JPS6338516B2 - - Google Patents

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JPS6338516B2
JPS6338516B2 JP61002663A JP266386A JPS6338516B2 JP S6338516 B2 JPS6338516 B2 JP S6338516B2 JP 61002663 A JP61002663 A JP 61002663A JP 266386 A JP266386 A JP 266386A JP S6338516 B2 JPS6338516 B2 JP S6338516B2
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JP
Japan
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privacy
room
window glass
light
glass plate
Prior art date
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Application number
JP61002663A
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English (en)
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JPS6211803A (ja
Inventor
Takashi Mori
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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24SSOLAR HEAT COLLECTORS; SOLAR HEAT SYSTEMS
    • F24S23/00Arrangements for concentrating solar-rays for solar heat collectors
    • F24S23/30Arrangements for concentrating solar-rays for solar heat collectors with lenses
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E10/00Energy generation through renewable energy sources
    • Y02E10/40Solar thermal energy, e.g. solar towers

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Sustainable Development (AREA)
  • Sustainable Energy (AREA)
  • Thermal Sciences (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Optical Elements Other Than Lenses (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、窓から室内に入射する光を所望の方
向に偏向させることにより、室内及び室外のプラ
イバシーを守りながら採光し得るようにした窓ガ
ラス板に関する。
室内のプライバシーを守るために、従来より、
カーテン、曇りガラス、ハーフミラー等を用いて
いるが、カーテンを使用する場合には、カーテン
を取り付けるためのスペースや操作の繁雑さ等に
問題があり、また曇りガラスを使用する場合に
は、外景が全く遮断されてしまい、室内環境が低
下してしまうという問題があつた。更に、ハーフ
ミラーを使用する場合には、室内に対して室外の
方が明るい場合にはその目的を達成できるが、夜
間等において、室内の方が明るくなつた場合には
その目的を達成できないという欠点があつた。
また、最近の高層ビルの発達、住宅の密集化等
に伴ない、プライバシーに対する認識も変化し、
室外のプライバシー、つまり、室外にいる人が室
内にいる人から見られたくないという気運が高ま
り、高層ビルに対して、下方の外景を見ることが
できないような何らかの手段を講ずるよう要求す
るケースが多くなつてきた。
本発明は、如上のごとき従来技術が有する諸欠
点及び最近のプライバシーに対する認識の変化等
を考慮してなされたもので、特に、窓用ガラスに
レンズの一部を形成するプリズム状の光偏向体を
多数形成し、室外からの入射光を視野外の特定方
向に偏向させるようにして室内及び室外のプライ
バシーを守るようにしたものである。
第1図A及びBは、本出願人が別途提案した窓
ガラス板の一例を説明するための図で、図中、1
は透明な平ガラス板、2a,2b,2c…2fは
この平ガラス板1の上に貼着或いは該平ガラス板
1と一体的に形成されたリニアなプリズムレンズ
である。第1図Bにおいて、O側を室外、I側を
室内とし、U側を上、L側を下として使用する
と、上方から入射する光SOは、プリズムレンズ
2a,2b,2c…2fによつて、室内のSI方向
に偏向され、また、下方からの光GOは、室内の
GI方向に偏向される。従つて、室外の上方から
は室内の窓際しか見ることができないので、室内
のプライバシーが保たれ、また、室内からは室外
の下方近傍を見ることができないので、室外のプ
ライバシーが保たれる。上記リニアなプリズムレ
ンズ2a,2b,2c…2fはその上側の面3
a,3b,3c…3fが凸型レンズの一部を構成
するように形成された凸レンズ型光偏向体で、こ
のようにすることにより、前述のように、室内及
び室外のプライバシーを守ることができるが、そ
れに加えて、上方から入射される太陽光を室内の
特定の箇所に効率よく集光することができるの
で、その箇所に遮光体を配置して光を吸収或いは
反射して暖房或いは照明に利用し、更には、太陽
電池、熱電対装置等を配置して電気エネルギーに
変換したり、オプチカルフアイバ等の光導体を配
置して暗所の照明に用いる等して有効に利用する
ことができる。
第2図は、本出願人が別途提案した他の窓ガラ
ス板の例を示す図で、4a,4b,4c…4fは
その上側の面5a,5b,5c…5fが凹型レン
ズの一部を構成するように形成された凹レンズ型
光偏向体で、この場合には、上方からの入射光は
凹レンズを通して室内に分散されるので、この分
散された光を部室全体に亘る穏やかな照明に利用
することができ、更に、太陽光等の直射を避ける
ことができるので、日除けのためのブラインド等
が不要となる。
以上に示した窓ガラス板はいずれも室外の上方
から室内のプライバシーに関する部分を見ること
ができず、また、室内からビル近傍の下方を見る
ことができないものであるが、プライバシーに関
係のない遠方の景色を室内から正確に見ることが
できず非常に不便であつた。
本発明は、上述のごとき実情に鑑みてなされた
もので、近隣のプライバシーを守るとともに、プ
ライバシーに関係のない遠方の景色等を室内から
正確に見えるようにした窓ガラス板を提供しよう
とするものである。
第3図は、本発明による窓ガラス板の一実施例
を示す図で、図中、第1図及び第2図に示した窓
ガラス板と同様の作用をする部分には第1図及び
第2図の場合と同一の参照番号が付してある。而
して、本発明においては、図示のように、透明の
窓ガラスの上部にリニアな凹レンズの一部を構成
している多数の光偏向体4a,4b,4c,4d
が平行に形成され、下部にリニアな凸レンズの一
部を構成している多数の光偏向体2a,2b,2
c,2dが平行に形成され、中央部が素通しとな
つている。従つて、本発明によると、凹レンズ型
の光偏向体によつて室内のプライバシーを保つと
同時に太陽光等の直射を避け、凸レンズ型の光偏
向体によつて窓近傍の下方のプライバシーつまり
室外のプライバシーを守ると同時に太陽エネルギ
ーを効果的に集光して利用することができ、中央
の素通し部を通して外景を見ることができる。
なお、以上には本発明の代表的な実施例につい
て説明したが、本発明は、上記実施例に限定され
るものではなく、その他のレンズ構造、その組み
合わせ、配置、配列等は、本発明の精神から逸脱
することなく、必要に応じて任意に変更し得るも
のであることは容易に理解されよう。
以上の説明から明らかなように、本発明による
と、室外のプライバシーを侵害することも、ま
た、室内のプライバシーが侵害されることもな
く、しかも、外の景色を正確に見ることができる
ので、快適な住環境を得ることができる利点があ
る。また、ブラインドやカーテン等が不要となる
ので、窓の近傍がすつきりして部室の空間が実際
にも、心理的にも広くなる利点がある。更に、凸
レンズ部を使用して、太陽エネルギーを積極的に
利用して暖房、照明等に要する費用を節約するこ
とができ、更に、凹レンズ部を使用して、太陽光
の直射を避け、部室全体に亘る穏やかな照明を得
ることができる等の利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本出願人が別途提案した窓ガラス板
の一例を説明するための図で、第1図Aは平面
図、第1図Bは第1図AのB―B線より見た断面
図、第2図は、他の例を示す断面図、第3図は、
本発明の一実施例を示す断面図である。 1…透明ガラス、2a,2b,2c……2f…
凸レンズ型光偏向体、4a,4b,4c……4f
…凹レンズ型光偏向体。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 透明の窓ガラスの上部にリニアな凹レンズの
    一部を構成する多数の光偏向体を平行に有し、前
    記窓ガラスの下部にリニアな凸レンズの一部を構
    成する多数の光偏向体を平行に有し、かつ、前記
    窓ガラス板は中央部が素通しに構成されているこ
    とを特徴とする光偏向窓ガラス板。
JP61002663A 1986-01-09 1986-01-09 光偏向窓ガラス板 Granted JPS6211803A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61002663A JPS6211803A (ja) 1986-01-09 1986-01-09 光偏向窓ガラス板

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61002663A JPS6211803A (ja) 1986-01-09 1986-01-09 光偏向窓ガラス板

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4274178A Division JPS54135442A (en) 1978-04-12 1978-04-12 Photoodeflection window plate glass

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6211803A JPS6211803A (ja) 1987-01-20
JPS6338516B2 true JPS6338516B2 (ja) 1988-08-01

Family

ID=11535566

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61002663A Granted JPS6211803A (ja) 1986-01-09 1986-01-09 光偏向窓ガラス板

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2017086331A1 (ja) * 2015-11-17 2017-05-26 シャープ株式会社 採光装置、採光システムおよび採光装置の製造方法

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JP2005532589A (ja) 2002-07-08 2005-10-27 コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ 光学レンズ要素及びこのレンズ要素を備える光学レンズ装置

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JPS6211803A (ja) 1987-01-20

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