JPS6338495Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPS6338495Y2
JPS6338495Y2 JP1984107626U JP10762684U JPS6338495Y2 JP S6338495 Y2 JPS6338495 Y2 JP S6338495Y2 JP 1984107626 U JP1984107626 U JP 1984107626U JP 10762684 U JP10762684 U JP 10762684U JP S6338495 Y2 JPS6338495 Y2 JP S6338495Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
candle
melody
light
light sensor
plate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP1984107626U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6123210U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP10762684U priority Critical patent/JPS6123210U/ja
Publication of JPS6123210U publication Critical patent/JPS6123210U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPS6338495Y2 publication Critical patent/JPS6338495Y2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本考案は、ろうそくの灯火により発生する光を
光センサーが検知し、これによつてメロデイーを
発生せしめるようにしたオルゴール付きろうそく
立てに関するものである。
「従来技術」 周知のようにオルゴールは、宝石箱や置時計な
どに仕掛けられており、とかく単調になりがちな
これら静的置物に対し、妙なる音楽を奏でるマジ
ツク的効果を付与せしめている。それ故、これら
は比較的長い間その商品価値を保つてきている。
「考案が解決しようとする問題点」 しかしながら、これらは大抵蓋を開くなどのあ
りきたりの操作によつて、オルゴールを作動せし
めるものであることと、仕掛けられる対象物も限
られていることから、現在では余りにも月並とな
り、陳腐化しているのが実状である。
「問題点を解決するための手段」 本考案はこれに反し、ろうそくの灯火によつて
オルゴールを作動せしめるものであるから、オル
ゴールの作動方法が非常に奇抜であり、しかも対
象物のろうそく立て自体非常に適切であるので、
オルゴール及びろうそく立ての使用価値を著しく
高めるものである。
即ち、本考案は、基台にプレートを立設させて
ろうそく立てを形成し、前記基台にろうそくを立
設させ、該ろうそくの上端部近傍と対向する位置
の前記プレートに光センサーを配設し、該光セン
サーがろうそくの光を検知し、これによつてメロ
デイーを発生せしめるように構成したことを特徴
とする。
「実施例」 次に、本考案の望ましい実施例を図面に基ずい
て説明する。
第1図は本考案の実施例を示す斜視図で、基台
1の前端はテーパー状になつており、後端には嵌
合溝4が形成されており、その中央左部には、ろ
うそく2を立てるための円形状の凹部3が形成さ
れている。
光センサーを配設するためのプレートは、前部
プレート5と後部プレート6とを後部プレートが
若干下方に突出するように重ね合わされてなり、
この突出部を前記嵌合溝4に嵌合させている。
光センサー7は、メロデイー発生回路の接断を
行なうスイツチ機能の役割を有するものであり、
ろうそく2の上端部近傍と対向した位置の前部プ
レート6の透孔中に、収納されている。
メロデイー発生回路は、光センサーによつてメ
ロデイーの発生と停止をし得るものならいかなる
構造でもよく、例えば、第2図及び第3図に示す
ように、メロデイー発生IC8に水銀電池若しく
はバツテリー9、スピーカー10を接続してなる
回路が好適に使用される。
上記実施例に於いては、スピーカー10と、光
センサー7とは、後部プレート6にそれぞれ設け
た透孔中に収納し、これらを後部プレート6に接
して位置した水銀電池9と第3図に示すように連
結している。しかしながら、これらメロデイー発
生回路は、適当な容器で覆うようにしてもよい
し、或いは、メロデイー発生回路をユニツト化し
て、後部プレートに嵌め込むようにしてもよい。
基台及びプレートは、プラスチツク等の適当な
材質で作ることが出来るが、アクリル樹脂等の透
明な材質で作るのが、装飾的理由で好ましい。
本考案に於いては、ろうそくの光によつて、光
センサーにスイツチの機能を付与させたことを特
徴としている。その為には、光センサーの感度を
通常の室内の光によつては反応せずに、ろうそく
の光によつて反応するように予め感度を落した設
定をしておくと共に、光センサーの位置も、ろう
そくの炎と対向した位置の近傍にくるように設定
しておく必要がある。光センサーの位置を使用開
始時のろうそくの炎より若干下にしておき、ろう
そくを先細にしておくと、ろうそくがかなり短く
なつても、光センサーが作動する利点が得られ
る。
光センサーを配設するためのプレートは、必ず
しも上記実施例のように2枚とする必要はない
が、上記実施例のようにすると、この2枚のプレ
ートの間に写真等を挿入することができ、写真立
ての機能も付与させることが出来る。即ち、写真
を眺めながらろうそくに火をつけ、オルゴールを
聞くことが出来るので、例えば、結婚式の写真を
挿入し、ウエデイングマーチのメロデイーが流れ
るようにしておくと、結婚記念日毎に、写真を眺
めながら想い出のメロデイーを聞くことが出来る
ので、視覚と聴覚の両方によつて、想い出の結婚
式を忍ぶ環境がかもしだされる効果が得られる。
「考案の効果」 以上述べたように、本考案に於いては、ろうそ
くを灯火することによつて光センサーが作動し、
所望のメロデイーが鳴るように構成されているの
で、例えば、結婚記念日毎にろうそく(記念のウ
エデイングキヤンドル)に灯火し、想い出の曲を
聞く場合などに使用すると、ろうそくとメロデイ
ーとの組合せによつて、想い出の結婚式を忍ぶ環
境が非常に適切にかもしだされる。またろうそく
の光によつてメロデイーが鳴るという発想自体非
常に奇抜なものであるから、マジツク的効果をも
付与するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案の実施例を示す斜視図、第2
図は、本考案のメロデイー発生回路の実施例を示
す回路図、第3図は、本考案のメロデイー発生回
路の配線状態を示す説明図である。 図中、1……基台、2……ろうそく、5……前
部プレート、6……後部プレート、7……光セン
サー。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 基台にプレートを立設させてろうそく立てを
    形成し、前記基台にろうそくを立設させ、該ろ
    うそくの上端部近傍と対向する位置の前記プレ
    ートに光センサーを配設し、該光センサーがろ
    うそくの光を検知し、これによつてメロデイー
    を発生せしめるように構成したことを特徴とす
    るオルゴール付きろうそく立て。 (2) 前記ろうそくを燭心に向けて先細に形成し、
    光センサーの位置を使用開始時のろうそくの炎
    より若干下に配設してなる実用新案登録請求の
    範囲第1項に記載のろうそく立て。
JP10762684U 1984-07-18 1984-07-18 オルゴ−ル付きろうそく立て Granted JPS6123210U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10762684U JPS6123210U (ja) 1984-07-18 1984-07-18 オルゴ−ル付きろうそく立て

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10762684U JPS6123210U (ja) 1984-07-18 1984-07-18 オルゴ−ル付きろうそく立て

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6123210U JPS6123210U (ja) 1986-02-12
JPS6338495Y2 true JPS6338495Y2 (ja) 1988-10-11

Family

ID=30666846

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10762684U Granted JPS6123210U (ja) 1984-07-18 1984-07-18 オルゴ−ル付きろうそく立て

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6123210U (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0140096Y2 (ja) * 1985-10-30 1989-12-01

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60102816U (ja) * 1983-12-20 1985-07-13 株式会社 ホルス 照明具

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6123210U (ja) 1986-02-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3505430B2 (ja) メロディーキャンドルアッセンブリ
EP0148854B1 (en) Flame-producing sound-emitting device
US4748756A (en) Touch activated enhanced picture frame
US20050174777A1 (en) Sensor-activated audible story lamp
GB2237579A (en) Melodic candle
US5846070A (en) Party candle having visually commemorative effect
US4801478A (en) Musical ornament for celebrated occasions
US5487658A (en) Safety device for novelty candle holders
US20030168984A1 (en) Audio-visual display device for pictorial artwork
JPS6338495Y2 (ja)
US5099592A (en) Illuminated sign
USD378911S (en) Charger base housing
USD409029S (en) Post for a bathroom fixture
USD281910S (en) Candlestick
USD412420S (en) Post for a bathroom fixture
CN214156965U (zh) 一种具有磁控感应和旋转功能的圣诞树
JPH0720804Y2 (ja) 行燈型照明器具
CN217486603U (zh) 一种能够散发香味的磁悬浮蓝牙音响
CN217684829U (zh) 水平底座拼接灯
GB2208028A (en) Decorative novelty
JPH0727179Y2 (ja) 音と光を発生するカードと書籍類
JPH025827Y2 (ja)
JPH0615660Y2 (ja) 暗箱収納用発音装飾板
KR200272391Y1 (ko) 음성 재생 및 발광 그림차트
USD310126S (en) Candle