JPS633865A - 皮膚被覆配合物用担体 - Google Patents

皮膚被覆配合物用担体

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JPS633865A
JPS633865A JP62154263A JP15426387A JPS633865A JP S633865 A JPS633865 A JP S633865A JP 62154263 A JP62154263 A JP 62154263A JP 15426387 A JP15426387 A JP 15426387A JP S633865 A JPS633865 A JP S633865A
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JP
Japan
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film
acid
oligomeric
forming agent
absorbent carrier
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JP62154263A
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フリートヘルム・バルトニーク
クラウス・ハックマン
カール・リントナー
ヴォルフガング・リッター
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Henkel AG and Co KGaA
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Henkel AG and Co KGaA
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、身体との適合性を有する担体材料を基礎とす
る、無損傷および/または損傷の皮膚に使用する新規な
流体ないし固体配合物に関する。
本発明は、この担体材料を構成し、本発明の配合物の適
用時に様々な機能を果たすことができる低級ヒドロキン
カルボン酸のオリゴマー縮合物を使用することを特徴と
する。オリゴマー生成物は、配合物のコンシステンジ−
を決定できるだけではなく、考えられる特定の用途に対
するそれらの併用および適応は、希薄液体、軟膏状もし
くはペースト状、ワックス状または固体配合物を提供す
る。
オリゴマー担体材料は、非多孔質フィルム形成剤または
粉末もしくは振りかけ粉末として皮膚に適用できる。こ
れらの種々の材料の全ては、身体との高い適合性および
高い身体吸収性により総体的に特徴付けられる。従って
、本発明によれば、特に、皮膚に適用したオリゴマー担
体材料の持久性により、即ち、これらの材料が皮膚の表
面に存在する時間により、目的に沿った作用の調節が可
能になる。特に、病気の皮膚の部分の吸収性に応じて、
皮膚に薄い塗膜として適用された場合に皮膚の表面に存
在したままとなる、即ち、皮膚組織内部に消失する前に
所定の時間、例えば10〜15時間存在する例えば軟膏
状、ペースト状調剤を6まり1凋1νずろことが可能で
ある。従って、新規オリゴマー成分は、例えば化粧品の
分野、薬理学の分野または消毒の分野などのいずれの分
野であろうと活性物質を皮膚に適用するための担体材料
として全く一般的に適当である。オリゴマー材料:よ、
活性物質を所定時間皮膚の一部分に付着3什るために使
用できるが、例えば損傷部位の手当、または無損傷の皮
膚の美容的処置において重要な機能を果たすためにその
まま使用できろ。
二従来の技術] ある種の低級ヒドロキシカルボン酸、特に乳酸の品分子
エステルは、身体との高い適合性を示すことが知られて
おり、例えば身体適合性および身体吸収性糸として外科
分野で使用されている。これらの高分子ラクチドは、何
個間または何箇月の間に分解し、最終的には代謝により
身体から排出される。高分子量ポリ乳酸の固体予備成形
物をヒトおよび/または動物の体内に挿入することは、
広く研究され、−般的には月単位で続く、体内でのこれ
ら挿入物の分解は、生体内の障害が長期間持続すること
なしに生じる。
[発明の目的] 本発明の教示するところは、この目的のためにこれまで
に使用されてきた物質よりはるかに小さい分子量のエス
テルのこの種の化合物に関係する、ある種のポリエステ
ルの薬理学的受容性および身体の代謝プロセスを介する
生体の吸収能を利用する概念に基づく。特に、本発明は
、希薄液体から、ペースト状、ワックス状、更に固体ま
での範囲のコンシスチンシーを有する身体吸収性生成物
を使用し、これらの身体適合性かつ身体吸収性オリゴマ
ーを担体材料として種々の方法で利用することを目的と
するが、この担体材料は、適用によりそれ自身が果たす
機能を有することもある。
[発明の構成] 従って、第1の態様では、不発明は、ヒトまたは動物の
皮膚の無損傷および/または損傷部分を覆うfこめの配
合物における吸収可能担体および/またはフィルム形成
剤としての、乳酸および/もしくはグリコール酸ならび
に/またはそれらの皮膚医学的適合性誘導体の液体ない
し固体オリゴマーエステルの用途に関する。本発明のオ
リゴマーは、選択されたヒドロキシカルホン酸の約10
0まで、好ましくは約50までの平均オリゴマー1jT
に特徴があり、更に、後述する他の身体適合性成分とオ
リゴマーとの組み合わせを考慮すると、選択されたヒド
ロキンカルボン酸のわずかに約35単位までの平均オリ
ゴマー度で希薄液体から固体までの満足すべきコンシス
チンシーを確保するのに十分である。後記の実施例に示
すように、僅かに25まで、特に2または約3から25
まで程度のオリゴマー誘導体のオリゴマー度で、−方で
は希薄液状オイルおよび軟膏状、ペースト状まfコはク
リーム状組成物を、他方では粉末にすることができる固
体、硬質材料を提供するに十分である。
グリコール酸および乳酸は、生体の健康的な新陳代謝゛
において発生し、身体により消化され、また分泌され得
る低級ヒドロキシカルボン酸である。
乳酸は、ラセミ体の形態もしくは光学異性体の形態(特
に自然代謝で生じる3体)、または光学異性体の混合物
の形態で使用してよい。
七ツマー構造については、ヒドロキシカルボン酸のオリ
ゴマーおよびポリマーは、モノマーとしてと同様に、遊
離ヒドロキシル基および遊離カルボキシル基を有する。
特に遊離カルボキシル基の存在は、本発明では相当重要
である。本発明の配合物を負傷部位、特にまだ出血して
いる新しい負傷部位に適用する場合、存在する遊離カル
ボキシル基は、血液の凝固をもたらし、その結果、負傷
部位の望ましい治療が可能となる。他方、遊離カルボキ
シル基の存在は、皮膚医学的にしばしば望ましい弱酸性
領域へとp I−1値を変えることかでき、その結果、
負傷した皮膚に新規配合物を使用する場合、遊離カルホ
キノル基により全く望ましい効果が生じ得ろ。しかしな
がら、他方では、カルボキシル基、特に遊離カルホキノ
ル基の存在は、多くの用途において怠識して避けられる
この特定の場合および本発明のオリゴマーの誘導につい
て、全く一般的に、モノマーまたはオリゴマーの2つの
エステル形成基(即ち、−方かヒドロキシル基で他方が
カルホキノル基)を使用することかできる。両者の反応
性部位は、簡単な化学的変性の生成に適当であり、特に
代謝を通じて所望の身体適合性および/ま几:よ吸収性
を損なわない誘導体にとって重要である。それとは異な
り、身体適合性反応物質の併用による支′イ表面上の物
質の上述した持久性を調節する可能性に重大な影響を与
え得る、オリゴマーは、上述の条件、特に身体との適合
性を満足するヒドロキシル基またはカルホキノル基を含
む反応物質とのエステル化により特に誘導できる。
従って、オリゴマー乳酸および/またはグリコール酸エ
ステルは、単官能性および、/もしくは多官能性アルコ
ールなろびに/または単塩基性お上び/もしくは多塩基
性カルボン酸に結合できる。
好ましい態様では、アルコールへの結合に適当なエステ
ルは、4つまで、特に3つまでのヒドロキシル基を含む
アルコールとの対応するエステルであり、中でも、単官
能性アルコールが特に重要であるが、他方、2官能性お
よび特に3官能性アルコールも重要である。最後の場合
、本発明のグリコール酸および/または乳酸を使用する
と、全く多様でかつ非常に重要な生成物および生成物特
性をもたらすのは特にグリセリドである。カルボン酸を
併用する場合、生理学的適合性カルボン酸、特にモノカ
ルボン酸は重要であるが、他方、多塩基性カルボン酸、
例えばジまたはトリカルボン酸も、種々の用途において
重要でかつ生理学的に許容できるオリゴマー誘導体をも
たらす。
オリゴマーヒドロキシカルボン酸またはその誘導体は、
自体既知の方法により製造される。他の反応物質を使用
しない場合、グリコール酸および/または乳酸のオリゴ
マーは、例えばモノマーおよび/またはダイマー出発原
料、例え!?2つの乳酸残基から成るラクチドの既知の
縮合により製造できる。この場合、重縮合反応は不活性
気体雰囲気中、無水条件下、触媒存在下、例えば多価金
属酸化物またはその化合物の存在下で出発原料をその融
点以上の温度に加熱することにより一般に実施する。適
当な触媒は、例えば酸化スズまたはスズ塩(炭酸スズ、
塩基性炭酸スズ)、ジエチルスズ、アルミニウム、チタ
ン、マグネシウム、バリウムおよび/または鉛化合物で
ある。使用する触媒の種類および量は、プロセス温度お
よび反応時間を決定する。均一反応または反応混合物を
確保するために、重合反応時は反応混合物を撹拌するの
がよい。反応は段階的に温度および圧力を変えて数段階
で行ってよく、例えば反応の開始時は常圧で行い、反応
の途中で減圧にする。重縮合反応は、所望の平均オリゴ
マー度に達するまで継続する。
次に、皮膚にオリゴマー生成物を適用した場合に触媒の
存在が問題となることが有り得る場合、反応生成物から
、通常の方法で触媒を除去してよい。
本発明の重要な態様では、遊離ヒドロキシカルボン酸の
反応性誘導体、特に低級アルコールとのエステルは、遊
離ヒドロキシカルボン酸に加えておよび/または代えて
に使用される。従って、グリコール酸および乳酸の両番
は、例えば1〜31周の炭素原子を含むモノアルコール
とのエステル、特にエチルエステルの形態で使用してよ
い。しかしながら、他方では、共反応物質として単官能
性アルコールを使用する場合、特に重要なものは、直鎖
の比較的長鎖のモノアルコールである。それらは、例え
ばいわゆる晰肪アルコール、即ち、8〜22個、特に1
0−18個の炭素京子を含むアルコールということかで
きろ。それらは、天然物でも合成物であってもよい。こ
れらの共反応物質の身体との適合性に関しては、これら
の化合物の一般的な知見を適用できる。それらは、−船
釣に身体の代謝に問題なく吸収される。硬化した比較的
長鎖のアルコール、例えば牛脂アルコール類は、コンシ
スチンシーおよび/または皮膚上のオリゴマー反応生成
物の持久性に関するある特性要因の調整または発現を可
能にする。特に、比較的長鎖のアルコールは、飽和およ
び不飽和の両者であってよく、場合により薬理学的に許
容できる官能基または置換基を有してよい。
この種の単官能性アルコールは、出発成分として使用し
てよく、ヒドロキシカルボン酸と、またはその反応性誘
導体、例えば低級アルコールとのエステルと反応させて
よい。多官能性アルコールを使用する場合、低級多官能
性アルコールを共反応物質として使用するのが特に好ま
しい。低板多官能性アルコールの例として、エチレング
リコール、グリセロールおよびトリメヂロールプロパン
が挙げられる。エチレングリコール、特にグリセロール
がとりわけ重要である。コンシスチンシーおよび皮膚上
での持久性に関して種々の特性を有するオリゴマー置換
モノ、ノおよび/またはトリグリセリドを製造できる可
能性があるグリセロールが特に適当な共反応物質である
のは直ちに理解される。グリセリドを用いて後に説明す
る一般的な法則は、他の多官能性アルコールにも適用で
き、その結果、本発明の合理的な記載について、本発明
の同様な要素は、個々には説明しない。
天然または合成脂肪は、−般にはグリセロールとモノカ
ルボン酸との反応によるトリグリセリドである。変性脂
肪は、トリグリセリドの部分開裂、あるいはモノグリセ
リドまたはジグリセリドの意味においてほぼ当量のモノ
カルボン酸とのグリセロールの部分エステル化により得
ることができる。
グリコール酸および/または乳酸のオリゴマー単位をグ
リセリド結合に組み込むことにより、特にオリゴマー構
造要素を天然および/または合成の脂肪または部分脂肪
に組み込むことにより、油状物質から硬質脂肪までのほ
どんど制限のない範囲で本発明の目的に適当な担体物質
を製造することが可能である。展開することができる粘
稠な軟膏状物質から、接触しても付着しない、例えばワ
ックス状生成物までの範囲が特に重要である。この場合
、出発点は、乳酸とグリコール酸の共縮合により本発明
のオリゴマー変性担体物質に転化される天然脂肪および
/または油であってよい。従って、このようにして得ら
れた生成物は、多官能性アルコールおよびオリゴマーヒ
ドロキシカルボン酸構造単位に加えて、使用したトリグ
リセリドの元のモノカルボン酸を含む複雑な混合エステ
ルである。例えば天然油、脂肪および/またはワックス
に存在ずろ比較的炭素数の多いカルボン酸の特性により
、オリゴマー単位を含む縮合物の全体的な品質を調節す
ることか可能であり、従って、最も広い意味において、
複雑なポリエステル生成物の構造を予め決めることによ
りコンシスチンシーを好都合に決めることが可能である
。しかしながら、同時に、組成物が皮膚上に保持される
時間、即ち、持久性を特定の目的とする用途に合わU・
ろことも可能である。例えば化粧品または皮膚医学に使
用される種類の普通の脂肪クリームは、比較的短時間、
例えば15〜30分後に連続的な脂肪フィルムがもはや
識別できない程度に吸収される。
このことが望ましいこともある。しかしながら、逆に、
脂肪状フィルムの比較的長い持久時間を確保し、同時に
例えば10〜20時間の所定の時間の後に基質が皮膚に
保持されているのを確保するのが望ましい用途が多くあ
る。その簡単な例は、活性物質の皮膚への付着であり、
化粧品の分野ではスキンケア、再生および/または消毒
剤が非常に重要であり、医学分野では消毒剤および/ま
たは損傷部位治療剤が同様に重要であり、−方、長時間
にわたり有効な薬剤の適用は、薬理学的用途に望ましい
ことがある。本発明は、損傷していないおよび/または
損傷したヒトまたは動物の皮膚に、いずれの活性物質も
目的に沿って適用する析しい可能性を開くものである。
上記のペースト状、軟膏状組成物に加えて、もう1つの
特に重要な用途は、例えば自己治療の分野および一般的
用途および病院における損傷部位の手当であり、この場
合、傷薬用粉末が重要である。実際、多くの固体パウダ
ーが存在するが、それらの適用にはしばしば制限がある
。粉末形成固体物質が身体に吸収されず、その結果、パ
ウダー粒子が治癒過程を妨げろか、治癒過程の途中で身
体より除去する必要がある場合は、このことがいつら生
じる。逆に、本発明の担体物質を使用する傷薬粉末は、
必要な時に負傷部位に直ぐに付着するという要件を理想
的に満足し、同時にその部位が呼吸できるようにして、
滲出物を吸収し、肉芽形成過程を促進する。オリゴマー
担体に遊離カルボン酸を使用する本発明の先に述べた変
形は、この点に関して特に有効である。この種の粉末を
開いた負傷部位に適用ずろ場合、負傷部位の流体の助け
によりある種の人工的ながさ、S:たが形成され、これ
は自然の肉芽形成および負傷部位の回復過程を阻害しな
い。
単官能性および/または多官能性アルコールに関ずろ知
見は、共反応物としてのカルボン酸の併用にも当てはま
る。このことは、オリゴマーを形成しているヒロドキシ
カルボン酸の構造ならびにカルボキシル基およびヒドロ
キシル基の両者によるエステル結合を形成する塩基性能
から明白である。
従って、適当なモノカルボン酸は、例えば約22個まで
の炭素原子、好ましくは約18個までの炭素原子を含む
ものであり、特に約10〜!8個の炭素原子を含む天然
および/または合成飽和またはオレフィン系不飽和カル
ボン酸が重要である。
しかしながら、基本的には、皮膚医学的および/または
他の薬理学的な障害が存在しない場合、低級モノカルボ
ン酸も適当である。
同様な考察が、ポリカルボン酸、特にジおよび/または
トリカルボン酸の併用にも当てはまる。
この場合も、10個まで、好ましくは6個までの炭素原
子を含む対応する低級カルボン酸が特に重要であるとい
える。
アルコールおよび/またはカルボン酸部位に多官能性お
よび単官能性反応物質を一緒に使用することにより、比
較的複雑な縮合生成物を調製することは可能であるが、
本発明では、オリゴマー乳酸および/またはグリコール
酸単位が存在することに特徴があり、他の選択された共
反応物質と協働するこれらのオリゴマー単位が極めて重
要である。
本発明では、特に固体のコンシスチンシーを調節するた
めの別の原理を利用することらできろ。
即ち、オリゴマー反応生成物に存在してよい遊離カルボ
キシル基は、その塩に転化してよい。薬理学的に許容で
きる既知塩基をこの目的のために使用してよい。
最終的に使用する活性物質混合物の処方は、ヒトおよび
動物の健康的な、病気のおよび/または負傷した皮膚の
手当ならびに皮膚を介する薬剤による生体の処置の広い
分野に関係する。本発明のオリゴマー成分を使用する活
性物質混合物を混合して調製する可能性は多くある。本
発明により含まれるスキンケアの分野に関しては、オリ
ゴマー反応生成物は、いずれかの活性成分または他の補
助成分と問題なく混合できるように、すべての官能基を
マスキングすることによりいわゆる中性に変えることが
特に有利であろう。他方では、限定された量の遊離カル
ボキシル基が、遅くともオリゴマー構造の加水分解攻撃
の間に、その場で生成するのが特に有利であり、これら
の遊離カルボキシル基は、皮膚表面のpl−1値を基本
的に望ましい弱酸性に下げろことができる。既に述べた
ように、最初から遊離カルボキシル基を併用して、特定
の効果、特に止血凝固を開始させることが可能である。
同様な配合物に使用される標準的なスキンケア成分また
は助剤と本発明のオリゴマーとの適合性は良好である。
従って、例えばスプレーおよび/または液体ローション
の形態で後に使用されろ液体配合物の調製において標準
的な溶媒および/または乳化剤を使用してよい。本発明
のフィルム形成担体物質を使用する活性物質乳化濃厚物
は、使用に際して水で希釈して使用することができる。
標準的なオイル状または軟膏状もしくはペースト状皮膚
処置または皮膚保護配合物との混合は、適当なオリゴマ
ー物質を使用すれば、容易に可能である。また、この場
合、例えば、本発明のオリゴマー物質の併用により皮膚
上で使用される。混合物の持久性を変えること、特に長
くすることが可能である。ある所望の効果を高めろため
に、例えば分泌物に対する適用した粉末の吸収効果また
は病原菌の侵入を防止するフィルム形成特性を高めるた
めに、本発明のオリゴマー成分の粉末形態配合物は、皮
膚または負傷部位処置に使用される他の粉末形態成分と
混合してよい。
本発明の活性物質混合物の広い用途から、とりわけ以下
の用途が例として挙げられるニスキンケア、再生または
純美容用添加剤の広い範囲を含む化粧品、予防医薬、例
えば子供の計話におけろ予防薬剤の分野、特に軟膏また
は粉末、本発明の皮膚上に延展して保持される強い紫外
線に対する保護軟介、粘膜を含む無損傷および/または
損傷の皮膚の消毒の広い分野:および活性物質を後で放
出する皮膚を介した薬理的配合物の適用分野。
本発明では、従来の既知の配合物ではそれほど満足させ
ることができなかった非常に特定の要件を満足させるこ
とができる。この例として、乳牛の乳房の消毒が挙げら
れる。乳牛の乳房の予防的消毒は、乳首に、特に孔管の
部分に約10〜12時間消毒剤を付若さ仕る必要がある
。しかしながら、搾乳を毎日2回行う場合、消毒剤なら
びに/または消毒剤と一緒に使用される助剤および担体
は、搾乳時には相当量か残留してはならない。これまで
、乳房部分の消毒剤の持続は、短時間、例えば2〜3時
間しか可能でないか、または持久性が所望時間である1
0〜12時間より遥かに長い種類の助剤または担体を使
用する必要があった。
従って、ポリマー化合物を用いてフィルムを形成するこ
とにより病原菌の侵入からの比較的持続時間の長い保護
を提供するための試みが行なわれてきた。しかしながら
、このことは、次の搾乳時において、乳首部分を注意深
く洗浄する必要があり、さもなければ、ポリマー化合物
および消毒剤の残留物がミルクに入って汚染することを
意味する。
本発明では、担体物質の持久性を10−12時間の所望
の時間に調節することにより、本発明の担体に容易かつ
安全に標準的な消毒剤を適用することが初めて可能とな
り、次の搾乳の時には乳房の組織に吸収されているが、
それまでは吸収されておらず、次の搾乳を阻害しない保
護膜が形成される。
無損傷および/または損傷皮膚を覆う本発明の配合物は
、約5〜はぼ100%の量でオリゴマーセグメントを含
む担体物質を含んでよく、他の助剤が存在しない適用、
即ち、純オリゴマーの適用もa用である。添加する特定
の活性物質の量は、問題とする分野の一般的な要求に依
仔する。強い消毒剤、例えば殺菌剤、抗生物質および/
またはスルポンアミド含有剤は、0.1〜1重量%の非
常に低い能文で非常に効果的であり、−方、他の消毒剤
、例えば、過酸化水素、尿素過酸化水素化物、過酸化ベ
ンゾイル、グルコース酸化酵素、乳酸、PVP−ヨウ素
、クロルヘキシジン、4級アンモニウム化合物、ウンデ
シレン酸アミド、リゾチーム、オキソフェリン(oxo
ferine)などの酸化性または非酸化性の種類のも
のは、必要に応じて多量に使用してよい。スキンケアお
よび/または治療剤の例としては、ビタミンE1ビタミ
ンC、アラントイン、蜂ロウ(propolis)、バ
ントテニルアルコール、メリッザ・オフィシナリス(M
elissaofricinalis)、オキソフェリ
ンなどである。粉末形態の配合物では、サッカリン、d
−ラクトース、およびエアロジル(AerosN)、亜
鉛酸化物のような無機粉末などを追加の分泌−吸収成分
として使用してよい。液体配合物を調製するための適当
な溶媒は、特に低級アルコール、例えばエタジ−ル、イ
ソプロパツール、n−プロパツール、プロピレングリコ
ール、グリセロールなどである。
実施例 以下の実施例に、いくつかのオリゴマーヒドロキシカル
ボン酸誘導体の製造および物理的特性を示す。その中の
化合物は、次の5つの種類に分類される。
1、ジオールおよびトリオールとヒドロキシカルボン酸
誘導体との反応生成物 a)エチレングリコール/グリセロールXグリコール酸 b)エヂレングリコール/グリセロール×乳酸Cンエチ
レングリコール/グリセロールX乳酸エチルエステル d)エチレングリコール/グリセロール×グリコール酸
/乳酸エチルエステル e)エヂレングリコール/グリセロール×ラクチド 2、モノアルコールとヒドロキシカルボン酸誘導体との
反応生成物 a)モノアルコール×グリコール酸 b)モノアルコール×乳酸 C)モノアルコール×乳酸エチルエステルd)モノアル
コール×ラクチド 3、ジカルボン酸とヒドロキシカルボン酸との反応生成
物 a)アジピン酸×グリコール酸 4 グリセロールとヒドロキシカルホン酸および脂肪酸
との反応生成物 a)グリセロールメグリコール酸×脂肪酸b)グリセロ
ールX乳酸×脂肪酸 C)グリセロールメグリコール酸/乳酸×脂肪酸5、脂
肪酸モノおよびノグリセリドとラクチドとの反応生成物 a)グリセロールモノエステル×ラクチドb)グリセロ
ールジエステル×ラクヂド1、ジオールおよびトリオー
ルとヒドロキン力a)エチレングリコール/グリセロー
ルXグリコール酸 手順。
撹拌機および蒸留ブリッジ付き3ツロフラスコに、初め
にグルコン酸およびエチレングリコールまたはグリセロ
ールを入れる。窒素下、フラスコ内容物を150℃まで
素早く加熱して、150〜200℃で6時間保持し、こ
の間に(エステル縮合の転化を示す)反応水の大部分を
除去する。反応混合物を約150℃まで放冷し、10ト
ールまで注意して減圧し、200°C/10トールで反
応を完結させる。30分後、生成物を約150℃でデカ
ントする。混合物の組成およびオリゴマーの物性を第1
表に示す。
1、b)エチレングリコール/グリセロール×乳酸 手順: 蒸留ブリッジ付きの実験室規模の撹拌装置内で、第2表
に示す量の乳酸およびエチレングリコールを、窒素下、
徐々に210〜220℃に加熱した(2〜4時間)。反
応水および同時に乳酸(水中、90%)からの水を留出
させた。
反応を完結するために、次に反応生成物を約150℃に
冷却して、その温度で30分、水流ポンプ減圧を適用し
た。精製のために、生成物を約90℃に冷却し、白土(
トンノル(Tonsil)L F P 80、乳酸基準
で5%)を加え、全体を30分撹拌して、過熱蒸気減圧
濾過機により濾過助剤を使用して吸引濾過した。ファス
キャット(F ascat) 2001(乳酸基準で0
.5%)を触媒として使用した。
■。C)エチレングリコール/グリセロール×乳酸エチ
ルエステル 手順。
最初に、1.8)で説明した装置に、初めにジオールま
たはトリオールおよび乳酸エチルエステルを入れて、各
場合について窒素によりパージし、次に、穏やかな窒素
気流下、浴温を160℃に加熱した。液溜め温度約60
℃で、乳酸エチルエステル1モル当たりNaOCH3の
30重量%メタジ−ル溶液340319を加えた。次に
、反応混合物を更に徐々に加熱して、浴温的190°C
(液溜め温度約150℃)で初めてエタジ−ルが留出し
た。
浴jTAを徐々に230℃に上げた。エタジ−ルの留出
が止まると反応生成物を放冷し、次に水流ポンプ減圧を
適用した。次に、生成物を再び150°Cまで加熱して
、残留エタジ−ルを水流ポンプに留出させた。生成物を
冷却せずにデカントした。
1、d)エチレングリコールまたはグリセロールメグリ
コール酸および乳酸エチルエステル手順:1.a)およ
び1.c)参照。
1.8)エチレングリコール/グリセロールXラクチド 手順・ 標姑的な実験時装置内で、窒素下、195°Cでラクチ
ドおよびエチレングリコールまたはグリセジ−ルを1時
間撹拌して加熱し15次に、195ごで3時間混合物を
放置して反応させて、冷却U−rにデカントした。エー
テル中の5n−II−クロライド溶液を触媒として加え
た(ラクチド3モルとエチレングリコール1モルとの反
応について、ニーチル100ORf7中にS n CQ
 22 、59の溶液7qa)。
2、単官能性アルコールとヒドロキシカルボンa)モノ
アルコールメグリコール酸 手順: P T I” E買付きKPG撹拌機、温度計、窒素供
給口ならびに凝縮器、受容フラスコおよび気泡カウンタ
ー付き蒸留ブリッジを備えた500ytQ3ツロフラス
コに、初めにすべての添加物質を入れた。
反応器を4回減圧にして、それぞれの時に窒素でパージ
し、次に窒素を僅かに流して浴を加熱して180℃にし
た。反応混合物は、液溜め温度的80℃で溶解した。次
に、浴温を15分毎に10°Cの割合で230℃まで上
げた。反応水は、浴温か1908C(液溜め温度155
℃)を越えると留出した。反応の終わりでは、液溜め温
度は200℃に達していた。次に、反応混合物を150
℃まて放冷して、残留している水を水流ポンプに留出さ
せた。窒素下、生成物を冷却せずにデカントした。
典型的な反応全体の時間は3〜4時間であった。
2、b)モノアルコール×乳酸 手順: 蒸留ブリッジ付きの実験室規模の装置で、窒素下、第7
表に示す量の乳酸および牛脂アルコールを210〜22
0°Cまで徐々に加熱した(6〜8時間)。反応水およ
び乳酸(水中、90%)からの水を留出させた。次に、
反応を完結するために、反応混合物を約150℃に冷却
して、その温度で約30分間水流ポンプを使用した。精
製のために、生成物を約90℃に冷却して、白土(トン
ンルl。
r” F 80、乳酸基梨で5%)を加え、全体を30
分間撹拌して、濾過助剤を使用して過熱蒸気減圧濾過殴
により吸引’6Q過した。ファスキャット2001(乳
酸ム(塾で0.5%)を触媒として使用した。
2、c)モノアルコール×乳酸エチルエステル手順: 2.8)で説明した装置に、初め牛脂アルコールおよび
乳酸エチルエステルを入れて、それぞれの時に4回減圧
にして窒素によりパージして、僅かに窒素を流して、浴
温160℃まで加熱した。約60℃の液溜めの温度で反
応混合物が融解した時、乳酸エチルエステル1モル当た
りに30重量%N a OCH3メタジ−ル溶液311
0Hを加えた。次に、反応混合物を徐々に加熱して、浴
温的190℃(液溜め温度約150℃)で初めてエタジ
−ルが留出した。浴温を230℃まで徐々に加熱した。
エタジ−ルの留出が終わった時、反応混合物をちょうど
析出温度の直ぐ上の温度まで放冷して、次に水流ポンプ
により威圧にした。その後、再び混合物を150℃まで
加熱して、残留エタジ−ルを水流ポンプに留出さけた。
生成物を冷却けずにデカントした。
2、d)モノアルコール×ラクチド 手順。
アルコール、ラクチドおよびラクチド1モル当たり2 
、3 mQのS n CQ 2溶液(2、5、++9−
 S n(j!z/mQ−エーテル)を1.a)で説明
しfこ装置に入れた。
装置を真空にして窒素によりl1回パージした。僅かに
窒素を流して、混合物を190〜195℃に1時間加熱
した。次に、反応混合物を190〜195℃で3〜3.
5時間放置して反応させた。生成物を冷却什ずにデカノ
ドした。
3、ジカルボン酸とヒドロキノカルボン酸との反応生成
物 手順: 撹拌機および蒸留ブリッジ付き3ツロフラスコにジカル
ボン酸およびヒドロキシカルボン酸を入れた。窒素下、
フラスコ内容物を150℃まで急速に加熱して、6時間
150〜200℃に保ち、その間、(エステル凝縮の転
化を示す)反応水の大部分を除去した。混合物を約15
0℃まで放冷して、慎重にlOトールまで減圧し、次に
200℃/10トールで反応を完結した。混合物の組成
およびオリゴマーの特性を第9表に示す。
第9表:アジピン酸とグリコール酸との反応生成物事類
・ 、ム留ブリッジ付き実験室規模撹拌装置内で、第10表
に示した量の添加物を窒素下、210〜220℃に5時
間加熱した。ファスキャット2001(乳酸基準て0.
5%)を触媒として使用した。
反応水および使用した乳酸(水中、90%)からの水の
双方を留出さけfこ。
反応を完結するために、次に反応混合物を約150℃に
冷却して、その温度で30分間水流ポンプを使用した。
仕上げのために、生成物を約120℃に冷却して、白土
(トンジルLPF80、乳酸基準で5%)を加え、混合
物を30分間撹拌して、濾過助剤を使用して過熱蒸気減
圧濾過機により吸引濾過した。生成物は、冷却せずにデ
カントした。
実験した反応混合物および生成物特性の詳細を第1O〜
12表に示す。
5、脂肪酸モノおよびジグリセリドとラクチドとの反応
生成物 手順: 標準的な実験装置内で、第13表および第14表に示す
mのラクチドおよび脂肪酸グリセリドを、窒素下、撹拌
して195°Cに1時間加熱した。混合物を195℃で
4時間放置して反応させて、生成物を冷却せずにデカン
トした。
5n−II−クロライドエーテル溶液(ラクチド1モル
当たり、0425%5nC122エーテル溶液23、I
IIC)を触媒として使用した。
実験した混合物および生成物特性の詳細を第13表およ
び第14表に示す。
以下の第17表は、特に皮膚、粘膜および/または損傷
部位消毒の分野におけろ種々の用途に使用する標貨的な
市販消毒剤と配合する場合の本発明のオリゴ−ヒドロキ
シカルボン酸誘導体(0■(CAS)の適性を示す。こ
の目的のための適当な活性物質は、例えばハロゲン、ハ
ロゲン含有配合物(例えば、ヨウ素配合物)、有機重金
属化合物、・1級アンモニウム化合物、グアニジン誘導
体、アルデヒド、酸化性化合物、酸化合物などである。
大部分の液体OHCA Sは、溶媒の助力なしにこれら
の抗微生物剤と混合できる。幾つかの場合は、標め的な
溶媒、特にアルコールの助力により混和性が得られる。
種々の可能性を示すために、幾つかの実施例についてi
!’+毒剤の選択を行った。
2元系(Of−icA99重量%、抗微生物剤1重量%
)の混和性を試験管で測定した。
評価・ +・・・沈降仕ずに混和する −・・・混和しない 3元系の混和性を測定するために、OHCA (89重
量%)、溶媒(10重量%)および抗微生物剤(1重量
%)を上述のように混合して評価した。
(分泌物吸収剤として提案されている)サッカリンは、
実施例62の物質以外のすべての液体0HCASに5重
量%の量で溶解する。
本発明のOII CA Sを使用した種々の用途の消毒
剤の活性成分組成を、以下の実施例90〜1゜Oに示す
壬刀巳1別上 実施例90 エタジ−ル(MEK変性)     46.0イソプロ
パツール       27.0ベンジルアルコール 
      1.0過酸化水素          0
.1C8〜CI2脂肪酸グリセリド   0.5香料 
             0.2実施例8 ノO)l
 C、、〜25.0水               
   残部皮膚用消毒剤 実施例9I  実施例92 イソプロパツール      50.0   40.0
クロルヘキシジン ジグルコネート        0.5   0.5過
酸化水素         0.45   0.45c
、〜c、2ah肪酸グリセリド  0.5   0.5
サツカリン         −5,0香料     
        0.1   0.1実施例8ノ0)I
CA      25.4   30.4水     
        残部   残部エタジ−ル(MEK変
性)    20.0   20−0イルガサンDP3
00 (I rgasan)           −−0,
3クロルヘキシジン ジグルコネート        0.3    −過酸
化水素         o、s    o、s乳酸 
           0.2     ニーヒマシ油
+40E O(水素化)    0.1    −プロ
ピレングリコール     −    3.0実施例1
4のOl−ICA      6.0     一実施
例8ノ0HCA        −10,0水    
         残部   残部エタジ−ル(MEK
変性)  20.0  20.0クロルヘキシジン ジグルコネート    0.3   0.3イルガサン
DP300   −−   −−   3.0過酸化水
素      0.5  、 0.5   −乳酸  
       0.2   0,2  10.0ヒマシ
油+40E O (水素化)        0.1   −フェニルサ
リシレート 0.1   −グリセロール     −
−−−5,0ビタミンE        −−−−0,
5メリツサ・オフィシ ナリス       1.0   −−   −一実施
例I4の0HCA   4.0   −−   −一実
施例8の0トICA−85,0一 実施例8の0l−ICA         −20,0
水         残部  残部  残部パーカルバ
ミド    2.0   3.0   −乳酸    
    15.0       15.0サツカリン 
    5.0   −−   −−オキソフェリン 
   −02− イルガサンDP300−2.0 実施例58の0HCA  ’/8.0   −−   
−一実施例65の0HCA−9613一 実施例54のO)[CA   −−−−83゜0保留性
の測定 以下の第18表に示した16種の本発明のオリゴマーヒ
ドロキシカルボン酸誘導体を試験管内で試験した。この
試験のために、無毛ラットの切り取った背側の皮膚に試
験物質を適用し、このようにして処理した皮膚をンエー
ファー/スツットゲン(SIIAFER/5TUTTG
εN)拡散チャンバーに合計24時間入れて、皮膚を生
理的食塩水に浸けた(チャンバー水)。拡散チャンバー
の温度は35℃に保持した。それぞれの試験に、約60
*gの試験物質をチャンバーの開口部の寸法に応する1
、77cz”の円形部分に適用した。粘度を下げるため
に、ペースト形態ヒドロキシカルボン酸は、つ十−ター
バスで予め約60℃に加熱した。試験物質をミクロスパ
チュラで皮膚に適用して、このように処理した皮膚の小
片を35℃に加熱したガラスチャンバーのチャンバー開
口部に配置した。皮膚の真皮側は、磁石で撹拌している
チャンバー液体(生理的食塩水)と試験の全時間(24
時間)にわたり接触していた。
適用した試験物質に関して以下の基準に基づいて2人の
試験者により、8時間毎に皮膚の小片の目視試験を行っ
た: つやの消失/乾燥 変色 激しい変色 処理表面を越えた延展 再評価のために、皮膚の小片をチャンバー開口部に24
時間放置した。
以下の第18表に、試験および目視評価のまとめを示す

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、乳酸および/またはグリコール酸ならびにそれらの
    皮膚医学的適合性誘導体の流体ないし固体状オリゴマー
    エステルを含んで成る、ヒトまたは動物の皮膚の無損傷
    および/または損傷部分を覆うための配合物に用いる吸
    収性担体および/またはフィルム形成剤。 2、平均オリゴマー度が約100まで、好ましくは約5
    0まで、より好ましくは約35までのオリゴマーを使用
    する特許請求の範囲第1項記載の吸収性担体および/ま
    たはフィルム形成剤。 3、ヒドロキシル基および/またはカルボキシル基によ
    り反応性である他の成分にエステル基により結合したオ
    リゴマー乳酸および/またはグリコール酸エステルを使
    用する特許請求の範囲第1項または第2項記載の吸収性
    担体および/またはフィルム形成剤。 4、単官能性および/もしくは多官能性アルコールなら
    びに/または単官能性および/もしくは多官能性カルボ
    ン酸にオリゴマー乳酸および/またはグリコール酸が結
    合し、多官能性アルコールの場合では、好ましくは4個
    までのヒドロキシル基を含む特許請求の範囲第1〜3項
    のいずれかに記載の吸収性担体および/またはフィルム
    形成剤。 5、乳酸および/もしくはグリコール酸またはそれらの
    反応性誘導体と22個まで、特に18個までの炭素原子
    を含む単官能性アルコールとのオリゴマー反応生成物を
    使用する特許請求の範囲第1〜4項のいずれかに記載の
    吸収性担体および/またはフィルム形成剤。 6、乳酸および/もしくはグリコール酸またはそれらの
    反応性誘導体とジオールおよび/もしくはトリオールな
    らびに/またはそれらの反応性誘導体とのオリゴマー反
    応生成物、特にそれらのカルボン酸との部分および/ま
    たは完全エステルを使用する特許請求の範囲第1〜4項
    のいずれかに記載の吸収性担体および/またはフィルム
    形成剤。 7、乳酸および/またはグリコール酸を含み、更に身体
    と適合性のモノカルボン酸も含むオリゴマーグリセロー
    ルエステルを使用する特許請求の範囲第6項記載の吸収
    性担体および/またはフィルム形成剤。 8、乳酸および/もしくはグリコール酸またはその反応
    性誘導体と脂肪酸モノ−、ジ−および/またはトリ−グ
    リセリドの乳酸および/またはグリコール酸残基を含む
    オリゴマー反応生成物を使用する特許請求の範囲第6項
    または第7項記載の吸収性担体および/またはフィルム
    形成剤。 9、オリゴマー乳酸および/またはグリコール酸残基に
    より変性した天然および/または合成脂肪、ワックスお
    よび/またはオイルを使用する特許請求の範囲第6〜8
    項のいずれかに記載の吸収性担体および/またはフィル
    ム形成剤。 10、オイル状〜粘稠ペースト状で展開可能なオリゴマ
    ー反応生成物を使用する特許請求の範囲第1〜9項のい
    ずれかに記載の吸収性担体および/またはフィルム形成
    剤。 11、特に粉末としてまたは液体エマルジョンの形態で
    、好ましくは粉末の形態でまたは水性配合物の形態で配
    合され得るワックス状ないし固体硬質オリゴマー反応生
    成物を使用する特許請求の範囲第1〜9項のいずれかに
    記載の吸収性担体および/またはフィルム形成剤。 12、遊離カルボン酸を含む特許請求の第1〜11項の
    いずれかに記載の吸収性担体および/またはフィルム形
    成剤。 13、(付着可能フィルムとしての皮膚上での滞留時間
    としての)持久性が反応生成物のオリゴマー度により調
    節される特許請求の範囲第1〜12項のいずれかに記載
    の吸収性担体および/またはフィルム形成剤。 14、皮膚および/または身体の処置用活性物質、例え
    ばスキンケア、再生、消毒、皮膚再生促進もしくは他の
    損傷部位処置用薬剤ならびに/または薬理的活性剤と混
    合して使用する特許請求の範囲第1〜13項のいずれか
    に記載の吸収性担体および/またはフィルム形成剤。
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