書込回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6339198A true JPS6339198A (ja) | 1988-02-19 |
Family
ID=16138912
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61183617A Pending JPS6339198A (ja) | 1986-08-04 | 1986-08-04 | Eprom高速書込回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6339198A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0287395A (ja) * | 1988-06-29 | 1990-03-28 | Seeq Technol Inc | Eepfromに対する電流調整及び電圧調整の消去回路 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6023619A (ja) * | 1983-07-14 | 1985-02-06 | Honda Motor Co Ltd | クランク軸の軸受装置 |
-
1986
- 1986-08-04 JP JP61183617A patent/JPS6339198A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6023619A (ja) * | 1983-07-14 | 1985-02-06 | Honda Motor Co Ltd | クランク軸の軸受装置 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0287395A (ja) * | 1988-06-29 | 1990-03-28 | Seeq Technol Inc | Eepfromに対する電流調整及び電圧調整の消去回路 |
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